JPH07260905A - バッテリ残量検出装置 - Google Patents
バッテリ残量検出装置Info
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- JPH07260905A JPH07260905A JP6051911A JP5191194A JPH07260905A JP H07260905 A JPH07260905 A JP H07260905A JP 6051911 A JP6051911 A JP 6051911A JP 5191194 A JP5191194 A JP 5191194A JP H07260905 A JPH07260905 A JP H07260905A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/36—Arrangements for testing, measuring or monitoring the electrical condition of accumulators or electric batteries, e.g. capacity or state of charge [SoC]
- G01R31/3644—Constructional arrangements
- G01R31/3648—Constructional arrangements comprising digital calculation means, e.g. for performing an algorithm
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/36—Arrangements for testing, measuring or monitoring the electrical condition of accumulators or electric batteries, e.g. capacity or state of charge [SoC]
- G01R31/382—Arrangements for monitoring battery or accumulator variables, e.g. SoC
- G01R31/3828—Arrangements for monitoring battery or accumulator variables, e.g. SoC using current integration
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリの電圧計測により、正確なバッテリ
残量を検出する。 【構成】 バッテリ20の電圧はサブ電源30を介し、
マイコン40に入力される。マイコン40は、その内部
に、バッテリ電圧とバッテリ残量の関係を温度別、モー
ド別に記憶するメモリ40aを持っている。電源オンの
直後であって本体負荷10の動作前(パワーオン時)お
よび本体負荷10が待機状態になるサスペンドモード時
は、消費電流が固定されており、バッテリ電圧とバッテ
リ残量に良い相関がある。そこで、マイコン40は、こ
のようなパワーオン時およびサスペンドモード時にバッ
テリ20の電圧を計測し、メモリ40aの内容に基づい
てバッテリ残量を検出する。
残量を検出する。 【構成】 バッテリ20の電圧はサブ電源30を介し、
マイコン40に入力される。マイコン40は、その内部
に、バッテリ電圧とバッテリ残量の関係を温度別、モー
ド別に記憶するメモリ40aを持っている。電源オンの
直後であって本体負荷10の動作前(パワーオン時)お
よび本体負荷10が待機状態になるサスペンドモード時
は、消費電流が固定されており、バッテリ電圧とバッテ
リ残量に良い相関がある。そこで、マイコン40は、こ
のようなパワーオン時およびサスペンドモード時にバッ
テリ20の電圧を計測し、メモリ40aの内容に基づい
てバッテリ残量を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定された消費電流の
状態において検出されたバッテリ電圧によりバッテリ残
量を検出するものに関する。
状態において検出されたバッテリ電圧によりバッテリ残
量を検出するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ノート型のパーソナルコンピ
ュータ(以下パソコンという)等バッテリ駆動の電子機
器が普及しており、このバッテリとして充電可能なもの
が利用されている。このような機器において、バッテリ
残量を知ることができれば、あとどの位の時間充電なし
で使用できるかが分かる。このため、バッテリ残量を表
示可能なものも知られている。
ュータ(以下パソコンという)等バッテリ駆動の電子機
器が普及しており、このバッテリとして充電可能なもの
が利用されている。このような機器において、バッテリ
残量を知ることができれば、あとどの位の時間充電なし
で使用できるかが分かる。このため、バッテリ残量を表
示可能なものも知られている。
【0003】このバッテリ残量表示のためには、バッテ
リ残量を計測しなければならず、この計測方法として
は、バッテリの電圧計測、充放電量の積算等がある。
リ残量を計測しなければならず、この計測方法として
は、バッテリの電圧計測、充放電量の積算等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、バッテリの電
圧計測は、方法として容易であるが、ニッケル水素電池
やニッケルカドミウム電池等は、バッテリの残量がかな
り小さくならないと電圧が変化しない。このため、この
ようなバッテリの場合には、電圧計測では正確なバッテ
リ残量の測定が行えないという問題点がある。また、バ
ッテリ電圧は温度の影響を受けるため、温度が変化した
場合にも、正確な測定は行えなくなってしまうという問
題もある。
圧計測は、方法として容易であるが、ニッケル水素電池
やニッケルカドミウム電池等は、バッテリの残量がかな
り小さくならないと電圧が変化しない。このため、この
ようなバッテリの場合には、電圧計測では正確なバッテ
リ残量の測定が行えないという問題点がある。また、バ
ッテリ電圧は温度の影響を受けるため、温度が変化した
場合にも、正確な測定は行えなくなってしまうという問
題もある。
【0005】一方、バッテリの放電量の積算は、満充電
後の充放電電流から比較的正確な放電量の測定が行え
る。しかし、積算式のバッテリ残量検出においては、電
源オフ時にも検出されたバッテリ残量の内容を保持して
おかなければならず、電源オフ時にデータを保持するメ
モリに電力を供給し続けなければならないという問題点
があった。
後の充放電電流から比較的正確な放電量の測定が行え
る。しかし、積算式のバッテリ残量検出においては、電
源オフ時にも検出されたバッテリ残量の内容を保持して
おかなければならず、電源オフ時にデータを保持するメ
モリに電力を供給し続けなければならないという問題点
があった。
【0006】電源のオンオフやサスペンドモードと通常
動作モードの切り換えを頻繁に行うとモードの変化によ
る電流量の変化が大きく、積算によるバッテリ残量の検
出の精度が悪くなり、また満充電にせずに機器を使用す
る状態が長く継続した場合には、検出結果と実際のバッ
テリ残量との差が大きくなってしまうという問題点があ
った。
動作モードの切り換えを頻繁に行うとモードの変化によ
る電流量の変化が大きく、積算によるバッテリ残量の検
出の精度が悪くなり、また満充電にせずに機器を使用す
る状態が長く継続した場合には、検出結果と実際のバッ
テリ残量との差が大きくなってしまうという問題点があ
った。
【0007】さらに、電流積算式のバッテリ残量検出に
おいては、頻繁にバッテリを入れ替えるような機器に対
しては、バッテリの初期状態の判断が非常に難しいとい
う問題点もある。
おいては、頻繁にバッテリを入れ替えるような機器に対
しては、バッテリの初期状態の判断が非常に難しいとい
う問題点もある。
【0008】本発明は、上記問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、バッテリの電圧計測によ
り正確なバッテリの残量検出が行えるバッテリの残量検
出装置を提供することを目的とする。
題としてなされたものであり、バッテリの電圧計測によ
り正確なバッテリの残量検出が行えるバッテリの残量検
出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子機器の主
機能を達成する本体部分と、操作者によって操作される
手動のパワースイッチと、このパワースイッチのオンオ
フを検出するオンオフ検出手段と、パワースイッチのオ
ンを検出した場合に、上記本体部分への電力供給のため
の処理を行う処理部と、を含むバッテリ駆動の電子機器
におけるバッテリ残量を検出するバッテリ残量検出装置
であって、上記処理部の動作中であって、本体部分への
電力供給開始前であるパワーオン時に、バッテリの電圧
を検出する電圧検出手段と、上記パワーオン時のバッテ
リ電圧と、バッテリ残量との関係を所定の温度毎に複数
予め記憶するメモリと、を有し、パワーオン時に検出さ
れたバッテリ電圧に基づいて、バッテリ残量を検出する
ことを特徴とする。
機能を達成する本体部分と、操作者によって操作される
手動のパワースイッチと、このパワースイッチのオンオ
フを検出するオンオフ検出手段と、パワースイッチのオ
ンを検出した場合に、上記本体部分への電力供給のため
の処理を行う処理部と、を含むバッテリ駆動の電子機器
におけるバッテリ残量を検出するバッテリ残量検出装置
であって、上記処理部の動作中であって、本体部分への
電力供給開始前であるパワーオン時に、バッテリの電圧
を検出する電圧検出手段と、上記パワーオン時のバッテ
リ電圧と、バッテリ残量との関係を所定の温度毎に複数
予め記憶するメモリと、を有し、パワーオン時に検出さ
れたバッテリ電圧に基づいて、バッテリ残量を検出する
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明は、電子機器の通常機能を達
成する通常モードと、電力消費をメモリの記憶内容維持
など特定のものに限定し、消費電力量を低レベルに維持
するサスペンドモードの両モードを有するバッテリ駆動
の電子機器におけるバッテリ残量検出装置であって、上
記サスペンドモードにおけるバッテリ電圧を検出する電
圧検出手段と、サスペンドモードにおけるバッテリ電圧
と、バッテリ残量との関係を所定の温度毎に複数予め記
憶するメモリと、を有し、サスペンドモードにおいて検
出されたバッテリ電圧に基づいて、バッテリ残量を検出
することを特徴とする。
成する通常モードと、電力消費をメモリの記憶内容維持
など特定のものに限定し、消費電力量を低レベルに維持
するサスペンドモードの両モードを有するバッテリ駆動
の電子機器におけるバッテリ残量検出装置であって、上
記サスペンドモードにおけるバッテリ電圧を検出する電
圧検出手段と、サスペンドモードにおけるバッテリ電圧
と、バッテリ残量との関係を所定の温度毎に複数予め記
憶するメモリと、を有し、サスペンドモードにおいて検
出されたバッテリ電圧に基づいて、バッテリ残量を検出
することを特徴とする。
【0011】さらに、上記バッテリの充放電電流を検出
し、これを積算してバッテリ残量を検出するバッテリ残
量を検出する電流積算残量検出手段と、上記パワーオン
時またはサスペンドモードにおいて検出したバッテリ残
量によって、上記電流積算残量検出手段において検出し
たバッテリ残量によって補正する補正手段と、を有する
ことを特徴とする。
し、これを積算してバッテリ残量を検出するバッテリ残
量を検出する電流積算残量検出手段と、上記パワーオン
時またはサスペンドモードにおいて検出したバッテリ残
量によって、上記電流積算残量検出手段において検出し
たバッテリ残量によって補正する補正手段と、を有する
ことを特徴とする。
【0012】さらに、上記パワーオン時またはサスペン
ドモードにおいて検出したバッテリ残量と、上記電流積
算残量検出手段において検出したバッテリ残量とを比較
する比較手段と、この比較手段の比較結果において、上
記パワーオン時またはサスペンドモードにおいて検出し
たバッテリ残量の方が、上記電流積算残量検出手段によ
って得たバッテリ残量より大きい場合には、上記補正手
段によるバッテリ残量の補正を禁止することを特徴とす
る。
ドモードにおいて検出したバッテリ残量と、上記電流積
算残量検出手段において検出したバッテリ残量とを比較
する比較手段と、この比較手段の比較結果において、上
記パワーオン時またはサスペンドモードにおいて検出し
たバッテリ残量の方が、上記電流積算残量検出手段によ
って得たバッテリ残量より大きい場合には、上記補正手
段によるバッテリ残量の補正を禁止することを特徴とす
る。
【0013】
【作用】このように、パワースイッチがオンされて、機
器が動作を開始する際には、処理部が、本体部分の動作
を開始するための処理を行う。この時の消費電流は、こ
の処理部の動作に伴うものなど、消費電流が固定された
ものになる。このような消費電流が固定されている状態
でのバッテリの電圧は、バッテリ残量と良い相関があ
る。そこで、ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電
池のようなバッテリ残量の減少に伴う電圧変化が小さい
ものであっても、バッテリ電圧から正確な残量検出が行
える。特に、バッテリ20の温度も計測し、残量検出の
ためのデータを温度別に持っているため、バッテリ20
の電圧からの残量検出の精度をかなり高いものにでき
る。
器が動作を開始する際には、処理部が、本体部分の動作
を開始するための処理を行う。この時の消費電流は、こ
の処理部の動作に伴うものなど、消費電流が固定された
ものになる。このような消費電流が固定されている状態
でのバッテリの電圧は、バッテリ残量と良い相関があ
る。そこで、ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電
池のようなバッテリ残量の減少に伴う電圧変化が小さい
ものであっても、バッテリ電圧から正確な残量検出が行
える。特に、バッテリ20の温度も計測し、残量検出の
ためのデータを温度別に持っているため、バッテリ20
の電圧からの残量検出の精度をかなり高いものにでき
る。
【0014】また、サスペンドモードにおいても、電力
供給を受ける部材は限定されている。そこで、消費電流
は、固定したものになる。そこで、上述の場合と同様
に、高精度なバッテリ残量検出を行うことができる。
供給を受ける部材は限定されている。そこで、消費電流
は、固定したものになる。そこで、上述の場合と同様
に、高精度なバッテリ残量検出を行うことができる。
【0015】また、バッテリ電流の積算によるバッテリ
残量検出を行うことにより、常にバッテリ残量を更新す
ることができる。そして、パワーオン時やサスペンドモ
ード時におけるバッテリの電圧検出によるバッテリ残量
検出によって、バッテリ残量を更新することによって、
非常に正確なバッテリ残量検出を行うことができる。
残量検出を行うことにより、常にバッテリ残量を更新す
ることができる。そして、パワーオン時やサスペンドモ
ード時におけるバッテリの電圧検出によるバッテリ残量
検出によって、バッテリ残量を更新することによって、
非常に正確なバッテリ残量検出を行うことができる。
【0016】さらに、バッテリの電圧検出によるバッテ
リ残量が、積算によって得たバッテリ残量より大きい時
には、バッテリ残量の補正を禁止することによって、バ
ッテリ残量についてのデータが増加することはない。し
たがって、機器の使用中のバッテリ残量が増加して、バ
ッテリ残量表示が奇異に感じられるのを防止することが
できる。
リ残量が、積算によって得たバッテリ残量より大きい時
には、バッテリ残量の補正を禁止することによって、バ
ッテリ残量についてのデータが増加することはない。し
たがって、機器の使用中のバッテリ残量が増加して、バ
ッテリ残量表示が奇異に感じられるのを防止することが
できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面に基づ
いて説明する。図1は、本発明の全体構成を示すブロッ
ク図であり、本体負荷(本体部分)10は、ノート型パ
ソコンの各種動作を行うための回路等が含まれる部分で
ある。この本体負荷10には、LCD(液晶ディスプレ
イ)12が接続されており、各種表示を行う。また、サ
スペンドスイッチ14は、手動あるいは所定時間のキー
の無操作に応じて自動でオンされるスイッチであり、こ
のサスペンドスイッチ14のオンによって、本体負荷1
0はサスペンドモードに移行する。このサスペンドモー
ドにおいては、本体負荷10は、内部のメモリ等特定さ
れた部材にのみ電力を供給し、電力量を最低限にして、
待機状態になる。
いて説明する。図1は、本発明の全体構成を示すブロッ
ク図であり、本体負荷(本体部分)10は、ノート型パ
ソコンの各種動作を行うための回路等が含まれる部分で
ある。この本体負荷10には、LCD(液晶ディスプレ
イ)12が接続されており、各種表示を行う。また、サ
スペンドスイッチ14は、手動あるいは所定時間のキー
の無操作に応じて自動でオンされるスイッチであり、こ
のサスペンドスイッチ14のオンによって、本体負荷1
0はサスペンドモードに移行する。このサスペンドモー
ドにおいては、本体負荷10は、内部のメモリ等特定さ
れた部材にのみ電力を供給し、電力量を最低限にして、
待機状態になる。
【0018】バッテリ20は、充電可能なニッケル水素
電池(ニッケルカドミウムなど他の形式のバッテリでも
よい)であり、接点22aに正極が接続され、接点22
bに負極が接続されている。接点22aには、スイッチ
24を介し本体負荷10に接続されているため、このス
イッチ24をオンすることによって本体負荷10にバッ
テリ20の電力が供給される。ここで、充電を行う場合
には、本体負荷10を切り離し、これに代えてACアダ
プター(図示せず)を接続する。これによって、ACア
ダプターからの直流電力がバッテリ20に供給され、充
電が行われる。
電池(ニッケルカドミウムなど他の形式のバッテリでも
よい)であり、接点22aに正極が接続され、接点22
bに負極が接続されている。接点22aには、スイッチ
24を介し本体負荷10に接続されているため、このス
イッチ24をオンすることによって本体負荷10にバッ
テリ20の電力が供給される。ここで、充電を行う場合
には、本体負荷10を切り離し、これに代えてACアダ
プター(図示せず)を接続する。これによって、ACア
ダプターからの直流電力がバッテリ20に供給され、充
電が行われる。
【0019】バッテリ20の正極には、接点22aを介
しサブ電源30が接続されている。このサブ電源30
は、所定の定電圧を出力するものであり、例えば9Vの
バッテリ20から電圧5Vの一定電圧を生成し、これを
5V駆動の各種回路に供給する。また、このサブ電源3
0には、手動のパワースイッチ31が接続されており、
このスイッチ31のオンオフについての信号を出力す
る。また、後述するように、内部に他のスイッチを有
し、このスイッチのオンでバッテリ20の電圧を出力で
きるようになっている。
しサブ電源30が接続されている。このサブ電源30
は、所定の定電圧を出力するものであり、例えば9Vの
バッテリ20から電圧5Vの一定電圧を生成し、これを
5V駆動の各種回路に供給する。また、このサブ電源3
0には、手動のパワースイッチ31が接続されており、
このスイッチ31のオンオフについての信号を出力す
る。また、後述するように、内部に他のスイッチを有
し、このスイッチのオンでバッテリ20の電圧を出力で
きるようになっている。
【0020】また、バッテリ20の負極側の接点22b
は、電流検出回路42を介しアースに接続されている。
この電流検出回路40は、ここに流れる電流を電圧値と
して出力するものであり、例えば所定の低抵抗値の電流
検出用抵抗からなっている。従って、本体負荷10の動
作時にはバッテリ20の正極より本体負荷10に電流が
流れる電流に応じた電圧が得られ、充電時には本体負荷
10に代えてスイッチ24に接続されるアダプターから
バッテリ20への充電電流に応じた電圧が得られる。
は、電流検出回路42を介しアースに接続されている。
この電流検出回路40は、ここに流れる電流を電圧値と
して出力するものであり、例えば所定の低抵抗値の電流
検出用抵抗からなっている。従って、本体負荷10の動
作時にはバッテリ20の正極より本体負荷10に電流が
流れる電流に応じた電圧が得られ、充電時には本体負荷
10に代えてスイッチ24に接続されるアダプターから
バッテリ20への充電電流に応じた電圧が得られる。
【0021】ところが、このようにして得た電圧(電流
検出用抵抗の上側の電圧)は、充電時と放電時とでは正
負が逆になる。そして、負の電圧はその後の比較処理等
のために複雑な回路が必要となる。このため、本実施例
では、この電流検出用抵抗の上側電圧に対し、所定の正
の電圧を加算し、常に正の電圧を検出値として出力す
る。なお、この加算には、上記サブ電源30の出力電圧
を分圧する分圧抵抗を電流検出抵抗の上側に接続するの
が好適である。
検出用抵抗の上側の電圧)は、充電時と放電時とでは正
負が逆になる。そして、負の電圧はその後の比較処理等
のために複雑な回路が必要となる。このため、本実施例
では、この電流検出用抵抗の上側電圧に対し、所定の正
の電圧を加算し、常に正の電圧を検出値として出力す
る。なお、この加算には、上記サブ電源30の出力電圧
を分圧する分圧抵抗を電流検出抵抗の上側に接続するの
が好適である。
【0022】そして、この電流検出回路の出力であるバ
ッテリ電流の検出値の信号および上述のサブ電源30の
出力であるパワースイッチ31のオンオフについてのパ
ワースイッチオンオフ信号は、マイコン40に供給され
る。また、上述したサスペンドスイッチ14のオンに伴
う本体負荷10のサスペンドモードへの移行についての
サスペンドモード出力信号もマイコン40に供給され
る。
ッテリ電流の検出値の信号および上述のサブ電源30の
出力であるパワースイッチ31のオンオフについてのパ
ワースイッチオンオフ信号は、マイコン40に供給され
る。また、上述したサスペンドスイッチ14のオンに伴
う本体負荷10のサスペンドモードへの移行についての
サスペンドモード出力信号もマイコン40に供給され
る。
【0023】このマイコン40は、供給される信号に従
い各種処理を行い、制御信号等を出力するものであり、
検出したバッテリ20の充放電電流の積算によるバッテ
リ20の積算バッテリ残量の算出、スイッチ24のオン
オフ制御による本体負荷10に対する電力供給制御、サ
ブ電源30に内蔵されるスイッチのオンオフ制御等を行
う。また、マイコン40において算出されたバッテリ残
量は、インターフェース44を介し、LCD12に供給
され、ここに表示される。ここで、この表示は、所定に
キー操作に応じて行っても良いし、所定の部分に常に行
っても良く、その態様はどのようなものであっても良
い。また、残量が少なくなったときにアラームを発生す
ることも好適である。なお、アラームとしては、アラー
ム音の発生ややLEDの点滅等が採用可能である。
い各種処理を行い、制御信号等を出力するものであり、
検出したバッテリ20の充放電電流の積算によるバッテ
リ20の積算バッテリ残量の算出、スイッチ24のオン
オフ制御による本体負荷10に対する電力供給制御、サ
ブ電源30に内蔵されるスイッチのオンオフ制御等を行
う。また、マイコン40において算出されたバッテリ残
量は、インターフェース44を介し、LCD12に供給
され、ここに表示される。ここで、この表示は、所定に
キー操作に応じて行っても良いし、所定の部分に常に行
っても良く、その態様はどのようなものであっても良
い。また、残量が少なくなったときにアラームを発生す
ることも好適である。なお、アラームとしては、アラー
ム音の発生ややLEDの点滅等が採用可能である。
【0024】そして、マイコン40には、メモリ40a
が内蔵されている。このメモリ40aは、バッテリ電圧
とその残量の関係を記憶するものであり、モード別、温
度別のマップになっている。すなわち、メモリ40a
は、図2に示すように、バッテリ電圧とバッテリ残量の
関係を温度別、モード別に記憶している。
が内蔵されている。このメモリ40aは、バッテリ電圧
とその残量の関係を記憶するものであり、モード別、温
度別のマップになっている。すなわち、メモリ40a
は、図2に示すように、バッテリ電圧とバッテリ残量の
関係を温度別、モード別に記憶している。
【0025】このようなデータは、例えば、 (1)パワーオン時、0〜10℃ (バッテリデータ
0℃時) (2)パワーオン時、11〜20℃ (バッテリデータ
15℃時) (3)パワーオン時、21〜35℃ (バッテリデータ
30℃時) (4)パワーオン時、26〜65℃ (バッテリデータ
45℃時) (5)サスペンドモード時、0〜10℃ (バッテリ
データ 0℃時) (6)サスペンドモード時、11〜20℃ (バッテリ
データ 15℃時) (7)サスペンドモード時、21〜35℃ (バッテリ
データ 30℃時) (8)サスペンドモード時、26〜65℃ (バッテリ
データ 45℃時) の8種類のカーブとし、各カーブは、全体を16分割
し、16種類の残量データに対応させ、テーブルとして
メモリ40aに記憶しておく。そこで、パワーオン時ま
たはサスペンド度モード時の計測されたバッテリ20の
電圧、温度に応じてバッテリ残量が得られる。そして、
このデータをバッテリ残量の初期値として、その後は上
述の電流積算によるバッテリ残量の検出を行う。なお、
各カーブは1つの温度についてのものであり、検出温度
の所定範囲を1つの温度のカーブに対応させている。
0℃時) (2)パワーオン時、11〜20℃ (バッテリデータ
15℃時) (3)パワーオン時、21〜35℃ (バッテリデータ
30℃時) (4)パワーオン時、26〜65℃ (バッテリデータ
45℃時) (5)サスペンドモード時、0〜10℃ (バッテリ
データ 0℃時) (6)サスペンドモード時、11〜20℃ (バッテリ
データ 15℃時) (7)サスペンドモード時、21〜35℃ (バッテリ
データ 30℃時) (8)サスペンドモード時、26〜65℃ (バッテリ
データ 45℃時) の8種類のカーブとし、各カーブは、全体を16分割
し、16種類の残量データに対応させ、テーブルとして
メモリ40aに記憶しておく。そこで、パワーオン時ま
たはサスペンド度モード時の計測されたバッテリ20の
電圧、温度に応じてバッテリ残量が得られる。そして、
このデータをバッテリ残量の初期値として、その後は上
述の電流積算によるバッテリ残量の検出を行う。なお、
各カーブは1つの温度についてのものであり、検出温度
の所定範囲を1つの温度のカーブに対応させている。
【0026】ここで、サブ電源30では、5Vの定電圧
出力の他に、図3に示すような回路を有している。すな
わち、手動のパワースイッチ31の上側は、端子22a
を介し、バッテリ20の正極側に接続されている。ま
た、このパワースイッチ31の下側は、2つの直列接続
された抵抗33、34を介し、アースに接続されてい
る。そして、この抵抗33、34の接続点からパワース
イッチ31のオンオフ情報についてのパワースイッチオ
ンオフ信号がマイコン40に出力される。マイコン40
は、抵抗33、34の接続点の電圧が高レベルであるこ
とのよって、パワースイッチ31のオンを検出する。
出力の他に、図3に示すような回路を有している。すな
わち、手動のパワースイッチ31の上側は、端子22a
を介し、バッテリ20の正極側に接続されている。ま
た、このパワースイッチ31の下側は、2つの直列接続
された抵抗33、34を介し、アースに接続されてい
る。そして、この抵抗33、34の接続点からパワース
イッチ31のオンオフ情報についてのパワースイッチオ
ンオフ信号がマイコン40に出力される。マイコン40
は、抵抗33、34の接続点の電圧が高レベルであるこ
とのよって、パワースイッチ31のオンを検出する。
【0027】また、抵抗33の上側(パワースイッチ3
1の下側)の電圧は、ダイオード35を介し、信号VCC
としてマイコン40に入力されている。マイコン40
は、この信号VCCにより、バッテリ20の電圧を検出す
る。
1の下側)の電圧は、ダイオード35を介し、信号VCC
としてマイコン40に入力されている。マイコン40
は、この信号VCCにより、バッテリ20の電圧を検出す
る。
【0028】さらに、パワースイッチ31の上側と下側
とは、スイッチ32およびダイオード35を介し接続さ
れている。従って、このスイッチ32をオンすることに
よって、パワースイッチ31がオフされてもバッテリ2
0の電圧が信号VCCとして出力される。
とは、スイッチ32およびダイオード35を介し接続さ
れている。従って、このスイッチ32をオンすることに
よって、パワースイッチ31がオフされてもバッテリ2
0の電圧が信号VCCとして出力される。
【0029】次に、本実施例のバッテリ残量検出装置の
動作について、図4〜6に基づいて説明する。まず、パ
ワーオン時の動作について図4に基づいて説明する。パ
ソコンの使用を開始する際には、パワースイッチ31を
オンする(S11)。これによって、抵抗33、34の
中点電圧が高レベルになり、これがパワースイッチオン
オフ信号としてマイコン40に入力される。マイコン4
0は、パワースイッチオンオフ信号の高レベルを受け動
作を開始する(S12)と共に、サブ電源30内のスイ
ッチ32をオンする(S13)。ここで、パワースイッ
チ31は、一旦オンすることによって、オン→オフ、オ
フ→オンという状態を順次切り換えるものである。従っ
て、パワースイッチ31はすぐにオフに戻る。しかし、
スイッチ32のオンによってパワースイッチ31がオフ
されても、バッテリ20の電圧は信号VCCとしてマイコ
ン40に入力される。また、ダイオード35があるた
め、抵抗33、34への電流供給は、パワースイッチ3
1のオフによって断たれる。そこで、マイコン40は、
次回のパワースイッチ31のオンを認識でき、この次回
のパワースイッチ31のオンにより、マイコン40は、
電源オフの指令を認識する。
動作について、図4〜6に基づいて説明する。まず、パ
ワーオン時の動作について図4に基づいて説明する。パ
ソコンの使用を開始する際には、パワースイッチ31を
オンする(S11)。これによって、抵抗33、34の
中点電圧が高レベルになり、これがパワースイッチオン
オフ信号としてマイコン40に入力される。マイコン4
0は、パワースイッチオンオフ信号の高レベルを受け動
作を開始する(S12)と共に、サブ電源30内のスイ
ッチ32をオンする(S13)。ここで、パワースイッ
チ31は、一旦オンすることによって、オン→オフ、オ
フ→オンという状態を順次切り換えるものである。従っ
て、パワースイッチ31はすぐにオフに戻る。しかし、
スイッチ32のオンによってパワースイッチ31がオフ
されても、バッテリ20の電圧は信号VCCとしてマイコ
ン40に入力される。また、ダイオード35があるた
め、抵抗33、34への電流供給は、パワースイッチ3
1のオフによって断たれる。そこで、マイコン40は、
次回のパワースイッチ31のオンを認識でき、この次回
のパワースイッチ31のオンにより、マイコン40は、
電源オフの指令を認識する。
【0030】スイッチ32をオンした後、マイコン40
は、サブ電源30からの信号VCCにより、バッテリ20
の電圧を検出する(S14)。この電圧検出は、例えば
供給される信号VccをA/D変換することによって行
う。そして、この電圧VCCが6V以上かを判定する(S
15)。バッテリ電圧が6V以下であるということは、
バッテリ20電圧が、パソコンの動作に不十分であるこ
とを意味している。そこで、マイコン40は、本体負荷
10への電力供給(本体負荷10の起動)は中止し、ス
イッチ32をオフして、処理を終了する(S16)。
は、サブ電源30からの信号VCCにより、バッテリ20
の電圧を検出する(S14)。この電圧検出は、例えば
供給される信号VccをA/D変換することによって行
う。そして、この電圧VCCが6V以上かを判定する(S
15)。バッテリ電圧が6V以下であるということは、
バッテリ20電圧が、パソコンの動作に不十分であるこ
とを意味している。そこで、マイコン40は、本体負荷
10への電力供給(本体負荷10の起動)は中止し、ス
イッチ32をオフして、処理を終了する(S16)。
【0031】一方、S14において、バッテリ電圧が6
V以上であった場合には、マイコン40は、温度センサ
48により、バッテリ20のそのときの温度を検出する
(S17)。そして、検出した温度と、S14で検出さ
れたバッテリ20の電圧に基づき、メモリ40aから対
応するバッテリ残量(パワーオン時)を読みだし、これ
を内部のレジスタに初期バッテリ残量として記憶する
(S18)。
V以上であった場合には、マイコン40は、温度センサ
48により、バッテリ20のそのときの温度を検出する
(S17)。そして、検出した温度と、S14で検出さ
れたバッテリ20の電圧に基づき、メモリ40aから対
応するバッテリ残量(パワーオン時)を読みだし、これ
を内部のレジスタに初期バッテリ残量として記憶する
(S18)。
【0032】このようにして、パワーオン時のバッテリ
残量検出が終了するため、スイッチ24をオンし(S1
9)、本体負荷10に対する電力供給を開始する。これ
によって、本体負荷10は、その動作を開始する。例え
ば、内部のROMに記憶されている手順に従って所定の
処理を行った後、アプリケーションプログラム等を実行
し、各種処理を行う。
残量検出が終了するため、スイッチ24をオンし(S1
9)、本体負荷10に対する電力供給を開始する。これ
によって、本体負荷10は、その動作を開始する。例え
ば、内部のROMに記憶されている手順に従って所定の
処理を行った後、アプリケーションプログラム等を実行
し、各種処理を行う。
【0033】この時、本実施例では、マイコン40が電
流検出回路42からの電流量についての信号を受入れ、
この電流量に時間(マイコン40のこの処理の1サイク
ルの時間)を乗算することによって、その時間の放電量
を算出する(S20)。そして、得られた放電量をS1
8において記憶された初期残量から減算し(S21)、
現在のバッテリ残量を算出し、レジスタに記憶されてい
るバッテリ残量データを更新する。なお、電流検出回路
42の検出値が温度によって影響を受ける場合には、温
度を計測し、所定の補償を実施しても良い。
流検出回路42からの電流量についての信号を受入れ、
この電流量に時間(マイコン40のこの処理の1サイク
ルの時間)を乗算することによって、その時間の放電量
を算出する(S20)。そして、得られた放電量をS1
8において記憶された初期残量から減算し(S21)、
現在のバッテリ残量を算出し、レジスタに記憶されてい
るバッテリ残量データを更新する。なお、電流検出回路
42の検出値が温度によって影響を受ける場合には、温
度を計測し、所定の補償を実施しても良い。
【0034】次に、得られた残量を所定のアラームレベ
ルと比較する(S22)。アラームレベル以上であれ
ば、そのまま動作していて問題ないため、タイマーを作
動させ(S23)、S20に戻り、処理を繰り返す。こ
れによって、レジスタに記憶されるバッテリ残量データ
がいつもそのときのバッテリ20の残量についてのもの
になる。したがって、このレジスタ内のデータに基づい
てバッテリ残量の表示を行うことができる。なお、タイ
マーの作動によって、この処理の1サイクルの時間が適
当な時間に決定される。
ルと比較する(S22)。アラームレベル以上であれ
ば、そのまま動作していて問題ないため、タイマーを作
動させ(S23)、S20に戻り、処理を繰り返す。こ
れによって、レジスタに記憶されるバッテリ残量データ
がいつもそのときのバッテリ20の残量についてのもの
になる。したがって、このレジスタ内のデータに基づい
てバッテリ残量の表示を行うことができる。なお、タイ
マーの作動によって、この処理の1サイクルの時間が適
当な時間に決定される。
【0035】バッテリ残量がアラームレベル以下であっ
た場合の動作について、図5に基づいて説明する。S2
2において、得られたバッテリ残量がアラームレベル以
下であった場合には、アラームを発生する(S30)。
このアラームは、例えばLEDを点滅させるものであ
る。そして、バッテリ電圧監視モードに入る(S3
1)。すなわち、バッテリ20の残量が所定値以下にな
った場合には、その後本体負荷10が動作を継続可能か
どうかはバッテリ20の電圧値が所定の最終電圧EV
(例えば、6V)以下かで判定する。
た場合の動作について、図5に基づいて説明する。S2
2において、得られたバッテリ残量がアラームレベル以
下であった場合には、アラームを発生する(S30)。
このアラームは、例えばLEDを点滅させるものであ
る。そして、バッテリ電圧監視モードに入る(S3
1)。すなわち、バッテリ20の残量が所定値以下にな
った場合には、その後本体負荷10が動作を継続可能か
どうかはバッテリ20の電圧値が所定の最終電圧EV
(例えば、6V)以下かで判定する。
【0036】このため、マイコン40は、入力されてく
るバッテリ電圧VCCを最終電圧EVと比較する(S3
2)。そして、最終電圧EV以上であった場合には、タ
イマーを動作させ(S33)、バッテリ20の電圧が最
終電圧EV以下になるまで、この処理を繰り返す。
るバッテリ電圧VCCを最終電圧EVと比較する(S3
2)。そして、最終電圧EV以上であった場合には、タ
イマーを動作させ(S33)、バッテリ20の電圧が最
終電圧EV以下になるまで、この処理を繰り返す。
【0037】一方、S32において、バッテリ20の電
圧が最終電圧EVになった場合には、本体負荷10の動
作は不能となるため、スイッチ32をオフする(S3
4)と共に、スイッチ24をオフし(S35)、処理を
終了する。
圧が最終電圧EVになった場合には、本体負荷10の動
作は不能となるため、スイッチ32をオフする(S3
4)と共に、スイッチ24をオフし(S35)、処理を
終了する。
【0038】また、本体負荷10に代えて、ACアダプ
ターが接続された充電時には、充電量を加算することに
よってバッテリ残量を算出する。また、バッテリ20が
差し替えられた場合にも、上述の処理を行うと良い。
ターが接続された充電時には、充電量を加算することに
よってバッテリ残量を算出する。また、バッテリ20が
差し替えられた場合にも、上述の処理を行うと良い。
【0039】次に、サスペンドモードの際のバッテリ残
量検出について、図6に基づいて説明する。サスペンド
スイッチ14がオンされ、サスペンドモードに入った場
合には、マイコン40は、割り込み処理として次によう
な処理を行う。マイコン40は、まずバッテリ20の電
圧および温度を認識する。そして、この電圧および温度
に基づいて、メモリ40aのデータを読みだし、バッテ
リ残量を得る(S41)。
量検出について、図6に基づいて説明する。サスペンド
スイッチ14がオンされ、サスペンドモードに入った場
合には、マイコン40は、割り込み処理として次によう
な処理を行う。マイコン40は、まずバッテリ20の電
圧および温度を認識する。そして、この電圧および温度
に基づいて、メモリ40aのデータを読みだし、バッテ
リ残量を得る(S41)。
【0040】メモリ40aから得られたバッテリ残量
と、内部のレジスタに記憶されている積算による残量値
を比較する(S43)。そして、同一であるかを判定し
(S44)、異なっている場合には積算により得られて
いる残量値をメモリ40aから得られたバッテリ残量値
で補正する(S45)。S45で補正した場合およびS
44で同一であった場合には、タイマー作動させ(S4
6)、所定時間経過後サスペンドモードの解除か否かを
判定し(S47)、解除でなければ、S41に戻り、処
理を繰り返す。これによってサスペンドモード中、所定
時間ごとにバッテリ20の電圧計測によるバッテリ残量
計測が行われる。そして、S47で解除であった場合に
は、この処理を終了する。なお、サスペンドモードの解
除の際には、一旦S41に戻り、バッテリ20の電圧計
測による残量測定を行うことも好適である。
と、内部のレジスタに記憶されている積算による残量値
を比較する(S43)。そして、同一であるかを判定し
(S44)、異なっている場合には積算により得られて
いる残量値をメモリ40aから得られたバッテリ残量値
で補正する(S45)。S45で補正した場合およびS
44で同一であった場合には、タイマー作動させ(S4
6)、所定時間経過後サスペンドモードの解除か否かを
判定し(S47)、解除でなければ、S41に戻り、処
理を繰り返す。これによってサスペンドモード中、所定
時間ごとにバッテリ20の電圧計測によるバッテリ残量
計測が行われる。そして、S47で解除であった場合に
は、この処理を終了する。なお、サスペンドモードの解
除の際には、一旦S41に戻り、バッテリ20の電圧計
測による残量測定を行うことも好適である。
【0041】このように、本実施例によれば、パワース
イッチ31がオンされた直後の本体負荷10が起動する
前(パワーオン時)およびサスペンドモード時に、バッ
テリ20の電圧を計測する。パワーオン時に動作してい
るのは、マイコン40およびその周辺回路だけであっ
て、消費電流量はほぼ一定である。また、サスペンドモ
ードにおいても動作する回路は限定されており消費電流
はほぼ一定である。このような消費電流量が固定されて
いる状態でのバッテリ20の電圧は、バッテリ残量と良
い相関がある。そこで、ニッケル水素電池やニッケルカ
ドミウム電池のようなバッテリ残量の減少に伴う電圧変
化が小さいものであっても、正確な残量検出が行える。
特に、バッテリ20の温度も計測し、残量検出のための
データを温度別に持っているため、バッテリ20の電圧
からの残量検出の精度をかなり高いものにできる。
イッチ31がオンされた直後の本体負荷10が起動する
前(パワーオン時)およびサスペンドモード時に、バッ
テリ20の電圧を計測する。パワーオン時に動作してい
るのは、マイコン40およびその周辺回路だけであっ
て、消費電流量はほぼ一定である。また、サスペンドモ
ードにおいても動作する回路は限定されており消費電流
はほぼ一定である。このような消費電流量が固定されて
いる状態でのバッテリ20の電圧は、バッテリ残量と良
い相関がある。そこで、ニッケル水素電池やニッケルカ
ドミウム電池のようなバッテリ残量の減少に伴う電圧変
化が小さいものであっても、正確な残量検出が行える。
特に、バッテリ20の温度も計測し、残量検出のための
データを温度別に持っているため、バッテリ20の電圧
からの残量検出の精度をかなり高いものにできる。
【0042】さらに、本実施例によれば、パワースイッ
チ31のオンにより本体負荷10を起動する際に、その
時のバッテリ残量を得ることができる。そこで、電源オ
フ時(パワースイッチ31のオフに伴う動作停止時)に
おいて、バッテリ残量についてのデータを記憶しておく
必要がない。したがって、メモリのバックアップが不要
となり、省電力化を図ることができる。また、バッテリ
20の電圧計測によるバッテリ残量の検出は、パソコン
が特定の条件下に置かれた場合(パワーオン時、サスペ
ンドモード時)だけである。しかし、通常動作時には電
流量積算による残量検出が行えるため、常に正確なバッ
テリ残量の検出が行える。
チ31のオンにより本体負荷10を起動する際に、その
時のバッテリ残量を得ることができる。そこで、電源オ
フ時(パワースイッチ31のオフに伴う動作停止時)に
おいて、バッテリ残量についてのデータを記憶しておく
必要がない。したがって、メモリのバックアップが不要
となり、省電力化を図ることができる。また、バッテリ
20の電圧計測によるバッテリ残量の検出は、パソコン
が特定の条件下に置かれた場合(パワーオン時、サスペ
ンドモード時)だけである。しかし、通常動作時には電
流量積算による残量検出が行えるため、常に正確なバッ
テリ残量の検出が行える。
【0043】ここで、本発明では、常時バッテリの残量
を把握している。このため、必要があれば、バッテリ残
量をLCD12などの表示することができる。一方、上
述のように、バッテリ電圧の計測による残量を検出を行
い、検出値が電流積算による残量と異なった場合には、
残量が補正される。したがって、表示される残量データ
が変更されるが、バッテリ電圧の計測による残量の方が
電流積算による残量データより大きかった場合には、こ
の補正により、残量が増加する場合もある。
を把握している。このため、必要があれば、バッテリ残
量をLCD12などの表示することができる。一方、上
述のように、バッテリ電圧の計測による残量を検出を行
い、検出値が電流積算による残量と異なった場合には、
残量が補正される。したがって、表示される残量データ
が変更されるが、バッテリ電圧の計測による残量の方が
電流積算による残量データより大きかった場合には、こ
の補正により、残量が増加する場合もある。
【0044】しかし、バッテリ残量が増加するのは、使
用者にとって奇異に感じる。そこで、このような場合に
は、残量の表示については補正しないようにするとよ
い。すなわち、LCD12において表示するデータを記
憶する表示用レジスタを上述の積算残量データにより更
新される残量データレジスタとは別に設ける。そして、
検出した残量データを残量データレジスタに記憶した際
に、この検出した残量データが表示用残量データを上回
った場合には、表示用レジスタの書き替えを禁止する。
そして、その後の放電電流の積算により残量レジスタの
内容が更新され、残量レジスタ内の残量データは減少す
る。そして。残量レジスタ内のデータが表示用レジスタ
内のデータと同一になった場合に、残量レジスタと表示
用レジスタのデータを同一にする。なお、表示用レジス
タのみを書き替えるようにしても良い。
用者にとって奇異に感じる。そこで、このような場合に
は、残量の表示については補正しないようにするとよ
い。すなわち、LCD12において表示するデータを記
憶する表示用レジスタを上述の積算残量データにより更
新される残量データレジスタとは別に設ける。そして、
検出した残量データを残量データレジスタに記憶した際
に、この検出した残量データが表示用残量データを上回
った場合には、表示用レジスタの書き替えを禁止する。
そして、その後の放電電流の積算により残量レジスタの
内容が更新され、残量レジスタ内の残量データは減少す
る。そして。残量レジスタ内のデータが表示用レジスタ
内のデータと同一になった場合に、残量レジスタと表示
用レジスタのデータを同一にする。なお、表示用レジス
タのみを書き替えるようにしても良い。
【0045】このようにして、特定条件下におけるバッ
テリ電圧計測によるバッテリ残量検出が行われた際に、
表示されるバッテリ残量が増加することを防止できる。
テリ電圧計測によるバッテリ残量検出が行われた際に、
表示されるバッテリ残量が増加することを防止できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るバッ
テリ残量検出装置によれば、パワースイッチがオンされ
た直後やサスペンドモードの消費電流が固定されている
状態でのバッテリ電圧により、正確なバッテリ残量検出
を行うことができる。特に、バッテリ20の温度も計測
し、残量検出のためのデータを温度別に持っているた
め、バッテリ20の電圧からの残量検出の精度をかなり
高いものにできる。
テリ残量検出装置によれば、パワースイッチがオンされ
た直後やサスペンドモードの消費電流が固定されている
状態でのバッテリ電圧により、正確なバッテリ残量検出
を行うことができる。特に、バッテリ20の温度も計測
し、残量検出のためのデータを温度別に持っているた
め、バッテリ20の電圧からの残量検出の精度をかなり
高いものにできる。
【0047】また、サスペンドモードにおいても、電力
供給を受ける部材は限定されている。そこで、消費電流
は、固定したものになる。そこで、上述の場合と同様
に、高精度なバッテリ残量検出を行うことができる。
供給を受ける部材は限定されている。そこで、消費電流
は、固定したものになる。そこで、上述の場合と同様
に、高精度なバッテリ残量検出を行うことができる。
【0048】また、バッテリ電流の積算によるバッテリ
残量検出を行うことにより、常にバッテリ残量を更新す
ることができる。そして、パワーオン時やサスペンドモ
ード時におけるバッテリの電圧検出によるバッテリ残量
検出によって、バッテリ残量を更新することによって、
非常に正確なバッテリ残量検出を行うことができる。
残量検出を行うことにより、常にバッテリ残量を更新す
ることができる。そして、パワーオン時やサスペンドモ
ード時におけるバッテリの電圧検出によるバッテリ残量
検出によって、バッテリ残量を更新することによって、
非常に正確なバッテリ残量検出を行うことができる。
【0049】さらに、バッテリの電圧検出によるバッテ
リ残量が、積算によって得たバッテリ残量より大きい時
には、バッテリ残量の補正を禁止することによって、バ
ッテリ残量についてのデータが増加することはない。し
たがって、機器の使用中のバッテリ残量が増加して、バ
ッテリ残量表示が奇異に感じられるのを防止することが
できる。
リ残量が、積算によって得たバッテリ残量より大きい時
には、バッテリ残量の補正を禁止することによって、バ
ッテリ残量についてのデータが増加することはない。し
たがって、機器の使用中のバッテリ残量が増加して、バ
ッテリ残量表示が奇異に感じられるのを防止することが
できる。
【図1】実施例の全体構成を示すブロック図である。
【図2】メモリに記憶されるバッテリ電圧と、バッテリ
残量の関係を示す図である。
残量の関係を示す図である。
【図3】サブ電源30の回路を示す図である。
【図4】パワーオン時の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】アラーム発生時の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】サスペンドモード時の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
10 本体負荷 12 LCD 20 バッテリ 30 サブ電源 40 マイコン 42 電流検出回路
Claims (4)
- 【請求項1】 電子機器の主機能を達成する本体部分
と、 操作者によって操作される手動のパワースイッチと、 このパワースイッチのオンオフを検出するオンオフ検出
手段と、 パワースイッチのオンを検出した場合に、上記本体部分
への電力供給のための処理を行う処理部と、 を含むバッテリ駆動の電子機器におけるバッテリ残量を
検出するバッテリ残量検出装置であって、 上記処理部の動作中であって、本体部分への電力供給開
始前であるパワーオン時に、バッテリの電圧を検出する
電圧検出手段と、 上記パワーオン時のバッテリ電圧と、バッテリ残量との
関係を所定の温度毎に複数予め記憶するメモリと、 を有し、 パワーオン時に検出されたバッテリ電圧に基づいて、バ
ッテリ残量を検出することを特徴とするバッテリ残量検
出装置。 - 【請求項2】 電子機器の通常機能を達成する通常モー
ドと、電力消費をメモリの記憶内容維持など特定のもの
に限定し、消費電力量を低レベルに維持するサスペンド
モードの両モードを有するバッテリ駆動の電子機器にお
けるバッテリ残量検出装置であって、 上記サスペンドモードにおけるバッテリ電圧を検出する
電圧検出手段と、 サスペンドモードにおけるバッテリ電圧と、バッテリ残
量との関係を所定の温度毎に複数予め記憶するメモリ
と、 を有し、 サスペンドモードにおいて検出されたバッテリ電圧に基
づいて、バッテリ残量を検出することを特徴とするバッ
テリ残量検出装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置におい
て、 さらに、 上記バッテリの充放電電流を検出し、これを積算してバ
ッテリ残量を検出するバッテリ残量を検出する電流積算
残量検出手段と、 上記パワーオン時またはサスペンドモードにおいて検出
したバッテリ残量によって、上記電流積算残量検出手段
において検出したバッテリ残量によって補正する補正手
段と、 を有することを特徴とするバッテリ残量検出装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、 さらに、 上記パワーオン時またはサスペンドモードにおいて検出
したバッテリ残量と、上記電流積算残量検出手段におい
て検出したバッテリ残量とを比較する比較手段と、 この比較手段の比較結果において、上記パワーオン時ま
たはサスペンドモードにおいて検出したバッテリ残量の
方が、上記電流積算残量検出手段によって得たバッテリ
残量より大きい場合には、上記補正手段によるバッテリ
残量の補正を禁止することを特徴とするバッテリ残量検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051911A JPH07260905A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | バッテリ残量検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6051911A JPH07260905A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | バッテリ残量検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07260905A true JPH07260905A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12900066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6051911A Pending JPH07260905A (ja) | 1994-03-23 | 1994-03-23 | バッテリ残量検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07260905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012057985A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | On Semiconductor Trading Ltd | 電池残量算出回路 |
| JP2021124322A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 横河電機株式会社 | 電池診断装置、及び電池診断方法 |
-
1994
- 1994-03-23 JP JP6051911A patent/JPH07260905A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012057985A (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-22 | On Semiconductor Trading Ltd | 電池残量算出回路 |
| JP2021124322A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 横河電機株式会社 | 電池診断装置、及び電池診断方法 |
| US11686775B2 (en) | 2020-02-03 | 2023-06-27 | Yokosawa Electric Corporation | Battery diagnostic apparatus and battery diagnostic method |
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