JPH0726401Y2 - コンクリート舗装の粗面仕上げ装置 - Google Patents
コンクリート舗装の粗面仕上げ装置Info
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- JPH0726401Y2 JPH0726401Y2 JP9008089U JP9008089U JPH0726401Y2 JP H0726401 Y2 JPH0726401 Y2 JP H0726401Y2 JP 9008089 U JP9008089 U JP 9008089U JP 9008089 U JP9008089 U JP 9008089U JP H0726401 Y2 JPH0726401 Y2 JP H0726401Y2
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- Road Paving Machines (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、コンクリート舗装道路のレイタンスの飛散
を防ぐとともに、滑り抵抗性を高めるため、舗装路面に
ブラッシングを施して骨材を露出させ、粗面仕上げを行
うための装置に関するものである。
を防ぐとともに、滑り抵抗性を高めるため、舗装路面に
ブラッシングを施して骨材を露出させ、粗面仕上げを行
うための装置に関するものである。
(従来の技術) 周知のようにコンクリートの表面は、緻密で滑りやすい
性質をもっている。
性質をもっている。
そのためコンクリートで舗装した場合は、舗装したコン
クリートが固まらないうちに、ほうき目をつけることが
一般的であるが、必要によっては、凝結遅延剤を散布し
たのちブラッシングを施して表層部分を水洗い又は削り
とって、骨材を露出させ、滑り抵抗性を高めるいわゆる
粗面仕上げを施している。
クリートが固まらないうちに、ほうき目をつけることが
一般的であるが、必要によっては、凝結遅延剤を散布し
たのちブラッシングを施して表層部分を水洗い又は削り
とって、骨材を露出させ、滑り抵抗性を高めるいわゆる
粗面仕上げを施している。
ところが、ほうき目による粗面仕上げは、作業が人手に
よるものであるため、きわめて能率が悪く、仕上がりの
平坦性,均一性の確保も難しく、かなりの熟練作業者を
必要とする欠点があり、なお、レイタンスを除去するこ
とも甚だ困難であった。
よるものであるため、きわめて能率が悪く、仕上がりの
平坦性,均一性の確保も難しく、かなりの熟練作業者を
必要とする欠点があり、なお、レイタンスを除去するこ
とも甚だ困難であった。
したがって、粗面仕上げが広範囲におよぶ場合は、ブラ
ッシングによる機械的な粗面仕上げ方法が採用されるよ
うになっている。ところで、この機械的な粗面仕上げを
行う装置は、コンクリート舗装路面に沿って自走する縦
走フレームに、路面の幅員方向に往復移動操作される横
行操作台を搭載し、この横行操作台に、舗装路面に対し
て平行状態で接触し回転駆動される円柱状の横軸型回転
ブラシを装備させて構成したものである。
ッシングによる機械的な粗面仕上げ方法が採用されるよ
うになっている。ところで、この機械的な粗面仕上げを
行う装置は、コンクリート舗装路面に沿って自走する縦
走フレームに、路面の幅員方向に往復移動操作される横
行操作台を搭載し、この横行操作台に、舗装路面に対し
て平行状態で接触し回転駆動される円柱状の横軸型回転
ブラシを装備させて構成したものである。
すなわち、横軸型回転ブラシを横行操作台を移動操作す
ることによって舗装路面上を牽引し、その過程において
舗装路面の幅員方向にブラッシングを施し、骨材を露出
させて粗面仕上げを行うものである。
ることによって舗装路面上を牽引し、その過程において
舗装路面の幅員方向にブラッシングを施し、骨材を露出
させて粗面仕上げを行うものである。
(考案が解決しようとする課題) ところが、従来装置における横軸型の回転ブラシは、第
7図の機構概念図に示すように回転ブラシCの前後左右
位置に、四つのガイドキャスタ50,50,50,50を配した平
面形が四辺形状を呈する支持フレーム51の中央部に水平
状態で軸支されている。そしてこの支持フレーム51を連
結部材52をもって横行操作台Bに懸垂方式で装備させた
構成としている。すなわち回転ブラシCを前後左右の四
つのガイドキャスタ50,50,50,50で支持し、その前後左
右のガイドキャスタ50,50,50,50のレベルを図面上表示
していないが個別的に調整することによって、回転ブラ
シCの舗装路面dに対する平行度を調整するように構成
している。
7図の機構概念図に示すように回転ブラシCの前後左右
位置に、四つのガイドキャスタ50,50,50,50を配した平
面形が四辺形状を呈する支持フレーム51の中央部に水平
状態で軸支されている。そしてこの支持フレーム51を連
結部材52をもって横行操作台Bに懸垂方式で装備させた
構成としている。すなわち回転ブラシCを前後左右の四
つのガイドキャスタ50,50,50,50で支持し、その前後左
右のガイドキャスタ50,50,50,50のレベルを図面上表示
していないが個別的に調整することによって、回転ブラ
シCの舗装路面dに対する平行度を調整するように構成
している。
なお、回転ブラシCによる舗装路面dに対するブラッシ
ング深さ、すなわち削り深さtは、前記ガイドキャスタ
50,50,50,50の舗装路面dに対する接地高さHと、回転
ブラシCの接地高さhとの差、H−h=tによって規制
するようにしている。すなわちガイドキャスタ50,50,5
0,50のレベルHを高くとれば削り深さtは、相対的に深
くなるようになっている。
ング深さ、すなわち削り深さtは、前記ガイドキャスタ
50,50,50,50の舗装路面dに対する接地高さHと、回転
ブラシCの接地高さhとの差、H−h=tによって規制
するようにしている。すなわちガイドキャスタ50,50,5
0,50のレベルHを高くとれば削り深さtは、相対的に深
くなるようになっている。
したがって、従来装置の場合は、前記四つのガイドキャ
スタ50,50,50,50のレベル調節を均一に行わないと、回
転ブラシCの舗装路面dに対する平行度が狂い、その結
果、平坦なブラッシングを維持することができないとい
った欠点があった。
スタ50,50,50,50のレベル調節を均一に行わないと、回
転ブラシCの舗装路面dに対する平行度が狂い、その結
果、平坦なブラッシングを維持することができないとい
った欠点があった。
さらに回転ブラシCは、四つのガイドキャスタ50,50,5
0,50を有する支持フレーム51と一体となって横行操作台
Bに牽引されるので、その際、支持フレーム51の前輪側
に相当するガイドキャスタ50,50を支点として支持フレ
ーム51にモーメントが作用し、その結果、後輪側のガイ
ドキャスタ50,50が浮き上がり、支持フレーム51自体が
傾動作用を受ける。
0,50を有する支持フレーム51と一体となって横行操作台
Bに牽引されるので、その際、支持フレーム51の前輪側
に相当するガイドキャスタ50,50を支点として支持フレ
ーム51にモーメントが作用し、その結果、後輪側のガイ
ドキャスタ50,50が浮き上がり、支持フレーム51自体が
傾動作用を受ける。
そのため必然的に、この支持フレーム51に軸支された回
転ブラシCは浮き上がり、舗装路面dに対する初期接地
条件との間に差を生じ、その結果ブラッシングによる削
り深さの均一性にムラを生じる。すなわち削り深さの均
一なブラッシングの維持に難点があり、均一性,平坦性
の高いブラッシングを維持することが困難となる欠点が
あった。また、他の方法によると撓みゼロとなるような
剛な横行操作台をもつものもあるが、製作重量も多く、
コストアップにつながるという欠点を有している。
転ブラシCは浮き上がり、舗装路面dに対する初期接地
条件との間に差を生じ、その結果ブラッシングによる削
り深さの均一性にムラを生じる。すなわち削り深さの均
一なブラッシングの維持に難点があり、均一性,平坦性
の高いブラッシングを維持することが困難となる欠点が
あった。また、他の方法によると撓みゼロとなるような
剛な横行操作台をもつものもあるが、製作重量も多く、
コストアップにつながるという欠点を有している。
この考案は、このような欠点を解決したブラッシングに
よる粗面仕上げ装置を提供することを目的とするもので
ある。
よる粗面仕上げ装置を提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成する手段として、この考案がとった装置
的構成の特徴とするところは、まず横軸型の回転ブラシ
を水平状態に軸支する支持フレームの左右両側に、レベ
ル調節自在にした一対のガイドキャスタを取り付けた。
すなわち一対のガイドキャスタで回転ブラシを支持する
ようにした。
的構成の特徴とするところは、まず横軸型の回転ブラシ
を水平状態に軸支する支持フレームの左右両側に、レベ
ル調節自在にした一対のガイドキャスタを取り付けた。
すなわち一対のガイドキャスタで回転ブラシを支持する
ようにした。
ついで、この支持フレームの前端部両側を横行操作台の
両側に垂設した支持ブラケットに連結ピンをもって連結
するとともに、同じく支持フレームの中央よりやや後端
部寄りを、前記横行操作台の下面に懸垂させた油圧シリ
ンダのピストンロッドにチエンを介して連結させた。
両側に垂設した支持ブラケットに連結ピンをもって連結
するとともに、同じく支持フレームの中央よりやや後端
部寄りを、前記横行操作台の下面に懸垂させた油圧シリ
ンダのピストンロッドにチエンを介して連結させた。
そしてさらに前記ガイドキャスタのレベル調節手段とし
ては、歯車伝導機構に電動機を連係させた電動式レベル
調節機構をもって構成した。また支持フレームの後端部
側には、回転ブラシによって削りとられたスライムを捕
集するスライムボックスを取り付けるとともに、支持フ
レームとスライムボックスとの間に油圧シリンダからな
る反転操作機構を組み込んだ構成としたことにある。
ては、歯車伝導機構に電動機を連係させた電動式レベル
調節機構をもって構成した。また支持フレームの後端部
側には、回転ブラシによって削りとられたスライムを捕
集するスライムボックスを取り付けるとともに、支持フ
レームとスライムボックスとの間に油圧シリンダからな
る反転操作機構を組み込んだ構成としたことにある。
(作用) この考案は、まず横軸型の回転ブラシを水平に軸支する
支持フレームの左右に、一対のガイドキャスタを設け、
この一対のガイドキャスタによって回転ブラシを支持
し、舗装路面上に接地させるように構成したため、横行
操作台の撓みに関係なく回転ブラシの舗装路面に対する
平行度を維持することがきわめて容易である。すなわち
左右のガイドキャスタレベルを調節するのみで、簡単に
平行度を調節することができ、その維持が確実である。
したがって舗装路面にブラッシングを施した場合、その
平坦性が確保され、仕上がり精度の高い粗面仕上げが可
能となる。
支持フレームの左右に、一対のガイドキャスタを設け、
この一対のガイドキャスタによって回転ブラシを支持
し、舗装路面上に接地させるように構成したため、横行
操作台の撓みに関係なく回転ブラシの舗装路面に対する
平行度を維持することがきわめて容易である。すなわち
左右のガイドキャスタレベルを調節するのみで、簡単に
平行度を調節することができ、その維持が確実である。
したがって舗装路面にブラッシングを施した場合、その
平坦性が確保され、仕上がり精度の高い粗面仕上げが可
能となる。
さらに回転ブラシは、左右両サイドの2点支持により舗
装路面に接地されるため、横行操作台を操作して支持フ
レームごと回転ブラシを牽引移動させても、支持フレー
ムおよび回転ブラシに、モーメントが作用するというよ
うなことはない。すなわち支持フレームおよび回転ブラ
シが浮き上がるような作用を受けることがない。ために
均一なブラッシングの施工を確保することが可能となっ
た。
装路面に接地されるため、横行操作台を操作して支持フ
レームごと回転ブラシを牽引移動させても、支持フレー
ムおよび回転ブラシに、モーメントが作用するというよ
うなことはない。すなわち支持フレームおよび回転ブラ
シが浮き上がるような作用を受けることがない。ために
均一なブラッシングの施工を確保することが可能となっ
た。
(実施例) さらに図面に示す実施例に基づいて、この考案の構成を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第1図は舗装道路Dの走行方向に自走する縦走フレーム
A上に、舗装道路Dの幅員方向(図面では紙面に対して
前後方向)に移動操作される横行操作台Bを搭載し、こ
の横行操作台Bに、横軸型の回転ブラシCを水平状態に
装備させた装置の正面図、第2図は第1図におけるY−
Y線縦断側面図である。
A上に、舗装道路Dの幅員方向(図面では紙面に対して
前後方向)に移動操作される横行操作台Bを搭載し、こ
の横行操作台Bに、横軸型の回転ブラシCを水平状態に
装備させた装置の正面図、第2図は第1図におけるY−
Y線縦断側面図である。
まず前記縦走フレームAは、第1図および第2図で示す
ように、舗装道路Dの左右路肩上に敷設されたレール1,
1を走行するもので、左右2本の縦ビーム2および2
と、同じく2本の横ビーム3および3を直角にクロスさ
せ、縦ビーム2および2のそれぞれ前端部と後端部に、
前記レール1,1上を走行する車輪4および4を有する4
本の支脚5および5をもって構成している。
ように、舗装道路Dの左右路肩上に敷設されたレール1,
1を走行するもので、左右2本の縦ビーム2および2
と、同じく2本の横ビーム3および3を直角にクロスさ
せ、縦ビーム2および2のそれぞれ前端部と後端部に、
前記レール1,1上を走行する車輪4および4を有する4
本の支脚5および5をもって構成している。
なお第1図において左側の支脚5の下端部に示す6は、
縦走フレームAの自走手段としての駆動モータであり、
この駆動モータ6からのトルクをチエンドライブによっ
て車輪4に伝導させるように構成したものである。また
縦走フレームAのそれぞれ支脚5の上端部に設けた調節
ハンドル7は、縦走フレームA自体のレール1,1上にお
ける水平度を調節するとともに、後記する回転ブラシC
の舗装路面dに対するおおよその平行度を調節するため
のものである。
縦走フレームAの自走手段としての駆動モータであり、
この駆動モータ6からのトルクをチエンドライブによっ
て車輪4に伝導させるように構成したものである。また
縦走フレームAのそれぞれ支脚5の上端部に設けた調節
ハンドル7は、縦走フレームA自体のレール1,1上にお
ける水平度を調節するとともに、後記する回転ブラシC
の舗装路面dに対するおおよその平行度を調節するため
のものである。
次に横行操作台Bは、第1図および第2図で示すよう
に、前記縦走フレームAを形成する横ビーム3および3
をガイドレールとして走行できるようにして搭載してい
る。
に、前記縦走フレームAを形成する横ビーム3および3
をガイドレールとして走行できるようにして搭載してい
る。
すなわち第1図で示すように横行操作台Bの左右両側
に、それぞれ上下2個のガイドローラ8および8を取り
付け、このガイドローラ8および8をもって、前記横ビ
ーム3および3を挾持して走行できるように構成してい
る。なお、その走行手段としては、第2図で示すように
横行操作台B上にモータ9を設置し、このモータ9の出
力軸側にスプロケットギヤ10を取り付け、他方横ビーム
3の左右両端間にドライブチエン11を張設し、このドラ
イブチエン11に、前記スプロケットギヤ10を噛み合わ
せ、モータ9を正・逆回転駆動することにより、横行操
作台Bを左右方向に移動操作できるように構成してい
る。第2図で示す12および12は、前記ドライブチエン11
に噛み合う補助スプロケットである。
に、それぞれ上下2個のガイドローラ8および8を取り
付け、このガイドローラ8および8をもって、前記横ビ
ーム3および3を挾持して走行できるように構成してい
る。なお、その走行手段としては、第2図で示すように
横行操作台B上にモータ9を設置し、このモータ9の出
力軸側にスプロケットギヤ10を取り付け、他方横ビーム
3の左右両端間にドライブチエン11を張設し、このドラ
イブチエン11に、前記スプロケットギヤ10を噛み合わ
せ、モータ9を正・逆回転駆動することにより、横行操
作台Bを左右方向に移動操作できるように構成してい
る。第2図で示す12および12は、前記ドライブチエン11
に噛み合う補助スプロケットである。
次に回転ブラシCを水平状態に軸支する支持フレーム13
は、第1図で示すように両側にガイドキャスタ14および
14を有する支脚15および15を装備している。
は、第1図で示すように両側にガイドキャスタ14および
14を有する支脚15および15を装備している。
そして、その支持フレーム13の前端部側(第2図で左
側)を、前記横行操作台Bの左右両側から垂設した支持
ブラケット16および16の下端部に連結ピン17および17を
もって連結させている。
側)を、前記横行操作台Bの左右両側から垂設した支持
ブラケット16および16の下端部に連結ピン17および17を
もって連結させている。
さらに中央よりやや後端部寄り(第2図で右側寄り)
を、同じく横行操作台Bより垂下した油圧シリンダ18の
ピストンロッド18aにチエン19を介して連結し、ピスト
ンロッド18aを縮めると、支持フレーム13が前記連結ピ
ン17を支点として上向きに傾動し、回転ブラシCは、そ
れにともなって舗装路面dより切り離されるように構成
している。
を、同じく横行操作台Bより垂下した油圧シリンダ18の
ピストンロッド18aにチエン19を介して連結し、ピスト
ンロッド18aを縮めると、支持フレーム13が前記連結ピ
ン17を支点として上向きに傾動し、回転ブラシCは、そ
れにともなって舗装路面dより切り離されるように構成
している。
したがって逆にピストンロッド18aを伸ばすと、回転ブ
ラシCは、支持フレーム13を含む自重によって連結ピン
17を支点として下向きに傾動し、舗装路面dに接地され
るようになっている。
ラシCは、支持フレーム13を含む自重によって連結ピン
17を支点として下向きに傾動し、舗装路面dに接地され
るようになっている。
次に支持フレーム13の左右両側に装備させたガイドキャ
スタ14および14のレベルを調節する電動式レベル調節機
構は、第3図で示すように構成している。すなわちガイ
ドキャスタ14の支軸14aの上端部に雄ねじ14bを刻設し、
この雄ねじ14bを雌ねじ20aを刻設した回転筒20に螺合さ
せ、この回転筒20の上端部にベベルギヤ21を取り付け、
このベベルギヤ21に同じくベベルギヤ22を噛み合わせ、
このベベルギヤ22の回転軸23に小型モータMを連係させ
た機構に構成している。
スタ14および14のレベルを調節する電動式レベル調節機
構は、第3図で示すように構成している。すなわちガイ
ドキャスタ14の支軸14aの上端部に雄ねじ14bを刻設し、
この雄ねじ14bを雌ねじ20aを刻設した回転筒20に螺合さ
せ、この回転筒20の上端部にベベルギヤ21を取り付け、
このベベルギヤ21に同じくベベルギヤ22を噛み合わせ、
このベベルギヤ22の回転軸23に小型モータMを連係させ
た機構に構成している。
すなわち、この小型モータMを正・逆回転制御すること
により前記回転筒20を回転させ、それに基づいてガイド
キャスタ14のレベルが上下に調整されるように構成して
いる。
により前記回転筒20を回転させ、それに基づいてガイド
キャスタ14のレベルが上下に調整されるように構成して
いる。
次にブラッシングによって発生するスライムを捕集する
スライムボックス24は、第2図で示すように半円弧状を
呈するボックス本体24aの前端部上縁を、前記支持フレ
ーム13の後端部上縁部側に連結ピン25を用いて連結して
いる。
スライムボックス24は、第2図で示すように半円弧状を
呈するボックス本体24aの前端部上縁を、前記支持フレ
ーム13の後端部上縁部側に連結ピン25を用いて連結して
いる。
そしてボックス本体24aの上面に立設した連結耳片26と
前記支持フレーム13の前端部側との間に油圧シリンダ27
を介設し、この油圧シリンダ27を伸縮操作すると、ボツ
クス本体24aが前記連結ピン25を支点として反転操作さ
れるように構成している。
前記支持フレーム13の前端部側との間に油圧シリンダ27
を介設し、この油圧シリンダ27を伸縮操作すると、ボツ
クス本体24aが前記連結ピン25を支点として反転操作さ
れるように構成している。
なお第1図において28は、前記回転ブラシCを回転駆動
するためのモータで、支持フレーム13上に設置されたも
のである。このモータ28と回転ブラシCの回転軸との間
をチエンドライブ方式に連係させた構成としている。以
上が本考案による粗面仕上げ装置の構成である。
するためのモータで、支持フレーム13上に設置されたも
のである。このモータ28と回転ブラシCの回転軸との間
をチエンドライブ方式に連係させた構成としている。以
上が本考案による粗面仕上げ装置の構成である。
つぎにこの装置の操作要領の概略を説明すると、まずブ
ラッシングを施すべきコンクリート舗装道路Dの左右路
肩上に敷設したレール1,1上に装置全体を設置する。そ
して、まず装置における調整ハンドル7および7を用い
て走行フレームA自体の水平度と、舗装路面dに対する
回転ブラシCの平行度を調節する。
ラッシングを施すべきコンクリート舗装道路Dの左右路
肩上に敷設したレール1,1上に装置全体を設置する。そ
して、まず装置における調整ハンドル7および7を用い
て走行フレームA自体の水平度と、舗装路面dに対する
回転ブラシCの平行度を調節する。
ついで、回転ブラシCを軸支した支持フレーム13の両サ
イドにおけるガイドキャスタ14および14のレベルを調整
し、舗装路面dに対する回転ブラシCの平行度を最終的
に調整する。と同時に横行操作台Bより垂下した油圧シ
リンダ18を操作し、すなわち油圧シリンダ18のピストン
ロッド18aを伸ばし、回転ブラシCを舗装路面d上に接
地させる。なおその際、回転ブラシCによる舗装路面d
の削り深さtを設定するため、回転ブラシCの接地高さ
hを基準として、ガイドキャスタ14および14のレベルを
あらかじめ算出された高さHに合わせて調節しておく。
イドにおけるガイドキャスタ14および14のレベルを調整
し、舗装路面dに対する回転ブラシCの平行度を最終的
に調整する。と同時に横行操作台Bより垂下した油圧シ
リンダ18を操作し、すなわち油圧シリンダ18のピストン
ロッド18aを伸ばし、回転ブラシCを舗装路面d上に接
地させる。なおその際、回転ブラシCによる舗装路面d
の削り深さtを設定するため、回転ブラシCの接地高さ
hを基準として、ガイドキャスタ14および14のレベルを
あらかじめ算出された高さHに合わせて調節しておく。
回転ブラシCの舗装路面dへの接地が終了すると、回転
ブラシCを回転駆動するモータ28を始動させ舗装路面d
にブラッシングを施す。同時に横行操作台Bを移動させ
る。横行操作台Bを移動させると、回転ブラシBは、そ
れに牽引されて舗装路面dの幅員方向にブラッシングを
施す。幅員方向のブラッシングが進み、回転ブラシが路
肩側のブラッシングエンドに到達すると横行操作台Bの
移動操作を停止する。同時に、回転ブラシCの回転駆動
も停止する。そして油圧シリンダ18のピストンロッド18
aを縮め、回転ブラシCを舗装路面dから切り離す。す
なわち第4図に示す状態とする。ついでスライムボック
ス24を反転させ、捕集したスライムを路肩側に排出させ
る。スライムの排出が終了すると、横行操作台Bを反対
側路肩方向へ移動させるとともに、縦走行フレームAを
を前進させ、回転ブラシCのスパンよりもやや短かめの
位置で停止させる。
ブラシCを回転駆動するモータ28を始動させ舗装路面d
にブラッシングを施す。同時に横行操作台Bを移動させ
る。横行操作台Bを移動させると、回転ブラシBは、そ
れに牽引されて舗装路面dの幅員方向にブラッシングを
施す。幅員方向のブラッシングが進み、回転ブラシが路
肩側のブラッシングエンドに到達すると横行操作台Bの
移動操作を停止する。同時に、回転ブラシCの回転駆動
も停止する。そして油圧シリンダ18のピストンロッド18
aを縮め、回転ブラシCを舗装路面dから切り離す。す
なわち第4図に示す状態とする。ついでスライムボック
ス24を反転させ、捕集したスライムを路肩側に排出させ
る。スライムの排出が終了すると、横行操作台Bを反対
側路肩方向へ移動させるとともに、縦走行フレームAを
を前進させ、回転ブラシCのスパンよりもやや短かめの
位置で停止させる。
ついで回転ブラシCを舗装路面dに再度接地させ、以下
前記操作を順次繰り返し、舗装路面dに対する粗面仕上
げを行う。
前記操作を順次繰り返し、舗装路面dに対する粗面仕上
げを行う。
第5図は前記作業工程を線図的に示すものである。
なお第6図は、横行操作台の幅員方向への移動操作と縦
走行フレームAの道路方向への前進操作とを併行して行
い、いわゆる斜め方向による粗面仕上げを行う場合の作
業工程を線図的に示すものである。
走行フレームAの道路方向への前進操作とを併行して行
い、いわゆる斜め方向による粗面仕上げを行う場合の作
業工程を線図的に示すものである。
(考案の効果) この考案による粗面仕上げ装置は、以上説明したように
構成しているため、従来装置に比較し、次のような作用
効果が確保される。
構成しているため、従来装置に比較し、次のような作用
効果が確保される。
(1)回転ブラシを左右一対のガイドキャスタを介して
舗装路面に接地させるように構成しているため、従来の
4輪のガイドキャスタによる接地方式に比較し、舗装路
面に対する平行度がとりやすく、その結果平坦性の高い
ブラッシングを維持することができる。
舗装路面に接地させるように構成しているため、従来の
4輪のガイドキャスタによる接地方式に比較し、舗装路
面に対する平行度がとりやすく、その結果平坦性の高い
ブラッシングを維持することができる。
(2)横行操作台を移動させることにより回転ブラシ
は、路面上を牽引されるが、その牽引される回転ブラシ
は左右一対のガイドキャスタにて路面に接地されるの
で、牽引に基づくモーメントが回転ブラシに作用するよ
うなことはない。すなわち舗装路面上から浮き上がるよ
うな作用を受けることはない。また横行操作台の撓みに
よる影響を受けることもない。
は、路面上を牽引されるが、その牽引される回転ブラシ
は左右一対のガイドキャスタにて路面に接地されるの
で、牽引に基づくモーメントが回転ブラシに作用するよ
うなことはない。すなわち舗装路面上から浮き上がるよ
うな作用を受けることはない。また横行操作台の撓みに
よる影響を受けることもない。
そのためブラッシングによる舗装路面の削り深さにムラ
を生じることなく、均一深さのブラッシングを維持する
ことができ、前記(1)の作用効果と相乗して平坦性お
よび均一性の高い粗面仕上げが確保される。
を生じることなく、均一深さのブラッシングを維持する
ことができ、前記(1)の作用効果と相乗して平坦性お
よび均一性の高い粗面仕上げが確保される。
(3)さらに本考案においては、回転ブラシの舗装路面
に対する平行度の調整をはじめ舗装路面への接地操作、
削り深さの調整、さらに横行操作の駆動,スライムボッ
クスの反転操作など一連の作動をモータおよび油圧シリ
ンダを用いて行うように構成しているため、これれらを
シーケンス制御により操作できるように構成することが
容易である。したがって回転ブラシによる機械的粗面仕
上げ作業の能率性をさらに向上させ、しかも平坦性,均
一性の高い粗面仕上げ作業を確保することができる。
に対する平行度の調整をはじめ舗装路面への接地操作、
削り深さの調整、さらに横行操作の駆動,スライムボッ
クスの反転操作など一連の作動をモータおよび油圧シリ
ンダを用いて行うように構成しているため、これれらを
シーケンス制御により操作できるように構成することが
容易である。したがって回転ブラシによる機械的粗面仕
上げ作業の能率性をさらに向上させ、しかも平坦性,均
一性の高い粗面仕上げ作業を確保することができる。
図面は、本考案によるコンクリート舗装の粗面仕上げ装
置の実施例を示すもので、第1図は装置要部の正面図、
第2図は第1図のY−Y線縦断側面図、第3図はガイド
キャスタのレベル調節機構を示す一部縦断正面図、第4
図は回転ブラシを舗装路面上から引き離し、スライムボ
ックスを反転操作した状態で示す側面図、第5図および
第6図は本案装置によるブラッシング作業の要領を線図
的に示す工程図である。 なお、第7図は従来の回転ブラシ支持機構を示す概念図
である。 A……縦走フレーム、B……横行操作台、C……回転ブ
ラシ、D……舗装道路、1……レール、2……縦ビー
ム、3……横ビーム、4……車輪、5……支脚、6……
駆動モータ、7……調整ハンドル、8……ガイドロー
ラ、9……モータ、10……スプロケットギヤ、11……ド
ライブチエン、12……補助スプロケットギヤ、13……支
持フレーム、14……ガイドキャスタ、14a……ガイドキ
ャスタの支軸、14b……雄ねじ、15……支脚、16……支
持ブラケット、17……連結ピン、18……油圧シリンダ、
18a……ピストンロッド、19……チエン、20……回転
筒、20a……雌ねじ、21,22……ベベルギヤ、23……回転
軸、24……スライムボックス、24a……ボツクス本体、2
5……連結ピン、26……連結耳片、27……油圧シリン
ダ、28……モータ。
置の実施例を示すもので、第1図は装置要部の正面図、
第2図は第1図のY−Y線縦断側面図、第3図はガイド
キャスタのレベル調節機構を示す一部縦断正面図、第4
図は回転ブラシを舗装路面上から引き離し、スライムボ
ックスを反転操作した状態で示す側面図、第5図および
第6図は本案装置によるブラッシング作業の要領を線図
的に示す工程図である。 なお、第7図は従来の回転ブラシ支持機構を示す概念図
である。 A……縦走フレーム、B……横行操作台、C……回転ブ
ラシ、D……舗装道路、1……レール、2……縦ビー
ム、3……横ビーム、4……車輪、5……支脚、6……
駆動モータ、7……調整ハンドル、8……ガイドロー
ラ、9……モータ、10……スプロケットギヤ、11……ド
ライブチエン、12……補助スプロケットギヤ、13……支
持フレーム、14……ガイドキャスタ、14a……ガイドキ
ャスタの支軸、14b……雄ねじ、15……支脚、16……支
持ブラケット、17……連結ピン、18……油圧シリンダ、
18a……ピストンロッド、19……チエン、20……回転
筒、20a……雌ねじ、21,22……ベベルギヤ、23……回転
軸、24……スライムボックス、24a……ボツクス本体、2
5……連結ピン、26……連結耳片、27……油圧シリン
ダ、28……モータ。
Claims (2)
- 【請求項1】縦走フレームに横行操作台を搭載し、この
横行操作台に舗装路面にブラッシングを施す横軸型の回
転ブラシを装備してなるコンクリート舗装の粗面仕上げ
装置において、 前記横軸型の回転ブラシは、左右にレベル調整を自在に
した一対のガイドキャスタを有する支持フレームに、水
平状態に軸支され、 支持フレームは、その前端部両側を前記横行操作台の両
側に垂設した支持ブラケットの下端部に連結され、後端
部寄りは、同じく横行操作台より垂下した油圧シリンダ
のピストンロッドにチエンを介して連結され、 前記ガイドキャスタのレベル調節手段は電動式レベル調
節機構をもって構成したことを特徴とするコンクリート
舗装の粗面仕上げ装置。 - 【請求項2】前記支持フレームの後端上部には、スライ
ムボックスの上端前縁部を枢着するとともに、そのスラ
イムボックスと前記支持フレームとの間に、油圧シリン
ダからなるスライムボックスの反転操作機構を組み付け
たことを特徴とする請求項1記載のコンクリート舗装の
粗面仕上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9008089U JPH0726401Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | コンクリート舗装の粗面仕上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9008089U JPH0726401Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | コンクリート舗装の粗面仕上げ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329510U JPH0329510U (ja) | 1991-03-25 |
| JPH0726401Y2 true JPH0726401Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31639623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9008089U Expired - Fee Related JPH0726401Y2 (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | コンクリート舗装の粗面仕上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726401Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4531903B2 (ja) * | 2000-01-20 | 2010-08-25 | 株式会社日本衛生センター | 耐震補強金具 |
| JP2001269919A (ja) * | 2000-03-23 | 2001-10-02 | Kumagai Gumi Co Ltd | プレキャストコンクリート版の骨材露出方法 |
| JP7776852B2 (ja) * | 2021-06-04 | 2025-11-27 | 昭和瀝青工業株式会社 | 散布方法 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP9008089U patent/JPH0726401Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329510U (ja) | 1991-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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