JPH07264659A - 無線電話装置 - Google Patents
無線電話装置Info
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- JPH07264659A JPH07264659A JP6056260A JP5626094A JPH07264659A JP H07264659 A JPH07264659 A JP H07264659A JP 6056260 A JP6056260 A JP 6056260A JP 5626094 A JP5626094 A JP 5626094A JP H07264659 A JPH07264659 A JP H07264659A
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- Japan
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- radio base
- control carrier
- base station
- timing
- electric field
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 TDMA/TDD方式の無線電話装置におい
て、無線基地局が送信する制御用キャリアの送信タイミ
ングを最適に制御して移動局との接続性を良くして信頼
性の高い無線電話装置を提供する。 【構成】 複数の無線基地局が隣接する場合、それぞれ
の無線基地局が送信する制御用キャリアのタイミングは
非同期であり、互いに干渉、妨害する可能性があるの
で、予め無線基地局の電源立ち上げ時に、制御用キャリ
アを送信する前に隣接する他の無線基地局が送信してい
る制御用キャリアの電界強度を一定時間計測して、制御
用キャリアあり/なしのデータテーブルを作成し、その
テーブルから他の無線基地局が送信していないタイミン
グを検索して、そのタイミングで自局の制御用キャリア
を送信する。
て、無線基地局が送信する制御用キャリアの送信タイミ
ングを最適に制御して移動局との接続性を良くして信頼
性の高い無線電話装置を提供する。 【構成】 複数の無線基地局が隣接する場合、それぞれ
の無線基地局が送信する制御用キャリアのタイミングは
非同期であり、互いに干渉、妨害する可能性があるの
で、予め無線基地局の電源立ち上げ時に、制御用キャリ
アを送信する前に隣接する他の無線基地局が送信してい
る制御用キャリアの電界強度を一定時間計測して、制御
用キャリアあり/なしのデータテーブルを作成し、その
テーブルから他の無線基地局が送信していないタイミン
グを検索して、そのタイミングで自局の制御用キャリア
を送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構内用または公衆用と
して利用されるTDMA/TDD方式の無線電話装置に
関する。
して利用されるTDMA/TDD方式の無線電話装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のこの種の無線電話装置のシ
ステム構成を示している。図9において、91は公衆回
線網、92、93、94は無線基地局、95、96、9
7はそれぞれ無線基地局92、93、94に属する移動
局である。98および99はそれぞれこのシステムで使
用される第1制御用キャリアおよび第2制御用キャリア
である。
ステム構成を示している。図9において、91は公衆回
線網、92、93、94は無線基地局、95、96、9
7はそれぞれ無線基地局92、93、94に属する移動
局である。98および99はそれぞれこのシステムで使
用される第1制御用キャリアおよび第2制御用キャリア
である。
【0003】従来、この種の無線基地局においては、制
御用キャリアの送信に先立ってキャリアセンスが義務付
けられていないため、複数の無線基地局において制御用
キャリアを送信するタイミングが非同期であり、隣接す
る無線基地局では、互いに制御用キャリアが干渉を起こ
す可能性があった。これらの干渉を緩和するために、第
1制御用キャリア98および第2制御用キャリア99の
2波を使用し、相互の制御用キャリアの干渉の確率を軽
減する方式を取っていた。図9に示す例では、無線基地
局92の第2制御用キャリア99は、無線基地局93の
第1制御用キャリア98と相互干渉を起こすタイミング
であるが、結果的に、無線基地局92は第1制御用キャ
リア98、無線基地局93は第2制御用キャリア99、
無線基地局94は第1および第2制御用キャリア98お
よび99が他の無線基地局の制御用キャリアと干渉を起
こしておらず、それぞれの移動局95、96、97との
間で問題なく接続が可能となる。
御用キャリアの送信に先立ってキャリアセンスが義務付
けられていないため、複数の無線基地局において制御用
キャリアを送信するタイミングが非同期であり、隣接す
る無線基地局では、互いに制御用キャリアが干渉を起こ
す可能性があった。これらの干渉を緩和するために、第
1制御用キャリア98および第2制御用キャリア99の
2波を使用し、相互の制御用キャリアの干渉の確率を軽
減する方式を取っていた。図9に示す例では、無線基地
局92の第2制御用キャリア99は、無線基地局93の
第1制御用キャリア98と相互干渉を起こすタイミング
であるが、結果的に、無線基地局92は第1制御用キャ
リア98、無線基地局93は第2制御用キャリア99、
無線基地局94は第1および第2制御用キャリア98お
よび99が他の無線基地局の制御用キャリアと干渉を起
こしておらず、それぞれの移動局95、96、97との
間で問題なく接続が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線電話装置では、隣接する無線基地局の数が増え
た場合、制御用キャリアの干渉する確率が大きくなり、
自局と移動局との接続が悪くなったり、他の基地局の制
御用キャリアを妨害するという問題があった。
来の無線電話装置では、隣接する無線基地局の数が増え
た場合、制御用キャリアの干渉する確率が大きくなり、
自局と移動局との接続が悪くなったり、他の基地局の制
御用キャリアを妨害するという問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、制御用キャリアの干渉を防ぎ、移動局と
の接続を良好に行なうことのできる信頼性の高い無線電
話装置を提供することを目的とする。
るものであり、制御用キャリアの干渉を防ぎ、移動局と
の接続を良好に行なうことのできる信頼性の高い無線電
話装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、一定時間制御用キャリアの電界強度を計
測する手段と、隣接する他の無線基地局が送信している
制御用キャリアの送信タイミングを検索し、その送信タ
イミングを避けて自局の制御用キャリアを送信する手段
とを備えたものである。
成するために、一定時間制御用キャリアの電界強度を計
測する手段と、隣接する他の無線基地局が送信している
制御用キャリアの送信タイミングを検索し、その送信タ
イミングを避けて自局の制御用キャリアを送信する手段
とを備えたものである。
【0007】
【作用】したがって、本発明によれば、無線基地局が一
定時間制御用キャリアの電界強度分布を計測学習するこ
とにより、制御用キャリアの電界強度の弱いところを検
出することができ、そのタイミングで無線基地局が制御
用キャリアを送信することにより、自局の移動局との接
続を良好に行なうことができ、制御用キャリアの相互干
渉による他の無線基地局への妨害を軽減することができ
る。
定時間制御用キャリアの電界強度分布を計測学習するこ
とにより、制御用キャリアの電界強度の弱いところを検
出することができ、そのタイミングで無線基地局が制御
用キャリアを送信することにより、自局の移動局との接
続を良好に行なうことができ、制御用キャリアの相互干
渉による他の無線基地局への妨害を軽減することができ
る。
【0008】
(実施例1)以下、本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の第1の実施例における無線電話装置のシ
ステム構成を示すものである。図1において、11は公
衆回線網、12、13、14は無線基地局、15、1
6、17はそれぞれ無線基地局12、13、14の無線
ゾーンに属する移動局である。(a)は無線基地局12
の制御用キャリア送信タイミング、(b)は無線基地局
13の制御用キャリア送信タイミング、(c)無線基地
局14での制御用キャリア分布、(d)は無線基地局1
4の制御用キャリア送信タイミングである。
図1は本発明の第1の実施例における無線電話装置のシ
ステム構成を示すものである。図1において、11は公
衆回線網、12、13、14は無線基地局、15、1
6、17はそれぞれ無線基地局12、13、14の無線
ゾーンに属する移動局である。(a)は無線基地局12
の制御用キャリア送信タイミング、(b)は無線基地局
13の制御用キャリア送信タイミング、(c)無線基地
局14での制御用キャリア分布、(d)は無線基地局1
4の制御用キャリア送信タイミングである。
【0009】次に上記第1の実施例の動作について説明
する。無線基地局12および13は、既に公衆回線網1
1に接続されて動作を開始しており、それぞれの送信タ
イミング(a)、(b)で制御用キャリアを送信してい
るものとする。無線基地局12と13に隣接している無
線基地局14では、これらの無線基地局12、13の制
御キャリアの電界強度を計測することにより、無線基地
局12、13から送信されたの制御キャリアを検出でき
るので、その間の空きタイミングを狙って自局の制御キ
ャリアを送信することにより、自局の移動局17との接
続を良好に行なうことができ、他の無線基地局12、1
3の制御用キャリアとの相互の干渉を防止することがで
きる。
する。無線基地局12および13は、既に公衆回線網1
1に接続されて動作を開始しており、それぞれの送信タ
イミング(a)、(b)で制御用キャリアを送信してい
るものとする。無線基地局12と13に隣接している無
線基地局14では、これらの無線基地局12、13の制
御キャリアの電界強度を計測することにより、無線基地
局12、13から送信されたの制御キャリアを検出でき
るので、その間の空きタイミングを狙って自局の制御キ
ャリアを送信することにより、自局の移動局17との接
続を良好に行なうことができ、他の無線基地局12、1
3の制御用キャリアとの相互の干渉を防止することがで
きる。
【0010】図2は上記各無線基地局12、13、14
の受信電界を計測する部分の構成を示している。図2に
おいて、21はアンテナ、22は無線送受信部、23は
電界強度計測部、24はCPU、25はタイミング制御
部、26はRAM、27はROMである。アンテナ21
および無線送受信部22で受信した制御用キャリアは、
電界強度計測部23で受信電界の強度が計測され、8ビ
ットのデジタルデータに変換されて出力される。CPU
24は、この8ビットのデジタルデータを1ポイントと
して読み出して解析し、その時点での制御用キャリアの
有無を判定し、データテーブルに“0”(キャリアな
し)または“1”(キャリアあり)の情報を割り当て、
時間軸を基にしてRAM23に格納する。計測後、CP
U24は、RAM23に格納されたデータに基づいて制
御用キャリアの空いているタイミングを検索し、そのタ
イミングをタイミング制御部25に通知する。タイミン
グ制御部25は、通知されたタイミングで制御用キャリ
アを送信するように無線送受信部22に指示する。RO
M27には、このような制御プログラムが格納されてお
り、このプログラムに従ってCPU24が動作する。
の受信電界を計測する部分の構成を示している。図2に
おいて、21はアンテナ、22は無線送受信部、23は
電界強度計測部、24はCPU、25はタイミング制御
部、26はRAM、27はROMである。アンテナ21
および無線送受信部22で受信した制御用キャリアは、
電界強度計測部23で受信電界の強度が計測され、8ビ
ットのデジタルデータに変換されて出力される。CPU
24は、この8ビットのデジタルデータを1ポイントと
して読み出して解析し、その時点での制御用キャリアの
有無を判定し、データテーブルに“0”(キャリアな
し)または“1”(キャリアあり)の情報を割り当て、
時間軸を基にしてRAM23に格納する。計測後、CP
U24は、RAM23に格納されたデータに基づいて制
御用キャリアの空いているタイミングを検索し、そのタ
イミングをタイミング制御部25に通知する。タイミン
グ制御部25は、通知されたタイミングで制御用キャリ
アを送信するように無線送受信部22に指示する。RO
M27には、このような制御プログラムが格納されてお
り、このプログラムに従ってCPU24が動作する。
【0011】次に本実施例における電界強度計測処理に
ついて図3を参照して説明する。図3において、ステッ
プ31で電源を投入した後、ステップ32で周辺I/O
を初期化し、ステップ33で受信周波数を制御用キャリ
アに設定する。ステップ34で1秒間200μs間隔で
合計5000ポイントのデータをCPU24が電界強度
計測部23から読み出す。次にステップ35で5000
ポイントの計測結果を時間軸を基にデータテーブルを作
成する。その後、ステップ36でデータテーブルを検索
することにより電界の空きタイミングを検出し、ステッ
プ37でタイミング制御部25に送信タイミングを通知
する。その後、ステップ38で従来の同様にして制御用
キャリアを送信する。
ついて図3を参照して説明する。図3において、ステッ
プ31で電源を投入した後、ステップ32で周辺I/O
を初期化し、ステップ33で受信周波数を制御用キャリ
アに設定する。ステップ34で1秒間200μs間隔で
合計5000ポイントのデータをCPU24が電界強度
計測部23から読み出す。次にステップ35で5000
ポイントの計測結果を時間軸を基にデータテーブルを作
成する。その後、ステップ36でデータテーブルを検索
することにより電界の空きタイミングを検出し、ステッ
プ37でタイミング制御部25に送信タイミングを通知
する。その後、ステップ38で従来の同様にして制御用
キャリアを送信する。
【0012】次に電界強度テーブルについて図4を参照
して説明する。図4において、41は無線基地局14で
の制御用キャリア分布、42はこれら制御用キャリアの
電界強度を計測した結果のデータテーブルである。ここ
で、“0”はキャリアなしを意味し、“1”はキャリア
ありを意味する。制御用キャリアがあった場合、CPU
24は、1秒間200μs間隔で合計5000ポイント
の電界強度を計測し、1ポイント毎に電界強度レベルで
重み付けして“0”、“1”でパターン化しておく。こ
のテーブルは、時間軸に対応しており、“0”のパター
ンを検索することにより制御用キャリアの空きを検出す
ることができる。
して説明する。図4において、41は無線基地局14で
の制御用キャリア分布、42はこれら制御用キャリアの
電界強度を計測した結果のデータテーブルである。ここ
で、“0”はキャリアなしを意味し、“1”はキャリア
ありを意味する。制御用キャリアがあった場合、CPU
24は、1秒間200μs間隔で合計5000ポイント
の電界強度を計測し、1ポイント毎に電界強度レベルで
重み付けして“0”、“1”でパターン化しておく。こ
のテーブルは、時間軸に対応しており、“0”のパター
ンを検索することにより制御用キャリアの空きを検出す
ることができる。
【0013】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について説明する。本実施例は、上記第1の実施例と構
成および主要動作については同様であるが、電界強度の
計測データテーブルの作成方法と検索方法が上記第1の
実施例とは異なる。図5は本実施例における電界強度の
データテーブルを示している。図5において、51はあ
る無線基地局における制御用キャリア分布、52はこれ
ら制御用キャリアの電界強度を計測した結果のデータテ
ーブルである。ここで、“0”は制御用キャリアなし、
“1”は制御用キャリアあり(中程度)、“2”は制御
用キャリアあり(強)を意味する。CPU24は、電界
強度計測部22から読み出した8ビットのデータを解析
するときに、単にキャリアの有無を判断するのでなく、
電界強度のレベルを3段階に分けてテーブルを作成す
る。その後、制御用キャリアの空いているタイミングを
検索するときに、レベルが低い“0”から検索を始め、
データが“0”だけでタイミングが検出できない場合に
は、次のレベル“1”で検索する。このようにして、電
界強度のレベル差による細かい管理をすることにより、
より最適な制御用キャリアの送信タイミングを検出する
ことができる。なお、電界強度のレベル数は、3段階に
限らず、装置により最適な数で行なうことができる。
について説明する。本実施例は、上記第1の実施例と構
成および主要動作については同様であるが、電界強度の
計測データテーブルの作成方法と検索方法が上記第1の
実施例とは異なる。図5は本実施例における電界強度の
データテーブルを示している。図5において、51はあ
る無線基地局における制御用キャリア分布、52はこれ
ら制御用キャリアの電界強度を計測した結果のデータテ
ーブルである。ここで、“0”は制御用キャリアなし、
“1”は制御用キャリアあり(中程度)、“2”は制御
用キャリアあり(強)を意味する。CPU24は、電界
強度計測部22から読み出した8ビットのデータを解析
するときに、単にキャリアの有無を判断するのでなく、
電界強度のレベルを3段階に分けてテーブルを作成す
る。その後、制御用キャリアの空いているタイミングを
検索するときに、レベルが低い“0”から検索を始め、
データが“0”だけでタイミングが検出できない場合に
は、次のレベル“1”で検索する。このようにして、電
界強度のレベル差による細かい管理をすることにより、
より最適な制御用キャリアの送信タイミングを検出する
ことができる。なお、電界強度のレベル数は、3段階に
限らず、装置により最適な数で行なうことができる。
【0014】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について説明する。図6は本実施例における無線電話装
置のシステム構成を示している。図6において、61、
62は公衆回線網に接続された主装置、63、64は主
装置61に回線で接続された無線基地局、65、66は
主装置62に回線で接続された無線基地局、67、6
8、69、70はそれぞれ無線基地局63、64、6
5、66の無線ゾーンに属する移動局である。(a)は
無線基地局63の制御用キャリア送信タイミング、
(b)は無線基地局64の制御用キャリア送信タイミン
グ、(c)は無線基地局65での制御用キャリア分布、
(d)は無線基地局65の制御用キャリア送信タイミン
グ、(e)は無線基地局66での制御用キャリア分布、
(f)は無線基地局66の制御用キャリア送信タイミン
グである。
について説明する。図6は本実施例における無線電話装
置のシステム構成を示している。図6において、61、
62は公衆回線網に接続された主装置、63、64は主
装置61に回線で接続された無線基地局、65、66は
主装置62に回線で接続された無線基地局、67、6
8、69、70はそれぞれ無線基地局63、64、6
5、66の無線ゾーンに属する移動局である。(a)は
無線基地局63の制御用キャリア送信タイミング、
(b)は無線基地局64の制御用キャリア送信タイミン
グ、(c)は無線基地局65での制御用キャリア分布、
(d)は無線基地局65の制御用キャリア送信タイミン
グ、(e)は無線基地局66での制御用キャリア分布、
(f)は無線基地局66の制御用キャリア送信タイミン
グである。
【0015】次に上記第3の実施例の動作について説明
する。各無線基地局64〜66の主要動作については上
記第1の実施例と同様であり、相違点は1つの主装置に
接続された複数の無線基地局で作成した電界強度計測の
データテーブルを、一旦主装置に集めて主装置側でそれ
ぞれの無線基地局の制御用キャリアの送信タイミングを
管理することである。
する。各無線基地局64〜66の主要動作については上
記第1の実施例と同様であり、相違点は1つの主装置に
接続された複数の無線基地局で作成した電界強度計測の
データテーブルを、一旦主装置に集めて主装置側でそれ
ぞれの無線基地局の制御用キャリアの送信タイミングを
管理することである。
【0016】図6において、主装置61と主装置62
は、非同期に動作しており、また主装置61に接続され
た無線基地局63および64は同期して動作する。同様
に、無線基地局65および66も同期して動作する。こ
こで、無線基地局63の電波が届く範囲に無線基地局6
5が含まれ、無線基地局64の電波が届く範囲に無線基
地局66が含まれるとする。このときの無線基地局65
が受信した制御用キャリアの分布は(c)のようにな
り、無線基地局66が受信した制御用キャリアの分布は
(e)のようになる。主装置62のシステムが立ち上が
ったとき、無線基地局65および66でそれぞれ制御用
キャリアの電界強度を計測し、それに基づいてデータテ
ーブルを上記第1の実施例と同様にして作成する。次
に、無線基地局65、66のデータテーブルを主装置6
2に通知し、主装置62では、集められた複数のデータ
テーブルを処理し、制御用キャリアの空きタイミングを
検索し、その結果をそれぞれ無線基地局65、66へ通
知する。その結果、無線基地局65、66が送信する制
御用キャリアのタイミングは(d),(f)になり、空
きタイミングを主装置62で一元的に管理することによ
り、他の無線基地局との相互干渉なしに効率的に制御用
キャリアを送信することができる。
は、非同期に動作しており、また主装置61に接続され
た無線基地局63および64は同期して動作する。同様
に、無線基地局65および66も同期して動作する。こ
こで、無線基地局63の電波が届く範囲に無線基地局6
5が含まれ、無線基地局64の電波が届く範囲に無線基
地局66が含まれるとする。このときの無線基地局65
が受信した制御用キャリアの分布は(c)のようにな
り、無線基地局66が受信した制御用キャリアの分布は
(e)のようになる。主装置62のシステムが立ち上が
ったとき、無線基地局65および66でそれぞれ制御用
キャリアの電界強度を計測し、それに基づいてデータテ
ーブルを上記第1の実施例と同様にして作成する。次
に、無線基地局65、66のデータテーブルを主装置6
2に通知し、主装置62では、集められた複数のデータ
テーブルを処理し、制御用キャリアの空きタイミングを
検索し、その結果をそれぞれ無線基地局65、66へ通
知する。その結果、無線基地局65、66が送信する制
御用キャリアのタイミングは(d),(f)になり、空
きタイミングを主装置62で一元的に管理することによ
り、他の無線基地局との相互干渉なしに効率的に制御用
キャリアを送信することができる。
【0017】図7は本実施例における主装置61および
無線基地局63、64の構成を示しており、他の主装置
62および無線基地局65、66の構成も同じである。
主装置61において、71はCPU、72はROM、7
3はRAM、74はタイミング制御部、75は回線イン
ターフェイス、76は主装置61と無線基地局63を接
続する回線である。無線基地局63において、77は回
線インターフェイス、78はCPU、79はROM、8
0はRAM、81はタイミング制御部、82は電界強度
計測部、83は無線送受信部、84はアンテナである。
無線基地局63、64の構成を示しており、他の主装置
62および無線基地局65、66の構成も同じである。
主装置61において、71はCPU、72はROM、7
3はRAM、74はタイミング制御部、75は回線イン
ターフェイス、76は主装置61と無線基地局63を接
続する回線である。無線基地局63において、77は回
線インターフェイス、78はCPU、79はROM、8
0はRAM、81はタイミング制御部、82は電界強度
計測部、83は無線送受信部、84はアンテナである。
【0018】図7において、各無線基地局63、64の
動作は上記第1の実施例と同じであり、作成したデータ
テーブルを回線インターフェイス77および回線76を
介して主装置61へ通知する。主装置61では、回線イ
ンターフェイス75を介してCPU71がRAM73に
無線基地局63、64からのデータテーブルを基に新た
なデータテーブルを作成する。その後、このデータテー
ブルを検索して電界の空きタイミングを検出し、タイミ
ング制御部74に通知し、タイミング制御部74が各無
線基地局63、64の送信タイミングを通知する。これ
らのプログラムはROM72に格納されている。各無線
基地局63、64では、主装置61から通知されたタイ
ミングに従い、CPU78がタイミング制御部81に送
信タイミングを通知し、タイミング制御部81は、無線
送受信部83にそのタイミングで制御用キャリアを送信
するように指示する。
動作は上記第1の実施例と同じであり、作成したデータ
テーブルを回線インターフェイス77および回線76を
介して主装置61へ通知する。主装置61では、回線イ
ンターフェイス75を介してCPU71がRAM73に
無線基地局63、64からのデータテーブルを基に新た
なデータテーブルを作成する。その後、このデータテー
ブルを検索して電界の空きタイミングを検出し、タイミ
ング制御部74に通知し、タイミング制御部74が各無
線基地局63、64の送信タイミングを通知する。これ
らのプログラムはROM72に格納されている。各無線
基地局63、64では、主装置61から通知されたタイ
ミングに従い、CPU78がタイミング制御部81に送
信タイミングを通知し、タイミング制御部81は、無線
送受信部83にそのタイミングで制御用キャリアを送信
するように指示する。
【0019】図8は本実施例における電界強度のデータ
テーブルを示している。図8において、(a)は無線基
地局65における制御用キャリア分布、(b)は無線基
地局66における制御用キャリア分布、85は無線基地
局65で作成した電界強度のデータテーブル、86は無
線基地局66で作成した電界強度のデータテーブル、8
7はこれら2つの電界強度データテーブルの論理和を取
って主装置62で作成したデータテーブルである。
テーブルを示している。図8において、(a)は無線基
地局65における制御用キャリア分布、(b)は無線基
地局66における制御用キャリア分布、85は無線基地
局65で作成した電界強度のデータテーブル、86は無
線基地局66で作成した電界強度のデータテーブル、8
7はこれら2つの電界強度データテーブルの論理和を取
って主装置62で作成したデータテーブルである。
【0020】主装置62は、無線基地局65および66
から電界強度のデータテーブルを通知されると、2つの
データテーブルに対して1ポイント毎にデータの論理和
をとることにより、1つの時間軸に対応して制御用キャ
リアの有無を示すデータテーブルを作成することができ
る。これにより、主装置を含めた無線電話装置におい
て、制御用キャリアの送信タイミングを制御し、他の主
装置との相互干渉を防止することができる。
から電界強度のデータテーブルを通知されると、2つの
データテーブルに対して1ポイント毎にデータの論理和
をとることにより、1つの時間軸に対応して制御用キャ
リアの有無を示すデータテーブルを作成することができ
る。これにより、主装置を含めた無線電話装置におい
て、制御用キャリアの送信タイミングを制御し、他の主
装置との相互干渉を防止することができる。
【0021】(実施例4)本発明の第4の実施例は、上
記第1、第2および第3の実施例を組み合せにより実現
する。これにより、主装置を含めた無線電話装置におい
て、より最適な制御用キャリアの送信タイミングを実現
することができる。
記第1、第2および第3の実施例を組み合せにより実現
する。これにより、主装置を含めた無線電話装置におい
て、より最適な制御用キャリアの送信タイミングを実現
することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、一定時間制御用キャリアの電界強度を計測する手段
と、隣接する他の無線基地局が送信している制御用キャ
リアの送信タイミングを検索し、その送信タイミングを
避けて自局の制御用キャリアを送信する手段とを備えた
ものであり、無線基地局が一定時間制御用キャリアの電
界強度分布を計測することにより、制御用キャリアの電
界強度の弱いところを検出することができ、そのタイミ
ングで無線基地局が制御用キャリアを送信することによ
り、自局の移動局との接続を良好に行なうことができ、
制御用キャリアの相互干渉による他の無線基地局への妨
害を軽減することができる。
に、一定時間制御用キャリアの電界強度を計測する手段
と、隣接する他の無線基地局が送信している制御用キャ
リアの送信タイミングを検索し、その送信タイミングを
避けて自局の制御用キャリアを送信する手段とを備えた
ものであり、無線基地局が一定時間制御用キャリアの電
界強度分布を計測することにより、制御用キャリアの電
界強度の弱いところを検出することができ、そのタイミ
ングで無線基地局が制御用キャリアを送信することによ
り、自局の移動局との接続を良好に行なうことができ、
制御用キャリアの相互干渉による他の無線基地局への妨
害を軽減することができる。
【図1】本発明の第1の実施例における無線電話装置の
システム構成を示すブロック図および各無線基地局にお
ける送信タイミングを示すタイミング図
システム構成を示すブロック図および各無線基地局にお
ける送信タイミングを示すタイミング図
【図2】本発明の第1の実施例における各無線基地局の
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図3】本発明の第1の実施例における電界強度計測の
ためのフロー図
ためのフロー図
【図4】本発明の第1の実施例における電界強度分布と
そのデータテーブルの模式図
そのデータテーブルの模式図
【図5】本発明の第2の実施例における電界強度分布と
そのデータテーブルの模式図
そのデータテーブルの模式図
【図6】本発明の第3の実施例における無線電話装置の
システム構成を示すブロック図および各無線基地局にお
ける送信タイミングを示すタイミング図
システム構成を示すブロック図および各無線基地局にお
ける送信タイミングを示すタイミング図
【図7】本発明の第3の実施例における主装置と無線基
地局の構成を示すブロック図
地局の構成を示すブロック図
【図8】本発明の第3の実施例における電界強度分布と
そのデータテーブルの模式図
そのデータテーブルの模式図
【図9】従来例における無線電話装置のシステム構成を
示すブロック図および各無線基地局の送信タイミングを
示すタイミング図
示すブロック図および各無線基地局の送信タイミングを
示すタイミング図
11 公衆回線網 12、13、14 無線基地局 15、16、17 移動局 21 アンテナ 22 無線送受信部 23 電界強度計測部 24 CPU 25 タイミング制御部 26 RAM 27 ROM
Claims (3)
- 【請求項1】 無線基地局と移動局とを備え、一定時間
制御用キャリアの電界強度を計測する手段と、隣接する
他の無線基地局が送信している制御用キャリアの送信タ
イミングを検索し、その送信タイミングを避けて自局の
制御用キャリアを送信する手段とを備えた無線電話装
置。 - 【請求項2】 制御用キャリアの電界強度の計測結果を
電界強度レベルで重み付けしたデータテーブルを作成
し、前記データテーブルを検索することにより制御用キ
ャリアの空きタイミングを検出する請求項1記載の無線
電話装置。 - 【請求項3】 複数の無線基地局を回線で接続した主装
置を備え、各無線基地局の制御用キャリアの送信タイミ
ングを前記主装置で管理する請求項1または2記載の無
線電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6056260A JPH07264659A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6056260A JPH07264659A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 無線電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264659A true JPH07264659A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=13022116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6056260A Pending JPH07264659A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | 無線電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07264659A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5936947A (en) * | 1996-06-28 | 1999-08-10 | Nec Corporation | Mobile communication system and control channel setting method in mobile communication system |
| WO2000065858A1 (en) * | 1999-04-26 | 2000-11-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Control channel arranging method |
| JP2013541865A (ja) * | 2010-08-19 | 2013-11-14 | ラオン テクノロジー コー リミテッド | デジタル無線インターコムシステム及びその駆動方法 |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP6056260A patent/JPH07264659A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5936947A (en) * | 1996-06-28 | 1999-08-10 | Nec Corporation | Mobile communication system and control channel setting method in mobile communication system |
| EP0817405A3 (en) * | 1996-06-28 | 2000-07-26 | Nec Corporation | Mobile communication system and control channel setting method in mobile communication system |
| WO2000065858A1 (en) * | 1999-04-26 | 2000-11-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Control channel arranging method |
| US6400704B2 (en) | 1999-04-26 | 2002-06-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Control channel placement method |
| JP2013541865A (ja) * | 2010-08-19 | 2013-11-14 | ラオン テクノロジー コー リミテッド | デジタル無線インターコムシステム及びその駆動方法 |
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