JPH07264675A - 送信機の電池電圧監視装置 - Google Patents
送信機の電池電圧監視装置Info
- Publication number
- JPH07264675A JPH07264675A JP6054066A JP5406694A JPH07264675A JP H07264675 A JPH07264675 A JP H07264675A JP 6054066 A JP6054066 A JP 6054066A JP 5406694 A JP5406694 A JP 5406694A JP H07264675 A JPH07264675 A JP H07264675A
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- JP
- Japan
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- voltage
- battery
- transmitter
- operation failure
- drop
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- Selective Calling Equipment (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リモートコントロール用赤外線信号の送信機
に搭載される電池の消耗を検出し交換の時期であること
を知らせることができ、また、電池電圧がさらに低下す
ると、当該送信機をリセットしてその作動を停止する送
信機の電池電圧監視装置を提供する。 【構成】 電池電圧低下検出手段と、この電圧低下検出
手段にて検出される電池電圧の低下を監視する監視制御
手段と、この監視制御手段の制御の元に電池電圧の低下
を警報する電圧低下警報手段とを備え、また、前記電池
電圧が、送信機の作動不良を生じる電圧まで低下したこ
とを検出する作動不良電圧検出手段と、送信機の作動を
停止するリセット手段とを備え、さらに、交換電圧比較
手段と、作動不良電圧比較手段と、オペアンプとを備え
る。
に搭載される電池の消耗を検出し交換の時期であること
を知らせることができ、また、電池電圧がさらに低下す
ると、当該送信機をリセットしてその作動を停止する送
信機の電池電圧監視装置を提供する。 【構成】 電池電圧低下検出手段と、この電圧低下検出
手段にて検出される電池電圧の低下を監視する監視制御
手段と、この監視制御手段の制御の元に電池電圧の低下
を警報する電圧低下警報手段とを備え、また、前記電池
電圧が、送信機の作動不良を生じる電圧まで低下したこ
とを検出する作動不良電圧検出手段と、送信機の作動を
停止するリセット手段とを備え、さらに、交換電圧比較
手段と、作動不良電圧比較手段と、オペアンプとを備え
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線信号を用いてリモ
ートコントロールを行うリモートコントロール用赤外線
信号の送信機に関し、特に、この送信機に搭載される装
置駆動用電池電圧の低下を監視するとともに、電池電圧
の低下が検出された際には電圧低下の警報を発して電池
交換または充電を促し、また、当該送信機をリセットし
てその作動を停止する送信機の電池電圧監視装置に関す
る。
ートコントロールを行うリモートコントロール用赤外線
信号の送信機に関し、特に、この送信機に搭載される装
置駆動用電池電圧の低下を監視するとともに、電池電圧
の低下が検出された際には電圧低下の警報を発して電池
交換または充電を促し、また、当該送信機をリセットし
てその作動を停止する送信機の電池電圧監視装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来におけるリモートコントロー
ル用赤外線信号の送信機(以下、単に送信機と称する)
の概略的な構成図である。図において、この送信機25
はリモートコントロールにて行う図示しない被制御機器
の操作内容を入力するための操作キー26と、CPUを
有して操作キー26にて操作された操作内容に対応する
パルス符号データの出力を行う制御部27と、この制御
部27から出力されるパルス符号データに基づいて発光
駆動信号を出力するワンショットマルチバイブレータ2
8と、このワンショットマルチバイブレータ28からの
発光駆動信号に基づいて、赤外線発光ダイオード等の赤
外線発光素子29に発光用電力を供給して発光させるた
めのドライバ30と、前記発光用電力および装置駆動用
電力を供給するための電池31から概略構成される。
ル用赤外線信号の送信機(以下、単に送信機と称する)
の概略的な構成図である。図において、この送信機25
はリモートコントロールにて行う図示しない被制御機器
の操作内容を入力するための操作キー26と、CPUを
有して操作キー26にて操作された操作内容に対応する
パルス符号データの出力を行う制御部27と、この制御
部27から出力されるパルス符号データに基づいて発光
駆動信号を出力するワンショットマルチバイブレータ2
8と、このワンショットマルチバイブレータ28からの
発光駆動信号に基づいて、赤外線発光ダイオード等の赤
外線発光素子29に発光用電力を供給して発光させるた
めのドライバ30と、前記発光用電力および装置駆動用
電力を供給するための電池31から概略構成される。
【0003】このように、送信機25の駆動用電力は通
常においては電池にて供給される。従って、送信機を使
用すれば当然に電池が消耗し、交換または充電する必要
が生じるが、このような消耗した電池の使用を続けた場
合における送信機の作動状況は次のようになる。
常においては電池にて供給される。従って、送信機を使
用すれば当然に電池が消耗し、交換または充電する必要
が生じるが、このような消耗した電池の使用を続けた場
合における送信機の作動状況は次のようになる。
【0004】電池寿命末期においては、 送信機から送信される信号の到達距離が落ちてく
る。すなわち、送信パワーが低下することから正常時に
おいては送信可能であった距離まで信号が届かなくな
る。 操作キーを繰り返し操作しないと制御信号を送信し
なくなる。例えば繰り返し操作キーを操作しないとテレ
ビのチャンネルを変えることができない等の現象か生じ
る。 パイロットランプのついている送信機の場合には、
このパイロットランプの点灯が暗くなってくる。
る。すなわち、送信パワーが低下することから正常時に
おいては送信可能であった距離まで信号が届かなくな
る。 操作キーを繰り返し操作しないと制御信号を送信し
なくなる。例えば繰り返し操作キーを操作しないとテレ
ビのチャンネルを変えることができない等の現象か生じ
る。 パイロットランプのついている送信機の場合には、
このパイロットランプの点灯が暗くなってくる。
【0005】また、電池寿命の終端においては、 操作キーを操作しても制御信号が送信されない。 被制御機器の反応が操作キーの操作と異なる反応を
する。例えば、テレビのチャンネルを、あるチャンネル
に変えようとしたところ異なるチャンネルに変わる等の
誤動作が生じる。 前記パイロットランプが全く点灯しないかまたは非
常に暗く点灯する。 等の現象が生じる。このように、操作担当者は送信機の
操作を通じて「完全にあるいは正常に作動しない」、
「送信距離が落ちた」等の状況に至って初めて電池が消
耗したことを知ることになる。
する。例えば、テレビのチャンネルを、あるチャンネル
に変えようとしたところ異なるチャンネルに変わる等の
誤動作が生じる。 前記パイロットランプが全く点灯しないかまたは非
常に暗く点灯する。 等の現象が生じる。このように、操作担当者は送信機の
操作を通じて「完全にあるいは正常に作動しない」、
「送信距離が落ちた」等の状況に至って初めて電池が消
耗したことを知ることになる。
【0006】ところで、送信機には、搭載される電池の
使用可能時間、あるいは電池の交換や充電時期等が取扱
説明書等に明記されるのが一般的である。したしなが
ら、このような電池の使用可能時間、あるいは電池の交
換時期等は、一般的な目安にしかすぎず、送信機が使用
される状況によってその使用可能時間ないし交換時期等
には大きな差が出てくる。
使用可能時間、あるいは電池の交換や充電時期等が取扱
説明書等に明記されるのが一般的である。したしなが
ら、このような電池の使用可能時間、あるいは電池の交
換時期等は、一般的な目安にしかすぎず、送信機が使用
される状況によってその使用可能時間ないし交換時期等
には大きな差が出てくる。
【0007】図7は、単3型マンガン電池4本を直列に
接続して、後述する本発明に係る送信機を使用して行っ
た、温度の違いによる電池の使用可能時間の試験結果の
グラフである。このグラフによっても明らかように、当
初6Vの電圧が、電池交換や充電の目安となる4.5V
に低下するまでの時間は、使用温度が25°Cの場合に
は240分程度なのに対し、使用温度が0°Cでは60
分と、実に4分の1にまで低下している。このように、
電池の使用可能時間、あるいは電池の交換時期等は、そ
の使用環境によって大きく異なってくることがわかる。
この0°Cという外気温は、日本の過半の地域において
特に珍しいものではない。
接続して、後述する本発明に係る送信機を使用して行っ
た、温度の違いによる電池の使用可能時間の試験結果の
グラフである。このグラフによっても明らかように、当
初6Vの電圧が、電池交換や充電の目安となる4.5V
に低下するまでの時間は、使用温度が25°Cの場合に
は240分程度なのに対し、使用温度が0°Cでは60
分と、実に4分の1にまで低下している。このように、
電池の使用可能時間、あるいは電池の交換時期等は、そ
の使用環境によって大きく異なってくることがわかる。
この0°Cという外気温は、日本の過半の地域において
特に珍しいものではない。
【0008】このような電池の消耗によって送信機が正
常に作動しなくなっても、被制御機器がテレビやビデオ
等であればともかく、被制御機器が建設機械や産業機械
等であれば、この建設機械や産業機械等が、制御信号の
送信内容と異なる意図せぬ動きをするようであると、現
場作業者への危険の発生や、生産活動の停止という重大
な事態も生じうることである。
常に作動しなくなっても、被制御機器がテレビやビデオ
等であればともかく、被制御機器が建設機械や産業機械
等であれば、この建設機械や産業機械等が、制御信号の
送信内容と異なる意図せぬ動きをするようであると、現
場作業者への危険の発生や、生産活動の停止という重大
な事態も生じうることである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みて創案されたものであり、リモートコントロー
ル用赤外線信号の送信機に搭載される電池が、所定値以
下に消耗して新しい電池との交換や充電が必要な時期で
あることを知らせることができる送信機の電池電圧監視
装置の提供を目的としている。
情に鑑みて創案されたものであり、リモートコントロー
ル用赤外線信号の送信機に搭載される電池が、所定値以
下に消耗して新しい電池との交換や充電が必要な時期で
あることを知らせることができる送信機の電池電圧監視
装置の提供を目的としている。
【0010】また、電池の消耗が前記交換時期または充
電時期である電圧からさらに低下して送信機の作動不良
を生じる電圧にまで低下したことが検出されると、当該
送信機をリセットすることによりその作動を停止する送
信機の電池電圧監視装置の提供を目的としている。
電時期である電圧からさらに低下して送信機の作動不良
を生じる電圧にまで低下したことが検出されると、当該
送信機をリセットすることによりその作動を停止する送
信機の電池電圧監視装置の提供を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成するために、赤外線信号の送信機に搭載される電池の
消耗を監視する送信機の電池電圧監視装置であり、前記
電池の消耗によって電池交換等を行うべき電圧に低下し
たことを検出する例えば警報電圧検出部である電圧低下
検出手段と、この電圧低下検出手段にて検出される電池
電圧の低下を監視する例えばCPUである監視制御手段
と、前記電圧低下検出手段にて電池電圧の低下が検出さ
れた際に、前記監視制御手段の制御の元に電池電圧の低
下を警報する電圧低下警報手段とを備える構成とし、ま
た、前記電池電圧が、前記電池交換や充電を行うべき電
圧よりさらに低下して前記送信機の作動不良を生じる電
圧まで低下したことを検出する例えばリセット電圧検出
部である作動不良電圧検出手段と、この作動不良電圧検
出手段にて前記送信機の作動不良を生じる電圧に低下し
たことが検出された際には前記送信機をリセットするこ
とにより送信機の作動を停止する例えばCPUであるリ
セット手段とを備える構成とするものである。
成するために、赤外線信号の送信機に搭載される電池の
消耗を監視する送信機の電池電圧監視装置であり、前記
電池の消耗によって電池交換等を行うべき電圧に低下し
たことを検出する例えば警報電圧検出部である電圧低下
検出手段と、この電圧低下検出手段にて検出される電池
電圧の低下を監視する例えばCPUである監視制御手段
と、前記電圧低下検出手段にて電池電圧の低下が検出さ
れた際に、前記監視制御手段の制御の元に電池電圧の低
下を警報する電圧低下警報手段とを備える構成とし、ま
た、前記電池電圧が、前記電池交換や充電を行うべき電
圧よりさらに低下して前記送信機の作動不良を生じる電
圧まで低下したことを検出する例えばリセット電圧検出
部である作動不良電圧検出手段と、この作動不良電圧検
出手段にて前記送信機の作動不良を生じる電圧に低下し
たことが検出された際には前記送信機をリセットするこ
とにより送信機の作動を停止する例えばCPUであるリ
セット手段とを備える構成とするものである。
【0012】また、前記電圧低下検出手段は、入力され
た現在の電池電圧と電池交換や充電を要する電圧を発生
する交換・充電基準電圧発生部の電圧とを比較すること
によって前記電池電圧の低下を検出する交換・充電電圧
比較手段からなり、前記作動不良電圧検出手段は、入力
された現在の電池電圧と前記作動不良を生じる電圧を発
生する作動不良基準電圧発生部の電圧とを比較すること
によって前記作動不良電圧を検出する作動不良電圧比較
手段からなる構成とするものである。
た現在の電池電圧と電池交換や充電を要する電圧を発生
する交換・充電基準電圧発生部の電圧とを比較すること
によって前記電池電圧の低下を検出する交換・充電電圧
比較手段からなり、前記作動不良電圧検出手段は、入力
された現在の電池電圧と前記作動不良を生じる電圧を発
生する作動不良基準電圧発生部の電圧とを比較すること
によって前記作動不良電圧を検出する作動不良電圧比較
手段からなる構成とするものである。
【0013】
【作 用】本発明の作用は次の通りである。電圧低下検
出手段は、赤外線信号の送信機に搭載されている電池電
圧が交換や充電を必要とする電圧まで低下したことを検
出する。監視制御手段は、前記電圧低下検出手段にて検
出される電圧低下を監視し、電圧の低下が検出された際
には電圧低下警報手段に電圧低下の警報を発する制御を
行う。電圧低下警報手段においては前記監視制御手段の
制御に基づいて電圧低下の警報を発する。また、前記電
圧低下検出手段としての交換・充電電圧比較手段は、現
在の電圧と、電池交換や充電の目安となる電圧を発生す
る交換・充電基準電圧発生部との電圧を比較することに
より前記電池電圧の低下を検出する。
出手段は、赤外線信号の送信機に搭載されている電池電
圧が交換や充電を必要とする電圧まで低下したことを検
出する。監視制御手段は、前記電圧低下検出手段にて検
出される電圧低下を監視し、電圧の低下が検出された際
には電圧低下警報手段に電圧低下の警報を発する制御を
行う。電圧低下警報手段においては前記監視制御手段の
制御に基づいて電圧低下の警報を発する。また、前記電
圧低下検出手段としての交換・充電電圧比較手段は、現
在の電圧と、電池交換や充電の目安となる電圧を発生す
る交換・充電基準電圧発生部との電圧を比較することに
より前記電池電圧の低下を検出する。
【0014】前記交換や充電の目安となる電池電圧から
さらに電池の消耗がすすんで、送信機の作動が不安定と
なる作動不良電圧まで電池電圧が低下すると、これを作
動不良電圧検出手段が検出し、この検出を受けてリセッ
ト手段が送信機をリセットし、このリセット作動によっ
て当該送信機の作動が停止する。また、前記作動不良電
圧検出手段としての作動不良電圧比較手段は、送信機の
現在の電圧と、送信機が作動不良となる電圧を発生する
作動不良基準電圧発生部との電圧を比較することによっ
て前記作動不良電圧を検出する。
さらに電池の消耗がすすんで、送信機の作動が不安定と
なる作動不良電圧まで電池電圧が低下すると、これを作
動不良電圧検出手段が検出し、この検出を受けてリセッ
ト手段が送信機をリセットし、このリセット作動によっ
て当該送信機の作動が停止する。また、前記作動不良電
圧検出手段としての作動不良電圧比較手段は、送信機の
現在の電圧と、送信機が作動不良となる電圧を発生する
作動不良基準電圧発生部との電圧を比較することによっ
て前記作動不良電圧を検出する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係る送信機の電圧監視装置を内
蔵した赤外線信号を送信する送信機の外観斜視図であ
る。図において、この送信機1は、直方体状に形成され
た装置筐体の前面に、所定波長の赤外線信号のみを透過
する透光部材で遮蔽された赤外線信号の送光窓2を有し
ている。また、装置筐体の上面には、図示しない被制御
機器の制御内容を選択するための複数の操作キー3a,
3b〜3nと、赤外線信号の送信出力の強弱を選択する
ための送信出力選択スイッチ4を有している。この送信
出力選択スイッチ4は、送信出力がHigh レベルとLow
レベルの2段階の設定が可能となっており、操作片4a
を前方に移動させるとHigh レベルの選択、操作片4a
を後方に移動させるとLowレベルの出力選択となる。
明する。図1は本発明に係る送信機の電圧監視装置を内
蔵した赤外線信号を送信する送信機の外観斜視図であ
る。図において、この送信機1は、直方体状に形成され
た装置筐体の前面に、所定波長の赤外線信号のみを透過
する透光部材で遮蔽された赤外線信号の送光窓2を有し
ている。また、装置筐体の上面には、図示しない被制御
機器の制御内容を選択するための複数の操作キー3a,
3b〜3nと、赤外線信号の送信出力の強弱を選択する
ための送信出力選択スイッチ4を有している。この送信
出力選択スイッチ4は、送信出力がHigh レベルとLow
レベルの2段階の設定が可能となっており、操作片4a
を前方に移動させるとHigh レベルの選択、操作片4a
を後方に移動させるとLowレベルの出力選択となる。
【0016】また、電源スイッチ5と、液晶にて形成さ
れたデータ表示部6を有しており、このデータ表示部6
は、操作キー3a〜3nの操作状況等を表示して誤入力
を防ぐとともに、前記電圧低下警報手段として、消耗し
た電池の交換や充電を促すメッセージを表示する。ま
た、同じく電圧低下警報手段としての短い間隔の点滅に
よって電池交換や充電を促すパイロットランプ7と、音
響の鳴奏によって電池交換や充電を促すブザー8とを備
えている。符号9は装置の携帯用バンドである。
れたデータ表示部6を有しており、このデータ表示部6
は、操作キー3a〜3nの操作状況等を表示して誤入力
を防ぐとともに、前記電圧低下警報手段として、消耗し
た電池の交換や充電を促すメッセージを表示する。ま
た、同じく電圧低下警報手段としての短い間隔の点滅に
よって電池交換や充電を促すパイロットランプ7と、音
響の鳴奏によって電池交換や充電を促すブザー8とを備
えている。符号9は装置の携帯用バンドである。
【0017】図2は前記送信機1の概略的な内部構成を
示す図である。図において、後述するCPU17を有す
る制御部10の入力側には、前記操作キー3a〜3n
と、前記電圧低下検出手段であり交換・充電電圧比較手
段としての警報電圧検出部11と、電池電圧の消耗がさ
らにすすんで送信機1の作動が不良となる電圧にまで低
下した際に、装置をリセットして誤信号の送信を防ぐた
めのリセット電圧検出部12とが接続されている。
示す図である。図において、後述するCPU17を有す
る制御部10の入力側には、前記操作キー3a〜3n
と、前記電圧低下検出手段であり交換・充電電圧比較手
段としての警報電圧検出部11と、電池電圧の消耗がさ
らにすすんで送信機1の作動が不良となる電圧にまで低
下した際に、装置をリセットして誤信号の送信を防ぐた
めのリセット電圧検出部12とが接続されている。
【0018】制御部10の出力側には、前記電圧低下警
報手段としてのデータ表示部6およびパイロットランプ
7,ブザー8が接続されている。また、赤外線信号の送
信を行うためのパルス波を出力するワンショットマルチ
バイブレータ13が接続されている。このワンショット
マルチバイブレータ13には、出力されるパルス波の1
サイクルにおけるON,OFFの比であるデューティー
比を変えることによって赤外線発光ダイオード15の発
光量を可変とするための時定数回路部13aが外付けさ
れている。すなわち、ワンショットマルチバイブレータ
13が出力するパルス波のON時における波幅は、図示
しない回路中において出力側トランジスタのベースに接
続されるコンデンサと抵抗の組み合わせからなる時定数
回路によって決定されるが、図2に示す時定数回路部1
3aは、前記デューティー比を変更可能なようにワンシ
ョットマルチバイブレータ13に外付けされた時定数回
路である。この場合、抵抗を可変抵抗として構成し、こ
の抵抗値を変えることによって前記デューティー比を変
更するようにしている。前記図1に示す送信出力選択ス
イッチ4の操作は、この可変抵抗の抵抗値を変える操作
である。なお、本出願人は、先に、このデューティー比
を変化させることによって赤外線信号の送信機の送信出
力を任意に変更することができる赤外線信号の送信機の
技術を開示している(特願平6−37247号)。符号
14はドライバであり、ワンショットマルチバイブレー
タ13から受信する前記パルス信号に基づいて信号用赤
外線を発光する赤外線発光ダイオード15に電池16か
ら電力の供給制御を行う。
報手段としてのデータ表示部6およびパイロットランプ
7,ブザー8が接続されている。また、赤外線信号の送
信を行うためのパルス波を出力するワンショットマルチ
バイブレータ13が接続されている。このワンショット
マルチバイブレータ13には、出力されるパルス波の1
サイクルにおけるON,OFFの比であるデューティー
比を変えることによって赤外線発光ダイオード15の発
光量を可変とするための時定数回路部13aが外付けさ
れている。すなわち、ワンショットマルチバイブレータ
13が出力するパルス波のON時における波幅は、図示
しない回路中において出力側トランジスタのベースに接
続されるコンデンサと抵抗の組み合わせからなる時定数
回路によって決定されるが、図2に示す時定数回路部1
3aは、前記デューティー比を変更可能なようにワンシ
ョットマルチバイブレータ13に外付けされた時定数回
路である。この場合、抵抗を可変抵抗として構成し、こ
の抵抗値を変えることによって前記デューティー比を変
更するようにしている。前記図1に示す送信出力選択ス
イッチ4の操作は、この可変抵抗の抵抗値を変える操作
である。なお、本出願人は、先に、このデューティー比
を変化させることによって赤外線信号の送信機の送信出
力を任意に変更することができる赤外線信号の送信機の
技術を開示している(特願平6−37247号)。符号
14はドライバであり、ワンショットマルチバイブレー
タ13から受信する前記パルス信号に基づいて信号用赤
外線を発光する赤外線発光ダイオード15に電池16か
ら電力の供給制御を行う。
【0019】図3は、前記制御部10,警報電圧検出部
11,リセット電圧検出部12の内部構成を示す図であ
る。図において、この制御部10には各部の制御を行う
CPU17と、各種データを格納するデータメモリ1
8、システムプログラム等各種プログラムが格納される
プログラムメモリ19,パルス符号データ送信のための
クロック発振器20,システムタイマ21,演算結果や
前記および警報電圧検出部11およびリセット電圧検出
部12から送信されるデータ等を一時的に格納するため
のレジスタ22,入出力制御を行うインターフェース2
3,24を備えている。このうちで、インターフェース
23には、前記警報電圧検出部11とリセット電圧検出
部12および操作キー3a〜3nが接続されている。ま
た、インターフェース24には、前記データ表示部6,
パイロットランプ7,ブザー8,ワンショットマルチバ
イブレータ13が接続されて、それぞれに制御データが
出力される。
11,リセット電圧検出部12の内部構成を示す図であ
る。図において、この制御部10には各部の制御を行う
CPU17と、各種データを格納するデータメモリ1
8、システムプログラム等各種プログラムが格納される
プログラムメモリ19,パルス符号データ送信のための
クロック発振器20,システムタイマ21,演算結果や
前記および警報電圧検出部11およびリセット電圧検出
部12から送信されるデータ等を一時的に格納するため
のレジスタ22,入出力制御を行うインターフェース2
3,24を備えている。このうちで、インターフェース
23には、前記警報電圧検出部11とリセット電圧検出
部12および操作キー3a〜3nが接続されている。ま
た、インターフェース24には、前記データ表示部6,
パイロットランプ7,ブザー8,ワンショットマルチバ
イブレータ13が接続されて、それぞれに制御データが
出力される。
【0020】前記作動不良電圧検出手段および作動不良
電圧比較手段としてのリセット電圧検出部12は、オペ
アンプ12aを有しており、このオペアンプ12aのプ
ラス側非反転入力端子は、電池16に接続されて現在の
電池電圧が印加されている。また、マイナス側反転入力
端子には、この実施例において送信機1の作動不良を生
じる電圧として設定されている3.8Vの電圧を正確に
発生する前記作動不良基準電圧発生部12bが接続され
ている。したがって、電池16が消耗してオペアンプ1
2aの非反転入力端子に印加される電圧が、前記作動不
良基準電圧である3.8Vに満たない電圧に低下した瞬
間にオペアンプ12aの出力が反転し、この反転した出
力がインターフェース23を介してCPU17に送出さ
れて、電池16が作動不良電圧まで低下したことが検出
される。なお、現在の電圧と動作不良基準電圧発生部1
2bの電圧とが等しい状態においてはオペアンプ12a
の出力が反転しないことから前記動作不良電圧に電圧が
低下した信号は出力されない。
電圧比較手段としてのリセット電圧検出部12は、オペ
アンプ12aを有しており、このオペアンプ12aのプ
ラス側非反転入力端子は、電池16に接続されて現在の
電池電圧が印加されている。また、マイナス側反転入力
端子には、この実施例において送信機1の作動不良を生
じる電圧として設定されている3.8Vの電圧を正確に
発生する前記作動不良基準電圧発生部12bが接続され
ている。したがって、電池16が消耗してオペアンプ1
2aの非反転入力端子に印加される電圧が、前記作動不
良基準電圧である3.8Vに満たない電圧に低下した瞬
間にオペアンプ12aの出力が反転し、この反転した出
力がインターフェース23を介してCPU17に送出さ
れて、電池16が作動不良電圧まで低下したことが検出
される。なお、現在の電圧と動作不良基準電圧発生部1
2bの電圧とが等しい状態においてはオペアンプ12a
の出力が反転しないことから前記動作不良電圧に電圧が
低下した信号は出力されない。
【0021】前記電圧低下検出手段であり交換・充電電
圧比較手段としての警報電圧検出部11は、オペアンプ
11aを有しており、このオペアンプ11aのプラス側
非反転入力端子は、電池16に接続されて現在の電池電
圧が印加されている。また、マイナス側反転入力端子に
は、この実施例において電池交換や充電の目安となる電
圧であり、電圧低下の警報を発して電池交換等を促す電
圧としてこの実施例で設定されている4.5Vの電圧を
正確に発生する前記交換・充電基準電圧発生部11bが
接続されている。したがって、電池16が消耗してオペ
アンプ11aの非反転入力端子に印加される現在の電圧
が、前記交換・充電基準電圧である4.5Vに満たない
電圧に低下した瞬間にオペアンプ11aの出力が反転
し、この反転した出力がインターフェース23を介して
CPU17に送出され、電池16の電圧が電池交換・充
電基準電圧にまで低下したことが検出される。なお、現
在の電圧と交換・充電基準電圧発生部11bとの電圧が
等しい状態においてはオペアンプ11bの出力が反転し
ないことから前記電圧低下の信号は出力されない。
圧比較手段としての警報電圧検出部11は、オペアンプ
11aを有しており、このオペアンプ11aのプラス側
非反転入力端子は、電池16に接続されて現在の電池電
圧が印加されている。また、マイナス側反転入力端子に
は、この実施例において電池交換や充電の目安となる電
圧であり、電圧低下の警報を発して電池交換等を促す電
圧としてこの実施例で設定されている4.5Vの電圧を
正確に発生する前記交換・充電基準電圧発生部11bが
接続されている。したがって、電池16が消耗してオペ
アンプ11aの非反転入力端子に印加される現在の電圧
が、前記交換・充電基準電圧である4.5Vに満たない
電圧に低下した瞬間にオペアンプ11aの出力が反転
し、この反転した出力がインターフェース23を介して
CPU17に送出され、電池16の電圧が電池交換・充
電基準電圧にまで低下したことが検出される。なお、現
在の電圧と交換・充電基準電圧発生部11bとの電圧が
等しい状態においてはオペアンプ11bの出力が反転し
ないことから前記電圧低下の信号は出力されない。
【0022】以上のように構成される送信機の電圧監視
装置の作動を、図4および図5に示すフローチャートに
基づいて説明する。図4のフローチャートにおいて、電
源スイッチ5(図1参照)が押釦されて装置電源が入れ
られると(ステップS1)、電池16が、送信機1の使
用に耐えるだけの電池残量があるかどうかの検査が行わ
れる。すなわち、制御部10(図3参照)のCPU17
は、プログラムメモリ19に格納されている所定のシス
テムプログラムに従い、インターフェース23を介して
警報電圧検出部11から受信する電池16の現在の電圧
を検査する。この検査により、電池16の現在電圧が
4.5Vに達しないことが検出されると(ステップS
2)、CPU17は、インターフェース24を介し、シ
ステムタイマ21の計時により、パイロットランプ7を
0.2s間隔での高速点滅を3sの時間継続して行うと
ともにブザー8を鳴奏し、データ表示部6に「電池を交
換してください」または「電池を充電してください」と
のメッセージを表示する警報制御を行った後に、送信機
1の全ての作動を停止する(ステップS3)。なお、こ
の電源投入時の電圧検査において、前記リセット電圧検
出部11の検出により、電池電圧が3.8Vに達しない
ことが検出されると、CPU17は即座に送信機1をリ
セットしてその作動を停止する制御を行う。このよう
に、この実施例におていは電圧低下の警報手段として、
パイロットランプ7の高速点滅と、電池交換または充電
を促すメッセージの表示およびブザー8による警報音の
鳴奏を行う構成であるが、いずれか1つまたは2つを組
み合わせる構成であってもよい。
装置の作動を、図4および図5に示すフローチャートに
基づいて説明する。図4のフローチャートにおいて、電
源スイッチ5(図1参照)が押釦されて装置電源が入れ
られると(ステップS1)、電池16が、送信機1の使
用に耐えるだけの電池残量があるかどうかの検査が行わ
れる。すなわち、制御部10(図3参照)のCPU17
は、プログラムメモリ19に格納されている所定のシス
テムプログラムに従い、インターフェース23を介して
警報電圧検出部11から受信する電池16の現在の電圧
を検査する。この検査により、電池16の現在電圧が
4.5Vに達しないことが検出されると(ステップS
2)、CPU17は、インターフェース24を介し、シ
ステムタイマ21の計時により、パイロットランプ7を
0.2s間隔での高速点滅を3sの時間継続して行うと
ともにブザー8を鳴奏し、データ表示部6に「電池を交
換してください」または「電池を充電してください」と
のメッセージを表示する警報制御を行った後に、送信機
1の全ての作動を停止する(ステップS3)。なお、こ
の電源投入時の電圧検査において、前記リセット電圧検
出部11の検出により、電池電圧が3.8Vに達しない
ことが検出されると、CPU17は即座に送信機1をリ
セットしてその作動を停止する制御を行う。このよう
に、この実施例におていは電圧低下の警報手段として、
パイロットランプ7の高速点滅と、電池交換または充電
を促すメッセージの表示およびブザー8による警報音の
鳴奏を行う構成であるが、いずれか1つまたは2つを組
み合わせる構成であってもよい。
【0023】前記ステップS2において、電池16の電
圧が4.5V以上であることが検出されると、CPU1
7は、電池16に、軽負荷をかける電圧検査と重負荷を
かける電圧検査を、順次行う。すなわち、先ず、軽負荷
をかける電圧検査では0.56msの短い時間、信号送
信用の赤外線発光ダイオード15(図2参照)を発光さ
せて擬制的な赤外線信号の送信、すなわち空送信を行う
(ステップS4)。電池16の電圧がこの軽負荷によっ
て4.5Vに達しない場合には(ステップS5)、電池
16が交換や充電を必要とする電圧まで消耗が進んでい
るわけであるから前記ステップS3にすすみ、前記警報
作動を行った後に送信機1の全ての作動を停止する。こ
の軽負荷によっても電池電圧が4.5V以上の容量であ
ることが検出されると(ステップS5)、4msの比較
的長い空送信を行って電池16に重負荷をかける(ステ
ップS6)。この重負荷によって電池電圧が4.5Vに
達しない電圧に低下した場合には前記ステップS2に進
んで前記警報作動を行った後に送信機1の全ての作動を
停止する制御を行う(ステップS7)。
圧が4.5V以上であることが検出されると、CPU1
7は、電池16に、軽負荷をかける電圧検査と重負荷を
かける電圧検査を、順次行う。すなわち、先ず、軽負荷
をかける電圧検査では0.56msの短い時間、信号送
信用の赤外線発光ダイオード15(図2参照)を発光さ
せて擬制的な赤外線信号の送信、すなわち空送信を行う
(ステップS4)。電池16の電圧がこの軽負荷によっ
て4.5Vに達しない場合には(ステップS5)、電池
16が交換や充電を必要とする電圧まで消耗が進んでい
るわけであるから前記ステップS3にすすみ、前記警報
作動を行った後に送信機1の全ての作動を停止する。こ
の軽負荷によっても電池電圧が4.5V以上の容量であ
ることが検出されると(ステップS5)、4msの比較
的長い空送信を行って電池16に重負荷をかける(ステ
ップS6)。この重負荷によって電池電圧が4.5Vに
達しない電圧に低下した場合には前記ステップS2に進
んで前記警報作動を行った後に送信機1の全ての作動を
停止する制御を行う(ステップS7)。
【0024】このように、電源が投入された直後に行な
われる電圧検査に、先ず軽負荷をかけ、次いで重負荷を
かける二段構えにて電圧検査を行うのは次のような理由
である。すなわち、例えば、後述するように、電池16
の電圧が3.8Vに達しない電圧に低下すると、送信機
1は、即座にリセットされてその作動を停止するととも
にこの電圧検査のためのシステムプログラムも初期状態
に戻る。この場合、電源投入時にいきなり重負荷をかけ
ると、交換や充電が必要な程度に消耗が進んだ電池の場
合、この重負荷によって3.8Vに達しない電圧に低下
しやすく、この3.8Vに低下すると、前記のように送
信機1がリセットされ、このリセットにより前記重負荷
も取り除かれることから電池電圧が3.8Vを超える電
圧に回復し、この回復により前記リセット状態が解除さ
れ、前記初期化された電圧検査のシステムプログラムが
再びスタートし、前記重負荷をかける電圧検査が再度行
われ、これにより、電池電圧が再び3.8Vを下回る電
圧に低下して再度リセット作動が行われ、というよう
に、制御のシーケンスが無限ループに陥る虞があるから
である。
われる電圧検査に、先ず軽負荷をかけ、次いで重負荷を
かける二段構えにて電圧検査を行うのは次のような理由
である。すなわち、例えば、後述するように、電池16
の電圧が3.8Vに達しない電圧に低下すると、送信機
1は、即座にリセットされてその作動を停止するととも
にこの電圧検査のためのシステムプログラムも初期状態
に戻る。この場合、電源投入時にいきなり重負荷をかけ
ると、交換や充電が必要な程度に消耗が進んだ電池の場
合、この重負荷によって3.8Vに達しない電圧に低下
しやすく、この3.8Vに低下すると、前記のように送
信機1がリセットされ、このリセットにより前記重負荷
も取り除かれることから電池電圧が3.8Vを超える電
圧に回復し、この回復により前記リセット状態が解除さ
れ、前記初期化された電圧検査のシステムプログラムが
再びスタートし、前記重負荷をかける電圧検査が再度行
われ、これにより、電池電圧が再び3.8Vを下回る電
圧に低下して再度リセット作動が行われ、というよう
に、制御のシーケンスが無限ループに陥る虞があるから
である。
【0025】この電圧検査によって電池16の電圧が送
信機1の使用に耐えるだけの電池容量を確保しているこ
とが検出されると、操作キー3a〜3nの押釦による赤
外線信号の送信が可能となる。この操作キー3a〜3n
の操作による赤外線信号の送信の前に、送信出力選択ス
イッチ4の操作片4aをHighレベルかLowレベル
かのいずれかに設定する操作を行う。この操作によって
図2に示す時定数回路部13aの可変抵抗が操作され、
ワンショットマルチバイブレータ13の前記デューティ
ー比が変更されて送信出力が設定される。
信機1の使用に耐えるだけの電池容量を確保しているこ
とが検出されると、操作キー3a〜3nの押釦による赤
外線信号の送信が可能となる。この操作キー3a〜3n
の操作による赤外線信号の送信の前に、送信出力選択ス
イッチ4の操作片4aをHighレベルかLowレベル
かのいずれかに設定する操作を行う。この操作によって
図2に示す時定数回路部13aの可変抵抗が操作され、
ワンショットマルチバイブレータ13の前記デューティ
ー比が変更されて送信出力が設定される。
【0026】この状態にて所定の操作キー3a〜3nが
操作されると、CPU17はデータメモリ18に格納さ
れているパルス符号データをサーチし、前記操作された
操作キー3a〜3nに対応するパルス符号データをクロ
ック発振器20によるクッロク周波数に同期させてイン
ターフェース24を介してワンショットマルチバイブレ
ータ13に出力する。ワンショットマルチバイブレータ
13においては、この受信したパルス符号データに基づ
いて、前記時定数回路部13aにて設定されたデューテ
ィー比の断続する駆動信号としてドライバ14に出力す
る。ドライバ14においては、この受信した駆動信号に
基づいて赤外線発光ダイオード15に電池16からの電
力を供給し、この電力の供給を受けて赤外線発光ダイオ
ード15が発光して赤外線信号が送信される。
操作されると、CPU17はデータメモリ18に格納さ
れているパルス符号データをサーチし、前記操作された
操作キー3a〜3nに対応するパルス符号データをクロ
ック発振器20によるクッロク周波数に同期させてイン
ターフェース24を介してワンショットマルチバイブレ
ータ13に出力する。ワンショットマルチバイブレータ
13においては、この受信したパルス符号データに基づ
いて、前記時定数回路部13aにて設定されたデューテ
ィー比の断続する駆動信号としてドライバ14に出力す
る。ドライバ14においては、この受信した駆動信号に
基づいて赤外線発光ダイオード15に電池16からの電
力を供給し、この電力の供給を受けて赤外線発光ダイオ
ード15が発光して赤外線信号が送信される。
【0027】このような制御信号の送信時、すなわち送
信機1の使用時における電池電圧の監視について、図5
に示すフローチャートに基づいて説明する。先ず、前記
のような制御信号の送信処理等が行われている状態にお
いて(ステップS8)、CPU17は警報電圧検出部1
1およびリセット電圧検出部12にて検出される電圧を
監視する(ステップS9)。この監視によって電池16
の電圧が4.5V以上であれば、前記パイロットランプ
7を1sのゆっくりした間隔にて通常の点滅制御を行う
(ステップS11)が、4.5Vに達しない電圧の場合
には、パイロットランプ7を0.2s周期にて激しく点
滅するとともにブザー8にて警報音を鳴奏し、データ表
示部6に「電池を交換して下さい」または「電池を充電
してください」という電池の交換や充電を促すメッセー
ジを表示する警報作動を行う(ステップS12)。この
ような電池電圧監視のループが、システムタイマ21の
計時によって0.1msの間隔にて回っている。
信機1の使用時における電池電圧の監視について、図5
に示すフローチャートに基づいて説明する。先ず、前記
のような制御信号の送信処理等が行われている状態にお
いて(ステップS8)、CPU17は警報電圧検出部1
1およびリセット電圧検出部12にて検出される電圧を
監視する(ステップS9)。この監視によって電池16
の電圧が4.5V以上であれば、前記パイロットランプ
7を1sのゆっくりした間隔にて通常の点滅制御を行う
(ステップS11)が、4.5Vに達しない電圧の場合
には、パイロットランプ7を0.2s周期にて激しく点
滅するとともにブザー8にて警報音を鳴奏し、データ表
示部6に「電池を交換して下さい」または「電池を充電
してください」という電池の交換や充電を促すメッセー
ジを表示する警報作動を行う(ステップS12)。この
ような電池電圧監視のループが、システムタイマ21の
計時によって0.1msの間隔にて回っている。
【0028】電池電圧が4.5Vに達しない電圧に低下
して前記のような電圧低下の警報作動が行われても、送
信機1自体の使用は可能であって、そのまま使用を続け
ることができる。この継続した使用によって電池16の
電圧がさらに消耗し、3.8Vに達しない電圧に低下す
ると、前記のように送信機1は即座にリセットされて送
信機1はその作動を停止する。以上のようにして、送信
機1の電池電圧の監視が行われる。
して前記のような電圧低下の警報作動が行われても、送
信機1自体の使用は可能であって、そのまま使用を続け
ることができる。この継続した使用によって電池16の
電圧がさらに消耗し、3.8Vに達しない電圧に低下す
ると、前記のように送信機1は即座にリセットされて送
信機1はその作動を停止する。以上のようにして、送信
機1の電池電圧の監視が行われる。
【0029】なお、本発明は前記実施例に限定されるこ
となく、例えば、電圧低下検出手段や作動不良電圧検出
手段として前記オペアンプを用いる構成以外にも、例え
ば、各種電位センサを用いる構成とすることも可能であ
り、電圧低下の警報を発する警報手段として前記パイロ
ットランプの急激な点滅以外にもランプの点灯色を変化
させるように構成することも可能である。
となく、例えば、電圧低下検出手段や作動不良電圧検出
手段として前記オペアンプを用いる構成以外にも、例え
ば、各種電位センサを用いる構成とすることも可能であ
り、電圧低下の警報を発する警報手段として前記パイロ
ットランプの急激な点滅以外にもランプの点灯色を変化
させるように構成することも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によれば、リ
モートコントロール用赤外線信号の送信機に搭載される
電池電圧の低下を電池電圧検出手段が検出し、この電池
電圧監視手段による検出を監視制御手段が監視し、電池
の交換や充電の目安となる電圧まで低下したことが検出
されると、監視制御手段は、電圧低下警報手段に警報を
発する構成により、電池電圧の低下を監視することがで
きる送信機の電池電圧監視装置とすることができる。し
たがって、電池交換や充電の時期を正確かつ容易に知る
ことができ、電池電圧の消耗に気づかずに送信機の使用
を続けるということがなくなる。
モートコントロール用赤外線信号の送信機に搭載される
電池電圧の低下を電池電圧検出手段が検出し、この電池
電圧監視手段による検出を監視制御手段が監視し、電池
の交換や充電の目安となる電圧まで低下したことが検出
されると、監視制御手段は、電圧低下警報手段に警報を
発する構成により、電池電圧の低下を監視することがで
きる送信機の電池電圧監視装置とすることができる。し
たがって、電池交換や充電の時期を正確かつ容易に知る
ことができ、電池電圧の消耗に気づかずに送信機の使用
を続けるということがなくなる。
【0031】また、電池の消耗が前記電池交換や充電の
目安となる電圧からさらに低下して、送信機の作動不良
を生じる電圧にまで低下したことを作動不良電圧検出手
段にて検出し、この検出に基づいて送信機をリセットし
てその作動を停止する送信機の電池電圧監視装置を実現
することができる。これにより、電池電圧の低下によっ
て送信機が作動不良となり、誤信号を送信するというこ
ともなくなる。したがって、被制御機器のリモートコン
トロールを正確に行うことができ、前記誤信号の送信に
よる被制御機器の予期せぬ作動を防ぐことができること
から、被制御機器のリモートコントロールを安全に行う
ことができる。
目安となる電圧からさらに低下して、送信機の作動不良
を生じる電圧にまで低下したことを作動不良電圧検出手
段にて検出し、この検出に基づいて送信機をリセットし
てその作動を停止する送信機の電池電圧監視装置を実現
することができる。これにより、電池電圧の低下によっ
て送信機が作動不良となり、誤信号を送信するというこ
ともなくなる。したがって、被制御機器のリモートコン
トロールを正確に行うことができ、前記誤信号の送信に
よる被制御機器の予期せぬ作動を防ぐことができること
から、被制御機器のリモートコントロールを安全に行う
ことができる。
【図1】本発明に係る送信機の電圧監視装置を内蔵した
赤外線信号を送信する送信機の一実施例を示す外観斜視
図である。
赤外線信号を送信する送信機の一実施例を示す外観斜視
図である。
【図2】本発明に係る赤外線信号の送信機の概略的な内
部構成を示す図である。
部構成を示す図である。
【図3】制御部,リセット電圧検出部,警報電圧検出部
の内部構成を示す図である。
の内部構成を示す図である。
【図4】電源投入後に行われる電池電圧の検査手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】送信機の使用中に行われる電圧検査の手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】従来におけるリモートコントロール用赤外線信
号の送信機の概略的な構成図である。
号の送信機の概略的な構成図である。
【図7】単3型マンガン電池4本を直列に接続して、本
発明に係る送信機を使用して行った、温度の違いよる電
池の使用可能時間の試験結果のグラフである。
発明に係る送信機を使用して行った、温度の違いよる電
池の使用可能時間の試験結果のグラフである。
1・・・(赤外線信号の)送信機 3a〜3n・操作キー 4・・・送信出力選択スイッチ 6・・・データ表示部 7・・・パイロットランプ 8・・・ブザー 9・・・携帯用バンド 10・・制御部 11・・警報電圧検出部 12・・リセット電圧検出部 13・・ワンショットマルチバイブレータ 14・・ドライバ 15・・赤外線発光ダイオード 16・・電池 17・・CPU 18・・データメモリ 19・・プログラムメモリ 20・・クロック発振器 21・・システムタイマ 22・・レジスタ 23,24・インターフェース
Claims (4)
- 【請求項1】 赤外線信号の送信機に搭載される電池の
消耗を監視する送信機の電池電圧監視装置であり、 前記電池の消耗によって電池交換または充電を行うべき
電圧に前記電池電圧が低下したことを検出する電圧低下
検出手段と、 この電圧低下検出手段にて検出される電池電圧の低下を
監視する監視制御手段と、 前記電圧低下検出手段にて電池電圧の低下が検出された
際に、前記監視制御手段の制御の元に電池電圧の低下を
警報する電圧低下警報手段とを備えたことを特徴とする
送信機の電池電圧監視装置。 - 【請求項2】 前記電池電圧が、前記電池交換または充
電を行うべき電圧よりさらに低下して前記送信機の作動
不良を生じる電圧まで低下したことを検出する作動不良
電圧検出手段と、 この作動不良電圧検出手段にて前記送信機の作動不良を
生じる電圧に低下したことが検出された際には前記送信
機をリセットすることにより送信機の作動を停止するリ
セット手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
送信機の電池電圧監視装置。 - 【請求項3】 前記電圧低下検出手段は、入力された現
在の電池電圧と、電池交換または充電を要する電圧を発
生する交換・充電基準電圧発生部の電圧とを比較するこ
とによって前記電圧の低下を検出する交換・充電電圧比
較手段からなることを特徴とする請求項1または請求項
2記載の送信機の電池電圧監視装置。 - 【請求項4】 前記作動不良電圧検出手段は、入力され
た現在の電池電圧と前記作動不良を生じる電圧を発生す
る作動不良基準電圧発生部の電圧とを比較することによ
って前記作動不良電圧を検出する作動不良電圧比較手段
からなることを特徴とする請求項2または請求項3記載
の送信機の電池電圧監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6054066A JPH07264675A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 送信機の電池電圧監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6054066A JPH07264675A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 送信機の電池電圧監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07264675A true JPH07264675A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12960253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6054066A Pending JPH07264675A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 送信機の電池電圧監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07264675A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006339739A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信装置 |
| JP2016191198A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社Lixil | 電池電源式トイレ用リモートコントロール装置 |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP6054066A patent/JPH07264675A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006339739A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通信装置 |
| JP2016191198A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社Lixil | 電池電源式トイレ用リモートコントロール装置 |
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