JPH0726432A - カチオン可染性ポリエステル繊維からなる紡績糸 - Google Patents
カチオン可染性ポリエステル繊維からなる紡績糸Info
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- JPH0726432A JPH0726432A JP17317993A JP17317993A JPH0726432A JP H0726432 A JPH0726432 A JP H0726432A JP 17317993 A JP17317993 A JP 17317993A JP 17317993 A JP17317993 A JP 17317993A JP H0726432 A JPH0726432 A JP H0726432A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カチオン染色が可能であり、2デニール以
下、特に1デニール以下という細繊度の繊維からなるト
ウを牽切してスライバーを製造する際に、集団切断、集
中切断、ノードラフト等をなくし、生産性を大きく向上
させ、かつ品質的にも安定したスライバーを製造し、ソ
フトな風合を持つ繊維、及びその紡績糸を提供するこ
と。 【構成】 スルホイソフタル酸のアルカリ金属塩を1.
5〜8モル%含有するカチオン可染性ポリエステル繊維
であり、一次粒子径(中心粒径)が0.4ミクロン以下
の二酸化チタン又は二酸化ケイ素の粒子を1.0〜1
0.0重量%含有し、かつ単繊維デニールが2デニール
以下、平均繊維長が80mm以上、単繊維伸度12〜4
0%のポリエステル繊維からなる紡績糸。
下、特に1デニール以下という細繊度の繊維からなるト
ウを牽切してスライバーを製造する際に、集団切断、集
中切断、ノードラフト等をなくし、生産性を大きく向上
させ、かつ品質的にも安定したスライバーを製造し、ソ
フトな風合を持つ繊維、及びその紡績糸を提供するこ
と。 【構成】 スルホイソフタル酸のアルカリ金属塩を1.
5〜8モル%含有するカチオン可染性ポリエステル繊維
であり、一次粒子径(中心粒径)が0.4ミクロン以下
の二酸化チタン又は二酸化ケイ素の粒子を1.0〜1
0.0重量%含有し、かつ単繊維デニールが2デニール
以下、平均繊維長が80mm以上、単繊維伸度12〜4
0%のポリエステル繊維からなる紡績糸。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カチオン可染性ポリエ
ステル繊維からなるトウを牽切法により直接スライバー
とし、該スライバーを用いた紡績糸に関するものであ
る。
ステル繊維からなるトウを牽切法により直接スライバー
とし、該スライバーを用いた紡績糸に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリエステル繊維100%を用い
て1個以上の仮撚ノズルにより紡績糸を形成する方法が
研究開発されている。そしてこの方法によって生産され
る紡績糸は、所謂結束紡績糸と呼ばれ衣料用にも供され
ようとしているが、実撚のある紡績糸に比較して風合が
硬く、消費者ニーズに適合しがたく、このままでは衣料
用には展開されにくい。また、紡績工程の省力化、簡素
化、省略化等を目的に一挙にスライバーとするトウ牽切
スライバー方式が見直され、衣料用に最も多く使用され
ているポリエステル繊維を用いて該方式の研究開発が行
われている。しかしながら、ポリエステル系繊維は、一
般に強伸度が大きく、かつ分繊性、牽切性が悪く生産性
も低い。特に単繊維デニールが1デニール以下の丸断面
繊維、あるいは繊維間で面接触が生ずるような三角形、
多角形、偏平形状等の異形断面のポリエステル繊維はこ
の傾向が顕著である。特にカチオン可染性ポリエステル
繊維は、そのポリマー特性により繊維表面摩擦が大であ
るため牽切性、分繊性が不良であるという問題点を有し
ている。
て1個以上の仮撚ノズルにより紡績糸を形成する方法が
研究開発されている。そしてこの方法によって生産され
る紡績糸は、所謂結束紡績糸と呼ばれ衣料用にも供され
ようとしているが、実撚のある紡績糸に比較して風合が
硬く、消費者ニーズに適合しがたく、このままでは衣料
用には展開されにくい。また、紡績工程の省力化、簡素
化、省略化等を目的に一挙にスライバーとするトウ牽切
スライバー方式が見直され、衣料用に最も多く使用され
ているポリエステル繊維を用いて該方式の研究開発が行
われている。しかしながら、ポリエステル系繊維は、一
般に強伸度が大きく、かつ分繊性、牽切性が悪く生産性
も低い。特に単繊維デニールが1デニール以下の丸断面
繊維、あるいは繊維間で面接触が生ずるような三角形、
多角形、偏平形状等の異形断面のポリエステル繊維はこ
の傾向が顕著である。特にカチオン可染性ポリエステル
繊維は、そのポリマー特性により繊維表面摩擦が大であ
るため牽切性、分繊性が不良であるという問題点を有し
ている。
【0003】このような問題点を改善する方法として、
今までにいくつかの方法が提案されている。例えば、特
公昭46−4090号公報には、連続繊維束を構成する
繊維群を形態的かつ密度的にも厚さ、斑のないものと
し、牽切時の集中切断を防止する方法が示されている
が、集中切断を皆無にするまでには至らず、ましてや集
団切断、ノードラフト等の牽切性を向上させることは到
底できない。また、特公昭47−27806号公報、同
55−1378号公報、特開昭53−49127号公報
には、単繊維の切断伸度をその平均値から部分的に大き
くはずれるように変化させたり、繊維長手方向に強力変
動を持たせたり、繊度および強度を規定範囲内でバラツ
キを与えたりして、集中切断および集団切断を防止する
ことが示されている。これらの方法による牽切によって
単繊維物性として伸度、強度、繊度が異なることから、
切断点は牽切域全体に大きく分散することになり、集中
切断または集団切断の発生頻度はかなり少なくなる。こ
の点、これらの方法によって得られた繊維は市販のポリ
エステル系繊維トウに比べると優れている。しかしなが
ら、これらの繊維束トウを牽切して得られるスライバー
は、個々の単繊維特性差による牽切所要時間の差によっ
て繊維長の分布が異常に大きく、またもともとの伸度、
強度、繊度などのバラツキが大きいことからスライバー
を構成する単繊維もこれらの特性のバラツキが大きい。
したがって、このスライバーを使って得られる紡績糸の
均斉度は悪く、良質な紡績糸が得られないばかりか、紡
績時においても風綿の発生、糸切れなどの欠点が残ると
いう諸々の問題点がでてくる。
今までにいくつかの方法が提案されている。例えば、特
公昭46−4090号公報には、連続繊維束を構成する
繊維群を形態的かつ密度的にも厚さ、斑のないものと
し、牽切時の集中切断を防止する方法が示されている
が、集中切断を皆無にするまでには至らず、ましてや集
団切断、ノードラフト等の牽切性を向上させることは到
底できない。また、特公昭47−27806号公報、同
55−1378号公報、特開昭53−49127号公報
には、単繊維の切断伸度をその平均値から部分的に大き
くはずれるように変化させたり、繊維長手方向に強力変
動を持たせたり、繊度および強度を規定範囲内でバラツ
キを与えたりして、集中切断および集団切断を防止する
ことが示されている。これらの方法による牽切によって
単繊維物性として伸度、強度、繊度が異なることから、
切断点は牽切域全体に大きく分散することになり、集中
切断または集団切断の発生頻度はかなり少なくなる。こ
の点、これらの方法によって得られた繊維は市販のポリ
エステル系繊維トウに比べると優れている。しかしなが
ら、これらの繊維束トウを牽切して得られるスライバー
は、個々の単繊維特性差による牽切所要時間の差によっ
て繊維長の分布が異常に大きく、またもともとの伸度、
強度、繊度などのバラツキが大きいことからスライバー
を構成する単繊維もこれらの特性のバラツキが大きい。
したがって、このスライバーを使って得られる紡績糸の
均斉度は悪く、良質な紡績糸が得られないばかりか、紡
績時においても風綿の発生、糸切れなどの欠点が残ると
いう諸々の問題点がでてくる。
【0004】一方、特開昭53−31816号公報に
は、0.1〜1重量%のチャイナクレイまたは炭酸カル
シウムの微粒子を繊維内部に含有するポリエステル繊維
のトウを牽切する方法、さらに特開昭58−98420
号公報には、単繊維の切断伸度の総平均値が25%以下
であり、該切断伸度の変動特性で標準偏差値が4.5%
以下で単繊維デニールが0.3〜3デニール(実施例は
1.2〜1.5dr、2.9dr)で二酸化チタン、炭
化カルシウム等の不活性微粒子を0〜1重量%含有する
トウを牽切する方法、さらに特公昭56−34650号
公報には、上記に該当するトウを160℃以上、融着発
生温度以下の温度において、破断伸度×(0.60〜
0.95)のドラフト率で熱延伸し、しかる後牽切する
スライバーの製造方法、さらに特開平1−33216号
公報には1〜10重量%の二酸化ケイ素を含有するポリ
エステル繊維のトウを牽切する方法が提案されている
が、これらの従来技術ではなお、集中切断、集団切断が
発生し、牽切性を改善するまでに至っていない。また、
これらのポリエステル繊維はスルホイソフタル酸変性さ
れていないため染色時の発色性が不良である等の問題点
を有しているのが現状である。
は、0.1〜1重量%のチャイナクレイまたは炭酸カル
シウムの微粒子を繊維内部に含有するポリエステル繊維
のトウを牽切する方法、さらに特開昭58−98420
号公報には、単繊維の切断伸度の総平均値が25%以下
であり、該切断伸度の変動特性で標準偏差値が4.5%
以下で単繊維デニールが0.3〜3デニール(実施例は
1.2〜1.5dr、2.9dr)で二酸化チタン、炭
化カルシウム等の不活性微粒子を0〜1重量%含有する
トウを牽切する方法、さらに特公昭56−34650号
公報には、上記に該当するトウを160℃以上、融着発
生温度以下の温度において、破断伸度×(0.60〜
0.95)のドラフト率で熱延伸し、しかる後牽切する
スライバーの製造方法、さらに特開平1−33216号
公報には1〜10重量%の二酸化ケイ素を含有するポリ
エステル繊維のトウを牽切する方法が提案されている
が、これらの従来技術ではなお、集中切断、集団切断が
発生し、牽切性を改善するまでに至っていない。また、
これらのポリエステル繊維はスルホイソフタル酸変性さ
れていないため染色時の発色性が不良である等の問題点
を有しているのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はカチオ
ン染色が可能であり、2デニール以下、特に1デニール
以下という細繊度の繊維からなるトウを牽切してスライ
バーを製造する際に、集団切断、集中切断、ノードラフ
ト等をなくし、生産性を大きく向上させ、かつ品質的に
も安定したスライバーを製造し、ソフトな風合を持つ繊
維、及びその紡績糸を提供することである。
ン染色が可能であり、2デニール以下、特に1デニール
以下という細繊度の繊維からなるトウを牽切してスライ
バーを製造する際に、集団切断、集中切断、ノードラフ
ト等をなくし、生産性を大きく向上させ、かつ品質的に
も安定したスライバーを製造し、ソフトな風合を持つ繊
維、及びその紡績糸を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、スルホ
イソフタル酸のアルカリ金属塩を1.5〜8モル%含有
するポリエステル繊維であって、一次粒子径(中心粒
径)が、0.4ミクロン以下の二酸化チタン又は二酸化
ケイ素の粒子を1〜10重量%を含有し、かつ単繊維デ
ニールが2デニール以下、好ましくは1デニール以下で
あり、平均繊維長が80mm以上、単繊維伸度が12〜
40%のポリエステル繊維からなる紡績糸である。尚、
本発明における中心粒径とは遠心沈降法によるメジアン
径を示すものである。
イソフタル酸のアルカリ金属塩を1.5〜8モル%含有
するポリエステル繊維であって、一次粒子径(中心粒
径)が、0.4ミクロン以下の二酸化チタン又は二酸化
ケイ素の粒子を1〜10重量%を含有し、かつ単繊維デ
ニールが2デニール以下、好ましくは1デニール以下で
あり、平均繊維長が80mm以上、単繊維伸度が12〜
40%のポリエステル繊維からなる紡績糸である。尚、
本発明における中心粒径とは遠心沈降法によるメジアン
径を示すものである。
【0007】本発明で使用するポリエステル繊維は、ス
ルホイソフタル酸のアルカリ金属塩(以下“SIP”と
略記)を1.5〜8モル%含有し、かつ一次粒子径(中
心粒径)が0.4ミクロン以下の二酸化チタン又は二酸
化ケイ素の粒子を1〜10重量%含有し、さらには単繊
維デニールが2デニール以下、単繊維伸度が12〜40
%のポリエステル繊維である。
ルホイソフタル酸のアルカリ金属塩(以下“SIP”と
略記)を1.5〜8モル%含有し、かつ一次粒子径(中
心粒径)が0.4ミクロン以下の二酸化チタン又は二酸
化ケイ素の粒子を1〜10重量%含有し、さらには単繊
維デニールが2デニール以下、単繊維伸度が12〜40
%のポリエステル繊維である。
【0008】本発明においては、特に1デニール以下と
いう細繊度の繊維からなるトウを用いてスライバーを製
造する際に優れた牽切性を実現でき、得られたスライバ
ーを用いて紡績糸とした場合、優れた柔軟性と風合いを
有する紡績糸が得られるだけでなくカチオン染色により
優れた発色性を実現できる点に特徴がある。
いう細繊度の繊維からなるトウを用いてスライバーを製
造する際に優れた牽切性を実現でき、得られたスライバ
ーを用いて紡績糸とした場合、優れた柔軟性と風合いを
有する紡績糸が得られるだけでなくカチオン染色により
優れた発色性を実現できる点に特徴がある。
【0009】ポリエステルとしては、テレフタル酸また
はそのエステル形成誘導体とエチレングリコール、共重
合酸成分として、SIPを用いた変性ポリエステルであ
る。SIPの含有率は1.5〜8モル%が好ましく、さ
らに好ましくは、2.5〜6モル%が適している。SI
Pの含有量が1.5モル%未満であると発色性が不良と
なり、8モル%を越えると溶融粘度が大となって、2デ
ニール以下の細デニール化が困難である。
はそのエステル形成誘導体とエチレングリコール、共重
合酸成分として、SIPを用いた変性ポリエステルであ
る。SIPの含有率は1.5〜8モル%が好ましく、さ
らに好ましくは、2.5〜6モル%が適している。SI
Pの含有量が1.5モル%未満であると発色性が不良と
なり、8モル%を越えると溶融粘度が大となって、2デ
ニール以下の細デニール化が困難である。
【0010】二酸化チタン又は二酸化ケイ素の粒子を含
有するポリエステル繊維は、例えば平均粒径が0.3ミ
クロンの二酸化チタンと、エチレングリコール、テレフ
タル酸等の混合物(スラリー)をエステル化槽へ添加
し、続いて重縮合を行ったのち、常法により紡糸し、延
伸、捲縮を付与して得ることができる。又、ポリエチレ
ンテレフタレート重合完了後、二酸化チタン又は二酸化
ケイ素をポリマー中に添加し、常法により紡糸し、延
伸、捲縮を付与して得ることもできる。
有するポリエステル繊維は、例えば平均粒径が0.3ミ
クロンの二酸化チタンと、エチレングリコール、テレフ
タル酸等の混合物(スラリー)をエステル化槽へ添加
し、続いて重縮合を行ったのち、常法により紡糸し、延
伸、捲縮を付与して得ることができる。又、ポリエチレ
ンテレフタレート重合完了後、二酸化チタン又は二酸化
ケイ素をポリマー中に添加し、常法により紡糸し、延
伸、捲縮を付与して得ることもできる。
【0011】この場合、添加する二酸化チタン又は二酸
化ケイ素の粒子が0.4ミクロンを越えると、糸が熱シ
ョック等により凝集を起こし易く、凝集を起こすと再分
散させることは不可能である。したがって、粒子を均一
に分散させ、紡糸、延伸時の工程安定性を改良ならしめ
るには、二酸化チタン又は二酸化ケイ素の一次粒子径
(中心粒径)を0.4ミクロン以下、好ましくは0.3
ミクロン以下にすることが望ましい。
化ケイ素の粒子が0.4ミクロンを越えると、糸が熱シ
ョック等により凝集を起こし易く、凝集を起こすと再分
散させることは不可能である。したがって、粒子を均一
に分散させ、紡糸、延伸時の工程安定性を改良ならしめ
るには、二酸化チタン又は二酸化ケイ素の一次粒子径
(中心粒径)を0.4ミクロン以下、好ましくは0.3
ミクロン以下にすることが望ましい。
【0012】二酸化チタン又は二酸化ケイ素粒子の添加
量は1.0〜10重量%、好ましくは1.5〜9重量
%、さらに好ましくは2〜6重量%の範囲にあるのが望
ましい。1.0重量%以下ではパーロック牽切において
安定な牽切ができず、生産性が低下する。10重量%を
越えると紡糸が極めて困難となり、繊維の脆化がおこる
点で問題となる。
量は1.0〜10重量%、好ましくは1.5〜9重量
%、さらに好ましくは2〜6重量%の範囲にあるのが望
ましい。1.0重量%以下ではパーロック牽切において
安定な牽切ができず、生産性が低下する。10重量%を
越えると紡糸が極めて困難となり、繊維の脆化がおこる
点で問題となる。
【0013】またSIPの添加量は1.0〜10モル
%、好ましくは、1.5〜5モル%の範囲にあるのが発
色良好となり最も望ましい。
%、好ましくは、1.5〜5モル%の範囲にあるのが発
色良好となり最も望ましい。
【0014】二酸化チタン又は二酸化ケイ素含有ポリエ
ステルは0.35dl/g以上の極限粘度を有すること
が望ましい。この極限粘度が0.35dl/gより小さ
いと、紡糸での曳糸性が悪くなる傾向があり好ましくな
い。ここで、極限粘度とは30℃、フェノール/テトラ
クロルエタン等量混合溶液中にて測定して得られるもの
である。
ステルは0.35dl/g以上の極限粘度を有すること
が望ましい。この極限粘度が0.35dl/gより小さ
いと、紡糸での曳糸性が悪くなる傾向があり好ましくな
い。ここで、極限粘度とは30℃、フェノール/テトラ
クロルエタン等量混合溶液中にて測定して得られるもの
である。
【0015】本発明で使用するポリエステル繊維の単繊
維伸度は12〜40%であることが必要であるが、かか
る伸度を有する繊維は、通常採用されている溶融紡糸−
巻取り−熱処理の工程において紡糸口金の細孔面積、単
孔吐出量、巻取り速度、延伸倍率または緊張熱処理など
の条件を適宜選定することによって得ることができる。
伸度が40%を越えると牽切性が悪くなる傾向にあり、
この範囲にすることにより、特に高強力、細デニールの
トウの牽切が可能となる。
維伸度は12〜40%であることが必要であるが、かか
る伸度を有する繊維は、通常採用されている溶融紡糸−
巻取り−熱処理の工程において紡糸口金の細孔面積、単
孔吐出量、巻取り速度、延伸倍率または緊張熱処理など
の条件を適宜選定することによって得ることができる。
伸度が40%を越えると牽切性が悪くなる傾向にあり、
この範囲にすることにより、特に高強力、細デニールの
トウの牽切が可能となる。
【0016】こうして得られた二酸化チタン又は二酸化
ケイ素粒子含有ポリエステル繊維捲縮トウは、パーロッ
ク牽切に供されるが、トウの太さは製造するスライバー
の太さによって異なるが、トータルデニールが1万〜1
00万デニールの範囲にあるのが適当である。牽切は、
1段でも多段でもよく、牽切条件も一般に採用されてい
る牽切条件と同じでよく、それによって安定した牽切性
と品質良好なスライバーが紡出される。
ケイ素粒子含有ポリエステル繊維捲縮トウは、パーロッ
ク牽切に供されるが、トウの太さは製造するスライバー
の太さによって異なるが、トータルデニールが1万〜1
00万デニールの範囲にあるのが適当である。牽切は、
1段でも多段でもよく、牽切条件も一般に採用されてい
る牽切条件と同じでよく、それによって安定した牽切性
と品質良好なスライバーが紡出される。
【0017】図1は本発明の実施態様例を示すものであ
る。該図において、カートンボックス(1)より引き出さ
れた二酸化チタン又は二酸化ケイ素粒子含有ポリエステ
ル繊維トウ(2)はガイド(3a)および(3b)によりテン
ションガイド(4)に導かれ、ここで繊維トウのダレ、張
りを除くために緊張を与え、整トウを行う。牽切域に入
ったトウにおいて単繊維が部分的にたるみ、ひきつり、
ループ等のダレ、張りが生じると、それが牽切域での集
中切断、集団切断の原因となるので、ダレ、張りを取り
除くことが望ましい。前述の如く、トウの太さはトータ
ルデニールで100万デニールにも達する場合があり、
そのような太デニールのトウとするためには予めカート
ンボックスに貯えたトウを複数本集束して用いることが
必要であり、その集束したトウのダレ、張りを取るため
に、好ましくは複数段に分けて充分に整トウしておくこ
とが好ましい。
る。該図において、カートンボックス(1)より引き出さ
れた二酸化チタン又は二酸化ケイ素粒子含有ポリエステ
ル繊維トウ(2)はガイド(3a)および(3b)によりテン
ションガイド(4)に導かれ、ここで繊維トウのダレ、張
りを除くために緊張を与え、整トウを行う。牽切域に入
ったトウにおいて単繊維が部分的にたるみ、ひきつり、
ループ等のダレ、張りが生じると、それが牽切域での集
中切断、集団切断の原因となるので、ダレ、張りを取り
除くことが望ましい。前述の如く、トウの太さはトータ
ルデニールで100万デニールにも達する場合があり、
そのような太デニールのトウとするためには予めカート
ンボックスに貯えたトウを複数本集束して用いることが
必要であり、その集束したトウのダレ、張りを取るため
に、好ましくは複数段に分けて充分に整トウしておくこ
とが好ましい。
【0018】整トウされたトウは、引き続いてニップロ
ーラー(5)と牽切ローラー(6a)からなる第1の牽切域
に入る。この第1の牽切域では通常原糸長の4.5倍以
上、好ましくは7倍以上にドラフトされてカットされ
る。第1段牽切を受けた後、図では続いて後続の牽切ロ
ーラー(6b)、(6c)により第2段、第3段の牽切を受
け、所望の繊維長のバーロックスライバーとなし、収納
ケンス(7)に収納する。
ーラー(5)と牽切ローラー(6a)からなる第1の牽切域
に入る。この第1の牽切域では通常原糸長の4.5倍以
上、好ましくは7倍以上にドラフトされてカットされ
る。第1段牽切を受けた後、図では続いて後続の牽切ロ
ーラー(6b)、(6c)により第2段、第3段の牽切を受
け、所望の繊維長のバーロックスライバーとなし、収納
ケンス(7)に収納する。
【0019】本発明の製造方法では、集中切断、集団切
断、ノードラフトなどがなく、良好な牽切性を示し、生
産性がアップするばかりでなく、繊度、強度、伸度など
の点で均質なスライバーが得られる。そのため、得られ
たスライバーより非常に均質で柔軟な紡績糸を得ること
ができる。紡績糸の製造方法については、上述のスライ
バーを用いて直接精紡機へ導入してもよいし、練条機、
粗紡機、精紡機を通して紡績糸としてもよい。
断、ノードラフトなどがなく、良好な牽切性を示し、生
産性がアップするばかりでなく、繊度、強度、伸度など
の点で均質なスライバーが得られる。そのため、得られ
たスライバーより非常に均質で柔軟な紡績糸を得ること
ができる。紡績糸の製造方法については、上述のスライ
バーを用いて直接精紡機へ導入してもよいし、練条機、
粗紡機、精紡機を通して紡績糸としてもよい。
【0020】
【実施例】以下に実施例によって本発明を具体的に説明
するが、本発明はそれによって何等限定されるものでは
ない。尚、得られた紡績糸の物性において、U%、IP
Iは計測器工業(株)製(Model KET−80B)
のU%イブネステスターによって測定した。この値は小
さい方が均斉度に優れていることを示す。また毛羽数は
東レ型DT−104製のF−インデックステスターによ
って測定した。
するが、本発明はそれによって何等限定されるものでは
ない。尚、得られた紡績糸の物性において、U%、IP
Iは計測器工業(株)製(Model KET−80B)
のU%イブネステスターによって測定した。この値は小
さい方が均斉度に優れていることを示す。また毛羽数は
東レ型DT−104製のF−インデックステスターによ
って測定した。
【0021】実施例1; 極限粘度が0.50dl/
g、中心粒径が0.4ミクロンの二酸化チタンを2.5
重量%、SIPを3.5mol%添加した共重合ポリエ
チレンテレフタレートを、引取速度1050m/分にて
紡糸し、捲取り常法により3.15倍に延伸し、単繊維
繊度1.4dr、強度5.9g/d、伸度19%、捲縮
数12.5ケ/インチ、捲縮率7.0%の繊維を得、ト
ウデニール69万drのトウとした。該トウを図1で示
される如き工程で緊張を与えて引き揃え、整トウし、こ
れに引き続きニップローラーと牽切ローラーからなる第
1の牽切域に導き、ここでドラフト率7.72倍で牽切
し、さらに第2牽切域でドラフト率1.52倍、また第
3牽切域でドラフト率1.94倍、全ドラフト率22.
7倍で牽切して、パーロックスライバーを得た。牽切性
は非常に良好であった。得られたスライバー特性はスラ
イバーU%が2.8%、平均繊維長が105mmであっ
た。本発明のスライバーを用いることにより、従来の
1.3d×38m/m、三角断面ステープルから得られ
るスパン糸にはない絹様独特の風合いを持った紡績糸を
得ることができた。
g、中心粒径が0.4ミクロンの二酸化チタンを2.5
重量%、SIPを3.5mol%添加した共重合ポリエ
チレンテレフタレートを、引取速度1050m/分にて
紡糸し、捲取り常法により3.15倍に延伸し、単繊維
繊度1.4dr、強度5.9g/d、伸度19%、捲縮
数12.5ケ/インチ、捲縮率7.0%の繊維を得、ト
ウデニール69万drのトウとした。該トウを図1で示
される如き工程で緊張を与えて引き揃え、整トウし、こ
れに引き続きニップローラーと牽切ローラーからなる第
1の牽切域に導き、ここでドラフト率7.72倍で牽切
し、さらに第2牽切域でドラフト率1.52倍、また第
3牽切域でドラフト率1.94倍、全ドラフト率22.
7倍で牽切して、パーロックスライバーを得た。牽切性
は非常に良好であった。得られたスライバー特性はスラ
イバーU%が2.8%、平均繊維長が105mmであっ
た。本発明のスライバーを用いることにより、従来の
1.3d×38m/m、三角断面ステープルから得られ
るスパン糸にはない絹様独特の風合いを持った紡績糸を
得ることができた。
【0022】実施例2; 極限粘度が0.42dl/
g、中心粒径が0.03ミクロンの二酸化ケイ素を3重
量%、SIPを5mol%添加した共重合ポリエチレン
テレフタレートを、中空口金を用いて、引取速度105
0m/分で紡糸し捲取り、常法により3.1倍に延伸
し、単繊維繊度1.8dr、強度3.0g/d、伸度2
3%、捲縮数11.8ケ/インチ、捲縮率6.3%の繊
維を得、トウデニール48万デニールのトウとした。こ
のようにして得られたトウを図1で示される如き工程で
緊張を与えて引き揃え、整トウし、これに引き続き、ニ
ップローラーと牽切ローラーからなる第1の牽切域に導
き、ここでドラフト率7.20倍で牽切し、さらに第2
牽切域でドラフト率1.45倍、第3牽切域でドラフト
率1.67倍、全ドラフト率17.4倍で牽切してパー
ロックスライバーを得た。牽切性は非常に良好であっ
た。得られたスライバー特性は、スライバーU%が3.
1%、平均繊維長が98mmであった。
g、中心粒径が0.03ミクロンの二酸化ケイ素を3重
量%、SIPを5mol%添加した共重合ポリエチレン
テレフタレートを、中空口金を用いて、引取速度105
0m/分で紡糸し捲取り、常法により3.1倍に延伸
し、単繊維繊度1.8dr、強度3.0g/d、伸度2
3%、捲縮数11.8ケ/インチ、捲縮率6.3%の繊
維を得、トウデニール48万デニールのトウとした。こ
のようにして得られたトウを図1で示される如き工程で
緊張を与えて引き揃え、整トウし、これに引き続き、ニ
ップローラーと牽切ローラーからなる第1の牽切域に導
き、ここでドラフト率7.20倍で牽切し、さらに第2
牽切域でドラフト率1.45倍、第3牽切域でドラフト
率1.67倍、全ドラフト率17.4倍で牽切してパー
ロックスライバーを得た。牽切性は非常に良好であっ
た。得られたスライバー特性は、スライバーU%が3.
1%、平均繊維長が98mmであった。
【0023】実施例3; 極限粘度が0.48dl/
g、中心粒径が0.03ミクロンの二酸化ケイ素を3重
量%、SIPを2.5mol%添加した共重合ポリエチ
レンテレフタレートを、真円口金(丸断面)を用いて、
引取速度1200m/分で紡糸し、捲取り、常法により
3倍に延伸し、単繊維0.7dr、強度5.9g/d、
伸度19%、捲縮数12.8ケ/インチ、捲縮率6.5
%の繊維を得、トウデニールが58万デニールのトウと
した。このようにして得られたトウを図1で示される如
き工程で緊張を与えて引き揃え、整トウし、これに引き
続き、ニップローラーと牽切ローラーからなる第1の牽
切域に導き、ここでドラフト率6.6倍で牽切し、さら
に第2牽切域でドラフト率1.80倍、第3牽切域でド
ラフト率1.70倍で牽切してパーロックスライバーを
得た。牽切性は非常に良好であった。得られたスライバ
ー特性は、スライバーU%が3%、平均繊維長が85m
mであった。このスライバーを直接精紡機で紡糸して2
0′Sの紡績糸とした。紡績糸の物性を表1に示す。
g、中心粒径が0.03ミクロンの二酸化ケイ素を3重
量%、SIPを2.5mol%添加した共重合ポリエチ
レンテレフタレートを、真円口金(丸断面)を用いて、
引取速度1200m/分で紡糸し、捲取り、常法により
3倍に延伸し、単繊維0.7dr、強度5.9g/d、
伸度19%、捲縮数12.8ケ/インチ、捲縮率6.5
%の繊維を得、トウデニールが58万デニールのトウと
した。このようにして得られたトウを図1で示される如
き工程で緊張を与えて引き揃え、整トウし、これに引き
続き、ニップローラーと牽切ローラーからなる第1の牽
切域に導き、ここでドラフト率6.6倍で牽切し、さら
に第2牽切域でドラフト率1.80倍、第3牽切域でド
ラフト率1.70倍で牽切してパーロックスライバーを
得た。牽切性は非常に良好であった。得られたスライバ
ー特性は、スライバーU%が3%、平均繊維長が85m
mであった。このスライバーを直接精紡機で紡糸して2
0′Sの紡績糸とした。紡績糸の物性を表1に示す。
【0024】実施例4; 極限粘度が0.42dl/
g、中心粒径が0.27ミクロンの二酸化チタンを5重
量%、SIPを4.5mol%添加した共重合ポリエチ
レンテレフタレートを、真円口金(丸断面)を用いて、
引取速度1200m/分で紡糸し、捲取り、常法により
3.3倍に延伸し、単繊維繊度1.4dr、強度5.4
g/d、伸度23%、捲縮数12.1ケ/インチ、捲縮
率12.2%の繊維を得、トウデニールが63万drの
トウとした。このようにして得られたトウを図1で示さ
れる如き工程で緊張を与えて引き揃え、整トウし、これ
に引き続き、ニップローラーと牽切ローラーからなる域
に導き、トータルドラフト率4〜10倍で牽切してパー
ロックスライバーを得た。牽切性は非常に良好であっ
た。得られたスライバーはスライバーU%が2%、平均
繊維長が82mmであった。 このスライバーを直接精
紡機で紡出して20′Sの紡績糸とした。紡績糸の物性
は表1に示す。
g、中心粒径が0.27ミクロンの二酸化チタンを5重
量%、SIPを4.5mol%添加した共重合ポリエチ
レンテレフタレートを、真円口金(丸断面)を用いて、
引取速度1200m/分で紡糸し、捲取り、常法により
3.3倍に延伸し、単繊維繊度1.4dr、強度5.4
g/d、伸度23%、捲縮数12.1ケ/インチ、捲縮
率12.2%の繊維を得、トウデニールが63万drの
トウとした。このようにして得られたトウを図1で示さ
れる如き工程で緊張を与えて引き揃え、整トウし、これ
に引き続き、ニップローラーと牽切ローラーからなる域
に導き、トータルドラフト率4〜10倍で牽切してパー
ロックスライバーを得た。牽切性は非常に良好であっ
た。得られたスライバーはスライバーU%が2%、平均
繊維長が82mmであった。 このスライバーを直接精
紡機で紡出して20′Sの紡績糸とした。紡績糸の物性
は表1に示す。
【0025】実施例5; 極限粘度が0.47dl/
g、中心粒径が0.27ミクロンの二酸化チタンを3重
量%、SIPを1.7mol%添加した共重合ポリエチ
レンテレフタレートを、真円口金(丸断面)を用いて、引
取速度1300m/分で紡糸し、捲取り、常法により
3.1倍に延伸し、単繊維繊度0.5dr、強度5.5
g/d、伸度25.3%、捲縮数12.1ケ/インチ、
捲縮率8.1%の繊維を得、トウデニールが51万dr
のトウとした。このようにして得られたトウを図1で示
される如き工程で緊張を与えて引き揃え、整トウし、こ
れに引き続きニップローラーと牽切ローラーからなる域
に導き、トータルドラフト率4〜8倍で牽切して、パー
ロックスライバーを得た。牽切性は非常に良好であっ
た。得られたスライバーは、U%が2%、平均繊維長が
98mmであった。
g、中心粒径が0.27ミクロンの二酸化チタンを3重
量%、SIPを1.7mol%添加した共重合ポリエチ
レンテレフタレートを、真円口金(丸断面)を用いて、引
取速度1300m/分で紡糸し、捲取り、常法により
3.1倍に延伸し、単繊維繊度0.5dr、強度5.5
g/d、伸度25.3%、捲縮数12.1ケ/インチ、
捲縮率8.1%の繊維を得、トウデニールが51万dr
のトウとした。このようにして得られたトウを図1で示
される如き工程で緊張を与えて引き揃え、整トウし、こ
れに引き続きニップローラーと牽切ローラーからなる域
に導き、トータルドラフト率4〜8倍で牽切して、パー
ロックスライバーを得た。牽切性は非常に良好であっ
た。得られたスライバーは、U%が2%、平均繊維長が
98mmであった。
【0026】
【表1】
【0027】比較例1; 極限粘度(30℃、エタノー
ルーテトラクロロエタン中)が0.60dl/g、二酸
化チタンを0.5重量%含有したポリエチレンテレフタ
レートを実施例3と同様な紡糸、延伸条件で製造し、ト
ウデニール58デニールのポリエステル繊維捲縮トウを
得た。該トウを実施例3と同一条件にて牽切したが切断
しにくく、また発色性も不十分であった。牽切性は不良
であった。
ルーテトラクロロエタン中)が0.60dl/g、二酸
化チタンを0.5重量%含有したポリエチレンテレフタ
レートを実施例3と同様な紡糸、延伸条件で製造し、ト
ウデニール58デニールのポリエステル繊維捲縮トウを
得た。該トウを実施例3と同一条件にて牽切したが切断
しにくく、また発色性も不十分であった。牽切性は不良
であった。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、二酸化チタン又は二酸
化ケイ素を3%含有し、かつ1デニール以下の組繊度の
繊維からなるトウを牽切法によってスライバーとする際
に集中切断、集団切断、ノードラフト等がなく、生産性
よく品質の安定したスライバーが得られ、該スライバー
を使用して得られる紡績糸は清涼感のある柔軟な風合を
持ち、染色後の発色にも優れているものである。
化ケイ素を3%含有し、かつ1デニール以下の組繊度の
繊維からなるトウを牽切法によってスライバーとする際
に集中切断、集団切断、ノードラフト等がなく、生産性
よく品質の安定したスライバーが得られ、該スライバー
を使用して得られる紡績糸は清涼感のある柔軟な風合を
持ち、染色後の発色にも優れているものである。
【図1】本発明の製造方法において使用するトウを牽切
する工程図の1例である。
する工程図の1例である。
1 カートンボックス 2 ポリエステル繊維トウ 3a、3b ガイド 4 テンションガイド 5 ニップローラー 6a、6b、6c 牽切ローラー 7 収納ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D01G 1/00 A 7152−3B
Claims (1)
- 【請求項1】 スルホイソフタル酸のアルカリ金属塩を
1.5〜8モル%含有するカチオン可染性ポリエステル
繊維であり、一次粒子径(中心粒径)が0.4ミクロン
以下の二酸化チタン又は二酸化ケイ素の粒子を1.0〜
10.0重量%含有し、かつ単繊維デニールが2デニー
ル以下、平均繊維長が80mm以上、単繊維伸度12〜
40%のポリエステル繊維からなる紡績糸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17317993A JPH0726432A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | カチオン可染性ポリエステル繊維からなる紡績糸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17317993A JPH0726432A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | カチオン可染性ポリエステル繊維からなる紡績糸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726432A true JPH0726432A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15955558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17317993A Pending JPH0726432A (ja) | 1993-07-13 | 1993-07-13 | カチオン可染性ポリエステル繊維からなる紡績糸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726432A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009156169A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Toshiba Corp | 排出ガス再循環冷却発電器 |
| WO2021112069A1 (ja) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 積水化学工業株式会社 | 連続繊維補強材、連続繊維補強材の製造方法及びコンクリート構造物 |
-
1993
- 1993-07-13 JP JP17317993A patent/JPH0726432A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009156169A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Toshiba Corp | 排出ガス再循環冷却発電器 |
| WO2021112069A1 (ja) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 積水化学工業株式会社 | 連続繊維補強材、連続繊維補強材の製造方法及びコンクリート構造物 |
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