JPH07267252A - 給液部の構造 - Google Patents
給液部の構造Info
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- JPH07267252A JPH07267252A JP6059582A JP5958294A JPH07267252A JP H07267252 A JPH07267252 A JP H07267252A JP 6059582 A JP6059582 A JP 6059582A JP 5958294 A JP5958294 A JP 5958294A JP H07267252 A JPH07267252 A JP H07267252A
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器の給液口へ液体を導く給液構造部分を、
コストアップを招くことなくかつ良好な組み立て作業性
にて組み立てることを可能とする。 【構成】 ケース1aに凹状の取り付け部34を形成す
る。取り付け部34の縁部に溝部35を形成する。受水
皿21の扉取り付け部37に、支持溝38を形成する。
支持溝38に、扉32の支持軸36を配置させた状態に
て、受水皿21の縁端部21aを取り付け部34の溝部
35へ係合させながら嵌め込み、受水皿21をケース1
aに取り付ける。
コストアップを招くことなくかつ良好な組み立て作業性
にて組み立てることを可能とする。 【構成】 ケース1aに凹状の取り付け部34を形成す
る。取り付け部34の縁部に溝部35を形成する。受水
皿21の扉取り付け部37に、支持溝38を形成する。
支持溝38に、扉32の支持軸36を配置させた状態に
て、受水皿21の縁端部21aを取り付け部34の溝部
35へ係合させながら嵌め込み、受水皿21をケース1
aに取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、床暖房装置
等のコントローラに内蔵された容器の給液口の構造に関
するものである。
等のコントローラに内蔵された容器の給液口の構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅等において使用されつつある
床暖房装置としては、床の内部に配設したヒートパイプ
内に温水を流すものが知られている。この種の床暖房装
置には、ヒートパイプ内に、所定温度の温水を循環させ
るコントローラが設けられており、このコントローラに
は、ヒートパイプ内に流す水が貯留される容器が内蔵さ
れている。つまり、この容器内の水を、容器内に設けら
れたヒータによって所定温度に加熱し、温水としてヒー
トパイプ内に送り込むようになっている。このコントロ
ーラのケースの上部には、給水時に水が流し込まれる皿
部を有する受皿が設けられており、皿部に水を流し込む
ことにより、流し込んだ水が、皿部の下部に形成された
管路を介して容器に形成された給水口に流し込まれるよ
うになっている。また、この受皿には、皿部の上部を開
閉させる扉が設けられている。
床暖房装置としては、床の内部に配設したヒートパイプ
内に温水を流すものが知られている。この種の床暖房装
置には、ヒートパイプ内に、所定温度の温水を循環させ
るコントローラが設けられており、このコントローラに
は、ヒートパイプ内に流す水が貯留される容器が内蔵さ
れている。つまり、この容器内の水を、容器内に設けら
れたヒータによって所定温度に加熱し、温水としてヒー
トパイプ内に送り込むようになっている。このコントロ
ーラのケースの上部には、給水時に水が流し込まれる皿
部を有する受皿が設けられており、皿部に水を流し込む
ことにより、流し込んだ水が、皿部の下部に形成された
管路を介して容器に形成された給水口に流し込まれるよ
うになっている。また、この受皿には、皿部の上部を開
閉させる扉が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記受皿
は、コントローラへのケースにねじ止め等によって組み
付ける構造とされているが、このような組み付け構造に
あっては、その組み付け作業に多大な手間及び時間を要
するという問題があった。また、この受皿をケースに一
体に成形することも考えられるが、この場合、ケースの
形状が複雑化してしまい、コストアップを招いてしまう
という問題があった。しかも、受皿の皿部の上部を開閉
する扉は、ヒンジ等の別部品を使用して取り付けられて
いるため、さらなるコストアップを招いてしまうととも
にその取り付け作業に多大な手間を要していた。また、
この扉の裏面には、容器内からの水蒸気によって結露が
生じるため、給水時等に扉を開けると、扉の裏面側を伝
わって、扉の回動部分に流れ落ち、ケースを濡らしてし
まうという問題があった。
は、コントローラへのケースにねじ止め等によって組み
付ける構造とされているが、このような組み付け構造に
あっては、その組み付け作業に多大な手間及び時間を要
するという問題があった。また、この受皿をケースに一
体に成形することも考えられるが、この場合、ケースの
形状が複雑化してしまい、コストアップを招いてしまう
という問題があった。しかも、受皿の皿部の上部を開閉
する扉は、ヒンジ等の別部品を使用して取り付けられて
いるため、さらなるコストアップを招いてしまうととも
にその取り付け作業に多大な手間を要していた。また、
この扉の裏面には、容器内からの水蒸気によって結露が
生じるため、給水時等に扉を開けると、扉の裏面側を伝
わって、扉の回動部分に流れ落ち、ケースを濡らしてし
まうという問題があった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、容器の給液口へ液体を導く給液構造部分を、コス
トアップを招くことなくかつ良好な組み立て作業性にて
組み立てることが可能な給液部の構造を提供することを
主目的としている。
ので、容器の給液口へ液体を導く給液構造部分を、コス
トアップを招くことなくかつ良好な組み立て作業性にて
組み立てることが可能な給液部の構造を提供することを
主目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の給液部の構造は、上部に給液口を有
する容器が内蔵されたケースの上部に、皿部と、この皿
部の下方側に形成された管路とを有し、前記皿部に流し
込まれた液体を前記管路を介して前記給液口へ導く受皿
が設けられた給液部の構造であって、前記ケースには、
側方側が切り欠かれた凹状の取り付け部が形成され、該
取り付け部には、その縁部に溝部が形成されてなり、前
記受皿は、その縁端部を前記取り付け部の溝部へ係合さ
せながら嵌め込むことにより、取り付け部に取り付けら
れてなることを特徴としている。また、請求項2記載の
給液部の構造は、請求項1記載の給液部の構造におい
て、前記受皿の一側部側に、前記皿部を開閉する扉が回
動可能に支持されてなり、該扉の一側部側には、それぞ
れ対向方向へ突出された支持軸が形成され、前記受皿の
一側部には、前記扉の支持軸が配置されかつ前記取り付
け部へ受皿を取り付けた際に、上面側が封鎖される支持
溝が形成されてなることを特徴としている。
に、請求項1記載の給液部の構造は、上部に給液口を有
する容器が内蔵されたケースの上部に、皿部と、この皿
部の下方側に形成された管路とを有し、前記皿部に流し
込まれた液体を前記管路を介して前記給液口へ導く受皿
が設けられた給液部の構造であって、前記ケースには、
側方側が切り欠かれた凹状の取り付け部が形成され、該
取り付け部には、その縁部に溝部が形成されてなり、前
記受皿は、その縁端部を前記取り付け部の溝部へ係合さ
せながら嵌め込むことにより、取り付け部に取り付けら
れてなることを特徴としている。また、請求項2記載の
給液部の構造は、請求項1記載の給液部の構造におい
て、前記受皿の一側部側に、前記皿部を開閉する扉が回
動可能に支持されてなり、該扉の一側部側には、それぞ
れ対向方向へ突出された支持軸が形成され、前記受皿の
一側部には、前記扉の支持軸が配置されかつ前記取り付
け部へ受皿を取り付けた際に、上面側が封鎖される支持
溝が形成されてなることを特徴としている。
【0006】さらに、請求項3記載の給液部の構造は、
請求項2記載の給液部の構造において、前記受皿に、前
記扉の回動中心軸の下方側に貯留溝が形成されてなるこ
とを特徴としている。また、請求項4記載の給液部の構
造は、請求項3記載の給液部の構造において、前記受皿
に、前記貯留溝と前記皿部との間に連通溝が形成されて
なることを特徴としている。また、請求項5記載の給液
部の構造は、請求項1、請求項2、請求項3または請求
項4記載の給液部の構造において、前記受皿に、前記管
路へ嵌合される嵌合部を有する、好ましくは、ゴム等の
弾性材料から形成されたキャップが取り付けられてな
り、該キャップには、前記嵌合部の外周側に、軸線方向
へ沿って通気溝が形成されてなることを特徴としてい
る。
請求項2記載の給液部の構造において、前記受皿に、前
記扉の回動中心軸の下方側に貯留溝が形成されてなるこ
とを特徴としている。また、請求項4記載の給液部の構
造は、請求項3記載の給液部の構造において、前記受皿
に、前記貯留溝と前記皿部との間に連通溝が形成されて
なることを特徴としている。また、請求項5記載の給液
部の構造は、請求項1、請求項2、請求項3または請求
項4記載の給液部の構造において、前記受皿に、前記管
路へ嵌合される嵌合部を有する、好ましくは、ゴム等の
弾性材料から形成されたキャップが取り付けられてな
り、該キャップには、前記嵌合部の外周側に、軸線方向
へ沿って通気溝が形成されてなることを特徴としてい
る。
【0007】
【作用】そして、請求項1記載の給液部の構造によれ
ば、ケースに形成された取り付け部に、その縁部に形成
された溝部へ、受皿の縁端部を係合させながら嵌め込む
ことにより、受皿がケースに取り付けられる。また、請
求項2記載の給液部の構造によれば、受皿の支持溝へ扉
の支持軸を配置させた状態にて、受皿をケースに取り付
けることにより、扉の支持軸が配置された受皿の支持溝
の上部が閉鎖され、支持軸が支持溝とケースとによって
回動可能に支持される。さらに、請求項3記載の給液部
の構造によれば、扉を開いた際に、扉の裏面側に生じた
水滴が、扉の裏面側を伝わって受皿に形成された貯留溝
内に滴下される。また、請求項4記載の給液部の構造に
よれば、受皿の貯留溝へ滴下された水滴が、連通溝を介
して皿部内へ流れ込み、さらに、管路から容器内へ導か
れる。請求項5記載の給液部の構造によれば、キャップ
に形成された通気溝によって、ケースの内部と外部とが
連通され、温度変化によるケース内の圧力変化が低減さ
れる。
ば、ケースに形成された取り付け部に、その縁部に形成
された溝部へ、受皿の縁端部を係合させながら嵌め込む
ことにより、受皿がケースに取り付けられる。また、請
求項2記載の給液部の構造によれば、受皿の支持溝へ扉
の支持軸を配置させた状態にて、受皿をケースに取り付
けることにより、扉の支持軸が配置された受皿の支持溝
の上部が閉鎖され、支持軸が支持溝とケースとによって
回動可能に支持される。さらに、請求項3記載の給液部
の構造によれば、扉を開いた際に、扉の裏面側に生じた
水滴が、扉の裏面側を伝わって受皿に形成された貯留溝
内に滴下される。また、請求項4記載の給液部の構造に
よれば、受皿の貯留溝へ滴下された水滴が、連通溝を介
して皿部内へ流れ込み、さらに、管路から容器内へ導か
れる。請求項5記載の給液部の構造によれば、キャップ
に形成された通気溝によって、ケースの内部と外部とが
連通され、温度変化によるケース内の圧力変化が低減さ
れる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の給液部の構造の実施例を図に
よって説明する。まず、給液部を有する床暖房用のコン
トローラについて説明する。図1において、符号1は、
床暖房装置を構成するコントローラである。このコント
ローラ1には、このコントローラ1を構成するケース1
aの内部に容器2が設けられており、この容器2に床暖
房用の水が貯留されるようになっている。この容器2に
は、その下面側に出水ポート3が形成されており、この
出水ポート3から容器2内の水がホース4を介してポン
プ5へ引き込まれ、このポンプ5によって、床下に配設
されたヒートパイプ(図示略)へ送り出され、ヒートパ
イプ内に循環されるようになっている。そして、このヒ
ートパイプ内を循環した温水は、容器2の裏面側に形成
された入水ポート(図示略)から容器2内に戻されるよ
うになっている。
よって説明する。まず、給液部を有する床暖房用のコン
トローラについて説明する。図1において、符号1は、
床暖房装置を構成するコントローラである。このコント
ローラ1には、このコントローラ1を構成するケース1
aの内部に容器2が設けられており、この容器2に床暖
房用の水が貯留されるようになっている。この容器2に
は、その下面側に出水ポート3が形成されており、この
出水ポート3から容器2内の水がホース4を介してポン
プ5へ引き込まれ、このポンプ5によって、床下に配設
されたヒートパイプ(図示略)へ送り出され、ヒートパ
イプ内に循環されるようになっている。そして、このヒ
ートパイプ内を循環した温水は、容器2の裏面側に形成
された入水ポート(図示略)から容器2内に戻されるよ
うになっている。
【0009】容器2内には、ヒータ6が配設されてお
り、このヒータ6によって容器2内の水が加熱されて所
定温度の温水とされるようになっている。また、この容
器2の上部には蓋体7が取り付けられており、この蓋体
7には、サーモセンサ8が設けられている。このサーモ
センサ8は、容器2内の水が所定温度に達したことを検
知して制御部(図示略)へ検知信号を出力するもので、
制御部では、サーモセンサ8からの検知信号に基づい
て、ヒータ6への電力の供給を制御するようになってい
る。
り、このヒータ6によって容器2内の水が加熱されて所
定温度の温水とされるようになっている。また、この容
器2の上部には蓋体7が取り付けられており、この蓋体
7には、サーモセンサ8が設けられている。このサーモ
センサ8は、容器2内の水が所定温度に達したことを検
知して制御部(図示略)へ検知信号を出力するもので、
制御部では、サーモセンサ8からの検知信号に基づい
て、ヒータ6への電力の供給を制御するようになってい
る。
【0010】次に、上記構造のコントローラ1に設けら
れた給液部の構造を説明する。容器2の蓋体7には、図
2に示すように、給水口(給液口)11が形成されてお
り、この給水口11の開口部11aの下方には、凹部1
2が形成されている。この凹部12には、その周囲に、
複数の切り欠き部13が形成されており、その内部に
は、例えば、シリコンゴム等の弾性を有する材料から形
成されたフロート14が設けられている。このフロート
14は、容器2内に貯留された水に浮いて、凹部12内
にて水の水位の変化に応じて上下移動するようになって
いる。
れた給液部の構造を説明する。容器2の蓋体7には、図
2に示すように、給水口(給液口)11が形成されてお
り、この給水口11の開口部11aの下方には、凹部1
2が形成されている。この凹部12には、その周囲に、
複数の切り欠き部13が形成されており、その内部に
は、例えば、シリコンゴム等の弾性を有する材料から形
成されたフロート14が設けられている。このフロート
14は、容器2内に貯留された水に浮いて、凹部12内
にて水の水位の変化に応じて上下移動するようになって
いる。
【0011】前記給水口11には、その上部に、開口部
11aを覆うドーム状の防湿キャップ15が被せられて
いる。この防湿キャップ15は、例えば、ゴム等の柔軟
性を有する材料から形成されたもので、その下端には、
円周方向へ亘って溝部16が形成されており、この溝部
16を、給水口11の開口部11aに円周方向へ亘って
形成された突起部17へ嵌合させることにより給水口1
1の上部に取り付けられるようになっている。
11aを覆うドーム状の防湿キャップ15が被せられて
いる。この防湿キャップ15は、例えば、ゴム等の柔軟
性を有する材料から形成されたもので、その下端には、
円周方向へ亘って溝部16が形成されており、この溝部
16を、給水口11の開口部11aに円周方向へ亘って
形成された突起部17へ嵌合させることにより給水口1
1の上部に取り付けられるようになっている。
【0012】防湿キャップ15には、その中心に孔部1
8が形成されており、この孔部18には、コントローラ
1のケース1aに取り付けられた受皿21の管路22が
嵌装されている。受皿21は、水が注水される皿部23
と、この皿部23の下部に一体に形成された前記管路2
2とから構成されたもので、皿部23の底面23aは、
管路22方向へ向かって下方へ傾斜されている。また、
この管路22の先端部22aは、給水口11の開口部1
1aよりも下方側に配置されており、この管路22の先
端部22aの位置が、容器2がほぼ満水となった際の水
位とされている。
8が形成されており、この孔部18には、コントローラ
1のケース1aに取り付けられた受皿21の管路22が
嵌装されている。受皿21は、水が注水される皿部23
と、この皿部23の下部に一体に形成された前記管路2
2とから構成されたもので、皿部23の底面23aは、
管路22方向へ向かって下方へ傾斜されている。また、
この管路22の先端部22aは、給水口11の開口部1
1aよりも下方側に配置されており、この管路22の先
端部22aの位置が、容器2がほぼ満水となった際の水
位とされている。
【0013】受皿21は、図3及び図4に示すように、
ケース1aに凹状に形成された取り付け部34へ、その
開口側からスライドさせて嵌め込むことにより取り付け
られるものである。ここで、この取り付け部34には、
その縁部に溝部35が形成されており、この溝部35に
は、前記受皿21の縁端部21aが係合されるようにな
っている。即ち、受皿21の縁端部21aを、取り付け
部34の縁部の溝部35へ、取り付け部34の開口側か
ら係合させながら押し込むことにより、受皿21の縁端
部21aが取り付け部34の溝部35に係合した状態
に、受皿21がケース1aの上部に取り付けられるよう
になっている。
ケース1aに凹状に形成された取り付け部34へ、その
開口側からスライドさせて嵌め込むことにより取り付け
られるものである。ここで、この取り付け部34には、
その縁部に溝部35が形成されており、この溝部35に
は、前記受皿21の縁端部21aが係合されるようにな
っている。即ち、受皿21の縁端部21aを、取り付け
部34の縁部の溝部35へ、取り付け部34の開口側か
ら係合させながら押し込むことにより、受皿21の縁端
部21aが取り付け部34の溝部35に係合した状態
に、受皿21がケース1aの上部に取り付けられるよう
になっている。
【0014】また、この受皿21には、その一側部側
に、扉32が取り付けられるようになっている。この扉
32には、その一側部側に、対向方向へ突出された支持
軸36が形成されており、この支持軸36が受皿21の
一側部側に形成された扉取り付け部37の支持溝38に
配置されるされるようになっている。そして、受皿21
の扉取り付け部37の支持溝38へ扉32の支持軸36
を配置させた状態にて、受皿21をケース1aの取り付
け部34へ嵌め込むと、扉32の支持軸36を支持して
いる支持溝38の上面側が、ケース1aによって塞が
れ、扉32が、その支持軸36が支持溝38に回動可能
に支持された状態に取り付けられるようになっている。
また、扉32が取り付けられる扉取り付け部37には、
扉32の回動中心軸の下方側に貯留溝41が形成されて
おり、また、この貯留溝41と前記皿部23との間に
は、これら貯留溝41と皿部23とを連通する連通溝4
2が形成されている。
に、扉32が取り付けられるようになっている。この扉
32には、その一側部側に、対向方向へ突出された支持
軸36が形成されており、この支持軸36が受皿21の
一側部側に形成された扉取り付け部37の支持溝38に
配置されるされるようになっている。そして、受皿21
の扉取り付け部37の支持溝38へ扉32の支持軸36
を配置させた状態にて、受皿21をケース1aの取り付
け部34へ嵌め込むと、扉32の支持軸36を支持して
いる支持溝38の上面側が、ケース1aによって塞が
れ、扉32が、その支持軸36が支持溝38に回動可能
に支持された状態に取り付けられるようになっている。
また、扉32が取り付けられる扉取り付け部37には、
扉32の回動中心軸の下方側に貯留溝41が形成されて
おり、また、この貯留溝41と前記皿部23との間に
は、これら貯留溝41と皿部23とを連通する連通溝4
2が形成されている。
【0015】また、受皿21には、前記管路22へ嵌合
される嵌合部25を有する例えばゴム等から形成された
キャップ26が、その嵌合部25を管路22へ嵌合させ
ることにより取り付けられるようになっており、このキ
ャップ26の前記嵌合部25を管路22へ嵌合させた際
に、キャップ26の外周面が、管路22及び皿部23の
底面23aの一部に密着するようになっている。このキ
ャップ26には、図5に示すように、その外周側に、円
周方向へ間隔をあけて軸線方向へ沿って通気溝27が形
成されており、この通気溝27によって区画された流路
によって受皿21の上方と、容器2内とが連通されてい
る。また、このキャップ26には、把持片26aが形成
されており、この把持片26aを把持して引き上げるこ
とにより、管路22へ嵌め込まれたキャップ26を容易
に取り外すことができるようになっている。なお、図1
中符号31は、各種の表示ランプ、制御用つまみ等が設
けられたコントロールパネルである。また、コントロー
ラ1のケース1aの側部には、窓部33が形成されてお
り、この窓部33から、容器2内の水位を確認すること
ができるようになっている。
される嵌合部25を有する例えばゴム等から形成された
キャップ26が、その嵌合部25を管路22へ嵌合させ
ることにより取り付けられるようになっており、このキ
ャップ26の前記嵌合部25を管路22へ嵌合させた際
に、キャップ26の外周面が、管路22及び皿部23の
底面23aの一部に密着するようになっている。このキ
ャップ26には、図5に示すように、その外周側に、円
周方向へ間隔をあけて軸線方向へ沿って通気溝27が形
成されており、この通気溝27によって区画された流路
によって受皿21の上方と、容器2内とが連通されてい
る。また、このキャップ26には、把持片26aが形成
されており、この把持片26aを把持して引き上げるこ
とにより、管路22へ嵌め込まれたキャップ26を容易
に取り外すことができるようになっている。なお、図1
中符号31は、各種の表示ランプ、制御用つまみ等が設
けられたコントロールパネルである。また、コントロー
ラ1のケース1aの側部には、窓部33が形成されてお
り、この窓部33から、容器2内の水位を確認すること
ができるようになっている。
【0016】次に、上記構造の容器2へ水を補給する場
合について説明する。コントローラ1のケース1aの上
部に設けられた扉32を開けるとともに受皿21の管路
22へ嵌め込まれたキャップ26を取り外し、この状態
にて、この受皿21の皿部23へ水を流し込む。ここ
で、扉32の裏面側には、容器2内からの水蒸気によっ
て結露が生じているため、給水時に扉32を開けると、
扉32の裏面側の水滴が裏面を伝って滴下する。そし
て、この滴下した水が受皿21の貯留溝41に溜まり、
さらに、この貯留溝41内の水が連通溝42を通り、皿
部23内に流れ込む。そして、この皿部23内に流れ込
んだ水が管路22を介して容器2内に流れ落ちる。即
ち、この扉32を開けた際の、扉32の裏面側に生じた
水滴を、確実に容器2内へ戻すことができ、この水滴の
外部への流出を防止することができる。
合について説明する。コントローラ1のケース1aの上
部に設けられた扉32を開けるとともに受皿21の管路
22へ嵌め込まれたキャップ26を取り外し、この状態
にて、この受皿21の皿部23へ水を流し込む。ここ
で、扉32の裏面側には、容器2内からの水蒸気によっ
て結露が生じているため、給水時に扉32を開けると、
扉32の裏面側の水滴が裏面を伝って滴下する。そし
て、この滴下した水が受皿21の貯留溝41に溜まり、
さらに、この貯留溝41内の水が連通溝42を通り、皿
部23内に流れ込む。そして、この皿部23内に流れ込
んだ水が管路22を介して容器2内に流れ落ちる。即
ち、この扉32を開けた際の、扉32の裏面側に生じた
水滴を、確実に容器2内へ戻すことができ、この水滴の
外部への流出を防止することができる。
【0017】そして、受皿21の皿部23へ流し込まれ
た水は、受皿21の管路22へ流れ込み、この管路22
の先端部22aから流出し、凹部12に形成された切り
欠き部13から容器2内に流れ込む。これにより、容器
2内の水位が上昇し、水位が凹部12の底部12aより
も上昇すると、容器2内の水が切り欠き部13から凹部
12内に入り込み、凹部12内のフロート14が水位の
上昇とともに浮上する。さらに給水を続けると、フロー
ト14がさらに浮上し、フロート14の上面が受皿21
の管路22の先端部22aに当接され、これにより、こ
の管路22の先端部22aからの水の流出が一時的に止
められる。そして、この時点にて容器2内がほぼ満水状
態となっている。
た水は、受皿21の管路22へ流れ込み、この管路22
の先端部22aから流出し、凹部12に形成された切り
欠き部13から容器2内に流れ込む。これにより、容器
2内の水位が上昇し、水位が凹部12の底部12aより
も上昇すると、容器2内の水が切り欠き部13から凹部
12内に入り込み、凹部12内のフロート14が水位の
上昇とともに浮上する。さらに給水を続けると、フロー
ト14がさらに浮上し、フロート14の上面が受皿21
の管路22の先端部22aに当接され、これにより、こ
の管路22の先端部22aからの水の流出が一時的に止
められる。そして、この時点にて容器2内がほぼ満水状
態となっている。
【0018】これにより、注入している水が受皿21の
皿部23内に溢れ出す。そして、この皿部23に溢れ出
した水を確認したら給水を止める。このようにすると、
皿部23に溜まった水が、管路22の先端部22aとフ
ロート14との間から徐々に流出して、凹部12の切り
欠き部13から容器2内へ流れ込む。
皿部23内に溢れ出す。そして、この皿部23に溢れ出
した水を確認したら給水を止める。このようにすると、
皿部23に溜まった水が、管路22の先端部22aとフ
ロート14との間から徐々に流出して、凹部12の切り
欠き部13から容器2内へ流れ込む。
【0019】以上、説明したように、上記実施例の給液
部の構造によれば、給水時に水が流し込まれる受皿21
を、ケース1aの取り付け部34の縁部に形成された溝
部35へ係合させることにより、極めて容易に、この受
皿21をケース1aに取り付けることができ、この受皿
21のケース1aへの組み付け作業性を大幅に向上させ
ることができる。また、受皿21の支持溝38に扉32
の支持軸36を配置させた状態にて、受皿21をケース
1aの取り付け部34へ取り付けることにより、極めて
容易に、扉32を受皿21の上部に、回動可能に支持さ
せることができる。即ち、扉32の取り付け構造を簡略
化を図ることができ、さらに組み付け作業性を向上させ
ることができる。また、管路22に嵌め込まれるキャッ
プ26に通気溝27が形成されているので、容器2の内
部と外部とを連通させることができ、温度変化による容
器2内の圧力変化を低減させることができる。また、容
器2の水が略満水となった時点にて、受皿21の管路2
2の先端部22aがフロート14によって閉鎖され、容
器2内への給水が規制されるので、防湿キャップ15と
開口部11aとの隙間からの容器2の外への漏水を確実
に防止することができるとともに、容器2内の水の管路
22からの蒸散を確実に防止することができる。
部の構造によれば、給水時に水が流し込まれる受皿21
を、ケース1aの取り付け部34の縁部に形成された溝
部35へ係合させることにより、極めて容易に、この受
皿21をケース1aに取り付けることができ、この受皿
21のケース1aへの組み付け作業性を大幅に向上させ
ることができる。また、受皿21の支持溝38に扉32
の支持軸36を配置させた状態にて、受皿21をケース
1aの取り付け部34へ取り付けることにより、極めて
容易に、扉32を受皿21の上部に、回動可能に支持さ
せることができる。即ち、扉32の取り付け構造を簡略
化を図ることができ、さらに組み付け作業性を向上させ
ることができる。また、管路22に嵌め込まれるキャッ
プ26に通気溝27が形成されているので、容器2の内
部と外部とを連通させることができ、温度変化による容
器2内の圧力変化を低減させることができる。また、容
器2の水が略満水となった時点にて、受皿21の管路2
2の先端部22aがフロート14によって閉鎖され、容
器2内への給水が規制されるので、防湿キャップ15と
開口部11aとの隙間からの容器2の外への漏水を確実
に防止することができるとともに、容器2内の水の管路
22からの蒸散を確実に防止することができる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の給液部
の構造によれば下記の効果を得ることができる。請求項
1記載の給液部の構造によれば、ケースに形成された取
り付け部に、その縁部に形成された溝部へ受皿の縁端部
を係合させながら嵌め込むことにより、極めて容易に、
受皿をケースに取り付けることができる。即ち、受皿の
ケースへの組み付け作業性を大幅に向上させることがで
きる。請求項2記載の給液部の構造によれば、受皿の支
持溝へ扉の支持軸を配置させた状態にて、受皿をケース
に取り付けるだけで、極めて容易に、扉の支持軸が配置
された受皿の支持溝の上部を閉鎖させて支持軸が支持溝
とケースとによって回動可能に支持された状態に扉を取
り付けることができる。即ち、この扉の取り付け作業性
を向上させることができる。また、ヒンジ等の別部品を
用いることなく、扉を回動可能に取り付けることができ
るので、コストダウンを図ることができる。
の構造によれば下記の効果を得ることができる。請求項
1記載の給液部の構造によれば、ケースに形成された取
り付け部に、その縁部に形成された溝部へ受皿の縁端部
を係合させながら嵌め込むことにより、極めて容易に、
受皿をケースに取り付けることができる。即ち、受皿の
ケースへの組み付け作業性を大幅に向上させることがで
きる。請求項2記載の給液部の構造によれば、受皿の支
持溝へ扉の支持軸を配置させた状態にて、受皿をケース
に取り付けるだけで、極めて容易に、扉の支持軸が配置
された受皿の支持溝の上部を閉鎖させて支持軸が支持溝
とケースとによって回動可能に支持された状態に扉を取
り付けることができる。即ち、この扉の取り付け作業性
を向上させることができる。また、ヒンジ等の別部品を
用いることなく、扉を回動可能に取り付けることができ
るので、コストダウンを図ることができる。
【0021】請求項3記載の給液部の構造によれば、扉
を開いた際に、扉の裏面側に結露した液体を、扉の一側
部から受皿に形成された貯留溝内に滴下させて貯留させ
ることができる。これにより、この結露した液体の外部
への流れ落ちを確実に防止することができる。請求項4
記載の給液部の構造によれば、受皿の溝部に貯留された
液体を、連通溝を介して受皿の皿部へ導き、この皿部か
ら管路を介して容器内へ流し込ませることができる。請
求項5記載の給液部の構造によれば、受皿の管路に嵌め
込まれたキャップに形成された通気溝によって、ケース
の内部と外部とを連通させることができるので、温度変
化によるケース内の圧力変化を低減させることができ、
圧力変化によるケースの変形、破損等の障害をなくすこ
とができる。
を開いた際に、扉の裏面側に結露した液体を、扉の一側
部から受皿に形成された貯留溝内に滴下させて貯留させ
ることができる。これにより、この結露した液体の外部
への流れ落ちを確実に防止することができる。請求項4
記載の給液部の構造によれば、受皿の溝部に貯留された
液体を、連通溝を介して受皿の皿部へ導き、この皿部か
ら管路を介して容器内へ流し込ませることができる。請
求項5記載の給液部の構造によれば、受皿の管路に嵌め
込まれたキャップに形成された通気溝によって、ケース
の内部と外部とを連通させることができるので、温度変
化によるケース内の圧力変化を低減させることができ、
圧力変化によるケースの変形、破損等の障害をなくすこ
とができる。
【図1】本発明の実施例の給液部の構造を説明するコン
トローラの断面図である。
トローラの断面図である。
【図2】本発明の実施例の給液部の構造を説明する容器
の給水口近傍の断面図である。
の給水口近傍の断面図である。
【図3】本発明の実施例の給液部の構造を説明するケー
スに取り付けられる受皿及びその周辺の分解斜視図であ
る。
スに取り付けられる受皿及びその周辺の分解斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例の給液部の構造を説明するケー
スに取り付けられた受皿及びその周辺部分の斜視図であ
る。
スに取り付けられた受皿及びその周辺部分の斜視図であ
る。
【図5】本発明の実施例の給液部の構造を説明する受皿
に取り付けられるキャップの平面図である。
に取り付けられるキャップの平面図である。
1a ケース 2 容器 11 給水口(給液口) 21 受皿 21a 縁端部 22 管路 25 嵌合部 26 キャップ 27 通気溝 23 皿部 32 扉 34 取り付け部 35 溝部 36 支持軸 38 支持溝 41 貯留溝 42 連通溝
Claims (5)
- 【請求項1】 上部に給液口を有する容器が内蔵された
ケースの上部に、皿部と、この皿部の下方側に形成され
た管路とを有し、前記皿部に流し込まれた液体を前記管
路を介して前記給液口へ導く受皿が設けられた給液部の
構造であって、 前記ケースには、側方側が切り欠かれた凹状の取り付け
部が形成され、該取り付け部には、その縁部に溝部が形
成されてなり、 前記受皿は、その縁端部を前記取り付け部の溝部へ係合
させながら嵌め込むことにより、取り付け部に取り付け
られてなることを特徴とする給液部の構造。 - 【請求項2】 前記受皿には、その一側部側に、前記皿
部を開閉する扉が回動可能に支持されてなり、 該扉の一側部側には、それぞれ対向方向へ突出された支
持軸が形成され、前記受皿の一側部には、前記扉の支持
軸が配置されかつ前記取り付け部へ受皿を取り付けた際
に、上面側が封鎖される支持溝が形成されてなることを
特徴とする請求項1記載の給液部の構造。 - 【請求項3】 前記受皿には、前記扉の回動中心軸の下
方側に、貯留溝が形成されてなることを特徴とする請求
項2記載の給液部の構造。 - 【請求項4】 前記受皿には、前記貯留溝と前記皿部と
の間に、連通溝が形成されてなることを特徴とする請求
項3記載の給液部の構造。 - 【請求項5】 前記受皿には、前記管路へ嵌合される嵌
合部を有するキャップが取り付けられてなり、該キャッ
プには、前記嵌合部の外周側に、軸線方向へ沿って通気
溝が形成されてなることを特徴とする請求項1、請求項
2、請求項3または請求項4記載の給液部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5958294A JP2776739B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 給液部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5958294A JP2776739B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 給液部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267252A true JPH07267252A (ja) | 1995-10-17 |
| JP2776739B2 JP2776739B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=13117371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5958294A Expired - Fee Related JP2776739B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 給液部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2776739B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP5958294A patent/JP2776739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2776739B2 (ja) | 1998-07-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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