JPH0726121U - ブレーカー巻取装置 - Google Patents

ブレーカー巻取装置

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JPH0726121U
JPH0726121U JP6060893U JP6060893U JPH0726121U JP H0726121 U JPH0726121 U JP H0726121U JP 6060893 U JP6060893 U JP 6060893U JP 6060893 U JP6060893 U JP 6060893U JP H0726121 U JPH0726121 U JP H0726121U
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JP
Japan
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breaker
drum
winding
winding device
body portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP6060893U
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English (en)
Inventor
浩三 中浜
幸三 山本
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 台タイヤから剥離したブレーカーを、簡単か
つ確実にしかも安全に巻き取って廃棄することができる
ブレーカー巻取装置の提供にある。 【構成】 台タイヤから剥離したブレーカー1を巻き取
るドラム2を備える。ドラム2の胴部2bには、ブレー
カー1の端部が係脱自在に係止する複数のスリットが設
けられる。ドラム2の近傍には、押えローラ13が配設さ
れる。ドラム回転によるブレーカー巻取中に、押えロー
ラ13はブレーカー1を胴部2b側へ押圧し、ブレーカー
1の浮き上りを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はブレーカー巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラジアル更生タイヤを製造する際、ブレーカーが損傷していれば、該ブレーカ ーが除去される。そして、この帯状のブレーカーを廃棄していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかして、ブレーカーを廃棄する場合、該ブレーカーは帯状であるため、巻き 取っていた。ところが、巻き取り作業は、手作業で行なう必要があり、この場合 、ブレーカーは剛性が大であるため作業しにくく、しかも、ブレーカーの端部が 先細エッジとなっており、かつ、該ブレーカーのワイヤ先端が尖り、作業者にと っては危険であった。
【0004】 そこで、本考案では、台タイヤから剥離したブレーカーを、安全かつ確実に巻 き取って廃棄することができるブレーカー巻取装置を提供することを目的とする 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案に係るブレーカー巻取装置は、台タイヤ から剥離したブレーカーを巻き取る回転自在なドラムを備えた巻取装置であって 、上記ドラムの胴部に上記ブレーカーの端部が係脱自在に係止するスリットを設 けると共に、ドラム回転によるブレーカー巻取中に上記ブレーカーを上記胴部側 へ押圧して該ブレーカーの浮き上りを防止する押えローラを備えたものである。
【0006】
【作用】
(台タイヤから剥離した)ブレーカーの端部を、ドラムの胴部のスリットに係 止させて、該ドラムを回転させれば、該ブレーカーはドラムに巻き取られてゆく 。この際、ブレーカーは、押えローラにて胴部側へ押圧され、浮き上りが防止さ れつつ胴部に巻き取られる。
【0007】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳説する。
【0008】 図1〜図3は本考案に係るブレーカー巻取装置を示し、この装置は、台タイヤ (図示省略)から剥離したブレーカー1(図4参照)を巻き取る回転自在なドラ ム2を備える。ブレーカー1は図4に示すように、多数のワイヤ線3…が入った ゴム体からなり、帯状の本体部1aと、該本体部1aの両端部に連設される平面 視直角三角形状の副部1b,1bと、からなる。
【0009】 しかして、ドラム2は、円盤状鍔部2aと、短円筒状胴部2bと、からなり、 胴部2bには、複数(例えば、4本)のスリット4が所定ピッチに形成されてい る。スリット4は軸方向に平行であり、胴部2bの幅寸法W1 と略同一長さに設 定される。
【0010】 ところで、このドラム2は、基台5に立設された支柱6に水平軸心L廻りに回 転自在に枢支されている。即ち、鍔部2aの表て面7中央部の基部8から突設さ れる水平軸9が、支柱6に回転自在に挿通され、かつ、水平軸9の端部9aに、 回転操作用ハンドル10が取付けられている。なお、ハンドル10は、端部9aに外 嵌固定される基部10aと、該基部10aから突設されるアーム部10bと、該アーム 部10bから突設される握持部10cと、からなる。
【0011】 従って、作業者がハンドル10の握持部10cを握って図1に示す矢印A,Bの如 く揺動させれば、ドラム2は水平軸心Lを中心に矢印A,B方向に回転する。
【0012】 また、基台5には、支持柱12が立設され、この支持柱12に押えローラ13が揺動 アーム14を介して取付けられる。
【0013】 揺動アーム14は、図3に示すように、一対の帯板体15,15と、該帯板体15,15 を連結する連結体16と、帯板体15,15の先端に付設されるローラ保持枠17と、か らなる。
【0014】 そして、帯板体15,15の基端が、支持柱12から立設された支持片18,18に枢支 軸19を介して揺動自在に枢着されている。また、保持枠17は、平面視略コの字状 体からなり、その枢支片部17a,17aに、押えローラ13の軸20が枢支されている 。
【0015】 この場合、自由状態では、ローラ13等の自重により、ローラ13はドラム2の胴 部2bを押圧すると共に、ローラ13の軸心O2 は、平面視において、ドラム2の 軸心O1 と略一致している。
【0016】 また、図1に示す状態(自由状態)からアーム14を枢支軸19を中心に矢印Cの 如く揺動させることができ、揺動させれば、ローラ13がドラム2の胴部2bから 離間する。
【0017】 次に、上述の如く構成された巻取装置を使用してブレーカー1を巻き取る方法 を説明する。
【0018】 まず、ブレーカー1の端部21を、図5に示すように、1つのスリット4に挿入 して係止させる。次に、ハンドル10の握持部10cを作業者が握って、図6に示す ように矢印A方向にドラム2を回転させる。この際、押えローラ13にてブレーカ ー1を胴部2b側へ押圧する。
【0019】 従って、この状態を保持しつつドラム2を矢印A方向に回転させてゆけば、ブ レーカー1はドラム2の胴部2bに順次巻き取られる。
【0020】 ブレーカー1がドラム2に巻き取られれば、ドラム2の回転を停止して、図7 と図8に示すように、スリット4に紐状体22を通して、リング状に巻設されたブ レーカー1をこの紐状体22にて縛る。
【0021】 次に、押えローラ13を図1の矢印Cの如く上昇させ、ブレーカー巻設体23をこ のドラム2から引き抜く。この際、図5に示すように、ドラム2の胴部2bの幅 寸法W1 を、ブレーカー1の幅寸法W2 より小としているので、図7に示すよう に、ブレーカー巻設体23の幅方向端部24は、胴部2bの幅方向端部より外方へ突 出し、この端部24を作業者が持って引き抜くことができる。また、ドラム2から ブレーカー巻設体23を取外した後は、該ブレーカー巻設体23は廃棄処分される。
【0022】 従って、この装置を使用すれば、ブレーカー1を簡単にドラム2に巻き取るこ とができ、しかも、作業者自身がブレーカー1を直接手で持ちつつ巻き取る必要 がないので、安全である。
【0023】 また、上述の実施例においては、スリット4は周方向に沿って45°ピッチに配 設されるので、ブレーカー1の端部21を係止させる場合、どのスリット4に係止 させてもよく作業しやすい利点がある。さらに、紐状体22にてブレーカー巻設体 23を縛る際にも、どのスリット4を利用するも自由である利点がある。
【0024】 なお、本考案は上述の実施例に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で 設計変更自由であり、例えば、ドラム2の胴部2bの幅寸法W1 をブレーカー1 の幅寸法W2 と略同一又は僅かに大きく設定した場合、ドラム2の胴部2bの反 鍔部2a側の端部の外周面を、外方へ向かって順次縮径するテーパ部とし、これ により、ブレーカー巻設体23のドラム2からの引き抜きを容易とするも自由であ る。
【0025】 また、ドラム2の胴部2bに設けられるスリット4としても、その数を4本に 限るものではなく、増減は自由であると共に、配設ピッチとしても自由に変更す ることができる。
【0026】 さらに、押えローラ13にてブレーカー1を押える場合、実施例では、押えロー ラ13等の自重により行なっていたが、押圧力が不足する場合、スプリング等の弾 発部材にて押えローラ13を胴部2b側へ弾発付勢するようにするも自由である。
【0027】
【考案の効果】
本考案は上述の如く構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0028】 台タイヤから剥離したブレーカー1を、簡単かつ確実にしかも安全に巻き 取って廃棄することができる。
【0029】 巻き取り後のブレーカー1(つまり、ブレーカー巻設体23)には余分なふ くらみがなく、該ブレーカー巻設体23の外径寸法を小とすることができ、その後 の廃棄処分が容易となる。(具体的には、全長が約3600mm、幅寸法W2 が約180m m 、厚さ寸法が約10mmのブレーカーの場合、ブレーカー巻設体23の外径寸法を約 300mm とすることができる。)
【0030】 スリット4を複数本設けることにより、ブレーカー1の端部21の係止作業 、及び巻取後の紐状体22の結縛作業が極めて容易となる。
【0031】 ドラム2の胴部2bの幅寸法W1 を、ブレーカー1の幅寸法W2 より小と したことにより、ドラム2の胴部2b上のブレーカー巻設体23は、その幅方向端 部24が、胴部2bより突出し、ブレーカー巻設体23をドラム2から取外す際の作 業が極めて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】側面図である。
【図3】平面図である。
【図4】ブレーカーの平面図である。
【図5】巻き取り開始状態を示す簡略図である。
【図6】巻き取り中を示す正面図である。
【図7】巻き取り終了状態を示す簡略図である。
【図8】ブレーカー巻設体の正面図である。
【符号の説明】
1 ブレーカー 2 ドラム 2b 胴部 4 スリット 13 押えローラ 21 端部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台タイヤから剥離したブレーカー1を巻
    き取る回転自在なドラム2を備えた巻取装置であって、
    上記ドラム2の胴部2bに上記ブレーカー1の端部21が
    係脱自在に係止するスリット4を設けると共に、ドラム
    回転によるブレーカー巻取中に上記ブレーカー1を上記
    胴部2b側へ押圧して該ブレーカー1の浮き上りを防止
    する押えローラ13を備えたことを特徴とするブレーカー
    巻取装置。
  2. 【請求項2】 ドラム2の胴部2bの幅寸法を、ブレー
    カー1の幅寸法より小とした請求項1記載のブレーカー
    巻取装置。
JP6060893U 1993-10-15 1993-10-15 ブレーカー巻取装置 Pending JPH0726121U (ja)

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JP6060893U JPH0726121U (ja) 1993-10-15 1993-10-15 ブレーカー巻取装置

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JP6060893U JPH0726121U (ja) 1993-10-15 1993-10-15 ブレーカー巻取装置

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JPH0726121U true JPH0726121U (ja) 1995-05-16

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ID=13147147

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JP6060893U Pending JPH0726121U (ja) 1993-10-15 1993-10-15 ブレーカー巻取装置

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