JPH07264397A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH07264397A
JPH07264397A JP6050621A JP5062194A JPH07264397A JP H07264397 A JPH07264397 A JP H07264397A JP 6050621 A JP6050621 A JP 6050621A JP 5062194 A JP5062194 A JP 5062194A JP H07264397 A JPH07264397 A JP H07264397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
white
black
character
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6050621A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Hirozawa
昌司 広沢
Masako Nakanishi
雅子 仲西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP6050621A priority Critical patent/JPH07264397A/ja
Publication of JPH07264397A publication Critical patent/JPH07264397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真部中の濃度変化が激しい部分なども誤認
識せずに文字、写真を分離し、文字部が白地に黒字か黒
地に白字かを識別するようにした画像処理装置。 【構成】 ブロック白黒代表画素値検出部1は、ブロッ
クに分割した多値画像のブロック毎に白画素の代表値と
黒画素の代表値を求める。ブロック間偏差積算部2は、
前記ブロック白黒代表画素値検出部1により求めた白画
素,黒画素の代表値のブロック間の差の和を計算する。
文字画像識別部3は、前記ブロック間偏差積算部2によ
り求めたブロック間の白画素,黒画素の代表値の差の和
の値より、当該ブロックが文字か画像かを表す特徴量を
得る。また、該文字画像識別部3によって文字と判別さ
れたブロックに対して、白地の背景中の黒い文字なの
か、黒地の背景に白い文字なのかを識別する文字背景識
別部を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に関し、
より詳細には、多値画像上の領域が文字か画像か、文字
ならば白地に黒字なのか、あるいは黒地に白字なのかを
識別して適応的に二値化する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置として、画像を、文
字部と写真部と網点部などに分離するものが提案されて
いる。例えば、特開昭62−147860号公報のもの
は、入力画素をブロックに分割し、ブロック内の最大値
と最小値の差が、ある閾値T1より大きければ文字・網
点部、小さければ写真部とする。また、連続する2画素
の差の正/負の変化回数が閾値T2より大きければ網点
部、小さければ文字部とするものである。また、特開平
4−335773号公報のものは、注目画素と周囲の画
素との濃度差をパターンとし、あらかじめ作成されたパ
ターンテーブルで参照し、文字部と写真部とを分離する
ものである。
【0003】また、特開平4−304776号公報のも
のは、階調分布および/または階調変化を演算し、演算
された階調分布および/または階調変化に基づき、画像
データの種類を判定する。このように、濃度の変化状況
から得られる特微量をもとにファジイ推論をすることに
より、網点、写真、文字など画像の種類に対する適合を
求めることにより、読み込まれた画像が網点、文字、写
真などが混在したようなものであってもそれを分離して
判断することができるものである。
【0004】また、文字が白地の背景中の黒い文字でな
く、黒地の背景に白い文字の場合、紙などに印刷する際
に白黒反転させて印刷した方が読み易く、トナーやイン
クなどの節約になる。しかし、画像を反転させて印刷す
る際に、画像を自動判別することはせず、利用者がボタ
ンなどで意識的に反転モードにするなどといった操作が
必要である
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
画像処理装置においては、ブロック内の最大値と最小値
の差を文字網点と写真の分離に利用した場合、写真部中
の物体の輪郭などの濃度変化が激しい部分が文字網点と
誤認識されてしまう。パターンテーブルを利用する場合
においても同様の誤認識は起こり得る。
【0006】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、写真部中の濃度変化が激しい部分なども誤認
識せずに文字部と写真部を分離し、文字部が白地に黒字
か、あるいは黒地に白字かを識別するようにした画像処
理装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を解
決するために、(1)ブロックに分割した多値画像のブ
ロック毎に白画素の代表値と黒画素の代表値を求めるブ
ロック白黒代表画素値検出手段と、該ブロック白黒代表
画素値検出手段により求めた白画素と黒画素の代表値の
ブロック間の差の和を計算するブロック間偏差積算手段
と、該ブロック間偏差積算手段により求めたブロック間
の白画素と黒画素の代表値の差の和の値より、当該ブロ
ックが文字か画像かを表す特徴量を得る文字画像識別手
段を有すること、更には、(2)前記文字画像識別手段
によって文字と判別されたブロックに対して、白地の背
景中の黒い文字なのか、黒地の背景に白い文字なのかを
識別する文字背景識別手段を有することを特徴としたも
のである。
【0008】
【作用】前記構成を有する本発明の画像処理装置は、ブ
ロックに分割した多値画像のブロック毎に白画素の代表
値と黒画素の代表値を求め、求めた白画素と黒画素の代
表値のブロック間の差の和を計算する。ブロック間の白
画素と黒画素の代表値の差の和の値より、当該ブロック
が文字か画像かを表す特徴量を得る。また、文字と判別
されたブロックに対して、白地の背景中の黒い文字なの
か、黒地の背景に白い文字なのかを識別する。このよう
に、画像をブロックに分割し、ブロック毎に白画素/黒
画素代表値を求め、白画素/黒画素代表値のブロック間
の変化量を見ることで、文字画像と写真画像を識別し、
写真度を計算し、文字画像では背景が黒か白かを識別す
ることができる。
【0009】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。まず、図1〜図9に基づき、文字画像と写真画像
の識別について以下に説明する。図1は、細かい文字の
画像の輝度とヒストグラムを示す図、図2は、太い文字
の画像の輝度とヒストグラムを示す図、図3は、文字を
含まない空白部分の画像の輝度とヒストグラムを示す
図、図4は、白紙に黒い文字で書かれた文書画像の各ブ
ロックの黒画素代表値を示したグラフを示す図、図5
は、白紙に黒い文字で書かれた文書画像の各ブロックの
白画素代表値を示したグラフを示す図、図6は、写真画
像の各ブロックの黒画素代表値を示したグラフを示す
図、図7は、写真画像の各ブロックの白画素代表値を示
したグラフを示す図、図8は、黒板に白い文字で書かれ
た文書画像の各ブロックの黒画素代表値を示したグラフ
を示す図、図9は、黒板に白い文字で書かれた文書画像
の各ブロックの白画素代表値を示したグラフを示す図で
ある。
【0010】文字画像の画素を背景画素と文字画素に分
けた場合、文字の細い線分などは潰れてしまうため、文
字画素の輝度は安定しない。図1は、白い紙面上の細か
い文字の画像の輝度ヒストグラムを示す図である。横軸
は輝度(256階調)、縦軸は度数である。図1によれ
ば、背景である紙面の白い画素は、ある固まりをもった
山状の分布であるのに対し、文字の黒い画素の分布は、
はっきりした固まりをもたない。これは、文字の細い線
分が潰れてしまっているために起こる。もし線分が潰れ
ずにエッジがくっきりしたものならば、ヒストグラムの
黒画素の分布はもっとはっきりした固まりをもった分布
をする。太い線分ならば多小エッジがぼけてしまって
も、線分の中心部分は本来の文字の黒さを表すことがで
きるので、ヒストグラムの黒画素の分布ははっきりした
固まりを有する。
【0011】細い線分が潰れてしまう原因としては、主
に二つあるが、一つは入力デバイスの解像度、もう一つ
はフォーカスぼけである。例えば、紙面をスキャナや電
子スチルカメラなどにCCDを使った光学系を使って入
力する場合、解像度が低いと背景の紙面の白と平均化し
た輝度になってしまう。また、フォーカスがあってない
と、ある細い線分の画素を見た場合、フォーカスがあっ
ていれば周囲の画素に入力されるべき光が、線分の画素
に入力されてしまうため、紙面の白と平均化した輝度に
なってしまうためでもある。
【0012】細い線分を持つ文字は、以上のような理由
で潰れてしまい、文字画素の輝度は安定しない。一般に
照明条件などが同じならば、例えば、印刷された紙面の
背景の白い輝度値も、文字の黒インクの輝度値も画面の
どこでも同じような値をとる。ここで画像をある大きさ
のブロックに分割し、例えば、ブロック中の画素の最小
輝度値を「文字の輝度」、最大輝度値を「背景の輝度」
と定義する、ブロック白黒代表画素値検出部によってこ
の値は求められる。
【0013】図1で説明すれば、文字の輝度値はb1
(=40)、背景の輝度値はW1(=137)となる。
文字の輝度は、上述した線の潰れの原理で線の太さなど
によって様々な値を取り得る。従って、隣のブロックの
文字の輝度と比較すると、差が大きなものとなる可能性
が高い。一方、背景の白紙部分は、文字間の空白、行間
の空白などがあるため、固まって分布しているので、文
字部分のように潰れてしまうことはなく、隣のブロック
と背景の輝度値を比較しても、差は文字の輝度値ほどは
大きくならない。
【0014】図2は、図1の隣のブロックの、ブロック
中の輝度ヒストグラムを示す図である。図2のブロック
中には、図1よりも太い文字が含まれているので、線の
潰れの影響が小なく、そのためヒストグラムでみると、
図1に比べて文字部分の山の分布がはっきりしており、
背景部分の山と合わせて双状の山の分布となっている。
【0015】図2によれば、文字の輝度値はb2(=1
8)、背景の輝度値はW2(=139)である。ここで
文字の輝度のブロック間の差を計算してみると、b2−
b1=18−40=−22、背景の輝度の差は、w2−
w1=139−137=2となる。差の絶対値で比較し
てみると、22>2、で、文字の輝度の方が差が大き
い。さらに、通常の文書画像では、画像一面に文字が存
在するとは限らず、空白の部分が存在するのが普通であ
るが、ブロック中に文字が存在しない場合は、ブロック
中の画素の輝度ヒストグラムは背景の白紙の輝度値のみ
である。
【0016】図3は、図1の隣のブロックで文字が含ま
れない空白のブロックのヒストグラムを示す図である。
空白のブロックの場合、図3に示すように、単一の山状
の分布を取り、図1及び図2の様に、山の部分より黒い
部分(左側)に画素が分布していない。強引に文字の輝
度の定義でブロックの文字の輝度を求めると、背景の輝
度値と近い値を取らざるを得ず、図3のb3(=11
9)の値となる。背景の輝度値は文字の輝度より小し大
きめの値w3(=137)となる。図3のブロックは、
図1のブロックの隣の空白部分から取っているが、背景
の輝度値の差はw3−w1=137−137=0、文字
の輝度値の差は、b3−b1=119−40=79とな
る。差の絶対値で比較してみると、79>0、で文字の
輝度の方が差が断然大きい。
【0017】主にこの二点により、文字の輝度と背景の
輝度のブロック間の差を絶対値で比較すると、文字の輝
度の差の方が大きくなる。また、この比較は隣接するブ
ロック間で行っているので、画像に明るさむらや影など
があったとしても、ブロックが明るさやむらや影に比べ
て充分小さければ局所的にみているといえるので、背景
の輝度はブロック間で大きく変化することはない。
【0018】図4は、ある文書画像をブロックに分割し
て文字の輝度を求め、高さ方向に文字の輝度、縦軸・横
軸は文書中のブロックの位置を表した3次元グラフを示
す図である。なお、データは各格子点上の値だが、変化
の様子が分かり易いように、各格子点を直線で結んであ
る。後述する図5〜図9もグラフの読み方は同様であ
る。図5は、図4と同じ画像で、同様にブロックで背景
の輝度を求め、高さ方向に背景の輝度、縦軸・横軸は文
書中のブロックの位置を表した3次元グラフを示す図で
ある。
【0019】図4と図5を比較してみると一見して分か
るように、図4に示す文字の輝度の方のグラフはでこぼ
こしているが、図5に示す背景の輝度の方のグラフはな
だらかである。図5のグラフでは、特に周辺部などで、
急激に高くなっている部分があるが、これは文字が存在
しない空白のブロックの部分であり、周囲の文字の存在
するブロックとの差が大きいことを示している。また、
図5のグラフは、縦軸「Yブロック」の値が35の付近
で全体的に少し落ち込んでいるが、これは撮影時にこの
部分に影が生じて幾分暗くなって、明るさむらが生じて
いるためである。しかし、図4のように、周囲のブロッ
クと激しい差はなく、なだらかに変化しており、明るさ
むらが存在しても、適当な大きさのブロックならば、背
景の輝度のブロック間の変化は小ないことを示してい
る。
【0020】以上は、文書画像について説明したが、写
真画像では、前述の文書画像のように一様輝度の背景は
必ずしも存在しない。文書画像は通常紙などに印刷され
たものの画像であるから、紙という一様背景が存在した
が、写真画像では、様々な物体が様々な輝度分布を持っ
て撮影されており、文書画像の紙に相当するような一様
背景は存在しない。
【0021】図6は、写真画像の文字の輝度3次元グラ
フを示す図で、図7は、写真画像の背景の輝度の3次元
グラフを示す図である。図6及び図7とも図5のように
なだらかな分布をしていない。従って、文字の輝度と背
景の輝度の分布を見て、なだらかな分布をしていれば文
書画像であり、どちらもブロック間の変化が激しいなら
ば写真画像の可能性が高いと言える。変化が激しいかど
うかを判定するには、文字の輝度、背景の輝度の隣接ブ
ロック間の差の絶対値を各ブロックで求め、その和をと
ることで定量化する。その和の値はブロック数に影響さ
れないように、ブロック間の計算数で割り、正規化して
おく。これによって一般化された値となる。ブロック間
偏差積算部によってこの値が求められる。
【0022】この値が大きい時は変化が激しく、小さい
ときは変化が小さいといえるが、その閾値は統計的に決
めることになる。閾値を1個に限らずに、2個設定する
ことで、文書画像か写真画像かはっきりしないものに
は、どちらに近いかを計算することができる。正規化さ
れたブロック間変化の値が、ある閾値T1より大きけれ
ば、変化が激しいとして写真画像と判断し、ある閾値T
2より小さければ、文書画像と判断し、その間ならば、
閾値T2とT1の間の比較にすれば、どちらにどのくら
い近いかを定量的に表すことができる。また、これまで
は文書画像を白い紙に黒い文字で印刷されたものに限定
して説明してきたが、黒板のような黒い背景に白いチョ
ークで文字が書かれたような画像でも、文字の輝度が
白、背景の輝度が黒になっていると考えれば原理は同じ
である。
【0023】図8は、黒板の文字の輝度(白)3次元グ
ラフを示す図で、図9は、背景の輝度(黒)の3次元グ
ラフを示す図である。図8と図9を比較すれば、背景の
輝度のブロック間の変化が、文字の輝度の変化よりも小
さいことが分かる。ここで、文書画像でも、白紙に黒字
の印刷物なのか、黒板に白字なのかにより、文字の輝
度、背景の輝度の定義が白黒で変ってしまう。しかし、
その定義は言葉の上の問題のみであり、実際の作業とし
ては、ブロック中の最大輝度値と最小輝度値のブロック
間の変化を調べるのであるから、どちらが背景でどちら
が文字であるかを気にする必要はなく、変化の激しい方
を文字の輝度、変化の小ない方を背景の輝度とすれば良
い。これによって、文書画像の場合、背景が白なのか黒
なのかを判別することができる。
【0024】背景が白であるか黒であるかを判別するこ
とができると、画像を二値化する際に印字する際に有用
である。例えば、FAX(ファクシミリ)、スキャナ、
コピー機などでは、閾値を求める際に、計算で求めた閾
値よりも少し低めの輝度値に閾値を設定してやるという
ことが良く行なわれているが、これを行なうと白紙部分
のノイズが減り、見た目に良好である。しかし、黒地に
白い字の場合、全く同じ方法で閾値を低くしてしまう
と、逆にノイズを増やす結果になってしまう。また、背
景が黒地なので、見にくく、コピー機などではトナーを
大量に消費してしまう。本発明の手法を用いて、背景が
黒であることが分かれば、閾値を逆に小し高めにてノイ
ズを減らしたり、あるいは、印刷の際に白黒反転して出
力して見易く、トナーの消費量を減らしたりする利点が
生まれる。
【0025】従って、画像をブロックに分け、ブロック
中の白画素と黒画素を代表するような値、例えば、最大
輝度値と最小輝度値のブロック間での変化を見、どちら
かの変化が小さければそちらが背景の文書画像の可能性
が高く、両方とも変化が大きければ写真画像である可能
性が高いことが分かる。判定する領域の大きさは、背景
の輝度や文字の輝度の隣接ブロック間の変化の絶対値を
計算し、その和を計算する際の使ったブロックの領域と
なる。
【0026】従来のような、ブロック中の最大輝度値と
最小輝度値のコントラストや隣の画素の輝度値の変化の
回数を使う場合では、写真画像中の文字画像らしき部
分、例えば、物体の輪郭などで文字部と誤認識すること
がある。また、文書画像でも文字のない空白部分は、文
字領域なのか画像領域なのか判別することができない。
しかし、本発明の手法では、周囲のブロックとの変化を
見ており、コントラストの大きさ自体は問題にしていな
いので、写真画像中の文字画像らしき部分、例えば、物
体の輪郭などで文字部と誤認識することはない。
【0027】また、調べる領域の大きさも、従来の手法
ではブロックの大きさに限界があり、細かいブロック毎
に判定し、判定結果をブロック間で補正し直すことで対
応する必要がある。しかし、本発明の手法では、周囲の
ブロックとの変化を調べた後に正規化しているので、ブ
ロック数の増減は影響を与えない。また、画像の内容を
人間のように認識して判断している訳ではないので、本
発明の手法でも誤認識することはありえるが、閾値を二
つ設定することで、はっきり識別しにくいものでも、文
書と写真とどちらに近いかの比率を求めることができる
ので、写真部は誤差拡散、文字部は固定閾値などで二値
化する際に、その比率に応じて誤差の拡散を調節した
り、固定閾値と誤差拡散を写真度に応じて両者をミック
スするといったことが可能である。
【0028】また、文字の輝度値及び背景の輝度値を文
書画像と写真画像の識別のために検出しているが、これ
を先に提案した特願平5−299609号に記載されて
いるような手法で、二値化する際の閾値を算出すること
にも利用できる利点もある。すなわち、多値画像より輝
度値のヒストグラムを求め、求められたヒストグラムよ
り画像中の白画素値、黒画素値を代表する値を求め、求
められた白画素代表値、黒画素代表値より二値化のため
の閾値を求める。また、ブロックに分割した多値画像の
ブロック毎に二値化の閾値を求め、ブロック中に、文字
や図形が含まれるかどうかを検出し、文字や図形が含ま
れないと判断されたブロックの二値化の閾値を、周囲の
ブロックの閾値から算出する。ブロック毎に求められた
二値化の閾値から1画素毎の閾値に変換し、求められた
1画素毎の二値化閾値を用いて元の多値画像を二値化す
る。
【0029】図10は、本発明による画像処理装置の一
実施例(請求項1,請求項2)を説明するための構成図
で、図中、1はブロック白黒代表画素値検出部、2はブ
ロック間偏差積算部、3は文字画像識別部である。ブロ
ック白黒代表画素値検出部1は、ブロックに分割した多
値画像のブロック毎に白画素の代表値と黒画素の代表値
を求める。ブロック間偏差積算部2は、前記ブロック白
黒代表画素値検出部1により求めた白画素,黒画素の代
表値のブロック間の差の和を計算する。文字画像識別部
3は、前記ブロック間偏差積算部2により求めたブロッ
ク間の白画素,黒画素の代表値の差の和の値より、当該
ブロックが文字か画像かを表す特徴量を得る。また、該
文字画像識別部3によって文字と判別されたブロックに
対して、白地の背景中の黒い文字なのか、黒地の背景に
白い文字なのかを識別する文字背景識別部を有してい
る。
【0030】原画像より得る多階調の輝度値aは、ブロ
ック白黒代表画素値検出部1の入力となり、該ブロック
白黒代表画素値検出部1によりブロック毎に白画素代表
値b,黒画素代表値cが出力される。ブロックの大きさ
は固定にしても、画像によって適応的に変えても良い。
ブロックの位置は、隣合って並ぶように取っても良い
し、ブロックが重なり合うように取っても良い。
【0031】図11は、ブロックが重なり合うように取
る例を示す図である。ある画面中から画素が縦5画素、
横5画素並んでいる部分を取り出してきたものである。
説明のため、画素の縦方向を行、横方向を列と呼び、行
は上から1,2,3,4,5、列は左からa,b,c,d,eと
する。3画素×3画素の大きさのブロックに分けると
き、隣のブロックと1行,1列ずつ重なり合うようにと
るとする。
【0032】ブロックpは、行3,4,5中の列c,d,e
の部分を占める。上のブロックqは、ブロックpは行
1,2,3中の列c,d,eの部分を占める。従って、上の
ブロックqとは、行3の列c,d,eの画素が重なり合っ
ている。左のブロックqは、ブロックpは行3,4,5中
のa,b,cの部分を占める。従って、左のブロックrと
は、列cの行3,4,5の画素が重なり合っている。下,
右も同様に重なり合うようにとる。このように重なった
ブロックの取り方をすることで、ブロックの大きさより
も小さい単位で,文書画像と写真画像の判定などを行う
ことができる。
【0033】白画素代表値と黒画素代表値とは、ブロッ
ク内の白画素と黒画素を表す値で、前述した二値化方法
に述べられているものと同じである。簡単な求めるに
は、例えば、ブロック内の最大輝度値と最小輝度値でも
よいが、ノイズに影響を受けにくい良い値を求めようと
するならば、前述した二値化方法に述べられているもの
と同じ方法で求めた方が良い。
【0034】図12及び図13は、ブロック白黒代表画
素値検出部の構成図で、図12は白画素の代表画素値検
出部で、図13は黒画素の代表画素値検出部を示してい
る。図12において、11は白レジスタ、12はデコー
ダ、13-1〜13-nはレジスタ、14はコンパレータ、
15はインバータ、16は白レベルカウンタ、17はコ
ンパレータ、18はセレクタである。
【0035】図10の原画像から送られてきた画素値a
は、セレクタ18に送られ、画素値aの値によってイン
クリメント信号jを発生する。0の時はレジスタ0(10
01)のインクリメント信号のみが発生し、画素値aが1
の時はレジスタ1(1002)のインクリメント信号のみが
発生し、以降、画素値aが255までそれぞれレジスタ
255が振り分けられる。これによって、レジスタ上に
ヒストグラムが作成される。白レジスタ11の初期値は
最大輝度値(この場合255)であり、以下に説明する
ループ処理が開始される前に与えられる。ループ処理終
了後の値が白画素の代表値206となる。
【0036】ループ処理の最初は、白レジスタ11の値
のデコードから始まる。白レジスタ11の値は、デコー
ダ12によってデコードされ、白レジスタ11の輝度値
のヒストグラム値が収められているレジスタ13-1〜1
3-nのいずれか一つが選択されるように制御信号fが決
まる。該制御信号fによって唯一選択されたレジスタか
ら読み出されたヒストグラム値gは、コンパレータ14
に送られ、0と比較される。ヒストグラム値gが0と等
しいならば、コンパレータ14によりデクリメント信号
hが有効になり、白レジスタ11の値が1減る。0でな
いならば、コンパレータ14とインバータ15によって
デクリメント信号iが有効になり、ヒストグラムレジス
タ13-1〜13-nと白レベルカウンタ16に送られる。
【0037】ヒストグラムレジスタに送られたデクリメ
ント信号iは、制御信号fによって唯一選択されたレジ
スタにのみ有効となり、選択されたレジスタの値が1減
る。白レベルカウンタ16の値はコンパレータ17に送
られ、0と比較される。白レベルカウンタ16の値が0
と等しいならば、白画素の代表値が求まることになり、
白レジスタ11の値eが、白画素の代表値として出力さ
れる。白レベルカウンタ16の値が0でないならば、再
び最初に戻り、白レジスタ11の値がデコーダ12によ
ってデコードされることから始まるループ処理が繰り返
される。白レベルカウンタ16の初期値はパラメータで
あり、画素を輝度順に並べた時に、明るい方から何番目
の画素の輝度値を、白画素の代表輝度値にするかを表し
ている。通常は、ブロック中の全画素数の数パーセント
程度の値でよい。
【0038】図13は、黒画素の代表画素値検出部の構
成図で、図中、21は黒レジスタ、22はデコーダ、2
3-1〜23-nはレジスタ、24はコンパレータ、25は
インバータ、26は黒レベルカウンタ、27はコンパレ
ータ、28はセレクタである。図13において、レジス
タ0(23-1)〜255(23-n)は、ヒストグラム値
が収められている。この値は、図2のヒストグラムレジ
スタと同じものか、あるいはデータをコピーした別のレ
ジスタである。同じヒストグラムレジスタを使用する場
合は、同時にヒストグラムレジスタにアクセスにいかな
いようにする必要がある。黒レジスタ21の初期値は最
小輝度値(この場合0)であり、以下に説明するループ
処理が開始される前に与えられる。ループ処理終了後の
値が黒画素の代表値e′となる。
【0039】ループ処理の最初は、黒レジスタ21の値
のデコードから始まる。黒レジスタ21の値は、デコー
ダ22によってデコードされ、黒レジスタ21の輝度値
のヒストグラム値が収められているレジスタ23-1〜2
3-nのいずれか一つが選択されるように制御信号f′が
決まる。該制御信号f′によって唯一選択されたレジス
タから読み出されたヒストグラム値g′は、コンパレー
タ24に送られ、0と比較される。ヒストグラム値g′
が0と等しいならば、コンパレータ24によりデクリメ
ント信号h′が有効になり、黒レジスタ21の値が1減
る。0でないならば、コンパレータ24とインバータ2
5によってデクリメント信号i′が有効になり、ヒスト
グラムレジスタ23-1〜23-nと黒レベルカウンタ26
に送られる。
【0040】ヒストグラムレジスタに送られたデクリメ
ント信号i′は、制御信号f′によって唯一選択された
レジスタにのみ有効となり、選択されたレジスタの値が
1減る。黒レベルカウンタ26の値はコンパレータ27
に送られ、0と比較される。黒レベルカウンタ26の値
が0と等しいならば、黒画素の代表値が求まったことに
なり、黒レジスタ21の値e′が黒画素の代表値として
出力される。黒レベルカウンタ26の値が0でないなら
ば、再び最初に戻り、黒レジスタ21の値がデコーダ2
2によってデコードされることから始まるループ処理が
繰り返される。
【0041】黒レベルカウンタ26の初期値はパラメー
タであり、画素を輝度順に並べた時に、暗い方から何番
目の画素の輝度値を、黒画素の代表輝度値にするかを表
している。通常は、全画素数の数パーセント程度の値で
よい。ブロック白黒代表画素値検出部1より得た白画素
代表値bと黒画素代表値cは、ブロック間偏差積算部2
の入力となり、ブロック間偏差積算部2によりブロック
間白画素偏差積算値d,ブロック間黒画素偏差積算値e
を得る。注目ブロックの白画素代表値bと周囲のブロッ
クの白画素代表値bの差の絶対値を画像の種類を識別し
たい領域中の複数ブロック間で計算し、その和をブロッ
ク間白画素偏差積算値dとする。ブロック間黒画素偏差
積算値eも黒画素代表値cより同様に計算する。
【0042】図14は、ブロック間白画素偏差積算部の
計算方法を説明するための図である。ブロックが縦にm
個、横にm個並んでいるとする。説明のため、上からi
個目、左からj個目のブロックをブロック(i,j)と
呼び、そのブロックの白画素代表値をw(i,j)、黒
画素代表値をb(i,j)とする。ブロック((i,j)
に隣接するブロックは、ブロック(i-1,j),ブロック
(i+1,j),ブロック(i,j-1),ブロック(i,j+1)
の4つである。これらのブロックとの白画素代表値の偏
差は、abs(w(i,j)−w(i-1,j)),abs(w(i,j)−
w(i+1,j)),abs(w(i,j)−w(i,j-1)),abs(w
(i,j)−w(i,j+1))である。abs( )は絶対値の意であ
る。これを全隣接ブロック間で計算すればよい。その総
和Sは、以下のとおりである。
【0043】
【数1】
【0044】ブロック間数numで割ると、1ブロック間
当たりの値に正規化され、ブロック間白画素偏差積算値
dが求められる。 num=(m−1)*(n−1) d=S/num 1ブロック間当たりの値に正規化しておけば、計算する
ブロック数を増やしたり、ブロックの集まりの領域の形
を長方形だけでなく、円など様々な形にしても、文字画
像識別部3で同じ閾値を利用することができる。ブロッ
クの集まりの領域の形を長方形以外にするときは、ブロ
ック間数numの求め方が上式とは変わるが、ブロック間
の数を数えればよいのだから任意の形をとれる。ブロッ
ク間黒画素偏差値eもブロック間白画素偏差dと同様に
計算できる。ブロック間偏差積算部2より得られたブロ
ック間白画素偏差積算値d,ブロック間黒画素偏差積算
値eは、文字画像識別部3の入力となり、文字か画像か
をあらわす特徴量fを得る。
【0045】図15は、文字画像識別部の説明図であ
る。横軸はブロック間白/黒画素偏差積算値d,eであ
り、右にいくほど大きく、左にいくほど小さくなるとす
る。まず、ブロック間白画素偏差積算値dとブロック間
黒画素偏差積算値eの小さい方の値gを得る。図に示す
ように、gが閾値T1以下ならば文字部とし、閾値T2
以上ならば写真部とする。gが閾値T1と閾値T2の間
にある場合は、写真度hを、 h=(g−T1)/(T2−T1) より求める。
【0046】写真度hは、0から1までの値で0に近い
ほど文字である確率が高く、1に近いほど写真である確
率が高くなる。文字か画像かをあらわす特徴量fは、g
が閾値T1以下ならばf=0、閾値T2以上ならばf=
1とし、閾値T1とT2の間ならば、f=hとする。ま
た、文字部または文字部の可能性があると識別された領
域は、dとeのどちらの値が小さいかにより文字部の背
景が白地か黒地かを識別する。dの方が小さければ背景
は白地で文字が黒であり、eの方が小さければ背景は黒
地で文字が白である。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、ブロックに分割した多値画像のブロック毎に
白画素の代表値と黒画素の代表値を求めるブロック白黒
代表画素値検出手段と、該ブロック白黒代表画素値検出
手段により求めた白画素,黒画素の代表値のブロック間
の差の和を計算するブロック間偏差積算手段と、該ブロ
ック間偏差積算手段により求めたブロック間の白画素,
黒画素の代表値の差の和の値より、当該ブロックが文字
か画像かを表す特徴量を得る文字画像識別手段を有して
いるので、画像をブロックに分割し、ブロック毎に白画
素/黒画素代表値を求め、白画素/黒画素代表値のブロ
ック間の変化量をみることで、文字画像と写真画像を識
別し、写真度を計算し、文字画像では背景が黒か白かを
識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における細かい文字の画像の輝度のヒ
ストグラムを示す図である。
【図2】 本発明における太い文字の画像の輝度のヒス
トグラムを示す図である。
【図3】 本発明における文字を含まない空白部分の画
像の輝度とヒストグラムを示す図である。
【図4】 本発明における白紙に黒い文字で書かれた文
書画像の各ブロックの黒画素代表値を示したグラフを示
す図である。
【図5】 本発明における白紙に黒い文字で書かれた文
書画像の各ブロックの白画素代表値を示したグラフを示
す図である。
【図6】 本発明における写真画像の各ブロックの黒画
素代表値を示したグラフを示す図である。
【図7】 本発明における写真画像の各ブロックの白画
素代表値を示したグラフを示す図である。
【図8】 本発明における黒板に白い文字で書かれた文
書画像の各ブロックの黒画素代表値を示したグラフを示
す図である。
【図9】 本発明における黒板に白い文字で書かれた文
書画像の各ブロックの白画素代表値を示したグラフを示
す図である。
【図10】 本発明による画像処理装置の一実施例を説
明するための構成図である。
【図11】 本発明における重なり合ってブロックを取
る場合の一例の図である。
【図12】 本発明における白画素の代表画素値検出部
の構成図である。
【図13】 本発明における黒画素の代表画素値検出部
の構成図である。
【図14】 本発明におけるブロック間白画素偏差積算
部の説明図である。
【図15】 本発明における文字画像識別部の説明図で
ある。
【符号の説明】
1…ブロック白黒代表画素値検出部、2…ブロック間偏
差積算部、3…文字画像識別部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロックに分割した多値画像のブロック
    毎に白画素の代表値と黒画素の代表値を求めるブロック
    白黒代表画素値検出手段と、該ブロック白黒代表画素値
    検出手段により求めた白画素と黒画素の代表値のブロッ
    ク間の差の和を計算するブロック間偏差積算手段と、該
    ブロック間偏差積算手段により求めたブロック間の白画
    素と黒画素の代表値の差の和の値より、当該ブロックが
    文字か画像かを表す特徴量を得る文字画像識別手段を有
    することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記文字画像識別手段によって文字と判
    別されたブロックに対して、白地の背景中の黒い文字な
    のか、黒地の背景に白い文字なのかを識別する文字背景
    識別手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
JP6050621A 1994-03-22 1994-03-22 画像処理装置 Pending JPH07264397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6050621A JPH07264397A (ja) 1994-03-22 1994-03-22 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6050621A JPH07264397A (ja) 1994-03-22 1994-03-22 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07264397A true JPH07264397A (ja) 1995-10-13

Family

ID=12864058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6050621A Pending JPH07264397A (ja) 1994-03-22 1994-03-22 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07264397A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8401303B2 (en) 2009-12-28 2013-03-19 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for identifying character areas in a document image

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8401303B2 (en) 2009-12-28 2013-03-19 Canon Kabushiki Kaisha Method and apparatus for identifying character areas in a document image

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5293430A (en) Automatic image segmentation using local area maximum and minimum image signals
JPS59106079A (ja) 図形照合装置の二値化装置
JPH05244414A (ja) 画像処理装置
US7145694B2 (en) Image processing apparatus and method
JPH0666884B2 (ja) 網点写真領域識別方法
JPH10294862A (ja) 画像処理装置
EP0870276B1 (en) A method for transforming a gray-level image into a black-and-white image
JPH07264397A (ja) 画像処理装置
JP2874592B2 (ja) 文字・写真・網点領域を判別する画像処理装置
JP3183787B2 (ja) 網点領域判定装置
JP2877548B2 (ja) 文書画像の属性判別方法
JP3358133B2 (ja) 画像処理装置
JP3725255B2 (ja) デジタル画像処理装置
KR940010474B1 (ko) 화질 개선 방법
JP3216165B2 (ja) 画像領域識別装置および画像領域識別方法
JPH04304776A (ja) 画像処理装置
JPH053542A (ja) 画像領域判定装置
JPH05136999A (ja) 画情報のエツジ強調処理装置
JP2507948B2 (ja) 画像領域識別装置
JPH0744682A (ja) 画像読取装置
US8213056B2 (en) Image processing apparatus and line pair pattern identification method
JPH0530349A (ja) 文書画像の2値画像生成方法
JPH03125569A (ja) 画像2値化装置
JPH07115541A (ja) 画像読取装置
JPH11313218A (ja) 画像処理装置および2値化方法,並びに2値化方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体