JPH07262736A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
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- JPH07262736A JPH07262736A JP32526594A JP32526594A JPH07262736A JP H07262736 A JPH07262736 A JP H07262736A JP 32526594 A JP32526594 A JP 32526594A JP 32526594 A JP32526594 A JP 32526594A JP H07262736 A JPH07262736 A JP H07262736A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- disk
- shutter member
- lever
- disc
- Prior art date
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク用カートリッジが表裏逆にして挿入
されるのを防止する。 【構成】 シャッタ部材3はケース本体の前縁部1aに
沿って、図面上右方向に移動可能であり、この方向に移
動すると、ケース本体の開口部5が開放される。図はデ
ィスク用カートリッジ1を表裏逆にしてディスク装置1
00に挿入された状態を示しており、このようなときに
は、シャッタ部材3のかかる移動方向に設けられた係合
手段7にシャッタ駆動部材であるレバー101が係合
し、これが障害物となって、ディスク用カートリッジ1
をそれ以上挿入できなくする。ディスク用カートリッジ
1が正しく挿入されるときには、ディスク用カートリッ
ジ1は図示とは表裏反転した状態であり、レバー101
がケース前縁部6に当接し、ディスク用カートリッジ1
がさらに挿入されると、レバー101が駆動してシャッ
タ部材3を移動させ、開口部5を開放させる。
されるのを防止する。 【構成】 シャッタ部材3はケース本体の前縁部1aに
沿って、図面上右方向に移動可能であり、この方向に移
動すると、ケース本体の開口部5が開放される。図はデ
ィスク用カートリッジ1を表裏逆にしてディスク装置1
00に挿入された状態を示しており、このようなときに
は、シャッタ部材3のかかる移動方向に設けられた係合
手段7にシャッタ駆動部材であるレバー101が係合
し、これが障害物となって、ディスク用カートリッジ1
をそれ以上挿入できなくする。ディスク用カートリッジ
1が正しく挿入されるときには、ディスク用カートリッ
ジ1は図示とは表裏反転した状態であり、レバー101
がケース前縁部6に当接し、ディスク用カートリッジ1
がさらに挿入されると、レバー101が駆動してシャッ
タ部材3を移動させ、開口部5を開放させる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク用カートリッ
ジに収納されたディスクでの情報の書込み,読取リを行
なうディスク装置に係り、特に、誤って表裏を逆にして
ディスク用カートリッジを挿入するのを防ぐことができ
るようにしたディスク装置に関する。 【0002】 【従来の技術】ディスクを内部に収納するディスク用カ
ートリッジにおいて、例えば、直径86mmのフロッピ
ディスクは、米国規格:ANSI X3B11/86−
57などにより規格化されたディスク用カートリッジに
内蔵されている。このディスク用カートリッジでは、デ
ィスク装置内にディスク用カートリッジを挿入する場合
の挿入方向に対して、その前縁部がほぼ左右対称なシャ
ッタ部材を有する。このシャッタ部材は、ディスク用カ
ートリッジを挿入する前は、ばねなどにより片側へ押し
つけられており、開口部を覆って内部に収納されている
フロッピーディスクを保護する。 【0003】このシャッタ部材の開閉動作は次のように
して行なわれる。 【0004】即ち、上記86mmフロッピディスク用ケ
ースのシャッタ部材は、ケース挿入方向に対して直角方
向にスライドし、ディスク用カートリッジのケース本体
に設けられた開口部を、その挿入時には開き、その排出
時には閉じる。 【0005】これに対して、ディスク装置には、例え
ば、回転自在なレバーが設けられており、ディスク用カ
ートリッジが挿入されると、レバーはシャッタ部材の端
部に当接して、ディスク用カートリッジは挿入されるに
つれてレバーを押し、これにより、レバーが回転し、シ
ャッタ部材をスライドさせてディスク用カートリッジの
開口部を開く。従って、誤ってディスク用カートリッジ
を表裏逆にして挿入(以下、かかる挿入を逆差しとい
う)した場合、レバーは正常時とは左右反対側のシャッ
タ部材の端部に当接し、このとき、シャッタ部材は片側
に押しつけられているために、スライド動作はできず、
これにより、レバーも回転動作を止められ、ディスク用
カートリッジの挿入を防止できる。 【0006】このように、シャッタ部材の幅が挿入方向
に対して左右対称なディスク用カートリッジでは、その
シャッタ部材の形状自身が逆差しを防止する構成をとる
ことができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】これに対して、例え
ば、Document ISO/TC97/SC23N129に
示されているような、ケース本体の前縁部でのシャッタ
部材の幅が左右非対称なディスク用カートリッジでは、
逆差しした場合、シャッタ部材の構造でこれを防ぐこと
はできない。これは、正常に挿入した場合、ディスク装
置のレバーが当接するシャッタ部材の端部の位置に比べ
て、その反対側のシャッタ部材の端部はケース本体の中
央寄りに位置するため、逆差しした場合には、レバーが
この中央側に寄ったシャッタ部材の端部に当接するま
で、ディスク用カートリッジは挿入されてしまうからで
ある。 【0008】さらに、上記Document ISO/TC97
/SC23N129記載のディスク用カートリッジで
は、正常に挿入した場合、最初にレバーがシャッタ部材
に接した位置からシャッタ部材が全開するまでの距離
が、逆差しした場合のレバーがディスク用カートリッジ
に接してからケース本体の中央に寄ったシャッタ部材に
接するまでの距離に等しく、逆差しを防止することがで
きない問題点があった。 【0009】本発明の目的は、シャッタ部材が左右非対
称でも、ディスク用カートリッジの逆差しを確実に防止
できるようにしたディスク装置を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、挿入されるディスク用カートリッジに
は、そのケース本体の開口部を開放する際のシャッタ部
材の移動方向に係合部が設けられており、ディスク用カ
ートリッジが表裏逆にして挿入されたときには、該シャ
ッタ部材を開閉駆動するシャッタ駆動部材が該係合部に
係合するようにする。 【0011】 【作用】ディスク用カートリッジが正しくディスク装置
に挿入されるときには、上記シャッタ駆動部材によって
シャッタ部材が正常に移動し、ケース本体の開口部が開
放されるが、ディスク用カートリッジを誤って表裏逆に
挿入される場合には、上記シャッタ駆動部材が上記係合
部に係合し、このため、上記シャッタ駆動部材が障害物
となってディスク用カートリッジをこれ以上挿入できな
くなる。これにより、逆差しを確実に防ぐことができ
る。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明によるディスク装置の一実施例の要部
とこれに挿入されたディスク用カートリッジとを示す構
成図であり、ここでは、ディスク用カートリッジをディ
スク装置に誤って表裏逆にして挿入、即ち、逆差しした
状態を示したものである。また、図2は図1のb部分を
拡大して示す斜視図である。 【0013】図1及び図2において、1はディスク用カ
ートリッジ、1aはディスク用カートリッジ1のケース
本体の前縁部、2はディスク用カートリッジ1の内部に
収納された磁気ディスクまたは光ディスクなどの情報処
理用ディスク、3はシャッタ部材である。このシャッタ
部材3は、図示するように、挿入方向aに対して前縁部
が左右非対称な形状を有する。4及び5はディスク用カ
ートリッジ1のケース本体に設けられた図示しないモー
タ回転部及び情報処理用ヘッドを挿入するための開口部
である。100はこの実施例のディスク装置であり、1
01はシャッタ部材3を開くためのレバー、102はば
ねである。また、6は、ディスク用カートリッジ1をデ
ィスク装置100に正しく挿入した場合に、レバー10
1が当接する位置を示すレバー当接位置、7はレバー当
接位置6とは左右反対側のケース1のケース本体前縁部
1aに設けられた凹状のストッパである。 【0014】このように構成することにより、図1に示
したように、ディスク用カートリッジ1をディスク装置
100に誤って挿入、即ち、逆差しした場合でも、レバ
ー101はディスク用カートリッジ1のケース本体の前
縁部1aに設けられた凹状のストッパ7に係合し、これ
がディスク用カートリッジ1に対して障害として作用す
るため、ディスク用カートリッジ1のそれ以上の挿入を
防ぐことができる。 【0015】次に、この実施例のディスク用カートリッ
ジ1を正しく挿入した場合の動作について説明する。 【0016】図3及び図4は、ディスク用カートリッジ
1を正しくディスク装置100に挿入するときの動作を
示した説明図であって、8はディスク用カートリッジ1
のケース本体に設けられた情報処理用ヘッド挿入用の開
口部、9はシャッタ部材3に設けられた開口部であり、
図1に対応する部分には同一符号を付けている。 【0017】図3に示すように、ディスク用カートリッ
ジ1をディスク装置100に矢印a方向に挿入すると、
レバー101はディスク用カートリッジ1のケース本体
の前縁部1aに接しながら横へ移動する。従って、この
レバー101の動きによりシャッタ部材3はd方向に押
され、図4に示すように、ディスク用カートリッジ1の
ケース本体の開口部8にシャッタ部材3の開口部9が一
致するまでスライドする。 【0018】次に、従来のディスク用カートリッジを逆
差しした場合の動作を説明する。 【0019】図5は上記Document ISO/TS97
/SC23N129に記載されたディスク用カートリッ
ジ1'を表裏逆に挿入した場合を示す動作説明図であ
る。 【0020】同図に示すように、従来のディスク用カー
トリッジ1'には、図1に示したようなストッパ7はな
い。従って、ディスク用カートリッジ1'がディスク装
置100に誤って逆差しされた場合、レバー101はc
方向に回転するとともに、ディスク用カートリッジ1'
のケース本体の前縁部1'aで横に移動するため、ディ
スク用カートリッジ1’のa方向の移動に対して障害と
はならない。 【0021】これにより、図5に破線で示すように、デ
ィスク用カートリッジ1'はディスク装置100内に表
裏逆のまま挿入されてしまう。その結果、ディスク装置
100内部のモータ回転部や情報処理ヘッドなどが損傷
したり、または、ディスク用カートリッジ1' 内のディ
スクを傷つけたりするなどの事態を生ずる。 【0022】図6は図1及び図2に示した凹状のストッ
パ7の変形例を示すものである。ここで、図6(a),
(b),(c)に示すものに対して、図6(d),
(e),(f)に示すものは、ディスク用カートリッジ
1の中央寄りにストッパ7が設けられている。 【0023】しかし、ストッパ7としては、これら図示
の形状にはこだわらず、ディスク装置100のレバー1
01の動きを阻止できればよい。また、本発明では、D
ocument ISO/TC97/SC23N129に記載の
ディスク用カートリッジ1及びシャッタ部材3を例にし
て説明したが、これらの形状及びディスク装置100の
形状もこれらに限定されるものではない。 【0024】次に、図7及び図8により、本発明に使用
されるディスク用カートリッジの他の例について説明す
る。 【0025】通常のディスク用カートリッジ1において
は、ディスク装置100から取り出されている状態で
は、シャッタ部材3を閉じた状態にしなければならず、
このため、図示するようなねじりコイルばね10を用い
る場合が多い。また、ディスク用カートリッジ1のケー
ス本体も一体成形されたものではなく、2個の部材の組
合せから構成される場合が多い。図7(a)は図7
(b)を上方より見た図、図7(c)は図7(b)の分
断線e−eに沿う断面図である。 【0026】同図において、ねじりコイルばね10は、
ディスク用カートリッジ1のケース本体の側縁部とシャ
ッタ部材3との間に配置され、シャッタ部材3を閉じる
ように取り付けられている。また、ディスク用カートリ
ッジ1のケース本体は部材1b,1cにより構成されて
いる。通常、ねじりコイルばね10を取り付けるには、
始めに、その一端をシャッタ部材3に取り付け、それか
ら、他端をディスク用カートリッジ1のケース本体に押
し込む。従って、上記した本発明の実施例と同様に、ス
トッパ7を部材1b,1cに設けるが、このとき、図示
するように、部材1b側により深い凹部11を設けるこ
とにより、ばね10をディスク用カートリッジ1のケー
ス本体に押し込む作業性が改善される。 【0027】即ち、図7(c)に示すように、ストッパ
7と凹部11では、L1,L2と深さの違いがあること
から、ばね10を部材1c側へ押しつけながら、ディス
ク用カートリッジ1のケース本体内に押し込むことがで
きるためである。 【0028】図8は図7の変形例であって、図8(a)
は図8(b)を上方より見た図、図8(c),(d)は
夫々図8(b)における分断線e−eに沿う断面図,分
断線f−fに沿う断面図である。 【0029】この実施例は、図7に図6(d)の構成を
組み合わせたものであり、ストッパ7をディスク用カー
トリッジ1の中央寄りに移している。また、ねじりコイ
ルばね10をディスク用カートリッジ1のケース本体に
押し込むのに用いる凹部11は、部材1bにストッパ7
と同じ深さで設けられている。図8(d)に示すよう
に、この凹部11に対向した部材1c側には全く凹部は
ない。 【0030】このディスク用カートリッジの場合の効果
は、図7に示したディスク用カートリッジの場合と同じ
である。また、この場合、凹部11の深さはストッパ7
より浅くても何ら差しつかえない。 【0031】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
装置によれば、挿入方向の前縁部が左右非対称なシャッ
タ部材を有するディスク用カートリッジの場合も、これ
を逆差しした場合、シャッタ駆動部材がケース本体に設
けられた係合部に係合させることができるから、シャッ
タ駆動部材が障害物となってディスク用カートリッジの
それ以上の挿入を阻止することができ、逆差しを確実に
防止することができる。
ジに収納されたディスクでの情報の書込み,読取リを行
なうディスク装置に係り、特に、誤って表裏を逆にして
ディスク用カートリッジを挿入するのを防ぐことができ
るようにしたディスク装置に関する。 【0002】 【従来の技術】ディスクを内部に収納するディスク用カ
ートリッジにおいて、例えば、直径86mmのフロッピ
ディスクは、米国規格:ANSI X3B11/86−
57などにより規格化されたディスク用カートリッジに
内蔵されている。このディスク用カートリッジでは、デ
ィスク装置内にディスク用カートリッジを挿入する場合
の挿入方向に対して、その前縁部がほぼ左右対称なシャ
ッタ部材を有する。このシャッタ部材は、ディスク用カ
ートリッジを挿入する前は、ばねなどにより片側へ押し
つけられており、開口部を覆って内部に収納されている
フロッピーディスクを保護する。 【0003】このシャッタ部材の開閉動作は次のように
して行なわれる。 【0004】即ち、上記86mmフロッピディスク用ケ
ースのシャッタ部材は、ケース挿入方向に対して直角方
向にスライドし、ディスク用カートリッジのケース本体
に設けられた開口部を、その挿入時には開き、その排出
時には閉じる。 【0005】これに対して、ディスク装置には、例え
ば、回転自在なレバーが設けられており、ディスク用カ
ートリッジが挿入されると、レバーはシャッタ部材の端
部に当接して、ディスク用カートリッジは挿入されるに
つれてレバーを押し、これにより、レバーが回転し、シ
ャッタ部材をスライドさせてディスク用カートリッジの
開口部を開く。従って、誤ってディスク用カートリッジ
を表裏逆にして挿入(以下、かかる挿入を逆差しとい
う)した場合、レバーは正常時とは左右反対側のシャッ
タ部材の端部に当接し、このとき、シャッタ部材は片側
に押しつけられているために、スライド動作はできず、
これにより、レバーも回転動作を止められ、ディスク用
カートリッジの挿入を防止できる。 【0006】このように、シャッタ部材の幅が挿入方向
に対して左右対称なディスク用カートリッジでは、その
シャッタ部材の形状自身が逆差しを防止する構成をとる
ことができる。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】これに対して、例え
ば、Document ISO/TC97/SC23N129に
示されているような、ケース本体の前縁部でのシャッタ
部材の幅が左右非対称なディスク用カートリッジでは、
逆差しした場合、シャッタ部材の構造でこれを防ぐこと
はできない。これは、正常に挿入した場合、ディスク装
置のレバーが当接するシャッタ部材の端部の位置に比べ
て、その反対側のシャッタ部材の端部はケース本体の中
央寄りに位置するため、逆差しした場合には、レバーが
この中央側に寄ったシャッタ部材の端部に当接するま
で、ディスク用カートリッジは挿入されてしまうからで
ある。 【0008】さらに、上記Document ISO/TC97
/SC23N129記載のディスク用カートリッジで
は、正常に挿入した場合、最初にレバーがシャッタ部材
に接した位置からシャッタ部材が全開するまでの距離
が、逆差しした場合のレバーがディスク用カートリッジ
に接してからケース本体の中央に寄ったシャッタ部材に
接するまでの距離に等しく、逆差しを防止することがで
きない問題点があった。 【0009】本発明の目的は、シャッタ部材が左右非対
称でも、ディスク用カートリッジの逆差しを確実に防止
できるようにしたディスク装置を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、挿入されるディスク用カートリッジに
は、そのケース本体の開口部を開放する際のシャッタ部
材の移動方向に係合部が設けられており、ディスク用カ
ートリッジが表裏逆にして挿入されたときには、該シャ
ッタ部材を開閉駆動するシャッタ駆動部材が該係合部に
係合するようにする。 【0011】 【作用】ディスク用カートリッジが正しくディスク装置
に挿入されるときには、上記シャッタ駆動部材によって
シャッタ部材が正常に移動し、ケース本体の開口部が開
放されるが、ディスク用カートリッジを誤って表裏逆に
挿入される場合には、上記シャッタ駆動部材が上記係合
部に係合し、このため、上記シャッタ駆動部材が障害物
となってディスク用カートリッジをこれ以上挿入できな
くなる。これにより、逆差しを確実に防ぐことができ
る。 【0012】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明によるディスク装置の一実施例の要部
とこれに挿入されたディスク用カートリッジとを示す構
成図であり、ここでは、ディスク用カートリッジをディ
スク装置に誤って表裏逆にして挿入、即ち、逆差しした
状態を示したものである。また、図2は図1のb部分を
拡大して示す斜視図である。 【0013】図1及び図2において、1はディスク用カ
ートリッジ、1aはディスク用カートリッジ1のケース
本体の前縁部、2はディスク用カートリッジ1の内部に
収納された磁気ディスクまたは光ディスクなどの情報処
理用ディスク、3はシャッタ部材である。このシャッタ
部材3は、図示するように、挿入方向aに対して前縁部
が左右非対称な形状を有する。4及び5はディスク用カ
ートリッジ1のケース本体に設けられた図示しないモー
タ回転部及び情報処理用ヘッドを挿入するための開口部
である。100はこの実施例のディスク装置であり、1
01はシャッタ部材3を開くためのレバー、102はば
ねである。また、6は、ディスク用カートリッジ1をデ
ィスク装置100に正しく挿入した場合に、レバー10
1が当接する位置を示すレバー当接位置、7はレバー当
接位置6とは左右反対側のケース1のケース本体前縁部
1aに設けられた凹状のストッパである。 【0014】このように構成することにより、図1に示
したように、ディスク用カートリッジ1をディスク装置
100に誤って挿入、即ち、逆差しした場合でも、レバ
ー101はディスク用カートリッジ1のケース本体の前
縁部1aに設けられた凹状のストッパ7に係合し、これ
がディスク用カートリッジ1に対して障害として作用す
るため、ディスク用カートリッジ1のそれ以上の挿入を
防ぐことができる。 【0015】次に、この実施例のディスク用カートリッ
ジ1を正しく挿入した場合の動作について説明する。 【0016】図3及び図4は、ディスク用カートリッジ
1を正しくディスク装置100に挿入するときの動作を
示した説明図であって、8はディスク用カートリッジ1
のケース本体に設けられた情報処理用ヘッド挿入用の開
口部、9はシャッタ部材3に設けられた開口部であり、
図1に対応する部分には同一符号を付けている。 【0017】図3に示すように、ディスク用カートリッ
ジ1をディスク装置100に矢印a方向に挿入すると、
レバー101はディスク用カートリッジ1のケース本体
の前縁部1aに接しながら横へ移動する。従って、この
レバー101の動きによりシャッタ部材3はd方向に押
され、図4に示すように、ディスク用カートリッジ1の
ケース本体の開口部8にシャッタ部材3の開口部9が一
致するまでスライドする。 【0018】次に、従来のディスク用カートリッジを逆
差しした場合の動作を説明する。 【0019】図5は上記Document ISO/TS97
/SC23N129に記載されたディスク用カートリッ
ジ1'を表裏逆に挿入した場合を示す動作説明図であ
る。 【0020】同図に示すように、従来のディスク用カー
トリッジ1'には、図1に示したようなストッパ7はな
い。従って、ディスク用カートリッジ1'がディスク装
置100に誤って逆差しされた場合、レバー101はc
方向に回転するとともに、ディスク用カートリッジ1'
のケース本体の前縁部1'aで横に移動するため、ディ
スク用カートリッジ1’のa方向の移動に対して障害と
はならない。 【0021】これにより、図5に破線で示すように、デ
ィスク用カートリッジ1'はディスク装置100内に表
裏逆のまま挿入されてしまう。その結果、ディスク装置
100内部のモータ回転部や情報処理ヘッドなどが損傷
したり、または、ディスク用カートリッジ1' 内のディ
スクを傷つけたりするなどの事態を生ずる。 【0022】図6は図1及び図2に示した凹状のストッ
パ7の変形例を示すものである。ここで、図6(a),
(b),(c)に示すものに対して、図6(d),
(e),(f)に示すものは、ディスク用カートリッジ
1の中央寄りにストッパ7が設けられている。 【0023】しかし、ストッパ7としては、これら図示
の形状にはこだわらず、ディスク装置100のレバー1
01の動きを阻止できればよい。また、本発明では、D
ocument ISO/TC97/SC23N129に記載の
ディスク用カートリッジ1及びシャッタ部材3を例にし
て説明したが、これらの形状及びディスク装置100の
形状もこれらに限定されるものではない。 【0024】次に、図7及び図8により、本発明に使用
されるディスク用カートリッジの他の例について説明す
る。 【0025】通常のディスク用カートリッジ1において
は、ディスク装置100から取り出されている状態で
は、シャッタ部材3を閉じた状態にしなければならず、
このため、図示するようなねじりコイルばね10を用い
る場合が多い。また、ディスク用カートリッジ1のケー
ス本体も一体成形されたものではなく、2個の部材の組
合せから構成される場合が多い。図7(a)は図7
(b)を上方より見た図、図7(c)は図7(b)の分
断線e−eに沿う断面図である。 【0026】同図において、ねじりコイルばね10は、
ディスク用カートリッジ1のケース本体の側縁部とシャ
ッタ部材3との間に配置され、シャッタ部材3を閉じる
ように取り付けられている。また、ディスク用カートリ
ッジ1のケース本体は部材1b,1cにより構成されて
いる。通常、ねじりコイルばね10を取り付けるには、
始めに、その一端をシャッタ部材3に取り付け、それか
ら、他端をディスク用カートリッジ1のケース本体に押
し込む。従って、上記した本発明の実施例と同様に、ス
トッパ7を部材1b,1cに設けるが、このとき、図示
するように、部材1b側により深い凹部11を設けるこ
とにより、ばね10をディスク用カートリッジ1のケー
ス本体に押し込む作業性が改善される。 【0027】即ち、図7(c)に示すように、ストッパ
7と凹部11では、L1,L2と深さの違いがあること
から、ばね10を部材1c側へ押しつけながら、ディス
ク用カートリッジ1のケース本体内に押し込むことがで
きるためである。 【0028】図8は図7の変形例であって、図8(a)
は図8(b)を上方より見た図、図8(c),(d)は
夫々図8(b)における分断線e−eに沿う断面図,分
断線f−fに沿う断面図である。 【0029】この実施例は、図7に図6(d)の構成を
組み合わせたものであり、ストッパ7をディスク用カー
トリッジ1の中央寄りに移している。また、ねじりコイ
ルばね10をディスク用カートリッジ1のケース本体に
押し込むのに用いる凹部11は、部材1bにストッパ7
と同じ深さで設けられている。図8(d)に示すよう
に、この凹部11に対向した部材1c側には全く凹部は
ない。 【0030】このディスク用カートリッジの場合の効果
は、図7に示したディスク用カートリッジの場合と同じ
である。また、この場合、凹部11の深さはストッパ7
より浅くても何ら差しつかえない。 【0031】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のディスク
装置によれば、挿入方向の前縁部が左右非対称なシャッ
タ部材を有するディスク用カートリッジの場合も、これ
を逆差しした場合、シャッタ駆動部材がケース本体に設
けられた係合部に係合させることができるから、シャッ
タ駆動部材が障害物となってディスク用カートリッジの
それ以上の挿入を阻止することができ、逆差しを確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスク装置の一実施例の要部を
示す構成図である。 【図2】図1におけるディスク用カートリッジのb部分
を拡大して示す斜視図である。 【図3】図1に示した実施例のディスク用カートリッジ
が正しく挿入される場合のレバーが当接するまでの動作
を説明するための図である。 【図4】図1に示した実施例のディスク用カートリッジ
が正しく挿入される場合のレバーによるシャッタ部材の
開放動作動作を説明するための図である。 【図5】図1に示した実施例の従来のディスク用カート
リッジが逆差しで挿入された場合の動作を説明するため
の図である。 【図6】図1に示した実施例に使用されるディスク用カ
ートリッジの他の例の要部を示す図である。 【図7】図1に示した実施例に使用されるディスク用カ
ートリッジのさらに他の例の要部を示す図である。 【図8】図1に示した実施例に使用されるディスク用カ
ートリッジのさらに他の実施例の要部を示す図である。 【符号の説明】 1 ディスク用カートリッジ 2 ディスク 3 シャッタ部材 7 ストッパ 100 ディスク装置 101 レバー
示す構成図である。 【図2】図1におけるディスク用カートリッジのb部分
を拡大して示す斜視図である。 【図3】図1に示した実施例のディスク用カートリッジ
が正しく挿入される場合のレバーが当接するまでの動作
を説明するための図である。 【図4】図1に示した実施例のディスク用カートリッジ
が正しく挿入される場合のレバーによるシャッタ部材の
開放動作動作を説明するための図である。 【図5】図1に示した実施例の従来のディスク用カート
リッジが逆差しで挿入された場合の動作を説明するため
の図である。 【図6】図1に示した実施例に使用されるディスク用カ
ートリッジの他の例の要部を示す図である。 【図7】図1に示した実施例に使用されるディスク用カ
ートリッジのさらに他の例の要部を示す図である。 【図8】図1に示した実施例に使用されるディスク用カ
ートリッジのさらに他の実施例の要部を示す図である。 【符号の説明】 1 ディスク用カートリッジ 2 ディスク 3 シャッタ部材 7 ストッパ 100 ディスク装置 101 レバー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ケース本体の開口部を開くシャッタ部材の移動方向
に係合部が設けられたディスク用カートリッジが挿入さ
れるディスク装置において、 該ディスク用カートリッジが正しい第1の姿勢で挿入さ
れたとき、シャッタ駆動部材が該シャッタ部材を該開口
部が開く方向に駆動し、 該ディスク用カートリッジが該第1の姿勢とは表裏逆の
第2の姿勢で挿入されたとき、該シャッタ部材駆動手段
が該係合部に係合し、該ディスク用カートリッジのそれ
以上の挿入を阻止することを特徴とするディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325265A JP2709034B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325265A JP2709034B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 光ディスク装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28091987A Division JPH063675B2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-11-09 | デイスクケース |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8324205A Division JP2728163B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | ディスクカートリッジ |
| JP32419896A Division JP2665218B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | ディスクカートリッジ |
| JP9171660A Division JP2802269B2 (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ディスク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07262736A true JPH07262736A (ja) | 1995-10-13 |
| JP2709034B2 JP2709034B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=18174888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6325265A Expired - Lifetime JP2709034B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2709034B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5999909A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-08 | 三菱重工業株式会社 | 舶用照明器具の艤装方法 |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6325265A patent/JP2709034B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5999909A (ja) * | 1982-11-27 | 1984-06-08 | 三菱重工業株式会社 | 舶用照明器具の艤装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2709034B2 (ja) | 1998-02-04 |
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Legal Events
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