JPH0726320Y2 - ツイストロック装置のエア抜き装置 - Google Patents

ツイストロック装置のエア抜き装置

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JPH0726320Y2
JPH0726320Y2 JP40233290U JP40233290U JPH0726320Y2 JP H0726320 Y2 JPH0726320 Y2 JP H0726320Y2 JP 40233290 U JP40233290 U JP 40233290U JP 40233290 U JP40233290 U JP 40233290U JP H0726320 Y2 JPH0726320 Y2 JP H0726320Y2
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JP
Japan
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twist lock
hydraulic
lock device
lock cylinder
air
Prior art date
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JP40233290U
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JPH0491997U (ja
Inventor
章 斉藤
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、フォークリフトのアタ
ッチメントの一つであるコンテナスプレッダに関し、特
に、コンテナスプレッダのツイストロック装置からエア
を排出するためのエア抜き装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来一般のコンテナスプレッダを
示す図である。図示のコンテナスプレッダ1は、フォー
クリフトのマスト2に沿って昇降するリフトブラケット
に横向きに固定されるホルダー3と、該ホルダー3に入
れ子式に取り付けられ、互いに相反する方向に伸縮する
左右1対のリーチレール4と、各リーチレール4の自由
端に設けられたツイストロック装置5とから主に構成さ
れている。
【0003】ツイストロック装置5は、図5に明示する
ように、リーチレール4の自由端のツイストロックボッ
クス6から垂直下方に突設されたツイストロックピン7
と、このピン7を回動させるためのツイストロックシリ
ンダ8を備えている。ツイストロックピン7の下端の係
合片9をコンテナ10の上板の吊穴11に挿入した後、
ツイストロックシリンダ8を油圧制御して90度回動さ
せると、係合片9がコンテナ10の上板の下面と係合
し、コンテナ10の吊下げが可能となる。
【0004】ツイストロック装置5の油圧回路は図6に
概略的に示す通りであり、ツイストロックシリンダ8に
対する作動油の給排制御は、運転席下部に配置されたコ
ントロールバルブ12により行われ、作動油はコントロ
ールバルブ12からマスト2及びコンテナスプレッダ1
の油圧ホース13、14を経由してツイストロックシリ
ンダ8に送られる。尚、図6において符号15は、リー
チレール4の伸縮に伴う油圧ホース13、14の弛みを
防止するためにコンテナスプレッダ1に設けられたパワ
ートラックチェンである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】前述したような従来の
コンテナスプレッダにおいては、コントロールバルブの
出口からツイストロックシリンダの入口までの油圧ホー
スが非常に長いため、油圧ホース内の容積がツイストロ
ックシリンダ内の容積よりも大きくなっている。そのた
め、油圧ホース内にエアが混入した場合、そのエアが圧
縮されるために、ツイストロックシリンダが誤作動を起
こす可能性があった。
【0006】また、エア抜きを行うのにも、ツイストロ
ックシリンダと油圧ホースとを切り離し、作動油を外に
噴き出させる必要があるため、機台や作業員が油で汚れ
たりし、作業に手間がかかった。
【0007】更に、ツイストロックシリンダの位置は比
較的に高所であり、コントロールバルブの操作を行う運
転席からも離れているので、前記の方法でエア抜き作業
を行うには複数人の作業員が必要であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述したような従来にお
ける技術的課題を解決するために、本考案は、コンテナ
スプレッダにおける左右方向に伸縮可能な各リーチレー
ルの自由端に回動可能に垂設されたツイストロックピン
と、該ツイストロックピンを回動させるための複動式の
ツイストロックシリンダとを備えるツイストロック装置
において、前記ツイストロックシリンダの両側に設けら
れているポート間を開閉弁を介して接続して成るツイス
トロック装置のエア抜き装置を特徴としている。
【0009】
【作用】かかる構成において、開閉弁を開くと、ツイス
トロックシリンダの各ポートに接続された1対の油圧ホ
ースが短絡する。従って、この状態で作動油を一方の油
圧ホースに送り込むと、その作動油は開閉弁を経由して
他方の油圧ホースに流れ、オイルタンクへと循環して、
油圧ホース中のエアは作動油により押し出される。
【0010】
【実施例】以下、図面と共に本考案の好適な実施例につ
いて詳細に説明するが、図中、同一又は相当部分には同
一符号を用いることとする。本考案が適用されるコンテ
ナスプレッダ1は、従来構成と実質的に同じであり、図
4を参照して説明するならば、フォークリフトのリフト
ブラケットに横向きに固定されるホルダー3と、該ホル
ダー3により左右方向に伸縮可能に支承された左右1対
のリーチレール4と、各リーチレール4の自由端に設け
られたツイストロック装置5とを備えている。
【0011】また、ツイストロック装置5も基本的に従
来と同様であり、図5によれば、各リーチレール4の自
由端から垂設されたツイストロックピン7と、このツイ
ストロックピン7を90度回動させてコンテナ10の上
板と係合させるためのツイストロックシリンダ8とから
構成されている。ツイストロックシリンダ8は複動式で
あり、両側にそれぞれポート16、17が設けられてい
る。
【0012】図1は、前述したようなコンテナスプレッ
ダ1のツイストロック装置5に適用された本考案の一実
施例を示す油圧回路図である。図示するように、ツイス
トロック装置5のツイストロックシリンダ8の各ポート
16、17には油圧ホース13、14が接続されてい
る。これらの油圧ホース13、14は、コンテナスプレ
ッダ1に配設される油圧ホース13a、14aと、マス
ト2に配設される油圧ホース13b、14bとから成
る。コンテナスプレッダ1の部分の油圧ホース13a、
14aは、パワートラックチェン15を介し、マスト2
の部分の油圧ホース13b、14bにそけれぞれ接続さ
れており、油圧ホース13b、14bは運転席の下部に
設けられたコントロールバルブ12に接続されている。
このコントロールバルブ12のコントロールレバー18
を運転席から操作することにより、油圧ポンプ19によ
りオイルタンク20から吸い上げられた作動油は、2本
の油圧ホース13、14のいずれかに選択的に供給され
る。
【0013】また、各ツイストロックシリンダ8の2つ
のポート16、17間には1本の管路21が接続されて
いる。この管路21には常閉型の開閉弁22が介設され
ており、エア抜き装置を構成している。
【0014】上記構成において、通常の運転・荷役操作
時は開閉弁22は閉じた状態とされており、コントロー
ルバルブ18の操作により作動油が所望の油圧ホース1
3、14を経由してツイストロックシリンダ8に供給さ
れ、その作用は従来構成と全く同様である。
【0015】一方、コンテナスプレッダ1の組付け時等
の際にエア抜きを行う場合には、まず、レバー23を操
作して開閉弁22を開の状態とする。そして、油圧ホー
ス13、14のいずれか一方に作動油を供給するよう、
運転席からコントロールバルブ12を操作する。その結
果、油圧ポンプ19によりオイルタンク20から吸い上
げられた作動油は、コントロールバルブ12から一方の
油圧ホースを通り、ツイストロックシリンダ8をバイパ
スする管路21を通って他方の油圧ホースに流れ、そし
てコントロールバルブ12からオイルタンク20へと循
環する。このようにして、油圧ホース13、14内に混
入していたエアは作動油により完全に押し出されること
になる。エア抜き終了後、開閉弁22を閉じることによ
り、ツイストロック装置5は正常に動作する。
【0016】図1の実施例は、開閉弁22を有する管路
21を油圧ホース13a、14a間に接続する形でツイ
ストロックシリンダ8のポート16、17に接続する方
法を採っている。しかし、図2に示すように、ツイスト
ロックシリンダ8の両側に別のポート24、25を設
け、そのポート24、25間に管路21を接続するよう
にしても良い。この場合、エア抜き時に作動油がツイス
トロックシリンダ8内を十分に流通するため、ツイスト
ロックシリンダ8内のエア抜きも行われる。
【0017】図3は、図2の実施例を変形したものであ
る。この変形例では、左右両方のツイストロックシリン
ダ8L、8Rの同じ側のポート24L、24R間及びポ
ート25L、25R間にそれぞれ、油圧ホース26、2
7が接続され、これら2本の油圧ホース26、27間に
開閉弁22を有する管路21が1本だけ取り付けられて
いる。尚、コンテナスプレッダ1においては、ツイスト
ロックシリンダ8L、8R間の間隔が変化するので、油
圧ホース26、27はパワートラックチェン15′によ
り弛みを生じないよう処理しておく必要がある。図3の
構成では、油圧ホース26、27で左右両方のツイスト
ロックシリンダ8L、8Rが接続されているので、開閉
弁22を閉じた通常の使用状態では、ツイストロック装
置5L、5Rの同期性が向上する。また、1つの開閉弁
22の操作だけで、左右のツイストロック装置5L、5
Rのエア抜きを同時に行うことができるという利点があ
る。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
開閉弁の操作によりツイストロック装置のエアを完全に
除去することができるため、ツイストロック装置の誤作
動が防止され、装置の信頼性及び安全性が向上する。
【0019】また、エア抜き作業において作動油が外に
噴き出してくることがないので、作動油の処理等の問題
が解消され、ディーラやユーザサイドでのエア抜きも可
能となった。
【0020】更に、開閉弁を開けた後に、運転席でコン
トロールバルブを操作してエア抜きを行えば良いので、
エア抜き作業を1人の作業員だけで行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるエア抜き装置の一実施例を示す油
圧回路図である。
【図2】本考案によるエア抜き装置の別の実施例を示す
油圧回路図である。
【図3】本考案によるエア抜き装置の更に別の実施例を
示す油圧回路図である。
【図4】従来一般のコンテナスプレッダを示す正面図で
ある。
【図5】コンテナスプレッダにおけるツイストロック装
置を示す概略説明図である。
【図6】従来のツイストロック装置の油圧回路を示す油
圧回路図である。
【符号の説明】
1 コンテナスプレッダ 5 ツイストロック装置 8 ツイストロックシリンダ 13、14、26、27 油圧ホース 16、17、24、25 ポート 21 管路 22 開閉弁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナスプレッダにおける左右方向に
    伸縮可能な各リーチレールの自由端に回動可能に垂設さ
    れたツイストロックピンと、該ツイストロックピンを回
    動させるための複動式のツイストロックシリンダとを備
    えるツイストロック装置において、前記ツイストロック
    シリンダの両側に設けられているポート間を開閉弁を介
    して接続して成るツイストロック装置のエア抜き装置。
JP40233290U 1990-12-27 1990-12-27 ツイストロック装置のエア抜き装置 Expired - Lifetime JPH0726320Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP40233290U JPH0726320Y2 (ja) 1990-12-27 1990-12-27 ツイストロック装置のエア抜き装置

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JP40233290U JPH0726320Y2 (ja) 1990-12-27 1990-12-27 ツイストロック装置のエア抜き装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0491997U JPH0491997U (ja) 1992-08-11
JPH0726320Y2 true JPH0726320Y2 (ja) 1995-06-14

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ID=31880264

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