JPH07264230A - Lanステーション - Google Patents

Lanステーション

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Publication number
JPH07264230A
JPH07264230A JP6055522A JP5552294A JPH07264230A JP H07264230 A JPH07264230 A JP H07264230A JP 6055522 A JP6055522 A JP 6055522A JP 5552294 A JP5552294 A JP 5552294A JP H07264230 A JPH07264230 A JP H07264230A
Authority
JP
Japan
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data
transmission
transmission line
lan
unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6055522A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Shiba
利史 芝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6055522A priority Critical patent/JPH07264230A/ja
Publication of JPH07264230A publication Critical patent/JPH07264230A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明に係るLANシステムは、障害発生に
も拘らず、下位システムのデータ伝送を適切に確保す
る。 【構成】 本発明に係るLANシステムは、2重の伝送
路5、6によりLANステーション1〜4が接続され、
ローカルエリアネットワークを構成するするようにさ
れ、第1の伝送路5の上流側と第2の伝送路6の下流側
とに接続された第1の多重化部8と、第2の伝送路6の
上流側と第1の伝送路5の下流側とに接続された第2の
多重化部7とを有し、前記第1の多重化部8と前記第2
の多重化部7との間は同一の伝送路が接続されるよう構
成され、前記第1の多重化部8には、前記第1の伝送路
5の下流側の異常に対応して前記第1の伝送路5の上流
側と前記第2の伝送路6の下流側との間で伝送路を折り
返す手段が備えられ、前記第2の多重化部7には、前記
第1の伝送路5の上流側の異常に対応して前記第2の伝
送路6の上流側と前記第1の伝送路5の下流側との間で
伝送路を折り返す手段が備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ローカルエリアネッ
トワーク(LAN)に用いられ、伝送路の折り返し(ル
ープバック)機能を有するLANステーションに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、LANにおいては伝送路やステー
ションの異常に対応するため、図8に示されるように、
ステーション201〜204を二重の伝送路205、2
06により接続し、各ステーション201〜204には
ループバック機能を持たせるようにしている。なお、伝
送路205、206の一方はループバック用に使用さ
れ、通常は使用されていない。
【0003】つまり、各ステーション201〜204が
同一の構成であるため、ステーション201を代表とし
て詳細に示すと、伝送路205、206間の接続関係を
変更する機能を有する多重化部207と、この多重化部
207と下位システムである支線LANとを接続してデ
ータの送受を行うインタフェース208とが備えられて
いる。
【0004】上記において、伝送路205、206は通
常、光ファイバーケーブルにより構成され、多重化部2
07は1チップにより構成され、光ファイバーケーブル
との接続部分には、光部品により光送信器或いは光受信
器が形成されて配置されている。ところが、これら光部
品は、一般的に寿命が短く、ステーションの中では多重
化部207に障害が発生し易いことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】係るLANステーショ
ン201においては、図9に示すように、多重化部20
7からみて、伝送路205の上流側であって、伝送路2
06の下流側の部分Xにて障害が発生したときには、図
の矢印で示されるように伝送路206の上流側から到来
するデータを伝送路205の下流側に折り返す。LAN
ステーション204においても、図の矢印で示されるよ
うなループバックが実行される。これにより、障害発生
時においても、各LANステーション201〜204が
伝送路205、206からなるループ状の1本の伝送路
により接続されることになり、障害なくデータの伝送が
可能となる。
【0006】しかるに、多重化部207は1チップによ
り構成されているため、障害部分を復旧するためには、
多重化部201全体を交換しなければならず、一時的に
LANステーション201を切り離すことになった。こ
のため、LANステーション201を介してデータの送
受を行う端末、システムは、一時的にではあるが、デー
タの伝送が全くできなくなるという問題があった。
【0007】本発明は上記のような従来のLANステー
ションが有する問題を解決せんとしてなされたもので、
その目的は、障害発生にも拘らず、下位システムのデー
タ伝送を適切に確保することのできるLANステーショ
ンを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本願の請求項1の
発明に係るLANステーションは、2重の伝送路により
接続され、ローカルエリアネットワークを構成するする
ようにされ、第1の伝送路の上流側と第2の伝送路の下
流側とに接続された第1の多重化部と、第2の伝送路の
上流側と第1の伝送路の下流側とに接続された第2の多
重化部とを有し、前記第1の多重化部と前記第2の多重
化部との間では同一の伝送路が接続されて構成され、前
記第1の多重化部には、前記第1の伝送路の下流側にお
ける異常に対応して前記第1の伝送路の上流側と前記第
2の伝送路の下流側との間で伝送路を折り返す手段が備
えられ、前記第2の多重化部には、前記第1の伝送路の
上流側における異常に対応して前記第2の伝送路の上流
側と前記第1の伝送路の下流側との間で伝送路を折り返
す手段が備えられていることを特徴とする。
【0009】また、本願の請求項2の発明に係るLAN
ステーションは、上記請求項1の発明に対し、第1の多
重化部及び第2の多重化部に接続されると共に、下位シ
ステムと接続されるインタフェースを備え、このインタ
フェースには、正常時には一方の多重化部からデータを
取り込み下位システムへ送出すると共に、下位システム
から到来するデータを他方の多重化部へ送出する一方、
異常時には伝送路の折り返しを行っている多重化部から
データを取り込み下位システムへ送出すると共に、下位
システムから到来するデータを当該伝送路の折り返しを
行っている多重化部へ送出するよう制御するデータ経路
切換手段が備えられていることを特徴とする。
【0010】また、本願の請求項3の発明に係るLAN
ステーションは、請求項1または請求項2に記載のLA
Nステーションに対し、第1の多重化部及び第2の多重
化部に接続されると共に、下位システムと接続される2
つのインタフェースを備え、多重化部には、正常動作時
には、所定の伝送路へデータの送出及び当該所定の伝送
路からのデータの取り込みを行い、このデータについて
所定の1のインタフェースとの間でデータの送受を行う
一方、伝送路の折り返し動作の際には、折り返しに係る
伝送路へデータの送出及び当該折り返しに係る伝送路か
らのデータの取り込み行い、このデータについて前記2
つのインタフェースとの間でデータの送受を行うデータ
送受手段が備えられていることを特徴とする。
【0011】また、本願の請求項4の発明に係るLAN
ステーションは、請求項2または請求項3に記載のLA
Nステーションに対し、伝送路の折り返し動作時には、
内部におけるデータの送受クロックの周波数を正常動作
時の2分の1とするクロック制御手段を備えることを特
徴とする。
【0012】更に、本願の請求項5の発明に係るLAN
ステーションは、伝送路を伝送するフレームの所定ビッ
トにステータスを配置して送出し、LANを伝送して到
来した当該フレームのステータスに基づき、正常異常を
判定する監視手段を有し、この監視手段の判定結果に応
じて伝送路の折り返し時の動作を行うことを特徴とす
る。
【0013】
【作用】上記請求項1の発明に係るLANステーション
によれば、多重化部を2つ備え、それぞれが伝送路を折
り返す手段を備えるので、必要時にはこの手段によりル
ープバックを行って伝送路の切断を回避し、更に、部品
交換は、ループバックを行っていない側の多重化部につ
いて行うことができ、データの伝送を一時的に中止する
必要がなくなる。
【0014】上記請求項2の発明に係るLANステーシ
ョンによれば、インタフェースでは、正常時には一方の
多重化部からデータを取り込み下位システムへ送出する
と共に、下位システムから到来するデータを他方の多重
化部へ送出する一方、異常時には伝送路の折り返しを行
っている多重化部からデータを取り込み下位システムへ
送出するとともに下位システムから到来するデータを当
該多重化部へ送出するよう制御するので、正常時には、
所定の伝送路を介してデータ伝送が可能であり、また、
異常時には伝送路の折り返しを行っている多重化部を介
してデータ伝送が可能であり、正常異常に関わりなく下
位システムのデータ伝送を確保する。
【0015】上記請求項3の発明に係るLANステーシ
ョンによれば、正常時と異常時に、それぞれ、所定の伝
送路と折り返しに係る伝送路とにより、データ伝送が可
能であり、正常異常に関わりなく下位システムのデータ
伝送を確保する。
【0016】上記請求項4の発明に係るLANステーシ
ョンによれば、伝送路の折り返し動作時には、内部のデ
ータの送受クロックの周波数を正常動作時の2分の1と
するので、送受クロックに同期して交互に、同一伝送路
を介してデータの送受を行うことを可能とし、それぞれ
の下位システムにとっては伝送速度は低下するが、2つ
のインタフェースに接続された下位システムが適切にデ
ータの伝送を行うことができる。
【0017】上記請求項5の発明に係るLANステーシ
ョンによれば、伝送路を伝送するフレームの所定ビット
にステータスを配置して送出し、LANを伝送して到来
した当該フレームのステータスに基づき、正常異常を判
定するので、適切に正常異常を監視し判定でき、下位シ
ステムが適切にデータの伝送を行うことを保証すること
が可能である。
【0018】
【実施例】以下添付図面を参照して、本発明に係るLA
Nステーションを説明する。各図面の説明において、同
一の構成要素には同一の番号を付し、重複する説明を省
略する。図1には、本発明の実施例に係るLANステー
ション1〜4を用いたLANが示されている。このLA
Nは、下位システムの支線LANが相互にデータの伝送
を行うための幹線LANであり、上記LANステーショ
ン1〜4を伝送路(プライマリライン)5と伝送路(セ
カンダリライン)6とによりループ状に接続して構成し
たものである。通常時のデータの伝送には伝送路(プラ
イマリライン)5が使用され、伝送路(セカンダリライ
ン)6は障害時のループバックのために用いられる。
【0019】LANステーション1〜4は同一の構成で
あるため、LANステーション1を代表として内部が示
されている。LANステーション1には、2つの多重化
部7、8と、支線LANに接続されるインタフェース9
とが備えられている。多重化部7は伝送路6の上流側S
Iと伝送路5の下流側POとに接続され、伝送路5の上
流側(多重化部8からLANステーション2まで)の異
常に対応して伝送路6の上流側SIと伝送路5の下流側
POとの間で伝送路を折り返す手段を有し、多重化部8
は伝送路5の上流側PIと伝送路6の下流側SOとに接
続され、伝送路5の下流側(多重化部7からLANステ
ーション4まで)の異常に対応して伝送路5の上流側P
Iと伝送路6の下流側SOとの間で伝送路を折り返す手
段を有している。また、通常時には、多重化部7、8は
伝送路5、6の上流側PI、SIから到来するデータが
伝送路5、6の下流側PO、SOへ伝送されるように接
続されている。多重化部8は伝送路5の上流側PIから
到来する信号を内部バスBPIへ分岐させ、また、内部
バスBSOより到来するデータを伝送路6の下流側SO
へ送出するように接続点を有している。一方、多重化部
7は伝送路6の上流側SIから到来するデータを内部バ
スBSIへ分岐させ、また、内部バスBPOより到来す
るデータを伝送路5の下流側POへ送出するように接続
点を有している。更に、インタフェース9は内部バスB
PI、BPO、BSI、BSOに接続されている。
【0020】図2には、多重化部8とインタフェース9
との詳細構成が示されている。なお、多重化部7の詳細
構成は多重化部8と同様である。多重化部8には、シリ
アル・パラレル変換部11が備えられ、ここにおいて伝
送路5の上流側PIから到来するシリアルデータをパラ
レルに変換してステーション接続制御部12、セレクタ
13、レジスタ16及び多重化部7のセレクタ13へパ
ラレルデータを送出する。また、シリアル・パラレル変
換部11からはシリアルデータが、そのままステーショ
ン接続制御部12へ送出される。ステーション接続制御
部12は、シリアルデータとして到来する同期語フレー
ムを検出して、同期確立制御を行い、例えば、フレーム
同期クロックをクロック再生部15へ与えると共に、当
該LANステーション1からのフレーム送信のタイムス
ロットを、予め設定されているフレーム長及び、タイム
スロット番号(同期語フレームから第何番目)のデータ
と、実際の同期確立後のフレーム数により検出してい
る。つまり、ここでは説明を簡単にするためデータ送信
のタイムスロットが固定されているものとする。ステー
ション接続制御部12は、当該送信タイムスロットとな
る毎にバスコントロール部27を制御して、インタフェ
ース部30に接続された支線LANからのデータを多重
化部7を介して伝送路5へ送出させる。支線LANでは
幹線LANと同期しており、上記LANステーション1
のフレーム送信のタイムスロットに同期して、データを
インタフェース部30へ送信してくる。更に、ステーシ
ョン接続制御部12は、図3の如き、伝送路5、6にお
いて伝送されるフレームのヘッダにステータスデータを
含ませ、例えば、当該ステータスデータがそのまま1周
して来たときには正常とし、当該ステータスデータがそ
のままのビット構成で戻らぬときには異常と判定する伝
送路監視を行う監視手段を備えており、正常異常それぞ
れのときにセレクタ13、レジスタ16、17、ドライ
バ18、送信部19、受信部20へ所要の制御データを
送出し各部を制御する。クロック再生部15はフレーム
同期クロックに基づきフレーム内の所定ビット(シリア
ル・パラレル変換部11の出力データ幅相当)に対応す
るクロックを作成し、レジスタ16、17、ドライバ1
8、送信部19、受信部20へ送出する。レジスタ16
はシリアル・パラレル変換部11の出力を保持し、レジ
スタ17は受信部20の出力を保持する機能を有する。
【0021】ドライバ18は、制御データ及びクロック
を内部バスBMAへ送出し、送信部19はレジスタ16
から受け取ったデータを内部バスBPIへ送出し、受信
部20は内部バスBSOのデータを取り込みレジスタ1
7にセットする。セレクタ13はステーション接続制御
部12の制御により、シリアル・パラレル変換部11の
出力、多重化部7からの出力、レジスタ17にセットさ
れているデータの内の1つを選択して多重化処理部14
へ送出する。多重化部14はパラレルデータを、例え
ば、図3に示されるように、所定ビットからなる1フレ
ームのシリアルデータとして伝送路6の下流側SOへ送
出する。
【0022】一方、インタフェース9には、内部バスB
MAと内部バスBMBとの一方を選択するセレクタ2
1、内部バスBPIと内部バスBSIとの一方を選択す
るセレクタ22、内部バスBPOと内部バスBSOとの
一方を選択するセレクタ23が備えられている。これら
セレクタ21〜23は多重化部7、8のそれぞれのドラ
イバ18を介して送られてくるそれぞれのステーション
接続制御部12の制御データにより、いずれかの内部バ
スとの接続を選択する。レシーバ24はセレクタ21か
らの出力を受け取ってバスコントロール部27へ送出す
る。これにより、バスコントロール部27は、ステーシ
ョン接続制御部12の制御データ及びクロック再生部1
5のクロックを受け取り、クロックを受信部25、送信
部26、レジスタ28、29、インタフェース部30へ
与える一方、上記制御信号に基づく制御信号を受信部2
5、送信部26、レジスタ28、29、インタフェース
部30へ与えて、各部の制御を行う。インタフェース部
30は下位システムの支線LANから到来するデータを
レジスタ29へセットし、また、レジスタ28にセット
されているデータを支線LANへ送出する。
【0023】以上の通りに構成された第1の実施例に係
るLANステーション1の動作を説明する。多重化部8
のステーション接続制御部12は、伝送路5の監視によ
り正常異常を判定し、正常である時にはドライバ18へ
正常を示す制御データを出力する。一方、伝送路6は使
用されていないことから、内部バスBMBへは異常を示
す制御データが到来し、これらの制御データにより、セ
レクタ21は内部バスBMAを選択し、セレクタ22は
内部バスBPIを選択し、セレクタ23は内部バスBP
Oを選択する。
【0024】そして、このLANステーション1のステ
ーション接続制御部12はセレクタ13へ多重化部7か
らの転送データ及びレジスタ17にセットされたデータ
を選択するように制御データを与える。伝送路5の上流
側PIから到来するデータは、シリアル・パラレル変換
部11によりパラレルに変換されてレジスタ16、送信
部19、内部バスBPI、セレクタ22、受信部25、
レジスタ28、インタフェース部30を介して支線LA
Nへ送出される。多重化部8の各部はクロック再生部1
5から出力されたクロックに同期し、ステーション接続
制御部12とバスコントロール部27の制御を受けてデ
ータの送受を行う。インタフェース部30は、取り込ん
だデータの宛先を検出し、接続されている支線LANの
システムを宛先とするデータを選択して支線LAN側へ
送出する。なお、宛先は、例えば、図3のようにフレー
ム構成されたデータのヘッダに支線LANの送信端末等
のシステムがセットする。
【0025】一方、多重化部7のステーション接続制御
部12はセレクタ13へ多重化部8からの転送データ及
びレジスタ17にセットされたデータを選択するよう
に、制御データを与える。多重化部7の受信部20は内
部バスBPOに接続されている。当該LANステーショ
ン1からのフレーム送信のタイムスロットとなると、バ
スコントロール部27の制御データに基づきインタフェ
ース部30は、支線LANから到来するデータをクロッ
クの立上がりでレジスタ29にセットする。そこで、ス
テーション接続制御部12の制御の下に、バスコントロ
ール部27がレジスタ29にセットされているデータを
送信部26へクロックの立上がりに同期して取り込ま
せ、セレクタ23を介して内部バスBPOから多重化部
7の受信部20へ送出させる。これにより、インタフェ
ース部30は、当該LANステーション1からのフレー
ム送信のタイムスロット内であることを制御情報により
通知されるとデータを送出する。以下、1フレーム長分
(レジスタ29にセットされる1単位のデータで1フレ
ームとなるときには、1単位だけ)のデータがインタフ
ェース部30から、当該LANステーション1からのフ
レーム送信のタイムスロットとなる毎に送出され、当該
タイムスロットの終了でレジスタ29からのデータの取
り出しが終了する。
【0026】この結果、多重化部7のセレクタ13から
は伝送路5の上流側PIから到来するデータが出力され
ると共に、当該LANステーション1からのフレーム送
信のタイムスロットでは、レジスタ29から送出されレ
ジスタ17にセットされたデータが出力され、多重化処
理部14においてフレーム構成されて伝送路5へ送出さ
れる。
【0027】一方、多重化部8のステーション接続制御
部12が伝送路5の監視により異常と判定すると、異常
を示す制御データをドライバ18へ送出すると共に、セ
レクタ13へシリアル・パラレル変換部11の出力及び
レジスタ17にセットされたデータを選択するように制
御データを与える。この制御データによりセレクタ21
は内部バスBMAを選択し、セレクタ22は内部バスB
PIを選択し、セレクタ23は内部バスBSOを選択す
る。つまり、データの出力側の内部バスをBPOからB
SOへ変更する。
【0028】これによって、伝送路5の上流側PIから
到来するデータは、シリアル・パラレル変換部11によ
りパラレルに変換されてレジスタ16、送信部19、内
部バスBPI、セレクタ22、受信部25、レジスタ2
8、インタフェース部30を介して支線LANへ送出さ
れると共に、シリアル・パラレル変換部11から直接に
セレクタ13を介して多重化処理部14へ至り、再びフ
レーム構成されて伝送路6の下流側SOへ送出される。
つまり、ループバックにより伝送が開始される。また、
当該LANステーション1からのフレーム送信のタイム
スロットでは、インタフェース部30から送出されるデ
ータが、レジスタ29、送信部26、セレクタ23、内
部バスBSO、多重化部8の受信部20、レジスタ1
7、セレクタ13の経路を介して多重化処理部14へ至
り、フレーム構成されて伝送路6の下流側へ送出され
る。この場合、各部の他の送受制御については、正常時
と変わらないため、説明を省略する。一方、多重化部7
はセレクタ13、21〜23の上記のような選択によ
り、インタフェース9から切り離される。
【0029】本発明では以上のようにして、正常時には
伝送路5を使用して伝送を行い、異常時には伝送路5、
6を使用してループバックにより伝送を行うことによ
り、障害発生にも拘らず、下位システムのデータ伝送を
適切に確保することのできる。しかも、多重化部7、8
は個別のモジュールである。このため、多重化部7、8
の内一方に(例えば、多重化部7に)障害が生じたとき
には、上記多重化部8のループバックにより適切に伝送
を行い、このループバックによる伝送が行われていると
きに、障害に係る多重化部8を交換することができ、L
ANステーション1自体を幹線LANから切り離す必要
がなく、極めて保守性に優れたシステムを構築すること
ができる。
【0030】なお、上記の実施例においては、通常時に
伝送路6を使用せぬこととしたが、このセカンダリライ
ンである伝送路6を通常時に使用することもできる。こ
の伝送路6を通常時に使用する実施例では、伝送路6を
使用してデータ伝送するLANステーション或いは支線
LANは、ループバック時には、切り離されるか、少な
くとも送信を行うことを禁止される。ここで、切り離
し、送信禁止は、伝送路5のループバックを行うLAN
ステーションがループバック時を示すステータスをフレ
ームに含ませて送信し、該当LANステーション或いは
支線LANは、これを受けて送受動作或いは送信動作を
停止する。
【0031】上記第1の実施例では、障害発生にも拘ら
ず、下位システムのデータ伝送を適切に確保することの
できる利点があるものの、通常時に使用されない伝送路
が必要であり、経済的効率的ではない。そこで、上述の
ように、ループバック状態となっていないときに、セカ
ンダリラインを使用する実施例も考えられるが、ループ
バック状態のときには、プライマリラインの通常時に当
該セカンダリラインを使用して伝送を行うLANステー
ション、或いは、支線LAN等の下位システムが伝送を
行うことができなくなる。そこで、以下の第2の実施例
では、プライマリラインの通常時に当該セカンダリライ
ンを使用して伝送を行うLANステーション、或いは、
支線LAN等の下位システムが、プライマリラインの異
常時にも伝送を行うことができるように構成する。
【0032】図5には、本発明の第2の実施例であるL
ANステーション31〜34により構成したLANが示
されている。このLANは、下位システムの2つの支線
LANが他のLANステーションの支線LANと相互に
データの伝送を行うための幹線LANであり、上記LA
Nステーション31〜34を伝送路(プライマリライ
ン)35と伝送路(セカンダリライン)36とによりル
ープ状に接続して構成したものである。
【0033】LANステーション31〜34は同一の構
成であるため、LANステーション31を代表として内
部が示されている。LANステーション31には、2つ
の多重化部37、38と、支線LAN−A、LAN−B
に接続される2つのインタフェース39、40とが備え
られている。多重化部37は伝送路36の上流側SIと
伝送路35の下流側POとに接続され、伝送路35の上
流側(多重化部38からLANステーション32まで)
の異常に対応して伝送路36の上流側SIと伝送路35
の下流側POとの間で伝送路を折り返す手段を有し、多
重化部38は伝送路35の上流側PIと伝送路36の下
流側SOとに接続され、伝送路35の下流側(多重化部
37からLANステーション34まで)の異常に対応し
て伝送路35の上流側PIと伝送路36の下流側SOと
の間で伝送路を折り返す手段を有している。また、通常
時には、多重化部37、38は伝送路35、36の上流
側PI、SIから到来する信号が伝送路35、36の下
流側PO、SOへ伝送されるように接続されている。多
重化部38は伝送路35の上流側PIから到来する信号
を内部バスBPIへ分岐させ、また、内部バスBSOよ
り到来する信号を伝送路36の下流側SOへ送出するよ
うに接続点を有している。一方、多重化部37は伝送路
36の上流側SIから到来する信号を内部バスBSIへ
分岐させ、また、内部バスBPOより到来する信号を伝
送路35の下流側POへ送出するように接続点を有して
いる。インタフェース39は内部バスBPI、BPOに
接続され、インタフェース40は内部バスBSI、BS
Oにそれぞれ接続されている。
【0034】図6には、多重化部38とインタフェース
39との詳細構成が示されている。なお、多重化部37
の詳細構成は多重化部38と同様である。多重化部38
には、シリアル・パラレル変換部41が備えられ、ここ
において伝送路35の上流側PIから到来するシリアル
データをパラレルに変換してステーション接続制御部4
2、セレクタ43、レジスタ47、49及び多重化部3
7のセレクタ43へパラレルデータを送出する。また、
シリアル・パラレル変換部41からはシリアルデータ
が、そのままステーション接続制御部42へ送出され
る。ステーション接続制御部42は、シリアルデータと
して到来する同期語フレームを検出して、同期確立制御
を行い、例えば、フレーム同期クロックをクロック再生
部46へ与えると共に、必要時にクロック周波数の切り
換えを指示する。更に、ステーション接続制御部42
は、当該LANステーション31からのフレーム送信の
タイムスロットを、予め設定されたフレーム長及び、タ
イムスロット番号(同期語フレームから第何番目)のデ
ータと、実際の同期確立後のフレーム数に基づき検出す
る。そして、ステーション接続制御部42は、当該タイ
ムスロットとなる毎にバスコントロール部58を制御し
てインタフェース39のインタフェース部63に接続さ
れた支線LAN−Aからのデータを多重化部37を介し
て伝送路35へ送出させる。更に、ステーション接続制
御部42は、図3の如くの伝送されるフレームのヘッダ
にステータスデータを含ませ、例えば、当該ステータス
データがそのまま1周して来たときには正常とし、当該
ステータスデータがそのままのビット構成で戻らぬとき
には異常と判定する監視手段を備えており、正常異常そ
れぞれのときにセレクタ43、マルチプレクサ45、レ
ジスタ47〜50、ドライバ51、送受信部52、送受
信部53へ所要の制御データを送出し各部を制御する。
クロック再生部46はフレーム同期クロックに基づきフ
レーム内の所定ビット(シリアル・パラレル変換部41
の出力データ幅相当)に対応するクロックまたはこれを
2分周したクロックを作成し、ステーション接続制御部
42の制御によりいずれかをマルチプレクサ45、レジ
スタ47〜50、ドライバ51、送受信部52、送受信
部53へ送出する。レジスタ47、49はシリアル・パ
ラレル変換部41の出力を保持し、レジスタ48は送受
信部52の出力を保持する機能を有し、レジスタ50は
送受信部53の出力を保持する機能を有する。更に、マ
ルチプレクサ45はステーション接続制御部42の制御
の下、レジスタ48、50のいずれかの出力を選択して
セレクタ43へ送出する。
【0035】ドライバ51は、制御信号及びクロックを
内部バスBMAへ送出し、送受信部52はレジスタ4
7、48と内部バスBPIとの間でデータの送受を行
い、送受信部53は内部バスBSOとレジスタ49、5
0との間でデータを送受する。セレクタ43はステーシ
ョン接続制御部42の制御により、シリアル・パラレル
変換部41の出力、多重化部37からの出力、マルチプ
レクサ45により選択されたデータの内のいずれか2つ
を選択して多重化処理部44へ送出する。多重化部44
はパラレルデータを、例えば、図3に示されるように、
所定ビットからなる1フレームのシリアルデータとして
伝送路36の下流側SOへ送出する。
【0036】一方、インタフェース39には、内部バス
BMAと内部バスBMBとの一方を選択するセレクタ5
4が備えられ、これらは多重化部37、38のそれぞれ
のドライバ51を介して送られてくるそれぞれのステー
ション接続制御部42の制御データにより、上記内部バ
スのいずれかとの接続の選択を行う。レシーバ55はセ
レクタ54からの出力を受け取ってバスコントロール部
58へ送出する。これにより、バスコントロール部58
は、ステーション接続制御部42の制御データ及びクロ
ック再生部46のクロックを受け取り、クロックを送受
信部56、送受信部57、レジスタ59〜62、インタ
フェース部63へ与える一方、上記制御信号に基づく制
御信号を送受信部56、送受信部57、レジスタ59〜
62、インタフェース部63へ与えて、各部の制御を行
う。インタフェース部63は下位システムの支線LAN
から到来するデータをレジスタ60、62へセットし、
また、レジスタ59、61にセットされているデータを
支線LANへ送出する。送受信部56は内部バスBPI
とレジスタ59、60との間でデータの送受を行い、送
受信部57は内部バスBPOとレジスタ61、62との
間でデータの送受を行う。
【0037】図7には、インタフェース39と同様のイ
ンタフェース40の構成が示されている。このインタフ
ェース40では、送受信部56が内部バスBSIとレジ
スタ59、60との間でデータの送受を行い、送受信部
57が内部バスBSOとレジスタ61、62との間でデ
ータの送受を行う。他の構成及び接続関係は、インタフ
ェース39と同様であるので、重複する説明を省略す
る。
【0038】以上の通りに構成された第2の実施例に係
るLANステーション31の動作を説明する。多重化部
38のステーション接続制御部42は、伝送路35の監
視により正常異常を判定し、正常である時にはドライバ
51へ正常を示す制御データを出力する。一方、多重化
部37のステーション接続制御部42は、伝送路36の
監視により正常異常を判定し、正常である時にはドライ
バ51へ正常を示す制御データを出力する。これによ
り、内部バスBMA、内部バスBMBへは共に正常を示
す制御データが到来し、これらの制御データにより、イ
ンタフェース39のセレクタ21は内部バスBMAを選
択し、インタフェース40のセレクタ21は内部バスB
MBを選択する。
【0039】そして、いずれの多重化部37、38のス
テーション接続制御部42も、セレクタ43へ多重化部
37からの転送データ及びマルチプレクサ45の出力デ
ータを選択するように制御データを与え、マルチプレク
サ45に対してはレジスタ50の出力をセレクタ43へ
送出するように制御データを送出する。また、ステーシ
ョン接続制御部42はレジスタ48、49を停止状態
に、送受信部52を送信専用に、送受信部53を受信専
用にする制御データを与え、更に、クロック再生部46
に対しては、通常のクロック(2分周しないクロック)
の送出を指示する制御データを与える。
【0040】一方、セレクタ54、レシーバ55を介し
て多重化部38のステーション接続制御部42の制御デ
ータを受けたインタフェース39、40それぞれのバス
コントロール部58は、送受信部56を受信専用に、送
受信部57を送信専用にし、レジスタ60、61を動作
停止状態とする制御データを与える。
【0041】この結果、伝送路35の上流側PIから到
来するデータは、多重化部38のシリアル・パラレル変
換部41によりパラレルに変換されてレジスタ47、送
受信部52、内部バスBPI、インタフェース39の送
受信部56、レジスタ59、インタフェース部63を介
して支線LAN−Aへ送出される。インタフェース39
のインタフェース部63は、取り込んだデータの宛先を
検出し、接続されている支線LAN−Aのシステムを宛
先とするデータを選択して支線LAN−A側へ送出す
る。なお、宛先は、例えば、図3のようにフレーム構成
されたデータのヘッダに支線LAN−Aの送信端末等の
システムがセットする。
【0042】一方、多重化部37のステーション接続制
御部42はセレクタ43へ多重化部38からの転送デー
タ及びマルチプレクサ45の出力データを選択するよう
に、制御データを与える。多重化部37の送受信部53
は内部バスBPOに接続されている。当該LANステー
ション31からのフレーム送信のタイムスロットとなる
と、バスコントロール部58から制御データを受け、イ
ンタフェース39のインタフェース部63は、支線LA
N−Aから到来するデータをクロックの立上がりに同期
してレジスタ62にセットする。ステーション接続制御
部42の制御の下に、バスコントロール部58はレジス
タ62にセットされているデータをクロックの立上がり
に同期して送受信部57へ取り込ませ、内部バスBPO
から多重化部37の送受信部53へ送出させる。これに
より、インタフェース39のインタフェース部63は、
次のデータを支線LAN−Aから取り込み送出する。以
下、1フレーム長分(レジスタ62にセットされる単位
のデータで1フレームとなるときには、1単位だけ)の
データが当該インタフェース部63から、当該LANス
テーション31に割り当てられたフレーム送信のタイム
スロットとなる毎に送出され、当該タイムスロットの終
了でレジスタ62からのデータの取り出しが終了する。
【0043】このため、多重化部38のセレクタ43か
らは伝送路36の上流側SIから到来するデータが出力
されると共に、当該LANステーション31に割り当て
られたフレーム送信のタイムスロットでは、支線LAN
−Bを発信元とし、多重化部38のレジスタ50にセッ
トされたデータが出力され、多重化処理部44において
フレーム構成されて伝送路36へ送出される。また、多
重化部37、インタフェース40においても同様な処理
が行われている。この結果、多重化部37のセレクタ4
3からは伝送路35の上流側PIから到来するデータが
出力され、当該LANステーション1に割り当てられた
フレーム送信のタイムスロットでは、支線LAN−Aを
発信元とし、多重化部37のレジスタ50にセットされ
たデータが出力され、多重化処理部44においてフレー
ム構成されて伝送路35へ送出される。なお、多重化部
37、38がそれぞれ、同一クロックにより伝送路3
5、36のデータ送受に関与することから、伝送路3
5、36における伝送クロックは同期する。
【0044】一方、多重化部38のステーション接続制
御部42が伝送路35の監視により異常と判定すると、
異常を示す制御データをドライバ51へ送出すると共
に、セレクタ43へシリアル・パラレル変換部41の出
力及びマルチプレクサ45の出力データを選択するよう
に制御データを与え、マルチプレクサ45に対してはレ
ジスタ49、50の出力をクロックに同期して交互にセ
レクタ43へ送出するように制御データを送出する。こ
の制御により、伝送路35の上流側PIから到来するデ
ータがセレクタ43、多重化処理部44を介して伝送路
36の下流側SOへ送出され、ループバック状態が現出
される。また、ステーション接続制御部42はレジスタ
48、49を停止状態から復旧させ、送受信部52を送
受信両用に、送受信部53を送受信両用にする制御デー
タを与え、更に、クロック再生部46に対しては、通常
のクロックを2分周したクロック(図4(c))の送出
を指示する。
【0045】上記異常を示す制御データをドライバ5
1、内部バスBMAからレシーバ55を介して取り込ん
だインタフェース39のバスコントロール部58はレジ
スタ61、62、送受信部57を停止状態とし、送受信
部56を送受両用とする制御信号を送出する。一方、イ
ンタフェース40のセレクタ54は内部バスBMBを介
しての制御データ及びクロックの取り込みから、内部バ
スBMAを介しての取り込みへと取り込み経路を変更す
る。制御データをドライバ51、内部バスBMAからレ
シーバ55を介して取り込んだインタフェース40のバ
スコントロール部58はレジスタ59、60、送受信部
56を停止状態とし、送受信部57を送受両用とする制
御信号を送出する。
【0046】まず、データ受信について説明する。伝送
路35の上流側PIから到来するデータは、シリアル・
パラレル変換部41によりパラレルに変換されて出力さ
れる。このデータは伝送路上では伝送速度に変化がない
ことにより、図4に示されるように、2分周される前の
クロック(a)の立上がり毎に、所定ビット(1単位)
送出される。レジスタ47、49には2分周されたクロ
ック(図4(c))が与えられ、レジスタ47は例えば
その立上がりで、レジスタ49は例えばその立ち下がり
で、データを取り込み保持する。このため、1フレーム
のフレーム長のビットがそのままパラレルデータとさ
れ、図4(b)に示すように、TS1、TS3、TS5
・・・の奇数スロット(このスロットは内部バスにおけ
る1単位のデータのスロットである。)のデータがレジ
スタ47にセットされ、TS2、TS4、TS6・・・
の偶数スロットのデータがレジスタ49にセットされる
ことになる。送受信部52はレジスタ47にセットされ
たデータをクロック(c)の立上がりに同期して内部バ
スBPIへ送出し、送受信部53はレジスタ49にセッ
トされたデータをクロック(c)の立ち下がりに同期し
て内部バスBSOへ送出する。
【0047】一方、データ受信時において、インタフェ
ース39の送受信部56には、バスコントロール部58
からクロック(c)とこのクロック(c)の立上がりに
同期して内部バスBPIからデータを取り込むように指
示する制御データとが与えられる。このため、送受信部
56はこのクロック(c)の立上がりに同期して内部バ
スBPIからデータを取り込み、レジスタ59にセット
する。レジスタ59にセットされたデータは、同じくバ
スコントロール部58からクロック(c)の立上がりに
同期してレジスタ59からデータを取り込むように指示
する制御データとが与えられているインタフェース部6
3によりクロック(c)の立上がりに同期して取り込ま
れ、支線LAN−Aを宛先とするデータであれば、支線
LAN−Aへ送出されることになる。
【0048】他方、データ受信時において、インタフェ
ース40の送受信部57には、バスコントロール部58
からクロック(c)とこのクロック(c)の立上がりに
同期して内部バスBPOからデータを取り込むように指
示する制御データとが与えられる。このため、送受信部
57はこのクロック(c)の立上がりに同期して内部バ
スBPOからデータを取り込み、レジスタ61にセット
する。レジスタ61にセットされたデータは、同じくバ
スコントロール部58からクロック(c)の立上がりに
同期してレジスタ61からデータを取り込むように指示
する制御データとが与えられているインタフェース部6
3によりクロック(c)の立上がりに同期して取り込ま
れ、支線LAN−Bを宛先とするデータであれば、支線
LAN−Bへ送出されることになる。
【0049】次にデータ送信について説明する。当該L
ANステーション31からのフレーム送信のタイムスロ
ットとなると、ステーション接続制御部42は送受信部
52に対して受信動作をクロック(c)の立上がりに同
期して行うことを指示し、一方、送受信部53に対して
受信動作をクロック(c)の立ち下がりに同期して行う
ことを指示する制御データを与える。また、ステーショ
ン接続制御部42はドライバ51、内部バスBMA、セ
レクタ54、レシーバ55を介してインタフェース39
のバスコントロール部58に対し、送受信部56、レジ
スタ60による送信動作をクロック(c)の立上がりに
同期して行うように指示する制御データを与える。ま
た、ステーション接続制御部42はドライバ51、内部
バスBMA、セレクタ54、レシーバ55を介してイン
タフェース40のバスコントロール部58に対し、送受
信部57、レジスタ62による送信動作をクロック
(c)の立下がりに同期して行うように指示する制御デ
ータを与える。これらの指示は、それぞれのインタフェ
ースにおいて、バスコントロール部58から、送受信部
56、レジスタ60、インタフェース部63、また、送
受信部57、レジスタ62、インタフェース部63へ送
出される。
【0050】上記指示に応じて、インタフェース39の
インタフェース部63は支線LAN−Aから到来するデ
ータをレジスタ60にクロック(c)の立上がりに同期
してセットする。そこで送受信部56はクロック(c)
の立上がりに同期してレジスタ60にセットされている
データを取り込んで内部バスBPIへ送出する。
【0051】また、インタフェース40においても、上
記指示に応じて、インタフェース部63は支線LAN−
Bから到来するデータをレジスタ62にクロック(c)
の立下がりに同期してセットする。そこで送受信部57
はクロック(c)の立下がりに同期してレジスタ62に
セットされているデータを取り込んで内部バスBPOへ
送出する。
【0052】更に、多重化部38の送受信部52はクロ
ック(c)の立上がりに同期して内部バスBPIから、
インタフェース39の送受信部56が送出したデータを
取り込み、レジスタ48にセットする。また、多重化部
38の送受信部53はクロック(c)の立下がりに同期
して内部バスBPOから、インタフェース40の送受信
部57が送出したデータを取り込み、レジスタ50にセ
ットする。マルチプレクサ45は、レジスタ48にセッ
トされているデータをクロック(c)の立上がりに同期
して取り込みセレクタ43へ送出し、レジスタ50にセ
ットされているデータをクロック(c)の立下がりに同
期して取り込みセレクタ43へ送出する。セレクタ43
はこのマルチプレクサ45から送出されたデータを多重
化処理部44へ送出する。多重化処理部44では、当該
データをフレーム構成して伝送路36の下流側へ送出す
る。
【0053】以上の動作により、インタフェース39は
図4(b)に示される奇数のタイムスロットTS1、T
S3、TS5、・・・でデータを送出し、インタフェー
ス40は図4(b)に示される偶数のタイムスロットT
S2、TS4、TS6、・・・でデータを送出すること
になる。図4のタイムスロットTS1〜TSnまでが、
当該LANステーション31からのフレーム送信のタイ
ムスロットであるとすると、正常時の2分の1の伝送速
度ではあるが、異常時のループバック状態にもか関わら
ず、正常時に伝送路35、36をそれぞれ使用していた
支線LAN−A、支線LAN−Bがデータを送信するこ
とができる。また、データ受信についても、正常時の2
分の1の伝送速度ではあるが、異常時のループバック状
態にもか関わらず、正常時に伝送路35、36をそれぞ
れ使用していた支線LAN−A、支線LAN−Bにより
行われる。つまり、支線LAN−A、支線LAN−Bは
伝送速度は半分となるが、異常時のループバック状態に
もか関わらず所定間隔で伝送が可能である。このため、
支線LAN−A、支線LAN−Bがこの半分の伝送速度
の条件で回線交換方式の伝送をしている場合であるなら
ば、常時の適切なる回線交換方式の伝送動作を保証す
る。
【0054】なお、上記の2つの実施例においては、幹
線LANを対象とし、LANステーションに支線LAN
を接続したが、本発明は他のLANにも適用可能であ
る。つまり、他の実施例では、LANステーションに端
末、サーバーが接続され、これらの間の伝送を保証す
る。
【0055】更に、伝送路の使用形態は、LANステー
ションに固定的に送信のタイムスロットを割り当てるこ
ととしたが、他の実施例では、必要なLANステーショ
ンが送信のタイムスロットを確保して伝送を行う。この
場合の制御は、ステーション接続制御部42が、トーク
ン方式によりトークンの送受を行うか、制御チャネルを
設けて、ステーション接続制御部42が、タイムスロッ
トの空塞を把握してタイムスロットの確保、放棄を行
い、制御チャネルにタイムスロットの空塞データをセッ
トする処理を行うなどする。いずれの場合においても、
本発明のLANステーションは適用可能であり、障害発
生にも拘らず、下位システムのデータ伝送を適切に確保
する。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本願の請求項1の発
明に係るLANステーションによれば、多重化部を2つ
備え、それぞれが伝送路を折り返す手段を備えるので、
必要時にはこの手段によりループバックを行って伝送路
の切断を回避し、更に、部品交換は、ループバックを行
っていない側の多重化部について行うことができ、デー
タの伝送を一時的に中止する必要がなくなる。つまり、
保守をLANステーションの切り離しなく行うことがで
き、安定したデータ伝送がなされる。
【0057】また、請求項2の発明に係るLANステー
ションによれば、インタフェースでは、正常時には一方
の多重化部からデータを取り込み下位システムへ送出す
ると共に、下位システムから到来するデータを他方の多
重化部へ送出する一方、異常時には伝送路の折り返しを
行っている多重化部からデータを取り込み下位システム
へ送出するとともに下位システムから到来するデータを
当該多重化部へ送出するよう制御するので、正常時に
は、所定の伝送路を介してデータ伝送が可能であり、ま
た、異常時には伝送路の折り返しを行っている多重化部
を介してデータ伝送が可能であり、正常異常に関わりな
く下位システムのデータ伝送を確保する。すなわち、正
常時に2つの伝送路のそれぞれを使用してデータ伝送を
行う下位システムが、異常時にもデータ伝送が可能とな
る。
【0058】更に、本願の請求項3の発明に係るLAN
ステーションによれば、正常時と異常時に、それぞれ、
所定の伝送路と折り返しに係る伝送路とにより、データ
伝送が可能であり、正常異常に関わりなく下位システム
のデータ伝送を確保する。
【0059】また、本願の請求項4の発明に係るLAN
ステーションによれば、伝送路の折り返し動作時には、
データの送受クロックの周波数を正常動作時の2分の1
とするので、送受クロックに同期して2つの下位システ
ムが交互に、同一伝送路を介してデータの送受を行うこ
とを可能とし、それぞれの下位システムにとっては伝送
速度は低下するが、2つのインタフェースに接続された
下位システムが上記同一伝送路を介して必要なデータの
伝送を行うことができる。
【0060】更に、本願の請求項5の発明に係るLAN
ステーションによれば、伝送路を伝送するデータフレー
ムの所定ビットにステータスを配置して送出し、LAN
を伝送して到来した当該データフレームのステータスに
基づき、正常異常を判定するので、適切に正常異常を監
視し判定でき、必要な場合にループバック状態を現出さ
せ、下位システムが適切にデータの伝送を行うことを保
証することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るLANステーションを用
いて構成したLANの構成図。
【図2】本発明の実施例に係るLANステーションの要
部構成図であり、多重化部とインタフェースとの詳細を
示した図。
【図3】本発明の実施例に係るLANステーションを用
いて構成したLANで伝送されるフレームの構成図。
【図4】本発明の実施例に係るLANステーションで用
いられるクロックと送受データとの関係を示す図。
【図5】本発明の他の実施例に係るLANステーション
を用いて構成したLANの構成図。
【図6】本発明の他の実施例に係るLANステーション
の要部構成図であり、多重化部と一方のインタフェース
との詳細を示した図。
【図7】本発明の他の実施例に係るLANステーション
の要部構成図であり、一方のインタフェースとの詳細を
示した図。
【図8】従来のLANステーションを用いて構成したL
ANの構成図。
【図9】従来のLANステーションを用いて構成したL
ANのループバック動作を示す図。
【符号の説明】
1〜4、31〜34 LANステーション 5、6、3
5、36 伝送路 7、8、37、38 多重化部 9、39、
40 インタフェース 11、41 シリアル・パラレル変換部 12、42 ステーション接続制御部 13、43
セレクタ 14、44 多重化処理部 15、46
クロック再生部 16、17、28、29、47〜50、59〜62 レ
ジスタ 18、51 ドライバ 19、26
送信部 20、25 受信部 21〜2
3、54 セレクタ 24、55 レシーバ 27、58
バスコントロール部 30、63 インタフェース部 45 マル
チプレクサ 52、53、56、57 送受信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 9/00 N

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2重の伝送路により接続され、ローカル
    エリアネットワークを構成するLANステーションにお
    いて、 第1の伝送路の上流側と第2の伝送路の下流側とに接続
    された第1の多重化部と、第2の伝送路の上流側と第1
    の伝送路の下流側とに接続された第2の多重化部とを有
    し、 前記第1の多重化部と前記第2の多重化部との間では同
    一の伝送路が接続されて構成され、 前記第1の多重化部には、前記第1の伝送路の下流側に
    おける異常に対応して前記第1の伝送路の上流側と前記
    第2の伝送路の下流側との間で伝送路を折り返す手段が
    備えられ、 前記第2の多重化部には、前記第1の伝送路の上流側に
    おける異常に対応して前記第2の伝送路の上流側と前記
    第1の伝送路の下流側との間で伝送路を折り返す手段が
    備えられていることを特徴とするLANステーション。
  2. 【請求項2】 第1の多重化部及び第2の多重化部に接
    続されると共に、下位システムと接続されるインタフェ
    ースを備え、 このインタフェースには、 伝送路の正常時には一方の多重化部からデータを取り込
    み下位システムへ送出すると共に、下位システムから到
    来するデータを他方の多重化部へ送出する一方、異常時
    には伝送路の折り返しを行っている多重化部からデータ
    を取り込み下位システムへ送出すると共に、下位システ
    ムから到来するデータを当該伝送路の折り返しを行って
    いる多重化部へ送出するよう制御するデータ経路切換手
    段が備えられていることを特徴とする請求項1記載のL
    ANステーション。
  3. 【請求項3】 第1の多重化部及び第2の多重化部に接
    続されると共に、下位システムと接続される2つのイン
    タフェースを備え、 多重化部には、 正常動作時には、所定の伝送路へデータの送出及び当該
    所定の伝送路からのデータの取り込みを行い、このデー
    タについて所定の1のインタフェースとの間でデータの
    送受を行う一方、伝送路の折り返し動作の際には、折り
    返しに係る伝送路へデータの送出及び当該折り返しに係
    る伝送路からのデータの取り込みを行い、このデータに
    ついて前記2つのインタフェースとの間でデータの送受
    を行うデータ送受手段が備えられていることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載のLANステーショ
    ン。
  4. 【請求項4】 伝送路の折り返し動作時には、内部にお
    けるデータの送受クロックの周波数を正常動作時の2分
    の1とするクロック制御手段を備えることを特徴とする
    請求項2または請求項3に記載のLANステーション。
  5. 【請求項5】 伝送路を伝送するフレームの所定ビット
    にステータスを配置して送出し、LANを伝送して到来
    した当該フレームのステータスに基づき、正常異常を判
    定する監視手段を有し、 この監視手段の判定結果に応じて伝送路の折り返し時の
    動作を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項4のい
    ずれか1項に記載のLANステーション。
JP6055522A 1994-03-25 1994-03-25 Lanステーション Withdrawn JPH07264230A (ja)

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