JPH07267111A - 操舵トルク検出装置 - Google Patents
操舵トルク検出装置Info
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- JPH07267111A JPH07267111A JP8543594A JP8543594A JPH07267111A JP H07267111 A JPH07267111 A JP H07267111A JP 8543594 A JP8543594 A JP 8543594A JP 8543594 A JP8543594 A JP 8543594A JP H07267111 A JPH07267111 A JP H07267111A
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- steering
- input shaft
- slider
- sensor
- shaft
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、ステアリングセンサにお
いて、スライダに直接接触しないようにし入力軸と出力
軸との相対回転による変位量を検出させ、部品点数を低
減して構成を簡単とし、また、取付け時に中立点を出す
必要がなく、調整を容易とし、しかも、経年変化、摩耗
や故障を低減して信頼性を向上することにある。 【構成】 このため、この発明は、入力軸28のセンシ
ング溝78に移動可能に設けたボール74の動作に連動
するスライダ64とステアリングセンサ24間には、非
接触型媒介手段62を設けている。
いて、スライダに直接接触しないようにし入力軸と出力
軸との相対回転による変位量を検出させ、部品点数を低
減して構成を簡単とし、また、取付け時に中立点を出す
必要がなく、調整を容易とし、しかも、経年変化、摩耗
や故障を低減して信頼性を向上することにある。 【構成】 このため、この発明は、入力軸28のセンシ
ング溝78に移動可能に設けたボール74の動作に連動
するスライダ64とステアリングセンサ24間には、非
接触型媒介手段62を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、操舵トルク検出装置
に係り、特に構成が簡単で、また、取付け時の調整を容
易とし、しかも、信頼性を向上し得る操舵トルク検出装
置に関する。
に係り、特に構成が簡単で、また、取付け時の調整を容
易とし、しかも、信頼性を向上し得る操舵トルク検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、ステアリングホイール
の操作力、つまり、ステアリングの操舵力を軽減するた
めに、電動パワーステアリング装置を備えたものがあ
る。
の操作力、つまり、ステアリングの操舵力を軽減するた
めに、電動パワーステアリング装置を備えたものがあ
る。
【0003】図6、7に示す如く、この電動パワーステ
アリング装置102には、ステアリングホイール(図示
せず)に接続される入力軸104とステアリングギヤ
(図示せず)に接続される出力軸106とを弾性体(ト
ーションバー)108により連結し且つ相対回転可能に
設け、入力軸104と出力軸106との相対回転による
変位量を操舵トルクとして検知させるステアリングセン
サ110を設け、ステアリングセンサ110からの信号
に基づいて駆動される電動機(モータ)(図示せず)を
設け、この電動機のモータ軸112の駆動力を出力軸1
06に伝達することによりステアリングホイールの操作
力をアシストするものがある。
アリング装置102には、ステアリングホイール(図示
せず)に接続される入力軸104とステアリングギヤ
(図示せず)に接続される出力軸106とを弾性体(ト
ーションバー)108により連結し且つ相対回転可能に
設け、入力軸104と出力軸106との相対回転による
変位量を操舵トルクとして検知させるステアリングセン
サ110を設け、ステアリングセンサ110からの信号
に基づいて駆動される電動機(モータ)(図示せず)を
設け、この電動機のモータ軸112の駆動力を出力軸1
06に伝達することによりステアリングホイールの操作
力をアシストするものがある。
【0004】前記ステアリングセンサ110は、図7に
示す如く、ポテンショメータ等が内蔵されたセンサ本体
114と、このセンサ本体114から突出したセンサ軸
110と、このセンサ軸116の一端側に固設された板
部材(レバー)118と、この板部材118の他端側に
固設されたセンシング部120とを有している。
示す如く、ポテンショメータ等が内蔵されたセンサ本体
114と、このセンサ本体114から突出したセンサ軸
110と、このセンサ軸116の一端側に固設された板
部材(レバー)118と、この板部材118の他端側に
固設されたセンシング部120とを有している。
【0005】また、このセンシング部120は、スライ
ダ122の周溝124に係合されている。このスライダ
122は、入力軸104に軸方向移動可能に外嵌されて
いる。
ダ122の周溝124に係合されている。このスライダ
122は、入力軸104に軸方向移動可能に外嵌されて
いる。
【0006】このスライダ122は、入力軸104の溝
形成部126に形成したセンシング溝128で移動する
ボール130の動作に連動するものである。
形成部126に形成したセンシング溝128で移動する
ボール130の動作に連動するものである。
【0007】また、このような操舵トルク検出装置とし
ては、例えば、特開昭63−192656号公報に開示
されている。この公報に記載のものは、操舵トルクが入
力軸に印加されると、ピンの一端に固定されたベアリン
グがスライダに形成したらせん溝に沿って転動し、ベア
リングとらせん溝とのカム作用によってスライダを出力
軸上を軸方向に円滑に上下動させ、その変位を電気式検
出装置により電気的に検出することにより、入力軸に加
えられたトルクの大きさ及びその方向のトルク検出信号
出力を得るものである。
ては、例えば、特開昭63−192656号公報に開示
されている。この公報に記載のものは、操舵トルクが入
力軸に印加されると、ピンの一端に固定されたベアリン
グがスライダに形成したらせん溝に沿って転動し、ベア
リングとらせん溝とのカム作用によってスライダを出力
軸上を軸方向に円滑に上下動させ、その変位を電気式検
出装置により電気的に検出することにより、入力軸に加
えられたトルクの大きさ及びその方向のトルク検出信号
出力を得るものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の操舵
トルク検出装置においては、スライダとステアリングセ
ンサ間には機械的な媒介手段、つまり、板部材(レバ
ー)を利用したリンク機構や歪ゲージを利用した機構が
設けられているので、部品点数が増加して構成が複雑に
なり、また、取付け時に中立点を出すために調整が複雑
となり、しかも、経年変化、摩耗や故障が発生して信頼
性が低下するという不都合があった。
トルク検出装置においては、スライダとステアリングセ
ンサ間には機械的な媒介手段、つまり、板部材(レバ
ー)を利用したリンク機構や歪ゲージを利用した機構が
設けられているので、部品点数が増加して構成が複雑に
なり、また、取付け時に中立点を出すために調整が複雑
となり、しかも、経年変化、摩耗や故障が発生して信頼
性が低下するという不都合があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車両のステアリングホイ
ールに接続される入力軸とステアリングギヤに接続され
る出力軸とを弾性体により連結し且つ相対回転可能に設
け、前記入力軸に形成したセンシング溝にボールを移動
可能に設け、このボールの動作に連動して前記入力軸の
軸方向に移動可能なスライダを前記入力軸に設け、この
スライダの動作によって前記入力軸と前記出力軸との相
対回転による変位量を検出するステアリングセンサを設
けた操舵トルク検出装置において、前記スライダと前記
ステアリングセンサ間には非接触型媒介手段を設けたこ
とを特徴とする。
述の不都合を除去するために、車両のステアリングホイ
ールに接続される入力軸とステアリングギヤに接続され
る出力軸とを弾性体により連結し且つ相対回転可能に設
け、前記入力軸に形成したセンシング溝にボールを移動
可能に設け、このボールの動作に連動して前記入力軸の
軸方向に移動可能なスライダを前記入力軸に設け、この
スライダの動作によって前記入力軸と前記出力軸との相
対回転による変位量を検出するステアリングセンサを設
けた操舵トルク検出装置において、前記スライダと前記
ステアリングセンサ間には非接触型媒介手段を設けたこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】この発明の構成によれば、ステアリングセンサ
が、スライダに直接接触しないで、入力軸と出力軸との
相対回転による変位量を検出するので、部品点数を低減
して構成を簡単とし、また、取付け時に中立点を出す必
要がなく、調整を容易とし、しかも、経年変化、摩耗や
故障を低減して信頼性を向上することができる。
が、スライダに直接接触しないで、入力軸と出力軸との
相対回転による変位量を検出するので、部品点数を低減
して構成を簡単とし、また、取付け時に中立点を出す必
要がなく、調整を容易とし、しかも、経年変化、摩耗や
故障を低減して信頼性を向上することができる。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜図5は、この発明の実施
例を示すものである。図5において、2は車両、4は前
輪、6は後輪、8はステアリングホイール、10はステ
アリングコラム、12はステアリングギヤである。
且つ具体的に説明する。図1〜図5は、この発明の実施
例を示すものである。図5において、2は車両、4は前
輪、6は後輪、8はステアリングホイール、10はステ
アリングコラム、12はステアリングギヤである。
【0012】ステアリングコラム10は、ステアリング
ホイール8に連結されたステアリング軸14と、ステア
リングギヤ12に連結されたジョイント軸16とを有し
ている。
ホイール8に連結されたステアリング軸14と、ステア
リングギヤ12に連結されたジョイント軸16とを有し
ている。
【0013】ステアリングギヤ12は、ジョイント軸1
6の回転運動を直線運動に変換して左右のタイロッド1
8、18を往復動させ、ナックルアーム(図示せず)を
介して前輪4を操向するものである。
6の回転運動を直線運動に変換して左右のタイロッド1
8、18を往復動させ、ナックルアーム(図示せず)を
介して前輪4を操向するものである。
【0014】前記車両2には、電動パワーステアリング
装置20が設けられている。
装置20が設けられている。
【0015】この電動パワーステアリング装置20は、
ステアリングホイール8の操作力をアシストするもので
あり、直流の電動機(モータ)22とステアリングセン
サ24と制御手段26とを有している。
ステアリングホイール8の操作力をアシストするもので
あり、直流の電動機(モータ)22とステアリングセン
サ24と制御手段26とを有している。
【0016】また、電動パワーステアリング装置20に
おいては、図1に示す如く、ステアリングホイール8に
ステアリング軸14を介して接続される入力軸28と、
ステアリングギヤ12にジョイント軸16を介して接続
される出力軸30と、入力軸28と出力軸30とを連絡
するトーションバー等の弾性部材からなる弾性体32と
が設けられている。
おいては、図1に示す如く、ステアリングホイール8に
ステアリング軸14を介して接続される入力軸28と、
ステアリングギヤ12にジョイント軸16を介して接続
される出力軸30と、入力軸28と出力軸30とを連絡
するトーションバー等の弾性部材からなる弾性体32と
が設けられている。
【0017】入力軸28は、アッパハウジング34によ
って被包されている。また、出力軸30は、ロアハウジ
ング36によって被包されている。このアッパハウジン
グ34とロアハウジング36とは、結合ボルト38によ
って一体的に結合されている。
って被包されている。また、出力軸30は、ロアハウジ
ング36によって被包されている。このアッパハウジン
グ34とロアハウジング36とは、結合ボルト38によ
って一体的に結合されている。
【0018】入力軸28は、出力軸30側の端部位が出
力軸30の入力軸28側の端部位の大径部40に少許離
間して設けられ、アッパハウジング34の軸支部42に
保持させたシール部44に支持されている。
力軸30の入力軸28側の端部位の大径部40に少許離
間して設けられ、アッパハウジング34の軸支部42に
保持させたシール部44に支持されている。
【0019】出力軸30は、ロアハウジング36に保持
させた出力軸受46、46によって回転自在に支持され
ている。
させた出力軸受46、46によって回転自在に支持され
ている。
【0020】入力軸28には、軸心上に入力側装着孔4
8が形成されている。また、出力軸30の入力軸28側
の端部位には、前記入力側装着孔48に対応して軸心上
に出力側装着穴50が形成されている。これら入力側装
着孔48と出力側装着穴50とには、前記弾性体32が
内装される。この弾性体32のステアリング軸14側の
端部位は、固定具(図示せず)によって入力軸28に固
定されている。
8が形成されている。また、出力軸30の入力軸28側
の端部位には、前記入力側装着孔48に対応して軸心上
に出力側装着穴50が形成されている。これら入力側装
着孔48と出力側装着穴50とには、前記弾性体32が
内装される。この弾性体32のステアリング軸14側の
端部位は、固定具(図示せず)によって入力軸28に固
定されている。
【0021】前記出力軸30の大径部40の外周部位に
は、ウォームホイール52が装着されている。このウォ
ームホイール52には、前記電動機22のモータ軸54
に設けたウォームギヤ56が噛合している。
は、ウォームホイール52が装着されている。このウォ
ームホイール52には、前記電動機22のモータ軸54
に設けたウォームギヤ56が噛合している。
【0022】電動機22の駆動力は、減速機構58を構
成するウォームホイール52とウォームギヤ56とによ
って減速され、クラッチ機構(図示せず)を介して出力
軸30に伝達され、ステアリングホイール8の操作力を
アシストするものである。
成するウォームホイール52とウォームギヤ56とによ
って減速され、クラッチ機構(図示せず)を介して出力
軸30に伝達され、ステアリングホイール8の操作力を
アシストするものである。
【0023】前記ステアリングセンサ24は、ステアリ
ングホイール8の操作力及びその方向を感知し、入力軸
28と出力軸30との相対回転による変位量を検知し、
この変位量を電圧信号に交換して制御手段26に出力す
るものである。
ングホイール8の操作力及びその方向を感知し、入力軸
28と出力軸30との相対回転による変位量を検知し、
この変位量を電圧信号に交換して制御手段26に出力す
るものである。
【0024】このステアリングセンサ24は、図1、2
に示す如く、ポテンショメータ等が内蔵されたセンサ本
体60と、非接触型媒介手段62とを有している。
に示す如く、ポテンショメータ等が内蔵されたセンサ本
体60と、非接触型媒介手段62とを有している。
【0025】また、ステアリングセンサ24において
は、入力軸28に軸方向移動可能に外嵌されたスライダ
64が設けられている。このスライダ64には、周溝6
6が形成されている。
は、入力軸28に軸方向移動可能に外嵌されたスライダ
64が設けられている。このスライダ64には、周溝6
6が形成されている。
【0026】前記スライダ64には、Cリング68によ
ってクロスガイド70が固設される。
ってクロスガイド70が固設される。
【0027】このクロスガイド70には、ボール穴72
が形成されている。このボール穴72には、ボール74
が収納されている。また、このボール74は、入力軸2
8の溝形成部76に形成した螺旋状のセンシング溝78
に移動可能に係合して設けられている。
が形成されている。このボール穴72には、ボール74
が収納されている。また、このボール74は、入力軸2
8の溝形成部76に形成した螺旋状のセンシング溝78
に移動可能に係合して設けられている。
【0028】クロスガイド70には、ボール74を覆う
ように皿ばね80を介してカバー80が装着されてい
る。皿ばね80の端部位とウォームホイール52間に
は、入力軸28の軸心方向に指向するセンシングバネ
(図示せず)が設けられている。
ように皿ばね80を介してカバー80が装着されてい
る。皿ばね80の端部位とウォームホイール52間に
は、入力軸28の軸心方向に指向するセンシングバネ
(図示せず)が設けられている。
【0029】前記非接触型媒介手段62は、前記周溝6
6に取付けられる磁石84と、この磁石84に対峙し且
つ所定距離だけ離間してセンサ本体60に入力軸28の
軸方向に並列して取付けられる第1、第2ホール素子8
6−1、86−2(メインセンサ、サブセンサ)とから
なる。
6に取付けられる磁石84と、この磁石84に対峙し且
つ所定距離だけ離間してセンサ本体60に入力軸28の
軸方向に並列して取付けられる第1、第2ホール素子8
6−1、86−2(メインセンサ、サブセンサ)とから
なる。
【0030】ステアリングセンサ24においては、ステ
アリングホイール8が操作されていないと、入力軸28
と出力軸30間にねじれが発生せず、よって、変位が発
生せず、このため、ボール74がセンシング溝78に沿
って移動せず、よって、スライダ64も入力軸28の軸
方向に移動しないことにより、中立状態となり、センサ
本体60が入力軸28と出力軸30との変位量を零とし
て検出する。
アリングホイール8が操作されていないと、入力軸28
と出力軸30間にねじれが発生せず、よって、変位が発
生せず、このため、ボール74がセンシング溝78に沿
って移動せず、よって、スライダ64も入力軸28の軸
方向に移動しないことにより、中立状態となり、センサ
本体60が入力軸28と出力軸30との変位量を零とし
て検出する。
【0031】一方、ステアリングセンサ24において
は、ステアリングホイール8の操作によって入力軸28
と出力軸30間にねじれが発生すると、ボール74がセ
ンシング溝78に沿って移動し、このボール74のに伴
ってスライダ64が入力軸28の軸方向に移動し、周溝
66に取付けた磁石84が移動すると、第1、第2ホー
ル素子86−1、86−2周辺のじ磁昇強度が変化し、
センサ本体60がこの磁昇強度の本科を入力軸28と出
力軸30との変位量として検出する。
は、ステアリングホイール8の操作によって入力軸28
と出力軸30間にねじれが発生すると、ボール74がセ
ンシング溝78に沿って移動し、このボール74のに伴
ってスライダ64が入力軸28の軸方向に移動し、周溝
66に取付けた磁石84が移動すると、第1、第2ホー
ル素子86−1、86−2周辺のじ磁昇強度が変化し、
センサ本体60がこの磁昇強度の本科を入力軸28と出
力軸30との変位量として検出する。
【0032】このステアリングセンサ24のセンサ本体
60は、この変位量に応じた電圧を前記制御手段26に
出力する。
60は、この変位量に応じた電圧を前記制御手段26に
出力する。
【0033】この制御手段26には、図5に示す如く、
前記ステアリングセンサ24と、エンジン回転数を検出
すべくイグニションコイル88と、車速を検出すべく例
えばスピードメータ(図示せず)に設けた車速センサ9
0と、発電電圧を検出すべくジェネレータ92と、バッ
テリ94とが連絡している。
前記ステアリングセンサ24と、エンジン回転数を検出
すべくイグニションコイル88と、車速を検出すべく例
えばスピードメータ(図示せず)に設けた車速センサ9
0と、発電電圧を検出すべくジェネレータ92と、バッ
テリ94とが連絡している。
【0034】前記制御手段26は、ステアリングホイー
ル8が操作された際に、ステアリングセンサ24からの
信号による入力軸28と出力軸30との変位量が設定値
を超えると、例えば、係合されたクラッチ機構(図示せ
ず)を介して電動機22の駆動力を出力軸30に伝達さ
せ、エンジン回転数や車速等の諸要因も考慮し、ステア
リングホイール8の操作力をアシストするように電動機
22の駆動力を制御するものである。
ル8が操作された際に、ステアリングセンサ24からの
信号による入力軸28と出力軸30との変位量が設定値
を超えると、例えば、係合されたクラッチ機構(図示せ
ず)を介して電動機22の駆動力を出力軸30に伝達さ
せ、エンジン回転数や車速等の諸要因も考慮し、ステア
リングホイール8の操作力をアシストするように電動機
22の駆動力を制御するものである。
【0035】次に、この実施例の作用を説明する。
【0036】ステアリングホイール8が所定に左右に操
作されると、弾性体32に円周方向のねじれが発生す
る。この弾性体32のねじれにより、ボール74がセン
シング溝78に沿って移動する。このボール74の動作
に連動し、スライダ64が入力軸28の軸方向に移動す
る。
作されると、弾性体32に円周方向のねじれが発生す
る。この弾性体32のねじれにより、ボール74がセン
シング溝78に沿って移動する。このボール74の動作
に連動し、スライダ64が入力軸28の軸方向に移動す
る。
【0037】このスライダ64の移動に伴って磁石84
が移動すると、図4に示す如く、第1、第2ホール素子
86−1、86−2周辺の磁界強度が変化し、センサ本
体60の出力する電圧が変化する。
が移動すると、図4に示す如く、第1、第2ホール素子
86−1、86−2周辺の磁界強度が変化し、センサ本
体60の出力する電圧が変化する。
【0038】即ち、第1ホール素子86−1と第2ホー
ル素子86−2とは、図4に示す如く、反転した特性を
有している。
ル素子86−2とは、図4に示す如く、反転した特性を
有している。
【0039】この図4に示した内容を入力トルクとセン
サ出力値のみに注目して表わすと、図3に示すようにな
る。この図3の特性は、従来のリンク機構を使用した場
合の特性と同等である。
サ出力値のみに注目して表わすと、図3に示すようにな
る。この図3の特性は、従来のリンク機構を使用した場
合の特性と同等である。
【0040】この結果、スライダ64とセンサ本体60
間に非接触型媒介手段62を設けたことにより、従来の
リンク機構と同等の機能を得るとともに、部品点数を低
減して構成を簡単とし、また、取付け時に中立点を出す
必要がなく、調整を容易とし、しかも、経年変化、摩耗
や故障を低減して信頼性を向上することができる。
間に非接触型媒介手段62を設けたことにより、従来の
リンク機構と同等の機能を得るとともに、部品点数を低
減して構成を簡単とし、また、取付け時に中立点を出す
必要がなく、調整を容易とし、しかも、経年変化、摩耗
や故障を低減して信頼性を向上することができる。
【0041】また、非接触型媒介手段62は、スライダ
64に設けられた磁石84と、この磁石84に対峙して
センサ本体60に設けられた2個の第1、第2素子86
−1、86−2とからなる。これにより、その取付けが
容易であり、また、一のホール素子が故障した場合で
も、他のホール素子によってその変位量を検出できるの
で、フェールセーフ対策も講ずることができる。
64に設けられた磁石84と、この磁石84に対峙して
センサ本体60に設けられた2個の第1、第2素子86
−1、86−2とからなる。これにより、その取付けが
容易であり、また、一のホール素子が故障した場合で
も、他のホール素子によってその変位量を検出できるの
で、フェールセーフ対策も講ずることができる。
【0042】なお、上述の実施例において、センサ本体
60にホール素子86を2個設けたが、センサ本体60
には1個のホール素子86を設けても、十分なセンサ機
能を発揮し得ることは、勿論である。
60にホール素子86を2個設けたが、センサ本体60
には1個のホール素子86を設けても、十分なセンサ機
能を発揮し得ることは、勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、入力軸のセンシング溝に移動可能に設け
たボールの動作に連動するスライダとステアリングセン
サ間には非接触型媒介手段を設けたことにより、ステア
リングセンサが、スライダに直接接触しないで、入力軸
と出力軸との相対回転による変位量を検出するので、部
品点数を低減して構成を簡単とし、また、取付け時に中
立点を出す必要がなく、調整を容易とし、しかも、経年
変化、摩耗や故障を低減して信頼性を向上し得る。
発明によれば、入力軸のセンシング溝に移動可能に設け
たボールの動作に連動するスライダとステアリングセン
サ間には非接触型媒介手段を設けたことにより、ステア
リングセンサが、スライダに直接接触しないで、入力軸
と出力軸との相対回転による変位量を検出するので、部
品点数を低減して構成を簡単とし、また、取付け時に中
立点を出す必要がなく、調整を容易とし、しかも、経年
変化、摩耗や故障を低減して信頼性を向上し得る。
【図1】電動パワーステアリング装置の断面図である。
【図2】図1の〓−〓線による断面図である。
【図3】入力トルク−センサ値の特性図である。
【図4】2個のホール素子を用いた場合のステアリング
センサの特性図である。
センサの特性図である。
【図5】電動パワーステアリング装置を備えた車両の概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図6】従来の電動パワーステアリング装置の断面図で
ある。
ある。
【図7】図6の〓−〓線による断面図である。
2 車両 8 ステアリングホイール 10 ステアリングコラム 12 ステアリングギヤ 14 ステアリング軸 20 電動パワーステアリング装置 22 電動機 24 ステアリングセンサ 26 制御手段 28 入力軸 30 出力軸 32 弾性体 60 センサ本体 62 非接触媒介手段 64 スライダ 66 周溝 74 ボール 78 センシング溝 84 磁石 86 ホール素子
Claims (1)
- 【請求項1】 車両のステアリングホイールに接続され
る入力軸とステアリングギヤに接続される出力軸とを弾
性体により連結し且つ相対回転可能に設け、前記入力軸
に形成したセンシング溝にボールを移動可能に設け、こ
のボールの動作に連動して前記入力軸の軸方向に移動可
能なスライダを前記入力軸に設け、このスライダの動作
によって前記入力軸と前記出力軸との相対回転による変
位量を検出するステアリングセンサを設けた操舵トルク
検出装置において、前記スライダと前記ステアリングセ
ンサ間には非接触型媒介手段を設けたことを特徴とする
操舵トルク検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8543594A JPH07267111A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 操舵トルク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8543594A JPH07267111A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 操舵トルク検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267111A true JPH07267111A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13858784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8543594A Pending JPH07267111A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 操舵トルク検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07267111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471815B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2005-03-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 비접촉식 토크 센싱장치 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP8543594A patent/JPH07267111A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471815B1 (ko) * | 2001-12-18 | 2005-03-07 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 비접촉식 토크 센싱장치 |
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