JPH0726600A - 水 栓 - Google Patents
水 栓Info
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- JPH0726600A JPH0726600A JP16821093A JP16821093A JPH0726600A JP H0726600 A JPH0726600 A JP H0726600A JP 16821093 A JP16821093 A JP 16821093A JP 16821093 A JP16821093 A JP 16821093A JP H0726600 A JPH0726600 A JP H0726600A
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単であり、給水または給湯配管を容
易に接続でき、所望によって樹脂によって形成できる水
栓を提供する。 【構成】 配管205,206と、水栓取付部材に固定
される基部部材201と、基部部材201の貫通孔又は
配管205,206と連通される入口202aと出口2
02bと通水路204を備えた構成部材202とによっ
て水栓を構成し、配管205,206の上端部分に係止
部を設け、係止部が基部部材201の貫通孔によって係
止されるように配管205,206を基部部材201に
挿着し、この配管上端部にシール部材207,208を
介して構成部材202を組立て、基部部材201と構成
部材202とによって配管205,206を挟持するよ
うに構成した。
易に接続でき、所望によって樹脂によって形成できる水
栓を提供する。 【構成】 配管205,206と、水栓取付部材に固定
される基部部材201と、基部部材201の貫通孔又は
配管205,206と連通される入口202aと出口2
02bと通水路204を備えた構成部材202とによっ
て水栓を構成し、配管205,206の上端部分に係止
部を設け、係止部が基部部材201の貫通孔によって係
止されるように配管205,206を基部部材201に
挿着し、この配管上端部にシール部材207,208を
介して構成部材202を組立て、基部部材201と構成
部材202とによって配管205,206を挟持するよ
うに構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はろう付けあるいはねじ手
段によることなく、容易に水栓本体に給水・給湯等の配
管を接続できる構造の水栓に関する。
段によることなく、容易に水栓本体に給水・給湯等の配
管を接続できる構造の水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属製の水栓本体に対して、給水
または給湯等の配管を接続し、その配管接続部をろう付
け等によって水密に固定する構造の水栓が知られてい
た。
または給湯等の配管を接続し、その配管接続部をろう付
け等によって水密に固定する構造の水栓が知られてい
た。
【0003】しかし、上記ろう付けの配管構造によれ
ば、水栓の取付のための作業が多く、また、ろう付けの
熱によって水栓本体の塗装が損傷する不具合があった。
ば、水栓の取付のための作業が多く、また、ろう付けの
熱によって水栓本体の塗装が損傷する不具合があった。
【0004】これに対して、配管の挿通口とこの挿通口
より大径の環状溝を有する閉止板を水栓本体と一体に形
成した水栓の配管接続構造が提案されている(実公平4
ー3176号公報参照)。
より大径の環状溝を有する閉止板を水栓本体と一体に形
成した水栓の配管接続構造が提案されている(実公平4
ー3176号公報参照)。
【0005】この従来の水栓では、挿通口と環状溝の凹
部を設けた閉止板を水栓本体の基部に水栓本体と一体に
形成し、この閉止板に対して、給水または給湯配管を挿
通口に挿通し、給水または給湯配管の外周面と環状溝の
内周面の間にシール部材を装着して漏水を防止してい
た。給水または給湯配管の上端から所定距離の外周面に
は、つば部を設け、このつば部を座金等の接続金具で係
止して配管の脱落を防止し、座金の締め付けによってシ
ール部材を圧縮保持するようにしていた。
部を設けた閉止板を水栓本体の基部に水栓本体と一体に
形成し、この閉止板に対して、給水または給湯配管を挿
通口に挿通し、給水または給湯配管の外周面と環状溝の
内周面の間にシール部材を装着して漏水を防止してい
た。給水または給湯配管の上端から所定距離の外周面に
は、つば部を設け、このつば部を座金等の接続金具で係
止して配管の脱落を防止し、座金の締め付けによってシ
ール部材を圧縮保持するようにしていた。
【0006】この従来の水栓によれば、給水または給湯
の配管を水栓本体下部の閉止板の凹部に挿着して座金等
の接続金具を取り付ければ、配管を接続できるので、水
栓を取り付ける作業を簡略化することができた。
の配管を水栓本体下部の閉止板の凹部に挿着して座金等
の接続金具を取り付ければ、配管を接続できるので、水
栓を取り付ける作業を簡略化することができた。
【0007】また、配管の接続はろう付けによらないの
で、ろう付けの熱によって水栓本体の塗装が損傷するこ
ともない。
で、ろう付けの熱によって水栓本体の塗装が損傷するこ
ともない。
【0008】また上記構造の従来の水栓では、上記接続
金具が水栓固定用の金具を兼ねていた。すなわち、接続
金具は水栓本体に螺着され、この接続金具の下端部は水
栓の取付板の下方に突出し、この突出した接続金具の下
端部にナットが螺着されてナットと水栓本体の間で取付
板を挟持して水栓を固定するようにしていた。
金具が水栓固定用の金具を兼ねていた。すなわち、接続
金具は水栓本体に螺着され、この接続金具の下端部は水
栓の取付板の下方に突出し、この突出した接続金具の下
端部にナットが螺着されてナットと水栓本体の間で取付
板を挟持して水栓を固定するようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の水栓では、ナットを締め込むときに接続金具がナット
とともに回転し、接続金具とナットのねじが逆ねじであ
れば、ナットを締め込むことによって接続金具が緩んで
シール性が低下し、接続金具とナットのねじが同方向の
ねじであれば、ナットを締め込むことによって接続金具
が締め込まれてOリング等のシール部材に必要以上の圧
力がかかってOリング等のシール部材が破損するおそれ
がある。
の水栓では、ナットを締め込むときに接続金具がナット
とともに回転し、接続金具とナットのねじが逆ねじであ
れば、ナットを締め込むことによって接続金具が緩んで
シール性が低下し、接続金具とナットのねじが同方向の
ねじであれば、ナットを締め込むことによって接続金具
が締め込まれてOリング等のシール部材に必要以上の圧
力がかかってOリング等のシール部材が破損するおそれ
がある。
【0010】また、接続金具等を取り付ける構造にする
必要上、構造が複雑であるとともに、水栓本体に接続金
具をねじ込む作業等を必要とするので、水栓の取付作業
が煩雑であった。
必要上、構造が複雑であるとともに、水栓本体に接続金
具をねじ込む作業等を必要とするので、水栓の取付作業
が煩雑であった。
【0011】さらに、上記従来の水栓では、水栓本体内
部の構造が複雑で多数の薄肉の隔壁が存在するので、水
栓本体を樹脂によって形成するときに、十分な耐圧強度
を得るために水栓全体が大型化する問題があった。
部の構造が複雑で多数の薄肉の隔壁が存在するので、水
栓本体を樹脂によって形成するときに、十分な耐圧強度
を得るために水栓全体が大型化する問題があった。
【0012】そこで、本発明の目的は上記従来の水栓の
問題を解決し、構造が簡単であり、給水または給湯配管
を容易に接続でき、所望によって樹脂によって形成でき
る水栓を提供することにある。
問題を解決し、構造が簡単であり、給水または給湯配管
を容易に接続でき、所望によって樹脂によって形成でき
る水栓を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明による第一の水栓は、流体源に連通される配管
と、この配管を挿着する貫通孔を備え、水栓取付部材の
取付孔に固定される基部部材と、この基部部材の上方に
組立てられ、前記貫通孔又は前記配管と連通される入口
及び出口と、その入口と出口を連通する通水路を備えた
構成部材とからなる水栓において、前記配管の上端部分
に係止部を設け、この係止部が基部部材の貫通孔により
係止されるように基部部材の上方より挿通し、この配管
上端部にシール部材を介して前記構成部材を組立て、こ
の配管が基部部材と構成部材とによって挟持されるよう
に構成したことを特徴とするものである。
に本発明による第一の水栓は、流体源に連通される配管
と、この配管を挿着する貫通孔を備え、水栓取付部材の
取付孔に固定される基部部材と、この基部部材の上方に
組立てられ、前記貫通孔又は前記配管と連通される入口
及び出口と、その入口と出口を連通する通水路を備えた
構成部材とからなる水栓において、前記配管の上端部分
に係止部を設け、この係止部が基部部材の貫通孔により
係止されるように基部部材の上方より挿通し、この配管
上端部にシール部材を介して前記構成部材を組立て、こ
の配管が基部部材と構成部材とによって挟持されるよう
に構成したことを特徴とするものである。
【0014】本発明による第二の水栓は、前記基部部材
が、前記構成部材を挿入する挿入穴と、その挿入穴に連
通して前記構成部材を収納配置する収納空間と、前記構
成部材の出口と連通して流体を水栓から吐出する吐水口
とを備えていることを特徴とするものである。
が、前記構成部材を挿入する挿入穴と、その挿入穴に連
通して前記構成部材を収納配置する収納空間と、前記構
成部材の出口と連通して流体を水栓から吐出する吐水口
とを備えていることを特徴とするものである。
【0015】本発明による第三の水栓は、前記構成部材
が、通水路を流れる流体を制御す弁装置を挿入する挿入
穴と、この挿入穴に連通して前記弁装置を収納する収納
空間を備えていることを特徴とするものである。
が、通水路を流れる流体を制御す弁装置を挿入する挿入
穴と、この挿入穴に連通して前記弁装置を収納する収納
空間を備えていることを特徴とするものである。
【0016】本発明による第四の水栓は、前記構成部材
が、通水路を流れる流体を制御する弁装置を収納配置し
たバルブカートリッジを挿入する挿入穴と、この挿入穴
に連通し前記バルブカートリッジを収納する収納空間を
備えていることを特徴とするものである。
が、通水路を流れる流体を制御する弁装置を収納配置し
たバルブカートリッジを挿入する挿入穴と、この挿入穴
に連通し前記バルブカートリッジを収納する収納空間を
備えていることを特徴とするものである。
【0017】本発明による第五の水栓は、前記第三の水
栓の構成部材の挿入穴を、前記弁装置とその弁装置を作
動させる駆動部とを連結する連結口として兼用すること
を特徴とするものである。
栓の構成部材の挿入穴を、前記弁装置とその弁装置を作
動させる駆動部とを連結する連結口として兼用すること
を特徴とするものである。
【0018】本発明による第六の水栓は、上記第一乃至
第五の構成部材の入口に環状突起を形成し、この環状突
起を配管の上端部に嵌入することを特徴とするものであ
る。
第五の構成部材の入口に環状突起を形成し、この環状突
起を配管の上端部に嵌入することを特徴とするものであ
る。
【0019】本発明による第七の水栓は、上記第六の水
栓の環状突起外周面と前記配管の内周面との間に環状の
シール部材を介在させたことを特徴とするものである。
栓の環状突起外周面と前記配管の内周面との間に環状の
シール部材を介在させたことを特徴とするものである。
【0020】本発明による第八の水栓は、上記第一乃至
第五の基部部材の貫通孔端部に前記配管の係止部を係止
する環状段部を設け、前記構成部材の入口に前記環状段
部に嵌入して前記配管を挟持する環状突起を設けている
ことを特徴とするものである。
第五の基部部材の貫通孔端部に前記配管の係止部を係止
する環状段部を設け、前記構成部材の入口に前記環状段
部に嵌入して前記配管を挟持する環状突起を設けている
ことを特徴とするものである。
【0021】本発明による第九の水栓は、上記第八の水
栓の環状突起と係止部との間に環状のシール部材を介在
したことを特徴とするものである。
栓の環状突起と係止部との間に環状のシール部材を介在
したことを特徴とするものである。
【0022】本発明による第十の水栓は、上記第一乃至
第五の構成部材の入口端部に前記配管の外径より大径の
環状凹部を設け、前記配管の係止部を配管上端から所定
距離の外周面に設け、前記配管の上端部を前記構成部材
の環状凹部に嵌入させることを特徴とするものである。
第五の構成部材の入口端部に前記配管の外径より大径の
環状凹部を設け、前記配管の係止部を配管上端から所定
距離の外周面に設け、前記配管の上端部を前記構成部材
の環状凹部に嵌入させることを特徴とするものである。
【0023】本発明による第十一の水栓は、上記第十の
水栓の構成部材の環状凹部と前記配管の上端部との間に
環状のシール部材を介在したことを特徴とするものであ
る。
水栓の構成部材の環状凹部と前記配管の上端部との間に
環状のシール部材を介在したことを特徴とするものであ
る。
【0024】
【作用】本発明による水栓は、水栓本体を基部部材と構
成部材の2部材に分割して構成し、この両部材の接合部
分で配管の端部に設けられた係止部を挟持する構造とし
ている。この構成部材と基部部材は様々な形状・構造を
有することができ、この形状と構造の違いによって第一
乃至第五の水栓がある。
成部材の2部材に分割して構成し、この両部材の接合部
分で配管の端部に設けられた係止部を挟持する構造とし
ている。この構成部材と基部部材は様々な形状・構造を
有することができ、この形状と構造の違いによって第一
乃至第五の水栓がある。
【0025】また、上記配管の接続部は、種々の形状を
とることができ、第六の水栓は、配管の係止部と係合す
る部分を基部部材に設け、構成部材底面に配管の接続端
に嵌入する環状突起を設けたものであり、第八の水栓
は、基部部材に配管の係止部と係合する環状段部を設
け、構成部材にその環状段部に嵌入して配管係止部を挟
持する環状突起を設けたものであり、第十の水栓は、基
部部材に配管係止部を係止する部分を設け、構成部材に
配管端部を嵌入する環状凹部を設けたものである。
とることができ、第六の水栓は、配管の係止部と係合す
る部分を基部部材に設け、構成部材底面に配管の接続端
に嵌入する環状突起を設けたものであり、第八の水栓
は、基部部材に配管の係止部と係合する環状段部を設
け、構成部材にその環状段部に嵌入して配管係止部を挟
持する環状突起を設けたものであり、第十の水栓は、基
部部材に配管係止部を係止する部分を設け、構成部材に
配管端部を嵌入する環状凹部を設けたものである。
【0026】上記いずれの水栓も要するに基部部材に配
管を挿着し、この基部部材に構成部材を取り付けること
によって配管の端部を水栓本体内部に組み込んでこれを
挟持するものである。このように本発明の水栓は、水栓
本体の組立の過程で配管の接続を完了することができる
ので、配管の接続部をろう付けする必要がない。また、
配管の接続端部が水栓本体内部で挟持されているので、
上記従来の水栓のように水栓本体の固定・取付によって
配管の接続部が緩むことやシール部材破損などの不具合
を生じることがない。
管を挿着し、この基部部材に構成部材を取り付けること
によって配管の端部を水栓本体内部に組み込んでこれを
挟持するものである。このように本発明の水栓は、水栓
本体の組立の過程で配管の接続を完了することができる
ので、配管の接続部をろう付けする必要がない。また、
配管の接続端部が水栓本体内部で挟持されているので、
上記従来の水栓のように水栓本体の固定・取付によって
配管の接続部が緩むことやシール部材破損などの不具合
を生じることがない。
【0027】また、配管を接続するための部材や接続金
具等を水栓本体に取り付ける必要がないので、水栓本体
の構造が簡単化される。このことにより、基部部材や構
成部材の水圧を受ける部分の肉厚を厚くすることがで
き、耐圧強度の向上によって、樹脂等によって基部部材
や構成部材を形成することができる。
具等を水栓本体に取り付ける必要がないので、水栓本体
の構造が簡単化される。このことにより、基部部材や構
成部材の水圧を受ける部分の肉厚を厚くすることがで
き、耐圧強度の向上によって、樹脂等によって基部部材
や構成部材を形成することができる。
【0028】
【実施例】次に、本発明による水栓について添付の図面
を用いて以下に説明する。
を用いて以下に説明する。
【0029】図1は本発明による第一実施例の水栓を示
している。図1において、本実施例の水栓は水栓の構成
部材の一部分を構成するハウジング部材1を有し、この
ハウジング部材1の内部には、空洞のカートリッジ収納
室2が形成され、このカートリッジ収納室2の内部には
流体制御用の弁装置を組み込んだバルブカートリッジ3
が収納されている。このバルブカートリッジ3はやはり
構成部材の一部分を構成している。ハウジング部材1の
下方には、水洗器等の固定板4に水栓本体を固定するた
めの基部部材たる固定部材5が一体に組み合わされてい
る。
している。図1において、本実施例の水栓は水栓の構成
部材の一部分を構成するハウジング部材1を有し、この
ハウジング部材1の内部には、空洞のカートリッジ収納
室2が形成され、このカートリッジ収納室2の内部には
流体制御用の弁装置を組み込んだバルブカートリッジ3
が収納されている。このバルブカートリッジ3はやはり
構成部材の一部分を構成している。ハウジング部材1の
下方には、水洗器等の固定板4に水栓本体を固定するた
めの基部部材たる固定部材5が一体に組み合わされてい
る。
【0030】本実施例のハウジング部材1は、樹脂によ
って一体に形成されている。ハウジング部材1の外側に
は、ハウジング部材1とともに混合水の流路6を形成す
る構成部材の他の構成部分である金属製の筒部材7が嵌
着されている。
って一体に形成されている。ハウジング部材1の外側に
は、ハウジング部材1とともに混合水の流路6を形成す
る構成部材の他の構成部分である金属製の筒部材7が嵌
着されている。
【0031】ハウジング部材1の底部には、ハウジング
部材1の底部を上下に貫通して流体入口を構成する貫通
孔8,9が設けられている。この貫通孔8,9の上端開
口部は、バルブカートリッジ3の温水・冷水流路と位置
整合している。貫通孔8,9の下端開口部は、ハウジン
グ部材1の下方に突出する管状の配管接続口10,11
に形成されている。
部材1の底部を上下に貫通して流体入口を構成する貫通
孔8,9が設けられている。この貫通孔8,9の上端開
口部は、バルブカートリッジ3の温水・冷水流路と位置
整合している。貫通孔8,9の下端開口部は、ハウジン
グ部材1の下方に突出する管状の配管接続口10,11
に形成されている。
【0032】固定部材5は外周にフランジ部5aを有
し、このフランジ部5aで固定板4の開口部と係合し、
水栓本体を安定的に保持する。固定部材5の内部には、
配管接続口10,11と位置整合する第二貫通孔12,
13が形成されている。この第二貫通孔12,13は、
上端部に拡開部12a,13aを有し、この拡開部12
a,13aの上方は配管接続口10,11の外径より大
径の配管接続口受け14,15に形成されている。
し、このフランジ部5aで固定板4の開口部と係合し、
水栓本体を安定的に保持する。固定部材5の内部には、
配管接続口10,11と位置整合する第二貫通孔12,
13が形成されている。この第二貫通孔12,13は、
上端部に拡開部12a,13aを有し、この拡開部12
a,13aの上方は配管接続口10,11の外径より大
径の配管接続口受け14,15に形成されている。
【0033】給湯配管16と給水配管17は、第二貫通
孔12,13内に挿通され、その上端開口は、配管接続
口10,11に接続されている。符号18はシール部材
を示している。
孔12,13内に挿通され、その上端開口は、配管接続
口10,11に接続されている。符号18はシール部材
を示している。
【0034】図2は図1の矢印A−A’方向に見た水栓
の断面図であり、この第一実施例の水栓の取付構造を示
している。図2に示すように、本実施例の水栓は水栓固
定用の通しボルト100を有し、この通しボルト100
はカートリッジ収納室2側からハウジング部材1の底部
に挿着され、下端部が固定板4の下方に突出している。
の断面図であり、この第一実施例の水栓の取付構造を示
している。図2に示すように、本実施例の水栓は水栓固
定用の通しボルト100を有し、この通しボルト100
はカートリッジ収納室2側からハウジング部材1の底部
に挿着され、下端部が固定板4の下方に突出している。
【0035】通しボルト100の上端部は、ハウジング
部材1と係合するヘッド100aを有し、下端部の外周
面は、締付ナット101と螺合するねじ山を有してい
る。
部材1と係合するヘッド100aを有し、下端部の外周
面は、締付ナット101と螺合するねじ山を有してい
る。
【0036】固定板4の下方に突出した通しボルト10
0の下端部には、下方から馬蹄形の挟持金具102が貫
挿され、この挟持金具102の下方から締付ナット10
1が螺着されている。
0の下端部には、下方から馬蹄形の挟持金具102が貫
挿され、この挟持金具102の下方から締付ナット10
1が螺着されている。
【0037】挟持金具102は、図2の矢印B−B’方
向から見て図3に示すような形状を有しており、通しボ
ルト100を通すボルト孔102aと配管16,17を
横断させる開口部102bを有している。この開口部1
02bは、配管16,17がすでに接続されている状態
で水栓を取付・固定するときに、配管に干渉せずに挟持
金具102を挿着することを可能にし、これによって配
管末端から挟持金具102を通す作業の煩雑さを避ける
ことができる。この挟持金具102の外径は、固定板4
の開口部より大きく設定されている。
向から見て図3に示すような形状を有しており、通しボ
ルト100を通すボルト孔102aと配管16,17を
横断させる開口部102bを有している。この開口部1
02bは、配管16,17がすでに接続されている状態
で水栓を取付・固定するときに、配管に干渉せずに挟持
金具102を挿着することを可能にし、これによって配
管末端から挟持金具102を通す作業の煩雑さを避ける
ことができる。この挟持金具102の外径は、固定板4
の開口部より大きく設定されている。
【0038】また、本実施例の水栓は、図2に示すよう
に、ハウジング部材1と固定部材5が連結ピン103に
よって一体に連結されている。この連結ピン103は、
たとえば図に示すように先端がスリットを有する膨出部
に形成された樹脂製のピン部材からなり、固定部材5に
設けられた貫通孔5bに挿入することによって、先端の
膨出部が弾性的に固定部材5と係合してハウジング部材
1と固定部材5が一体に連結する。
に、ハウジング部材1と固定部材5が連結ピン103に
よって一体に連結されている。この連結ピン103は、
たとえば図に示すように先端がスリットを有する膨出部
に形成された樹脂製のピン部材からなり、固定部材5に
設けられた貫通孔5bに挿入することによって、先端の
膨出部が弾性的に固定部材5と係合してハウジング部材
1と固定部材5が一体に連結する。
【0039】上記構造により、本実施例の水栓は、工場
の組立段階でハウジング部材1に通しボルト100を挿
入してハウジング部材1の部分を組み立て、さらにハウ
ジング部材の配管接続口10,11に給湯配管16と給
水配管17挿着して連結103によって固定部材5を一
体に嵌着させる。上記作業によって、本実施例の水栓は
本体の組立と同時に配管の接続作業を完了する。
の組立段階でハウジング部材1に通しボルト100を挿
入してハウジング部材1の部分を組み立て、さらにハウ
ジング部材の配管接続口10,11に給湯配管16と給
水配管17挿着して連結103によって固定部材5を一
体に嵌着させる。上記作業によって、本実施例の水栓は
本体の組立と同時に配管の接続作業を完了する。
【0040】次に水栓の取付場所で、水栓本体を固定板
4の開口部上に据え付け、固定板4の下方に突出した通
しボルト100の下端部に挟持金具102と締付ナット
101を取り付け、締付ナット101を締め付けること
によって固定部材5と締付金具102が固定板4を挟持
して水栓の取付を完了する。
4の開口部上に据え付け、固定板4の下方に突出した通
しボルト100の下端部に挟持金具102と締付ナット
101を取り付け、締付ナット101を締め付けること
によって固定部材5と締付金具102が固定板4を挟持
して水栓の取付を完了する。
【0041】上記締付ナット101を締め付けることに
より、ハウジング部材1は図1に示す力Pを受け、これ
によって配管16,17は配管接続口10,11と配管
接続口受け14,15の内周面の間で圧着・固定され、
脱落することがない。この場合、シール部材18はそれ
を収容する隙間が一定であるので、一定の圧力によって
良好なシール性を維持することができる。
より、ハウジング部材1は図1に示す力Pを受け、これ
によって配管16,17は配管接続口10,11と配管
接続口受け14,15の内周面の間で圧着・固定され、
脱落することがない。この場合、シール部材18はそれ
を収容する隙間が一定であるので、一定の圧力によって
良好なシール性を維持することができる。
【0042】このように本実施例の水栓は、配管の接続
や水栓の取付け作業が極めて容易であり、ろう付けの熱
による熱変形の問題がない。
や水栓の取付け作業が極めて容易であり、ろう付けの熱
による熱変形の問題がない。
【0043】また、ハウジング部材1を固定板4に固定
するときに、シール部材18に対する圧力が水栓の固定
作業によって変化することがないので、良好なシール性
を維持することができる。
するときに、シール部材18に対する圧力が水栓の固定
作業によって変化することがないので、良好なシール性
を維持することができる。
【0044】さらに、配管16,17を接続する本体側
の構造が簡単であるので、貫通孔8,9の周囲のハウジ
ング部材1の肉厚を厚くすることができ、配管接続口1
0,11については、配管接続口受け14,15によっ
て外周面が保持されるので、薄い肉厚で十分内圧に耐え
ることができるので、水栓全体を大型化することなく、
ハウジング部材1(水栓全体を樹脂によって形成する場
合を含む)を樹脂によって形成することができる。
の構造が簡単であるので、貫通孔8,9の周囲のハウジ
ング部材1の肉厚を厚くすることができ、配管接続口1
0,11については、配管接続口受け14,15によっ
て外周面が保持されるので、薄い肉厚で十分内圧に耐え
ることができるので、水栓全体を大型化することなく、
ハウジング部材1(水栓全体を樹脂によって形成する場
合を含む)を樹脂によって形成することができる。
【0045】本実施例の水栓では、ハウジング部材1は
通しボルトのヘッド100aによって下方に引っ張られ
るので、前記のようにハウジング部材1や水栓全体を樹
脂で形成した場合に、樹脂製のねじの応力緩和の問題を
回避することができる。
通しボルトのヘッド100aによって下方に引っ張られ
るので、前記のようにハウジング部材1や水栓全体を樹
脂で形成した場合に、樹脂製のねじの応力緩和の問題を
回避することができる。
【0046】図4は本発明の第二実施例による湯水混合
水栓を示している。この実施例の湯水混合水栓は、ハウ
ジング部材21が水栓の基部部材を構成し、その下端部
は固定板22の開口部を貫通して固定板22の下方に突
出し、水栓固定用のねじ部21aを有している。このね
じ部21aの上方には、固定板22と係合するフランジ
部21bが形成され、さらに上方にカバー部材取付用の
ねじ部21cが形成されている。
水栓を示している。この実施例の湯水混合水栓は、ハウ
ジング部材21が水栓の基部部材を構成し、その下端部
は固定板22の開口部を貫通して固定板22の下方に突
出し、水栓固定用のねじ部21aを有している。このね
じ部21aの上方には、固定板22と係合するフランジ
部21bが形成され、さらに上方にカバー部材取付用の
ねじ部21cが形成されている。
【0047】ハウジング部材21の内部には、空洞のカ
ートリッジ収納室23が形成されおり、このカートリッ
ジ収納室23の内部には、温度・流量を制御する弁装置
を組み込んだバルブカートリッジ24が収納されてい
る。本実施例ではこのバルブカートリッジ24が水栓の
構成部材を構成している。
ートリッジ収納室23が形成されおり、このカートリッ
ジ収納室23の内部には、温度・流量を制御する弁装置
を組み込んだバルブカートリッジ24が収納されてい
る。本実施例ではこのバルブカートリッジ24が水栓の
構成部材を構成している。
【0048】ハウジング部材21の外側には、ハウジン
グ部材21とともに混合水の流路25を形成する金属製
の筒部材26aが取り付けられ、その上にカバー部材2
6bが取り付けられている。
グ部材21とともに混合水の流路25を形成する金属製
の筒部材26aが取り付けられ、その上にカバー部材2
6bが取り付けられている。
【0049】上記バルブカートリッジ24の温水流路と
冷水流路の下端部は、バルブカートリッジ24の下面か
ら下方に突出する管状突起の配管接続口27,28に形
成されている。
冷水流路の下端部は、バルブカートリッジ24の下面か
ら下方に突出する管状突起の配管接続口27,28に形
成されている。
【0050】ハウジング部材21には、配管接続口2
7,28と位置整合する貫通孔29,30が形成されて
いる。この貫通孔29,30の上端部は拡開して、配管
接続口27,28の外径より大きい内径の配管接続口受
け31,32に形成されている。配管接続口受け31,
32の下方の貫通孔部分は挿通される配管の外径よりわ
ずかに大きい内径を有している。
7,28と位置整合する貫通孔29,30が形成されて
いる。この貫通孔29,30の上端部は拡開して、配管
接続口27,28の外径より大きい内径の配管接続口受
け31,32に形成されている。配管接続口受け31,
32の下方の貫通孔部分は挿通される配管の外径よりわ
ずかに大きい内径を有している。
【0051】給湯配管33と給水配管34は、貫通孔2
9,30内に挿通され、その上端開口がバルブカートリ
ッジ24の配管接続口27,28に接続されている。バ
ルブカートリッジ24は、配管接続口27,28をハウ
ジング部材21の配管接続口受け31,32に挿入する
ようにカートリッジ収納室23内に組み込まれている。
9,30内に挿通され、その上端開口がバルブカートリ
ッジ24の配管接続口27,28に接続されている。バ
ルブカートリッジ24は、配管接続口27,28をハウ
ジング部材21の配管接続口受け31,32に挿入する
ようにカートリッジ収納室23内に組み込まれている。
【0052】バルブカートリッジ24は肩部24aを有
し、この肩部24aはカバー部材26bの上端部と係合
している。カバー部材26bは内周面にねじを有し、こ
のねじはハウジング部材21のカバー部材取付用のねじ
部21cのねじと噛合してバルブカートリッジ24を保
持している(圧縮力P)。
し、この肩部24aはカバー部材26bの上端部と係合
している。カバー部材26bは内周面にねじを有し、こ
のねじはハウジング部材21のカバー部材取付用のねじ
部21cのねじと噛合してバルブカートリッジ24を保
持している(圧縮力P)。
【0053】カバー部材26bによってバルブカートリ
ッジ24が矢印Pの方向に圧縮される結果、配管33,
34の上端部は配管接続口27,28の外周面と配管接
続口受け31,32の内周面の間で挟持され、固定され
る。符号35はシール部材を示している。
ッジ24が矢印Pの方向に圧縮される結果、配管33,
34の上端部は配管接続口27,28の外周面と配管接
続口受け31,32の内周面の間で挟持され、固定され
る。符号35はシール部材を示している。
【0054】この実施例の水栓では、配管33,34を
ハウジング部材21の貫通孔29,30に通して先端部
をバルブカートリッジ24の配管接続口27,28に接
続し、この状態でバルブカートリッジ24をハウジング
部材21内に組み込むことによって配管接続作業を完了
する。接続後配管33,34の上端部は、配管接続口2
7,28の外周面と配管接続口受け31,32の内周面
の間で挟持されて脱落することがない。
ハウジング部材21の貫通孔29,30に通して先端部
をバルブカートリッジ24の配管接続口27,28に接
続し、この状態でバルブカートリッジ24をハウジング
部材21内に組み込むことによって配管接続作業を完了
する。接続後配管33,34の上端部は、配管接続口2
7,28の外周面と配管接続口受け31,32の内周面
の間で挟持されて脱落することがない。
【0055】また、水栓を固定板22に取り付けるに
は、水栓を固定板22の開口部の上に据え付けてハウジ
ング部材のねじ部21aを固定板22の下方に突出さ
せ、このねじ部21aに雌ねじ部材36を取り付け、雌
ねじ部材36を締め付けることによって水栓を固定す
る。
は、水栓を固定板22の開口部の上に据え付けてハウジ
ング部材のねじ部21aを固定板22の下方に突出さ
せ、このねじ部21aに雌ねじ部材36を取り付け、雌
ねじ部材36を締め付けることによって水栓を固定す
る。
【0056】この場合、取付作業によってシール部材3
5に対する圧力が変化しないので、水栓の工場組立時の
シール性を良好に維持することができる。
5に対する圧力が変化しないので、水栓の工場組立時の
シール性を良好に維持することができる。
【0057】この実施例の湯水混合水栓においても、水
栓の組立・取付作業と配管の接続作業が簡単なこと、シ
ール部材のシール性が水栓の取付作業によって影響され
ないこと、ろう付けの熱による変形がないこと、構造簡
単であって樹脂によっても形成できること等の本発明の
作用は第一実施例と同様である。
栓の組立・取付作業と配管の接続作業が簡単なこと、シ
ール部材のシール性が水栓の取付作業によって影響され
ないこと、ろう付けの熱による変形がないこと、構造簡
単であって樹脂によっても形成できること等の本発明の
作用は第一実施例と同様である。
【0058】図5は、本発明の第三実施例による湯水混
合水栓を示している。この実施例では、第二実施例同様
にハウジング部材41が水栓の基部部材を構成してい
る。このハウジング部材41は固定板42の開口部を貫
通して下方に突出し、突出した下端部には水栓固定用の
ねじ部41aが形成され、このねじ部41aの上方に固
定板42と係合するフランジ部41bが形成され、さら
に上方にカバー部材取付用のねじ部41cが形成されて
いる。
合水栓を示している。この実施例では、第二実施例同様
にハウジング部材41が水栓の基部部材を構成してい
る。このハウジング部材41は固定板42の開口部を貫
通して下方に突出し、突出した下端部には水栓固定用の
ねじ部41aが形成され、このねじ部41aの上方に固
定板42と係合するフランジ部41bが形成され、さら
に上方にカバー部材取付用のねじ部41cが形成されて
いる。
【0059】ハウジング部材41の内部には、空洞のカ
ートリッジ収納室43が形成されている。このカートリ
ッジ収納室43の内部には、本水栓の構成部材をなすバ
ルブカートリッジ44が収納されている。ハウジング部
材41の外側には、ハウジング部材41とともに混合水
の流路を形成する金属製筒部材45aが嵌着され、その
上にカバー部材45bが取り付けられている。
ートリッジ収納室43が形成されている。このカートリ
ッジ収納室43の内部には、本水栓の構成部材をなすバ
ルブカートリッジ44が収納されている。ハウジング部
材41の外側には、ハウジング部材41とともに混合水
の流路を形成する金属製筒部材45aが嵌着され、その
上にカバー部材45bが取り付けられている。
【0060】ハウジング部材41の底部には、バルブカ
ートリッジ44の温水または冷水の流路と位置整合する
貫通孔46,47が設けられている。貫通孔46,47
は、給湯配管48または給水配管49の外径とほぼ等し
い内径を有している。貫通孔46,47の上端部は段部
46a,47aを介して大径部46b,47bに形成さ
れている。
ートリッジ44の温水または冷水の流路と位置整合する
貫通孔46,47が設けられている。貫通孔46,47
は、給湯配管48または給水配管49の外径とほぼ等し
い内径を有している。貫通孔46,47の上端部は段部
46a,47aを介して大径部46b,47bに形成さ
れている。
【0061】給湯配管48と給水配管49は、上端から
所定距離の外周面につば状の係止部48a,49aを有
している。この配管48,49は、係止部48a,49
aが貫通孔46,47の段部46a,47aと係合する
ように上方から貫通孔46,47に挿着されている。配
管48,49の係止部48a,49aより先端の部分に
は、円環状のシールリング50,51が嵌着されてい
る。
所定距離の外周面につば状の係止部48a,49aを有
している。この配管48,49は、係止部48a,49
aが貫通孔46,47の段部46a,47aと係合する
ように上方から貫通孔46,47に挿着されている。配
管48,49の係止部48a,49aより先端の部分に
は、円環状のシールリング50,51が嵌着されてい
る。
【0062】この実施例の湯水混合水栓を組み立てるに
は、カートリッジ収納室43側から貫通孔46,47に
配管48,49を挿入し、配管48,49の係止部48
a,49aを貫通孔46,47の段部46a,47aに
係合させ、次に、配管48,49の先端部にシールリン
グ50,51を嵌着し、その上からバルブカートリッジ
44を組み込み、続いてカバー部材45bを締め込む。
このようにすることにより、シールリング50,51は
配管の係止部48a,49aとバルブカートリッジ44
底面の間で圧縮され、バルブカートリッジ44の温水と
冷水の流路は配管48,49に連通し、配管48,49
の接続が完了する。
は、カートリッジ収納室43側から貫通孔46,47に
配管48,49を挿入し、配管48,49の係止部48
a,49aを貫通孔46,47の段部46a,47aに
係合させ、次に、配管48,49の先端部にシールリン
グ50,51を嵌着し、その上からバルブカートリッジ
44を組み込み、続いてカバー部材45bを締め込む。
このようにすることにより、シールリング50,51は
配管の係止部48a,49aとバルブカートリッジ44
底面の間で圧縮され、バルブカートリッジ44の温水と
冷水の流路は配管48,49に連通し、配管48,49
の接続が完了する。
【0063】接続後は、配管48,49の係止部48
a,49aが貫通孔46,47の段部46a,47aと
係合して脱落することがない。
a,49aが貫通孔46,47の段部46a,47aと
係合して脱落することがない。
【0064】この第三実施例の水栓においても、水栓の
組立・取付作業と配管の接続作業が簡単なこと、シール
部材のシール性が水栓の取付作業によって影響されない
こと、ろう付けの熱による変形がないこと、構造簡単で
あって樹脂によっても形成できること等の本発明の作用
を有している。
組立・取付作業と配管の接続作業が簡単なこと、シール
部材のシール性が水栓の取付作業によって影響されない
こと、ろう付けの熱による変形がないこと、構造簡単で
あって樹脂によっても形成できること等の本発明の作用
を有している。
【0065】図6は、本発明の第四実施例による湯水混
合水栓を示している。この実施例の湯水混合水栓は、基
部部材を構成するハウジング部材61を有し、このハウ
ジング部材61の内部には空洞のカートリッジ収納室6
2が形成されている。このカートリッジ収納室62の内
部には、弁装置を組み込んだ構成部材を構成するバルブ
カートリッジ63が収納されている。ハウジング部材6
1の外側には金属製の筒部材64aが取り付けられ、そ
の上にカバー部材64bが螺着されている。
合水栓を示している。この実施例の湯水混合水栓は、基
部部材を構成するハウジング部材61を有し、このハウ
ジング部材61の内部には空洞のカートリッジ収納室6
2が形成されている。このカートリッジ収納室62の内
部には、弁装置を組み込んだ構成部材を構成するバルブ
カートリッジ63が収納されている。ハウジング部材6
1の外側には金属製の筒部材64aが取り付けられ、そ
の上にカバー部材64bが螺着されている。
【0066】バルブカートリッジ63の温水または冷水
流路の下端開口部は、バルブカートリッジ底面から下方
に突出する管状突起65、66に形成されている。
流路の下端開口部は、バルブカートリッジ底面から下方
に突出する管状突起65、66に形成されている。
【0067】ハウジング部材61の底部には、管状突起
65,66と位置整合する貫通孔67,68が貫設され
ている。貫通孔67,68の上端部は、段部67a,6
8aを介して管状突起65,66と嵌合する大径部67
b,68bに形成されている。
65,66と位置整合する貫通孔67,68が貫設され
ている。貫通孔67,68の上端部は、段部67a,6
8aを介して管状突起65,66と嵌合する大径部67
b,68bに形成されている。
【0068】給湯配管69と給水配管70の上端開口部
は拡開して係止部69a,70aに形成されている。こ
の配管69,70は、係止部69a,70aが貫通孔6
7,68の段部67a,68aと係合するように貫通孔
67,68に挿着されている。バルブカートリッジ63
は、配管挿着後に管状突起65,66が貫通孔67,6
8の大径部67b,68bに嵌入するように装着されて
いる。
は拡開して係止部69a,70aに形成されている。こ
の配管69,70は、係止部69a,70aが貫通孔6
7,68の段部67a,68aと係合するように貫通孔
67,68に挿着されている。バルブカートリッジ63
は、配管挿着後に管状突起65,66が貫通孔67,6
8の大径部67b,68bに嵌入するように装着されて
いる。
【0069】配管69,70と管状突起65,66の接
続部の上下にはそれぞれ一対のシール部材71が装着さ
れ、配管接続部の水漏れを防止している。
続部の上下にはそれぞれ一対のシール部材71が装着さ
れ、配管接続部の水漏れを防止している。
【0070】この実施例の水栓配管接続構造では、カー
トリッジ収納室62側から貫通孔67,68に配管6
9,70を挿着し、続いてバルブカートリッジ63を組
み込めば、配管の接続を完了することができる。配管の
接続後、配管69,70の上端開口部の係止部69a,
70aが貫通孔の段部67a,68aと係合し、これに
よって配管69,70が脱落することがない。
トリッジ収納室62側から貫通孔67,68に配管6
9,70を挿着し、続いてバルブカートリッジ63を組
み込めば、配管の接続を完了することができる。配管の
接続後、配管69,70の上端開口部の係止部69a,
70aが貫通孔の段部67a,68aと係合し、これに
よって配管69,70が脱落することがない。
【0071】この第四実施例の水栓においても、水栓の
組立・取付作業と配管の接続作業が簡単なこと、シール
部材のシール性が水栓の取付作業によって影響されない
こと、ろう付けの熱による変形がないこと、構造簡単で
あって樹脂によっても形成できること等の本発明の作用
を有している。
組立・取付作業と配管の接続作業が簡単なこと、シール
部材のシール性が水栓の取付作業によって影響されない
こと、ろう付けの熱による変形がないこと、構造簡単で
あって樹脂によっても形成できること等の本発明の作用
を有している。
【0072】図7は、本発明の第五実施例による湯水混
合水栓を示している。この実施例の湯水混合水栓は水栓
の基部部材をなすハウジング部材81を有し、このハウ
ジング部材81の内部には、空洞のカートリッジ収納室
82が形成されている。カートリッジ収納室82の内部
には、温度と流量を制御する水栓の構成部材たるバルブ
カートリッジ83が組み込まれている。
合水栓を示している。この実施例の湯水混合水栓は水栓
の基部部材をなすハウジング部材81を有し、このハウ
ジング部材81の内部には、空洞のカートリッジ収納室
82が形成されている。カートリッジ収納室82の内部
には、温度と流量を制御する水栓の構成部材たるバルブ
カートリッジ83が組み込まれている。
【0073】バルブカートリッジ83の温水と冷水流路
84,85の下端開口部は給湯配管86および給水配管
87の外径より大径の配管挿着口88,89に形成され
ている。
84,85の下端開口部は給湯配管86および給水配管
87の外径より大径の配管挿着口88,89に形成され
ている。
【0074】ハウジング部材81の底部には、配管挿着
口88,89と位置整合する貫通孔90,91が貫設さ
れている。
口88,89と位置整合する貫通孔90,91が貫設さ
れている。
【0075】給水または給湯配管86,87は、上端か
ら所定距離の外周面に係止部86a,87aを有してい
る。配管86,87は、この係止部86a,87aが貫
通孔90,91の上端開口に係合するように、貫通孔9
0,91に挿着されている。
ら所定距離の外周面に係止部86a,87aを有してい
る。配管86,87は、この係止部86a,87aが貫
通孔90,91の上端開口に係合するように、貫通孔9
0,91に挿着されている。
【0076】バルブカートリッジ83は、配管挿着口8
8,89が配管86,87の先端部と嵌合するように装
着されている。配管挿着口88、89内周面と配管8
6,87の先端部の外周面の間には、それぞれシール部
材92が介設されている。また、配管の係止部86a,
87aの下方にもシール部材93が装着されている。こ
のシール部材92,93によって配管の接続部の水漏れ
が防止されている。
8,89が配管86,87の先端部と嵌合するように装
着されている。配管挿着口88、89内周面と配管8
6,87の先端部の外周面の間には、それぞれシール部
材92が介設されている。また、配管の係止部86a,
87aの下方にもシール部材93が装着されている。こ
のシール部材92,93によって配管の接続部の水漏れ
が防止されている。
【0077】この実施例の水栓では、カートリッジ収納
室側82から貫通孔90,91に配管86、87を挿着
し、続いて配管86,87の先端部と配管挿着口88,
89とが嵌合するようにバルブカートリッジ83を装着
し、カバー部材94を締め付けることによって配管の接
続を完了する。
室側82から貫通孔90,91に配管86、87を挿着
し、続いて配管86,87の先端部と配管挿着口88,
89とが嵌合するようにバルブカートリッジ83を装着
し、カバー部材94を締め付けることによって配管の接
続を完了する。
【0078】配管接続後は、配管の係止部86a,87
aがハウジング部材81の貫通孔90,91の上端開口
部と係合し、配管86,87の脱落を防止する。
aがハウジング部材81の貫通孔90,91の上端開口
部と係合し、配管86,87の脱落を防止する。
【0079】水栓の固定は、第二実施例の水栓と同様に
雌ねじ部材を締め付けることによって固定板を挟持して
固定する。
雌ねじ部材を締め付けることによって固定板を挟持して
固定する。
【0080】この第五実施例の水栓においても、水栓の
組立・取付作業と配管の接続作業が簡単なこと、シール
部材のシール性が水栓の取付作業によって影響されない
こと、ろう付けの熱による変形がないこと、構造簡単で
あって樹脂によっても形成できること等の本発明の作用
を有している。
組立・取付作業と配管の接続作業が簡単なこと、シール
部材のシール性が水栓の取付作業によって影響されない
こと、ろう付けの熱による変形がないこと、構造簡単で
あって樹脂によっても形成できること等の本発明の作用
を有している。
【0081】図8は、本発明の第六実施例による湯水混
合水栓を示している。この湯水混合水栓は、ハウジング
部材110を有し、このハウジング部材110は内部に
水の流路と、カートリッジ収納室111を有し、底部に
水栓本体を支承するフランジ部110aを有している。
合水栓を示している。この湯水混合水栓は、ハウジング
部材110を有し、このハウジング部材110は内部に
水の流路と、カートリッジ収納室111を有し、底部に
水栓本体を支承するフランジ部110aを有している。
【0082】ハウジング部材110は、上記フランジ部
110aで固定板112に接するように固定板112の
開口部上に載置されている。ハウジング部材底部には通
しボルトを取り付ける筒状金具113が設けられてお
り、この筒状金具113に通しボルト114の上端がね
じ込まれている。筒状金具113の下端面は係止板11
5によって支承されている。
110aで固定板112に接するように固定板112の
開口部上に載置されている。ハウジング部材底部には通
しボルトを取り付ける筒状金具113が設けられてお
り、この筒状金具113に通しボルト114の上端がね
じ込まれている。筒状金具113の下端面は係止板11
5によって支承されている。
【0083】通しボルト114の下端部は固定板112
の開口部を貫通して固定板112の下方に突出してい
る。この通しボルト114の突出した下端部に締付ナッ
ト116が螺着されている。締付ナット116の上方に
は本発明の第一実施例で説明したような馬蹄形の挟持金
具117が装着されており、この挟持金具116は、締
付ナット116を締め付けることによって係止板115
との間で弾性部材118を介して固定板112を挟持す
る。これによって水栓本体が固定板112に固定され
る。
の開口部を貫通して固定板112の下方に突出してい
る。この通しボルト114の突出した下端部に締付ナッ
ト116が螺着されている。締付ナット116の上方に
は本発明の第一実施例で説明したような馬蹄形の挟持金
具117が装着されており、この挟持金具116は、締
付ナット116を締め付けることによって係止板115
との間で弾性部材118を介して固定板112を挟持す
る。これによって水栓本体が固定板112に固定され
る。
【0084】ハウジング部材110のカートリッジ収納
室111には、バルブカートリッジ119が収納されて
おり、このバルブカートリッジ119の弁を駆動する駆
動部120の上端部にレバー121が取り付けられてい
る。ハウジング部材110の外周には第一カバー部材1
22aと、スパウトを有する第二カバー部材122b
と、第三カバー部材122cが嵌着されている。第三カ
バー部材122cはハウジング部材110に螺着してバ
ルブカートリッジ119を保持している。
室111には、バルブカートリッジ119が収納されて
おり、このバルブカートリッジ119の弁を駆動する駆
動部120の上端部にレバー121が取り付けられてい
る。ハウジング部材110の外周には第一カバー部材1
22aと、スパウトを有する第二カバー部材122b
と、第三カバー部材122cが嵌着されている。第三カ
バー部材122cはハウジング部材110に螺着してバ
ルブカートリッジ119を保持している。
【0085】図9は、上記第六実施例の湯水混合水栓の
配管接続部を示している。図に示すようにハウジング部
材110は、内部に温水流路123と冷水流路124を
有している。この温水流路123と冷水流路124の下
端部には給湯配管125と給水配管126が挿着されて
いる。
配管接続部を示している。図に示すようにハウジング部
材110は、内部に温水流路123と冷水流路124を
有している。この温水流路123と冷水流路124の下
端部には給湯配管125と給水配管126が挿着されて
いる。
【0086】給湯配管125と給水配管126は、上端
から所定距離の部分に係止部125a,126aが形成
されている。温水流路123と冷水流路124の下端部
は大径部を有し、この大径部と上記配管の係止部125
a,126aが形成する空間にシール部材127,12
8が収納されている。
から所定距離の部分に係止部125a,126aが形成
されている。温水流路123と冷水流路124の下端部
は大径部を有し、この大径部と上記配管の係止部125
a,126aが形成する空間にシール部材127,12
8が収納されている。
【0087】係止板115は配管125,126を貫通
させる開口部を有し、この開口部が配管の係止部125
a,126aと係合して配管の脱落を防止している。
させる開口部を有し、この開口部が配管の係止部125
a,126aと係合して配管の脱落を防止している。
【0088】この実施例によれば、係止板115に配管
125,126を貫挿してハウジング部材110の温水
・冷水流路123,124に配管を接続すれば、容易に
配管の接続作業を完了し、ろう付けのような熱による悪
影響もない。
125,126を貫挿してハウジング部材110の温水
・冷水流路123,124に配管を接続すれば、容易に
配管の接続作業を完了し、ろう付けのような熱による悪
影響もない。
【0089】また、本実施例の水栓の固定構造によれ
ば、水栓の構造が簡単であり、かつ、水栓を樹脂によっ
て形成した場合に樹脂製のねじの応力緩和の問題がな
い。
ば、水栓の構造が簡単であり、かつ、水栓を樹脂によっ
て形成した場合に樹脂製のねじの応力緩和の問題がな
い。
【0090】以上の種々の実施例では、具体的な湯水混
合水栓の構造を用いて本発明を説明したが、水栓のハウ
ジング部材、固定部材、バルブカートリッジ等の構成部
品は種々の変形が可能であり、これら変形された構造の
水栓でも本発明を適用することができる。
合水栓の構造を用いて本発明を説明したが、水栓のハウ
ジング部材、固定部材、バルブカートリッジ等の構成部
品は種々の変形が可能であり、これら変形された構造の
水栓でも本発明を適用することができる。
【0091】そこで、これら変形を包含する水栓の概念
的な構造を用いて本発明を以下に説明する。
的な構造を用いて本発明を以下に説明する。
【0092】図10は本発明のもっとも基本的な構成を
示している。この水栓200は、基部部材201と構成
部材202を上下に組み合せて構成されている。
示している。この水栓200は、基部部材201と構成
部材202を上下に組み合せて構成されている。
【0093】基部部材201は固定板203に固定でき
る構造を有し、固定板203の取付孔に固定されてい
る。基部部材201は給水・給湯源に接続される配管を
挿着する貫通孔を備えている。これに対して構成部材2
02は、前記貫通孔または配管に連通する入口202a
と出口202bと、この入口202aと出口202bを
連通する通水路204を備えている。
る構造を有し、固定板203の取付孔に固定されてい
る。基部部材201は給水・給湯源に接続される配管を
挿着する貫通孔を備えている。これに対して構成部材2
02は、前記貫通孔または配管に連通する入口202a
と出口202bと、この入口202aと出口202bを
連通する通水路204を備えている。
【0094】基部部材201の貫通孔には、上端にフラ
ンジ状の係止部を備えた配管205,206が挿着され
ており、構成部材202はシール部材207,208を
介して基部部材201の上部に組み立てられ、配管20
5,206の係止部を挟持している。
ンジ状の係止部を備えた配管205,206が挿着され
ており、構成部材202はシール部材207,208を
介して基部部材201の上部に組み立てられ、配管20
5,206の係止部を挟持している。
【0095】上記構成部材202は、具体的にはハウジ
ング部材、弁装置等である。
ング部材、弁装置等である。
【0096】図11は上記基本的な構成の水栓の一つの
変形例を示している。この水栓250は基部部材251
を有し、この基部部材251は、構成部材252を収納
する構成部材収納室253を有している。構成部材収納
室253の上部は開放され、構成部材252を挿入する
挿入穴254を形成している。構成部材252は挿入穴
254から構成部材収納室253に挿入され、挿入後に
挿入穴254はカバー部材255によって閉じられ、こ
のカバー部材255によって構成部材252が保持され
ている。
変形例を示している。この水栓250は基部部材251
を有し、この基部部材251は、構成部材252を収納
する構成部材収納室253を有している。構成部材収納
室253の上部は開放され、構成部材252を挿入する
挿入穴254を形成している。構成部材252は挿入穴
254から構成部材収納室253に挿入され、挿入後に
挿入穴254はカバー部材255によって閉じられ、こ
のカバー部材255によって構成部材252が保持され
ている。
【0097】基部部材251は貫通孔を有し、この貫通
孔に配管256,257が挿着されている。配管25
6,257と、これら配管256,257の接続構造は
図10に示した基本構成例の水栓と全く同様である。
孔に配管256,257が挿着されている。配管25
6,257と、これら配管256,257の接続構造は
図10に示した基本構成例の水栓と全く同様である。
【0098】なお、構成部材収納室253を形成する基
部部材251の側壁部分には構成部材の通水路258と
連通する吐水口259が形成されている。
部部材251の側壁部分には構成部材の通水路258と
連通する吐水口259が形成されている。
【0099】構成部材252は、配管256,257と
連通する入口と吐水口259と連通する出口を有する通
水路258を備えていればよく、この限りにおいて種々
の変形があり得る。
連通する入口と吐水口259と連通する出口を有する通
水路258を備えていればよく、この限りにおいて種々
の変形があり得る。
【0100】図12は、図11に示した構成の水栓にお
いて構成部材252の替わりに、流体を制御する複数の
弁体からなる弁装置300を装着した水栓を示してい
る。
いて構成部材252の替わりに、流体を制御する複数の
弁体からなる弁装置300を装着した水栓を示してい
る。
【0101】弁装置300は、配管256,257と連
通する温水路301と冷水路302を有する固定弁体3
03と、固定弁体303と摺接して温水路301と冷水
路302を開閉して水を制御する可動弁体304とから
なる。弁装置300の上部には可動弁体304を駆動す
る駆動部305が備えられている。この駆動部305の
上端部はカバー部材255の開口部255aを貫通して
外部に突出し、図示しない他の外部の駆動部に連結され
ている。挿入穴254は、弁装置300を挿入する開口
部としての機能するとともに弁装置を駆動する駆動部を
連結する開口部として機能する。
通する温水路301と冷水路302を有する固定弁体3
03と、固定弁体303と摺接して温水路301と冷水
路302を開閉して水を制御する可動弁体304とから
なる。弁装置300の上部には可動弁体304を駆動す
る駆動部305が備えられている。この駆動部305の
上端部はカバー部材255の開口部255aを貫通して
外部に突出し、図示しない他の外部の駆動部に連結され
ている。挿入穴254は、弁装置300を挿入する開口
部としての機能するとともに弁装置を駆動する駆動部を
連結する開口部として機能する。
【0102】図13は、図12の弁装置300の替わり
にバルブカートリッジ307を組み込んだ水栓を示して
いる。バルブカートリッジ307は、ケーシング306
の中に固定弁体303と可動弁体304を組み込んだも
のであり、弁装置と同様の機能と構造を有している。バ
ルブカートリッジ307によれば、水栓の流体制御部分
を一体として装着・取り替えることができ、より製造が
容易な水栓を得ることができる。
にバルブカートリッジ307を組み込んだ水栓を示して
いる。バルブカートリッジ307は、ケーシング306
の中に固定弁体303と可動弁体304を組み込んだも
のであり、弁装置と同様の機能と構造を有している。バ
ルブカートリッジ307によれば、水栓の流体制御部分
を一体として装着・取り替えることができ、より製造が
容易な水栓を得ることができる。
【0103】図14は、図10の構成部材202が複数
の構成部品を含む場合の水栓を示している。この水栓4
00は、固定板401に固定する基部部材402と、こ
の基部部材402の上部に組み合わされる構成部材40
3を有している。
の構成部品を含む場合の水栓を示している。この水栓4
00は、固定板401に固定する基部部材402と、こ
の基部部材402の上部に組み合わされる構成部材40
3を有している。
【0104】基部部材402は貫通孔を有し、この貫通
孔に、上端部にフランジ状の係止部404a,405a
を有する配管404,405が上方から挿着されてい
る。この上に構成部材403が組み合わされ、シール部
材406,407を介して配管の係止部404a,40
5aを挟持している。
孔に、上端部にフランジ状の係止部404a,405a
を有する配管404,405が上方から挿着されてい
る。この上に構成部材403が組み合わされ、シール部
材406,407を介して配管の係止部404a,40
5aを挟持している。
【0105】構成部材403は、弁装置408を収納す
る収納空間409を有し、弁装置408はこの収納空間
409に収納配置され、カバー部材410によって保持
されている。
る収納空間409を有し、弁装置408はこの収納空間
409に収納配置され、カバー部材410によって保持
されている。
【0106】弁装置408は、図12に示した弁装置と
全く同様の構成を有している。この構成部材403は、
配管404,405に連通する流体入口411,412
と出口413を有し、弁装置408は流体入口411,
412から流入した流体の温度や流量を制御して出口4
13から流体を吐出する。
全く同様の構成を有している。この構成部材403は、
配管404,405に連通する流体入口411,412
と出口413を有し、弁装置408は流体入口411,
412から流入した流体の温度や流量を制御して出口4
13から流体を吐出する。
【0107】上記弁装置408の替わりに弁装置を一体
に組み込んだバルブカートリッジを収納空間409に組
み込むことができ、図15はバルブカートリッジ450
を組み込んだ水栓の構成を示している。
に組み込んだバルブカートリッジを収納空間409に組
み込むことができ、図15はバルブカートリッジ450
を組み込んだ水栓の構成を示している。
【0108】なお、上記図10ないし15の各水栓は、
配管の上端部にフランジ状の係止部を設け、この配管の
係止部を基部部材と構成部材で挟持する構造であるが、
上述した第一実施例ないし第六実施例の水栓の配管接続
構造と図10ないし15に示した構造の水栓とを組み合
わせても良いことは明かである。
配管の上端部にフランジ状の係止部を設け、この配管の
係止部を基部部材と構成部材で挟持する構造であるが、
上述した第一実施例ないし第六実施例の水栓の配管接続
構造と図10ないし15に示した構造の水栓とを組み合
わせても良いことは明かである。
【0109】なお、上記実施例では湯水混合水栓につい
て説明したが、本発明の水栓は単水栓でも良い。また、
配管は水・湯の配管に限定されるものではなく、浄水、
イオン水、石鹸水等の流体であれば、どんなものでも良
い。また、弁装置としては実施例の中で混合弁を説明し
たが切換弁、開閉弁、開閉切換弁、流調弁等の流体を制
御するものであれば如何なるものでも良いことは言うま
でもない。
て説明したが、本発明の水栓は単水栓でも良い。また、
配管は水・湯の配管に限定されるものではなく、浄水、
イオン水、石鹸水等の流体であれば、どんなものでも良
い。また、弁装置としては実施例の中で混合弁を説明し
たが切換弁、開閉弁、開閉切換弁、流調弁等の流体を制
御するものであれば如何なるものでも良いことは言うま
でもない。
【0110】
【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明に
よる水栓は、基部部材と構成部材の間で配管を挟持する
構造を有し、基部部材に配管を挿着して構成部材を組み
合わせることによって水栓の組立と配管の接続作業を同
時に完了することができるので、全体として水栓の製造
が簡単であり、配管接続のためのろう付けの熱による悪
影響もない。また、基部部材と構成部材で配管を挟持す
るので、配管の接続部が水栓の取付作業によって緩んで
シール部材のシール性を損なうことがない。
よる水栓は、基部部材と構成部材の間で配管を挟持する
構造を有し、基部部材に配管を挿着して構成部材を組み
合わせることによって水栓の組立と配管の接続作業を同
時に完了することができるので、全体として水栓の製造
が簡単であり、配管接続のためのろう付けの熱による悪
影響もない。また、基部部材と構成部材で配管を挟持す
るので、配管の接続部が水栓の取付作業によって緩んで
シール部材のシール性を損なうことがない。
【0111】また、上記構成によって本発明の水栓は簡
単な構造を有し、簡単な構造によって水栓の耐圧部分の
強度をあげることが可能である。これにより、樹脂等の
比較的強度が低い材料で水栓本体を形成でき、簡単構造
と相まってさらに製造容易な水栓を得ることができる。
単な構造を有し、簡単な構造によって水栓の耐圧部分の
強度をあげることが可能である。これにより、樹脂等の
比較的強度が低い材料で水栓本体を形成でき、簡単構造
と相まってさらに製造容易な水栓を得ることができる。
【図1】本発明の第一実施例の水栓の構造を示した断面
図。
図。
【図2】本発明の第一実施例の水栓の固定構造を示した
断面図。
断面図。
【図3】本発明の第一実施例の水栓を固定する挟持金具
部分を示した断面図。
部分を示した断面図。
【図4】本発明の第二実施例の水栓の構造を示した断面
図。
図。
【図5】本発明の第三実施例の水栓の構造を示した断面
図。
図。
【図6】本発明の第四実施例の水栓の構造を示した断面
図。
図。
【図7】本発明の第五実施例の水栓の構造を示した断面
図。
図。
【図8】本発明の第六実施例の水栓の固定構造を示した
断面図。
断面図。
【図9】本発明の第六実施例の水栓の構造を示した断面
図。
図。
【図10】基部部材と構成部材からなる基本的構成を有
する本発明の水栓を示した断面図。
する本発明の水栓を示した断面図。
【図11】基部部材の内部に構成部材を収納した本発明
の水栓を示した断面図。
の水栓を示した断面図。
【図12】基部部材の内部に弁装置を収納した本発明の
水栓を示した断面図。
水栓を示した断面図。
【図13】基部部材の内部にバルブカートリッジを収納
した本発明の水栓を示した断面図。
した本発明の水栓を示した断面図。
【図14】構成部材の内部に弁装置を収納した本発明の
水栓を示した断面図。
水栓を示した断面図。
【図15】構成部材の内部にバルブカートリッジを収納
した本発明の水栓を示した断面図。
した本発明の水栓を示した断面図。
200 水栓 201 基部部材 202 構成部材 202a 入口 202b 出口 204 通水路 205 配管 206 配管 207 シール部材 208 シール部材
Claims (11)
- 【請求項1】流体源に連通される配管と、 この配管を挿着する貫通孔を備え、水栓取付部材の取付
孔に固定される基部部材と、 この基部部材の上方に組立てられ、前記貫通孔又は前記
配管と連通される入口及び出口と、その入口と出口を連
通する通水路を備えた構成部材とからなる水栓におい
て、 前記配管の上端部分に係止部を設け、この係止部が基部
部材の貫通孔により係止されるように基部部材の上方よ
り挿通し、この配管上端部にシール部材を介して前記構
成部材を組立て、この配管が基部部材と構成部材とによ
って挟持されるように構成したことを特徴とする水栓。 - 【請求項2】前記基部部材は、前記構成部材を挿入する
挿入穴と、その挿入穴に連通され前記構成部材を収納配
置する収納空間と、前記構成部材の出口と連通し流体を
水栓から吐出する吐水口を備えることを特徴とする請求
項1記載の水栓。 - 【請求項3】前記構成部材は通水路を流れる流体を制御
す弁装置を挿入する挿入穴と、 この挿入穴に連通し前記弁装置を収納する収納空間を備
えることを特徴とする請求項1又は2記載の水栓。 - 【請求項4】前記構成部材は通水路を流れる流体を制御
する弁装置を収納配置したバルブカートリッジを挿入す
る挿入穴と、 この挿入穴に連通し前記バルブカートリッジを収納する
収納空間を備えることを特徴とする請求項1記載の水
栓。 - 【請求項5】前記構成部材の挿入穴を、前記弁装置とそ
の弁装置を作動させる駆動部とを連結する連結口として
兼用することを特徴とする請求項3記載の水栓。 - 【請求項6】前記構成部材の入口は環状突起に形成し、
この環状突起を配管の上端部に嵌入することを特徴とす
る請求項1乃至5のいずれかに記載の水栓。 - 【請求項7】前記環状突起外周面と前記配管の内周面と
の間に環状のシール部材を介在したことを特徴とする請
求項6記載の水栓。 - 【請求項8】前記基部部材の貫通孔端部は、前記配管の
係止部が係止される環状段部を備え、 前記構成部材の入口は前記環状段部に嵌入し前記配管を
挟持する環状突起を備えることを特徴とする請求項1乃
至5のいずれかに記載の水栓。 - 【請求項9】前記環状突起と係止部との間に環状のシー
ル部材を介在したことを特徴とする請求項8記載の水
栓。 - 【請求項10】前記構成部材の入口端部は前記配管の外
径より大径の環状凹部を有し、 前記配管の係止部を配管上端から所定距離の外周面に設
け、 前記配管の上端部を前記構成部材の環状凹部に嵌入する
ことを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の水
栓。 - 【請求項11】前記構成部材の環状凹部と前記配管の上
端部との間に環状のシール部材を介在したことを特徴と
する請求項10に記載の水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16821093A JPH0726600A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 水 栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16821093A JPH0726600A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 水 栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726600A true JPH0726600A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15863834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16821093A Pending JPH0726600A (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 水 栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726600A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008214876A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Inax Corp | 水栓装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312435A (ja) * | 1987-05-23 | 1988-12-20 | フリードリッヒ グローエ アルマツーレンファブリク ゲーエムベーハー ウント コンパニー | 洗面台や洗し台などの組合せコック |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP16821093A patent/JPH0726600A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312435A (ja) * | 1987-05-23 | 1988-12-20 | フリードリッヒ グローエ アルマツーレンファブリク ゲーエムベーハー ウント コンパニー | 洗面台や洗し台などの組合せコック |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008214876A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-18 | Inax Corp | 水栓装置 |
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