JPH07264515A - 階調表示方法 - Google Patents
階調表示方法Info
- Publication number
- JPH07264515A JPH07264515A JP6049439A JP4943994A JPH07264515A JP H07264515 A JPH07264515 A JP H07264515A JP 6049439 A JP6049439 A JP 6049439A JP 4943994 A JP4943994 A JP 4943994A JP H07264515 A JPH07264515 A JP H07264515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field
- subfield
- subfields
- image
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 PDP等に表示されたテレビジョン映像等の
中間階調でなる明暗差のある動画を表示する際に偽イメ
ージが目立たず、中程度の明るさの画面でもフリッカが
生じないようにする。 【構成】 映像信号1をA/D変換部2で所要ビット数
のディジタル信号に変換し、フレームメモリ3に1フィ
ールドずつ記録する。このデータをサブフィールド生成
部4に入力し、輝度の相対比がバイナリーに異なる複数
のサブフィールド(SF)を、最も明るいSFを中心に、次
に明るいSFを順次最も明るいSFの前後に交互に配置して
第1のフィールドを構成し、第2のフィールドを第1の
フィールドとはSFを逆順に配置して構成する。これら2
つのサブフィールドの信号を、駆動部5を介して交互に
切換えてPDP6に表示する。
中間階調でなる明暗差のある動画を表示する際に偽イメ
ージが目立たず、中程度の明るさの画面でもフリッカが
生じないようにする。 【構成】 映像信号1をA/D変換部2で所要ビット数
のディジタル信号に変換し、フレームメモリ3に1フィ
ールドずつ記録する。このデータをサブフィールド生成
部4に入力し、輝度の相対比がバイナリーに異なる複数
のサブフィールド(SF)を、最も明るいSFを中心に、次
に明るいSFを順次最も明るいSFの前後に交互に配置して
第1のフィールドを構成し、第2のフィールドを第1の
フィールドとはSFを逆順に配置して構成する。これら2
つのサブフィールドの信号を、駆動部5を介して交互に
切換えてPDP6に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は階調表示方法に係り、P
DP(プラズマディスプレイパネル)あるいは強誘電性
液晶表示体等において、テレビジョン映像等の中間階調
でなる動画を表示する場合の画質を向上するものに関す
る。
DP(プラズマディスプレイパネル)あるいは強誘電性
液晶表示体等において、テレビジョン映像等の中間階調
でなる動画を表示する場合の画質を向上するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】PDPあるいは強誘電性液晶素子を使用
した表示体等は、駆動入力電圧と表示出力が非直線性特
性を示すため、入力信号に対応する輝度階調を持った映
像を表示できない。このため、点灯期間を細分化し、各
点灯期間を点灯するか点灯しないか、すなわち点灯回数
の多いか少ないかで階調を表示するようにしている。こ
のため、例えば、1フィールドを点灯期間(輝度に比
例)の相対比の異なる複数のサブフィールドで構成し、
映像信号を1フィールドのサブフィールドの数のビット
数のディジタル信号に変換し、このビットデータに基づ
いて相応する画素を適宜のサブフィールド(1サブフィ
ールド若しくは複数サブフィールド)を点灯させて所要
の階調の画像を表示する。ところで、各フィールドを、
例えば、サブフィールドの輝度の相対比が昇順になるよ
うにして構成した場合、やや暗い背景の前をやや明るい
画像が移動する画面では、やや明るい画像の進行方向側
の縁に暗い帯状の偽輪郭が見える。この現象は、やや明
るい背景の前をやや暗い画像が移動する場合には暗い画
像の進行方向側の縁に明るい帯状の暗い部分が見えるも
のとなる。
した表示体等は、駆動入力電圧と表示出力が非直線性特
性を示すため、入力信号に対応する輝度階調を持った映
像を表示できない。このため、点灯期間を細分化し、各
点灯期間を点灯するか点灯しないか、すなわち点灯回数
の多いか少ないかで階調を表示するようにしている。こ
のため、例えば、1フィールドを点灯期間(輝度に比
例)の相対比の異なる複数のサブフィールドで構成し、
映像信号を1フィールドのサブフィールドの数のビット
数のディジタル信号に変換し、このビットデータに基づ
いて相応する画素を適宜のサブフィールド(1サブフィ
ールド若しくは複数サブフィールド)を点灯させて所要
の階調の画像を表示する。ところで、各フィールドを、
例えば、サブフィールドの輝度の相対比が昇順になるよ
うにして構成した場合、やや暗い背景の前をやや明るい
画像が移動する画面では、やや明るい画像の進行方向側
の縁に暗い帯状の偽輪郭が見える。この現象は、やや明
るい背景の前をやや暗い画像が移動する場合には暗い画
像の進行方向側の縁に明るい帯状の暗い部分が見えるも
のとなる。
【0003】この現象を図5に示す例で説明する。この
図は、中程度の明るさの画像(第6サブフィールド=SF
6のみ点灯)が暗い背景(SF2のみ点灯)の前を1フィ
ールドに1画素ずつ右に進む場合のもので、第1フィー
ルド(1F)では明るい画像(SF6)の右端は画素
「1」の位置にあり、次の第2フィールド(2F)では
画素「2」の位置に移動するが、この2Fの「2」の画
素は、1FのSF2で点灯してから2FのSF6までの長い
期間点灯しないため、この間に1FのSF2の残光が失わ
れて人の目には暗い画像(点線の楕円21)となって見え
ることになる。この暗い部分21は3Fでは「3」の画素
の位置、4Fでは「4」の画素の位置、・・となり、画
像の動きに応じて暗い部分21が時間的に連続する。人間
の目は、画像の動きと隣合う明暗の差に敏感なため、暗
い背景の前を明るい画像が移動する場合に上述の連続す
る暗い部分21(偽イメージ)が明るい画像の右端に見え
る。画像の境界は元来明るさの差によって判るのである
が、輝度の差が大きい場合は境界の明暗差に紛れて偽イ
メージは目立ちにくいが、明るさが緩やかに変化する画
像が移動する場合に見えるもので、著しく画質を損な
う。
図は、中程度の明るさの画像(第6サブフィールド=SF
6のみ点灯)が暗い背景(SF2のみ点灯)の前を1フィ
ールドに1画素ずつ右に進む場合のもので、第1フィー
ルド(1F)では明るい画像(SF6)の右端は画素
「1」の位置にあり、次の第2フィールド(2F)では
画素「2」の位置に移動するが、この2Fの「2」の画
素は、1FのSF2で点灯してから2FのSF6までの長い
期間点灯しないため、この間に1FのSF2の残光が失わ
れて人の目には暗い画像(点線の楕円21)となって見え
ることになる。この暗い部分21は3Fでは「3」の画素
の位置、4Fでは「4」の画素の位置、・・となり、画
像の動きに応じて暗い部分21が時間的に連続する。人間
の目は、画像の動きと隣合う明暗の差に敏感なため、暗
い背景の前を明るい画像が移動する場合に上述の連続す
る暗い部分21(偽イメージ)が明るい画像の右端に見え
る。画像の境界は元来明るさの差によって判るのである
が、輝度の差が大きい場合は境界の明暗差に紛れて偽イ
メージは目立ちにくいが、明るさが緩やかに変化する画
像が移動する場合に見えるもので、著しく画質を損な
う。
【0004】この偽イメージの解消のため、サブフィー
ルドの輝度の相対比が昇順になるようにしたフィールド
と、サブフィールドの輝度の相対比が降順になるように
したフィールドとを構成し、これらのフィールドを交互
に切換えて表示し、これにより、一方のフィールドで明
るい画像の進行方向の縁に生ずる縞状の暗い部分と他方
のフィールドで暗い画像の進行方向の縁に生ずる縞状の
明るい部分とが2つのフィールドで交互になり、明・暗
が平均化されて偽イメージが目立ちにくくなるようにし
たものがある。しかし、この場合、例えば、SF6のみが
点灯する中程度の明るさの画像では、図6に示すよう
に、隣接するフィールド間で点灯期間の片寄りが生じ、
2フィールドで1回、すなわち繰り返し周期が30ヘルツ
の明るい画像が表示され、フリッカ現象を示す場合があ
る。
ルドの輝度の相対比が昇順になるようにしたフィールド
と、サブフィールドの輝度の相対比が降順になるように
したフィールドとを構成し、これらのフィールドを交互
に切換えて表示し、これにより、一方のフィールドで明
るい画像の進行方向の縁に生ずる縞状の暗い部分と他方
のフィールドで暗い画像の進行方向の縁に生ずる縞状の
明るい部分とが2つのフィールドで交互になり、明・暗
が平均化されて偽イメージが目立ちにくくなるようにし
たものがある。しかし、この場合、例えば、SF6のみが
点灯する中程度の明るさの画像では、図6に示すよう
に、隣接するフィールド間で点灯期間の片寄りが生じ、
2フィールドで1回、すなわち繰り返し周期が30ヘルツ
の明るい画像が表示され、フリッカ現象を示す場合があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
に、明るい(暗い)画像が暗い(明るい)背景の前を移
動する際、明るい(暗い)画像の進行方向の縁に生ずる
暗い(明るい)部分が連続しないようにし、人間の目に
偽イメージが見えないようにし、かつ、中程度の明るさ
の画像でフリッカを生じないようにすることにある。
に、明るい(暗い)画像が暗い(明るい)背景の前を移
動する際、明るい(暗い)画像の進行方向の縁に生ずる
暗い(明るい)部分が連続しないようにし、人間の目に
偽イメージが見えないようにし、かつ、中程度の明るさ
の画像でフリッカを生じないようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、輝度の相対比がバイナリーに異なる第1サ
ブフィールド乃至第nサブフィールドで1フィールドを
構成して多階調の映像信号を表示するようにしたディス
プレイ装置において、第1のフィールドを、輝度の相対
比の最も高い第nサブフィールドを中心にして第n−1
サブフィールド以下の各サブフィールドを前記第nサブ
フィールドの前後に順次交互に配置して構成し、第2の
フィールドを前記第1のフィールドとはサブフィールド
を逆順に配置して構成してなり、第1のフィールドおよ
び第2のフィールドを交互に切換えて表示するようにし
た階調表示方法を提供するものである。
決するため、輝度の相対比がバイナリーに異なる第1サ
ブフィールド乃至第nサブフィールドで1フィールドを
構成して多階調の映像信号を表示するようにしたディス
プレイ装置において、第1のフィールドを、輝度の相対
比の最も高い第nサブフィールドを中心にして第n−1
サブフィールド以下の各サブフィールドを前記第nサブ
フィールドの前後に順次交互に配置して構成し、第2の
フィールドを前記第1のフィールドとはサブフィールド
を逆順に配置して構成してなり、第1のフィールドおよ
び第2のフィールドを交互に切換えて表示するようにし
た階調表示方法を提供するものである。
【0007】
【作用】以上のように構成したので、本発明による階調
表示方法においては、明るい(暗い)画像が暗い(明る
い)背景の前を移動する場合に明るい(暗い)画像の進
行方向の縁に生ずる暗い(明るい)縞状の縁、すなわち
偽イメージは、交互に走査される2つのフィールドでこ
の縞状の縁が明と暗になって平均化され、偽イメージが
目立ちにくく、かつ、中程度の明るさの画像、例えば、
SF6のみが点灯するような画像でもフリッカを生じな
い。
表示方法においては、明るい(暗い)画像が暗い(明る
い)背景の前を移動する場合に明るい(暗い)画像の進
行方向の縁に生ずる暗い(明るい)縞状の縁、すなわち
偽イメージは、交互に走査される2つのフィールドでこ
の縞状の縁が明と暗になって平均化され、偽イメージが
目立ちにくく、かつ、中程度の明るさの画像、例えば、
SF6のみが点灯するような画像でもフリッカを生じな
い。
【0008】
【実施例】以下、本発明による階調表示方法の実施例を
詳細に説明する。図1は本発明による階調表示方法の一
実施例の要部ブロック図である。図において、2はA/
D変換部で、アナログの映像信号1をサブフィールド数
に対応するビット数、すなわち、例えば、サブフィール
ド数が6の場合は6ビットのディジタル信号に変換す
る。3はフレームメモリで、ディジタル変換された映像
信号を1フレーム分記録する。4はサブフィールド生成
部で、フレームメモリ3より読み出した第1ビットのデ
ータに基づいて第1サブフィールド(SF1)、第2ビッ
トのデータに基づいてSF2、・・第6ビットのデータに
基づいてSF6を生成する。5は駆動部で、サブフィール
ド生成部4よりの信号等に基づいてPDP6を駆動する
もので、第1のフィールドではSF1、SF3、SF5、SF
6、SF4、SF2の順に走査し、第2のフィールドではSF
2、SF4、SF6、SF5、SF3、SF1の順に走査し、以
降、交互にこれらのフィールド走査を繰り返す。7は同
期分離部で、映像信号1より同期信号を分離する。8は
制御部で、同期分離部7よりの同期信号を基準として前
記各部を制御する。
詳細に説明する。図1は本発明による階調表示方法の一
実施例の要部ブロック図である。図において、2はA/
D変換部で、アナログの映像信号1をサブフィールド数
に対応するビット数、すなわち、例えば、サブフィール
ド数が6の場合は6ビットのディジタル信号に変換す
る。3はフレームメモリで、ディジタル変換された映像
信号を1フレーム分記録する。4はサブフィールド生成
部で、フレームメモリ3より読み出した第1ビットのデ
ータに基づいて第1サブフィールド(SF1)、第2ビッ
トのデータに基づいてSF2、・・第6ビットのデータに
基づいてSF6を生成する。5は駆動部で、サブフィール
ド生成部4よりの信号等に基づいてPDP6を駆動する
もので、第1のフィールドではSF1、SF3、SF5、SF
6、SF4、SF2の順に走査し、第2のフィールドではSF
2、SF4、SF6、SF5、SF3、SF1の順に走査し、以
降、交互にこれらのフィールド走査を繰り返す。7は同
期分離部で、映像信号1より同期信号を分離する。8は
制御部で、同期分離部7よりの同期信号を基準として前
記各部を制御する。
【0009】次に、本発明による階調表示方法の動作を
説明する。図2に示す一例の如く、1フィールドはSF1
〜SF6の6個のサブフィールドで構成され、各サブフィ
ールドは、それぞれアドレス期間とサステイン(点灯)
期間より構成される。サブフィールド生成部4では、フ
レームメモリ3より読み出した6ビット構成の映像信号
に基づいて、輝度の相対比が1(SF1):2(SF2):
4(SF3):8(SF4):16(SF5):32(SF6)の6
サブフィールドに生成し、例えば、最初のフィールド
(イ=第1フィールド)ではSF1、SF3、SF5、SF6、
SF4、SF2の順、すなわち、輝度の相対比が最も高いSF
6を中心にして輝度の相対比が2番目に高いSF5以下を
SF6の前後に順次交互に配置し、次のフィールド(ロ=
第2フィールド)では第1フィールドとは逆順に配置
し、これら(イ)と(ロ)のフィールドの信号を交互に
出力し、駆動部5を介してPDP6に表示する。
説明する。図2に示す一例の如く、1フィールドはSF1
〜SF6の6個のサブフィールドで構成され、各サブフィ
ールドは、それぞれアドレス期間とサステイン(点灯)
期間より構成される。サブフィールド生成部4では、フ
レームメモリ3より読み出した6ビット構成の映像信号
に基づいて、輝度の相対比が1(SF1):2(SF2):
4(SF3):8(SF4):16(SF5):32(SF6)の6
サブフィールドに生成し、例えば、最初のフィールド
(イ=第1フィールド)ではSF1、SF3、SF5、SF6、
SF4、SF2の順、すなわち、輝度の相対比が最も高いSF
6を中心にして輝度の相対比が2番目に高いSF5以下を
SF6の前後に順次交互に配置し、次のフィールド(ロ=
第2フィールド)では第1フィールドとは逆順に配置
し、これら(イ)と(ロ)のフィールドの信号を交互に
出力し、駆動部5を介してPDP6に表示する。
【0010】各サブフィールドの前記アドレス期間に
は、フレームメモリ3より読み出された表示データに基
づいてPDP6のアドレス電極にアドレス電圧が印加さ
れ、これにより相応する各セルに壁電荷が形成される。
なお、この壁電荷は、当該サブフィールドの走査終了に
てクリアされ、次のサブフィールドにて相応する表示デ
ータに基づいて形成される。そして、続くサステイン
(点灯)期間に、所要のサステインパルスに基づいてP
DP6のサステイン電極にサステイン(点灯)電圧が印
加され、各セルで維持放電がなされて表示が行われる。
この維持放電は、第1のサステイン電極から第2のサス
テイン電極、次いで第2のサステイン電極から第1のサ
ステイン電極に向けてそれぞれ放電されるもので、例え
ば、SF1ではこの維持放電を4サイクル、SF2では8サ
イクル、SF3では16サイクル、・・SF6では128 サイク
ル行う。セルの発光量は維持放電のサイクル数に比例す
るので、各セルは所要のSFでの維持放電により映像信号
1の階調に相応する階調の画像を表示する。
は、フレームメモリ3より読み出された表示データに基
づいてPDP6のアドレス電極にアドレス電圧が印加さ
れ、これにより相応する各セルに壁電荷が形成される。
なお、この壁電荷は、当該サブフィールドの走査終了に
てクリアされ、次のサブフィールドにて相応する表示デ
ータに基づいて形成される。そして、続くサステイン
(点灯)期間に、所要のサステインパルスに基づいてP
DP6のサステイン電極にサステイン(点灯)電圧が印
加され、各セルで維持放電がなされて表示が行われる。
この維持放電は、第1のサステイン電極から第2のサス
テイン電極、次いで第2のサステイン電極から第1のサ
ステイン電極に向けてそれぞれ放電されるもので、例え
ば、SF1ではこの維持放電を4サイクル、SF2では8サ
イクル、SF3では16サイクル、・・SF6では128 サイク
ル行う。セルの発光量は維持放電のサイクル数に比例す
るので、各セルは所要のSFでの維持放電により映像信号
1の階調に相応する階調の画像を表示する。
【0011】上述のようにSF6を中心にしてフィールド
を構成することにより、SF6の走査周期はフィールド周
期と略一致し、例えば、SF6のみが点灯する中程度の明
るさの画面でのフリッカが解消される。これにより、SF
1あるいはSF2のみが点灯するような暗い画面ではフィ
ールド周期の2倍の周期で明るさが変化することになる
が、暗い画面ではフリッカが生じにくいので問題を生じ
ない。
を構成することにより、SF6の走査周期はフィールド周
期と略一致し、例えば、SF6のみが点灯する中程度の明
るさの画面でのフリッカが解消される。これにより、SF
1あるいはSF2のみが点灯するような暗い画面ではフィ
ールド周期の2倍の周期で明るさが変化することになる
が、暗い画面ではフリッカが生じにくいので問題を生じ
ない。
【0012】また、連続する2つのフィールドで上記SF
6の前後のサブフィールドが交互に入れ替わるので、こ
れにより、図4に示す例のように、中程度の明るさの画
像(例えば、SF4のみが点灯)が少し暗い背景(例え
ば、SF3のみが点灯)の前を1フィールドで1画素ずつ
右に進む場合、1FではSF4の右端は画素「1」の位置
にあり、この右端は次の2Fでは画素「2」の位置に移
動するが、この2Fの「2」の画素は、1FのSF3で点
灯してから丁度1フィールド後に点灯するので1FのSF
3の残光が失われず、点線で示す部分11にあった従来の
暗い画像(偽イメージ、=図5の点線の楕円21)は見ら
れなくなる。
6の前後のサブフィールドが交互に入れ替わるので、こ
れにより、図4に示す例のように、中程度の明るさの画
像(例えば、SF4のみが点灯)が少し暗い背景(例え
ば、SF3のみが点灯)の前を1フィールドで1画素ずつ
右に進む場合、1FではSF4の右端は画素「1」の位置
にあり、この右端は次の2Fでは画素「2」の位置に移
動するが、この2Fの「2」の画素は、1FのSF3で点
灯してから丁度1フィールド後に点灯するので1FのSF
3の残光が失われず、点線で示す部分11にあった従来の
暗い画像(偽イメージ、=図5の点線の楕円21)は見ら
れなくなる。
【0013】なお、上記では、表示体にPDPを使用す
る例で説明したが、強誘電性液晶表示体等を使用する場
合も同様である。また、上記では、映像信号をA/D変
換部2で6ビットのディジタルデータに変換するものと
したが、表示体の処理速度に応じて8ビット若しくは8
ビット以上のディジタルデータに変換して処理するよう
にしてもよい。例えば、8ビットで処理する場合、サブ
フィールド生成部4で各フィールドを8サブフィールド
で構成するようにする。
る例で説明したが、強誘電性液晶表示体等を使用する場
合も同様である。また、上記では、映像信号をA/D変
換部2で6ビットのディジタルデータに変換するものと
したが、表示体の処理速度に応じて8ビット若しくは8
ビット以上のディジタルデータに変換して処理するよう
にしてもよい。例えば、8ビットで処理する場合、サブ
フィールド生成部4で各フィールドを8サブフィールド
で構成するようにする。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による階
調表示方法によれば、輝度の相対比の最も高いサブフィ
ールドを中心にし、輝度の相対比がこれに次いで高いサ
ブフィールドから順次前記サブフィールドの前後に交互
に配置して第1のフィールドを構成し、第2のフィール
ドを第1のフィールドとはサブフィールドを逆順に配置
して構成し、これら第1のフィールドと第2のフィール
ドを交互に走査するものであるから、中程度の明るさの
画面、例えば、SF6のみが点灯する画面で、SF6の走査
周期がフィールド周期と略同じなのでフリッカにならな
い。また、従来のサブフィールドの輝度の相対比が昇順
になるようにしてフィールドを構成した場合に見られ
る、明るい(暗い)画像が暗い(明るい)背景の前を移
動する場合の明るい(暗い)画像の前縁に生ずる縞状の
暗い(明るい)偽イメージが、2つのフィールドで相殺
されて目立たなくなり、表示画質が向上する。
調表示方法によれば、輝度の相対比の最も高いサブフィ
ールドを中心にし、輝度の相対比がこれに次いで高いサ
ブフィールドから順次前記サブフィールドの前後に交互
に配置して第1のフィールドを構成し、第2のフィール
ドを第1のフィールドとはサブフィールドを逆順に配置
して構成し、これら第1のフィールドと第2のフィール
ドを交互に走査するものであるから、中程度の明るさの
画面、例えば、SF6のみが点灯する画面で、SF6の走査
周期がフィールド周期と略同じなのでフリッカにならな
い。また、従来のサブフィールドの輝度の相対比が昇順
になるようにしてフィールドを構成した場合に見られ
る、明るい(暗い)画像が暗い(明るい)背景の前を移
動する場合の明るい(暗い)画像の前縁に生ずる縞状の
暗い(明るい)偽イメージが、2つのフィールドで相殺
されて目立たなくなり、表示画質が向上する。
【図1】本発明による階調表示方法の一実施例の要部ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】6ビット構成のディジタルの映像信号を64階調
表示する場合の駆動シーケンスの一例で、(イ)は第1
のフィールド、(ロ)は第2のフィールドである。
表示する場合の駆動シーケンスの一例で、(イ)は第1
のフィールド、(ロ)は第2のフィールドである。
【図3】本発明による階調表示方法の隣接フィールドに
おけるSF6の位置関係を説明するための概念図である。
おけるSF6の位置関係を説明するための概念図である。
【図4】本発明による階調表示方法を説明するための点
灯画素と時間の関係を示す概念図である。
灯画素と時間の関係を示す概念図である。
【図5】従来の点灯画素と時間の関係を説明するための
概念図である。
概念図である。
【図6】従来の階調表示方法の隣接フィールドにおける
SF6の位置関係を説明するための概念図である。
SF6の位置関係を説明するための概念図である。
1 映像信号 2 A/D変換部 3 フレームメモリ 4 サブフィールド生成部 5 駆動部 6 PDP(プラズマディスプレイパネル) 7 同期分離部 8 制御部 F フィールド SF サブフィールド
Claims (3)
- 【請求項1】 輝度の相対比の異なる複数のサブフィー
ルドで1フィールドを構成して多階調の映像信号を表示
するようにしたディスプレイ装置において、第1のフィ
ールドを、輝度の相対比の最も高いサブフィールドを中
心にして輝度の相対比が2番目に高いサブフィールド以
下の各サブフィールドを前記輝度の相対比の最も高いサ
ブフィールドの前後に順次交互に配置して構成し、第2
のフィールドを前記第1のフィールドとはサブフィール
ドを逆順に配置して構成してなり、第1のフィールドお
よび第2のフィールドを交互に切換えて表示するように
した階調表示方法。 - 【請求項2】 輝度の相対比がバイナリーに異なる第1
サブフィールド乃至第nサブフィールドで1フィールド
を構成して多階調の映像信号を表示するようにしたディ
スプレイ装置において、第1のフィールドを、輝度の相
対比の最も高い第nサブフィールドを中心にして第n−
1サブフィールド以下の各サブフィールドを前記第nサ
ブフィールドの前後に順次交互に配置して構成し、第2
のフィールドを前記第1のフィールドとはサブフィール
ドを逆順に配置して構成してなり、第1のフィールドお
よび第2のフィールドを交互に切換えて表示するように
した階調表示方法。 - 【請求項3】 輝度の相対比がバイナリーに異なる第1
サブフィールド乃至第6サブフィールドで1フィールド
を構成して多階調の映像信号を表示するようにしたディ
スプレイ装置において、第1のフィールドを輝度の相対
比の最も高い第6サブフィールドを中心にして第5サブ
フィールド以下の各サブフィールドを前記第6サブフィ
ールドの前後に順次交互に配置して構成し、第2のフィ
ールドを前記第1のフィールドとはサブフィールドを逆
順に配置して構成してなり、第1のフィールドおよび第
2のフィールドを交互に切換えて表示するようにした階
調表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6049439A JPH07264515A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 階調表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6049439A JPH07264515A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 階調表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264515A true JPH07264515A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12831153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6049439A Pending JPH07264515A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 階調表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07264515A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08254965A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | Nec Corp | 表示装置の階調表示方法 |
| KR100277030B1 (ko) * | 1998-06-27 | 2001-01-15 | 구자홍 | 중간조화상표시방법및그장치 |
| EP1022714A3 (en) * | 1999-01-18 | 2001-05-09 | Pioneer Corporation | Method for driving a plasma display panel |
| KR20010087485A (ko) * | 2000-03-07 | 2001-09-21 | 김순택 | 플라즈마 표시패널의 구동방법 |
| EP1590785A4 (en) * | 2003-01-17 | 2006-12-06 | Thomson Licensing | SEQUENCIAL MULTI-SEGMENTAL PULSE WIDE MODULAR DISPLAY SYSTEM |
| KR100669042B1 (ko) * | 2001-06-16 | 2007-01-15 | 충화 픽처 튜브스, 엘티디. | 플라즈마 표시판에 관한 에러 확산을 구현하는 방법 |
| KR100697930B1 (ko) * | 2000-09-04 | 2007-03-21 | 오리온피디피주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 영상 간섭 방지 방법 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP6049439A patent/JPH07264515A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08254965A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | Nec Corp | 表示装置の階調表示方法 |
| KR100277030B1 (ko) * | 1998-06-27 | 2001-01-15 | 구자홍 | 중간조화상표시방법및그장치 |
| EP1022714A3 (en) * | 1999-01-18 | 2001-05-09 | Pioneer Corporation | Method for driving a plasma display panel |
| KR20010087485A (ko) * | 2000-03-07 | 2001-09-21 | 김순택 | 플라즈마 표시패널의 구동방법 |
| KR100697930B1 (ko) * | 2000-09-04 | 2007-03-21 | 오리온피디피주식회사 | 플라즈마 디스플레이 패널의 영상 간섭 방지 방법 |
| KR100669042B1 (ko) * | 2001-06-16 | 2007-01-15 | 충화 픽처 튜브스, 엘티디. | 플라즈마 표시판에 관한 에러 확산을 구현하는 방법 |
| EP1590785A4 (en) * | 2003-01-17 | 2006-12-06 | Thomson Licensing | SEQUENCIAL MULTI-SEGMENTAL PULSE WIDE MODULAR DISPLAY SYSTEM |
| CN100458881C (zh) * | 2003-01-17 | 2009-02-04 | 汤姆森特许公司 | 连续多段脉宽调制显示系统 |
| US7495642B2 (en) | 2003-01-17 | 2009-02-24 | Thomson Licensing | Sequential multi-segment pulse width modulated display system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6608610B2 (en) | Plasma display device drive identifies signal format of the input video signal to select previously determined control information to drive the display | |
| JP3544855B2 (ja) | 表示ユニットの消費電力制御方法と装置、その装置を含む表示システム、及びその方法を実現するプログラムを格納した記憶媒体 | |
| JP3529241B2 (ja) | ディスプレイパネルの中間調表示方法 | |
| KR100467447B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 화상 표시 방법 및 그 장치 | |
| JPH1039828A (ja) | 中間調表示方法および表示装置 | |
| JPH1124628A (ja) | プラズマディスプレイパネルの階調表示方法 | |
| JPH1098662A (ja) | 自発光表示器の駆動装置 | |
| JPH07261696A (ja) | 階調表示方法 | |
| JPH10282930A (ja) | ディスプレイ装置の動画補正方法及び動画補正回路 | |
| JPH1098663A (ja) | 自発光表示器の駆動装置 | |
| JPH1165521A (ja) | ディスプレイの駆動方式 | |
| JPH09218662A (ja) | 自発光画像表示パネルの駆動方法 | |
| WO2002050808A2 (en) | Matrix display device and method of driving the same | |
| JP2002323872A (ja) | プラズマディスプレイパネルの駆動方法及びプラズマ表示装置 | |
| JPH07264515A (ja) | 階調表示方法 | |
| JPH07248743A (ja) | 階調表示方法 | |
| JP2720943B2 (ja) | フラット型表示装置の階調駆動方法 | |
| JP3246217B2 (ja) | ディスプレイパネルの中間調画像表示方法 | |
| JPH077702A (ja) | プラズマディスプレイ表示装置 | |
| JPH0854852A (ja) | ディスプレイパネルの中間調画像表示方法 | |
| JP2002091368A (ja) | 階調表示方法及び表示装置 | |
| JP2572957B2 (ja) | メモリーパネルの駆動方法 | |
| EP1403843A1 (en) | Method of displaying images and apparatus for doing the same | |
| JP2001236037A (ja) | プラズマディスプレイパネルの駆動方法 | |
| JP3365614B2 (ja) | プラズマディスプレイパネル表示装置及びその駆動方法 |