JPH07263962A - 直線補償型振幅変調送信機 - Google Patents
直線補償型振幅変調送信機Info
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- JPH07263962A JPH07263962A JP4700894A JP4700894A JPH07263962A JP H07263962 A JPH07263962 A JP H07263962A JP 4700894 A JP4700894 A JP 4700894A JP 4700894 A JP4700894 A JP 4700894A JP H07263962 A JPH07263962 A JP H07263962A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 2
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- Amplitude Modulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力増幅器および合成器で生じる非直線歪を
補償する直線補償型振幅変調送信機を得る。 【構成】 A/D変換器2で入力アナログ信号をデジタ
ル信号に変換し、補償テーブル11が補償値に基いて入
力される信号を補償し、変調エンコーダ3が入力信号を
N個の制御信号とし、電力増幅器4がN個のそれぞれの
制御信号に基づいて搬送波信号を増幅し、合成器5が増
幅されたN個の搬送波信号を合成して1の高周波信号と
し、出力検出器7で検波して出力アナログ信号とする。
A/D変換器8は出力アナログ信号をデジタル信号に変
換し、A/D変換器9の出力とから補償値が算出され
る。
補償する直線補償型振幅変調送信機を得る。 【構成】 A/D変換器2で入力アナログ信号をデジタ
ル信号に変換し、補償テーブル11が補償値に基いて入
力される信号を補償し、変調エンコーダ3が入力信号を
N個の制御信号とし、電力増幅器4がN個のそれぞれの
制御信号に基づいて搬送波信号を増幅し、合成器5が増
幅されたN個の搬送波信号を合成して1の高周波信号と
し、出力検出器7で検波して出力アナログ信号とする。
A/D変換器8は出力アナログ信号をデジタル信号に変
換し、A/D変換器9の出力とから補償値が算出され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直線補償型振幅変調送
信機に関し、特に、長波帯、中波帯、短波帯における直
線補償型振幅変調送信機に関する。
信機に関し、特に、長波帯、中波帯、短波帯における直
線補償型振幅変調送信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、振幅変調送信機は、図2に示す様
な回路で構成されている。図2に示す従来の振幅変調送
信機は、入力端子1、A/Dコンバータ2、変調エンコ
ーダ3、複数の電力増幅器4、合成器5、出力端子6と
により構成されている。この構成によれば入力端子1よ
り入力された音声信号は、A/Dコンバータ2によりア
ナログ信号からデジタル信号に変換される。このデジタ
ル化された音声信号は、変調エンコーダ3によって電力
増幅器を制御するPA制御信号に変換され、これにより
電力増幅器4がオンオフ動作し、電力増幅器4からの高
周波信号は合成器5に入力される。合成器5は、電力増
幅器4から入力された高周波信号を直列合成する。合成
された高周波信号は、出力端子6より出力される。
な回路で構成されている。図2に示す従来の振幅変調送
信機は、入力端子1、A/Dコンバータ2、変調エンコ
ーダ3、複数の電力増幅器4、合成器5、出力端子6と
により構成されている。この構成によれば入力端子1よ
り入力された音声信号は、A/Dコンバータ2によりア
ナログ信号からデジタル信号に変換される。このデジタ
ル化された音声信号は、変調エンコーダ3によって電力
増幅器を制御するPA制御信号に変換され、これにより
電力増幅器4がオンオフ動作し、電力増幅器4からの高
周波信号は合成器5に入力される。合成器5は、電力増
幅器4から入力された高周波信号を直列合成する。合成
された高周波信号は、出力端子6より出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の振幅変調送信機では、電力増幅器の動作インピ
ーダンスが電力増幅器の動作数量、すなわち入力端子1
に加えられる音声信号の振幅の大小に応じて広範囲に変
化する。この為に、電力増幅器に用いられる増幅素子の
内部抵抗や漏れ電流等の影響により、音声信号を理想的
な形で直線的に変調および増幅することが困難となる。
た従来の振幅変調送信機では、電力増幅器の動作インピ
ーダンスが電力増幅器の動作数量、すなわち入力端子1
に加えられる音声信号の振幅の大小に応じて広範囲に変
化する。この為に、電力増幅器に用いられる増幅素子の
内部抵抗や漏れ電流等の影響により、音声信号を理想的
な形で直線的に変調および増幅することが困難となる。
【0004】また、N個の電力増幅器(PA)は合成器
において電気的に直列に接続されており、動作中のPA
は出力振幅が加算されて出力端子へ供給される。この為
に合成器内部での電気的損失や、合成器の構造的影響に
より、電力増幅器の出力振幅を理想的な形で直線的に合
成および伝送することが困難である。
において電気的に直列に接続されており、動作中のPA
は出力振幅が加算されて出力端子へ供給される。この為
に合成器内部での電気的損失や、合成器の構造的影響に
より、電力増幅器の出力振幅を理想的な形で直線的に合
成および伝送することが困難である。
【0005】上述の非直線性は送信機の変調歪みを悪化
させる等の問題点を伴う。
させる等の問題点を伴う。
【0006】本発明は、直線性の高い出力信号が得られ
る直線補償型振幅変調送信機を提供することを目的とす
る。
る直線補償型振幅変調送信機を提供することを目的とす
る。
【0007】本発明は、電力増幅器および合成器で生じ
る非直線歪みを効率良く補正する直線補償型振幅変調送
信機を提供することを目的とする。
る非直線歪みを効率良く補正する直線補償型振幅変調送
信機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の直線補償型振幅変調送信機は、入力アナロ
グ信号を第1のデジタル信号に変換して出力する第1の
A/D変換手段と、補償値に基づいて第1のデジタル信
号を補正し第2のデジタル信号とする補正手段と、第2
のデジタル信号を複数個の制御信号とする制御手段と、
複数個のそれぞれの制御信号に基づいて搬送波信号を増
幅する複数個の電力増幅手段と、この電力増幅手段によ
り増幅された複数個の搬送波信号を合成して1の出力ア
ナログ信号とする合成手段と、出力アナログ信号を第3
のデジタル信号に変換する第2のA/D変換手段と、第
1のデジタル信号と第3のデジタル信号とから補償値を
算出する算出手段とを有し、電力増幅手段および合成手
段で生ずる非直線歪を補償することを特徴としている。
め、本発明の直線補償型振幅変調送信機は、入力アナロ
グ信号を第1のデジタル信号に変換して出力する第1の
A/D変換手段と、補償値に基づいて第1のデジタル信
号を補正し第2のデジタル信号とする補正手段と、第2
のデジタル信号を複数個の制御信号とする制御手段と、
複数個のそれぞれの制御信号に基づいて搬送波信号を増
幅する複数個の電力増幅手段と、この電力増幅手段によ
り増幅された複数個の搬送波信号を合成して1の出力ア
ナログ信号とする合成手段と、出力アナログ信号を第3
のデジタル信号に変換する第2のA/D変換手段と、第
1のデジタル信号と第3のデジタル信号とから補償値を
算出する算出手段とを有し、電力増幅手段および合成手
段で生ずる非直線歪を補償することを特徴としている。
【0009】また、補償値は、第1のデジタル信号と第
3のデジタル信号の差分信号とし、補正手段は記憶テー
ブルを有し、補償値を記憶テーブルにより記憶するとよ
い。
3のデジタル信号の差分信号とし、補正手段は記憶テー
ブルを有し、補償値を記憶テーブルにより記憶するとよ
い。
【0010】
【作用】したがって、本発明の直線補償型振幅変調送信
機によれば、入力アナログ信号を第1のデジタル信号に
変換し、この第1のデジタル信号を補償値に基づいて補
正し、補正した第2のデジタル信号を複数個の制御信号
として搬送波信号を増幅し、増幅された複数個の搬送波
信号を合成して1の出力アナログ信号とする。出力アナ
ログ信号は更に第3のデジタル信号に変換され、第1の
デジタル信号と第3のデジタル信号とから前記の補償値
が算出される。よって補正値は、入力信号と出力信号と
の関連性を有し、これら入出力信号との閉ループに基づ
いた補正が可能となり、電力増幅手段および合成手段で
生ずる非直線歪を補償できる。
機によれば、入力アナログ信号を第1のデジタル信号に
変換し、この第1のデジタル信号を補償値に基づいて補
正し、補正した第2のデジタル信号を複数個の制御信号
として搬送波信号を増幅し、増幅された複数個の搬送波
信号を合成して1の出力アナログ信号とする。出力アナ
ログ信号は更に第3のデジタル信号に変換され、第1の
デジタル信号と第3のデジタル信号とから前記の補償値
が算出される。よって補正値は、入力信号と出力信号と
の関連性を有し、これら入出力信号との閉ループに基づ
いた補正が可能となり、電力増幅手段および合成手段で
生ずる非直線歪を補償できる。
【0011】
【実施例】次に本発明の直線補償型振幅変調送信機の一
実施例について図1を参照して説明する。図1は本発明
の一実施例の構成を示すブロック図である。
実施例について図1を参照して説明する。図1は本発明
の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0012】入力端子1は、直線補償型振幅変調送信機
への音声信号用の入力端子である。この入力端子1は、
第1のA/D変換器2および第2のA/D変換器9のア
ナログ信号の入力端子と並列に接続される。2個のA/
D変換器2、9は、後述する第3のA/D変換器8と共
に、アナログ信号をデジタル信号へ変換する回路素子で
ある。
への音声信号用の入力端子である。この入力端子1は、
第1のA/D変換器2および第2のA/D変換器9のア
ナログ信号の入力端子と並列に接続される。2個のA/
D変換器2、9は、後述する第3のA/D変換器8と共
に、アナログ信号をデジタル信号へ変換する回路素子で
ある。
【0013】第1のA/D変換器2でA/D変換された
デジタルの出力信号は、補償テーブル11に伝達され
る。補償テーブル11は、例えば電気的に書換えが可能
なEE−PROM等の記憶素子を有する、入力/出力デ
ータの変換回路部である。入力信号に対応する補償値が
テーブル状に記憶されており、入力信号はこの記憶され
ている補償値に基づき補償が行われる。補償を行うため
のデータが補償テーブル11に記憶されている。補償デ
ータは、演算器10の出力データに基づき随時変更可能
とされている。
デジタルの出力信号は、補償テーブル11に伝達され
る。補償テーブル11は、例えば電気的に書換えが可能
なEE−PROM等の記憶素子を有する、入力/出力デ
ータの変換回路部である。入力信号に対応する補償値が
テーブル状に記憶されており、入力信号はこの記憶され
ている補償値に基づき補償が行われる。補償を行うため
のデータが補償テーブル11に記憶されている。補償デ
ータは、演算器10の出力データに基づき随時変更可能
とされている。
【0014】補償テーブル11の出力データは、変調エ
ンコーダ3へ入力される。変調エンコーダ3は、入力さ
れるデジタル信号に基づきこれをN個のスイッチング信
号に変換し、出力端子へ出力する回路部である。
ンコーダ3へ入力される。変調エンコーダ3は、入力さ
れるデジタル信号に基づきこれをN個のスイッチング信
号に変換し、出力端子へ出力する回路部である。
【0015】変調エンコーダ3のN個の出力端子は、そ
れぞれN個の電力増幅器(PA)4に接続され電力増幅
器4の出力が制御される。この制御信号により電力増幅
器4からは高周波信号が出力される。電力増幅器4から
出力されたN個の高周波信号は合成器5の入力端子へ並
列に接続される。
れぞれN個の電力増幅器(PA)4に接続され電力増幅
器4の出力が制御される。この制御信号により電力増幅
器4からは高周波信号が出力される。電力増幅器4から
出力されたN個の高周波信号は合成器5の入力端子へ並
列に接続される。
【0016】合成器5では、N個の入力端子から並列に
入力される高周波信号が合成され、1の信号とされて出
力される。合成器5から出力される高周波信号は、出力
検出器7に入力される。出力検出器7は高周波信号を復
調し、AM信号に変換する回路部である。出力検出器7
の出力は出力端子6と接続されている。また、出力検出
器7の検出端子は第3のA/D変換器8の入力端子と接
続されており、復調信号の一部は第3のA/D変換器8
へ出力される。
入力される高周波信号が合成され、1の信号とされて出
力される。合成器5から出力される高周波信号は、出力
検出器7に入力される。出力検出器7は高周波信号を復
調し、AM信号に変換する回路部である。出力検出器7
の出力は出力端子6と接続されている。また、出力検出
器7の検出端子は第3のA/D変換器8の入力端子と接
続されており、復調信号の一部は第3のA/D変換器8
へ出力される。
【0017】出力検出器7から入力されるAM信号は第
3のA/D変換器8へ入力され、デジタル信号に変換さ
れる。第3のA/D変換器8の出力端子は演算器10の
一の入力端子と接続されている。また、演算器10の他
の一の入力端子は第2のA/D変換器9と接続されてい
る。演算器10では、2個のA/D変換器8、9からの
デジタル信号So、Si間の差分ΔSを演算する。この差
分ΔSは、直線補償型振幅変調送信機への入力信号と出
力信号の差分に相当する。差分信号ΔSは、補償テーブ
ル11へ入力される。
3のA/D変換器8へ入力され、デジタル信号に変換さ
れる。第3のA/D変換器8の出力端子は演算器10の
一の入力端子と接続されている。また、演算器10の他
の一の入力端子は第2のA/D変換器9と接続されてい
る。演算器10では、2個のA/D変換器8、9からの
デジタル信号So、Si間の差分ΔSを演算する。この差
分ΔSは、直線補償型振幅変調送信機への入力信号と出
力信号の差分に相当する。差分信号ΔSは、補償テーブ
ル11へ入力される。
【0018】演算器10と補償テーブル11の動作を以
下に詳述する。第2のA/D変換器9の出力信号をS
i、第3のA/D変換器8の出力信号をSoとし、補償テ
ーブル11の入力信号をsi、出力信号をsoとし、また
補正係数をkとする。
下に詳述する。第2のA/D変換器9の出力信号をS
i、第3のA/D変換器8の出力信号をSoとし、補償テ
ーブル11の入力信号をsi、出力信号をsoとし、また
補正係数をkとする。
【0019】これらの信号Si、So、si、soおよび補
正係数kの関係は、例えば、演算器10は差分信号ΔS
=So−Si、を演算する。補償テーブル11へは、入力
信号siの値の大きさに応じた差分信号ΔSがテーブル
データとして記憶される。このテーブルデータの値に応
じて補償係数kが経験的に設定される。単純には、補償
係数kは1とされる。これらの関係を数式として表す
と、下記の式(1)となる。
正係数kの関係は、例えば、演算器10は差分信号ΔS
=So−Si、を演算する。補償テーブル11へは、入力
信号siの値の大きさに応じた差分信号ΔSがテーブル
データとして記憶される。このテーブルデータの値に応
じて補償係数kが経験的に設定される。単純には、補償
係数kは1とされる。これらの関係を数式として表す
と、下記の式(1)となる。
【0020】 so=k・(si+ΔS) ……(1) 但し、ΔS=So−Si
【0021】送信機が初期状態の時には、補償テーブル
11の記憶回路にはデータの記憶はなく、補償値は
“0”であり補償は実質的に実行されない。この状態で
の補償テーブル11の入力信号siおよび出力信号soは
同一となる。初期状態で入力端子1に音声信号が加えら
れた場合、アナログの入力信号は第1のA/D変換器2
でデジタル信号とされる。A/D変換器2でA/D変換
された信号は、補償テーブル11に伝えられ、差信号が
キャンセルされるような形で加算あるいは減算が行われ
る。但し、初期状態では補償テーブル11での補償は実
質的に実行されない。この補償された音声信号は変調エ
ンコーダ3によって電力増幅器4の動作に適したPA制
御信号に変換される。
11の記憶回路にはデータの記憶はなく、補償値は
“0”であり補償は実質的に実行されない。この状態で
の補償テーブル11の入力信号siおよび出力信号soは
同一となる。初期状態で入力端子1に音声信号が加えら
れた場合、アナログの入力信号は第1のA/D変換器2
でデジタル信号とされる。A/D変換器2でA/D変換
された信号は、補償テーブル11に伝えられ、差信号が
キャンセルされるような形で加算あるいは減算が行われ
る。但し、初期状態では補償テーブル11での補償は実
質的に実行されない。この補償された音声信号は変調エ
ンコーダ3によって電力増幅器4の動作に適したPA制
御信号に変換される。
【0022】このPA制御信号により電力増幅器4はオ
ンオフ動作し、電力増幅器4からの高周波信号は合成器
5に入力される。合成器5は、電力増幅器4からの高周
波信号を合成する。合成された高周波信号は、出力検出
器7を通って出力端子6より出力される。出力検出器7
により検波されたアナログ信号の一部が第3のA/D変
換器8へ入力され、デジタル信号とされる。
ンオフ動作し、電力増幅器4からの高周波信号は合成器
5に入力される。合成器5は、電力増幅器4からの高周
波信号を合成する。合成された高周波信号は、出力検出
器7を通って出力端子6より出力される。出力検出器7
により検波されたアナログ信号の一部が第3のA/D変
換器8へ入力され、デジタル信号とされる。
【0023】直線補償型振幅変調送信機への入力信号と
出力信号のデジタル信号は演算器10で差分信号とさ
れ、補償テーブル11へ入力される。補償テーブル10
へ入力される差分信号ΔSが“0”の場合、補償テーブ
ル11で記憶される補償データは「0」である。補償デ
ータが「0」における補償係数kは、例えばk=1であ
り、補償テーブル11における入力信号siおよび出力
信号soは同一、si=so、とされる。
出力信号のデジタル信号は演算器10で差分信号とさ
れ、補償テーブル11へ入力される。補償テーブル10
へ入力される差分信号ΔSが“0”の場合、補償テーブ
ル11で記憶される補償データは「0」である。補償デ
ータが「0」における補償係数kは、例えばk=1であ
り、補償テーブル11における入力信号siおよび出力
信号soは同一、si=so、とされる。
【0024】補償テーブル11へ入力される差分信号Δ
Sが“0”以外、例えばSo<Siの場合は入力信号si
に加算する補正がされ、So>Siの場合は入力信号si
から減算する補正がされる。この補正によって、振幅変
調送信機の直線性が確保される。補償テーブル11の記
憶データは随時更新される。
Sが“0”以外、例えばSo<Siの場合は入力信号si
に加算する補正がされ、So>Siの場合は入力信号si
から減算する補正がされる。この補正によって、振幅変
調送信機の直線性が確保される。補償テーブル11の記
憶データは随時更新される。
【0025】以上の手順により、電力増幅器4および合
成器5で発生する非直線歪みを検出し予めデータとして
書き込み蓄積することにより、誤差データをキャンセル
することができる。この補償により低歪みの変調特性を
有するAM信号が得られる。
成器5で発生する非直線歪みを検出し予めデータとして
書き込み蓄積することにより、誤差データをキャンセル
することができる。この補償により低歪みの変調特性を
有するAM信号が得られる。
【0026】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるが、本発明はこれに限定されるものではな
く本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施
可能である。例えば、実施例では入力信号のA/D変換
に2個のAD変換器2、9を用いているが共通化して1
個としても良い。
一例ではあるが、本発明はこれに限定されるものではな
く本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施
可能である。例えば、実施例では入力信号のA/D変換
に2個のAD変換器2、9を用いているが共通化して1
個としても良い。
【0027】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
直線補償型振幅変調送信機は、入力アナログ信号を第1
のデジタル信号に変換し補償値に基づいて補正し、補正
後の第2のデジタル信号に基づいて搬送波信号を増幅し
出力アナログ信号とする。出力アナログ信号は更に第3
のデジタル信号に変換され、第1のデジタル信号と第3
のデジタル信号とから前記の補償値が算出され、入力信
号と出力信号との関連性に基づく補正が行われる。これ
ら入出力信号との閉ループに基づいた補正を行うことに
より、非直線歪を補償することができ、出力信号の直線
性が補償される。
直線補償型振幅変調送信機は、入力アナログ信号を第1
のデジタル信号に変換し補償値に基づいて補正し、補正
後の第2のデジタル信号に基づいて搬送波信号を増幅し
出力アナログ信号とする。出力アナログ信号は更に第3
のデジタル信号に変換され、第1のデジタル信号と第3
のデジタル信号とから前記の補償値が算出され、入力信
号と出力信号との関連性に基づく補正が行われる。これ
ら入出力信号との閉ループに基づいた補正を行うことに
より、非直線歪を補償することができ、出力信号の直線
性が補償される。
【図1】本発明の直線補償型振幅変調送信機の一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】従来の振幅変調送信機の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 入力端子 2、8、9 A/D変換器 3 変調エンコーダ 4 電力増幅器(PA) 5 合成器 6 出力端子 7 出力検出器 10 演算器 11 補償テーブル
Claims (4)
- 【請求項1】 入力アナログ信号を第1のデジタル信号
に変換して出力する第1のA/D変換手段と、 補償値に基づいて前記第1のデジタル信号を補正し第2
のデジタル信号とする補正手段と、 前記第2のデジタル信号を複数個の制御信号とする制御
手段と、 前記複数個のそれぞれの制御信号に基づいて搬送波信号
を増幅する複数個の電力増幅手段と、 該電力増幅手段により増幅された複数個の搬送波信号を
合成して1の出力アナログ信号とする合成手段と、 前記出力アナログ信号を第3のデジタル信号に変換する
第2のA/D変換手段と、 前記第1のデジタル信号と前記第3のデジタル信号とか
ら前記補償値を算出する算出手段とを有し、 前記電力増幅手段および合成手段で生ずる非直線歪を補
償することを特徴とする直線補償型振幅変調送信機。 - 【請求項2】 前記補償値は、前記第1のデジタル信号
と前記第3のデジタル信号の差分信号であることを特徴
とする請求項1記載の直線補償型振幅変調送信機。 - 【請求項3】 前記補正手段は記憶テーブルを有し、前
記補償値を前記記憶テーブルにより記憶することを特徴
とする請求項1または2記載の直線補償型振幅変調送信
機。 - 【請求項4】 前記記憶テーブルは電気的書変えが可能
な記憶素子であり、前記所定の数値は随時書変え更新さ
れることを特徴とする請求項3記載の直線補償型振幅変
調送信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4700894A JPH07263962A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 直線補償型振幅変調送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4700894A JPH07263962A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 直線補償型振幅変調送信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07263962A true JPH07263962A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12763148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4700894A Pending JPH07263962A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 直線補償型振幅変調送信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07263962A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001358784A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-12-26 | Harris Corp | 搬送信号の位相歪のアダプティブ補償回路および補償方法 |
| JP2003110634A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 増幅装置及び送信機 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP4700894A patent/JPH07263962A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001358784A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-12-26 | Harris Corp | 搬送信号の位相歪のアダプティブ補償回路および補償方法 |
| JP2003110634A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 増幅装置及び送信機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990601 |