JPH07265961A - 内周鉄板の加工方法 - Google Patents

内周鉄板の加工方法

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JPH07265961A
JPH07265961A JP6236594A JP6236594A JPH07265961A JP H07265961 A JPH07265961 A JP H07265961A JP 6236594 A JP6236594 A JP 6236594A JP 6236594 A JP6236594 A JP 6236594A JP H07265961 A JPH07265961 A JP H07265961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner peripheral
iron plate
peripheral iron
roll
metal roll
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6236594A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Yamakawa
正夫 山川
Kenji Iwano
健二 岩野
Masao Iwata
正雄 岩田
Shigeki Taniguchi
茂樹 谷口
Yasuhiro Yamada
恭裕 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Shinwa Package Co Ltd
Original Assignee
Shinwa Package Co Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Shinwa Package Co Ltd, Kawasaki Steel Corp filed Critical Shinwa Package Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内周鉄板の円筒加工及び円筒形状の保形を1
工程で行なうこのができる内周鉄板の加工方法を提供す
る。 【構成】 接離可能に、かつ、回転駆動可能に平行に配
設された金属ロール(21)と弾性ロール(22)との間に、後
端縁部に接着テープ片(6)を後方に向けて舌片状に取付
けた平板状の内周鉄板(5)を進入させて、上記金属ロー
ルと弾性ロールとで挟圧することにより連続的に円弧状
に湾曲成形しながら後方へ送り出し、この湾曲した内周
鉄板を、金属ロールの周囲に配設された断面略C字形状
の固定ガイドリング(24)のスリット状開口部(33)を介し
て上記固定ガイドリングの内周面に沿わせて内部に押込
むことにより、円筒形状に成形して前端縁部(5a)と後端
縁部(5b)とを重合させ、この内周鉄板の重合した前後端
縁部を金属ロールと弾性ロールとの間に通過させること
により、後端縁部の接着テープ片を前端縁部に止着させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼板コイルの包装の際
に、その内径部に挿入される内周鉄板を円筒形状に加工
する加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示すような缶詰用の缶の
原材料として使用されるローモコイル等の高級品質の鋼
板コイル(1)は、防湿、防錆の要求が高く、機械的損
傷が許されず、コイルの外周面(2)、両端面(3)に
加えて、コイルの内径部(4)の内周面が被包される。
【0003】ところで、上記鋼板コイル(1)の内径部
(4)の内周面の被包は、鋼板コイル(1)の内径部
(4)に、図7に示すような円筒形状に加工した内周鉄
板(5)を挿入することにより行なわれているが、従
来、内周鉄板(5)の円筒加工は、内周鉄板(5)を円
筒形状に成形する工程と、内周鉄板(5)を円筒形状に
保形するため内周鉄板(5)の前後端縁部(5a)(5
b)を接着テープ片(6)で接着する工程の2工程を経
て行なわれている。すなわち、成形工程において、直線
的に水平移送されてくる内周鉄板の前端縁部を、成形装
置の回転ドラムに係止させた後、回転ドラムを回転させ
ることにより、内周鉄板を回転ドラムの外周面に沿わせ
て円筒形状に成形した後、この円筒形状に成形した内周
鉄板(5)を次工程に送り、この工程で作業者の手作業
により、内周鉄板(5)を鋼板コイル(1)の内径部
(4)より縮径させて、その前後端縁部(5a)(5
b)を重合させた後、前後端縁部(5a)(5b)を接
着テープ片(6)により止着して円筒形状に保形してい
る。尚、上記円筒形状の内周鉄板(5)を鋼板コイル
(1)の内径部(4)に挿入した後、内周鉄板(5)の
両端にフランジ付きのキャップが装着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の内周鉄板の加工
方法によれば、内周鉄板を円筒形状に加工するのに2工
程を必要とし、生産性が悪い。しかも内周鉄板(5)の
縮径作業及び接着テープ片の接着作業を、作業者の手作
業により行なっていたので、作業者の多大の労力と手間
を必要とし、作業能率が悪いという問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑み提案されたも
ので、内周鉄板の円筒成形及び円筒形状の保形を1工程
で行なうこのができる内周鉄板の加工方法を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、接離可能に、かつ、回転駆動可能に平行
に配設された金属ロールと弾性ロールとの間に、後端縁
部に接着テープ片を後方に向けて舌片状に取付けた平板
状の内周鉄板を進入させて、上記金属ロールと弾性ロー
ルとで挟圧することにより連続的に円弧状に湾曲成形し
ながら送り出し、この湾曲した内周鉄板を、金属ロール
の周囲に配設された断面略C字形状の固定ガイドリング
のスリット状開口部を介して上記固定ガイドリングの内
周面に沿わせて内部に押込むことにより、円筒形状に成
形して前端縁部と後端縁部とを重合させ、この内周鉄板
の重合した前後端縁部を金属ロールと弾性ロールとの間
に通過させることにより、後端縁部の接着テープ片を前
端縁部に止着させるようにしたものである。
【0007】
【作用】接離可能に平行に配設された金属ロールと弾性
ロールとの間に、後端縁部に接着テープ片を取付けた平
板状の内周鉄板を進入させ、内周鉄板を金属ロールと弾
性ロールとで弾性的に挟圧すると、内周鉄板が金属ロー
ルで押圧されて、弾性ロールが金属ロールの加圧力によ
り凹円弧状に弾性変形することにより、連続的に円弧状
に湾曲成形されて後方へ送り出される。この後方へ送り
出された内周鉄板は、金属ロールの周囲に配設された断
面C字形状の固定ガイドリングのスリット状開口部を介
して上記固定ガイドリングの内周面に沿って固定ガイド
リング内に押し込まれる。固定ガイドリング内に押し込
まれた内周鉄板は、内周面に沿って円弧状に移動し、前
端縁部が、略1周して接着テープ片を取付けた後端縁部
と重合する。この重合後、さらに金属ロールが回転する
と、内周鉄板の重合した前端縁部と後端縁部とが金属ロ
ールと弾性ロールとの間を通過し、後端縁部に取付けら
れている接着テープ片が前端縁部に止着し、内周鉄板は
円筒形状に保形される。
【0008】
【実施例】以下本発明に係る内周鉄板の加工方法の実施
例を図1乃至図5を参照しながら説明する。
【0009】図2に示すように、平板形状の内周鉄板
(5)は、供給コンベア(11)により加工装置(12)へ
供給され、この加工装置(12)により円筒形状に成形さ
れ、かつ、保形された後、加工装置(12)の側方から取
り出されて、移送コンベア(13)により次工程に送られ
る。上記加工装置(12)は、図1及び図3に示すよう
に、適宜の駆動源により軸回り方向に回転駆動される鉄
等を素材とする金属ロール(21)と、ウレタン等の弾性
体を素材とする弾性ロール(22)と、円筒形状のサポー
トロール(23)と、断面C字形状の固定ガイドリング
(24)とから構成され、金属ロール(21)と弾性ロール
(22)はサポートロール(23)を介して接離可能に配設
されている。
【0010】上記金属ロール(21)は、弾性ロール(2
2)と協働して内周鉄板(5)を加圧することにより連
続的に所定曲率に湾曲させるためのもので、水平状態に
配置されている。また、上記サポートロール(23)は、
内周鉄板(5)の湾曲率を変更するため使用されるもの
で、金属ロール(21)より大径であって、金属ロール
(21)に自由回転可能に嵌挿され、その下面部(25)の
内周面を金属ロール(21)の下面部(26)に面接触させ
て、金属ロール(21)の回転駆動力により従動回転可能
とされている。上記サポートロール(23)及び固定ガイ
ドリング(24)は交換可能であって、所望の曲率の複数
種類のサポートロール(23)及び固定ガイドリング(2
4)により内周鉄板(5)の曲率を変更する。尚、この
サポートロール(23)を廃止し、直径寸法の異なる複数
種類の金属ロールを交換可能とすることによっても、内
周鉄板(5)の曲率を変更することが可能である。
【0011】上記弾性ロール(22)は、金属ロール(2
1)の下方位置に回転可能に配設されており、内周鉄板
(5)の円筒加工時には、サポートロール(23)を介し
て上記金属ロール(21)により加圧され、この加圧力に
より弾性ロール(22)の受圧部が凹円弧状に弾性変形し
て内周鉄板(5)を連続的に湾曲成形可能とされてい
る。
【0012】上記固定ガイドリング(24)は、図4に示
すように、ロール本体(31)の内周面に多数のマグネッ
トローラ(32)を定ピッチに回転自在に配設したもの
で、その下面には、幅の広いスリット状の開口部(33)
が形成されている。この固定ガイドリング(24)は、上
記サポートロール(23)に略同心状に、かつ、下面開口
部(31)を金属ロール(21)の下面と略同一位置に保持
して被嵌されている。
【0013】上記加工装置(12)により内周鉄板(5)
を円筒形状に成形する場合は、平板状の内周鉄板(5)
の後端縁部(5b)の下面に接着テープ片(6)を後方
に向けて舌片状に取付けておくと共に、回転駆動される
金属ロール(21)をサポートロール(23)を介して弾性
ロール(22)に押圧させる。この金属ロール(21)の押
圧によりサポートロール(23)及び弾性ロール(22)が
従動回転する。この状態で上記供給コンベア(11)によ
り平板状の内周鉄板(5)がサポートロール(23)と弾
性ロール(22)との間に送られると、内周鉄板(5)
は、金属ロール(21)の加圧力によりサポートロール
(23)を介して弾性ロール(22)に押圧され、弾性ロー
ル(22)の受圧部が凹円弧状に弾性変形することによ
り、内周鉄板(5)が連続的に円弧形状に湾曲成形され
る。内周鉄板(5)の前端縁部(5a)が湾曲成形され
ると、図3に示すように、前端縁部(5a)が固定ガイ
ドリング(24)のスリット状の下面開口部(33)を介し
て固定ガイドリング(24)内に進入し、この固定ガイド
リング(24)の内周面のマグネットローラ(32)で案内
されながら内周面に沿って円弧状に押し込まれ、固定ガ
イドリング(24)内を略1周すると、内周鉄板(5)の
前端縁部(5a)が後端縁部(5b)の上面に重合す
る。
【0014】上記内周鉄板(5)が略円筒形状に湾曲成
形されて、前端縁部(5a)が後端縁部(5b)と重合
した後も、内周鉄板(5)は金属ロール(21)の駆動力
によりさらに回転され、重合した前端縁部(5a)と後
端縁部(5b)がサポートロール(23)と弾性ロール
(22)間を通過する。この内周鉄板(5)の重合した前
端縁部(5a)と後端縁部(5b)がサポートロール
(23)と弾性ロール(22)間を通過すると、後端縁部
(5b)の下面に張り付けられている接着テープ片
(6)の後方に突出した舌片部(6a)が、サポートロ
ール(23)と弾性ロール(22)により挟圧されて内周鉄
板(5)の前端縁部(5a)の外面に接着され、内周鉄
板(5)は、図5に示すように、鋼板コイル(1)の内
径部(4)の直径よりやや小径な円筒形状に保形され
る。
【0015】上記内周鉄板(5)が、鋼板コイル(1)
の内径部(4)の直径より小径な円筒形状に保形される
と、サポートロール(23)と弾性ロール(22)とが離反
し、円筒形状の内周鉄板(5)は加工装置(12)の側方
から移送コンベア(13)上に送り出されて、鋼板コイル
(1)の包装工程に移送され、この包装工程において、
円筒加工された内周鉄板(5)が鋼板コイル(1)の内
径部(4)に挿入される。その後、内周鉄板(5)の両
端部にフランジ付キャップを装着し、このときの嵌合圧
にて前後端縁部(5a)(5b)を止着している接着テ
ープ片(6)を切断する。この接着テープ片(6)の切
断により、円筒形状の内周鉄板(5)は、スプリングバ
ックにより、鋼板コイル(1)の内径部(4)の内周面
に圧接し、内径部(4)が完全に被包される。
【0016】尚、円筒加工される内周鉄板(5)の直径
寸法は、弾性ロール(22)に対する金属ロール(21)の
加圧力を調整することによっても若干変更することがで
きる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、1つの作業工程によ
り、内周鉄板を円筒形状に成形すると同時に、接着テー
プ片により円筒形状に保形することができるので、作業
工程が簡略化され、生産性の向上を図ることができる。
また、従来のように、作業者の手作業により、内周鉄板
に接着テープ片を接着する必要がなく、作業者の手間と
労力を大幅に軽減することができる。また、接着テープ
によって円筒状に保持することにより自動機でのコイル
内径への挿入が容易になると共に、コイル内径に挿入
後、鉄板を拡大装置等で拡げることによって、接着テー
プが切れてコイル内径にフィットする効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内周鉄板の加工方法の実施例を示
す説明図。
【図2】本発明方法に使用される加工装置の概略斜視
図。
【図3】内周鉄板の加工途中を示す説明図。
【図4】固定ガイドリングの拡大説明図。
【図5】円筒加工された内周鉄板の側面図。
【図6】鋼板コイルの斜視図。
【図7】鋼板コイルの内径部に挿入される円筒加工され
た内周鉄板の斜視図。
【符号の説明】
5 内周鉄板 5a 前端縁部 5b 後端縁部 6 接着テープ片 21 金属ロール 22 弾性ロール 24 固定ガイドリング 33 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩野 健二 千葉県千葉市中央区今井2丁目18番6号 親和パッケージ株式会社千葉事業所内 (72)発明者 岩田 正雄 千葉県千葉市中央区今井2丁目18番6号 親和パッケージ株式会社千葉事業所内 (72)発明者 谷口 茂樹 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 山田 恭裕 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接離可能に、かつ、回転駆動可能に平行
    に配設された金属ロールと弾性ロールとの間に、後端縁
    部に接着テープ片を後方に向けて舌片状に取付けた平板
    状の内周鉄板を進入させて、上記金属ロールと弾性ロー
    ルとで挟圧することにより連続的に円弧状に湾曲成形し
    ながら送り出し、この湾曲した内周鉄板を、金属ロール
    の周囲に配設された断面略C字形状の固定ガイドリング
    のスリット状開口部を介して上記固定ガイドリングの内
    周面に沿わせて内部に押込むことにより、円筒形状に成
    形して前端縁部と後端縁部とを重合させ、この内周鉄板
    の重合した前後端縁部を金属ロールと弾性ロールとの間
    に通過させることにより、後端縁部の接着テープ片を前
    端縁部に止着させるようにしたことを特徴とする内周鉄
    板の加工方法。
JP6236594A 1994-03-31 1994-03-31 内周鉄板の加工方法 Withdrawn JPH07265961A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011025301A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Tadao Shimizu 筒状ワークの製造方法及びロールベンダー
CN104772406A (zh) * 2015-02-28 2015-07-15 宁波郎泰机械有限公司 一种卷圆机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011025301A (ja) * 2009-07-29 2011-02-10 Tadao Shimizu 筒状ワークの製造方法及びロールベンダー
CN104772406A (zh) * 2015-02-28 2015-07-15 宁波郎泰机械有限公司 一种卷圆机
CN104772406B (zh) * 2015-02-28 2016-06-22 宁波郎泰机械有限公司 一种卷圆机

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Effective date: 20010605