JPH0726730A - 鉄骨の柱の接合部の調整構造 - Google Patents

鉄骨の柱の接合部の調整構造

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JPH0726730A
JPH0726730A JP19266093A JP19266093A JPH0726730A JP H0726730 A JPH0726730 A JP H0726730A JP 19266093 A JP19266093 A JP 19266093A JP 19266093 A JP19266093 A JP 19266093A JP H0726730 A JPH0726730 A JP H0726730A
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Masatake Tokioka
誠剛 時岡
Hidehiko Watanabe
英彦 渡辺
Hideyuki Takada
秀行 高田
Mitsuhiro Naito
充洋 内藤
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Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建入れ直しと目違い合せとを簡単な構造で効
果的に行いうる鉄骨の柱の接合部の調整構造を提供する
こと。 【構成】 構築済の鉄骨の柱(20)の上方の端部を囲
み部(21)とし、これから構築しようとする鉄骨の柱
(22)の下方の端部を、囲み部(21)に進入可能な
差込み部(23)とした鉄骨の柱の接合部の調整構造で
ある。この調整構造は、囲み部(21)の各囲み片にね
じ込められ、かつ、前記各囲み片に対応する差込み部
(23)の差込み片に押し付けられる、水平方向へ間隔
をおいた2つのボルト(26)と、前記各囲み片にねじ
込められ、かつ、前記各囲み片に対応する前記差込み片
に押し付けられる1つのボルト(28)とを備える。ボ
ルト(28)は、2つのボルト(26)から上下方向へ
間隔をおいて位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構築物の鉄骨の柱の接
合部の調整構造に関し、特に、構築済の柱の上方の端部
およびこれから構築しようとする柱の下方の端部の一方
を囲み部とし、前記上方の端部および前記下方の端部の
他方を前記囲み部に進入可能な差込み部とした、いわゆ
るさや管方式で接合する部分の建入れ直しと目違い合せ
との調整が容易にできる調整構造に関する。
【0002】
【従来の技術】さや管方式で鉄骨の柱を接合する場合、
たとえば、構築済の柱の上方の端部を差込み部とし、こ
れから構築しようとする柱の下方の端部を囲み部とし、
これから構築しようとする柱の囲み部を差込み部を囲む
ように下降させ、結果的に差込み部を囲み部に進入さ
せ、これから構築しようとする柱を構築済の柱に建て入
れる。その後、建入れ直しをして鉛直精度を出す際、図
3に示すように、これから構築しようとする柱10の下
方の端部の囲み部11の囲み片毎に上下に間隔をおいて
ねじ込んだ2本のボルト12を使用している。
【0003】建入れ直しは、各囲み片の2本のボルト1
2をレンチ13でねじ込んで、囲み部11に進入してい
る差込み部14の、各囲み片に対応する差込み片に押し
付け、一方、床に置いたレーザ発射装置15からのレー
ザ光を受光器16に受け、受光器16に接続された表示
装置17の表示を見ながら、レンチ13による締付けの
程度を調整することにより行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記2本のボルトは、
各囲み片の中央に上下に間隔をおいて位置するため、こ
れから構築しようとする柱の鉛直精度を出すには有効で
あるが、これから構築しようとする柱の1つの面と、構
築済の柱の前記面の延長上に位置することとなる面との
ずれ、すなわち目違いを合せるには有効ではない。
【0005】本発明の目的は、建入れ直しと目違い合せ
とを簡単な構造で効果的に行いうる鉄骨の柱の接合部の
調整構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用および効果】本発明
は、構築済の鉄骨の柱の上方の端部およびこれから構築
しようとする鉄骨の柱の下方の端部の一方を所要数の囲
み片を有する囲み部とし、前記上方の端部および前記下
方の端部の他方を前記囲み片に対応する差込み片を有す
る、前記囲み部に進入可能な差込み部とした鉄骨の柱の
接合部の調整構造である。この調整構造は、前記各囲み
片にねじ込められ、かつ、前記各囲み片に対応する前記
差込み片に押し付けられる、水平方向へ間隔をおいた少
なくとも2つのボルトと、前記各囲み片にねじ込めら
れ、かつ、前記各囲み片に対応する前記差込み片に押し
付けられる少なくとも1つのボルトとを備える。この少
なくとも1つのボルトは、前記少なくとも2つのボルト
から上下方向へ間隔をおいて位置する。
【0007】これから構築しようとする柱を構築済の柱
に建て入れた後、各囲い片の水平方向へ間隔をおいた少
なくとも2つのボルトをレンチで締め付けて、対応する
差込み片に押し付ける。これによって、まず目違い合せ
をする。その後、前記2つのボルトから上下方向へ間隔
をおいた少なくとも1つのボルトを使用して建入れ直し
をする。建入れ直しによって微小な目違いが生じたと
き、再度目違い合せをする。
【0008】囲み部の各囲い片に最低3つのボルトをね
じ込むものであり、簡単な構造でありながら、建入れ直
しと目違い合せとを行うことができる。
【0009】前記囲み部は前記構築済の柱の前記上方の
端部にあり、前記構築済の柱はダイヤフラムを有する梁
に溶接されており、前記差込み部はこらから構築しよう
とする柱の前記下方の端部にあり、かつ、前記差込み部
を前記囲み部に差し込んだとき、前記ダイヤフラムから
所定の間隔をおく長さであることが好ましい。
【0010】これから構築しようとする柱の建入れに先
だって、ダイヤフラムに前記間隔に等しい厚みのシムを
置き、柱を建て入れる。これによって、柱の接合部のレ
ベル合せをすることができる。接合部のレベルを調整す
るには、厚みの異なるシムを使用する。
【0011】
【実施例】調整構造は、図1および図2に示すように、
構築済の鉄骨の柱20の上方の端部21およびこれから
構築しようとする鉄骨の柱22の下方の端部23の一方
を囲み部とし、上方の端部21および下方の端部23の
他方を前記囲み部に進入可能な差込み部とした接合部を
調整するもので、水平方向へ間隔をおいた少なくとも2
つのボルト26と、これらボルト26から上下方向へ間
隔をおいた少なくも1つのボルト28とを備える。
【0012】図示の実施例では、構築済の柱20の上方
の端部21を囲み部とし、これから構築しようとする柱
22の下方の端部23を差込み部としている。いずれの
柱も断面が実質的に正方形の中空体である。そのため、
囲み部21は4つの囲み片21A、21B、21C、2
1Dを有し、差込み部23は4つの差込み片23A、2
3B、23C、23Dを有する。これら差込み片は、差
込み部23を囲み部21に差し込んだとき、この順で各
囲み片に対応して位置する。
【0013】囲み部21の各囲み片は平坦な外側面と内
側面とを有する。一方、差込み部23は、断面が正方形
を呈する、囲み部21の内側面にわずかなすきまで嵌合
される規制部分30と、互いに直交して溶接される2つ
のリブ32であって規制部分30に溶接され、規制部分
30から下方へ向けて伸びている板材からなる2つのリ
ブ32と、リブ32の外側面にそれぞれ溶接された4つ
の受け板34とを有する。
【0014】規制部分30は、差込み部23の上方とな
る柱の部分31に伸びており、ここに溶接されている。
2つのリブ32それぞれの外側面は、規制部分30を外
れた部分で囲み片から離れる傾斜面36となり、その下
方に真直面37が連なり、さらに、囲み片から離れる傾
斜面38が連なっている。そして、2つの傾斜面38を
結ぶ当接面39が設けられている。当接面39は、下方
へ向けてわずかに湾曲した曲面であることが好ましい。
各リブ32の傾斜面36と真直面37とは、受け板34
の厚み分だけ多く切取ってあり、ここに受け板34を溶
接したとき、受け板34の上端の外側面が規制部分30
の外側面と同じ面上となる。また、傾斜面38は、溶接
された受け板34の外側面と同じ面上にある。横リブ4
0が、後述するボルト28のレベルでリブ32に溶接さ
れている。差込み部23を前記のように形成した結果、
規制部分30と各受け板34とが差込み片となってい
る。
【0015】図示の実施例では、構築済の柱20はダイ
ヤフラム43を有する梁42に溶接されている。一方、
これから構築しようとする柱22の差込み部23の下端
の当接部39は、差込み部23を囲み部21に差し込ん
で柱22を柱20に載せたとき、ダイヤフラム43から
所定の間隔Dをおいて位置する。この間隔Dは、たとえ
ば、5mm に定めておく。この構造によれば、前記間隔
に、たとえば5mm 厚のシムを1枚または複数枚介在する
ことによって接合部のレベル合せをすることができる。
しかし、構築済の柱20の上方の端部を差込み部とし、
これから構築しようとする柱22の下方の端部を囲み部
にすることもできる。
【0016】2つのボルト26は、差込み部23を囲み
部21に差し込んだとき、差込み部の規制部分30に対
応する各囲み片の部分にねじ込んだもので、その先端が
規制部分30に向けて突出している。したがって、ボル
ト26をねじ込んでゆくと、ボルト26の先端が差込み
片である規制部分30の外側面に押し付けられる。ボル
ト26は複数必要であるが、図示のように2つであるこ
とが好ましい。柱22と柱20との目違い合せは、2つ
のボルト26によって最も効率よく、しかも確実に調整
できる。
【0017】ボルト28は、各囲み片にねじ込んだもの
で、その先端が差込み片である受け板34に向けて突出
している。したがって、ボルト28をねじ込んでゆく
と、ボルト28の先端が受け板34に押し付けられる。
ボルト28は、少なくとも1つ必要であるが、図示のよ
うに1つであることが好ましい。ボルト28は、ボルト
26から上下方向へ間隔をおいているため、建入れ直し
のための2つのボルト28が上下に間隔をおいて位置し
ているのと同じ結果を、1つのボルト28と2つのボル
ト26とによってもたらすことができる。
【0018】これから構築しようとする柱22を構築済
の柱20に建て入れるに先立ち、梁のダイヤフラム43
に所要厚みのシムを置き、柱22の差込み部23を柱2
0の囲み部21に差し込む。その後、各囲い片の2つの
ボルト26をレンチで締め付けて、対応する差込み片で
ある規制部分30に押し付け、柱22と柱20との目違
い合せをする。目違い合せが完了したとき、緩み止めナ
ット27を回して各囲み片の外側面に押し付ける。その
後、ボルト28を使用して建入れ直しをする。これは、
図3の方法に準じて行う。建入れ直しが完了したとき、
緩み止めナット27を回して各囲み片の外側面に押し付
ける。建入れ直しによって微小な目違いが生じたとき、
ナット27を緩め、再度ボルト26の位置を調整してを
目違い合せをする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鉄骨の柱の接合部の調整構造の実
施例を示す正面図である。
【図2】図1の2−2線に沿って切断した断面図であ
る。
【図3】建入れ直しを示す模式図である。
【符号の説明】
20 構築済の柱 21 囲み部 21A、21B、21C、21D 囲み片 22 これから構築しようとする柱 23 差込み部 23A、23B、23C、23D 差込み片 26、28 ボルト 42 梁 43 ダイヤフラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 充洋 愛知県豊川市穂ノ原2丁目1番 株式会社 熊谷組豊川工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構築済の鉄骨の柱の上方の端部およびこ
    れから構築しようとする鉄骨の柱の下方の端部の一方を
    所要数の囲み片を有する囲み部とし、前記上方の端部お
    よび前記下方の端部の他方を前記囲み片に対応する差込
    み片を有する、前記囲み部に進入可能な差込み部とした
    鉄骨の柱の接合部の調整構造であって、前記各囲み片に
    ねじ込められ、かつ、前記各囲み片に対応する前記差込
    み片に押し付けられる、水平方向へ間隔をおいた少なく
    とも2つのボルトと、前記各囲み片にねじ込められ、か
    つ、前記各囲み片に対応する前記差込み片に押し付けら
    れる少なくとも1つのボルトとを備え、該少なくとも1
    つのボルトは前記少なくとも2つのボルトから上下方向
    へ間隔をおいて位置する、鉄骨の柱の接合部の調整構
    造。
  2. 【請求項2】 前記囲み部は前記構築済の柱の前記上方
    の端部にあり、前記構築済の柱はダイヤフラムを有する
    梁に溶接されており、前記差込み部はこらから構築しよ
    うとする柱の前記下方の端部にあり、かつ、前記差込み
    部を前記囲み部に差し込んだとき、前記ダイヤフラムか
    ら所定の間隔をおく長さである、請求項1に記載の鉄骨
    の柱の接合部の調整構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487578B1 (ko) * 2002-08-02 2005-05-03 최종해 수직 비계
JP2007224636A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Kayaba System Machinery Kk 連結具
JP2021085143A (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 前田建設工業株式会社 柱配置構造、及び柱配置方法
JP2021085142A (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 前田建設工業株式会社 柱配置構造、及び柱配置方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487578B1 (ko) * 2002-08-02 2005-05-03 최종해 수직 비계
JP2007224636A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Kayaba System Machinery Kk 連結具
JP2021085143A (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 前田建設工業株式会社 柱配置構造、及び柱配置方法
JP2021085142A (ja) * 2019-11-25 2021-06-03 前田建設工業株式会社 柱配置構造、及び柱配置方法

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