JPH07264805A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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Publication number
JPH07264805A
JPH07264805A JP6052386A JP5238694A JPH07264805A JP H07264805 A JPH07264805 A JP H07264805A JP 6052386 A JP6052386 A JP 6052386A JP 5238694 A JP5238694 A JP 5238694A JP H07264805 A JPH07264805 A JP H07264805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
fixed
hub
peripheral surface
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6052386A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Yanagawa
克彦 柳川
Takao Mizoguchi
隆雄 溝口
克彦 ▲よし▼原
Katsuhiko Yoshihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP6052386A priority Critical patent/JPH07264805A/ja
Publication of JPH07264805A publication Critical patent/JPH07264805A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】シャフトとステータコアの接着強さを向上させ
使用環境における温度変化において安定な性能を示す接
着固定構造を持たす。 【構成】第1ハブ1の内周面に嫌気性接着剤でロータヨ
ーク2を挿入し接着固定する。ロータヨーク2の内周面
にロータマグネット3を挿入し接着固定する。第1ハブ
1の内周面に第1軸受4を挿入し接着固定する。シャフ
ト5の表面に螺旋溝部13を旋盤加工により形成したも
のを使用し、シャフト5にステータコア6を挿入し接着
固定する。シャフト5の外周面に第1ハブ1に接着固定
された第1軸受4に挿入し接着固定する。シャフト5の
外周面に第2軸受7を挿入し接着固定する。第2ハブ8
の内周面、外周面に第1ハブ1と第2軸受7に接着固定
する。シャフト5の外周面にベース基板9に挿入し接着
固定する。第1ハブ1の内面に磁性流体シール10と磁
性流体シールカバー11を接着固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスク装置等
に使用されるスピンドルモータのシャフトとステータコ
アとの接着技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピューターの普及に伴い、磁
気ディスク装置の高性能化が求められている。これに伴
い、磁気ディスク装置に使用されるスピンドルモータに
対しても高性能化が求められ、特に高度な量産製造組立
て技術とその信頼性が求められている。しかし、スピン
ドルモータの量産製造組立て技術である部品の固定技術
や接着技術については、ほとんど開示されていない。例
えば特開平4−161033号公報には、僅かに「圧入
又は接着の如き手段により固定される」との記載がある
のみである。
【0003】図2は従来例と実施例とに共通な一般的な
スピンドルモータの断面図である。図において、第1ハ
ブ1にロータヨーク2とロータマグネット3を接着固定
し、さらに第1軸受4を接着固定する。次に、シャフト
5にステータコア6を接着固定し、第1ハブ1に接着固
定された第1軸受4にシャフト5を接着固定する。さら
に第2軸受7と第2ハブ8をシャフト5と第1ハブ1に
それぞれ接着固定しハブ回転体が組み立てられる。そし
て、ハブ回転体のシャフト5とベース基板9を接着固定
し、シャフト5の中心部貫通孔よりステータコア巻線を
図示しない外部接続端子に電気的に接続し、第1ハブ1
の上面に磁性流体シール10と磁性流体シールカバー1
1を接着固定しスピンドルモータが完成される。
【0004】図3は図2のA部を拡大した従来例の断面
図である。図において、シャフト5は、材質SUSが使
用され接着固定部分の端部にシャフト溝部12を配置し
た構造となっている。ステータコア6は、けい素鋼板を
積層し表面にエポキシ塗料により絶縁コーティングを施
した構造となっている。これらシャフト5とステータコ
ア6を接着固定する方法としては、アクリル系などの嫌
気性接着剤を用いてシャフト5の表面であって、接着固
定部分の端部でシャフト溝部12が配置された反対側に
接着剤塗布装置により所定量を全周均一に塗布し、ステ
ータコア6を嵌合させ接着固定される。
【0005】この場合、シャフト5に対してステータコ
ア6を嵌合させる方向としては、シャフト5に接着剤を
塗布した方向であって、接着固定部分の端部でシャフト
溝部12が配置された反対側から嵌合し、接着剤をシャ
フトの溝部12の方向へ抜きながら組立てシャフト5と
ステータコア6の間とシャフトの溝部12に接着剤層1
4が均一に配置される様にして接着固定を行う。接着剤
は、嫌気性接着剤を使用することでシャフト5の材質S
US表面で嫌気硬化により短時間で反応しゲル化状態と
なる。その後、加熱硬化工程等により完全硬化状態とな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この様にして
組立てられた従来のスピンドルモータにおいて次のよう
な問題点が発生する。スピンドルモータとしての使用環
境における温度変化により、シャフト5にステータコア
6を接着固定して使用するが、使用環境での温度変化
(ヒートサイクル現象)により接着強さが低下する問題
点が発生する。使用環境における温度変化を想定したヒ
ートサイクル試験(例えば、−40℃1時間〜+80℃
1時間10サイクル)を実施した場合の接着強さ変化を
試験前の初期値を100とした場合、試験後では68と
なりヒートサイクル試験による温度変化の影響を大きく
受けていることが分かる。
【0007】この様にシャフト5とステータコア6の接
着強さが低下した場合、ステータコア5から発生する電
磁音が大きくなりスピンドルモータの音響性能を著しく
低下させることとなる。また、接着強さの低下が大きい
場合、シャフト5からステータコア6が剥がれ脱落する
危険がある。ステータコアコア6が脱落した場合、スピ
ンドルモータの回転機能を失う重大な結果を招くことと
なる。
【0008】この発明の目的は、前記の問題点に鑑みて
なされたものであり、シャフトとステータコアの接着強
さを向上させ使用環境における温度変化において安定な
性能を示す接着固定構造を持つスピンドルモータを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】発明1のスピンドルモー
タは、記録媒体ディスクが装着される第1ハブに接着固
定されたロータヨーク、ロータマグネット、磁性流体シ
ール、磁性流体シールカバーと第1軸受及び第2ハブの
第2軸受を介して接着固定されたシャフトとステータコ
アとベース基板とを具備するスピンドルモータにおい
て、シャフトとステータコアの接着部分のシャフトの全
長にわたり溝部を設けるものである。このとき、溝部の
形状が螺旋溝部であるとよい。
【0010】
【作用】このような構成によれば、シャフト表面に形成
された螺旋溝部に充填された接着剤が硬化し、骨材とし
ての効果を発揮し接着強さを増加させシャフトとステー
タコアの接着強さを向上させることが可能となる。特に
シャフトとステータコアの使用環境における温度変化に
おいて発生する熱応力に起因した剪断力に対しては安定
した効果を発揮する。
【0011】
【実施例】図1は図2のA部を拡大した実施例の断面図
であり、図2を併用して説明する。図において、スピン
ドルモータの組立ては、第1ハブ1の内周面に嫌気性接
着剤を接着剤塗布装置により塗布し、ロータヨーク2を
挿入し接着固定する。ロータヨーク2の内周面に嫌気性
接着剤を接着剤塗布装置により塗布し、ロータマグネッ
ト3を挿入し接着固定する。第1ハブ1の内周面に嫌気
性接着剤を接着剤塗布装置により塗布し、第1軸受4を
挿入し接着固定する。
【0012】実施例の特徴として、シャフト5の表面に
螺旋溝部13を旋盤加工により形成したものを使用し、
シャフト5の外周面に嫌気性接着剤を接着剤塗布装置に
より塗布して接着剤層14を形成し、ステータコア6を
挿入し接着固定する。次にシャフト5の外周面に嫌気性
接着剤を接着剤塗布装置により塗布し、第1ハブ1に接
着固定された第1軸受4に挿入し接着固定する。シャフ
ト5の外周面に嫌気性接着剤を接着剤塗布装置により塗
布し、第2軸受7を挿入し接着固定する。第2ハブ8の
内周面、外周面に嫌気性接着剤を接着剤塗布装置により
塗布し、第1ハブ1と第2軸受7に接着固定する。そし
て、シャフト5の外周面に嫌気性接着剤を接着剤塗布装
置により塗布し、ベース基板9に挿入し接着固定し、シ
ャフト5の中心部貫通孔よりステータコア巻線を図示し
ない外部接続端子に電気的に接続する。第1ハブ1の内
面に嫌気性接着剤を接着剤塗布装置により塗布し、磁性
流体シール10と磁性流体シールカバー11を接着固定
しスピンドルモータが完成される。能である。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、ステータコアとシャ
フトの接着強さを向上させ使用環境における温度変化に
おいて安定な性能を示す接着固定方法として、シャフト
表面に螺旋溝部を形成し、ステータコアを接着固定する
ことにより螺旋溝部に充填された接着剤が硬化し、骨材
としての効果を発揮し接着強さを増加させシャフトとス
テータコアの接着強さを向上させることが可能となると
いう効果がある。特にシャフトとステータコアの使用環
境における温度変化において発生する熱応力に起因した
剪断力に対しては安定した効果を発揮する。使用環境に
おける温度変化を想定した場合のヒートサイクル試験
(例えば−40℃1時間〜+80℃1時間10サイク
ル)を実施した場合の接着強さ変化を螺旋溝部無の試験
前の初期値を100とした場合の強度比は、螺旋溝部有
は試験前で148、試験後でも110となりヒートサイ
クル試験後においても良好な接着強さを有していること
が分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のA部を拡大した実施例の断面図
【図2】従来例と実施例とに共通な一般的なスピンドル
モータの断面図
【図3】図2のA部を拡大した従来例の断面図
【符号の説明】
1 第1ハブ 2 ロータヨー
ク 3 ロータマグネット 4 第1軸受 5 シャフト 6 ステータコ
ア 7 第2軸受 8 第2ハブ 9 ベース基板 10 磁性流体シ
ール 11 磁性流体シールカバー 13 螺旋溝部 14 接着剤層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体ディスクが装着される第1ハブに
    接着固定されたロータヨーク、ロータマグネット、磁性
    流体シール、磁性流体シールカバーと第1軸受及び第2
    ハブの第2軸受を介して接着固定されたシャフトとステ
    ータコアとベース基板とを具備するスピンドルモータに
    おいて、シャフトとステータコアの接着部分のシャフト
    の全長にわたり溝部を設けたことを特徴とするスピンド
    ルモータ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のスピンドルモータにおい
    て、溝部の形状が螺旋溝部であることを特徴とするスピ
    ンドルモータ。
JP6052386A 1994-03-24 1994-03-24 スピンドルモータ Pending JPH07264805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6052386A JPH07264805A (ja) 1994-03-24 1994-03-24 スピンドルモータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6052386A JPH07264805A (ja) 1994-03-24 1994-03-24 スピンドルモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07264805A true JPH07264805A (ja) 1995-10-13

Family

ID=12913376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6052386A Pending JPH07264805A (ja) 1994-03-24 1994-03-24 スピンドルモータ

Country Status (1)

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JP (1) JPH07264805A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030094647A (ko) * 2002-06-07 2003-12-18 삼성전기주식회사 광디스크 드라이버용 스핀들 모터
US9837113B2 (en) 2014-12-25 2017-12-05 Nidec Corporation Spindle motor and disk drive apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030094647A (ko) * 2002-06-07 2003-12-18 삼성전기주식회사 광디스크 드라이버용 스핀들 모터
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