JPH0726333Y2 - 止着部材 - Google Patents
止着部材Info
- Publication number
- JPH0726333Y2 JPH0726333Y2 JP1989024745U JP2474589U JPH0726333Y2 JP H0726333 Y2 JPH0726333 Y2 JP H0726333Y2 JP 1989024745 U JP1989024745 U JP 1989024745U JP 2474589 U JP2474589 U JP 2474589U JP H0726333 Y2 JPH0726333 Y2 JP H0726333Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- leg
- hair
- leg piece
- elastic member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 13
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 2
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 210000004761 scalp Anatomy 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばかつらベース内面に取り付けて、脱毛
部周辺の頭髪を係止するのに用いる止着部材に関するも
のである。
部周辺の頭髪を係止するのに用いる止着部材に関するも
のである。
かつらを頭部に装着する場合、かつらベースの内周縁部
に沿って、縫糸、接着剤等を用いて取り付けたかつら固
定用の止着部材を介して脱毛部周辺の頭髪を挟持するよ
うにすれば、かつらを着脱するのに容易である。
に沿って、縫糸、接着剤等を用いて取り付けたかつら固
定用の止着部材を介して脱毛部周辺の頭髪を挟持するよ
うにすれば、かつらを着脱するのに容易である。
このような止着部材として、本出願人により開示された
特公昭54−16785号に記載の止着部材が従来より知られ
ている。
特公昭54−16785号に記載の止着部材が従来より知られ
ている。
この種の止着部材は、反転性能を有する湾曲反転部材の
一方の脚片に形成された複数の櫛歯状突片を備えてい
て、この湾曲反転部材の反転に連動して櫛歯状突片が相
対的に倒伏し、他方の脚片との間に介在する毛髪が挟持
されるようにしたものである。すなわち、仰起している
櫛歯状突片にて毛髪を掬って他方の脚片との間に該毛髪
をたくし込み、湾曲反転部材を反転させると、突片と湾
曲反転部材の間に介在する毛髪は、櫛歯状突片が延びて
いる方向と毛髪が生えている方向との交差する位置で他
方の脚片の上面で圧接される。
一方の脚片に形成された複数の櫛歯状突片を備えてい
て、この湾曲反転部材の反転に連動して櫛歯状突片が相
対的に倒伏し、他方の脚片との間に介在する毛髪が挟持
されるようにしたものである。すなわち、仰起している
櫛歯状突片にて毛髪を掬って他方の脚片との間に該毛髪
をたくし込み、湾曲反転部材を反転させると、突片と湾
曲反転部材の間に介在する毛髪は、櫛歯状突片が延びて
いる方向と毛髪が生えている方向との交差する位置で他
方の脚片の上面で圧接される。
ところで、上述した止着部材は、その櫛歯状突片が一般
に金属等の剛性に富む材料、例えば鋼線材等で形成され
ているため、該櫛歯状突片は他方の脚片と、線接触の状
態で当接することになる。そのため、これらの間で挟持
されるべき毛髪は、他方の脚片の上面において線状の櫛
歯状突片と毛髪の交差する位置でのみ圧接されることに
なり、いわば点接触の状態で保持されることになる。
に金属等の剛性に富む材料、例えば鋼線材等で形成され
ているため、該櫛歯状突片は他方の脚片と、線接触の状
態で当接することになる。そのため、これらの間で挟持
されるべき毛髪は、他方の脚片の上面において線状の櫛
歯状突片と毛髪の交差する位置でのみ圧接されることに
なり、いわば点接触の状態で保持されることになる。
このため、毛髪が挟持されている部分では、湾曲反転部
材の反転力が集中して櫛歯状突片により毛髪がこの位置
で折り曲げられ、折損又は破断してしまうという問題が
あった。
材の反転力が集中して櫛歯状突片により毛髪がこの位置
で折り曲げられ、折損又は破断してしまうという問題が
あった。
また、櫛歯状突片は毛髪を他の脚片上の一点すなわち点
接触状態で圧接保持しようとするものであり、その保持
力が不充分であることから、毛髪を確固として挟持する
ことができなかった。この際、上記櫛歯状突片を屈曲又
は捻曲しても圧接点の数が異なるだけで、圧接位置が点
状であるかぎり基本的に同様な問題を残すものである。
接触状態で圧接保持しようとするものであり、その保持
力が不充分であることから、毛髪を確固として挟持する
ことができなかった。この際、上記櫛歯状突片を屈曲又
は捻曲しても圧接点の数が異なるだけで、圧接位置が点
状であるかぎり基本的に同様な問題を残すものである。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであって、被
挟持物、例えばかつら等の装着に際して毛髪を傷めるこ
となく、確実且つ強固にこれを固定し得る止着部材を提
供することを目的とする。
挟持物、例えばかつら等の装着に際して毛髪を傷めるこ
となく、確実且つ強固にこれを固定し得る止着部材を提
供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本考案にあっては、反転性能
を備える湾曲反転部材と、この湾曲反転部材を構成する
一方の脚片に間隔をあけて櫛歯状に形成されていて上記
湾曲反転部材の反転に伴って他方の脚片と圧接又は開離
するようにした複数の突片とを有しており、これらの突
片が湾曲反転部材の反転に伴って他方の脚片と圧接した
際、これらの間で被挟持物、とくに毛髪を挟持するよう
にした止着部材において、隣接する各突片における他方
の脚片と圧接し得る部分にて、ゴム弾性を有する合成樹
脂材により形成した弾性部材を装架し、この弾性部材で
成る摩擦部により摩擦係数を高めるようにしたものであ
る。さらに、弾性部材に対応して上記他方の脚片に凹陥
部又は透孔を形成し、上記突片と他方の脚片とが圧接し
た際、上記弾性部材が上記凹陥部又は透孔に嵌入するよ
うにしてもよい。
を備える湾曲反転部材と、この湾曲反転部材を構成する
一方の脚片に間隔をあけて櫛歯状に形成されていて上記
湾曲反転部材の反転に伴って他方の脚片と圧接又は開離
するようにした複数の突片とを有しており、これらの突
片が湾曲反転部材の反転に伴って他方の脚片と圧接した
際、これらの間で被挟持物、とくに毛髪を挟持するよう
にした止着部材において、隣接する各突片における他方
の脚片と圧接し得る部分にて、ゴム弾性を有する合成樹
脂材により形成した弾性部材を装架し、この弾性部材で
成る摩擦部により摩擦係数を高めるようにしたものであ
る。さらに、弾性部材に対応して上記他方の脚片に凹陥
部又は透孔を形成し、上記突片と他方の脚片とが圧接し
た際、上記弾性部材が上記凹陥部又は透孔に嵌入するよ
うにしてもよい。
この考案によれば、湾曲反転部材を反転させて突片を他
方の脚片に当接させる際に、これらの突片が該突片に形
成された弾性部材で成る摩擦部を介して、毛髪を他方の
脚片の上面に圧接させることになる。
方の脚片に当接させる際に、これらの突片が該突片に形
成された弾性部材で成る摩擦部を介して、毛髪を他方の
脚片の上面に圧接させることになる。
これにより、上記弾性部材は毛髪の伸びている方向、即
ち線方向に沿って該毛髪を線接触しつつこの毛髪を他方
の脚片の上面に弾性的に圧接することになる。
ち線方向に沿って該毛髪を線接触しつつこの毛髪を他方
の脚片の上面に弾性的に圧接することになる。
また、他方の脚片に凹陥部又は透孔を形成し、突片と他
方の脚片とが圧接した際、弾性部材が上記凹陥部又は透
孔に嵌入するように構成すれば、弾性部材の外面に沿う
かたちで、毛髪を凹陥部又は透孔に入り込むように挟持
することができ、毛髪の挟持長さを長くすることができ
る。
方の脚片とが圧接した際、弾性部材が上記凹陥部又は透
孔に嵌入するように構成すれば、弾性部材の外面に沿う
かたちで、毛髪を凹陥部又は透孔に入り込むように挟持
することができ、毛髪の挟持長さを長くすることができ
る。
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案をさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、本考案による止着部材の一実施例を示す斜視
図であり、第2図は本考案による止着部材の一実施例を
示す断面図である。
図であり、第2図は本考案による止着部材の一実施例を
示す断面図である。
止着部材1は、反転性能を付与した湾曲反転部材2とこ
の湾曲反転部材2を構成する一方の脚片2aにそれぞれ離
隔して基端部が溶着されている多数の櫛歯状突片3とで
構成されている。
の湾曲反転部材2を構成する一方の脚片2aにそれぞれ離
隔して基端部が溶着されている多数の櫛歯状突片3とで
構成されている。
上記湾曲反転部材2は、例えば金属薄板を予めU字状或
いはコ字状等に形成しておき、その両自由端を互いに内
方へ牽引してこれらを重ね合わせたうえで、例えば鳩目
4aにて鋲着する等により両脚片2a,2bを同一方向に弓形
状に湾曲させて反転性能を付与したものである。尚、第
1図左方の湾曲反転部材1の幅広面にも、透孔が穿設さ
れ、これを介して鳩目4bが鋲着されている。
いはコ字状等に形成しておき、その両自由端を互いに内
方へ牽引してこれらを重ね合わせたうえで、例えば鳩目
4aにて鋲着する等により両脚片2a,2bを同一方向に弓形
状に湾曲させて反転性能を付与したものである。尚、第
1図左方の湾曲反転部材1の幅広面にも、透孔が穿設さ
れ、これを介して鳩目4bが鋲着されている。
上記櫛歯状の突片3は、例えば金属,硬質合成樹脂等の
バネ力を有する細線で成っており、その基端部が一方の
脚片2aの上面にそれぞれ間隔をあけて溶着され、他方の
脚片2bの上面を超えて先端部近傍が下方へ向けて屈曲し
て延出されていて、その突端には球状の膨出部3aが形成
されており、頭皮に接触してもこれを傷つけることが無
いようにされている。これらの櫛歯状突片3は湾曲反転
部材2と一体的に成形されることもでき、或いは突片3
の基端部を一方の脚片2aの背面に溶着し、その中央部を
湾曲反転部材2の両脚片の間から導出し、先端部が他方
の脚片2bの上面を超えて延出するようにしてもよい。
バネ力を有する細線で成っており、その基端部が一方の
脚片2aの上面にそれぞれ間隔をあけて溶着され、他方の
脚片2bの上面を超えて先端部近傍が下方へ向けて屈曲し
て延出されていて、その突端には球状の膨出部3aが形成
されており、頭皮に接触してもこれを傷つけることが無
いようにされている。これらの櫛歯状突片3は湾曲反転
部材2と一体的に成形されることもでき、或いは突片3
の基端部を一方の脚片2aの背面に溶着し、その中央部を
湾曲反転部材2の両脚片の間から導出し、先端部が他方
の脚片2bの上面を超えて延出するようにしてもよい。
さらに、互いに隣り合った2つの櫛歯状突片3,3を一対
として、それらの先端部付近の下部に軟質の合成樹脂に
て形成した幅状の弾性部材5が架け渡されて取り付けら
れている。これらの弾性部材5は、湾曲反転部材2の反
転により各突片3が相対的に他方の脚片2b上に倒伏した
際、該他方の脚片2bと当接する位置に配置され、これら
の間で毛髪(図示せず)を摩擦挟着するための摩擦部と
して構成されている。上記弾性部材5は第1図及び第2
図に示されているように、他方の脚片2bの幅に等しいか
若干狭い幅の例えば合成ゴム等の弾性を有する薄板で成
り、突片3の下部に接着,縫着等にて取り付けられる。
として、それらの先端部付近の下部に軟質の合成樹脂に
て形成した幅状の弾性部材5が架け渡されて取り付けら
れている。これらの弾性部材5は、湾曲反転部材2の反
転により各突片3が相対的に他方の脚片2b上に倒伏した
際、該他方の脚片2bと当接する位置に配置され、これら
の間で毛髪(図示せず)を摩擦挟着するための摩擦部と
して構成されている。上記弾性部材5は第1図及び第2
図に示されているように、他方の脚片2bの幅に等しいか
若干狭い幅の例えば合成ゴム等の弾性を有する薄板で成
り、突片3の下部に接着,縫着等にて取り付けられる。
なお、他方の脚片2bの上面にもゴム等の弾性部材(図示
せず)を取り付けることにより、突片3の弾性部材5と
他方の脚片2bとの間に毛髪を挟持した時、該毛髪を一層
弾性的に圧接し得ると共に大きな摩擦係数により挟持力
を増大させることができる。
せず)を取り付けることにより、突片3の弾性部材5と
他方の脚片2bとの間に毛髪を挟持した時、該毛髪を一層
弾性的に圧接し得ると共に大きな摩擦係数により挟持力
を増大させることができる。
本考案による止着部材1は以上のように構成されてお
り、この止着部材1を例えばかつらベースの内面に取り
付けるには、止着部材1の両側にある鳩目4a,4bを介し
て縫糸にて縫着するか、又は止着部材1の両端部に図示
しない接着片を樹脂シート等にて形成し、この接着片を
かつらベース内面に接着すればよい。
り、この止着部材1を例えばかつらベースの内面に取り
付けるには、止着部材1の両側にある鳩目4a,4bを介し
て縫糸にて縫着するか、又は止着部材1の両端部に図示
しない接着片を樹脂シート等にて形成し、この接着片を
かつらベース内面に接着すればよい。
このように取り付けられた止着部材1を使用するに際し
ては、先ず手指等により反転部材2を反転させて突片3
が仰起した状態とし、該突片3と反転部材2の間に自毛
をたくしこむ。次いで反転部材2を再び反転させること
により、突片3が倒伏する。この時、突片3が取り付け
られている弾性部材5は他方の脚片2bとの間で毛髪の伸
びている方向に沿って該毛髪を線状に挟持しつつ、この
毛髪を他方の脚片2bの上面に弾性的に圧接する。かくし
て、止着部材1はかつらを確実且つ強固に固定すること
ができ、しかも突片3が毛髪に対して点状に圧接するこ
と無く、他方の脚片2bの幅に沿った線状に毛髪を圧接す
ることから、該毛髪が屈曲又は折損するような虞れが無
い。
ては、先ず手指等により反転部材2を反転させて突片3
が仰起した状態とし、該突片3と反転部材2の間に自毛
をたくしこむ。次いで反転部材2を再び反転させること
により、突片3が倒伏する。この時、突片3が取り付け
られている弾性部材5は他方の脚片2bとの間で毛髪の伸
びている方向に沿って該毛髪を線状に挟持しつつ、この
毛髪を他方の脚片2bの上面に弾性的に圧接する。かくし
て、止着部材1はかつらを確実且つ強固に固定すること
ができ、しかも突片3が毛髪に対して点状に圧接するこ
と無く、他方の脚片2bの幅に沿った線状に毛髪を圧接す
ることから、該毛髪が屈曲又は折損するような虞れが無
い。
第3図は突片3の突端に摩擦部としての弾性部材5を取
り付けた例を示している。図において突片3の先端近傍
は下方に屈曲されて、他方の脚片2bの上面と略対向し得
るようにされている。そして、該突片3の互いに隣り合
う突端3b,3bに合成ゴム等からなる板状の弾性部材5が
架け渡されて貼着または接着等の手段により取り付けら
れている。図示の例では2本の突片3,3を一組にして、
弾性部材5が設けられているが、個々の突片3に取り付
けてよいことは勿論である。
り付けた例を示している。図において突片3の先端近傍
は下方に屈曲されて、他方の脚片2bの上面と略対向し得
るようにされている。そして、該突片3の互いに隣り合
う突端3b,3bに合成ゴム等からなる板状の弾性部材5が
架け渡されて貼着または接着等の手段により取り付けら
れている。図示の例では2本の突片3,3を一組にして、
弾性部材5が設けられているが、個々の突片3に取り付
けてよいことは勿論である。
止着部材10をこのように構成すれば、前記実施例と同
様、弾性部材5と他方の脚片2bとの間で毛髪を弾性的に
強固に挟持できると共に毛髪が点状に挟持されて破損す
るようなことが有効に防止される。しかも、本実施例の
ものは突片3の突端3bが他方の脚片2bを超えて延出して
いないので、突片の突端がかつらベース内面に接触して
これを傷付けるようなことがなく、且つ該突端に球状の
膨出部を形成しなくても、この突端3bに取り付けた弾性
部材5により頭皮を傷つける虞れも無い。
様、弾性部材5と他方の脚片2bとの間で毛髪を弾性的に
強固に挟持できると共に毛髪が点状に挟持されて破損す
るようなことが有効に防止される。しかも、本実施例の
ものは突片3の突端3bが他方の脚片2bを超えて延出して
いないので、突片の突端がかつらベース内面に接触して
これを傷付けるようなことがなく、且つ該突端に球状の
膨出部を形成しなくても、この突端3bに取り付けた弾性
部材5により頭皮を傷つける虞れも無い。
第4図は、本考案のさらに他の実施例の要部を示してい
る。
る。
反転部材2の他方の脚片2bにはその長手方向に沿って長
孔又は凹陥部2cが形成されており、一方摩擦部として、
断面が三角形又は略半円形をした肉厚の弾性部材7が櫛
歯状突片3の互いに隣り合う先端下部において架け渡し
て取り付けられていて、反転部材2の反転に伴って突片
3が倒伏したとき、その弾性部材7が上記長孔又は凹陥
部2cに密接して嵌合するように構成されている。
孔又は凹陥部2cが形成されており、一方摩擦部として、
断面が三角形又は略半円形をした肉厚の弾性部材7が櫛
歯状突片3の互いに隣り合う先端下部において架け渡し
て取り付けられていて、反転部材2の反転に伴って突片
3が倒伏したとき、その弾性部材7が上記長孔又は凹陥
部2cに密接して嵌合するように構成されている。
これにより、掬い取られた毛髪は、弾性部材7の外面に
沿って、即ち断面が三角形の場合はその二辺で、或いは
半円形の場合はその外周に沿って他方の脚片2bの長孔又
は凹陥部2c内に入り込むようにして挟持されることにな
り、毛髪の挟持長さを一層長くとることができる。
沿って、即ち断面が三角形の場合はその二辺で、或いは
半円形の場合はその外周に沿って他方の脚片2bの長孔又
は凹陥部2c内に入り込むようにして挟持されることにな
り、毛髪の挟持長さを一層長くとることができる。
以上述べた通り、本考案に係る止着部材は、湾曲反転部
材の反転に伴って倒伏する櫛歯状突片の毛髪を挟着する
位置に弾性部材で成る摩擦部が取り付けられているか
ら、突片の倒伏に伴いこの弾性部材は毛髪の伸びている
方向に沿って線状に接触しつつ、この毛髪を他の脚片の
上面に弾性的に圧接させることができる。
材の反転に伴って倒伏する櫛歯状突片の毛髪を挟着する
位置に弾性部材で成る摩擦部が取り付けられているか
ら、突片の倒伏に伴いこの弾性部材は毛髪の伸びている
方向に沿って線状に接触しつつ、この毛髪を他の脚片の
上面に弾性的に圧接させることができる。
かくして、本考案に係る止着部材は、かつらを確実且つ
強固に固定することができ、しかも櫛歯状突片が毛髪に
対して点状に圧接することが無いので、毛髪を圧接点で
屈曲又は折損してしまうのを有効に防止し得、実用上優
れた効果を奏する。
強固に固定することができ、しかも櫛歯状突片が毛髪に
対して点状に圧接することが無いので、毛髪を圧接点で
屈曲又は折損してしまうのを有効に防止し得、実用上優
れた効果を奏する。
第1図は本考案に係る止着部材の一実施例を示す斜視
図,第2図は第1図のII−II断面図である。 第3図は本考案に係る止着部材の変形例を示した斜視図
である。 第4図は本考案の他の実施例の要部を示す概略斜視図で
ある。 1,10…止着部材;2…湾曲反転部材;2a…一方の脚片;2b…
他方の脚片;2c…長孔又は凹陥部;3…櫛歯状突片;5,7…
弾性部材。
図,第2図は第1図のII−II断面図である。 第3図は本考案に係る止着部材の変形例を示した斜視図
である。 第4図は本考案の他の実施例の要部を示す概略斜視図で
ある。 1,10…止着部材;2…湾曲反転部材;2a…一方の脚片;2b…
他方の脚片;2c…長孔又は凹陥部;3…櫛歯状突片;5,7…
弾性部材。
Claims (4)
- 【請求項1】反転性能を有する湾曲反転部材と、該湾曲
反転部材を構成する一方の脚片に間隔をあけて櫛歯状に
形成されていて湾曲反転部材の反転に伴って他方の脚片
と圧接又は開離するようにした突片とを含んでおり、該
突片が湾曲反転部材の反転に伴って上記他方の脚片と圧
接した際、これらの間で被挟持物を挟着するようにした
止着部材において、 隣接する各突片における他方の脚片と圧接し得る部分に
て、ゴム弾性を有する合成樹脂材により形成した弾性部
材を装架し、この弾性部材で成る摩擦部により摩擦係数
を高めるようにしたことを特徴とする止着部材。 - 【請求項2】前記弾性部材が、前記他方の脚片上に位置
する各突片の下側に、幅状の板体として取り付けられて
いることを特徴とする請求項1記載の止着部材。 - 【請求項3】前記弾性部材が、前記他方の脚片の上面と
対向するように下方へ向けて屈曲された前記突片の先端
部に、幅状の板体として取り付けられていることを特徴
とする請求項1記載の止着部材。 - 【請求項4】隣接する各突片における他方の脚片と圧接
し得る部分にて、ゴム弾性を有する合成樹脂材により形
成した弾性部材を装架し、この弾性部材に対応して上記
他方の脚片に凹陥部又は透孔を形成し、上記突片と他方
の脚片とが圧接した際、上記弾性部材が上記凹陥部又は
透孔に嵌入するようにしたことを特徴とする請求項1記
載の止着部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989024745U JPH0726333Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 止着部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989024745U JPH0726333Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 止着部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115522U JPH02115522U (ja) | 1990-09-17 |
| JPH0726333Y2 true JPH0726333Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31244866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989024745U Expired - Lifetime JPH0726333Y2 (ja) | 1989-03-06 | 1989-03-06 | 止着部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726333Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6559449B2 (ja) * | 2015-03-30 | 2019-08-14 | 株式会社アートネイチャー | 取付具、かつら、及び、増毛具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60181328U (ja) * | 1984-05-09 | 1985-12-02 | 株式会社 アデランス | かつら用ストツパ− |
| JPH031446Y2 (ja) * | 1985-11-26 | 1991-01-17 |
-
1989
- 1989-03-06 JP JP1989024745U patent/JPH0726333Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115522U (ja) | 1990-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6298861B1 (en) | Wig stopper and wig stopper fitting sheet | |
| JPH111811A5 (ja) | ||
| JP2873798B2 (ja) | かつらの固定具 | |
| US2838055A (en) | Resilient clip arrangement | |
| JPH031446Y2 (ja) | ||
| JP3029292U (ja) | ヘアークリップ | |
| JPH0220175Y2 (ja) | ||
| CN1232197C (zh) | 固定和/或组合装置 | |
| JPS5830402B2 (ja) | カツラ | |
| JPH031445Y2 (ja) | ||
| JPS6311124Y2 (ja) | ||
| JPH0435383Y2 (ja) | ||
| KR20220129563A (ko) | 고정구 | |
| JPH0238895Y2 (ja) | ||
| JP3041979U (ja) | 髪留め具 | |
| JP3031365U (ja) | かつら止着部材 | |
| JP3009703U (ja) | ヘアクリップ | |
| JP2008291414A (ja) | かつら装着ピン | |
| JPH0129886B2 (ja) | ||
| JPS5810483Y2 (ja) | 合成樹脂製ヘヤ−ピン | |
| JP3011609U (ja) | クリップコーム | |
| JPS6311126Y2 (ja) | ||
| JPH0532494Y2 (ja) | ||
| JP3020051U (ja) | かつら止着部材 | |
| JPH0726332Y2 (ja) | 止着部材を付設したかつら |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |