JPH07259972A - トランスミッションの異音防止装置 - Google Patents

トランスミッションの異音防止装置

Info

Publication number
JPH07259972A
JPH07259972A JP4715394A JP4715394A JPH07259972A JP H07259972 A JPH07259972 A JP H07259972A JP 4715394 A JP4715394 A JP 4715394A JP 4715394 A JP4715394 A JP 4715394A JP H07259972 A JPH07259972 A JP H07259972A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
gear
speed
controller
engine speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4715394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamoto Hotsuta
賢朔 堀田
Atsushi Yamada
淳 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP4715394A priority Critical patent/JPH07259972A/ja
Publication of JPH07259972A publication Critical patent/JPH07259972A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トランスミッションの異音を的確に防止す
る。 【構成】 エンジンの回転数を検出する手段1と、トラ
ンスミッションの潤滑油温を検出する手段2と、トラン
スミッションの従動側ギヤを制動するブレーキ手段3
と、エンジンの回転数がアイドリング回転数にあり、ト
ランスミッションの潤滑油温が所定値以上のときにブレ
ーキ手段3を作動する駆動装置4とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トランスミッション
の異音防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの回転変動やトルク変動に起因
するトランスミッションの歯打音やガタ音等の異音の発
生を防止する装置が種々提案されている。
【0003】この従来装置として、例えばカウンタシャ
フトの端面に制動部材を設けて、パーキングブレーキ作
動時にカウンタシャフトに抵抗を与え、その変動を抑え
るものがある。また、ギヤの側面を弾性部材により常時
押圧して、ギヤの微動を抑えるものがある。また、マリ
ンエンジンのものであるが、ギヤの出力軸に制動手段を
設けて、回転変動を抑えるもの等がある(実開昭56ー
174749号、58ー182020号、63ー186
58号、63ー196859号、実開平1ー41763
号、1ー43261号、1ー133560号、4ー42
946号、4ー128568号公報等)。
【0004】一方、このトランスミッションの異音は、
エンジンの回転変動やトルク変動の大きいアイドリング
時に発生しやすく、またトランスミッションの潤滑油温
が低く、粘度が高いときは、ギヤの動きが抑制されるた
め異音は発生しないが、潤滑油の粘度が低下する高温時
には、異音が発生しやすくなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
にあって、カウンタシャフトの端面に制動部材を設けた
ものは、アイドリング時にパーキングブレーキを作動し
たときしか、異音の発生を防止できない。
【0006】また、ギヤの側面を弾性部材により常時押
圧するものは、その分損失動力が増大すると共に、摩耗
が避けられない。
【0007】また、マリンエンジンのようにギヤの出力
軸に制動手段を設けたのでは、ミッションのギヤの異音
を防止できない。
【0008】したがって、いずれの従来例でも、トラン
スミッションの異音を的確に防止できないのである。
【0009】この発明は、このような問題点を解決する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、図1に示す
ようにエンジンの回転数を検出する手段1と、トランス
ミッションの潤滑油温を検出する手段2と、トランスミ
ッションの従動側ギヤを制動するブレーキ手段3と、エ
ンジンの回転数がアイドリング回転数にあり、トランス
ミッションの潤滑油温が所定値以上のときにブレーキ手
段3を作動する駆動装置4とを設ける。
【0011】
【作用】したがって、エンジンの回転数がアイドリング
回転数にあり、トランスミッションの潤滑油温が所定値
以上の異音が発生しやすいときに、ブレーキ手段を作動
して、トランスミッションの従動側ギヤを制動すること
で、異音が的確に防止される。
【0012】
【実施例】図2に示すように、10はトランスミッショ
ンの従動側ギヤ、11はトランスミッションケースであ
る。この従動側ギヤ10に、ブレーキ手段12が設けら
れる。
【0013】ブレーキ手段12は、ロッドの先端にブレ
ーキシュー13を取付けたアクチュエータとしてのエア
シリンダ14が、従動側ギヤ10の外周部にブレーキシ
ュー13を対峙させて配設される。
【0014】エアシリンダ14には、図示しないエアリ
ザーバ等から所定高圧のエアを導くエア配管15が接続
され、エア配管15の途中にソレノイドバルブ16が設
置される。
【0015】ソレノイドバルブ16がONされると、高
圧エアがエアシリンダ14に導入され、ブレーキシュー
13が前進して従動側ギヤ10に当接され、従動側ギヤ
10が制動される。
【0016】ソレノイド16がOFFされると、エアシ
リンダ14が開放され、ブレーキシュー13が後退し
て、従動側ギヤ10の制動が解かれる。
【0017】なお、エアシリンダ14の代わりにバキュ
ームシリンダを用い、負圧により作動させるようにして
も良い。また、要求ブレーキ力が小さい場合は、ソレノ
イドをアクチュエータに用いても良い。
【0018】一方、トランスミッションケース11内に
は、トランスミッションの潤滑油が貯留され、かき上げ
潤滑あるいは強制潤滑されるが、その潤滑油温を検出す
る油温センサ17が設けられる。
【0019】また、エンジン(図示しない)の回転数を
検出する回転数センサ18が設けられる。
【0020】これらの油温センサ17、回転数センサ1
8の信号に基づき、駆動装置としてのコントローラ19
によって、前記ソレノイドバルブ16が制御される。
【0021】次に、コントローラ19による制御内容を
図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0022】まず、ステップ1でトランスミッションの
潤滑油温を測定し、ステップ2で潤滑油温が所定温度
(潤滑油の粘度特性に応じて設定)以上かどうかを判定
する。
【0023】潤滑油温が所定温度未満のときは、ステッ
プ6にてソレノイドバルブ16をOFFし、潤滑油温が
所定温度以上の場合は、ステップ3に進む。
【0024】ステップ3ではエンジン回転数を測定し、
ステップ4ではエンジン回転数がアイドリング回転数以
下かどうかを判定する。
【0025】エンジン回転数がアイドリング回転数より
大きいときは、ステップ6にてソレノイドバルブ16を
OFFし、エンジン回転数がアイドリング回転数以下の
場合は、ステップ5にてソレノイドバルブ16をONす
る。
【0026】即ち、トランスミッションの潤滑油温が所
定温度以上にあり、エンジン回転数がアイドリング回転
数以下の場合に、ソレノイドバルブ16がONされ、エ
アシリンダ14が駆動されて、ブレーキシュー13が従
動側ギヤ10に当接され、従動側ギヤ10が制動され
る。
【0027】これにより、トランスミッションの潤滑油
の粘度が低下、かつエンジンの回転変動やトルク変動の
大きい運転時に、従動側ギヤ10の動きが抑制されて、
トランスミッションの異音の発生が防止される。
【0028】したがって、異音が発生しやすいときにの
み、従動側ギヤ10が制動されるので、動力の損失や変
速操作力の増大およびブレーキシュー13の摩耗増加を
招くことなく、効果的にトランスミッションの異音発生
が防止される。
【0029】ところで、ブレーキ手段12は、トランス
ミッションの構造、種類によって異音防止に最も効果的
な位置に設ける。
【0030】図4のようなトランスミッションの場合に
は、メインドライブギヤ20にかみ合うカウンタドライ
ブギヤ21の位置A(カウンタシャフト22と一体回転
する部分でも良い)、メインシャフト23のメインギヤ
24の位置B、リバースメインギヤ25の位置C、リバ
ースアイドラギヤ26の位置D等に配設するが、リバー
スアイドラギヤ26からはガラ音が最も発生しやすた
め、位置Dに配設すればそのガラ音を十分に防止でき
る。
【0031】なお、ブレーキ力の大きさは、大型車両の
トランスミッション場合、20〜200kgである。
【0032】図5は本発明の他の実施例で、車速を検出
する車速センサ(図示しない)を設け、コントローラ1
9による制御に車速条件を加えたものである。
【0033】この場合、ステップ10で車速が所定値以
下かどうかを判定し、所定値以下の場合は、前図3と同
様のフローに入るが、所定値より大きいときは、ステッ
プ17にてソレノイドバルブ16をOFFする。
【0034】このようにすれば、走行時にエンジン回転
数がアイドリング回転数以下に低下したときに、ブレー
キがかかるのを防止できる。
【0035】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、エンジンの回
転数を検出する手段と、トランスミッションの潤滑油温
を検出する手段と、トランスミッションの従動側ギヤを
制動するブレーキ手段と、エンジンの回転数がアイドリ
ング回転数にあり、トランスミッションの潤滑油温が所
定値以上のときにブレーキ手段を作動する駆動装置とを
設けたので、動力の損失や変速操作力の増大およびブレ
ーキの摩耗増加を招くことなく、トランスミッションの
異音発生を的確に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の構成図である。
【図2】実施例の部分構成断面図である。
【図3】制御フローチャートである。
【図4】ブレーキ手段の配設位置を示す説明図である。
【図5】他の実施例の制御フローチャートである。
【符号の説明】
10 従動側ギヤ 13 ブレーキシュー 14 エアシリンダ 16 ソレノイドバルブ 17 油温センサ 18 回転数センサ 19 コントローラ 21 カウンタドライブギヤ 24 メインギヤ24 25 リバースメインギヤ 26 リバースアイドラギヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの回転数を検出する手段と、ト
    ランスミッションの潤滑油温を検出する手段と、トラン
    スミッションの従動側ギヤを制動するブレーキ手段と、
    エンジンの回転数がアイドリング回転数にあり、トラン
    スミッションの潤滑油温が所定値以上のときにブレーキ
    手段を作動する駆動装置とを設けたことを特徴とするト
    ランスミッションの異音防止装置。
JP4715394A 1994-03-17 1994-03-17 トランスミッションの異音防止装置 Pending JPH07259972A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4715394A JPH07259972A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 トランスミッションの異音防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4715394A JPH07259972A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 トランスミッションの異音防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07259972A true JPH07259972A (ja) 1995-10-13

Family

ID=12767155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4715394A Pending JPH07259972A (ja) 1994-03-17 1994-03-17 トランスミッションの異音防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07259972A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0797028A3 (en) * 1996-03-18 1998-01-07 Reliance Electric Industrial Company Speed reducer including temperature sensing device
JP2002340149A (ja) * 2001-05-11 2002-11-27 Mitsubishi Motors Corp 変速機の騒音低減装置
JP2005273828A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 歯車変速機
JP2005273826A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 歯車変速機
CN1318247C (zh) * 2004-04-12 2007-05-30 丰田自动车株式会社 带噪声应对装置的车辆
US20140025276A1 (en) * 2012-07-20 2014-01-23 Kia Motors Corporation Control method for cvvl engine
CN108632715A (zh) * 2017-03-21 2018-10-09 通用汽车环球科技运作有限责任公司 基于进气和/或排气温度的发动机声音音频控制系统和方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0797028A3 (en) * 1996-03-18 1998-01-07 Reliance Electric Industrial Company Speed reducer including temperature sensing device
JP2002340149A (ja) * 2001-05-11 2002-11-27 Mitsubishi Motors Corp 変速機の騒音低減装置
JP2005273828A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 歯車変速機
JP2005273826A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 歯車変速機
CN1318247C (zh) * 2004-04-12 2007-05-30 丰田自动车株式会社 带噪声应对装置的车辆
US20140025276A1 (en) * 2012-07-20 2014-01-23 Kia Motors Corporation Control method for cvvl engine
US9103290B2 (en) * 2012-07-20 2015-08-11 Hyundai Motor Company Control method for CVVL engine
CN108632715A (zh) * 2017-03-21 2018-10-09 通用汽车环球科技运作有限责任公司 基于进气和/或排气温度的发动机声音音频控制系统和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5439420A (en) Accessory drive system for an automotive engine
JPS60136644A (ja) 車両用自動変速システムのノンクリ−プ制御装置
JPH07259972A (ja) トランスミッションの異音防止装置
JP2917601B2 (ja) 自動変速機の変速制御装置
JP3838422B2 (ja) 車両用自動変速機の変速制御装置およびその方法
US4836054A (en) Reduction ratio control for continuously variable transmission
JPH0891185A (ja) ブレーキ異音防止装置
JP3453986B2 (ja) 無段自動変速機の変速制御装置
JPS6333584B2 (ja)
KR100302804B1 (ko) 자동변속기의변속제어방법
JPS6225935Y2 (ja)
KR100313793B1 (ko) 자동변속기의정지전4→3다운쉬프트변속제어방법
KR100285456B1 (ko) 댐퍼 클러치 작동 쇼크 방지 장치 및 그 방법
JPS6175024A (ja) 車両用スロツトル制御装置
JP3492739B2 (ja) リターダ装着車両の自動変速機制御装置
JPS59138750A (ja) エンジンブレ−キ制御装置
JPH0742822A (ja) 車両用自動変速機の油圧制御装置
JP6746633B2 (ja) 衝突軽減制御装置
JP3470502B2 (ja) スロットルセンサの検出値処理装置
KR100264595B1 (ko) 아이들시 록크 업 클러치 제어방법
JPS6218095Y2 (ja)
JP2017187058A (ja) 自動変速機の制御装置
KR19980027205A (ko) 자동변속기의 변속 제어 장치 및 그 제어 방법
KR100308978B1 (ko) 자동변속기의파워오프매뉴얼4→2→4변속제어방법
KR100220066B1 (ko) 자동 변속기의 저속 3-2 변속시 변속 제어방법