JPH07261969A - 階層構造メニューの定義ファイル構成方法 - Google Patents

階層構造メニューの定義ファイル構成方法

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JPH07261969A
JPH07261969A JP6074056A JP7405694A JPH07261969A JP H07261969 A JPH07261969 A JP H07261969A JP 6074056 A JP6074056 A JP 6074056A JP 7405694 A JP7405694 A JP 7405694A JP H07261969 A JPH07261969 A JP H07261969A
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screen
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menu screen
item
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Hiroko Sakurai
寛子 櫻井
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Fujitsu Ltd
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】メニュー項目数あるいは階層数に制限なく自由
にメニュー構造を決めることができ、選択したメニュー
を実行する前あるいは親メニューを表示する前などに行
う処理の設定を容易に行えるようにする。 【構成】階層構造メニューを実現するための定義ファイ
ルの構成方法であって、各階層のメニュー画面毎にメニ
ュー画面定義ファイルを設け、このメニュー画面定義フ
ァイルに、当該メニュー画面に表示する項目とその項目
を選択したときに行う処理の定義をファイル化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業の利用分野】本発明は階層構造メニューの定義フ
ァイル構成方法に関する。本発明の定義ファイル構成方
法は、プログラムの起動を行う際にパーソナルコンピュ
ータに不慣れな人でも会話形式で表示されたメニュー画
面の中でメニューとしてプログラムを選択・起動できる
階層構造メニュー方式において、メニューの作成・修正
等を容易にするものである。
【0002】情報処理システムで種々のプログラムのう
ちから所望のプログラムを選択して簡単に起動できるよ
うに、プログラム名を並べたメニューを階層構造メニュ
ーとする方法が一般的に行われており、例えば特開昭6
1−82228号、特開昭61−16317号、特開昭
62−293339号などにもこの階層構造メニューが
開示されている。
【0003】この階層構造のメニュー方式は、メニュー
項目数や階層数が多く複雑になると、メニュー画面の表
示内容を定義する定義ファイルの内容が複雑になり、利
用者による定義ファイルの作成が困難になる。従って、
簡単にプログラムを起動するという本来の目的に反す
る。そこで、定義ファイルの文法を簡略化し、定義ファ
イルの作成・修正等を行う利用者の負担を軽くする必要
がある。
【0004】また、メニュー画面の適用分野によって
は、選択したメニューをただ実行するだけでなく、その
実行前にパスワードチェックや実行確認・回線接続等の
処理を行ったり、その処理結果によって実行する処理を
変えたり、あるいは現在メニューから前メニュー画面に
戻るときに現メニューに移行する際に接続した回線を再
び回線切断する等の処理を行ったりする場合があり、こ
れらのより多様な要求を満たせるメニュー方式が必要と
なる。
【0005】
【従来の技術】従来の階層構造をしたメニュー形式にお
いては、メニュー画面に表示する内容を、実際にそのメ
ニューを選択したときに行う処理と共に、一つの定義フ
ァイルに定義していた。
【0006】図11に示したものが従来のメニュー画面
の定義ファイルの例であり、これは図10の階層構造メ
ニューの構成例を元に定義したものである。この階層構
造メニューは、図10に示すように、メニュー1段目の
画面(初期メニュー画面)として、「OASYS」、
「ソフト開発」、「OA機能」、「電源断」のメニュー
項目が表示されており、例えば、「OASYS」の項目
を選択すると、OASYS.EXEというワープロ用プ
ログラムが実行され、また「ソフト開発」の項目を選択
すると、「ソフト開発」の内容を更に細分化したメニュ
ー項目「RED」、「YPS」、「ECOLOGY」が
メニュー2段目の画面として表示されるというように、
下位のメニュー項目があるものについてはその下層メニ
ュー項目群が表示され、一方、ないものについてはその
プログラムが実行されるようになっている。
【0007】この図10の階層構造メニューを定義した
図11の定義ファイルでは、自メニューよりも下層のメ
ニューを定義するためには、その下層メニューを自メニ
ューの次の行に半角4文字下げて(※31)記述するこ
とにより、下層のメニューとして位置づけている。例え
ば、「ソフト開発」が最上層メニューであれば、それよ
りも半角4文字さげて「ソフト開発」の下層メニュー項
目「RED」、「YPS」、「ECOLOGY」を記述
し、さらに「YSP」の更に下層メニュー項目として
「YPSエディタ」、「YPS/Cコンパイラ」、「印
刷」の項目を「YPS」の次の行に半角4文字下げて記
述している。そして、自分よりも下層のメニューがない
項目については、そのメニュー項目が選択されたときに
実行するプログラム名を「:」以下に記述する。
【0008】この定義方法では、定義するメニュー項目
数や階層数がこの例のように少ない場合は、どのメニュ
ーにどのプログラムが定義されているかが一目瞭然であ
るので分かりやすいが、メニューの数が増えると、定義
ファイルが長くなり、見にくくなる。また、1行に記述
できる文字数には制限があるので(例えば80文字)こ
れによって階層の深さ(メニュー段数)は限定される。
【0009】このように、階層構造メニューを一つの定
義ファイルで定義しようとすると、メニュー項目数や階
層数が限定されてしまい、無理に多くの定義をしようと
すると、定義ファイルの文法を複雑にしなければならな
くなる。
【0010】また、前述のように、パスワードチェック
や実行確認・回線接続等のメニュー実行前の処理、ある
いは親メニューに戻るときに行いたい処理などがある場
合には、個々のメニュー定義も定義ファイルでは行わ
ず、全て元のメニュープログラムの中に作りこんでい
た。
【0011】図12にはこのメニュー定義ファイルを使
用しない場合の従来のメニュープログラム処理フローの
例が示される。この例では、メニュー画面を見て所望の
選択処理を行い(ステップS21)、それがメニュー項
目の選択であれば(ステップS22)、そのメニュー選
択番号(項目番号)に応じて処理を分ける(ステップS
23)。例えば選択したメニュー項目が対応したプログ
ラムを直ちに実行する項目の場合には当該処理2、3を
実行し(ステップS26、27)、処理が終了したら元
の画面を表示する(ステップS28)。プログラム実行
前に所定の処理(例えば○○処理、××処理)を実行す
る必要がある項目の場合には当該処理を実行してから
(ステップS29)、目的の処理1を実行し(ステップ
S25)、処理が終了したら元の画面を表示する(ステ
ップS28)。さらに下層のメニュー(サブメニュー)
を表示する項目の場合にはサブメニュー画面を表示し
(ステップS29、31)、そのサブメニュー画面に基
づいて処理選択を行う(ステップS30、32)。
【0012】また、ステップS22においてメニュー以
外の項目、例えば親メニューに戻ることを指示する項目
を選択した場合には、その親メニューに戻る際に実行す
べき△△処理(例えば前記した子メニューで回線接続し
たものについては再び回線切断する処理)を実行し(ス
テップS34)、その後に親メニュ画面を表示し(ステ
ップS35)、その親メニュー画面表示に基づいて処理
選択を行う。
【0013】このように、この例では、選択メニューを
実行する前に2種類の処理(※41)を行う場合や、親
メニューを表示する前に1種類の処理(※42)を行う
場合などがあり、そのための処理プログラムは、メニュ
ープログラムの中にあらかじめ作り込んでいる。そのた
め、実行前の処理や実行後の処理の種類を増やしたい場
合には、元のメニュープログラム自体を変更する必要が
あった。さらに、このような場合には、メニュー自体も
プログラムの中に作り込むために、定義ファイルを用い
ることで実現可能であった階層メニュー構造の自由な追
加変更もできなくなってしまう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】第1に、従来の方法で
は、一つのファイル内で段下げをしたり、番号で階層の
深さを表したりして、親メニューと子メニューを結びつ
けていたため、表示画面の大きさの物理的な制限からメ
ニュー項目数あるいは階層数に自ずと限度があり、この
メニュー項目数あるいは階層数を増やせるようにするた
めには定義ファイルの文法が複雑になってしまってその
作成・修正に要する利用者の負担が大きくなりすぎた
り、非常に見づらいものになってしまったりするので、
増やせるメニューの数にも限度があるという問題点があ
った。
【0015】第2に、選択したメニューを実行する前や
親メニューを表示する前に行いたい処理がある場合、そ
の処理をメニュープログラム内に作りこんでいたため、
処理の種類にも制限ができ、種類を増やしたり変更する
際には、メニュープログラム自身を変更しなければなら
ず、メニューの追加・変更等を容易には行えないという
問題点があった。
【0016】本発明はかかる問題点に鑑みなされたもの
であり、利用者が、メニュー項目数あるいは階層数に制
限なく自由にメニュー構造を決めることができ、選択し
たメニューを実行する前あるいは親メニューを表示する
前などに行う処理の設定を容易に行えるようにすること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段および作用】図1は本発明
に係る原理説明図である。いま、親メニュー画面(初期
メニュー画面)として「サブメニュー1」、「サブメニ
ュー2」、「サブメニュー3」等の項目が画面表示され
ているものとする。この親メニュー画面で「サブメニュ
ー1表示」を指示するメニュー項目を選択すると(※1
1)、メニュー画面定義ファイル「サブメニュー1」
(※12)に基づいて、メニュー選択画面(※13)を
表示する。
【0018】このメニュー画面定義ファイル(※12)
の内容を示したものが図面右側の表(※10)である。
この定義ファイルは、メニュー選択画面に表示するメニ
ュー項目などの内容(※14)と、実際にそのメニュー
項目を選択したときに行う処理内容(※15)の定義
を、各画面毎に分けてファイル化したものである(請求
項1)。この定義ファイルは、メニュー項目と処理が1
対1に対応していて、一つのファイル内では同じ階層の
メニュー項目しか定義しないために、文法は単純で、メ
ニュー項目数あるいは階層数をいくらでも増やすことが
できる。
【0019】メニュー選択時の処理内容(※15)で
は、メニュー選択画面表示またはコマンド実行の2通り
の処理を定義する。メニュー項目11やメニュー項目1
2のようにサブメニュー画面を表示したいメニュー項目
にはそのサブメニューのメニュー画面定義ファイル名を
定義し(※16)、メニュー項目13のようにコマンド
を実行したいメニュー項目にはそのコマンド名を定義す
る(※17)(請求項3)。コマンド実行の場合には、
終了した後に元のメニュー画面を表示するようにすると
よい(※171)。このようにして、親メニューに対し
て子メニューを下層のメニュー画面として位置づけるこ
とができるうえに(請求項2)、階層メニューの構造も
容易に変えることができ、上記と併せて前述の第1の問
題点を解決できる。
【0020】また、メニュー項目14のように選択した
メニューを実行する前に行いたい処理がある場合は、そ
のコマンド名を実行前コマンド4として定義する(※1
8)(請求項5)。さらに、実行前コマンド4の終了ス
テータスにより、サブメニュー14表示やコマンド14
実行を選択できるようにし、また定義外のステータスに
ついては元の画面を表示するようにする(請求項6)。
図1および図2では、ステータス0のとき、サブメニュ
ー14のメニュー画面定義ファイルに基づくメニュー選
択画面を表示し(※181)、ステータス1のときは、
コマンド14を実行した後に元の画面を表示する(※1
82)。また、0と1以外のときは、何の処理も行わず
に元の画面を表示する(※183)。
【0021】さらに、親メニューを表示する前に行いた
い処理がある場合(※19)については、サブメニュー
1の定義ファイル(※10、※12)でそのコマンド名
(ここではコマンドBK)を定義し、親メニュー表示の
処理が選択されたときに、このコマンドBKの実行を経
由して親メニューのメニュー選択画面を表示するように
する(請求項7)。
【0022】以上により、選択したメニューを実行する
前あるいは親メニューを表示する前に行いたい処理があ
る場合にも、その処理をメニュープログラム内に作り込
まなくてもよくなり、処理の変更や追加が容易に行える
ようになり、前記第2の問題点を解決することができ
る。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図3は本発明方法により実現する階層構造メニュ
ーの構成例、図4はメニュー画面毎に作成するメニュー
画面定義ファイルの作成方法の例、図5〜図7は図3の
階層構造メニューを実際に図4の方法で定義したメニュ
ー画面定義ファイルの例を示している。
【0024】まず、図3を参照して本実施例で実現する
階層構造メニューの構成を説明する。初期メニュー(メ
ニュー1段目)としては、「ローカルメニュー」、「リ
モードメニュー」、「パスワードメニュー」の3項目が
ある。「ローカルメニュー」には更に下層メニューとし
て「入出力データ表示」、「HDLC回線トレース」、
「装置状態表示」、「アラーム履歴」、「テーブルメン
テナンス」、「時刻設定」の項目がある。このうちの
「HDLC回線トレース」には更に下層メニューとして
「トレース設定」と「トレース表示」の項目が、また
「テーブルメンテナンス」には更に下層メニューとして
「テーブルロード」と「テーブルセーブ」の項目があ
る。同様に、メニュー1段目の「リモートメニュー」に
は更に下層メニューとして「HDLC回線トレース」、
「装置状態表示」、「アラーム履歴」の項目がある。こ
のうちの「HDLC回線トレース」には更に下層メニュ
ーとして「トレース設定」と「トレース表示」の項目が
ある。
【0025】この階層構造メニューにおいて、メニュー
1段目の「ローカルメニュー」を選択した時にはその下
層メニュー画面#1.TBLが表示され、このうちの
「テーブルメンテナンス」の項目を選択するにはパスワ
ードの入力が必要となっており、またメニュー2段目の
「HDLC回線トレース」または「テーブルメンテナン
ス」の項目を選択した時にはその下層メニュー画面#1
2.TBLまたは#15.TBLが表示される。
【0026】一方、メニュー1段目の「リモートメニュ
ー」を選択した時にはその下層メニュー画面#2.TB
Lが表示されると共に回線接続が下層メニューの前処理
として実行され、下層メニュー(メニュー2段目)から
親メニュー(メニュー1段目)に戻る際にはその前メニ
ュー表示前処理として上記接続した回線が回線切断され
る。メニュー2段目において「HDLC回線トレース」
を選択した時には前記同様に下層メニュー画面#12.
TBLが表示される。また、自分より下層のメニューを
持たないメニュー項目が選択された時にはそれぞれに対
応する実行メニュー〜が実行される。
【0027】メニュー画面定義ファイルは、図3におけ
るメニュー表示画面(すなわち#0.TBL、#1.T
BL、#2.TBL、#12.TBL、#15.TB
L)毎に分けて設けられ、このうち、例えば表示画面#
12、TBL(※51)のように、定義するメニューの
構成とそのメニューを選択したときの処理が全く同じ場
合には、同じファイルを使用することができる。図5〜
図7はこの例を示したもので、図5はメニュー1段目の
画面#0.TBLに対応したメニュー画面定義ファイル
を示し、図6はメニュー2段目の画面#1.TBL、#
2.TBLに対応したメニュー画面定義ファイルを示
し、図7はメニュー3段目の画面#12.TBL、#1
5.TBLにそれぞれ対応したメニュー画面定義ファイ
ルを示す。
【0028】この図5〜7で示したように、メニュー画
面定義ファイルを各メニュー画面毎に分けると、メニュ
ー項目の並びも画面表示イメージに近い形で定義するこ
とができる。また、一つのファイルに定義するのは1画
面分なので、ファイルが大きくなりすぎることもなく、
画面が増えた場合もファイルを増やせばいいので、階層
数の制限もなくなる。
【0029】次に、図4を参照してこのメニュー画面定
義ファイルの定義方法を説明する。メニュー画面定義フ
ァイルに定義する内容は、メニュー画面に表示するメニ
ュー項目(※61)と全体のタイトル(※62)、実際
にメニューを選択したときの処理(※63)である。タ
イトル(TITLE)はメニュー画面上に表示されるメ
ニュー画面の表題が「:」の後に記述される(※6
2)。バックメニュー(BACKMENU)は前メニュ
ーの画面表示に戻る際に前処理として行う処理が「:」
の後に記述される(※63)。メニュー項目はそのメニ
ュー画面における各項目名、例えば初期画面では「ロー
カルメニュー」、「リモートメニュー」・・などが記述
され(※61)、各項目名には「:」の後に当該メニュ
ー選択時の処理が記述される(※63)。
【0030】この メニュー選択時の処理(※63)の
定義は以下のように行う。更に下層のサブメニューを画
面表示する場合はサブメニューファイル名、実行形式の
プログラムを起動する場合は実行プログラム名を定義す
る。実際にメニューを実行する前に何らかの前処理を行
いたい場合は、パラメータとして「:」の後に「*」を
つけて実行前動作ありを指定し、その後にプログラム名
を定義する。その後の処理は「;」で区切って記述し、
順に、終了ステータス0の処理;1の処理;2の処理・
・・などと記述する。定義外の終了ステータスについて
は、元の画面に戻るようにする。
【0031】なお、このメニュー画面定義ファイルは各
メニュー画面単位で作るため、この他に、メニュー項目
に対応するコメント文あるいはその画面毎に表示したい
メッセージ、画面に時計表示を行うかどうかのパラメー
タ指定等、各画面・各メニューに固有な情報を定義する
ことも可能である。
【0032】このメニュー画面定義ファイルの記述を図
5〜図7の定義ファイル例に従って更に具体的に説明す
る。まず、図5のメニュー画面定義ファイル#0.TB
について説明すると、このうちの第1番目の項目「1.
ローカルメニュー」は選択された時にメニュー画面#
1.TBLを画面表示することを定義しており、第2番
目の項目「2.リモートメニュー」は回線接続の前処理
(LINON.BAT)を行った後に、その処理ステー
タスが「0」ならばメニュー画面#2.TBLを画面表
示し、それ以外は元の画面を表示することを定義してい
る(※71)。また第3番目の項目「パスワード設定」
はプログラムPWSET.EXEを実行することを定
義している。
【0033】また、図6のメニュー画面定義ファイル#
1.TBL について説明すると、第1番目、第3番目、第4番目、
第6番目の各項目「入出力データ表示」、「装置状態表
示」、「アラーム履歴」、「時刻設定」についてはそれ
らが選択された時にそれぞれ対応するプログラム「IO
DATA.EXE」、「JOTAI.EXE」、
「RIREKI.EXE」、「TMSET.EXE
」を実行することを定義している。第2番目の項目
「HDLC回線トレース」はメニュー画面#12.TB
Lを画面表示することを定義している。第5番目の項目
「テーブルメンテナンス」はその選択時に、前処理とし
てパスワードチェックを行い(PWCK.EXE)、
その結果として終了ステータスが「0」ならばメニュー
画面#15.TBLを画面表示し、それ以外は元の画面
表示(#1.TBL)を行うことを定義している(※7
2)。
【0034】また、図6のメニュー画面定義ファイル#
2.TBL について説明すると、第1番目の項目「HDLC回線ト
レース」はメニュー画面#12.TBLの画面表示を、
また第2番目、3番目の項目「装置状態表示」、「アラ
ーム履歴」はそれぞれプログラム「JOTAI.EXE
」、「RIREKI.EXE」の実行を定義してい
る。また、「BACKMENU」の項目は、前のメニュ
ー画面すなわち#0.TBLに戻って画面表示するとき
にはその前処理として回線を切断するプログラム「LI
NOFF.BAT」を実行することを定義している(※
72)。このように、上層のメニュー画面を表示する際
に行いたい処理も、BACKMENU:の後に記述する
ことで実現している。従って、前処理プログラムをメニ
ュープログラムの中に作り込まなくても、メニュー画面
定義ファイルにプログラム名で指定することでその実行
が可能となる。
【0035】なお、図7のメニュー3段目のメニュー画
面定義ファイル(#12.TBL、#15.TBL)も
上述同様の定義を行っており、それぞれの項目選択時
に、処理プログラム〜を実行することを定義してい
る。
【0036】このようなメニュー画面定義ファイルの記
述法を用いれば、メニューを実行する前の実行確認を行
ったり、そのメニューの利用者を限定するためにパスワ
ード入力によるチェックを行ったり、電話回線で装置と
接続してパーソナルコンピュータで制御するための回線
接続や切断を自由に行うことができる。また、メニュー
を実行する前の処理に関しては、その終了ステータス毎
に異なるメニューを実行することができるので、例え
ば、実行前メニューとしてパスワードチェックを行う場
合に、そのパスワード毎に終了ステータスを変えれば、
入力パスワードによって異なるメニュー画面を表示する
ことも可能である。
【0037】上述の例では、実行前のメニューや前メニ
ュー表示前処理はそれぞれの項目につき一つしか行って
いないが、バッチファイルで起動することにより、複数
の処理を行うこともできる。もちろん、パラメータをつ
けることも可能である。
【0038】図8には上述のメニュー画面毎に定義ファ
イルを分けた場合の処理フローの例が示される。従来例
と比較すると、従来はメニュー画面定義ファイルが一つ
しかなかったので、初期画面を表示する前に読込みを行
って、全ての情報を取り出しやすいように記憶領域に格
納していた。これに対して、本発明では、メニュー画面
毎に定義ファイルを作成しているので、各画面を表示す
る毎にファイルの読込みを行うところが特徴となってい
る(※81)。
【0039】この図8において、画面の表示指示が与え
られたら、まずその画面表示に対応したメニュー画面定
義ファイルの読込みを行い(ステップS1)、その内容
を取り出しやすいように記憶領域に格納し、それに基づ
いてメニュー画面を表示する(ステップS2)。このメ
ニュー画面を見ながらメニューを選択した場合には(ス
テップS3、S4)、その選択メニュー番号に応じてそ
のメニューに定義されていた内容を参照する(ステップ
S5)。その定義に実行前メニューありが指定されてい
たら(ステップS6)、実行前メニューを実行し(ステ
ップS7)、その終了ステータスにより次に行う処理を
決定する(ステップS8)。この処理にはメニュー実行
とサブメニュー表示の2通りがあり(ステップS9)、
メニュー実行ならば定義されたプログラムを子プロセス
として起動し(ステップS10)、元の画面のメニュー
画面定義ファイルの読込みを再び行って元の画面を表示
する。
【0040】一方、上記分類された処理がサブメニュー
表示ならば、サブメニュー画面定義ファイルの読込みを
行い、サブメニュー画面の表示を行う。このとき、サブ
メニュー画面のファイル名は表示ファイル名格納領域に
とっておく(※82、ステップ11)。この表示ファイ
ル名格納領域を示したのが図9であり、格納領域を存在
する階層数以上とっておき、サブメニュー画面表示があ
る毎(次メニュー画面に進む毎)に領域番号を一つずつ
インクリメントし(※92)、一方、親メニュー画面表
示がある毎(前画面に戻る毎)に領域番号を一つずつデ
クリメントする(※93)。これにより表示ファイル名
格納領域にメニュー選択における階層の深さ方向の履歴
を保持することができる。
【0041】処理選択では、メニュー選択以外にも、P
Fキーなどを用いてメニューの頁制御やHELP画面表
示などを行うこともできるが、ここで前に表示したメニ
ュー画面(すなわち親メニュー画面)を再び表示したい
ときには(ステップS12)、以下のような手順で行
う。まず、現表示画面のファイルの定義に、前メニュー
を表示する前に行いたい処理(すなわちBACKMEN
Uの項目に定義された表示前コマンド)があるかどうか
を見て(ステップS13)、あればその処理を行う(ス
テップS14)。
【0042】この際、下層のメニュー画面を表示する毎
にその定義ファイル名は表示ファイル名格納領域にとっ
てあるので(※82)、その一つ前の定義ファイル名を
表示ファイル名格納領域から取り出す。同時に領域番号
も一つ前に戻す。図3のメニュー構成で図9の領域に実
際に格納してみると、例えば、初期画面で「ローカルメ
ニュー」を選択すると、領域番号2にはファイル名「#
1.TBL」が入る(※91)。さらに、「HDLC回
線トレース」を選択すると、領域番号3にはファイル名
「#12.TBL」が入る(※92)。このとき、前メ
ニュー画面表示を選択すると、領域番号2のファイル名
「#1.TBL」のメニュー画面を画面表示することに
なり、メニューの階層は2段目に戻るので、次回サブメ
ニュー表示の際にファイル名を格納する領域番号は3と
なる(*93)。後は、サブメニュー画面表示と一緒で
そのメニュー画面定義ファイルの読込みを行い、前メニ
ュー画面の表示を行う。
【0043】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明を用いる
ことにより、利用者がメニュー項目数や階層数に制限な
く、自由にメニューの構成を決めることができ、メニュ
ー画面定義ファイルの文法が単純化したことにより、そ
の作成も容易になった。また、選択したメニューを実行
する前や親メニューを画面表示する前に行う処理も、利
用者の指定する位置にプログラム名で指定して行うこと
が可能になった。したがって、メニューの追加・変更等
を容易に行うことができるようになった。
【0044】これらを利用して、今まではリモートとロ
ーカルなど複数の切換えをそれぞれ異なる装置でメニュ
ー構成も含めて全てメニュープログラムとして作り込ん
でいたものを、一つの装置で実現できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図(1/2)である。
【図2】本発明に係る原理説明図(2/2)である。
【図3】本発明方法により実現するメニュー構成例を示
す図である。
【図4】実施例におけるメニュー画面定義ファイルの定
義方法を説明する図である。
【図5】実施例のメニュー構成例のメニュー1段目のメ
ニュー画面定義ファイルの例である。
【図6】実施例のメニュー構成例のメニュー2段目のメ
ニュー画面定義ファイルの例である。
【図7】実施例のメニュー構成例のメニュー3段目のメ
ニュー画面定義ファイルの例である。
【図8】実施例における処理フローを示すフローチャー
トである。
【図9】実施例における表示ファイル名格納領域の例を
示す図である。
【図10】階層構造メニューの構成例を示す図である。
【図11】従来のメニュー画面定義ファイルの例を示す
図である。
【図12】従来のメニュープログラム処理フローを示す
フローチャートである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層構造メニューを実現するための定義
    ファイルの構成方法であって、 各階層のメニュー画面毎にメニュー画面定義ファイルを
    設け、このメニュー画面定義ファイルに、当該メニュー
    画面に表示する項目とその項目を選択したときに行う処
    理の定義をファイル化するようにした階層構造メニュー
    の定義ファイル構成方法。
  2. 【請求項2】 上記メニュー画面定義ファイルにおいて
    各メニュー項目に対するメニュー選択時の処理定義部に
    サブメニューのメニュー画面定義ファイル名を定義する
    ことにより、そのサブメニューのメニュー画面定義ファ
    イル名に基づいて表示したメニュー画面を、そのサブメ
    ニューの下層のメニュー画面として位置づけるようにし
    た請求項1記載の階層構造メニューの定義ファイル構成
    方法。
  3. 【請求項3】 上記メニュー画面定義ファイルにおいて
    各メニュー項目に対するメニュー選択時の処理定義部に
    サブメニューの実行コマンド名を定義することにより、
    そのメニュー項目を選択した時に、その選択したサブメ
    ニューの実行コマンドを実行するようにした請求項1記
    載の階層構造メニューの定義ファイル構成方法。
  4. 【請求項4】 上記メニュー画面定義ファイルにおいて
    各メニュー項目に対するメニュー選択時の処理定義部に
    サブメニューのメニュー画面定義ファイル名または実行
    コマンド名を文字列の構成で区別して定義することによ
    り、そのメニュー項目を選択した時に、該サブメニュー
    のメニュー画面を画面表示するか実行コマンドを実行す
    るかの識別を行うようにした請求項1記載の階層構造メ
    ニューの定義ファイル構成方法。
  5. 【請求項5】 上記メニュー画面定義ファイルにおいて
    各メニュー項目に対するメニュー選択時の処理定義部に
    サブメニュー実行前に行う実行前コマンドを定義してお
    くことにより、そのメニュー項目を選択した時に、その
    選択したサブメニューを実際に実行する前に、上記実行
    前コマンドを実行するようにした請求項1〜4のいずれ
    かに記載の階層構造メニューの定義ファイル構成方法。
  6. 【請求項6】 上記メニュー画面定義ファイルにおいて
    各メニュー項目に対するメニュー選択時の処理定義部に
    上記実行前コマンドの終了ステータスによって異なる処
    理を選択するように定義することにより、実行前コマン
    ドの終了ステータスに応じてそれに対応する処理を実行
    すると共に、メニュー画面定義ファイルで定義しなかっ
    た終了ステータスについては元のメニュー画面に復帰す
    るようにした請求項5記載の階層構造メニューの定義フ
    ァイル作成方法。
  7. 【請求項7】 上記メニュー画面定義ファイルにおいて
    当該ファイルに基づいて画面表示したメニュー画面から
    親メニュー画面に戻る時に実行する実行前コマンドを定
    義しておくことにより、親メニュー画面に戻る項目を選
    択した時に、該実行前コマンドを実行してから親メニュ
    ー画面の表示を行うようにした請求項1〜6のいずれか
    に記載の階層構造メニューの定義ファイル作成方法。
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