JPH07264385A - 画像形成記憶装置 - Google Patents

画像形成記憶装置

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JPH07264385A
JPH07264385A JP6075501A JP7550194A JPH07264385A JP H07264385 A JPH07264385 A JP H07264385A JP 6075501 A JP6075501 A JP 6075501A JP 7550194 A JP7550194 A JP 7550194A JP H07264385 A JPH07264385 A JP H07264385A
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JP6075501A
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Masako Shibaki
雅子 柴木
Toshiharu Takahashi
俊晴 高橋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】FAX通信機能、ファイリング機能、複写機能
で扱う複数頁にわたる多様な形態の画像情報に対して
も、複数の統一性のあるユーザのニーズに応じた出力
(記録)処理が可能となる画像形成記憶装置を提供す
る。 【構成】FAX通信機能、ファイリング機能、複写機能
を合わせ持つ画像形成記憶装置において、FAX通信機
能、ファイリング機能、複写機能で扱う複数頁にわたる
多様な形態の画像情報に対しても、複数の統一性のある
出力形式をあらかじめメモリに定義(記憶)しておき、
これらを適宜選択して出力できるようし、さらに、出力
処理の実行に際しては、上記複数の定義済みの出力形式
から、有効な出力形式を判定し、有効な出力形式にした
がって出力前処理として出力対象画像の頁ごとの属性情
報をあらかじめ解析することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、スキャナと
プリンタとに分離されたデジタル方式の複写機であっ
て、蓄積送受信式のファックス(以後、単にFAXと略
称する)機能を有し、かつ、場合によっては画像情報を
記憶できる大容量の光磁気ディスク記憶装置を備え、必
要に応じてその記憶した画像情報を検索して、プリンタ
で電子写真方式によって記録出力できる画像形成記憶装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば、蓄積送受信式のFAX
機能を具備し、スキャナとプリンタに分離されたデジタ
ル方式の複写機で、文書情報を記憶できるメモリ領域を
有した装置に関しては既に開発されている。
【0003】これら従来装置の技術としては、たとえ
ば、FAX機能に関連しては、送受信文書情報を一時的
に記憶しておくことにより、FAX送受信処理を文書情
報の入出力処理とは独立した個々の処理としてとらえ、
高速の文書入出力処理を特徴としたもの、入出力機能を
利用する複写処理と送受信処理とを同時並行的に実行す
ることを特徴とするもの、FAX受信文書と複写(中)
の文書の出力トレイを区別して、自動的にFAX用出力
トレイに出力処理する機能を特徴とするもの、などが開
発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のFAX通信機能、ファイリング機能、複写機能な
どを合わせ持つ装置の技術では、多様な機能を扱う複数
頁にわたる多様な形態の画像情報を、どの機能において
も共通の統一性のとれた出力方式で扱い、出力(記録)
処理を行なう手段については開発されているものがな
い。
【0005】たとえば、複写機能では、有効なサイズ変
換出力処理や、いわゆるツー・イン・ワン(2in1)
などの結合出力処理についても、FAX受信画像に対し
てはサポートされておらず、いったんFAX受信印刷さ
れた画像については、ユーザがFAX受信印刷の後に複
写機能を再度利用して、必要なサイズやフォーマットの
文書形式に再加工していた。
【0006】そこで、本発明は、たとえば、FAX通信
機能、ファイリング機能、複写機能などで扱う、複数頁
にわたる多様な形態の画像情報に対しても、複数の統一
性のあるユーザのニーズに応じた出力(記録)処理が可
能となる画像形成記憶装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成記憶装
置は、画像情報を入力する入力手段と、この入力手段で
入力された画像情報をそれを識別するための識別情報と
ともに記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された
画像情報の識別情報を検索することにより、対応する画
像情報を検索して出力する検索手段と、前記入力手段で
入力された画像情報、あるいは、前記検索手段で検索さ
れた画像情報を記録出力する出力手段と、前記出力手段
で画像情報を記録出力する際の複数の統一性のある出力
形式をあらかじめ定義する定義手段と、この定義手段で
定義された複数の出力形式の中から少なくとも1つを選
択する選択手段と、この選択手段で選択された出力形式
に基づき、出力対象画像情報に付与された頁ごとの属性
情報を解析する解析手段と、前記選択手段で選択された
出力形式、および、前記解析手段の解析結果に応じて出
力対象画像情報の記録出力を行なうよう前記出力手段を
制御する制御手段とを具備している。
【0008】また、本発明の画像形成記憶装置は、画像
情報を入力する入力手段と、この入力手段で入力された
画像情報をそれを識別するための識別情報とともに記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像情報の
識別情報を検索することにより、対応する画像情報を検
索して出力する検索手段と、前記入力手段で入力された
画像情報、あるいは、前記検索手段で検索された画像情
報を記録出力する出力手段と、前記出力手段で画像情報
を記録出力する際の複数の統一性のある出力形式をあら
かじめ定義する定義手段と、この定義手段で定義された
複数の出力形式の中から少なくとも1つを選択する選択
手段と、この選択手段で選択された出力形式に基づき、
出力対象画像情報の頁内分割数をあらかじめ指示された
分割ルールに応じて算出する算出手段と、前記選択手段
で選択された出力形式、および、前記算出手段の算出結
果に応じて出力対象画像情報の記録出力を行なうよう前
記出力手段を制御する制御手段とを具備している。
【0009】また、本発明の画像形成記憶装置は、画像
情報を入力する入力手段と、この入力手段で入力された
画像情報をそれを識別するための識別情報とともに記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像情報の
識別情報を検索することにより、対応する画像情報を検
索して出力する検索手段と、前記入力手段で入力された
画像情報、あるいは、前記検索手段で検索された画像情
報を記録出力する出力手段と、前記出力手段で画像情報
を記録出力する際の複数の統一性のある出力形式をあら
かじめ定義する定義手段と、この定義手段で定義された
複数の出力形式の中から少なくとも1つを選択する選択
手段と、この選択手段で選択された出力形式に基づき、
出力対象画像情報の頁内分割数をあらかじめ指示された
分割ルールに応じて算出する第1の算出手段と、この第
1の算出手段の算出結果に基づき、前記出力手段で出力
する1頁に展開する有効画像情報の総数をあらかじめ指
示された頁結合ルールに応じて算出する第2の算出手段
と、前記選択手段で選択された出力形式、および、前記
第2の算出手段の算出結果に応じて出力対象画像情報の
記録出力を行なうよう前記出力手段を制御する制御手段
とを具備している。
【0010】また、本発明の画像形成記憶装置は、画像
情報を入力する入力手段と、この入力手段で入力された
画像情報をそれを識別するための識別情報とともに記憶
する記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像情報の
識別情報を検索することにより、対応する画像情報を検
索して出力する検索手段と、前記入力手段で入力された
画像情報、あるいは、前記検索手段で検索された画像情
報を記録出力する出力手段と、前記出力手段で画像情報
を記録出力する際の複数の統一性のある出力形式をあら
かじめ定義する定義手段と、この定義手段で定義された
複数の出力形式の中から少なくとも1つを選択する選択
手段と、この選択手段で選択された出力形式に基づき、
出力対象画像情報の頁内分割数をあらかじめ指示された
分割ルールに応じて算出するとともに、総出力頁数を算
出する算出手段と、前記選択手段で選択された出力形
式、および、前記算出手段の算出結果に応じて出力対象
画像情報の記録出力を行なうよう前記出力手段を制御す
る制御手段とを具備している。
【0011】また、本発明の画像形成記憶装置は、原稿
台上の画像情報を読取り入力する入力手段と、この入力
手段で入力された画像情報をそれを識別するための識別
情報とともに記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
された画像情報の識別情報を検索することにより、対応
する画像情報を検索して出力する検索手段と、前記入力
手段で入力された画像情報、あるいは、前記検索手段で
検索された画像情報を外部装置に送信する送信手段と、
外部装置から送信される画像情報を受信し、その受信し
た画像情報をそれを識別するための識別情報とともに前
記記憶手段に記憶する受信手段と、前記入力手段で入力
された画像情報、あるいは、前記検索手段で検索された
画像情報を記録出力する出力手段と、前記出力手段で画
像情報を記録出力する際の複数の統一性のある出力形式
をあらかじめ定義する定義手段と、この定義手段で定義
された複数の出力形式の中から少なくとも1つを選択す
る選択手段と、この選択手段で選択された出力形式に基
づき、出力対象画像情報に付与された頁ごとの属性情報
を解析する解析手段と、前記選択手段で選択された出力
形式、および、前記解析手段の解析結果に応じて出力対
象画像情報の記録出力を行なうよう前記出力手段を制御
する制御手段とを具備している。
【0012】さらに、本発明の画像形成記憶装置は、原
稿台上の画像情報を読取り入力する入力手段と、この入
力手段で入力された画像情報をそれを識別するための識
別情報とともに記憶する記憶手段と、この記憶手段に記
憶された画像情報の識別情報を検索することにより、対
応する画像情報を検索して出力する検索手段と、前記入
力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検索手段
で検索された画像情報を通信回線を介して外部装置に送
信するファクシミリ送信手段と、外部装置から通信回線
を介して送信される画像情報を受信し、その受信した画
像情報をそれを識別するための識別情報とともに前記記
憶手段に記憶するファクシミリ受信手段と、前記入力手
段で入力された画像情報、あるいは、前記検索手段で検
索された画像情報を記録出力する出力手段と、前記出力
手段で画像情報を記録出力する際の複数の統一性のある
出力形式をあらかじめ定義する定義手段と、この定義手
段で定義された複数の出力形式の中から少なくとも1つ
を選択する選択手段と、この選択手段で選択された出力
形式に基づき、出力対象画像情報に付与された頁ごとの
属性情報を解析する解析手段と、前記選択手段で選択さ
れた出力形式、および、前記解析手段の解析結果に応じ
て出力対象画像情報の記録出力を行なうよう前記出力手
段を制御する制御手段とを具備している。
【0013】
【作用】本発明によれば、たとえば、FAX通信機能、
ファイリング機能、複写機能などで扱う、複数頁にわた
る多様な形態の画像情報に対しても、複数の統一性のあ
る出力形式をあらかじめ定義(記憶)しておき、これら
を適宜選択して出力できるようにし、さらに、選択され
た出力形式に基づき、出力前処理として出力対象画像の
頁ごとの属性情報を解析する手段を設けたことにより、
利用者のニーズに応じた統一性のとれた出力処理が可能
となる。また、たとえば、従来のFAX受信印刷画像の
文書管理のように、一度受信印刷された文書情報を再
度、複写機に通して文書形式を再編集する必要もなく、
組織内の文書管理が統一的かつ合理的に行なわれるよう
になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0015】図2は、本実施例に係る蓄積送受信式のF
AX機能を備えた画像形成記憶装置の外観を示すもので
ある。図において、1は装置本体で、その上面前部には
表示操作パネル2が設けられている。本体1の上面には
透明ガラスからなる原稿台(図示しない)が設けられて
いて、この原稿台上には、原稿抑えカバーを兼ね、シー
ト状の原稿(文書)を自動的に1枚ずつ送る自動原稿送
り装置(ADF)3が開閉自在に設けられている。本体
1の底部には、被画像形成媒体としての用紙を供給する
ための給紙カセット4を備えた給紙装置5が設けられて
いる。
【0016】本体1の図面に対して右側部には、用紙を
手差しで給紙したりする手差し給紙台6が設けられてい
るとともに、左側部には、画像形成された用紙が排出さ
れる排出トレイ7が設けられている。
【0017】本体1の前面で、表示操作パネル2の下方
部には、FAX送受信の文書情報などを記憶する記憶媒
体としての光磁気ディスクを挿入するためのディスク挿
入口8が設けられていて、このディスク挿入口8と対応
する本体1内に光磁気ディスク記憶装置(ODD、図示
しない)が設けられている。
【0018】なお、いずれも図示しないが、本体1内の
上部には、原稿台上にセットされた原稿の画像(文書情
報)を光学的な走査によって読取り入力するスキャナ
(入力手段)、および、スキャナによって入力された文
書情報や光磁気ディスク記憶装置に記憶されている文書
情報をFAX網に送信し、また、FAX網を介して文書
情報を受信したりするFAX送受信制御部(FAX送受
信手段)が設けられ、本体1内の下部には、スキャナま
たは光磁気ディスク記憶装置またはFAX送受信制御部
からの文書情報を、給紙装置5から供給される用紙上に
電子写真方式によって記録出力するプリンタ(出力手
段)が設けられている。
【0019】図1は、本実施例に係る画像形成記憶装置
の全体的な構成を概略的に示すもので、本装置全体の制
御を司る制御部、文書情報などを入力するスキャナ1
1、スキャナ11からの画像情報を受取るスキャナイン
タフェイス(SIF)12、たとえば、FAX送信時に
スキャナ11からの多値画像情報を2値化し、圧縮処理
して一時的に保持する2値化画像メモリを含めた2値化
処理部13、主に複写処理や出力処理時に行なう高画質
化処理や拡大縮小などの画像処理を行なう画像処理部
(IPU)14、多値のビット数を持つ多値のページメ
モリ(PM)15、文書情報の記録出力などを行なうプ
リンタ16、プリンタ16に画像情報などを転送するプ
リンタインタフェイス(PIF)17、FAX送受信動
作を制御するFAX送受信制御部(FAX)18、スキ
ャナ11から入力した画像情報などを記憶する記憶手段
としての光磁気ディスク記憶装置(ODD)19、画像
情報の管理情報や画像情報そのものを一時的に記憶する
補助メモリとして使用されるハードディスク記憶装置
(HDD)20、各デバイス間で制御信号やデータ信号
をやりとりするためのシステムバス21、各デバイス間
で画像情報を高速に転送するための画像バス22、前記
表示操作パネル2、および、本装置全体の制御を司る制
御部23から構成される。
【0020】なお、画像バス22は、本装置が複写機と
してリアルタイム動作するときに、スキャナ11から入
力される画像情報をスキャナインタフェイス12で受信
し、画像処理部14で高画質化処理および拡大縮小処理
を行ない、プリンタインタフェイス17を介してプリン
タ16で印字出力するという動作を並列的に行なう。ま
た、そのときの処理動作に不必要な画像バス22上のデ
バイス(ボード)は通過状態となる。たとえば、単なる
複写動作の際には2値化処理部13は不必要なため、通
過状態となる。一方、FAX文書ファイル動作の際に
は、画像処理部14が通常は通過となる。
【0021】スキャナ11は、たとえば、列状に配設さ
れた複数の受光素子からなるCCD形のラインセンサ
(図示せず)により、原稿台上に載置された原稿の文書
情報を制御部23からの指示にしたがい1ラインごとに
走査して読取り、画像の濃淡を8ビットのデジタルデー
タに変換した後、同期信号とともに時系列デジタルデー
タとしてスキャナインタフェイス12へ出力する。
【0022】プリンタ16は、たとえば、レーザ光学系
(図示せず)と用紙に画像形成を行なう電子写真方式を
組合わせた画像形成部(図示せず)とにより、制御部2
3からの指示にしたがい、プリンタインタフェイス17
からの8ビットのデジタル画像情報を同期信号に同期し
て入力することにより、画像情報の大きさに応じたパル
ス幅のレーザ光によって感光体ドラム(図示せず)上に
静電潜像を形成した後、この静電潜像を可視化手段(図
示せず)によって可視化し、この可視化された画像を転
写手段(図示せず)によって給紙装置5から供給される
用紙上に転写し、この用紙上に転写された画像を定着手
段(図示せず)によって定着して出力する。
【0023】図3は、前記制御部23の構成を概略的に
示すもので、各種の制御を行なうCPU(セントラル・
プロセッシング・ユニット)31、表示操作パネル2と
の間のインタフェイス32、各種制御プログラムや各種
管理情報などを格納するメインメモリ33、ハードディ
スク記憶装置20との間のインタフェイス(HDDI/
F)34、光磁気ディスク記憶装置19との間のインタ
フェイス(ODDI/F)35、タイマ36、および、
システムバス21との間のインタフェイス37から構成
される。
【0024】図4は、前記光磁気ディスク記憶装置19
の構成を概略的に示すもので、光磁気ディスク(OD)
41、光磁気ディスク41に対して書込み制御を行なう
書込み制御部42、光磁気ディスク41に対して読取り
制御を行なう読取り制御部43、光磁気ディスク41を
回転駆動する駆動モータ44、書込み制御部42、読取
り制御部43、および、駆動モータ44をそれぞれ制御
し、インタフェイス35からの画像情報を一時的に蓄え
るデータバッファ(図示せず)を備えた駆動制御部45
から構成される。
【0025】図5は、前記2値化処理部13の構成を概
略的に示すもので、システムバス21とのインタフェイ
ス51、内部の各デバイスとシステムバス21とを接続
するためのローカルシステムバス52、画像バス22と
の間の入力画像バスインタフェイス53、画像バス22
との間の出力画像バスインタフェイス54、入力画像バ
スインタフェイス53から取込まれた多値の画像情報を
2値化したり、線密度変換したりする2値化部55、2
値化部55で2値化された2値画像情報の画素情報をバ
イト単位にまとめる変換や、その逆変換を行なうピクセ
ル/バイト変換部56、2値化された画像情報を複数頁
分保持する2値ペイジメモリ57、2値化画像情報の圧
縮や伸張処理を行なうための圧縮伸張部(CODEC)
58、ローカル画像バス59のDMA制御やアドレスバ
ス、データバスのチャンネル制御などを行なうローカル
画像バス制御部60、2値化された画像情報の再線密度
変換処理を行なう2値解像度変換部(PDC)61、F
AX送信のため2値化圧縮された画像情報を一時的に保
持しておくための送信画像バッファ62、および、FA
X受信した2値化圧縮画像情報を一時的に保持しておく
ための受信画像バッファ63から構成される。
【0026】なお、送信画像バッファ62および受信画
像バッファ63は、それぞれ2値化圧縮された送受信画
像情報を少なくとも数十頁分は記憶できる容量があるも
のとする。
【0027】図6は、FAX送受信制御部18の構成を
概略的に示すもので、全体的な制御を司るCPU71、
FAX伝送制御手順用プログラムを記憶しているのプロ
グラム用メモリ(ROM、RAM)72、システムバス
21との間のインタフェイス73、送受信画像情報を一
時的に保持しておくための画像情報バッファ74、送受
信画像情報を記憶する画像情報メモリ75、画像情報バ
ッファ74と画像情報メモリ75との間のDMA画像転
送を制御するDMA制御部76、制御部23とCPU7
1との間でFAX制御データのやりとりを行なうための
共有入出力ポート77、CPU71の制御により実際に
回線制御を行ない、送受信情報の変復調処理を行なうモ
デム・回線制御部78、および、実際の送受信処理時に
必要に応じて再符号化変換処理を行なう再符号化変換部
(CODEC)79から構成される。なお、これらの各
デバイスは、内部バス80を介してCPU71に接続さ
れている。
【0028】図7は、前記表示操作パネル2の外観を概
略的に示すもので、表面を透明抵抗体と電極とで構成さ
れたタッチパネル機能を備えたタッチパネル表示操作部
91、タッチパネル用伝導性ペン92、および、制御パ
ネル部から構成されている。制御パネル部は、複写モー
ド、FAXモード、ファイルモードなどの各種動作モー
ドを選択する動作モード選択キー部93、複写枚数やF
AX動作モード時のFAX番号などを入力する数字キー
部94、スタート・ストップ、クリア、キヤンセルボタ
ンなどの動作制御スイッチ部95、倍率、原稿サイズ、
紙サイズ、頁連写モードなど、主に複写動作時の各種パ
ラメータを設定するパラメータ設定部96、原稿タイ
プ、文字サイズ、短縮ダイアル指定/数字キー指定な
ど、FAX送信動作時に使用する各種パラメータを設定
するパラメータ設定部97、および、FAX送信時のワ
ンタッチボタン部98から構成される。
【0029】動作モード選択キー部93を選択操作する
ことにより、タッチパネル表示操作部91には、図示し
ていないが対応する動作モードのメインメニューが表示
される。したがって、表示メッセージに基づき、タッチ
パネル表示操作部91を操作することにより、階層構造
のメニューが順次表示され、必要に応じてタッチパネル
表示操作部91を操作することにより、コントロールパ
ネル部のキー/スイッチでは指定できない動作パラメー
タなどの設定が行なえる。
【0030】なお、本実施例における統一性のある拡張
出力方式の登録処理も、このタッチパネル表示操作部9
1を操作することにより実行すればよい。
【0031】図8は、前記操作パネル2の構成を概略的
に示すものである。図において、タッチパネル101お
よび液晶表示パネル102は、前記タッチパネル表示操
作部91を構成している。タッチパネル101は、通
常、透明なガラス基板の両面に抵抗率が均等な透明導電
膜が塗布されていて、その周囲にはX方向とY方向の位
置検出のための回路網および電極が形成されており、液
晶表示パネル102の表面上に設けられている。タッチ
パネル101に専用の伝導性ペン92で触れると、その
付近の導電膜の抵抗値が変化するため、回路網の抵抗
(に流れる電流)が変化する。タッチパネル101から
は、この電流変化の情報が出力される。
【0032】タッチパネル制御部103は、タッチパネ
ル101に電源を供給する他、逐次回路網からの電流
(抵抗)変化情報を読取り、位置座標に変換して内蔵す
るレジスタ(バッファ)に設定する。タッチパネル10
1は、実際には液晶表示パネル102の上にかぶさって
おり、したがって、液晶表示パネル102上の表示内容
はタッチパネル101を通して見ることになる。逆に、
伝導性ペン92あるいは指でタッチパネル表示操作部9
1の画面上のある領域に触れると、タッチパネル101
に触れることになる。
【0033】ディスプレイ部は、液晶表示パネル10
2、表示制御部104、画素単位に画像情報を保持する
ビデオメモリ(VRAM)105からなり、ビデオメモ
リ105上の画像情報を表示制御部104が逐次読出
し、液晶表示パネル102に表示する。制御パネル部1
06(図7の符号93〜98の部分)は、制御パネル制
御部107によって制御される。
【0034】操作パネル2の制御は、全て、制御部23
のCPU31によって、メインメモリ33またはハード
ディスク記憶装置20に記憶されているプログラムを作
業用メモリであるRAMを用いて順次実行することによ
り、表示操作パネルインタフェイス32を介して行なわ
れる。
【0035】ここに、上記プログラムとして主なもの
は、たとえば、液晶表示パネル102上にメニューを表
示するために、メニュー画面データを作成してビデオメ
モリ105に設定するプログラム、タッチパネル101
に触れることによって項目を選択する場合、タッチパネ
ル101上の触れた位置と液晶表示パネル102に表示
中のデータとの関係から選択された項目を識別し、対応
する表示などの動作を行なうためのプログラムなどがあ
げられる。
【0036】図9は、前記メインメモリ33のマップ構
成を示すものである。全体としては、各種システム制御
を行なうプログラムが格納されているプログラムROM
111、各種制御・管理用データが格納されているデー
タテーブルROM112、プログラムROM111のプ
ログラムを実行し、各種制御・管理データを一時的に記
憶しておくためのワーキングRAM113、および、F
AX送信先情報や送受信結果、利用者グループごとの情
報を記憶しておくためのFAX用不揮発性RAM 11
4に大別される。
【0037】図10は、プログラムROM111のマッ
プ構成を示すもので、システム制御管理用プログラム
部、表示操作パネル制御用プログラム部、光磁気ディス
ク(OD)制御用プログラム部、入出力部制御用プログ
ラム部、および、FAX制御用プログラム部などから構
成される。
【0038】図11は、データテーブルROM112の
マップ構成を示すもので、システム制御管理用データテ
ーブル部、表示操作パネル制御用データテーブル部、光
磁気ディスク制御用データ部、入出力部制御用データ
部、FAX制御用データ部、および、キャラクタジェネ
レータ(CG)などから構成される。
【0039】データテーブルROM112の出力部制御
用データ部112−4については、そのマップ構成を図
12に示したが、ここでは光磁気ディスク41のファイ
ル画像/複写画像のデフォルトの拡張出力条件115−
1を定義している。同様に、データテーブルROM11
2のFAX制御用データ部112−5の構成を図13に
示したが、ここではFAX受信画像のデフォルトの拡張
出力条件115−3を定義している。その他、図示して
いないが、画像入力時に指定する解像度や濃度や原稿種
類などのデフォルト設定値、FAX送信時の初期伝送速
度、通信画像のデフォルトの符号化方式などの初期設定
値については、このデータテーブルROM112で定義
されている。
【0040】図14は、ワーキングRAM113のマッ
プ構成を概略的に示すもので、入力関連制御用プログラ
ム領域、出力関連制御用プログラム領域、表示操作パネ
ル制御用作業領域、光磁気ディスク制御作業領域、FA
X制御用作業領域などから構成される。
【0041】ワーキングROM113の出力関連制御用
プログラム領域113−1については、そのマップ構成
を図15に示したが、ここでは光磁気ディスク41のフ
ァイル画像/複写画像の現在の拡張出力条件115−2
を定義している。同様に、ワーキングROM113のF
AX制御用作業領域113−5の構成を図16に示した
が、ここではFAX受信画像の現在の拡張出力条件11
5−4を定義している。
【0042】本実施例における拡張出力条件定義/保持
テーブルの構成を概略的に図17に示す。このテーブル
構成は、ファイル画像/複写画像の出力時115−1,
115−2、FAX受信画像の出力時115−3,11
5−4に共通の構成である。各出力項目の内容を簡単に
説明すると、たとえばであるが、まず、両面/片面定義
部は、両面出力か片面出力かの指示部であり、出力順定
義部は、受信または入力した頁順に出力するのか、最終
受信頁または最終入力頁から出力するのかを指示する出
力順(昇順(フェースダウン)/降順(フェースアッ
プ))指示部であり、出力サイズ定義部は、出力サイズ
を装着した給紙カセットのサイズから自動選択するのか
(自動)、出力サイズを指定して指定サイズで出力する
のかを指示する出力サイズ指示部である。
【0043】また、分割ルール定義部は、特にFAX受
信文書情報の長が出力サイズよりも長い場合に有効な頁
分割ルールを指定する。本実施例においては、副走査方
向の補正方式(つまり、分割ルール)として「等倍分
割:等倍で分割出力するルール」や「縮小分割:ある一
定の限度長を越えるまでは縮小処理して1枚で出力し、
それ以上の長さのものを分割して出力するルール」をサ
ポートする。
【0044】頁編集モード定義部は、頁編集出力処理を
行なうか否かを指示する。本実施例においては、1ファ
イル画像頁/1受信画像頁を1出力頁全体に展開して出
力する通常のワン・イン・ワン(1in1)出力処理
と、2頁分または4頁分のファイル頁画像/受信頁画像
を1出力頁(片面)全体に納めるように、1/2サイズ
または1/4サイズの同サイズに縮小変換し、均等に並
べて展開して出力処理する「頁結合出力処理(2in1
または4in1、頁結合出力処理という)」を主にサポ
ートすることにする。
【0045】上記頁編集モード定義部で頁結合処理が有
効である場合は、頁分割/結合数定義部で頁結合数を定
義する。すなわち、1in1頁結合時の頁結合数は
「1」、2in1頁結合時の頁結合数は「2」、同様
に、4in1頁結合時の頁結合数は「4」となる。
【0046】レイアウトパターン定義部は、頁分割/頁
結合処理する場合の頁レイアウトパターンをあらかじめ
定義しておいたレイアウトパターン番号により指示す
る。レイアウトパターンの定義部については、図示され
ていないが、データテーブルROM112の定義部で複
数通りの定義が行われているものとする。
【0047】以上が、本実施例における拡張出力条件項
目の説明であったが、実際には、上記以外よりも多くの
出力方式(ルール)や出力項目を同様に定義・保持・管
理することも、もちろん可能である。たとえば、本実施
例においては、簡単のため、頁結合出力処理の結合数を
「4」までとしたが、実際には頁結合数「8」や「1
6」をサポートすることも可能で、その場合には、8i
n1/16in1頁結合処理時の頁レイアウトパターン
などを同様に別途あらかじめ定義しておく必要がある。
【0048】なお、本実施例においては、FAX画像に
ついて、複写画像やファイル画像と同様の出力方式で、
送信側からの指示により拡張出力処理ができるよう、あ
らかじめプログラムROM111のFAX制御用データ
定義部112−5で、通信制御コマンドの定義ととも
に、拡張出力方式を通信するため、独自(非標準)の通
信制御コマンドの定義も行なっている。
【0049】図18は、通信制御コマンド/ステータス
書式定義部のマップ構成を概略的に示すもので、FAX
送受信制御部18が管理する通信条件初期設定コマンド
/ステータス定義部、コネクション確立用コマンド/ス
テータス定義部、画像通信用コマンド/ステータス定義
部、コネクション開放用コマンドステータス部、およ
び、拡張出力方式を通信する際に用いる非標準通信用コ
マンド/ステータス定義部からなる。
【0050】図19は、上記非標準通信用コマンド/ス
テータス定義部の構成を概略的に示すもので、非標準コ
マンド/ステータスを識別するためのコマンド番号部
と、コマンドごとの付加情報を保持するコマンド情報フ
ィールド部とからなる。コマンド情報フィールド部の構
成は、たとえば、図20に示すようになる。図におい
て、情報フィールド有無フラグは、以下の情報フィール
ド部パラメータ値が有効か無効かを示すビット情報部
で、情報フィールド部のパラメータは、たとえば、親展
通信時のパスワード部、メールボックス通信時のメール
番号部、拡張出力方式を指示するパラメータの有効/無
効を示す拡張出力方式情報フィールドフラグ部、およ
び、前記拡張出力方式情報フィールドフラグ部に対応す
る拡張出力方式パラメータ部からなる。
【0051】拡張出力方式パラメータ部(出力項目)の
構成は、図21に示すが、図17に示したファイル出力
/複写出力時の出力条件定義部と同じ構成である。
【0052】図21は、FAX用不揮発性RAM114
のマップ構成を示すもので、デフォルトのパラメータ設
定値や自局FAX番号、自局名称を記憶しておく条件初
期設定・自局情報部114−1、短縮ダイアル番号に対
応する送信先FAX番号や送信先名称を記憶しておく送
信先情報部114−2、送信画像バッファ62に記憶さ
れている送信画像情報の送信条件や、その他の属性情報
を記憶しておく送信画像情報管理部114−3、受信画
像バッファ63に記憶されている受信画像情報の受信結
果や、その他の属性情報を記憶しておく受信画像情報管
理部114−4、送受信結果やエラー発生状況を管理す
る送受信エラー履歴管理部114−5、および、親展通
信やメールボックス通信や拡張出力方式を指定する非標
準通信時に有効な情報を保持する非標準動作情報部11
4−6からなる。
【0053】図23は、非標準動作情報部114−6の
構成を示すもので、親展通信情報部、メールボックス通
信情報部、および、拡張出力方式定義テーブル部からな
る。
【0054】図24は、上記親展通信情報部の構成の構
成を示すもので、親展パスワード登録部、パスワード利
用者名称登録部、および、拡張出力方式定義テーブル番
号登録部からなる。
【0055】図25は、上記メールボックス通信情報部
の構成を示すもので、メールボックス登録部、メールボ
ックス利用者名称登録部、および、拡張出力方式定義テ
ーブル番号保持部からなる図26は、上記拡張出力方式
定義テーブル部の構成を示すもので、本実施例において
は、先に図17で示した共通の拡張出力条件定義テーブ
ルの書式で全体が少なくとも数十個(ここではN通り)
の拡張出力方式が保持できる領域があるものとする。
【0056】以上、図9ないし図26では、本実施例に
おけるメモリ構成を出力方式の定義部、保持部を中心に
示してきたが、このように本実施例においては、図17
で示した共通の拡張出力条件定義テーブルの書式で、デ
フォルト値(図11で定義)、現在の有効設定値(図1
4で定義)、FAX利用者別の有効値(図26で定
義)、FAX送信局側から指示された有効値(図21)
と、常に複数の記憶領域で統一性のとれた出力条件の管
理・保持が可能なメモリ構成になっている。
【0057】なお、説明は省くが、現在有効な拡張拡張
出力条件およびFAX利用者別拡張出力条件の設定は、
図7で示した表示操作パネル2を介して、制御部23の
制御により、以上で示した各メモリ領域に設定・保持さ
れる。
【0058】また、FAX送信局側から指示され受信処
理中に、図21の書式で受取った拡張出力方式について
は、図5で示した受信画像バッファ63で出力処理が完
了するまで、その他(画像サイズ、解像度、符号化情報
など)の受信画像の属性情報と受信画像とともに保持さ
れる。
【0059】さらに、本実施例においては、ファイリン
グ入力時に拡張出力条件を指示できる構成にもなってい
る。その記憶メディア部である光磁気ディスク41の画
像管理情報の記憶形態の構成については、以下、図27
ないし図36で説明する。
【0060】図27ないし図36は、光磁気ディスク4
1上での画像情報(文書情報)の管理情報、および、文
書情報そのものの記憶形態の構成を示している。本実施
例において、画像ファイリング処理を行なう場合は、以
下の構成の光磁気ディスク41に検索出力時に必要な文
書情報の属性情報とともに文書画像情報がファイリング
(記憶)処理されるものとする。
【0061】図27は、光磁気ディスク41上の文書情
報の管理を行なう文書管理領域600と、文書情報その
ものが入っている文書情報領域601とからなる光磁気
ディスクの全体構成を示す。
【0062】図28は、文書管理領域600の構成を示
したもので、光磁気ディスク製作時、および、初期化時
の初期欠陥アドレスを格納しておくディスク初期フォー
マット領域602、光磁気ディスク固有の識別番号であ
るディスク番号を記憶しておくディスク番号領域60
3、光磁気ディスク41の所有者のパスワードである暗
証番号を記憶しておく暗証番号領域604、光磁気ディ
スク41を初期化した日時を記憶しておくディスク初期
化日時領域605、光磁気ディスク41内に登録されて
いるバインダ数を記憶しておくバインダ数領域606、
各バインダの管理情報を格納しておくバインダ管理領域
610、および、各バインダ内に登録されている文書情
報を管理する文書管理領域630から構成されている。
【0063】図29は、バインダ管理領域610の構成
を示したもので、後述するバインダ名称領域614に格
納されるバインダ名称の先頭アドレスを記憶しておくバ
インダ名称アドレス領域611、文書管理領域630に
格納されている各バインダ内の文書管理情報の先頭アド
レスを記憶しておくバインダ管理情報アドレス領域61
2、各バインダの各種属性情報を記憶しておくバインダ
属性情報領域613、および、各バインダの名称を記憶
しておくバインダ名称領域614から構成されている。
【0064】図30は、上記4つの領域611〜614
の詳細を示したものであり、図ではバインダ番号(1)
615からバインダ番号(n)616のn個のバインダ
が登録されている。バインダ名称領域614には、後述
のバインダ属性情報623に格納形式を記憶しておく領
域があるので、文字コードやビットイメージ情報を圧縮
した圧縮コードなどを任意の格納形式をバインダ名称と
して記憶できる。
【0065】バインダ属性情報領域613内の各バイン
ダの属性情報617は、図31に示すような構成となっ
ている。バインダ識別番号620は、バインダを識別す
るためのバインダ固有の番号であり、本実施例におては
図30で示したバインダ番号(1)615〜(n)61
6が使用される。バインダ登録日時621は、バインダ
を登録した日時を記憶しておく領域、文章数622は、
バインダ内に登録されている文書数を記憶しておく領域
である。バインダ属性情報623には、バインダ名称が
文字コード形式か、あるいは、ビットイメージ形式かな
どのバインダ名称の格納形式などや、FAX送受信文書
用のバインダかなどのバインダ管理情報が記録される。
【0066】図32ないし図36は、文書管理領域63
0の詳細を示したものであり、図32では例えばバイン
ダ番号(1)631からバインダ番号(n)632のn
個のバインダの登録文書を管理している。
【0067】図33は、各バインダの文書管理領域
(1)631〜(n)632の詳細を示したものであ
る。バインダ単位の各文書管理領域は、バインダ内に登
録されている文書情報の文書名称が格納されている先頭
アドレスを格納しておく文書名称アドレス領域633、
ページ情報領域637に格納されている各文書情報ごと
のページ単位の管理情報の先頭アドレスを記憶しておく
文書管理情報アドレス領域634、各文書情報の各種属
性情報を記憶しておく文書属性情報領域635、登録文
書情報の名称を格納しておく文書名称領域636、登録
文書情報のページ単位の情報を記憶しておくページ情報
領域637、各文書情報単位のオプション情報を格納し
ておくオプション情報領域638から構成されている。
【0068】図34は、上記6つの領域633〜638
の詳細を示したものであり、図では文書番号(1)63
9〜文書番号(m)640のm個の文書情報が登録され
ている。
【0069】文書名称領域636には、たとえば、表示
操作パネル2から専用の伝導性ペン92を用いて入力さ
れ、所定の制御方式により一定の情報量に2値化された
ビットイメージ情報も格納することができ、登録された
文書情報検索時の文書識別情報として検索される文書名
称の格納部である。
【0070】文書属性情報領域635内の各文書情報の
属性情報は、たとえば、図35に示すような構成となっ
ている。文書識別番号650は、登録文書情報を識別す
るために、登録の際に光磁気ディスク41への登録順な
どにより自動的に割り当てられる文書情報固有の番号で
あり、本実施においては図34で示した文書番号(1)
639〜(m)640で表わす。
【0071】文書登録日時651は、文書情報を登録し
た日時を記憶しておく領域、ページ数652は文書情報
内のページ数を記憶しておく領域、原稿サイズ653は
登録原稿のサイズを記憶しておく領域で、文書情報内に
異なるサイズの原稿がある場合も、原稿サイズ653に
はページ単位に原稿サイズが異なることを示す固有のコ
ードを記憶しておき、ページ情報領域637にページ単
位の原稿サイズを格納しておくこともできる。
【0072】文書属性情報654は、文書名称領域63
6が文字コード形式か、あるいは、ビットイメージ形式
かなどの名称の格納形式や線密度はどのタイプである
か、ファイリング時に出力時の形式(拡張出力方式)が
指示されているかなどの属性情報と、拡張出力方式が指
示されている場合は、図17と同様の書式で拡張出力条
件がここで管理記憶される。
【0073】さて、本実施例においては、以上示してき
た複数箇所のメモリ領域で定義、保持されている共通書
式の拡張出力方式の中から、最終的に有効となる出力方
式を制御部23の制御により判断し、有効な出力方式に
したがい、出力処理に先立ち出力画像の頁ごと解析を行
ない、利用者のニーズに適応した拡張出力処理を実行す
ることになる。
【0074】なお、本実施例においては、簡単のため、
拡張出力方式や項目を前述した項目に限定してあるが、
実際には、上記に示した以外の出力方式(ルール)を制
御するプログラムを所定のプログラムにROMに組込
み、新たな出力項目を同様に定義、保持、管理すること
で、さらに利用者のニーズに適応した出力処理を実行す
ることも可能である。
【0075】次に、本実施例の拡張出力処理の動作を説
明する前に、本実施例における文書情報の流れと制御デ
ータの流れをFAX通信処理モード時を例にとり、以下
に簡単に説明する。ファイリング入力時/出力時の説明
は省くが、ファイリング時の文書情報の流れは、FAX
送信時の送信画像バッファ62への文書情報の読込み部
分を光磁気ディスク41への文書情報の読込み処理に置
換えたものにほぼ等しく、ファイリング出力時の文書情
報の読出しの流れも、FAX受信画像バッファ63から
の文書情報の読出し部分を光磁気ディスク41からの文
書情報の読出しと置換えれば、出力処理の部分は同様の
処理動作となる。
【0076】まず、FAX送信のためにスキャナ11か
ら読込んだ文書情報を、標準的なFAXバイナリ制御手
順により送信した場合の文書情報の流れについて説明す
る。
【0077】スキャナ11の内部構成については図示し
ていないが、まず、原稿台上に置かれた原稿の文書情報
は、スキャナ11内部の所定位置に列状に配設された複
数の受光素子からなるCCD形ラインセンサにより1ラ
インごとに走査され、濃淡情報から複数ビットの多値画
像データ情報に変換され、スキャナインタフェイス12
を介して画像バス22に出力される。
【0078】こうして、スキャナ11によって読込まれ
た送信する文書情報は、画像バス22、2値化処理部1
3の入力画像バスインタフェイス53を介して、2値化
部55で1画素1ビットの情報を持つ2値化画像情報に
変換されるとともに、FAX送信用画像情報として線密
度変換され、ピクセル/バイト変換部56でバイトごと
にまとめられ、ローカル画像バス59を介して2値ペー
ジメモリ57に保持される。
【0079】2値ページメモリ57に保持された送信画
像情報は、ローカル画像バス制御部60の制御により順
次読出され、圧縮伸張部58に転送され、所定の符号化
方式による圧縮変換処理が行なわれる。なお、2値ペー
ジメモリ57は、複数枚の頁領域を持つため、ピクセル
/バイト変換部56から2値ページメモリ57への書込
み処理と、2値ページメモリ57から圧縮処理のための
読出し処理については、ローカル画像バス59を制御す
ることにより同時並行的に処理できる。
【0080】圧縮伸張部58により圧縮された画像情報
は、同時に画像バス22を介して送信画像バッファ62
に送られ、一時的に保持される。ここで、ファイリング
の場合、圧縮された画像情報は、システムバス21を経
由して光磁気ディスク記憶装置19に送られ、そこに保
管される。
【0081】その後、FAX送受信制御部18からの画
像情報送信開始の指示を受けて、送信画像バッファ62
内の所定の送信画像情報は、ローカル画像バス制御部6
0、ローカルシステムバス52、システムバスインタフ
ェイス51の転送経路でシステムバス21からFAX送
受信制御部18に送られる。FAX送受信制御部18内
における画像情報の流れについては、制御データの流れ
を併せて後述する。
【0082】次に、FAX受信した場合の受信画像情報
の流れを以下に説明する。FAX送受信制御部18内の
画像情報の流れに付いては後述するとして、まず、FA
X送受信制御部18からの通知により、受信画像情報は
システムバス21、システムバスインタフェイス51、
ローカルシステムバス52、ローカル画像バス制御部6
0の転送経路で受信画像バッファ63へ蓄積される。
【0083】その後、制御部23からの出力処理の通知
を受けて、受信画像バッファ63に取込まれた圧縮2値
化された受信画像情報は、ローカル画像バス制御部63
の制御により圧縮伸張部58に転送され、伸張処理後は
順次2値ページメモリ57に転送される。ここで、ファ
イリング出力の場合は、光磁気ディスク記憶装置19か
ら、システムバス21経由で圧縮伸張部57へ圧縮画像
情報が直接送られる。以降は同様の処理となる。
【0084】2値ページメモリ57は、複数枚の頁領域
を持つため、伸張した受信画像情報の2値ページメモリ
57への書込み動作と、出力処理のための出力画像バス
への読出し動作は、ローカル画像バス59を制御するこ
とにより同時並行的に処理できる。
【0085】本実施例の拡張出力方式で、出力紙サイズ
に合わせた縮小処理や定形縮小頁連結処理の指定のある
場合は、圧縮伸張部58で伸張された出力画像情報をロ
ーカル画像バス59経由で直接2値解像度変換部61に
送り、出力時の画像サイズや解像度にサイズ変換した
後、ローカル画像バス制御部60を制御することによ
り、2値ページメモリ57の所定位置に展開する。
【0086】出力紙1頁片面分に相当する受信画像情報
の2値ページメモリ57への展開処理が完了した後、出
力画像情報の2値ページメモリ57からの読出しが開始
され、出力画像情報はピクセル/バイト変換部56で1
画素1バイトの画像情報に逆変換され、出力画像バスイ
ンタフェイス54を介して画像バス22に出力される。
【0087】なお、画像バス22に出力された出力画像
情報は、出力画像情報の解像度をプリンタ16の解像度
に合わせるなどの出力画像情報の高画質化処理を行なう
場合は、画像処理部14で所定の処理が行なわれ(高画
質化処理を行なわない場合には、受信画像情報は画像処
理部14内の画像バスを通過するだけである)、多値の
ページメモリ15に順次書込まれる。
【0088】プリンタ16の内部構成については図示し
ていないが、制御部23の制御により、プリンタインタ
フェイス17から出力される同期信号に同期して、ペー
ジメモリ15から順次読出された受信画像情報はプリン
タ16の内部に取込まれ、個々の画素情報に対応したパ
ルス幅のレーザ光により、感光体ドラム上に静電潜像と
して形成され、電子写真方式により現像され、給紙装置
5によって給紙される用紙上に転写され、定着手段によ
り定着されて、用紙上の画像情報として排紙トレイ7に
出力される(両面出力処理の片頁目の出力の場合は、本
装置内部の両面出力用の排紙トレイに出力される)。
【0089】FAX送受信制御部18内の画像情報、制
御データの流れを説明する前に、制御部23とFAX送
受信制御部18内のCPU71との間の制御データイン
タフェイスについて簡単に説明する。制御部23とCP
U71との間でやり取りされるFAX通信制御に関する
コマンド/ステータスの書式については、データテーブ
ルROM112内の図19で示す通信制御コマンド/ス
テータス定義部で定義されていることを先に示したが、
まず、制御部23からCPU71へ通信コマンドを通知
する場合には、図19で定義された書式の通信制御コマ
ンドが制御部23の書込み処理により、システムバスイ
ンタフェイス73を介して、共有入出力ポート77の所
定アドレスに書込まれる。
【0090】CPU71は、割込みなどにより制御部2
3からの書込み通知を受けて、共有入出力ポート77の
該当アドレス内制御パラメータを読出し、そのパラメー
タの内容に応じた処理を行なう。CPU71から制御部
23へのステータス通知も同様で、CPU71が共有入
出力ポート77の所定アドレスにパラメータを書込むの
で、制御部23は割込みによりそ、の通知を受けて該当
入出力ポート域のパラメータを読出し、そのパラメータ
に応じた処理を行なう。
【0091】次に、FAX送受信制御部18内の送受信
処理時の画像情報、制御データの流れであるが、本実施
例におけるCPU71は、たとえば、周知のCCITT
の勧告T.4およびびT.30などの標準伝送手順の規
格にしたがい、FAX通信制御を行なうものとする。
【0092】送信時には、まず制御部23から送信先F
AX番号情報を含んだコネクション確立指示コマンドを
受けると、受取ったFAX番号を基に、送信先との回線
接続処理を、モデム・回線制御部78を制御することに
より行なう。ここで、コネクションの確率が正常に行な
われなかった場合は、制御部23にコネクション確率不
可ステータスを通知する。
【0093】回線が接続されると、相手の端末装置が非
標準機能を有する受信局であれば、非標準機能識別信号
を送出し、続いて自局の受信機能(能力)を示すデジタ
ル識別信号を送出する。したがって、CPU71は、モ
デム・回線制御部78を制御することにより、上記受信
局からの信号を受信し、非標準機能識別信号を受信した
場合は、自局の非標準機能情報フィールドとの信号書式
を比較することにより、非標準機能の利用可不可を判定
し、その判定結果と相手の端末装置の能力とのコネクシ
ョン処理完了ステータス通知とを共に制御部23に通知
する。
【0094】このステータスを受信した制御部23は、
まず、非標準送信(つまり、本実施例においては親展送
信、メールボックス送信、拡張出力方式の指示がある場
合に非標準送信になる)の可、不可を判定し、非標準送
信モードが指定されていて、CPU71からの通知によ
り通信可であることが確認された場合、図20で示した
非標準通信コマンドの情報フィールドに指定された値を
設定して、CPU71に送信する。
【0095】続いて、受信局である端末装置の能力内の
送信条件を判定し、再符号化変換、再線密度変換の有無
を含めた送信機能を画像通信指示コマンドの情報フィー
ルドに設定して、CPU71に送信する。送信局側の送
信条件の通知を受けたCPU71は、それを受信局側に
デジタル命令信号として送信する。一方、制御部23
は、送信開始準備として1頁分の送信画像情報のFAX
送受信制御18への転送を開始する。
【0096】制御部23は、DMA制御により、2値化
処理部13の送信画像バッファ62の所定領域にあらか
じめ保持されている送信文書情報をシステムバスインタ
フェイス73を介して画像情報バッファ74に書込むの
で、CPU71はDMAコントローラ76を制御して、
その送信画像情報を画像情報メモリ75へ随時転送す
る。また、このとき、制御部23から送信のための再符
号化または再線密度変換の指示を受けている場合は、画
像情報メモリ75に転送する前にFAX送受信制御部1
8内の再符号化変換部79で送信時の画像情報仕様に再
変換処理した後、画像情報メモリ75へ転送することに
なる。
【0097】受信局から受信準備確認信号を受けたCP
U71は、画像情報メモリ75に転送された文書情報を
順次読出し、モデム・回線制御部78を制御することに
より回線制御して、文書情報を送信する。送信する文書
情報が複数の場合は、頁終了や次頁の有無を指示する制
御パラメータが制御部23からCPU71に随時通知さ
れるので、頁単位で上述の文書情報の送信が繰返し行な
われる。
【0098】制御部23からコネクション解放コマンド
を受けることで、CPU71はモデム・回線制御部78
を制御して、切断命令信号を回線に送出し、制御部23
に対してはコネクション解放ステータスを送信すること
で、送信処理は終了する。
【0099】受信処理は、モデム・回線制御部78が着
信を検出して、CPU71に割込み通知することで開始
される。CPU71は、制御部23に着信ステータスを
送信することで、制御部23は、FAX受信可能な装置
状態であるか否かを判定し、CPU71に対してコネク
ション確立許可/不許可を通知するコマンドを送信す
る。したがって、CPU71は、そのコマンドを判定し
て受信処理が許可された場合に受信処理を進める。
【0100】なお、受信が不可能な場合は(本実施例で
は、メモリ蓄積受信が可能であるため滅多に発生しない
ケースであるが)、ここで一方的な回線切断処理とな
る。
【0101】コネクション確立後、CPU71は送信局
に非標準機能識別信号およびデジタル識別信号を送出
し、自局端末装置の能力を通知する。その後、送信局側
の送信方式の通知である非標準機能設定信号およびデジ
タル命令信号を待つ。非標準機能設定信号の通知がない
場合は、標準(本実施例においては親展送信、メールボ
ックス送信、拡張出力方式の指示有り受信以外)の受信
処理となる。上記信号を正常に受信し、受信情報を保持
した後、画像情報の受信を許可する受信基準確認信号を
送信局に送信し、CCITTの勧告2/T.3にしたが
って、CPU71はモデム・回線制御部78を制御し
て、順次画像情報を受信する。
【0102】本実施例においては、受信画像情報の受信
頁ごとのサイズなどの属性情報と受信画像情報の符号化
方式を管理するため、再符号化変換を行ないながら画像
情報メモリ75に受信画像情報を蓄積している。頁受信
完了ごとに、CPU71は受信画像情報の頁属性情報と
ともに制御部23へ頁受信を許可するステータスを通知
する。
【0103】制御部23は、受信開始許可を受けて、受
信画像情報の保管先である受信画像バッファ63の先頭
アドレスを確保し、受信画像情報の転送開始コマンドを
CPU71に送信する。CPU71は、転送開始コマン
ドの通知を受けてDMA制御部76を制御し、画像情報
メモリ75内の受信画像情報を画像情報バッファ74に
転送する。
【0104】一方、制御部23は、データ転送開始を指
示する割込みなどの通知を受けて、画像情報バッファ7
4内の受信画像情報をシステムバスインタフェイス73
を介して読出し、あらかじめ確保してある受信画像バッ
ファ63の所定の領域へ順次転送する。複数頁の受信処
理の場合は、同様の処理で頁ごとの受信処理を行なう。
CPU71が送信局側から手順終了信号を受信し、その
肯定信号を送信側に返信した場合に受信処理は終了す
る。制御部23は、CPU71からのコネクション解放
ステータスにより受信終了の通知を受ける。実際の回線
の切断処理は送信側により行なわれる。
【0105】以上、本実施例における画像情報の流れに
ついての簡単な説明である。
【0106】以下では、拡張出力処理の動作を説明する
前に、本実施例におけるFAX送受信手順を操作手順面
から図37ないし図40に示すフローチャートを用いて
簡単に説明する。
【0107】図37ないし図39は、拡張出力条件を受
信局側に通知する場合のFAX送信時の概略的な動作を
示したものである。まず、表示操作パルネル2上の動作
モード選択キー部93によりFAXモードを選択する
と、表示操作パルネル2上にデフォルトの送信原稿入力
条件(原稿読取り濃度、原稿種類、送信線密度など)が
表示されるので、入力条件を変更したい場合は、表示操
作パルネル2で変更を指示し、送信先FAX番号を入
力、または、あらかじめ登録されている場合は選択し
て、通信モードを選択する。たとえば、親展送信の場合
は親展パスワードの入力を、メールボックス通信の場合
はメールボックス番号を入力し、ここでは受信局へ出力
条件を指示するので、図17で示したような出力条件が
表示操作パルネル2を通じて指定できるので設定する。
【0108】以上のように、送信処理に必要な動作パラ
メータの設定を行ない(動作パラメータ指定順は実際に
は不問)、原稿台に送信原稿をセットして、表示操作パ
ルネル2上のスタートボタンを押下することにより、ス
キャナ11が動作して1頁から複数頁の送信原稿の入力
処理が行なわれる。入力処理結果や入力画像情報や送信
時の送信条件は、送信処理が終了するまで図12で示し
た送信画像情報管理部と同等の形式のワーキングRAM
113上の所定の領域で管理される。なお、送信処理時
の内部処理については先に説明したので、ここでは省略
する。
【0109】本実施例においては、メモリ蓄積送信を行
なうので、送信画像情報の入力処理が終了した後、FA
X回線接続処理を行ない、非標準通信の場合は、先の非
標準動作モード設定時に表示操作パルネル2を通じて設
定された情報を、非標準通信コマンドにより非標準機能
通信が成立した場合に受信局側に送信する。送信局側
は、受信局側の受信能力内で送信処理を行なうので、受
信局の端末装置の機能を確認し、送信画像条件を決定し
て受信局へ送信し、入力条件と異なる条件で送信処理を
行なう場合には、送信画像の符号化方式や画像線密度を
再変換した後、頁ごとの送信処理を繰り返し、全頁送信
が終了した後に回線の切断処理を行ない、送信処理結果
を図22で示した送受信エラー履歴管理部114−5に
保持して、送信処理を終了する。
【0110】図40は、送信側から拡張出力条件の指示
を受けた場合のFAX受信処理の概略的な動作を示した
ものである。まず、FAX送受信制御18から着信通知
を受けると、受信可能な装置状態を確認した後、回線接
続処理を行ない、図20で示した非標準コマンドを受信
したこと、自局(受信局)の受信能力を送信局側に通知
する。その後、送信局からの送信条件を受信し、受信画
像情報の送信幅、符号化方式、線密度などの属性情報を
受取った後に、受信画像情報の転送開始を許可して、頁
ごと画像情報サイズなどの属性情報を解析しながら、画
像情報の受信を行なう。
【0111】送信局からの画像情報転送終了通知、およ
び(または)、回線の切断通知を受けて、画像情報の受
信を終了し、本実施例においては蓄積受信処理を行なっ
ているので、非標準機能の有無を含めて、その他(符号
化方式、画像情報サイズ、解像度など)の受信画像の属
性情報と受信処理結果を受信画像の出力が終了するま
で、受信画像バッファ63および図16で示したFAX
通信プログラムの作業領域上の所定の領域に保持し、受
信処理を終了する。
【0112】次に、以上のような構成のもとで、本実施
例の出力画像の拡張出力処理の概略的な動作を以下に説
明する。
【0113】図41ないし図43は、本実施例のFAX
受信画像情報およびファイリング画像の出力処理につい
て概略的な動作を示したものである。出力処理が手動
で、つまり、表示操作パネル2上の出力開始スタートキ
ーを押下することにより、指示された場合の手動出力の
処理ステップを図42および図43で示し、FAX受信
出力時など、出力画像が受信画像バッファ63に保管さ
れた場合に、自動的に出力処理を開始する場合の処理ス
テップを図41で示す。
【0114】図41において、受信出力待ちの画像情報
が複数存在する場合、まず、最も早く受信した受信画像
情報から順に自動出力処理を行なう。出力対象の受信画
像属性管理部を検索することにより、受信画像の属性を
判定し、非標準コマンドを受信しているか否かを判定す
る。非標準コマンドを受信している場合は、その非標準
機能が親展受信か、メールボックス受信か、出力条件を
送信局側から指定されたのかを判定する。親展受信、メ
ールボックス受信については、受信局側で親展パスワー
ド番号、メールボックス番号を入力することにより出力
が可能で、手動出力処理(M)になる。
【0115】送信側で出力条件が指定された場合は、受
信局側の現有効値として設定されている出力条件よりも
送信局側で指定した出力条件を有効とし(優先させ
て)、自動出力処理を実行する。送信局側からの出力条
件の指定がない場合、非標準機能を受信しなかった場合
は、受信局側の現有効値として設定されている出力条件
を有効とし、自動出力処理を実行する。出力処理(Q)
については後述する。出力処理の後処理として、受信出
力画像情報の履歴を図22の送受信エラー履歴管理部1
14−5に保持する。
【0116】図42および図43において、手動画像出
力する場合は、表示操作パルネル2において、FAX受
信画像情報の手動出力モード、または、光磁気ディスク
ファイル出力モードを選択する。親展受信の場合は(図
24にあらかじめ受信ユーザの使用するパスワードが登
録されていることが前提であるが)、登録パスワードを
入力し、パスワードの一致する受信画像情報がある場合
に、出力対象画像情報が決まる。メールボックス受信の
場合も同様に(図25にメールボックス情報があらかじ
め登録されていることが前提であるが)、登録メールボ
ックス番号を入力し、指定メールボックス番号で受信画
像情報がある場合に、出力対象画像が決まる。
【0117】一方、その他のFAX手動出力の場合は、
受信出力待ち画像情報のリストが表示操作パルネル2上
に表示され、また、ファイリング画像情報の出力の場合
は、装着中の光磁気ディスク41の指定バインダ内のフ
ァイリング画像情報リストが、表示操作パルネル2上に
表示されるので、表示された出力ファイルのリスト中か
ら出力対象ファイルを選択することで、出力画像が一意
に決まる。出力画像の選択をすると、その出力画像の頁
数や解像度などの画像情報の属性情報が、有効な出力条
件と併せて表示操作パルネル2上に表示される。
【0118】すなわち、親展受信の場合、図24で示し
た親展通信情報部の該当親展パスワード登録部に(拡
張)出力条件が併せて登録されていれば、そのあらかじ
め登録されている出力条件が優先的に有効出力条件とし
て表示される。また、メールボックス受信の場合も親展
受信と同様に、図25で該当メールボックス情報部に
(拡張)出力条件が登録されていれば、その出力条件が
有効出力条件とて表示される。
【0119】また、その他のFAX受信画像の場合は、
図16で示した現有効出力条件が表示される。さらに、
ファイリング出力の場合は、光磁気ディスク41内の文
書属性情報654(図35参照)に、図17で示した拡
張出力条件が登録されている場合には、入力ファイリン
グ時に指示された拡張出力条件が優先表示され、その他
の場合には、図12の現有効出力条件定義部で管理され
ている出力条件が表示される。
【0120】ここで、表示された優先出力条件を変更す
る場合は、その時点で手動で(操作メニューにしたが
い)出力条件の変更を行なう。なお、本実施例において
は、たとえば、以上に示したような出力条件の選択方式
を採用したが、実際には更に利用者のニーズに適応した
制御プログラムを提供すればよい。
【0121】このように、出力条件の確認、確定を行な
った後に、表示操作パルネル2のスタートボタンを押下
することで、画像情報の出力処理が開始される。出力処
理(内部)の動作については、この後で説明する。出力
処理の後処理としては、本実施例においては、FAX受
信画像情報に限り、受信結果の履歴情報を図22の送受
信エラー履歴管理部114−5に保持する(自動出力処
理と同じ)。
【0122】以下、本実施例に係る拡張出力処理の詳細
な動作を図44ないし図60に示すフローチャートを用
いて説明する。
【0123】本実施例の出力処理においては、まず、拡
張出力条件として出力順が入力順に対して昇順(フェー
スダウン順:つまり、入力頁順の通りに出力することを
いう)であるか、その逆で降順(フェースアップ順:つ
まり、最終入力頁から(第1頁まで(最初に入力した頁
まで))出力することをいう)かを判断し、昇順/降順
出力で処理手順を分けた。この様子を図44で示す。図
45が降順出力処理(U)であり、図46が昇順出力処
理(D)である。
【0124】昇順出力処理の場合(図46)も降順出力
処理の場合(図45)も、実際の出力(印刷)処理に先
立ち、出力対象画像の頁ごと属性情報の解析処理を行な
っているところが、本実施例の特徴である。頁ごと属性
情報の解析処理については後述する。
【0125】さて、降順出力処理においては、まず、拡
張出力条件として両面出力指示があるか否かを判定す
る。両面出力の指示がある場合は、出力前処理として頁
ごと属性情報の解析処理を行なった結果が得られている
ので、出力頁総数が奇数であった場合に、最初に出力す
る頁についてのみ片面記録出力処理すればよいことの判
定が行なえる。図45ではその様子を示している。
【0126】図45および図46中の各出力処理部(→
P)については、図51以降のフローチャートで説明す
るとして、まず、図47ないし図50において、本実施
例における頁ごと属性情報の解析処理を説明する。ま
ず、前半の処理では、各出力画像で有効な「頁分割ルー
ル」を適用して定形紙サイズ長に合わせた1ファイリン
グ頁の分割数を算出する。本実施例においては、「頁分
割ルール」として「等倍分割方式」と「縮小分割方式」
の2方式をサポートする。
【0127】ここに、等倍分割方式とは、定形出力紙サ
イズの副走査長で1ファイル頁画像情報を頁内分割して
いく方式であり、縮小分割方式とは、出力紙サイズの副
走査長にある一定の補正長x(本実施例では20mm)
を加えて、出力ファイル頁の副走査長が「出力サイズ+
補正長」以内である限りは頁分割をせず、1出力紙有効
記録長に納まるように縮小サイズ変換を行ない、「出力
サイズ+補正長」を越える場合に頁分割出力していく方
式である。
【0128】さて、図47ないし図50のフローチヤー
トにたがってって説明すると、まず、出力画像ファイル
の画像属性領域を検索することにより、ファイル画像情
報の頁数は得られるので、ファイル頁総数RPmaxの
確認を行ない、初期条件の設定を行なう。すなわち、フ
ァイル頁カウンタrpcを「1」とし、ファイル頁の頁
ごと分割数PR(rpc)divを「1」とする。
【0129】次に、出力対象画像ファイルの属性情報を
検索することにより、ファイル頁の画像情報サイズを検
索し、出力給紙カセットの現設定状況と比較して最適な
出力紙サイズを判定し、その判定出力サイズをRP(r
pc)sizに設定する。出力紙サイズの判定法は、制
御プログラムの組み方により複数の方式をサポート可能
であるが、本実施例においては、データテーブルROM
112のカセットサイズ優先順定義部(図12参照)に
おいて、あらかじめ画像情報サイズごとに出力紙サイズ
の優先順を管理、定義しているものとし、ファイリング
画像サイズに対応したテーブル部を検索することによ
り、優先順に出力紙サイズを判定する。出力サイズが判
定できたところで、先に示した有効な頁分割ルールを適
応して、1ファイリング頁画像の頁内分割数を算出し、
その結果をPR(rpc)divに設定する。
【0130】以上の処理を出力ファイリング頁回繰り返
す。つまり、rpc<=RPmaxの間、図中(B)の
処理を繰返し、ファイリング最終頁RPmaxまで頁分
割数の解析が終了したところで、頁ごと属性情報解析処
理の後半ステップに移り、「有効頁編集モード」を適応
して出力頁総数を算出する。
【0131】本実施例においては、出力対象画像情報に
対する有効頁編集モードが「通常(1in1)」、「頁
連結モード(2in1/4in1)である場合に以下の
解析処理が有効になる。「通常(1in1)」とは、1
ファイル/受信頁を1出力頁全体に展開して出力する通
常の(1in1)出力処理である。「2in1頁結合出
力処理」とは、先に分割した出力ファイル頁2頁分が出
力紙サイズの全体(片面)に納まるよう、2頁を同倍率
でサイズ変換し、出力紙サイズの頁メモリ内に整列(頁
結合)して展開し、出力処理することをいう。同様に、
「4in1頁結合出力処理」とは、先に分割した出力フ
ァイル頁4頁分が出力紙サイズの全体(片面)に納まる
ように、同倍率でサイズ変換し、出力紙サイズの頁メモ
リ内に整列(頁結合)して展開し、出力処理することを
いう。
【0132】図47ないし図50で示した出力総頁数算
出の処理においてサポートした「頁結合ルール」は、
「2in1/4in1頁結合処理は同サイズ間でのみサ
ポートし、出力紙サイズの異なる継続頁間は改頁処理す
る」というものである。これによると、2in1頁連結
モードが有効である場合でも、継続頁間のサイズが異な
る場合は2in1処理を実行せず、通常の1in1出力
処理が実行することになる。4in1頁連結モードが有
効である場合も、本実施例において有効な、この「頁連
結ルール」を適用すると、連続する3頁間の画像情報サ
イズが全て異なる場合は、通常の1in1出力処理とな
り、連続2頁が同サイズであるが、次の頁が異なる場合
には、4in1頁結合処理ではなく、2in1頁頁結合
出力処理を実行することになる。
【0133】なお、以上に示した「頁結合ルール」以外
にも、複数の「頁結合ルール」をあらかじめ制御プログ
ラムに関連づけてテーブルROMなどで定義しておくこ
とも勿論、可能である。処理の説明は省くが、たとえ
ば、別の「頁結合ルール」としては「2in1/4in
1頁結合指示がある場合は、継続(隣接)頁間のサイズ
が異なる場合でも、先頭頁の出力紙サイズに納まるよう
サイズ変換して必ず実行する」なども上げられる。
【0134】さて、図47ないし図50の説明に戻る
と、まず、有効な出力条件を検索することにより、頁結
合処理の有無を確認し、頁結合数ppを設定する。すな
わち、1in1処理の場合はpp=1、2in1処理の
場合はpp=2、4in1処理の場合はpp=4とな
る。
【0135】次に、有効出力順を検索することにより、
降順(フェイスアップ)出力の場合は、ファイリング最
終頁から出力するので、ファイル頁カウンタrpcをR
Pmaxに設定し、rpcカウンタ変化幅dに「−1」
を設定する。昇順(フェイスダウン)出力の場合は、フ
ァイリング先頭頁から出力するので、ファイル頁カウン
タrpcを「1」に設定し、rpcカウンタ変化幅dに
「+1」を設定する。その他の初期設定としては、出力
頁カウンタpcを「1」に、出力1頁に展開したファイ
ル頁数をカウントするための出力頁内カウンタpcnt
を0(ゼロ)に、出力頁サイズP(pc)sizは先頭
のファイル頁サイズRP(rpc)sizとする。
【0136】以降は、出力ファイル頁rpcが存在する
間、すなわち、降順出力の場合は「rpc>0」以上で
ある間、昇順出力の場合は「rpc<=RPmax」で
ある間、(C)以下の処理ループを繰り返し実行するこ
とにより、出力頁カウンタpcにより出力頁総数をカウ
ントしていく。
【0137】本実施例における「頁結合ルール」におい
ては、頁サイズが隣接頁間で異なる場合に改頁(カウン
タpcをカウントアップ)する。まず、(前)頁サイズ
と(現)頁サイズとが等しい場合の処理内容から説明す
ると、出力頁内カウンタpcntを(現)ファイル頁r
pcの頁分割数分カウントアップする(pcnt=pc
nt+RP(rpc)div)。その結果、カウンタp
cntの値が頁結合値ppよりも小さければ、さらに次
のファイル頁についても、ファイル頁サイズが(現)フ
ァイル頁サイズと等しければ、同一出力頁pcに頁結合
展開できるので、ファイル頁カウンタrpcを更新して
ループ(C)へ戻る。
【0138】一方、出力頁内カウンタpcntのカウン
トアップの結果、頁内カウンタの値が頁結合数ppを越
えた場合は、出力頁カウンタpcをpcnt/pp
(商)分カウントアップして、出力頁内カウンタpcn
tをmod(pcnt/pp)(余り)分に再設定す
る。出力カウントアップ分の出力頁サイズP(i)si
zは、(現)ファイル頁サイズRP(rpc)sizに
等しく、出力頁P(i)に結合展開される頁数P(i)
divは頁結合数ppに等しいので、これらの値が出力
頁P(i)の属性情報として設定される。ファイル頁カ
ウンタrpcを更新してループ(C)へ戻る。
【0139】(前)出力対象ファイル頁サイズと(現)
出力対象ファイル頁サイズとが異なる場合は、まず、
(現)出力頁の有効頁内結合数P(pc)divを現頁
内カウンタpcntの値とした後、出力頁カウンタpc
をカウントアップして、新出力頁の頁サイズP(pc)
sizを(現)出力ファイルサイズに設定する。そし
て、出力頁内カウンタpcntを(現)ファイル頁の頁
分割数RP(rpc)divに再設定する。以降の処理
は、(前)ファイル頁と(現)ファイル頁の頁サイズ頁
が等しい場合の処理と同じ処理ステップとなるので説明
を省略する。
【0140】以上の解析処理を最終ファイル頁まで繰り
返し実行することにより、本実施例において有効な「頁
結合ルール」を適応した各出力頁の有効頁内結合数P
(pc)divと、総出力頁数Pmaxを、出力処理に
先立ち得ることができる。
【0141】以上説明した図47ないし図50の頁ごと
属性情報の解析結果に基づき、出力処理を実行する。以
下、図51ないし図60で出力処理を説明する。
【0142】出力処理ステップは、出力1頁分の出力フ
ァイル画像情報を2値ペイジメモリ57へ展開する処理
ステップと、2値ペイジメモリ57に展開された出力画
像情報を読出し、ピクセル/バイト変換部56で多値画
像に変換し、多値のペイジメモリ15経由でプリンタ1
6に転送する実際の印刷処理ステップとからなる。画像
情報の展開処理を図51〜図59で、印刷処理を図60
で示す。なお、処理を簡潔に示すため、エラー処理など
の非定常処理については説明を省いている。
【0143】図51の(P)で、まず、出力頁pc=
1、ファイル頁カウンタrpcの初期化を行なう。出力
順により、ファイル頁カウンタrpcの設定値は異な
り、昇順出力の場合はrpc=1、降順出力の場合はr
pc=RPmaxとする。
【0144】出力頁カウンタpcは、前述した出力前処
理で解析(算出)済みの出力頁総数Pmaxよりも大き
くなった場合、出力ファイル全頁の出力処理が終了した
ことになるので、図44で示したメインの出力処理ルー
チンに戻る。出力頁カウンタpcが出力頁総数Pmax
以下である場合に、出力頁P(pc)ごとの出力処理を
実行する。
【0145】前述した出力前の解析処理で出力頁サイズ
P(pc)sizは解析済みであるので、出力画像情報
のサイズを確認する。ただし、両面出力の裏面頁である
場合は、前出力頁サイズP(pc−1)siz、すなわ
ち、表面頁のサイズが優先される。両面出力の裏面であ
ることの確認は、出力頁カウンタ値pc=偶数で行な
う。片面出力または両面出力の表頁出力である場合は、
給紙カセットの検索を行ない、 P(pc)sizの用
紙の有無を確認する。
【0146】ここで、P(pc)sizの用紙サイズが
設定されていない場合は、現在有効な給紙カセット選択
方式にしたがい、図12で示した出力紙サイズ優先順定
義テーブルを検索することにより、現P(pc)siz
の次に優先順の高い用紙サイズに印刷処理するので、そ
のサイズを(現)出力頁pcの頁メモリサイズPM(p
c)sizとして採用する。出力頁pcが両面出力の裏
面頁である場合は、前頁(pc−1)の頁メモリサイズ
PM(pc−1)sizと(現)頁メモリサイズPM
(pc)sizは等しい。
【0147】次に、上記方法で決定した出力頁pc用の
頁メモリPMを確保するために、(現)印刷処理状況を
確認する。まず、前前(pc−2)頁の印刷処理は終了
を確認して(だし、第1〜2番目の出力頁については確
認する必要はない)、前前頁出力用頁メモリサイズPM
(pc−2)と(現)出力頁P(pc)sizとの比較
を行ない、同サイズである場合は、前前頁(pc−2)
用のPM(pc−2)を利用する。サイズが異なる場合
は、前前頁のPM(pc−2)を解放して、(現)出力
用頁の頁メモリPM(pc)sizを確保する。
【0148】頁メモリを確保すると、前述した出力前の
解析処理で算出した(現)出力頁の有効頁結合数P(p
c)divを検索し、その値が「3」または「4」であ
る場合は、(現)出力頁は4in1出力頁である。P
(pc)divがそれ以外の値である場合は、(現)出
力頁は2in1または1in1出力頁である。
【0149】次に、(現)出力頁P(pc)に展開する
ファイル頁RP(rpc)は、そのままでは画像情報の
サイズや解像度の面で、先に確保した出力PM(pc)
sizに対して適合しないので、ここでは更に、ファイ
ル画像情報の展開に先立ち、展開時の線密度変換率をあ
らかじめ算出しておく。本実施例においては、(現)出
力頁P(pc)に展開する頁RP(rpc)は、ファイ
ル頁カウンタ(rpc)により管理されているので、対
応づけは容易である。サイズ変換は、上記4in1/2
in1の頁結合時、または、先ほどの給紙カセットの検
索結果によっては、出力頁サイズP(pc)sizに等
しい頁メモリサイズPM(pc)sizが確保できない
場合もあるので、サイズ変換はこの場合も発生する。
【0150】さらに、本実施例においては、非定形(長
尺)なFAX受信画像情報の出力処理を考慮して「頁分
割ルール」をサポートしているので、対応するファイル
頁RP(rpc)頁で縮小分割処理が発生する場合は、
さらに頁分割処理用のサイズ補正変換が発生する。
【0151】なお、4in1出力処理の場合のサイズ変
換率は、4頁分を1出力頁に頁結合するため、出力紙サ
イズがJIS−AB系である場合を例にとると、約50
%のサイズ縮小処理となる。同様に、2in1出力処理
の場合のサイズ変換率は、2頁分を1出力頁に頁結合す
るため、約71%のサイズ縮小処理となる。
【0152】解像度変換は、さまざまな解像度で保持さ
れているファイル画像情報の解像度をプリンタ16がサ
ポートしている解像度に変換するために必要で、本実施
例においては400DPI化としている。
【0153】ファイル画像情報の前処理として、線密度
変換率を算出することを以上に示したが、順不問のファ
イル画像情報の展開前処理として、レイアウトパターン
の確認作業がある。本実施例においては、レイアウトパ
ターンは2in1/4in1出力に対応して、あらかじ
めデータテーブルROM112に定義されているもの
で、2in1/4in1出力処理の指示時に拡張出力条
件項目としてレイアウトパターンを一意に識別するレイ
アウトパターン番号の形式で必ず指定されるものであ
る。
【0154】本実施例においては、簡単のため、データ
テーブルROM112にあらかじめレイアウトパターン
が登録されているものとしたが、制御プログラムの組方
によっては、利用者がレイアウトパターンを自由に登録
することも可能である。本実施例におけるレイアウトパ
ターンは、4in1出力の場合を図61に、2in1出
力の場合を図62に示している。
【0155】(現)出力頁P(pc)に対応するファイ
ル頁RP(rpc)の(現)頁メモリPM(pc)への
展開処理は、以上の前処理で算出した線密度変換率、展
開パターンにしたがって行なわれる。
【0156】(現)出力頁P(pc)が4in1結合展
開である場合の頁展開処理は、降順出力の場合を図53
および図54に、昇順出力の場合を図55および図56
に示したが、図中の(x)/4頁{x=1,2,3,
4}は、図61に示した各レイアウトパターン図内の頁
番号(x){x=1,2,3,4}に対応している。な
お、4in1レイアウト番号のデフォルト値は「41」
である。
【0157】同様に、(現)出力頁P(pc)が2in
1結合展開である場合の頁展開処理を図57および図5
8に示したが、図中の(x)/2頁{x=1,2}は、
図62に示した各レイアウトパターン図内の頁番号
(x){x=1,2}に対応している。なお、2in1
レイアウト番号のデフォルト値は「21」である。
【0158】通常の1in1出力の場合も、頁展開処理
に先立ち(4in1/2in1頁結合展開時と同様
で)、対応ファイル頁の線密変換率をあらかじめ算出し
た後に、頁メモリへ出力画像情報を展開処理する。な
お、図53ないし図58に示した画像情報の展開処理
は、先に説明した本実施例で有効な「頁結合ルール」を
適用しているので、4in1頁連結モードが有効である
場合は、連続する3頁間以上のファイル頁サイズが同一
サイズである場合のみ、つまり、出力頁内有効結合数P
(i)div=3または4の場合にのみ、4in1頁結
合展開処理を実行し、4in1結合展開処理が指示され
ていても、出力頁内有効結合数P(i)div=2であ
れば、2in1結合展開処理を実行している。
【0159】また、同様に、4in1/2in1結合展
開処理が指示されている場合でも、出力頁内有効結合数
P(pc)div=1であれば、出力頁全面に1in1
展開処理を実行する処理になっている。なお、説明は省
くが、頁印刷処理に先立ち、出力ファイル画像を頁展開
する際の処理については、「頁結合ルール」に応じてあ
らかじめ複数サポートしておくことも勿論、可能であ
る。
【0160】以上のようにして、(現)出力頁P(p
c)に対応するファイル頁RP(rpc)divの頁メ
モリPM(pc)への画像情報の展開が終了した後は、
図59の(H)以降で示す頁印刷処理を行なう。
【0161】まず、前出力頁P(pc−1)が印刷済み
であるか否かのプリンタステータスを確認し、前出力頁
P(pc−1)の印刷済みが確認できた場合には、図4
1ないし図43で設定された有効出力条件を検索して、
綴じしろモードの有無を確認する。プリンタステータス
検索時に得た給紙カセット(用紙サイズ)情報と出力頁
メモリサイズPM(pc)sizとを比較して、給紙カ
セット方向と頁メモリ展開方向とが一致しない場合に
は、頁印刷時に出力画像情報を90度回転する必要があ
る。
【0162】綴じしろや回転処理の有無、読出し元頁メ
モリを指定する頁メモリ番号や出力元カセット番号情報
(両面印刷時の裏面印刷の場合は装置内部の両面用トレ
イ番号を指示することになる)など、頁印刷処理に必要
な制御パラメータ情報を頁印刷開始を指示するコマンド
とともに制御部23に通知すると、頁印刷処理はプリン
タ制御プログラムによりプリンタ16を制御して、自動
的(ハードウェア的)に行なわれる。
【0163】頁印刷終了処理は、割込み処理によって通
知されるので、頁印刷開始指示コマンドを制御部23に
通知した後は、引続き次出力頁のための処理を続けるの
で、出力頁カウンタpcをカウントアップし、ループ
(4)で図51以降に示した処理を繰返し実行する。
【0164】以上説明したように、FAX通信機能、フ
ァイリング機能、複写機能で扱う複数頁にわたる多様な
形態の画像情報に対しても、複数の統一性のある出力形
式を定義し、これらを適宜選択して出力できるようにし
たものである。
【0165】すなわち、たとえば、複数の出力形式の項
目としては、出力順(=フェイスアップ/フェイスダウ
ン)、両面/片面、出力紙サイズ、頁分割ルール、定形
縮小結合(2in1/4in1)ルールなどが上げられ
る。これらの共通の統一性のある出力形式を複写時用、
ファイル出力時用、FAX受信出力時用、あるいは、利
用者グループごとにと、あらかじめ複数の記憶領域に記
憶しておき、これらを適宜選択するものである。
【0166】さらに、出力処理の実行に際しては、上記
複数の定義済みの出力形式から有効な出力形式を判定
し、有効な出力形式に基づき、出力前処理として出力対
象画像の頁ごとの属性情報をあらかじめ解析するように
したものである。
【0167】ここに、出力処理の前処理として行なう頁
ごとの属性情報の解析処理では、出力対象(ファイル)
画像の「頁内分割数」を、あらかじめ指示された分割ル
ールに応じて算出すること、2in1/4in1結合出
力処理の場合には、出力1頁に展開する「結合頁(有効
画像頁)の総数」を、あらかじめ指示された頁結合ルー
ルに応じて、頁内分割数を元に算出すること、同時に有
効な出力形式に応じた「出力頁総頁数」もあらかじめ算
出しておくことに特徴がある。
【0168】したがって、上記実施例によれば、FAX
通信機能、ファイリング機能、複写機能で扱う複数頁に
わたる多様な形態の画像情報に対しても、統一性のある
ユーザのニーズに応じた出力(印刷)処理が可能とな
る。また、従来のFAX受信印刷画像の管理の場合のよ
うに、一度受信印刷された文書情報を再度、複写機など
に通して文書形式を再編集する必要もなく、組織内の文
書管理が統一的かつ合理的に行なわれるようになる。
【0169】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、た
とえば、FAX通信機能、ファイリング機能、複写機能
などで扱う、複数頁にわたる多様な形態の画像情報に対
しても、複数の統一性のあるユーザのニーズに応じた出
力(記録)処理が可能となる画像形成記憶装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像形成記憶装置の全
体的な構成を概略的に示すブロック図。
【図2】画像形成記憶装置の外観を示す斜視図。
【図3】制御部の構成を概略的に示すブロック図。
【図4】光磁気ディスク記憶装置の構成を概略的に示す
ブロック図。
【図5】2値化処理部の構成を概略的に示すブロック
図。
【図6】FAX送受信制御部の構成を概略的に示すブロ
ック図。
【図7】表示操作パネルの外観を概略的に示す平面図。
【図8】表示操作パネルの構成を概略的に示すブロック
図。
【図9】メインメモリのマップ構成図。
【図10】メインメモリのマップ構成図。
【図11】メインメモリのマップ構成図。
【図12】メインメモリのマップ構成図。
【図13】メインメモリのマップ構成図。
【図14】メインメモリのマップ構成図。
【図15】メインメモリのマップ構成図。
【図16】メインメモリのマップ構成図。
【図17】メインメモリのマップ構成図。
【図18】メインメモリのマップ構成図。
【図19】メインメモリのマップ構成図。
【図20】メインメモリのマップ構成図。
【図21】メインメモリのマップ構成図。
【図22】メインメモリのマップ構成図。
【図23】メインメモリのマップ構成図。
【図24】メインメモリのマップ構成図。
【図25】メインメモリのマップ構成図。
【図26】メインメモリのマップ構成図。
【図27】光磁気ディスクのファイルフォーマット構成
図。
【図28】光磁気ディスクのファイルフォーマット構成
図。
【図29】光磁気ディスクのファイルフォーマット構成
図。
【図30】光磁気ディスクのファイルフォーマット構成
図。
【図31】光磁気ディスクのファイルフォーマット構成
図。
【図32】光磁気ディスクの文書情報管理領域のフォー
マット構成図。
【図33】光磁気ディスクの文書情報管理領域のフォー
マット構成図。
【図34】光磁気ディスクの文書情報管理領域のフォー
マット構成図。
【図35】光磁気ディスクの文書情報管理領域のフォー
マット構成図。
【図36】光磁気ディスクの文書情報管理領域のフォー
マット構成図。
【図37】FAX送信動作を説明するフローチャート。
【図38】FAX送信動作を説明するフローチャート。
【図39】FAX送信動作を説明するフローチャート。
【図40】FAX受信動作を説明するフローチャート。
【図41】自動出力動作を説明するフローチャート。
【図42】手動出力動作を説明するフローチャート。
【図43】手動出力動作を説明するフローチャート。
【図44】拡張出力処理を説明するフローチャート。
【図45】拡張出力処理を説明するフローチャート。
【図46】拡張出力処理を説明するフローチャート。
【図47】出力画像の頁ごと属性情報の解析処理を説明
するフローチャート。
【図48】出力画像の頁ごと属性情報の解析処理を説明
するフローチャート。
【図49】出力画像の頁ごと属性情報の解析処理を説明
するフローチャート。
【図50】出力画像の頁ごと属性情報の解析処理を説明
するフローチャート。
【図51】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図52】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図53】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図54】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図55】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図56】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図57】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図58】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図59】出力画像の頁メモリ展開処理を説明するフロ
ーチャート。
【図60】頁印刷処理を説明するフローチャート。
【図61】4in1頁結合時のレイアウトパターンを示
す図。
【図62】2in1頁結合時のレイアウトパターンを示
す図。
【符号の説明】
1……装置本体、2……表示操作パネル、5……給紙装
置、11……スキャナ、12……スキャナインタフェイ
ス、13……2値化処理部、14……画像処理部、15
……ペイジメモリ、16……プリンタ、17……プリン
タインタフェイス、18……FAX送受信制御部、19
……光磁気ディスク記憶装置、20……ハードディスク
記憶装置、23……制御部、24……画像記憶部、31
……CPU、33……メインメモリ、41……光磁気デ
ィスク、42……書込み制御部、43……読取り制御
部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された画像情報をそれを識別するた
    めの識別情報とともに記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画像情報の識別情報を検索す
    ることにより、対応する画像情報を検索して出力する検
    索手段と、 前記入力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検
    索手段で検索された画像情報を記録出力する出力手段
    と、 前記出力手段で画像情報を記録出力する際の複数の統一
    性のある出力形式をあらかじめ定義する定義手段と、 この定義手段で定義された複数の出力形式の中から少な
    くとも1つを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された出力形式に基づき、出力対象
    画像情報に付与された頁ごとの属性情報を解析する解析
    手段と、 前記選択手段で選択された出力形式、および、前記解析
    手段の解析結果に応じて出力対象画像情報の記録出力を
    行なうよう前記出力手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成記憶装置。
  2. 【請求項2】 画像情報を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された画像情報をそれを識別するた
    めの識別情報とともに記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画像情報の識別情報を検索す
    ることにより、対応する画像情報を検索して出力する検
    索手段と、 前記入力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検
    索手段で検索された画像情報を記録出力する出力手段
    と、 前記出力手段で画像情報を記録出力する際の複数の統一
    性のある出力形式をあらかじめ定義する定義手段と、 この定義手段で定義された複数の出力形式の中から少な
    くとも1つを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された出力形式に基づき、出力対象
    画像情報の頁内分割数をあらかじめ指示された分割ルー
    ルに応じて算出する算出手段と、 前記選択手段で選択された出力形式、および、前記算出
    手段の算出結果に応じて出力対象画像情報の記録出力を
    行なうよう前記出力手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成記憶装置。
  3. 【請求項3】 画像情報を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された画像情報をそれを識別するた
    めの識別情報とともに記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画像情報の識別情報を検索す
    ることにより、対応する画像情報を検索して出力する検
    索手段と、 前記入力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検
    索手段で検索された画像情報を記録出力する出力手段
    と、 前記出力手段で画像情報を記録出力する際の複数の統一
    性のある出力形式をあらかじめ定義する定義手段と、 この定義手段で定義された複数の出力形式の中から少な
    くとも1つを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された出力形式に基づき、出力対象
    画像情報の頁内分割数をあらかじめ指示された分割ルー
    ルに応じて算出する第1の算出手段と、 この第1の算出手段の算出結果に基づき、前記出力手段
    で出力する1頁に展開する有効画像情報の総数をあらか
    じめ指示された頁結合ルールに応じて算出する第2の算
    出手段と、 前記選択手段で選択された出力形式、および、前記第2
    の算出手段の算出結果に応じて出力対象画像情報の記録
    出力を行なうよう前記出力手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成記憶装置。
  4. 【請求項4】 画像情報を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された画像情報をそれを識別するた
    めの識別情報とともに記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画像情報の識別情報を検索す
    ることにより、対応する画像情報を検索して出力する検
    索手段と、 前記入力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検
    索手段で検索された画像情報を記録出力する出力手段
    と、 前記出力手段で画像情報を記録出力する際の複数の統一
    性のある出力形式をあらかじめ定義する定義手段と、 この定義手段で定義された複数の出力形式の中から少な
    くとも1つを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された出力形式に基づき、出力対象
    画像情報の頁内分割数をあらかじめ指示された分割ルー
    ルに応じて算出するとともに、総出力頁数を算出する算
    出手段と、 前記選択手段で選択された出力形式、および、前記算出
    手段の算出結果に応じて出力対象画像情報の記録出力を
    行なうよう前記出力手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成記憶装置。
  5. 【請求項5】 原稿台上の画像情報を読取り入力する入
    力手段と、 この入力手段で入力された画像情報をそれを識別するた
    めの識別情報とともに記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画像情報の識別情報を検索す
    ることにより、対応する画像情報を検索して出力する検
    索手段と、 前記入力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検
    索手段で検索された画像情報を外部装置に送信する送信
    手段と、 外部装置から送信される画像情報を受信し、その受信し
    た画像情報をそれを識別するための識別情報とともに前
    記記憶手段に記憶する受信手段と、 前記入力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検
    索手段で検索された画像情報を記録出力する出力手段
    と、 前記出力手段で画像情報を記録出力する際の複数の統一
    性のある出力形式をあらかじめ定義する定義手段と、 この定義手段で定義された複数の出力形式の中から少な
    くとも1つを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された出力形式に基づき、出力対象
    画像情報に付与された頁ごとの属性情報を解析する解析
    手段と、 前記選択手段で選択された出力形式、および、前記解析
    手段の解析結果に応じて出力対象画像情報の記録出力を
    行なうよう前記出力手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成記憶装置。
  6. 【請求項6】 原稿台上の画像情報を読取り入力する入
    力手段と、 この入力手段で入力された画像情報をそれを識別するた
    めの識別情報とともに記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画像情報の識別情報を検索す
    ることにより、対応する画像情報を検索して出力する検
    索手段と、 前記入力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検
    索手段で検索された画像情報を通信回線を介して外部装
    置に送信するファクシミリ送信手段と、 外部装置から通信回線を介して送信される画像情報を受
    信し、その受信した画像情報をそれを識別するための識
    別情報とともに前記記憶手段に記憶するファクシミリ受
    信手段と、 前記入力手段で入力された画像情報、あるいは、前記検
    索手段で検索された画像情報を記録出力する出力手段
    と、 前記出力手段で画像情報を記録出力する際の複数の統一
    性のある出力形式をあらかじめ定義する定義手段と、 この定義手段で定義された複数の出力形式の中から少な
    くとも1つを選択する選択手段と、 この選択手段で選択された出力形式に基づき、出力対象
    画像情報に付与された頁ごとの属性情報を解析する解析
    手段と、 前記選択手段で選択された出力形式、および、前記解析
    手段の解析結果に応じて出力対象画像情報の記録出力を
    行なうよう前記出力手段を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成記憶装置。
JP6075501A 1994-03-23 1994-03-23 画像形成記憶装置 Pending JPH07264385A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020074665A (ko) * 2001-03-21 2002-10-04 삼성전자 주식회사 데이터 기록 및 재생 방법 및 그 장치
US7233416B2 (en) 2001-07-17 2007-06-19 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Communication terminal device
JP2009187053A (ja) * 2008-02-01 2009-08-20 Fujifilm Corp 印刷管理装置、印刷管理システム、および印刷管理プログラム
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