JPH0726609B2 - 筒形水車発電機の軸受給油装置 - Google Patents

筒形水車発電機の軸受給油装置

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JPH0726609B2
JPH0726609B2 JP60223564A JP22356485A JPH0726609B2 JP H0726609 B2 JPH0726609 B2 JP H0726609B2 JP 60223564 A JP60223564 A JP 60223564A JP 22356485 A JP22356485 A JP 22356485A JP H0726609 B2 JPH0726609 B2 JP H0726609B2
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oil
bearing
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
    • F05B2250/00—Geometry
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    • F05B2250/23—Geometry three-dimensional prismatic
    • F05B2250/231—Geometry three-dimensional prismatic cylindrical
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Hydraulic Turbines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、筒形水車発電機の軸受給油装置に係り、特に
上部油タンクより潤滑油を軸受に供給するに好適な軸受
給油装置に関する。
〔従来の技術〕
低落差に採用される水車発電機として勾配の緩い流水路
中に横軸ないし斜軸配置の水車と発電機を設置したいわ
ゆる筒形水車発電機は周知である。このような水車発電
機の如く比較的大形の回転機械では、その軸受における
軸受損失による熱発生量が大きいために潤滑油として冷
却された油を多量に供給する必要がある。かかる軸受給
油装置に関して、立軸形の回転電機の軸受の場合は、通
常軸受自身を油自蔵形として構成し、これに冷却管を配
置した自己潤滑方式によつて比較的容易に油を冷却,供
給することができる。しかしながら上記筒形水車発電機
の如く水車および発電機の主機回転軸が横軸である場合
には構造上の制約から油自蔵形、更には自己冷却方式の
軸受とすることが困難であり、一般には第3図に示す如
き強制給油による油循環方式が採用されている。図にお
いて1は回転軸、2は軸受油槽であり、この軸受油槽2
に対して上部油タンク3、下部油タンク4、油ポンプ
5、水冷式の冷却器6などが別置され、上下油タンク3
と4の間に跨つて軸受油槽2を経由する油供給管路7、
および油ポンプ5を経由するポンプ送油管路8が配管接
続されており、運転に際して潤滑油が矢印の如く軸受油
槽2を貫流して強制給油される。また漏油管路9は回転
軸1と軸受油槽2の間隙より洩れ出た潤滑油を収集し下
部油タンク4に戻すものである。よつて主機運転中にお
けるポンプ送油管路8の流量Qと油供給管路7および漏
油管路9の流量Q1,Q2の関係はQ>Q1+Q2とし、運転中
において軸受油槽2内を常に潤滑油で充満させておくも
のであり、余分の油量Q3(すなわちQ−Q1−Q2)はオー
バーフロー管路10により、上部油タンク3より下部油タ
ンク4に直接流入させるものである。また、主機停止時
は油ポンプ5も停止し、かつ油供給管路7に設置してあ
る弁11を閉止することにより油供給管路7を貫流し上部
油タンク3内の潤滑油が下部油タンク4内に自然落下す
るのを防止している。一般に主機始動時は弁11を開動作
させる前に油ポンプ5を始動し、上部油タンク3を潤滑
油を規定量充填するため、主機始動時は流量Qの全てが
オーバーフロー管路10を貫流可能な様に管路構造を定め
ている。
上記油回路において下部油タンク4は軸受油槽2で使用
された潤滑油を収集する。また、上部油タンク3は貯油
タンクとして軸受油槽2へ潤滑油を供給するもので、油
ポンプ5が故障を生じた場合にも主機の運転停止までの
時間、給油を確保する役目も有している。また軸受油槽
を経由した潤滑油は軸受損失で温度が高く、これを冷却
するため冷却器6が管路8内に介挿されている。このよ
うな上下油タンクを備えた筒形水車発電機における軸受
給油装置の公知例として特公昭58-25871が挙げられる。
上記の従来例について前述の第3図の漏油管9につき第
4図により補足説明する。軸受油槽2内はスラスト軸受
12やガイド軸受13が装着されており特にスラスト軸受12
はその特性上、運転時において潤滑油中に浸漬される必
要があり、軸受油槽2内は潤滑油14が充満する構造が通
例となつている。また、回転軸1と軸受油槽2の接触部
はスラスト軸受側ラビリンス15,17およびガイド軸受側
ラビリンス16,18にて包囲された潤滑室A,Bを受け漏油管
路9にてラビリンス15,16より洩れ出た潤滑油14を下部
油タンクに返送している。尚、主機停止時に油供給管路
7の弁11の他に漏油管路9も閉止した場合、ラビリンス
15,16から洩れ出る潤滑油14により漏油室A,Bが漸次満杯
となりラビリンス17,18からも洩れ出す恐れがあるため
に、漏油管路9は常時開放状態とし軸受油槽2外への潤
滑油114の漏洩防止を計るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このように漏洩通路9を通して常に油量
Q2が軸受油槽2より流失している状態で主機が停止し弁
11が閉状態になると油供給管路7からの潤滑油が供給停
止し、軸受油槽2内の潤滑油14は漏油管路9より漸次減
少し長時間停止により、ついには軸受油槽2内の潤滑油
14の全てが流失することになる。(尚、油供給管路7の
軸受油槽2からの出口側は軸受油槽2の上端に接続され
るため停止時においてこの部分からの潤滑油の流失はな
い。)。そのため、主機再始動は油供給管路7の弁11を
開とし軸受油槽2に潤滑油の充満が完了する迄運転開始
不可となり時間的に大きな損失が生じ発電所運営上の障
害となつていた。
本発明の目的は発電機の始動前準備時間を短縮し能率の
よい軸受給油装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は、油供給管路におい
て、上部油タンクと弁を連通する管路途上に分岐管を設
け、前記分岐管を軸受油槽に接続し漏油管からの流失油
量分を分岐管を通して上部油タンクから常時補給するよ
うにしたことにある。
〔作用〕
軸受油槽の油面低下を防止し、主機始動を短時間にて可
能としたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図を用いて
説明する。本実施例は、まず第1図に示す如く上部油タ
ンク3と下部油タンク4の間に跨つて軸受油槽2を経由
する油供給管路7および油ポンプ5を経由するポンプ送
油管路8が配管接続されており、運転に際して潤滑油が
矢印の如く軸受油槽2を貫流して強制給油される。また
漏油管路9は回転軸1と軸受油槽2の間隙より洩れ出た
潤滑油を収集し下部油タンク4に戻し、オーバーフロー
管路10は上部油タンク3の油面が規定値を越える場合、
軸受油槽を経由せずに潤滑油を直接下部油タンク4に戻
すものである。ここで油供給管路7において、上部油タ
ンク3と弁11を連通する管路途上に分岐点を設けバイパ
ス管路19を接続し軸受油槽2と連通させたところに特徴
がある。
次に第2図を用いて第1図の実施例における軸受油槽2
部分の潤滑油の流れを説明する。主機運転時、油供給管
路7に設置された弁11は開いているため上部油タンクか
らの供給油量Q4は油供給管路7とバイパス管路19に各々
Q5,Q6に分散して軸受油槽2に供給され、軸受油槽2の
上端に接続された油供給管路7からQ1そして漏油管9か
らQ2にて下部油タンクへ排出される。すなわち、主機運
転時における各油量の関係式Q4=Q5+Q6=Q1+Q2とな
る。逆に主機停止時は弁11が閉じている事によりQ5=0
となるが、軸受油槽2に装着されたラビリンス15,16と
回転軸1の間隙より潤滑油14が漏油管9を通して油量Q2
にて流失するためバイパス管路19の油量Q6をQ2と同等以
上となる様に設定する事により軸受油槽2内には主機停
止時も潤滑油14を充満させた状態を保持可能となる。ま
たQ6>Q2となる場合は軸受油槽2の上端に接続された油
供給管路7より排出されるものである。
このように本実施例によれば、軸受油槽が常に潤滑油で
充満しているため主機運転開始時に軸受油槽が充満する
迄の待ち時間がなくなり即時に運転可能となるため、運
転・停止頻度が比較的激しい筒形水車発電機を有する発
電所においては、軸受油槽の油量確立監視装置およびこ
れらに附随する制御機器が簡略化され、かつ、効率のよ
い運転が実施可能となり経済性が高く、保守の容易な発
電所を実現可能となる。
尚、バイパス管を設置したことにより油ポンプ停止時も
上部油タンクより潤滑油が流下するため逆に上部油タン
クの油量が減少する事により主機運転開始時に上部油タ
ンク内に規定油量を確保する時間が必要となるが、上部
油タンクの油面低下を監視することにより、主機停止時
も間歇的に油ポンプを運転する事により対処出来る事は
言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように本発明によれば、軸受油槽が常
に潤滑油で満たされているので、即運転可能であり、す
なわち従来のように主機運転開始時に軸受油槽が充満す
るまでの待ち時間がなくなり、主機の始動前準備時間を
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の軸受給油装置を備えた筒形水車発電機
を示す線図、第2図は第1図の軸受周囲を示す縦断側面
図、第3図は従来の軸受給油装置の系統図、第4図は従
来の軸受周囲を示す縦断側面図である。 1……回転軸、2……軸受油槽、3……上部油タンク、
4……下部油タンク、5……油ポンプ、7……油供給管
路、8……送油管路、11……弁、14……潤滑油、19……
バイパス管路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒形水車発電機より上方に設置された上部
    タンク内の潤滑油を、弁を有する上部供給管路により発
    電機の回転軸の軸受油槽に供給し、軸受油槽からの潤滑
    油を漏油管路を介して下部タンクに供給し、下部タンク
    の潤滑油を油ポンプにより上部タンクに汲み上げて循環
    させる軸受給油装置において、上部供給管路の弁と上部
    タンクとを連通する管路途中と軸受油槽とを接続するバ
    イパス管路を設けることを特徴とする筒形水車発電機の
    軸受給油装置。
JP60223564A 1985-10-09 1985-10-09 筒形水車発電機の軸受給油装置 Expired - Lifetime JPH0726609B2 (ja)

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