JPH0726364B2 - 連続コンクリート舗装 - Google Patents
連続コンクリート舗装Info
- Publication number
- JPH0726364B2 JPH0726364B2 JP33970392A JP33970392A JPH0726364B2 JP H0726364 B2 JPH0726364 B2 JP H0726364B2 JP 33970392 A JP33970392 A JP 33970392A JP 33970392 A JP33970392 A JP 33970392A JP H0726364 B2 JPH0726364 B2 JP H0726364B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete pavement
- plate
- continuous
- width direction
- pavement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 12
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 239000000411 inducer Substances 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 239000011513 prestressed concrete Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路や滑走路に用いる
目地のない連続コンクリート舗装に関する。
目地のない連続コンクリート舗装に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、目地のない連続コンクリート舗装
は、舗装の長さ方向及び幅方向に縦・横の鉄筋が配置さ
れ、その鉄筋量は、長さ方向には面積の0.7%前後、
横方向には0.08%前後となし、1.5m前後の間隔
で幅方向のひび割れが誘発される構造となるように調製
し、これによって目地なし施工を可能としている。
は、舗装の長さ方向及び幅方向に縦・横の鉄筋が配置さ
れ、その鉄筋量は、長さ方向には面積の0.7%前後、
横方向には0.08%前後となし、1.5m前後の間隔
で幅方向のひび割れが誘発される構造となるように調製
し、これによって目地なし施工を可能としている。
【0003】一方、プレストレストコンクリート舗装で
は、コンクリート舗装版の長さ方向及び幅方向にPC鋼
材を挿通し、これを緊張してプレストレスを付与するこ
とによりコンクリート舗装版の靭性を高めるとともにひ
び割れの発生を防いでいる。
は、コンクリート舗装版の長さ方向及び幅方向にPC鋼
材を挿通し、これを緊張してプレストレスを付与するこ
とによりコンクリート舗装版の靭性を高めるとともにひ
び割れの発生を防いでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の連続舗
装コンクリート舗装では、鉄筋量を舗装版断面積に対し
て所定の割合にすることにより1.5m程度の間隔で幅
方向にひび割れを誘発させるようにしているところであ
るが、幅方向のひび割れの間隔が必ずしも期待する間隔
とならないことが多く、しかも幅方向のひび割れから直
角に長さ方向のひび割れが発生し、舗装版が部分的に破
壊に至るという問題がある。
装コンクリート舗装では、鉄筋量を舗装版断面積に対し
て所定の割合にすることにより1.5m程度の間隔で幅
方向にひび割れを誘発させるようにしているところであ
るが、幅方向のひび割れの間隔が必ずしも期待する間隔
とならないことが多く、しかも幅方向のひび割れから直
角に長さ方向のひび割れが発生し、舗装版が部分的に破
壊に至るという問題がある。
【0005】一方、プレストレストコンクリート舗装に
おいては、舗装版に発生するひび割れを極力減少させる
ことが可能であるが、PC鋼材緊張のためのジャッキス
ペースが必要であり、通常は舗装版延長100m程度の
間隔毎に幅方向に伸縮目地が必要になり、舗装版の連続
性に問題があった。
おいては、舗装版に発生するひび割れを極力減少させる
ことが可能であるが、PC鋼材緊張のためのジャッキス
ペースが必要であり、通常は舗装版延長100m程度の
間隔毎に幅方向に伸縮目地が必要になり、舗装版の連続
性に問題があった。
【0006】本発明はこのような従来の問題にかんが
み、幅方向のひび割れが所定の間隔毎に正確に誘発さ
れ、かつ長さ方向のひび割れを防ぎ、長い連続舗装が可
能な連続コンクリート舗装の提供を目的としたものであ
る。
み、幅方向のひび割れが所定の間隔毎に正確に誘発さ
れ、かつ長さ方向のひび割れを防ぎ、長い連続舗装が可
能な連続コンクリート舗装の提供を目的としたものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
コンクリート舗装版の長さ方向に向けて連続鉄筋を配
し、目地のない連続したコンクリート舗装版を構築して
なる連続コンクリート舗装において、前記コンクリート
舗装版の幅方向に向けてひび割れ誘発兼用のPC鋼材挿
通用シースを一定間隔毎に埋設し、該シース内にPC鋼
材を挿通して該コンクリート舗装版の幅方向にプレスト
レスを付与してなる連続コンクリート舗装、及びその連
続舗装において、上記シースにその長さ方向に沿ってプ
レート製のひび割れ誘発材を設けたことにある。
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
コンクリート舗装版の長さ方向に向けて連続鉄筋を配
し、目地のない連続したコンクリート舗装版を構築して
なる連続コンクリート舗装において、前記コンクリート
舗装版の幅方向に向けてひび割れ誘発兼用のPC鋼材挿
通用シースを一定間隔毎に埋設し、該シース内にPC鋼
材を挿通して該コンクリート舗装版の幅方向にプレスト
レスを付与してなる連続コンクリート舗装、及びその連
続舗装において、上記シースにその長さ方向に沿ってプ
レート製のひび割れ誘発材を設けたことにある。
【0008】
【作用】この連続コンクリート舗装は、コンクリート舗
装版の長さ方向にはプレストレスを付与せず、幅方向に
PC鋼材を挿通してプレストレスを付与しているため、
長さ方向に直交する向き(幅方向)にはひび割れが生じ
るが、長さ方向にはひび割れが生じ難い。
装版の長さ方向にはプレストレスを付与せず、幅方向に
PC鋼材を挿通してプレストレスを付与しているため、
長さ方向に直交する向き(幅方向)にはひび割れが生じ
るが、長さ方向にはひび割れが生じ難い。
【0009】しかも、幅方向にはPC鋼材挿通用のシー
スが埋設されているため、断面欠損が生じ、そのシース
埋設部分に幅方向のひび割れ生じ易い。そこでシースの
間隔をひび割れを誘発させたい間隔に埋設することによ
り幅方向のひび割れを所望の位置に集中させることがで
き、破壊され難く、目地のない連続コンクリート舗装が
得られる。
スが埋設されているため、断面欠損が生じ、そのシース
埋設部分に幅方向のひび割れ生じ易い。そこでシースの
間隔をひび割れを誘発させたい間隔に埋設することによ
り幅方向のひび割れを所望の位置に集中させることがで
き、破壊され難く、目地のない連続コンクリート舗装が
得られる。
【0010】またシースにプレート状のひび割れ誘発板
を付加することにより、幅方向のひび割れがより正確に
発生させることができる。
を付加することにより、幅方向のひび割れがより正確に
発生させることができる。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
る。
【0012】図において、1は場所打コンクリートによ
る舗装版である。この舗装版1は幅方向に向けた目地を
設けないで長さ方向に連続して構築されている。
る舗装版である。この舗装版1は幅方向に向けた目地を
設けないで長さ方向に連続して構築されている。
【0013】舗装版1内には、長さ方向に連続鉄筋2,
2……が埋設されているとともに、必要に応じ幅方向に
も横筋3,3……が埋設されている。更に舗装版1の幅
方向に向けてPC鋼材挿通用のシース4,4……が埋設
されており、そのシース4内にPC鋼材5を挿通し、そ
の各PC鋼材5の端部を舗装版1の両側面に支持させて
緊張し、端部を定着具6により定着し、舗装版1の幅方
向にプレストレスを付与している。
2……が埋設されているとともに、必要に応じ幅方向に
も横筋3,3……が埋設されている。更に舗装版1の幅
方向に向けてPC鋼材挿通用のシース4,4……が埋設
されており、そのシース4内にPC鋼材5を挿通し、そ
の各PC鋼材5の端部を舗装版1の両側面に支持させて
緊張し、端部を定着具6により定着し、舗装版1の幅方
向にプレストレスを付与している。
【0014】一方、シース4には図3に示すように、そ
の上面に長さ方向に沿って帯板材からなるひび割れ誘発
板7が締付リング8をもって立設されたものを使用して
いる。
の上面に長さ方向に沿って帯板材からなるひび割れ誘発
板7が締付リング8をもって立設されたものを使用して
いる。
【0015】またこれらは一例として、図2に示すよう
に舗装版1の厚さHが300m/mであるとき、直径D
が35〜40m/mのシース4を舗装版厚さの中心位置
に高さがh10m/m程度のひび割れ誘発板7を固定し
ている。シース4,4間のピッチaは必要に応じ決定さ
れる。なおこのひび割れ誘発板7は、舗装版1の厚さに
対するシース直径の比が大きい場合には必ずしも必要で
はなく、また、必ずしも全てのシース4に設置する必要
はない。
に舗装版1の厚さHが300m/mであるとき、直径D
が35〜40m/mのシース4を舗装版厚さの中心位置
に高さがh10m/m程度のひび割れ誘発板7を固定し
ている。シース4,4間のピッチaは必要に応じ決定さ
れる。なおこのひび割れ誘発板7は、舗装版1の厚さに
対するシース直径の比が大きい場合には必ずしも必要で
はなく、また、必ずしも全てのシース4に設置する必要
はない。
【0016】
【発明の効果】このように構成される連続コンクリート
舗装は、舗装版の幅方向にプレストレスが付与されてい
るため、舗装版の長さ方向のひび割れ発生が抑制され、
かつプレストレス付与のためのシースが幅方向に一定間
隔毎に埋設されるため、その部分に舗装版の断面欠損が
生じ、幅方向のひび割れが誘発される構造となり、幅方
向のみひび割れを生じさせ、長さ方向のひび割れが抑制
された連続コンクリート舗装が得られる。
舗装は、舗装版の幅方向にプレストレスが付与されてい
るため、舗装版の長さ方向のひび割れ発生が抑制され、
かつプレストレス付与のためのシースが幅方向に一定間
隔毎に埋設されるため、その部分に舗装版の断面欠損が
生じ、幅方向のひび割れが誘発される構造となり、幅方
向のみひび割れを生じさせ、長さ方向のひび割れが抑制
された連続コンクリート舗装が得られる。
【図1】本発明に係る舗装の配筋状態を示す平面図であ
る。
る。
【図2】同上の部分拡大断面図である。
【図3】本発明に用いるひび割れ誘発板を設けたシース
の斜視図である。
の斜視図である。
1 コンクリート舗装版 2 連続鉄筋 3 横筋 4 PC鋼材挿通用シース 5 PC鋼材 6 定着具 7 ひび割れ誘発板 8 締付リング
Claims (2)
- 【請求項1】 コンクリート舗装版の長さ方向に向けて
連続鉄筋を配し、目地のない連続したコンクリート舗装
版を構築してなる連続コンクリート舗装において、前記
コンクリート舗装版の幅方向に向けてひび割れ誘発兼用
のPC鋼材挿通用シースを一定間隔毎に埋設し、該シー
ス内にPC鋼材を挿通して該コンクリート舗装版の幅方
向にプレストレスを付与してなる連続コンクリート舗
装。 - 【請求項2】 シースにその長さ方向に沿って帯板状の
ひび割れ誘発板を設けてなる請求項1に記載の連続コン
クリート舗装。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33970392A JPH0726364B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 連続コンクリート舗装 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33970392A JPH0726364B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 連続コンクリート舗装 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06185007A JPH06185007A (ja) | 1994-07-05 |
| JPH0726364B2 true JPH0726364B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=18330009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33970392A Expired - Fee Related JPH0726364B2 (ja) | 1992-11-26 | 1992-11-26 | 連続コンクリート舗装 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726364B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101985823A (zh) * | 2010-10-26 | 2011-03-16 | 交通运输部公路科学研究所 | 滑移式连续配筋混凝土路面、复合式路面及其施工方法 |
| KR101605512B1 (ko) * | 2015-07-01 | 2016-03-29 | 경희대학교 산학협력단 | 부분철근 및 균열유도를 이용한 변형 연속철근 콘크리트 포장구조 |
| CN114293432B (zh) * | 2021-12-29 | 2023-06-27 | 中冶南方城市建设工程技术有限公司 | 主动诱发连续配筋混凝土路面裂缝的方法 |
-
1992
- 1992-11-26 JP JP33970392A patent/JPH0726364B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06185007A (ja) | 1994-07-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6354760B1 (en) | System for transferring loads between cast-in-place slabs | |
| US7381007B2 (en) | Monolithic pour crack control system and method of use | |
| BR9911899A (pt) | Processo para formação in situ de juntas em pavimentos de concreto | |
| JPH06185007A (ja) | 連続コンクリート舗装 | |
| JP2688439B2 (ja) | 軌道スラブ用パネル及び軌道スラブ用パネルによる軌道スラブの施工方法 | |
| JP2528435B2 (ja) | 平行に架設した桁材を有する構造物におけるプレストレス導入補強構造 | |
| ATE263864T1 (de) | Bausatz aus pflastersteinen bzw. pflasterplatten aus beton | |
| JP2702596B2 (ja) | プレキャストコンクリート舗装版の連結装置 | |
| JP2979299B2 (ja) | 平版構造体 | |
| JP2020094373A (ja) | 橋梁の遊間に設けられる舗装体 | |
| JP2722322B2 (ja) | 橋梁用プレキャスト床版の連結法 | |
| JP2000038797A (ja) | セミプレキャスト床版 | |
| WO1995017553A1 (en) | A method of reinforcing pavements of plastic masses and reinforcing netting for use with the method | |
| JP2513581B2 (ja) | 連続コンクリ―ト舗装工法 | |
| JP2513580B2 (ja) | 連続コンクリ―ト舗装におけるひび割れ誘発部の構築方法 | |
| JP3335483B2 (ja) | 道路等の舗装のためのpc版及びこれを用いたコンポジット舗装方法 | |
| JP7483235B2 (ja) | 道路拡幅用床版と道路拡幅構造 | |
| JPH07127010A (ja) | 連続コンクリート舗装工法 | |
| JP2001152403A (ja) | 高強度鉄筋コンクリートプレキャスト版 | |
| JP3165127B2 (ja) | コンクリート防護壁 | |
| JP2965243B2 (ja) | ブロック舗装用強化板 | |
| JP2818847B2 (ja) | 連続コンクリート舗装工法 | |
| JPH0649806A (ja) | 舗装版 | |
| JP2543004B2 (ja) | 橋梁構造物の伸縮継手構造 | |
| JPH0853805A (ja) | 連続コンクリート舗装工法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |