JPH07266819A - 自動車用サスペンションの車高調整装置 - Google Patents

自動車用サスペンションの車高調整装置

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JPH07266819A
JPH07266819A JP5925694A JP5925694A JPH07266819A JP H07266819 A JPH07266819 A JP H07266819A JP 5925694 A JP5925694 A JP 5925694A JP 5925694 A JP5925694 A JP 5925694A JP H07266819 A JPH07266819 A JP H07266819A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
height adjusting
bush
lower arm
adjusting mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP5925694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Kobayashi
吉光 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車高調整作業が容易でしかもコンパクトな自
動車用サスペンションの車高調整装置を提供する。 【構成】 ロアアーム7の車幅方向中間部7cにブッシ
ュ15を配設し、ブッシュ15とダンパフォーク10と
の間に偏心カムによる車高調整機構19を介在させる。
車高調整機構19の下方及び周辺に作業空間が得られ、
作業性が向上し、かつ車高調整機構19による車高調整
範囲がロアアーム7の外方端7bに位置するハウジング
1側で増大されることから、車高調整機構19による調
整範囲を小とすることが可能になり、結果として車高調
整機構19のコンパクト化が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用サスペンショ
ンの車高調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用サスペンションとして
は、例えば、特開平4−183619号公報に開示さ
れ、かつ図4に要部斜視図を示すようなものである。
【0003】このサスペンションは、車輪(図示せず)
を回転可能に支持するハウジング31と、内方端32a
がブッシュを介して車体に揺動可能に支持されて車幅方
向に延びて外方端32bが前記ハウジング31に揺動可
能に支持されるアッパアーム32と、略車幅方向に延び
て外端33aがジョイント34を介して車輪側に接続さ
れるドライブシャフト33と、車幅方向に延びて内方端
35aが車体(図示せず)に外方端35bがハウジング
31に各々揺動可能に連結されたロアアーム35と、上
端がショックアブソーバ組立体36を介して車体に連結
され、下端37aが二股に分離して前記ドライブシャフ
ト33を跨いでロアアーム35の外方端35b近傍にブ
ッシュ38を介して揺動可能に連結するダンパフォーク
37とを備えている。
【0004】しかし、各車種毎の仕様間において、車両
重量が異なり、これに起因して車両姿勢を所定許容範囲
に保つための車高調整を行っている。
【0005】この車高調整は、ショックアブソーバ組立
体36を構成するスプリングシートロアとサスペンショ
ンストラットとの間を可動にして、これらの間に調整ネ
ジを設け、調整ネジをスパナ等の工具で回動して調整し
たり、また、各仕様に対して各種のコイルスプリングを
設定して、仕様に相応するコイルスプリングを装着する
等により車高調整を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記スプリン
グシートロアとサスペンションストラットとの間を可動
にして調整ネジによる車高調整作業は、限られた作業空
間内で行うことからその調整作業に困難を来し、作業が
煩雑になり、かつ調整巾が大きく、調整機構が大きくな
る等の不具合がある。一方各仕様に相応したコイルスプ
リングを選択して装着する調整作業にあっては、各仕様
に相応した複数種類のコイルスプリングが必要となり、
その管理が複雑になり、かつ製造コストの増大を招く等
の不具合がある。
【0007】従って、本発明の目的は、車高調整作業が
容易でしかも占有空間が少ないコンパクトで製造コスト
の増大を招くことのない自動車用サスペンションの車高
調整装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明における自動車用サスペンションの車高調整装置は、
車輪を回転可能に支持するハウジングと、略車幅方向に
延びて外端がジョイントを介して車輪側に連結するドラ
イブシャフトと、車幅方向に延びて外方端をハウジング
に内方端を車体に各々揺動可能に連結されたロアアーム
と、上端がショックアブソーバ組立体を介して車体に、
下方が二股に分離してドライブシャフトを跨いでロアア
ームにブッシュを介して揺動可能に連結するダンパフォ
ークとを有する自動車用サスペンションにおいて、上記
ブッシュをロアアームの車幅中間部に配設し、かつダン
パフォークとを偏心カムによる車高調整機構を介して結
合したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】ロアアームの車幅方向中間部にブッシュを配設
し、ブッシュとダンパーフォークとの間に偏心カムによ
る車高調整機構を介在させることから、車高調整機構の
下方及び周辺に作業空間が得られ、調整作業の作業性が
向上し、かつ車高調整機構による調整範囲がロアアーム
の外方端側に位置するハウジング側では増大され、従っ
て車高調整機構での調整範囲を小とすることが可能とな
り、結果として車高調整機構のコンパクト化が得られ、
更にコイルスプリングの種類の大幅な削減ができること
と相俟って製造コストの軽減が期待できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明における自動車用サスペンショ
ンの車高調整装置の一実施例を図面によって説明する。
【0011】図1は本実施例の要部正面図、図2は図1
のA−A線に沿う要部断面図、図3は図2の矢視B方向
からの要部拡大図である。
【0012】図中符号1は、車輪(図示せず)を回転可
能に支持するハウジングであり、ハウジング1に支持さ
れた車輪は、内端がデフにジョイントを介して連結さ
れ、略車幅方向に延びるドライブシャフト2の外端2a
に等速ジョイント(図示せず)を介して連結されてい
て、ドライブシャフト2によって回転駆動される。なお
符号3は前記等速ジョイントを覆い保護するためのゴム
製ブーツである。
【0013】ハウジング1の上端は、内方端4aがゴム
ブッシュ5を介して車体(図示せず)に揺動可能に支持
されたアッパアーム4の外方端4bにボールジョイント
6によって揺動可能に連結されている。一方ハウジング
1の下端は内方端7aが車体に揺動可能にゴムブッシュ
8によって揺動可能に連結されて略車幅方向に延びるロ
アアーム7の外方端7bにボールジョイント9を介して
揺動可能に連結されている。
【0014】更にロアアーム7の車幅方向中間部7cは
上端10aがショックアブソーバ組立体11を介して車
体に連結され、下方が二股に分離して前記ドライブシャ
フト2を跨ぐダンパフォーク10の下端10b、10b
に車高調整機構19を介して支持されるゴムブッシュ1
5によって揺動可能に支持されている。
【0015】ダンパフォーク10の上端10aと車体と
を連結する上記ショックアブソーバ組立体11は、下端
がダンパフォーク10の上端10aに結合されたチュー
ブ12a及びこのチューブ12aから出没可能に突出す
るダンパロッド12bとからなるショックアブソーバ1
2と、ダンパロッド12bの先端を車体に取付支持する
マウントブラケット13と、マウントブラケット13に
設けられたスプリングシートアッパ14aとチューブ1
2aに固着されたスプリングシートロア14bとの間に
ショックアブソーバ12を遊嵌して弾装されるコイルス
プリング14を有している。
【0016】ダンパフォーク10の下端10b、10b
に車高調整機構19を介して取付けられてロアアーム7
の車幅方向中間部7cに連結されるゴムブッシュ15
は、図2に断面を示すように、ロアアーム7の前記中間
部7cに開口する取付穴7dに圧入等によって固着され
る外筒16と、この外筒16内に同心的に遊嵌する内筒
17と、これら外筒16と内筒17との間の間隙に加硫
接着あるいは圧入等によって介装されたゴム状弾性体1
8によって構成されている。
【0017】ゴム状弾性体18をダンパフォーク10に
取付ける車高調整機構9は、図2及び図2の矢視B方向
の要部側面を図3に示すように、ダンパフォーク10の
各々の下端10b、10bに上下方向に延びる一対のボ
ルト挿通用長穴20、20と、円板状で中心0から偏心
した位置にボルト挿通穴21aを有して前記ダンパフォ
ーク10の下端10b、10bの一方に重畳する偏心カ
ム21と、偏心カム21の周縁21bと接触可能に前記
ボルト挿通用長穴20の上方に位置するダンパフォーク
10の側面に段状に形成したガイト部22とを有し、一
方のボルト挿通用長穴20から挿入され、順次ゴムブッ
シュ15の内筒17、他方のボルト挿通用長穴20、偏
心カム21のボルト挿通穴21aを貫通するボルト23
を締め付けるナット24及びワッシャ25によって構成
されている。
【0018】次に以上のように、構成する自動車用サス
ペンションにおいて、車種の仕様等に従って車高を調整
するには、一方のボルト挿通用長穴20からボルト23
を挿入し、更に順次予めロアアーム7の中間部7cに形
成した取付穴7dに設けられたゴムブッシュ15の内筒
17、他方のボルト挿通用長穴20、偏心カム21のボ
ルト挿通穴21a及びワッシャ25を貫通してナット2
4によってロアアーム7とダンパフォーク10とを仮止
めし、その後ガイド部22と偏心カム21の周縁21b
とを当接させ、かつ偏心カム21を回動調整してゴムブ
ッシュ15の内筒17を貫通するボルト23をボルト挿
通用長穴20に沿って上下移動させてダンパフォーク1
0とゴムブッシュ、従ってダンパフォーク10とロアア
ーム7との相対位置を調整することにより車高調整を行
い、ナット24等で本締めする。
【0019】この調整時の偏心カムの回動位置決めは、
偏心カム21とダンパフォーク10との接合部に、仕様
に相応した位置決め用の刻印(図示せず)等を形成する
ことで正確に位置決めすることが容易になる。
【0020】上記説明では、円板状の偏心カムを用いた
実施例について記載したが、多角形板状に形成し、ガイ
ド部と偏心カムの周縁との接触をより確実にすることも
可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明した本発明における自動車用サ
スペンションの車高調整装置によれば、ロアアームの車
幅方向中間部にブッシュを配設し、ブッシュとダンパフ
ォークとの間に偏心カムによる車高調整機構を介在させ
ることから、車高調整機構の下方および周辺に作業空間
が容易に得られ、車高調整の作業性が向上し、かつ車高
調整機構による調整範囲が、ロアアームの外方端側に位
置するハウジング側では増大される。従って車高調整機
構での調整範囲を小とすることが可能となり、結果とし
て車高調整機構のコンパクト化が得られ、かつコイルス
プリングの種類の大幅な削減が可能になることと相俟っ
て製造コストの軽減が可能になる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における自動車用サスペンションの車高
調整装置の一実施例を示す要部正面図である。
【図2】図1におけるA−A線に沿う要部断面図であ
る。
【図3】図2の矢視方向からの要部拡大図である。
【図4】従来のサスペンションの概要を説明する要部斜
視図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 ドライブシャフト 7 ロアアーム 7a 内方端 7b 外方端 7c 中間部 10 ダンパフォーク 11 ショックアブソーバ組立体 15 ゴムブッシュ 16 外筒 17 内筒 18 ゴム状弾性体 19 車高調整機構 20 ボルト挿通用長穴 21 偏心カム 21a ボルト挿通穴 23 ボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を回転可能に支持するハウジング
    と、略車幅方向に延びて外端がジョイントを介して車輪
    側に連結するドライブシャフトと、車幅方向に延びて外
    方端をハウジングに内方端を車体に各々揺動可能に連結
    されたロアアームと、上端がショックアブソーバ組立体
    を介して車体に、下方が二股に分離してドライブシャフ
    トを跨いでロアアームにブッシュを介して揺動可能に連
    結するダンパフォークとを有する自動車用サスペンショ
    ンにおいて、上記ブッシュをロアアームの車幅中間部に
    配設し、かつダンパフォークとを偏心カムによる車高調
    整機構を介して結合したことを特徴とする自動車用サス
    ペンションの車高調整装置。
  2. 【請求項2】 車高調整機構が、ダンパフォークに形成
    した上下方向に延びるボルト挿通用長穴と、このボルト
    挿通用長穴上に重畳してブッシュ及びボルト挿通用長穴
    を貫通するボルトが挿通するボルト挿通穴を具備する円
    板状乃至多角形板状の偏心カムとを有する請求項1の自
    動車用サスペンションの車高調整装置。
  3. 【請求項3】 ブッシュが、ボルトを挿通する内筒と、
    内筒に間隙を介して遊嵌し、かつロアアームと連結する
    外筒と、内筒と外筒との間に介在するゴム状弾性体とを
    有する請求項2の自動車用サスペンションの車高調整装
    置。
JP5925694A 1994-03-29 1994-03-29 自動車用サスペンションの車高調整装置 Pending JPH07266819A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7661687B2 (en) 2004-03-30 2010-02-16 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle and chain play adjusting device thereof
CN115447700A (zh) * 2022-10-08 2022-12-09 广东星际机车科技有限公司 三轮车的双摇臂后桥总成
JP2023149589A (ja) * 2022-03-31 2023-10-13 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両
CN119459179A (zh) * 2024-08-29 2025-02-18 珠海科技学院 一种水陆两栖车可升降转向驱动桥

Cited By (6)

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