JPH07266342A - 加硫機 - Google Patents
加硫機Info
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- JPH07266342A JPH07266342A JP8731994A JP8731994A JPH07266342A JP H07266342 A JPH07266342 A JP H07266342A JP 8731994 A JP8731994 A JP 8731994A JP 8731994 A JP8731994 A JP 8731994A JP H07266342 A JPH07266342 A JP H07266342A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、タイヤ等の被加硫物を型内に収納
して加硫する加硫機に関し、設備コストの低減と加硫機
の設置工期の短縮を目的としたものである。 【構成】 上下型と、これらを支持するトップビ−ム及
び下部フレ−ムと、前記上下型を開閉・型締めする機構
とを備えたゴム製品を成型する加硫機において、トップ
ビ−ムと大ギヤとに軸支されて上型を移動しかつ型締め
するサイドリンクにあって、トップビ−ムとサイドリン
クの軸支部に偏心機構を備えた加硫機。2‥下型、3‥
大ギヤ、7‥サイドリンク、8‥トップビ−ム、10‥
上型、11‥サイドプレ−ト、17‥レ−ル、18‥タ
イヤ排出用のコンベヤ、30‥偏心ブッシュ、31‥小
リンク、32‥小リンクと上部フレ−ム間の突軸、 【効果】 本発明は基盤にピットを形成する必要もな
く、又、カサ上げベ−スを敷設することもなくタイヤの
排出スペ−スを大きくできたものである。
して加硫する加硫機に関し、設備コストの低減と加硫機
の設置工期の短縮を目的としたものである。 【構成】 上下型と、これらを支持するトップビ−ム及
び下部フレ−ムと、前記上下型を開閉・型締めする機構
とを備えたゴム製品を成型する加硫機において、トップ
ビ−ムと大ギヤとに軸支されて上型を移動しかつ型締め
するサイドリンクにあって、トップビ−ムとサイドリン
クの軸支部に偏心機構を備えた加硫機。2‥下型、3‥
大ギヤ、7‥サイドリンク、8‥トップビ−ム、10‥
上型、11‥サイドプレ−ト、17‥レ−ル、18‥タ
イヤ排出用のコンベヤ、30‥偏心ブッシュ、31‥小
リンク、32‥小リンクと上部フレ−ム間の突軸、 【効果】 本発明は基盤にピットを形成する必要もな
く、又、カサ上げベ−スを敷設することもなくタイヤの
排出スペ−スを大きくできたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ等の被加硫物を
型内に収納して加硫する加硫機に関し、設備コストの低
減と加硫機の設置工期の短縮を目的としたものである。
型内に収納して加硫する加硫機に関し、設備コストの低
減と加硫機の設置工期の短縮を目的としたものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりタイヤの加硫機の一例として
は、バゴマチック型加硫機が知られており、かかる加硫
機は固定された下型に対して上型が垂直方向に移動し、
かつ回動することによって型が開閉するタイプであり、
通常は型開閉機構と加硫時の締め付け機構が兼用された
構造となっている。そして、型内にて加硫されたタイヤ
等は上型が垂直移動して上下の型が開くと共に、下型内
より上方につき上げられ、これを横方向に押し出すこと
によって型内からのタイヤの排出を行なうものである。
は、バゴマチック型加硫機が知られており、かかる加硫
機は固定された下型に対して上型が垂直方向に移動し、
かつ回動することによって型が開閉するタイプであり、
通常は型開閉機構と加硫時の締め付け機構が兼用された
構造となっている。そして、型内にて加硫されたタイヤ
等は上型が垂直移動して上下の型が開くと共に、下型内
より上方につき上げられ、これを横方向に押し出すこと
によって型内からのタイヤの排出を行なうものである。
【0003】しかるに、近年ではタイヤの径及び幅の大
きいものが出現しており、同じ加硫機を用いてこれらが
加硫されるものである。勿論、用いられる上下の型はそ
の都度代えられることとなるが、タイヤの大型化につれ
てタイヤ排出性のスペ−ス確保の点で問題が生じてい
る。このため、改良されたバゴマチック型加硫機にあっ
ては、タイヤ排出性のスペ−ス確保のために、加硫機本
体下部の大ギヤとサイドリンクとの軸支部に偏心ブッシ
ュを装着し、これによって上型を更に回動させてタイヤ
排出性のスペ−スを確保している。
きいものが出現しており、同じ加硫機を用いてこれらが
加硫されるものである。勿論、用いられる上下の型はそ
の都度代えられることとなるが、タイヤの大型化につれ
てタイヤ排出性のスペ−ス確保の点で問題が生じてい
る。このため、改良されたバゴマチック型加硫機にあっ
ては、タイヤ排出性のスペ−ス確保のために、加硫機本
体下部の大ギヤとサイドリンクとの軸支部に偏心ブッシ
ュを装着し、これによって上型を更に回動させてタイヤ
排出性のスペ−スを確保している。
【0004】図6はこの改良された加硫機の概略を示す
一部側面図である。図中、1は下部フレ−ムであって、
この上に下型2が固定され、その側面に大ギヤ3が軸支
される。この大ギヤ3は正ギヤ4によって回動可能な構
造とされている。そして、かかる大ギヤ3の縁端近くの
突軸5に対して偏心ブッシュ6を介してサイドリンク7
が取り付けられ、このサイドリンク7の上端部はトップ
ビ−ム8との間で軸9によって軸支されている。又、こ
のトップビ−ム8には上型10が取り付けられている。
一部側面図である。図中、1は下部フレ−ムであって、
この上に下型2が固定され、その側面に大ギヤ3が軸支
される。この大ギヤ3は正ギヤ4によって回動可能な構
造とされている。そして、かかる大ギヤ3の縁端近くの
突軸5に対して偏心ブッシュ6を介してサイドリンク7
が取り付けられ、このサイドリンク7の上端部はトップ
ビ−ム8との間で軸9によって軸支されている。又、こ
のトップビ−ム8には上型10が取り付けられている。
【0005】そして、下部フレ−ム1よりサイドリンク
7に沿ってサイドプレ−ト11が直立されており、その
サイドプレ−ト11は突軸9に取り付けられたガイドロ
−ラ−12に対して上方が開放した開放溝13と、更に
トップビ−ム8に取り付けられたガイドア−ム14の先
端のガイドロ−ラ−15を上下移動させるための垂直溝
16とが形成されている。そしてサイドプレ−ト11の
上端縁はガイドロ−ラ−12が転動するレ−ル17を形
成している。符号18はタイヤ排出用のコンベヤを示
す。尚、図中、生タイヤ(被加硫物)を型内に供給する
コンベヤ及びチャックは省略され、更に下型2内より上
下動する型リング、セグメントリング、シリンダ−等も
省略されている。
7に沿ってサイドプレ−ト11が直立されており、その
サイドプレ−ト11は突軸9に取り付けられたガイドロ
−ラ−12に対して上方が開放した開放溝13と、更に
トップビ−ム8に取り付けられたガイドア−ム14の先
端のガイドロ−ラ−15を上下移動させるための垂直溝
16とが形成されている。そしてサイドプレ−ト11の
上端縁はガイドロ−ラ−12が転動するレ−ル17を形
成している。符号18はタイヤ排出用のコンベヤを示
す。尚、図中、生タイヤ(被加硫物)を型内に供給する
コンベヤ及びチャックは省略され、更に下型2内より上
下動する型リング、セグメントリング、シリンダ−等も
省略されている。
【0006】さて、図中、上下型2、10が完全に閉じ
られた状態と、全開された状態を示すものである。即
ち、正ギヤ4の回転によって大ギヤ3が回転させられ、
これによってサイドリンク7が上昇し、このため開放溝
13内に沿ってガイドロ−ラ−12が上昇する。ここで
上型10と下型2との閉鎖が解かれることとなり、上型
10は垂直に上昇することとなる。そしてガイドロ−ラ
−12は開放溝13内を上昇し終ると、サイドリンク7
及びガイドア−ム14の先端のガイドロ−ラ−15が垂
直溝16内で規制されることによって、サイドプレ−ト
11の上端縁に備えたレ−ル17上を転動することとな
る。ここで上型10は垂直移動から横方向に向けて回動
されることとなるのである。
られた状態と、全開された状態を示すものである。即
ち、正ギヤ4の回転によって大ギヤ3が回転させられ、
これによってサイドリンク7が上昇し、このため開放溝
13内に沿ってガイドロ−ラ−12が上昇する。ここで
上型10と下型2との閉鎖が解かれることとなり、上型
10は垂直に上昇することとなる。そしてガイドロ−ラ
−12は開放溝13内を上昇し終ると、サイドリンク7
及びガイドア−ム14の先端のガイドロ−ラ−15が垂
直溝16内で規制されることによって、サイドプレ−ト
11の上端縁に備えたレ−ル17上を転動することとな
る。ここで上型10は垂直移動から横方向に向けて回動
されることとなるのである。
【0007】一方、下型2内の図示しないピストンが上
昇して加硫されたタイヤを下型2内より離脱させ、更に
これ又図示しない剥離ア−ムによってピストン上端のプ
レ−トより加硫されたタイヤを剥離し、コンベヤ18上
に落下させて排出するものである。
昇して加硫されたタイヤを下型2内より離脱させ、更に
これ又図示しない剥離ア−ムによってピストン上端のプ
レ−トより加硫されたタイヤを剥離し、コンベヤ18上
に落下させて排出するものである。
【0008】しかるに、このタイヤの排出時にあって、
サイドリンク7は大ギヤ3との間に偏心ブッシュ6が介
されていることによって、排出スペ−スが確保されるこ
ととなり、この偏心ブッシュ6がない場合にはスペ−ス
が狭くなることはさけられず、タイヤのサイズによって
は加硫されたタイヤの排出ができないという不具合が生
じてしまう。
サイドリンク7は大ギヤ3との間に偏心ブッシュ6が介
されていることによって、排出スペ−スが確保されるこ
ととなり、この偏心ブッシュ6がない場合にはスペ−ス
が狭くなることはさけられず、タイヤのサイズによって
は加硫されたタイヤの排出ができないという不具合が生
じてしまう。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように偏心ブッシ
ュ6はタイヤの排出スペ−スを確保するのに大きな役割
を有するが、逆に上下型2、10の全閉時(加硫時)に
はサイドリンク7の下端70 は必要以上に下方に位置す
ることとなることはさけられない。このためコンクリ−
ト等の基盤19にこの下端70 が納まるピット20をわ
ざわざ形成しなくてはならなくなる。或いは、この対策
のため、加硫機全体を崇上げするべく下部フレ−ム1の
下側にH鋼等によるカサ上げ用ベ−スを敷設することが
行なわれる等、加硫機の設置或いは改良の際の作業が増
加し、工期は長くなると共に、製作コスト及び据え付け
工事コストが高くなるという欠点が指摘され、改善が要
求されていた。
ュ6はタイヤの排出スペ−スを確保するのに大きな役割
を有するが、逆に上下型2、10の全閉時(加硫時)に
はサイドリンク7の下端70 は必要以上に下方に位置す
ることとなることはさけられない。このためコンクリ−
ト等の基盤19にこの下端70 が納まるピット20をわ
ざわざ形成しなくてはならなくなる。或いは、この対策
のため、加硫機全体を崇上げするべく下部フレ−ム1の
下側にH鋼等によるカサ上げ用ベ−スを敷設することが
行なわれる等、加硫機の設置或いは改良の際の作業が増
加し、工期は長くなると共に、製作コスト及び据え付け
工事コストが高くなるという欠点が指摘され、改善が要
求されていた。
【0010】本発明は以上のような例えばバゴマチック
型の加硫機の欠点を改良せんとしたものであって、比較
的簡単な機構によってかかる要請を満足させる加硫機を
提供することを目的としている。
型の加硫機の欠点を改良せんとしたものであって、比較
的簡単な機構によってかかる要請を満足させる加硫機を
提供することを目的としている。
【0011】
【問題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために次のような構成としたものである。即
ち、本発明の要旨は、被加硫物を収納して加硫する上型
及び下型と、これらを各々支持するトップビ−ム及び下
部フレ−ムと、前記上型及び下型を開閉し、かつ型締め
する開閉型締め機構とを備えたタイヤ等のゴム製品を成
型する加硫機において、トップビ−ムと下部フレ−ムと
に軸支されて上型を移動しかつ型締めするサイドリンク
にあって、トップビ−ムとサイドリンクの軸支部に偏心
機構を備えたことを特徴とする加硫機に係るものであ
る。
達成するために次のような構成としたものである。即
ち、本発明の要旨は、被加硫物を収納して加硫する上型
及び下型と、これらを各々支持するトップビ−ム及び下
部フレ−ムと、前記上型及び下型を開閉し、かつ型締め
する開閉型締め機構とを備えたタイヤ等のゴム製品を成
型する加硫機において、トップビ−ムと下部フレ−ムと
に軸支されて上型を移動しかつ型締めするサイドリンク
にあって、トップビ−ムとサイドリンクの軸支部に偏心
機構を備えたことを特徴とする加硫機に係るものであ
る。
【0012】そして、前記サイドリンクの偏心機構の具
体例として、第1は、偏心ブッシュと、この偏心ブッシ
ュに取り付けた小リンクと、当該小リンクの一方の作動
軸をトップビ−ムに備えたこと加硫機であり、その第2
は、偏心機構が偏心ブッシュと、この偏心ブッシュに取
り付けた小リンクと、当該小リンクの一方端をサイドリ
ンクに付設した駆動部に連結したものであり、更に第3
は、偏心機構が偏心ブッシュと、軸支された溝付きフッ
クと、この溝付きカムフックの溝に係合して前記偏心ブ
ッシュに立設された引っ掛けピンとよりなるものであ
る。そして、その第4の例として、前記サイドリンクの
偏心機構が、偏心ブッシュと、この偏心ブッシュに固定
したア−ム1と、当該リンク1の一方の作動軸をサブリ
ンクに軸支し、かつサブリンクの下端部を大ギヤの突軸
に固定したア−ム2に軸支したものであって、更に大き
くタイヤ排出スペ−スを確保することができる構造のも
のである。
体例として、第1は、偏心ブッシュと、この偏心ブッシ
ュに取り付けた小リンクと、当該小リンクの一方の作動
軸をトップビ−ムに備えたこと加硫機であり、その第2
は、偏心機構が偏心ブッシュと、この偏心ブッシュに取
り付けた小リンクと、当該小リンクの一方端をサイドリ
ンクに付設した駆動部に連結したものであり、更に第3
は、偏心機構が偏心ブッシュと、軸支された溝付きフッ
クと、この溝付きカムフックの溝に係合して前記偏心ブ
ッシュに立設された引っ掛けピンとよりなるものであ
る。そして、その第4の例として、前記サイドリンクの
偏心機構が、偏心ブッシュと、この偏心ブッシュに固定
したア−ム1と、当該リンク1の一方の作動軸をサブリ
ンクに軸支し、かつサブリンクの下端部を大ギヤの突軸
に固定したア−ム2に軸支したものであって、更に大き
くタイヤ排出スペ−スを確保することができる構造のも
のである。
【0013】
【作用】本発明は以上のような構成を有し、その好適例
をもって説明すれば、偏心ブッシュを本体下部から上部
に移動させることによって、サイドリンクの本体下端部
からの張り出しをなくしたものである。
をもって説明すれば、偏心ブッシュを本体下部から上部
に移動させることによって、サイドリンクの本体下端部
からの張り出しをなくしたものである。
【0014】即ち、サイドリンクと大ギヤとの間は単に
大ギヤから突出した軸によって支持されたものであっ
て、サイドリンクが最下部に位置した場合でもその下部
への突出は常に一定でしかもその突出量が少ないもので
あり、一方、偏心ブッシュをトップビ−ムとサイドリン
クとの軸支持の部位に配備したため、上型10は従来の
構造のものより更に大きく開くこととなり、ここにタイ
ヤの排出スぺ−スが確保できることとなったものであ
る。
大ギヤから突出した軸によって支持されたものであっ
て、サイドリンクが最下部に位置した場合でもその下部
への突出は常に一定でしかもその突出量が少ないもので
あり、一方、偏心ブッシュをトップビ−ムとサイドリン
クとの軸支持の部位に配備したため、上型10は従来の
構造のものより更に大きく開くこととなり、ここにタイ
ヤの排出スぺ−スが確保できることとなったものであ
る。
【0015】
【実施例】以下本発明を実施例をもって更に詳細に説明
する。図1は本発明の実施例の第1例を示す加硫機の型
閉鎖時の側面図であり、図2は全開時の側面図である。
図中、符号1〜19は図6にて説明したと同様であり、
本発明にあってはサイドリンク7と大ギヤ3間に偏心ブ
ッシュ6が用いられてはいないが、サイドリンク7とト
ップビ−ム8との軸支部に偏心機構が備えられたもの
で、偏心ブッシュ30と、これに小リンク31が軸支さ
れ、小リンク31は偏心ブッシュ30とトップビ−ム8
間に跨がって軸支されている。即ち、この例ではサイド
リンク7と大ギヤ3間は単なる突軸5にて軸支されただ
けであり、一方、サイドリンク7とトップビ−ム8間に
偏心機構を備えたものであって、このため、サイドリン
ク7の下端70 は一定以上下部への突出しないこととな
る。一方、上型10は偏心機構によって大きく開くこと
ができ、タイヤの排出スペ−スを確保できることとな
る。
する。図1は本発明の実施例の第1例を示す加硫機の型
閉鎖時の側面図であり、図2は全開時の側面図である。
図中、符号1〜19は図6にて説明したと同様であり、
本発明にあってはサイドリンク7と大ギヤ3間に偏心ブ
ッシュ6が用いられてはいないが、サイドリンク7とト
ップビ−ム8との軸支部に偏心機構が備えられたもの
で、偏心ブッシュ30と、これに小リンク31が軸支さ
れ、小リンク31は偏心ブッシュ30とトップビ−ム8
間に跨がって軸支されている。即ち、この例ではサイド
リンク7と大ギヤ3間は単なる突軸5にて軸支されただ
けであり、一方、サイドリンク7とトップビ−ム8間に
偏心機構を備えたものであって、このため、サイドリン
ク7の下端70 は一定以上下部への突出しないこととな
る。一方、上型10は偏心機構によって大きく開くこと
ができ、タイヤの排出スペ−スを確保できることとな
る。
【0016】図1は前記したように上下型の閉鎖時の側
面図であり、この例ではトップビ−ム8から突出する軸
9とサイドリンク7とは偏心ブッシュ30を介して装着
され、しかも偏心ブッシュ30から伸びる小リンク31
はトップビ−ム8に軸32によって軸支されている例で
ある。この場合、大ギヤ3の最下位に突軸5が位置し、
これにサイドリンク7が装着されることとなる。しかる
に、このサイドリンク7の下端70 はコンクリ−ト基盤
19に衝突することはなく、一方、大ギヤ3が回転する
ことによってサイドリンク7が上昇し、図2にて示すよ
うに上型10が垂直に上昇しかつレ−ル17に沿ってロ
−ラ−12が転動して上型10が回動することとなる。
この際、小リンク31によってトップビ−ム8が更に上
方に傾き、これに伴って上型10が更に上方に向かって
回動することとなるのである。このため、タイヤの排出
スペ−スが広く確保できることとなり、大型タイヤの上
下型も同じ加硫機に備え付けることができることとなっ
た。
面図であり、この例ではトップビ−ム8から突出する軸
9とサイドリンク7とは偏心ブッシュ30を介して装着
され、しかも偏心ブッシュ30から伸びる小リンク31
はトップビ−ム8に軸32によって軸支されている例で
ある。この場合、大ギヤ3の最下位に突軸5が位置し、
これにサイドリンク7が装着されることとなる。しかる
に、このサイドリンク7の下端70 はコンクリ−ト基盤
19に衝突することはなく、一方、大ギヤ3が回転する
ことによってサイドリンク7が上昇し、図2にて示すよ
うに上型10が垂直に上昇しかつレ−ル17に沿ってロ
−ラ−12が転動して上型10が回動することとなる。
この際、小リンク31によってトップビ−ム8が更に上
方に傾き、これに伴って上型10が更に上方に向かって
回動することとなるのである。このため、タイヤの排出
スペ−スが広く確保できることとなり、大型タイヤの上
下型も同じ加硫機に備え付けることができることとなっ
た。
【0017】図3は本発明の実施例の第2を示す加硫機
の側面図である。この例にあっては前例と同様にサイド
リンク7とトップビ−ム8間に偏心ブッシュ30を備
え、これに小リンク31を装着したものであり、この小
リンク31の作動端側に第2の小リンク311 とサイド
リンク7に端部を固定した油圧アクチュエ−タ−33を
連結したものである。この例も上型10が垂直及びその
後回動し、ガイドロ−ラ−12がレ−ル17上に位置し
つつアクチュエ−タ−33を作動して小リンク31と第
2の小リンク311 をこれと略一直線状とすることによ
って上型10を傾けるものである。これによってタイヤ
の排出スペ−スが大きくなることは言うまでもない。
の側面図である。この例にあっては前例と同様にサイド
リンク7とトップビ−ム8間に偏心ブッシュ30を備
え、これに小リンク31を装着したものであり、この小
リンク31の作動端側に第2の小リンク311 とサイド
リンク7に端部を固定した油圧アクチュエ−タ−33を
連結したものである。この例も上型10が垂直及びその
後回動し、ガイドロ−ラ−12がレ−ル17上に位置し
つつアクチュエ−タ−33を作動して小リンク31と第
2の小リンク311 をこれと略一直線状とすることによ
って上型10を傾けるものである。これによってタイヤ
の排出スペ−スが大きくなることは言うまでもない。
【0018】図4は本発明の実施例の第3例を示す加硫
機の一部側面図である。この例では突軸9にフック34
を装着し、前記の偏心ブッシュ30よりこのフック34
に係合してピン35を立設したものである。この例にあ
っても、上型10がレ−ル17上で上記偏心機構により
より傾斜することになり、タイヤ排出のスぺ−スが確保
されることとなる。
機の一部側面図である。この例では突軸9にフック34
を装着し、前記の偏心ブッシュ30よりこのフック34
に係合してピン35を立設したものである。この例にあ
っても、上型10がレ−ル17上で上記偏心機構により
より傾斜することになり、タイヤ排出のスぺ−スが確保
されることとなる。
【0019】図5は本発明の実施例の第4例を示す加硫
機の一部側面図である。この例は、サイドリンク7にア
−ムを介してサブリンクを設けて型開閉を行う例であっ
て、トップビ−ム8に備えられた偏心ブッシュ30に固
定されたア−ム36にサブリンク7aの先端が軸支さ
れ、このサブリンク7aの下端は大ギヤ3より突出した
突軸に固定されたア−ム37に軸支されたものである。
言い換えれば、サブリンク7aの上端はア−ム36に、
下端はア−ム37に軸支され、ア−ム36は偏心ブッシ
ュ30に固定され、一方、ア−ム37は突軸5に固定さ
れたものである。
機の一部側面図である。この例は、サイドリンク7にア
−ムを介してサブリンクを設けて型開閉を行う例であっ
て、トップビ−ム8に備えられた偏心ブッシュ30に固
定されたア−ム36にサブリンク7aの先端が軸支さ
れ、このサブリンク7aの下端は大ギヤ3より突出した
突軸に固定されたア−ム37に軸支されたものである。
言い換えれば、サブリンク7aの上端はア−ム36に、
下端はア−ム37に軸支され、ア−ム36は偏心ブッシ
ュ30に固定され、一方、ア−ム37は突軸5に固定さ
れたものである。
【0020】さて、第4例について更に詳細にその作動
を説明すると、図5にあって実線で示した図は上下型
2、10の全閉位置を示し、この位置から時計回りに大
ギヤ3が回転すると、突軸5に固定されたア−ム37に
軸支されたサブリンク7aもこれに伴い移動を開始(二
点鎖線)し、これに応じてサブリンク7aの上端のア−
ム36が従動させられ、ア−ム36と一体となっている
偏心ブッシュ30を回転することになる。従って、偏心
ブッシュ30が回転することにより、トップビ−ムが上
昇、傾き作動を行う際に、トップビ−ム8及び上型10
を更に上方に押し上げて全開時のタイヤ排出スペ−スを
確保できることとなり、この実施例4は上記の各実施例
の場合よりも更にタイヤ排出スペ−スを確保できるもの
である。
を説明すると、図5にあって実線で示した図は上下型
2、10の全閉位置を示し、この位置から時計回りに大
ギヤ3が回転すると、突軸5に固定されたア−ム37に
軸支されたサブリンク7aもこれに伴い移動を開始(二
点鎖線)し、これに応じてサブリンク7aの上端のア−
ム36が従動させられ、ア−ム36と一体となっている
偏心ブッシュ30を回転することになる。従って、偏心
ブッシュ30が回転することにより、トップビ−ムが上
昇、傾き作動を行う際に、トップビ−ム8及び上型10
を更に上方に押し上げて全開時のタイヤ排出スペ−スを
確保できることとなり、この実施例4は上記の各実施例
の場合よりも更にタイヤ排出スペ−スを確保できるもの
である。
【0021】
【発明の効果】本発明はサイドリンクの下端部を収容す
るピットをコンクリ−ト基盤に形成する必要もなく、
又、カサ上げベ−スを敷設することもなくタイヤの排出
スペ−スを大きくできたものであって、比較的簡単な構
成をもって目的が達成されたものである。
るピットをコンクリ−ト基盤に形成する必要もなく、
又、カサ上げベ−スを敷設することもなくタイヤの排出
スペ−スを大きくできたものであって、比較的簡単な構
成をもって目的が達成されたものである。
【図1】図1は本発明の実施例の第1例を示す加硫機の
型閉鎖時の側面図である。
型閉鎖時の側面図である。
【図2】図2は図1の加硫機の全開時の側面図である。
【図3】図3は本発明の実施例の第2を示す加硫機の側
面図である。
面図である。
【図4】図4は本発明の実施例の第3例を示す加硫機の
一部側面図である。
一部側面図である。
【図5】図5は本発明の実施例の第4例を示す加硫機の
一部側面図である。
一部側面図である。
【図6】図6は従来の加硫機の概略を示す一部側面図で
ある。
ある。
1‥‥下部フレ−ム、 2‥‥下型、 3‥‥大ギヤ、 4‥‥正ギヤ、 5‥‥突軸、 6‥‥偏心ブッシュ、 7‥‥サイドリンク、 70 ‥‥サイドリンクの下端、 7a‥‥サブリンク、 8‥‥トップビ−ム、 9‥‥突軸、 10‥‥上型、 11‥‥サイドプレ−ト、 12‥‥ガイドロ−ラ−、 13‥‥開放溝、 14‥‥ガイドア−ム、 15‥‥ガイドロ−ラ−、 16‥‥垂直溝、 17‥‥レ−ル、 18‥‥タイヤ排出用のコンベヤ、 19‥‥基盤、 20‥‥ピット、 30‥‥偏心ブッシュ、 31‥‥小リンク、 311 ‥‥第2の小リンク、 32‥‥小リンクと上部フレ−ム間の突軸、 33‥‥油圧アクチュエ−タ−、 34‥‥フック、 35‥‥ピン、 36‥‥ア−ム、 37‥‥ア−ム。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 30:00
Claims (5)
- 【請求項1】 被加硫物を収納して加硫する上型及び下
型と、これらを各々支持するトップビ−ム及び下部フレ
−ムと、前記上型及び下型を開閉し、かつ型締めする開
閉型締め機構とを備えたタイヤ等のゴム製品を成型する
加硫機において、トップビ−ムと大ギヤとに軸支されて
上型を移動しかつ型締めするサイドリンクにあって、ト
ップビ−ムとサイドリンクの軸支部に偏心機構を備えた
ことを特徴とする加硫機。 - 【請求項2】 前記サイドリンクの偏心機構が、偏心ブ
ッシュと、この偏心ブッシュに取り付けた小リンクと、
当該小リンクの一方の作動軸をトップビ−ムに備えた請
求項第1項記載の加硫機。 - 【請求項3】 前記サイドリンクの偏心機構が、偏心ブ
ッシュと、この偏心ブッシュに取り付けた小リンクと、
当該小リンクの一方端をサイドリンクに付設した駆動部
に連結した請求項第1項記載の加硫機。 - 【請求項4】 前記サイドリンクの偏心機構が、偏心ブ
ッシュと、軸支された溝付きフックと、この溝付きカム
フックの溝に係合して前記偏心ブッシュに立設された引
っ掛けピンとよりなる請求項第1項記載の加硫機。 - 【請求項5】 前記サイドリンクの偏心機構が、偏心ブ
ッシュと、この偏心ブッシュに固定したア−ム1と、当
該リンク1の一方の作動軸をサブリンクに軸支し、かつ
サブリンクの下端部を大ギヤの突軸に固定したア−ム2
に軸支した請求項第1項記載の加硫機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8731994A JPH07266342A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 加硫機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8731994A JPH07266342A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 加硫機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10195596A Division JPH08267461A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 加硫機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07266342A true JPH07266342A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13911531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8731994A Pending JPH07266342A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 加硫機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07266342A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006062192A (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 型駆動装置、射出成形機、駆動装置 |
| JP2013512123A (ja) * | 2009-11-27 | 2013-04-11 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 傾動可能な蓋を有するタイヤブランクの加硫プレス |
| CN111037814A (zh) * | 2020-01-07 | 2020-04-21 | 吉林大学 | 一种智能高效硫化压力机及其控制方法 |
| CN111645238A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-09-11 | 苏州同大机械有限公司 | 开合模机构 |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP8731994A patent/JPH07266342A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006062192A (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 型駆動装置、射出成形機、駆動装置 |
| JP2013512123A (ja) * | 2009-11-27 | 2013-04-11 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 傾動可能な蓋を有するタイヤブランクの加硫プレス |
| CN111037814A (zh) * | 2020-01-07 | 2020-04-21 | 吉林大学 | 一种智能高效硫化压力机及其控制方法 |
| CN111645238A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-09-11 | 苏州同大机械有限公司 | 开合模机构 |
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