JPH07262136A - 電子ノート - Google Patents

電子ノート

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JPH07262136A
JPH07262136A JP6055773A JP5577394A JPH07262136A JP H07262136 A JPH07262136 A JP H07262136A JP 6055773 A JP6055773 A JP 6055773A JP 5577394 A JP5577394 A JP 5577394A JP H07262136 A JPH07262136 A JP H07262136A
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JP
Japan
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display
panel
page
electronic notebook
main panel
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Application number
JP6055773A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Kazunari Kawashima
一成 川島
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テキスト又はグラフィクス等の入力記録、出
力を紙を使用しないで、まるでノートのように行なえる
電子ノートを提供する。 【構成】 見開き自在となるように基辺において連結し
た複数のパネル11と、これらパネル11の表面に配設
した薄板状の表示手段12と、これら表示手段12の画
面表面に貼付され、疑似ペン29の接触を検出する透明
膜状の接触センサ13と、該接触センサ13により前記
画面表面に疑似ペン29が接触したことが検知される
と、前記表示手段12の画面における該接触位置の画素
を所定の表示状態とする画面書込制御手段31とにより
電子ノート10を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常のノートと同様に
テキストやグラフィクス等のデータを扱うことができ、
ペーパレス化にきわめて有益な電子ノートに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テキストやグラフィクス等の入
力、記録、出力を紙や筆記用具を用いないで行なう情報
機器として、パーソナルコンピュータ、ワープロ、電子
手帳等が普及している。しかし、これら機器では、一般
的に液晶ディスプレイ等の表示手段が1枚用意されてお
り、該表示手段上に複数枚の画面をウィンドウズ方式で
ソフトウェア的に表示させて、複数枚のページの表示を
可能にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術では、一度に複数のページの内容を対比参
照しながら見ることができる通常のノートや本等の便利
さには及ばず、ページ数が複数枚に渡る文書等を作成し
たり編集したりする場合、1度に見ることができる情報
量が不足という問題点があった。
【0004】このため、上記のような情報機器を導入し
たオフィスであっても、実際にはこれら情報機器の内容
を紙にプリントアウトして参照し、これら情報機器と紙
を使用したノートや台帳等を併用して事務処理を行なわ
なければいけないという問題点があった。
【0005】また、フロッピディスク等を媒体とした電
子絵本のようなものも一部にでまわっているが、表示範
囲の狭さから、通常の紙を使用した本がやはり大量に出
版されているのが現実である。
【0006】本発明は、該ような従来の技術が有する問
題点に着目してなされたもので、紙を使用したノートや
本のように、ページをめくる感覚で一度に広い範囲の記
録内容を対比参照しながら見ることができる電子ノート
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、以下の6項に存す
る。
【0008】[1] 表示手段が設けられたパネルを備
えて成る電子ノート(10)において主パネル(1)に
挿脱可能であるように構成された少なくとも1枚の従パ
ネル(5)を備えて成ることを特徴とする電子ノート
(10)。
【0009】[2] 表示手段(12)が設けられたパ
ネルを備えて成る電子ノート(10)において、見開き
自在な少なくとも1枚の従パネル(5)を備えて成るこ
とを特徴とする電子ノート(10)。
【0010】[3] 基辺で蝶着され左右に見開き自在
な、表紙を成形する主パネル(1)と、基辺(6)が主
パネル(1)の基辺(2)に挿脱可能であり見開き自在
な、少なくとも1枚の従パネル(5)とを備えて成り、
主パネル(1)と従パネル(5)とに表示手段(12)
が配設されたことを特徴とする[1]または[2]に記
載の電子ノート(10)。
【0011】[4] 表示手段(12)が薄板形状の表
示ディスプレイであることを特徴とする[1]、
[2]、または[3]に記載の電子ノート(10)。
【0012】[5] 表示手段(12)の1画面の表示
内容を単位ペ−ジとする複数のペ−ジからなる表示デー
タを記憶するための表示データ記憶手段(24)と、い
ずれかの表示手段(12)の表示状態が変化したときに
は、当該表示画面に表示されているペ−ジに相当する表
示データ記憶手段(24)の記憶内容を該変化に応じて
変更する書替手段(32)と、主パネル(1)または従
パネル(5)の表面に配置したページ指定手段(14、
15、16)と、該ページ指定手段(14、15、1
6)により指定されたページを表示データ記憶手段(2
4)に記憶された表示データの中から選別して表示手段
(12)に表示させる表示制御手段(33)とを設けた
ことを特徴とする[1]、[2]、[3]、または
[4]に記載の電子ノート(10)。
【0013】[6] ページ指定手段(14、15、1
6)として、複数の表示手段(12)に表示されている
表示データの各ページを単位ページづつ順次隣りの表示
手段(12)にずらしながら表示することを指令するペ
ージ送り手段(34)を設けたことを特徴とする
[1]、[2]、[3]、[4]、または[5]に記載
の電子ノート(10)。
【0014】
【作用】
[1] 電子ノート(10)に設けられたパネル(1
1)は、表示手段(12)である。表示手段は、データ
を表示する。
【0015】主パネル(1)は、表示手段(12)が設
けられていれば、その設けられた表示手段(12)によ
って該データ表示を行う。
【0016】従パネル(5)は、主パネル(1)に挿脱
可能であり、外してもまた主パネル(1)に接続したま
までも、表示手段(12)が設けられていれば、各々に
設けられた表示手段(12)によって該データ表示がで
きる。
【0017】[2] 電子ノート(10)に設けられた
従パネル(5)は、自在に見開きできる。このため、表
示手段(12)が設けられていれば、まるでノートや本
をめくるような感覚で、各画面の表示を対比参照して見
ることができる。
【0018】[3] 主パネル(1)は、基辺(2)で
蝶着され、左右に見開き自在であって、表紙を成形する
ので、まるでノートや本をめくるような感覚で、各画面
の表示を対比参照して見ることができる。
【0019】従パネル(5)の基辺(6)は、主パネル
(1)の基辺(2)に挿脱可能である。従パネル(5)
は、見開き自在であるので、まるでノートや本をめくる
ような感覚で、各画面の表示を対比参照して見ることが
できる。
【0020】従パネル(5)は、基辺(6)が連結辺と
して連結されて成り、該基辺(6)が主パネル(1)の
基辺(2)に挿脱可能であるよう構成されているので、
随時主パネル(1)から取り外して、見開いた状態でそ
の画面に表示データを表示することができる。
【0021】主パネル(1)と従パネル(5)とに配設
された表示手段(12)は、独立してまたは連携して、
各々データの表示をおこなうことができる。これによ
り、ノートや本をめくる感覚および使いやすさで、各画
面の表示を対比参照して見ることができる。
【0022】参照したい任意のデータを、例えば主パネ
ル(1)と従パネル(5)とに、ページ毎に、順序不同
にならべ変えて表示することができる。また、一連のデ
ータを連続して主パネル(1)と従パネル(5)とを用
いて表示することができる。これにより、ノートや本を
めくって行う情報処理をさらに強化した情報処理能力を
実現でき、ノートや本をめくる以上の感覚および使いや
すさで、各画面の表示を対比参照して見ることができ
る。
【0023】さらに、主パネル(1)に文書データを表
示し、同時にそれに関係する図面や画像を従パネル
(5)に表示することも可能になる。ノートや本をめく
って行う情報処理に不足していた情報処理能力を実現で
き、情報処理能力ノートや本をめくる以上の感覚および
使いやすさで、各画面の表示を対比参照して見ることが
できる。
【0024】。
【0025】[4] 表示データは表示手段(12)で
ある薄板形状の表示ディスプレイに表示することができ
る。薄板形状の表示ディスプレイを用いることによっ
て、電子ノートをより軽量、薄型にできる。
【0026】[5] 表示データ記憶手段(24)と書
替手段(32)とページ指定手段(14,15,16)
と表示制御手段(33)とを有する場合には、表示画面
上に描かれる文字・図形等の表示データは、書替手段
(32)によってその都度更新されて表示データ記憶手
段(24)の対応するページのデータとして記憶される
ので、該表示データ記憶手段(24)の容量が許す限
り、表示手段(12)の個数にかかわらず、表示画面上
の文字・図形等に相当するデータを複数のページからな
る表示データとして内部に多量に記憶させ、随時呼び出
して取扱うことができる。
【0027】すなわち、参照や書込みしたい画面をペー
ジ指定手段(14、15、16)により指定すれば、表
示制御手段(33)の処理により所定のパネル(11)
の画面に指定したページの内容が表示され参照できるの
であり、該内容にさらに追記、修正、下線引き等の書込
みを前述したノート感覚で行なうことができ、しかも該
追記等された内容が表示データとして再び表示データ記
憶手段(24)に記憶される。
【0028】なお、従パネル(5)の該記憶、呼び出
し、書替、表示等の一連の動作状態は、主パネル(1)
の動作状態とは独立して実行されてもよいし、主パネル
(1)の動作状態と関連して実行されてもよい。
【0029】いずれかの表示手段(12)の表示状態
は、例えば、擬似ペンを用いるペン入力方式やカーソー
ルを用いるキーボード入力方式を用いて変化や編集がで
きる。書替手段(32)は、該変化や編集したときに、
当該表示画面に表示されているペ−ジに相当する表示デ
ータ記憶手段(24)の記憶内容を該変化や編集に応じ
て変更することができる。
【0030】なお、従パネル(5)の該変化や編集等の
一連の動作状態は、主パネル(1)の動作状態とは独立
して実行されてもよいし、主パネル(1)の動作状態と
関連して実行されてもよい。また、従パネル(5)が複
数枚備えられたときは、各々の従パネル(5)の動作状
態は、主パネル(1)の動作状態や他の従パネル(5)
の動作状態とは独立して実行されてもよいし、主パネル
(1)の動作状態や他の従パネル(5)の動作状態と関
連して実行されてもよい。更に、該表示データ記憶手段
(24)、書替手段(32)、ページ指定手段(14、
15、16)または表示制御手段(33)は、主パネル
(1)と従パネル(5)とに各々独立に設けられてもよ
いし、幾つかの手段を兼用してもよいし、また共有して
もよい。
【0031】従パネル(5)は、随時主パネル(1)か
ら取り外し見開いた状態で、該表示データ記憶手段(2
4)、書替手段(32)、ページ指定手段(14、1
5、16)または表示制御手段(33)を用いて、主パ
ネル(1)の表示状態とは独立してまたは主パネル
(1)の表示状態と関連して、その画面に表示データを
表示することができる。
【0032】なお、言及するまでもなく、主パネル
(1)の基辺(2)に挿入した状態で該表示データ記憶
手段(24)、書替手段(32)、ページ指定手段(1
4、15、16)または表示制御手段(33)を用い
て、主パネル(1)の表示状態とは独立してまたは主パ
ネル(1)の表示状態と関連して、その画面に表示デー
タを表示することができる。
【0033】[6] ページ送り手段(34)は主パネ
ル(1)または従パネル(5)に設けられている。
【0034】ページ送り手段(34)は、従パネル
(5)を随時主パネル(1)から取り外し見開いた状態
で、主パネル(1)の表示状態とは独立してまたは主パ
ネル(1)の表示状態と関連して、複数の表示手段(1
2)に表示されている表示データの各ページを単位ペー
ジづつ順次隣りの表示手段(12)にずらしながら、表
示データを表示することができる。
【0035】なお、言及するまでもなく、主パネル
(1)の基辺(2)に挿入した状態で該ページ送り手段
(34)を用いて、主パネル(1)の表示状態とは独立
してまたは主パネル(1)の表示状態と関連して、その
画面に表示データを表示することができる。従パネル
(5)が複数枚備えられたときは、各々の従パネル
(5)の表示状態は、主パネル(1)の表示状態や他の
従パネル(5)の表示状態とは独立して実行されてもよ
いし、主パネル(1)の表示状態や他の従パネル(5)
の表示状態と関連して実行されてもよい。
【0036】さらに、外部入出力手段(28)を備える
ものであると、これを介して外部のコンピュータやワー
プロ等とデータを共用することが可能となる。すなわ
ち、外部のコンピュータ等が有するテキスト等のデータ
を表示データ記憶手段(24)に読み込んで、これを画
面に表示させることにより、前述したノート感覚で該テ
キストの参照や修正等を行ない、また該修正や下線引き
等を行なった後のデータをコンピュータ等に再入力する
こともできる。
【0037】
【実施例】以下、図1〜5に基づき本発明の一実施例を
説明する。図1〜3に示すように、電子ノート10に設
けられたパネル11は、表示手段12を備えて成る。表
示手段12は、データを表示するものである。。
【0038】主パネル1は、その設けられた表示手段1
2によって該データ表示を行うものである。
【0039】主パネル1は、基辺で蝶着され左右に見開
き自在な表紙を成形するものであり、主パネル1の基辺
2には、少なくとも1枚の従パネル5が従パネル5の基
辺6を介して挿脱可能、かつ見開き自在なように構成さ
れている。
【0040】本実施例では、図示はしていないが、主パ
ネル1の基辺2と従パネル5の基辺6とに各々データ通
信用の接続コネクタが備えられている。両者間でのデー
タの受け渡しを実現するために、基辺2のデータ通信用
の接続コネクタと基辺6のデータ通信用の接続コネクタ
とをデータバスによって接続している。
【0041】表示手段12としては、薄板形状の表示デ
ィスプレイを用いて、電子ノートをより軽量、薄型にし
ている。
【0042】図4に示すように、電子ノート10は、表
示データ記憶手段24と書替手段32とページ指定手段
14,15,16と表示制御手段33とを有する。
【0043】さらに、電子ノート10が、外部入出力手
段28を備えるものであり、これを介して外部のコンピ
ュータやワープロ等とデータを共用するものである。す
なわち、外部のコンピュータ等が有するテキスト等のデ
ータを表示データ記憶手段24に読み込んで、これを画
面に表示させることにより、前述したノート感覚で該テ
キストの参照や修正等を行ない、また該修正や下線引き
等を行なった後のデータをコンピュータ等に再入力する
ものである。
【0044】電子ノート10は、表示手段12の画面表
面に貼付されて疑似ペン29の接触を検出する透明膜状
の接触センサ13と、パネル11の上部に設けられたテ
ンキー14、ページ指定キー15、ページ送りキー1
6、補助電源容量表示器17、電源スイッチ18、色選
択スイッチ19、疑似ペンホルダー20、外部接続コネ
クター21と、内蔵されたCPU22、ROM23、表
示データ記憶手段24(RAM)、補助電源25、電源
26、入力コントローラ27、外部入出力手段28(イ
ンターフェース)とを備えてもよい。
【0045】接触センサ13は、該場合、表示手段12
の表示画面表面の押圧位置に応じた信号を出力するタッ
チセンサーであり、疑似ペンは、先端が所定の細さに尖
った形状とされたものであればよい。
【0046】テンキー14、ページ指定キー15、ペー
ジ送りキー16は、ページ指定手段を構成する。テンキ
ー14は、例えば図2において右側の表示手段12(裏
表紙に相当する位置の表示手段12)に表示する表示デ
ータのページ数を設定するためのもので、ページ指定キ
ー15は、該テンキー14により設定されたページ数を
指定ページとしてCPU22に入力するものである。ま
た、ページ送りキー16は、表示手段12に表示されて
いる表示データの各ページを単位ページづつ順次隣りの
表示手段12に(例えば図2において左側に)ずらして
表示することをCPU22に指令するものである。
【0047】補助電源容量表示器17は、補助電源25
の残量を表示するものであり、色の変化により残量が少
ないことを表わす物も含む。電源スイッチ18は、電子
ノート全体の電源を投入し、または切るためのスイッチ
である。色選択スイッチ19は、表示手段12上に描こ
うとする線図の色を指定するためのスイッチであり該場
合色毎に複数設けられている。疑似ペンホルダー20
は、不使用時に疑似ペン29を装着しておくためのもの
である。
【0048】外部接続コネクター21は、パーソナルコ
ンピュータやワープロ等の外部機器との間でデータ通信
をおこなうためのコネクターで、外部入出力手段28の
一部である。なお、外部入出力手段28は、必要に応じ
て、データ形態を変換する機能を有する。すなわち、例
えば、表示データ記憶手段24に記憶されるデータ形態
が表示手段12の画像データであり、該データを出力し
ようとするワープロ等の外部機器が文字等をコードデー
タで取扱うものであるときには、該画像データを所定の
コードデータに変換する機能を有している。
【0049】CPU22は、入力コントローラ27を介
して各種スイッチ類14〜16、19からの指令や接触
センサ13からの検出信号を受けて、ROM23に登録
された図5に示すフローチャートに従って、表示データ
記憶手段24や表示手段12や外部入出力手段28を制
御しつつ後述する処理を行なう中央処理装置であり、い
わゆるマイコンの一部として形成されるものである。な
お、該CPU22が、本発明の画面書込制御手段31と
書替手段32と表示制御手段33とを構成している。
【0050】補助電源25は、電源26が不用意に切れ
てしまったときでも、これをバックアップし、表示デー
タ記憶手段24等のデータが不用意に消滅してしまうこ
とを防止するためのものである。
【0051】次に、本実施例の電子ノート10の作用を
説明する。
【0052】従パネル5は、主パネル1に挿脱可能であ
り、外してもまた主パネル1に接続したままでも、各々
に設けられた表示手段12によって該データ表示ができ
る。従パネル5は、自在に見開きできる。
【0053】本実施例では、図示はしていないが、主パ
ネル1の基辺2と従パネル5の基辺6とに備えられてい
るデータ通信用の接続コネクタをデータバスによって接
続し、両者間でのデータの受け渡しを実現している。
【0054】主パネル1または従パネル5に配設された
表示手段12は、独立してまたは連携して、各々データ
の表示をおこなう。主パネル1に表示されるデータと従
パネル5に表示されるとは、各々独立していてもよい
し、また連携していてもよい。このため、表示手段12
が設けられていれば、まるでノートや本をめくるような
感覚で、各画面の表示を対比参照して見ることができ
る。
【0055】電子ノート10では、従パネル5の該変化
や編集等の一連の動作状態は、主パネル1の動作状態と
は独立して実行されてもよいし、主パネル1の動作状態
と関連して実行されてもよい。また、従パネル5が複数
枚備えられたときは、各々の従パネル5の動作状態は、
主パネル1の動作状態や他の従パネル5の動作状態とは
独立して実行されてもよいし、主パネル1の動作状態や
他の従パネル5の動作状態と関連して実行されてもよ
い。更に、電子ノート10では、該表示データ記憶手段
24、書替手段32、ページ指定手段14、15、16
または表示制御手段33は、主パネル1と従パネル5と
に各々独立に設けられてもよいし、幾つかの手段を兼用
してもよいし、また共有してもよい。これにより、ノー
トや本をめくって行う情報処理をさらに強化した情報処
理能力を実現でき、ノートや本をめくる以上の感覚およ
び使いやすさで、各画面の表示を対比参照しながら、情
報処理を行うことができる。
【0056】主パネル1の基辺2に挿入した状態で該表
示データ記憶手段24、書替手段32、ページ指定手段
14、15、16または表示制御手段33を用いて、主
パネル1の表示状態とは独立してまたは主パネル1の表
示状態と関連して、その画面に表示データを表示するこ
とができる。
【0057】主パネル1または従パネル5に配設された
表示手段12は、独立してまたは連携して、各々データ
の表示をおこなう。主パネル1に表示されるデータと従
パネル5に表示されるとは、各々独立していてもよい
し、また連携していてもよい。
【0058】次に、図5に示すフローチャートを用い
て、本実施例の電子ノート10の作用を説明する。
【0059】電子ノート10では、電源スイッチ18が
投入されると、CPU22は、図5に示すフローチャー
トにしたがって、処理を繰返す。以下該処理を説明す
る。
【0060】ステップS1;外部入出力手段28を介し
てデータの入力があるか否か判断し、あればステップS
2に進み、なければステップS4に進む。
【0061】ステップS2;入力されたデータを、表示
手段12の1画面の表示内容を単位ペ−ジとする複数の
ペ−ジからなる表示データとして、表示データ記憶手段
24に記憶させ、ステップS3に進む。
【0062】ステップS3;データの外部からの入力が
完了か否か判断し、完了であればステップS6に進み、
完了でなければステップS1に戻る。
【0063】ステップS4;ページ指定キー15または
ページ送りキー16によるページ指定が行なわれている
か否か判断し、されていれば該指示に従って表示ページ
を設定し、されていなければ単位ページ目から表示手段
12に表示してステップS5に進む。すなわち、ページ
指定キー15が押されたときには、直前にテンキー14
により指定されたページ数の内容(表示データ記憶手段
24に記憶されたもの)を一番先頭の表示手段12(例
えば図1において右側の表示手段12)に表示させ、ペ
ージ送りキー16が操作されると、表示されているペー
ジ数を順次ずらす。なお、該場合、表示データ記憶手段
24にデータがなにも登録されていなくても、白紙状態
のページを表示する。
【0064】ステップS5;疑似ペン29の書込みによ
り表示手段12の表示に追加記入又は修正等を行ない、
また表示データ記憶手段24の内容を書替えて、ステッ
プS6に進む。すなわち、接触センサ13の検出信号が
あったときには、前記表示手段12の画面における該押
圧された位置の画素を所定の表示状態とするとともに、
当該表示画面に表示されているペ−ジに相当する表示デ
ータ記憶手段24の記憶内容を該変化に応じて変更す
る。なお、ここで、“所定の表示状態とする”とは、例
えば、全体が暗状態になっているのに対して明状態に反
転させる場合や、その色を色選択スイッチ19により指
定されている色とすることをいう。
【0065】ステップS6;ページ指定キー15または
ページ送りキー16によるページ指定が行なわれている
か否か判断し、されていれば該指示に従って表示ページ
を設定し、されていなければなにもしないでステップS
8に進む。なおステップS7は、操作する者が行なう処
理であり、書込み途中において書込んだ内容を表示手段
12を見て確認する作業である。
【0066】ステップS8;さらに疑似ペン29による
書込みがあるか否か判断し、あればステップS9に進
み、なければステップS10に進む。
【0067】ステップS9;疑似ペン29の書込みによ
り表示手段12の表示状態を変化させ、また表示データ
記憶手段24の内容を書替えて、ステップS6に戻る。
【0068】ステップS10;外部機器から、外部入出
力手段28を介 して表示データ記憶手段24の内容の
出力が指令されているか否か判断し、されていればステ
ップS11に進み、されていなければ処理を終了する。
【0069】ステップS11;外部入出力手段28を介
して表示データ記憶手段24の内容を出力し、ステップ
S12に進む。
【0070】ステップS12;表示データ記憶手段24
のデータの出力が完了したか否か判断し、完了していれ
ば処理を終了し、完了していなければステップS11に
戻る。
【0071】電子ノート10では、描こうとする線の細
さに応じて先の尖ったもの(例えば、上記疑似ペン2
9)を表示手段12の画面上に接触させて通常のペンの
ように文字等を描けば、該接触を接触センサ13が検出
し、これを受けてCPU22(画面書込制御手段)が表
示手段12の画面における該押圧された位置の画素を所
定の表示状態とするので、まるで紙面にえんぴつ等で文
字を描くように、各パネル11の表面に配設された表示
手段12上に自由に文字や図形等を描くことができる。
【0072】しかも、電子ノート10では、表示手段1
2が設けられたパネル11は見開き自在となるように、
複数連結されているので、まるでノートや本をめくるよ
うな感覚で、各画面の表示を対比参照して見ることがで
きるとともに、随時見開いたその画面に書込むことがで
きる。
【0073】また、表示画面上に描かれる文字・図形等
は、CPU22(書替手段)によってその都度更新され
て表示データ記憶手段24の対応するページのデータと
して記憶されるので、該表示データ記憶手段24の容量
が許す限り、表示手段12の個数にかかわらず、表示画
面上の文字・図形等に相当するデータを複数のページか
らなる表示データとして内部に多量に記憶させ、随時呼
び出して取扱うことができる。
【0074】すなわち、電子ノート10では、参照や書
込みしたい画面をページ指定手段14、15又は16に
より指定すれば、CPU22(表示制御手段)の処理に
より所定のパネル11の画面に指定したページの内容が
表示され参照できるのであり、該内容にさらに追記、修
正、下線引き等の書込みを前述したノート感覚で行なう
ことができ、しかも該追記等された内容が表示データと
して再び前記表示データ記憶手段に記憶される。
【0075】さらに、電子ノート10では、外部入出力
手段28が設けられているので、これを介して外部のコ
ンピュータやワープロ等とデータを共用することが可能
となる。すなわち、外部のコンピュータ等が有するテキ
スト等のデータを前記表示データ記憶手段に読み込ん
で、これを前記画面に表示させることにより、CRT上
に表示した時の様に画面をある一定の距離をもって見る
のではなく、開いたページを本やノートの様に手でさわ
りながら、や色指定した疑似ペン29で下線を引いた
り、新しく文字や図形を記入して、ノート感覚で該テキ
ストの参照や修正等を行なうことができる。そして、該
修正や下線引き等を行なった後のデータを前記コンピュ
ータ等に再入力することもできる。
【0076】したがって、例えば、特許の明細書等をコ
ンピュータに入力し、その内容をチェックするような場
合に、該電子ノート10に読み込み、問題点や重要事項
に赤や青等の色で線を引いたり、別ページにグラフィク
スを同時表示し、グラフィクスを見ながら気付いた点を
書込みながら確認できるので、今までの様にプリントア
ウトされた明細書と同一のレベルで取扱うことができ、
極めて便利である。
【0077】なお、電子ノート10では、接触センサと
して、接触圧力を検出するタッチセンサを使用したもの
であるが、本発明は該態様に限られない。例えば、磁気
を検出する方式のものでもよい。該場合、疑似ペンとし
ては、ペン先から磁気を発するものを使用する必要があ
る。
【0078】
【発明の効果】本発明にかかる電子ノートによれば、従
パネルは、挿脱可能で随時取り外して見開いた状態でそ
の画面に表示データを表示することができる。随時主パ
ネルから取り外して、見開いた状態でその画面に表示デ
ータを表示することができ、一度に十分な量のデータを
表示でき、まるでノートや本をめくるような感覚で、各
画面の表示を対比参照して見ることができる。
【0079】なお、従パネルの該変化や編集等の一連の
動作状態は、主パネルの動作状態とは独立して実行され
てもよいし、主パネルの動作状態と関連して実行されて
もよい。また、従パネルが複数枚備えられたときは、各
々の従パネルの動作状態は、主パネルの動作状態や他の
従パネルの動作状態とは独立して実行されてもよいし、
主パネルの動作状態や他の従パネルの動作状態と関連し
て実行されてもよい。これによって、ノートや本をめく
るような以上の操作性が実現でき、所望どうりに各画面
の表示を対比参照して見ることができ、ノートや本に優
る機能が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電子ノートの斜視図で
ある。
【図2】本発明の一実施例である電子ノートの主パネル
の正面図である。
【図3】本発明の一実施例である電子ノートの従パネル
の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例である電子ノートの構成を示
すブロック図である。
【図5】本発明の一実施例である電子ノートのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…主パネル 2…主パネルの基辺 5…従パネル 6…従パネルの基辺 10…電子ノート 11…パネル 12…表示手段 13…センサ(接触センサ) 14、15、16…ページ指定手段(14…テンキー、
15…ページ指定キー、16…ページ送りキー) 19…色選択スイッチ 22…CPU 24…表示データ記憶手段(RAM) 28…外部入出力手段 29…疑似ペン 32…書替手段 33…表示制御手段 34…ページ送り手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示手段が設けられたパネルを備えて成る
    電子ノートにおいて、 主パネルに挿脱可能であるように構成された少なくとも
    1枚の従パネルを備えて成ることを特徴とする電子ノー
    ト。
  2. 【請求項2】表示手段が設けられたパネルを備えて成る
    電子ノートにおいて、 見開き自在な少なくとも1枚の従パネルを備えて成るこ
    とを特徴とする電子ノート。
  3. 【請求項3】基辺で蝶着され左右に見開き自在な、表紙
    を成形する主パネルと、 基辺が該主パネルの基辺に挿脱可能であり見開き自在
    な、少なくとも1枚の従パネルとを備えて成り、 前記主パネルと前記従パネルとに前記表示手段が配設さ
    れたことを特徴とする請求項1または2に記載の電子ノ
    ート。
  4. 【請求項4】前記表示手段が薄板形状の表示ディスプレ
    イであることを特徴とする請求項1、2、または3に記
    載の電子ノート。
  5. 【請求項5】前記表示手段の1画面の表示内容を単位ペ
    −ジとする複数のペ−ジからなる表示データを記憶する
    ための表示データ記憶手段と、 いずれかの表示手段の表示状態が変化したときには、当
    該表示画面に表示されているペ−ジに相当する前記表示
    データ記憶手段の記憶内容を該変化に応じて変更する書
    替手段と、 前記パネルの表面に配置したページ指定手段と、 該ページ指定手段により指定されたページを前記表示デ
    ータ記憶手段に記憶された表示データの中から選別して
    前記表示手段に表示させる表示制御手段とを設けたこと
    を特徴とする請求項1、2、3、または4に記載の電子
    ノート。
  6. 【請求項6】前記ページ指定手段として、前記複数の表
    示手段に表示されている表示データの各ページを単位ペ
    ージづつ順次隣りの表示手段にずらしながら表示するこ
    とを指令するページ送り手段を設けたことを特徴とする
    請求項1、2、3、4、または5に記載の電子ノート。
JP6055773A 1994-03-25 1994-03-25 電子ノート Pending JPH07262136A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008299269A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Bridgestone Corp 書籍型情報表示装置
KR102041259B1 (ko) * 2018-12-20 2019-11-06 최세용 전자책을 이용하는 독서 교육 서비스 제공 장치 및 방법

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