JPH07267458A - 計数スタック装置 - Google Patents

計数スタック装置

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JPH07267458A
JPH07267458A JP5941494A JP5941494A JPH07267458A JP H07267458 A JPH07267458 A JP H07267458A JP 5941494 A JP5941494 A JP 5941494A JP 5941494 A JP5941494 A JP 5941494A JP H07267458 A JPH07267458 A JP H07267458A
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輝男 菅野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】計数の補正作業をなくして、作業性を向上す
る。 【構成】切離し部材76で切り出す側の雑誌等の厚みの
変化を測定して、切離し部材76の切出し端を上下位置
調節して、例えば、二冊の雑誌等が同時にずらされるこ
と防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雑誌などの集積物の冊
数を計数して、所定冊数に積み重ねた計数物を搬出する
ようにした計数スタック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の計数スタック装置としては、本
出願人が特願平4−319633号に係る願書に添付し
た明細書において先に提案したものがある。すなわち、
計数物に対してジョガー部材側で、雑誌等の厚みを検知
して、集積物の垂直方向の上昇量を決めているものであ
る。これにより、その検知した雑誌等の厚みの情報に基
づいて、切離し部材の切出し端を上下位置調整可能にす
るものが考えられる。一方、集積物を構成する雑誌等で
は、雑誌等の中に葉書などが綴じられている場合がある
ため、一冊の雑誌等の外周縁の厚さは必ずしも均一では
なく、プッシャ部材で押し出す側の雑誌等の厚みと、切
離し部材で切り出す側の雑誌等の厚みとが異なる場合が
多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな前の技術では、計数物に対してジョガー部材側で、
検知した雑誌等の厚み情報に基づいて、切離し部材の切
出し端を上下位置調整可能にしているため、プッシャ部
材で押し出す側の雑誌等の厚みと、切離し部材で切り出
す側の雑誌等の厚みとが異なる場合には、切離し部材の
切り出し端が、適切な切り出し位置に位置調整されない
で、ジョガー部材で一冊ずつずらす際に、二冊の雑誌等
が同時にずらされる場合があって、計数の補正作業をす
る必要が生じ、作業性が低下するという問題点がある。
本発明は、このような前の技術の問題点に着目してなさ
れたもので、切離し部材で切り出す側の雑誌等の厚みの
変化を測定して、切離し部材の切出し端を上下位置調節
して、例えば、二冊の雑誌等が同時にずらされること防
止し、計数の補正作業をなくして、作業性を向上するこ
とができる計数スタック装置を提供することを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、雑誌などの集積物の
冊数を計数して、所定冊数に積み重ねた計数物を搬出す
るようにした計数スタック装置において、集積物の垂直
上昇方向に対して直交する方向に間欠的に進退して集積
物を押し込み、上昇する集積物を一冊ずつずらして階段
状にするジョガー部材(40)と、該ジョガー部材(4
0)の動作を介して冊数を計数する計数部(51)とを
有する計数機構(40a)と、前記階段状になって所定
冊数に積み重ねた計数物に対して前記ジョガー部材(4
0)と同じ側に配され、前記計数物を計数位置から押し
出すプッシャ部材(71)と、前記計数物を挟んで前記
ジョガー部材(40)とは反対側に配され、前記ジョガ
ー部材(40)が進出する際に、次に階段状に積み重な
る集積物の上端近傍にその切出し端が位置して、前記ジ
ョガー部材(40)がずらした計数物の最下段の雑誌等
を前記次に階段状に積み重なる集積物から切り出すよう
にする切離し部材(76)と、前記ジョガー部材(4
0)によって集積物が一冊ずつずらされる際に、該ずら
される計数物の下面であって、前記計数物に対して前記
切離し部材(76)と同じ側の面に当接する検知用レバ
ー(91)と、前記雑誌等の下面に当接した際の検知用
レバー(91)の被測定部(92)の位置を計測する測
定部(96)と、該測定部(96)の計測情報に基づ
き、前記検知用レバー(91)が当接する前記雑誌等の
下面の変位に応じて、前記切離し部材(76)の切出し
端を上下位置調整可能にし、前記切離し部材(76)の
切出し端を前記ジョガー部材(40)によって集積物が
一冊ずつずらされる際に該ずらされる計数物の直下の雑
誌等に確実に当てて、同時に二冊ずらされることを防止
するための駆動部(100)とを備えたことを特徴とす
る計数スタック装置に存する。
【0005】
【作用】集積物は、下方位置に搬入され、下方位置から
上方の計数するための計数位置に垂直上昇する。集積物
が一冊の厚さに相当する量だけ上昇すると、それに応じ
て、計数機構のジョガー部材(40)が、集積物の上昇
方向に対して直交する方向に間欠的に進退して、一冊ず
つずらして階段状にし、計数部(51)が、ジョガー部
材(40)の進退動作によって、集積物の冊数を計数す
る。
【0006】ジョガー部材(40)によって集積物が一
冊ずつずらされる際には、そのずらされる計数物の下面
であって、計数物に対して切離し部材(76)と同じ側
の面に検知用レバー(91)が当接する。それにより、
測定部(96)が、雑誌等の下面に当接した際の検知用
レバー(91)の被測定部(96)の位置を計測する。
測定部(96)の計測情報に基づいて、前記雑誌等の下
面の変位が判明する。それにより、駆動部(100)
は、切離し部材(76)の切出し端を上下位置調整可能
にし、切離し部材(76)の切出し端を一冊ずつずらさ
れる際に該ずらされる計数物の直下の雑誌等に確実に当
てて、ジョガー部材(40)によって雑誌等が同時に二
冊ずらされることを防止する。所定冊数に達した計数物
は、プッシャ部材(71)により前記計数位置から整列
されながら押し出される。押し出された計数物は、切離
し部材(76)により、計数物の最下段の雑誌等を次に
階段状に積み重なる集積物から切り離すことができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1〜図19は本発明の一実施例を示している。
図2および図3に示すように、本実施例にかかる計数ス
タック装置10は、雑誌などの集積物の冊数を計数し
て、所定冊数に積み重ねた計数物を搬出するものであ
る。集積物は、例えば、雑誌の束であって、結束が解か
れた状態で計数スタック装置10へ送り込まれる。
【0008】計数スタック装置10は、集積物を供給位
置から待機位置に搬送する搬入機構20を有している。
搬入機構20は搬入コンベア21を備え、搬入コンベア
21の始端が供給位置になっており、その終端が待機位
置になっている。搬入コンベア21は、常時複数の集積
物が累積可能なアキューム式のコンベアである。搬入コ
ンベア21の終端部には、待機位置に搬送された集積物
に当接可能なストッパ部材22が設けられている。一対
の押上用フォーク31,31に連動してストッパ部材2
2を上下方向に出没可能なシリンダ部材23が設けられ
ている。また、搬入コンベア21の終端部には、集積物
に側方より当接して集積物の両側部を揃える揃え部材2
4が設けられている。
【0009】搬入コンベア21の終端部には、それに連
続するようにリフト機構30が配設されている。リフト
機構30は、集積物を待機位置より受け取る下方の受取
り位置と、集積物の冊数を計数するための上方の計数位
置とに昇降する一対の押上用フォーク31,31を有し
ている。一対の押上用フォーク31は対称的に構成され
ている。押上用フォーク31にはローラ部材31a,3
1a…が連設されている。集積物を待機位置より受取り
位置に移動するための移動コンベア31bが設けられて
いる。各押上用フォーク31には、アーム部材32を介
して、スライド部材33が固定され、押上用フォーク3
1を前後方向に移動可能にすべく、スライド部材33が
前後方向用のガイドレール34に移動可能に嵌合してい
る。押上用フォーク31を上下方向に移動可能にすべ
く、前後方向用のガイドレール34が上下方向用のガイ
ドレール35に移動可能に嵌合している。
【0010】前後方向用のガイドレール34にはナット
部材36が固設され、ナット部材36が上下方向に延設
されたスクリュー部材37に螺合している。スクリュー
部材37の下端部には入力プーリ37aが固設され、入
力プーリ37aとサーボモータ38により回転する出力
プーリ38aとにタイミングベルト39が巻き掛けられ
ている。入力プーリ37aに連動して、押上用フォーク
31の上昇位置を検知するロータリエンコーダ39aが
設けられている。図2、図3および図8に示すように、
押上用フォーク31により上昇する集積物を一冊ずつず
らして階段状にしながら冊数を計数する計数機構40a
が設けられている。計数機構40aは、集積物の上昇方
向に対して直交する方向に間欠的に進退して集積物を押
し込み、上昇する集積物を一冊ずつずらして階段状にす
るジョガー部材40を有している。ジョガー部材40は
ホルダ部材42に上下方向に移動可能に支持され、ばね
部材43により下方に付勢されている。ジョガー部材4
0が集積物側に向かって水平方向へ進退可能なように、
ホルダ部材42がガイドロッド44に嵌合している。ホ
ルダ部材42にはカムホロア45が固設されている。駆
動モータ46によりタイミングベルト47を介して回転
するカムシャフト48が設けられ、カムシャフト48に
は円筒カム49が固設され、円筒カム49のカム溝には
カムホロア45が嵌合している。
【0011】計数機構40aは、ジョガー部材40の動
作を介して冊数を計数する計数部51を有している。計
数部51は制御盤上に設けられている。図11に示すよ
うに、ジョガー部材40に隣接して、ジョガー部材40
により、次々に新しく形成される集積物の段差部に当接
可能な被検出部材であるクランプ部材55が設けられて
いる。クランプ部材55はガイド部材56により下方に
出没可能に内嵌している。クランプ部材55の上方に
は、レーザ光を被検出部材に投射してその反射光により
被検出部材の上昇位置を測定して、積層物が所定量上昇
したか否かを検知する検出部である上昇位置検知センサ
58が設けられている。
【0012】図2および図3に示すように、計数機構4
0aは、積層物を上方から一定の力で押えながら上昇
し、かつ、水平方向に移動して、積層物を階段状に維持
する加圧ベルト61を有している。加圧ベルト61は支
持部材62に支持され、支持部材62には、加圧ベルト
61に一定の力を与えるためのシリンダ部材63の出力
ロッド64が連結されている。ジョガー部材40とクラ
ンプ部材55との間には、所定冊数に達した計数物を整
列させながら計数位置から押し出すためのプッシャ部材
71が設けられている。プッシャ部材71は搬出機構7
0を構成している。プッシャ部材71はL字状に形成さ
れ、上下ガイド部材72により、上下方向に移動可能に
嵌合している。上下ガイド部材72は水平ガイドロッド
72aに水平方向に移動可能に嵌合している。上下ガイ
ド部材72は水平方向に延ばされたスクリュー部材73
に螺合している。
【0013】プッシャ部材71を上下方向に駆動するた
めのシリンダ部材74が設けられるとともに、スクリュ
ー部材73を正逆回転してプッシャ部材71を水平方向
に駆動するための駆動モータ75が設けられている。図
7に示すように、搬出機構70は、所定冊数に達した計
数物を他の積層物より切出すための切離し部材76を有
している。また、切離し部材76には、計数物を載せて
搬出するための切出搬送コンベア76aが設けられてい
る。切離し部材76は、その先端である切出し端で計数
物を僅かに持ち上げて計数物と他の積層物とを区分けし
て、プッシャ部材71によって計数物が確実に押し出さ
れるようにするための跳ね上げ状態と、中間の水平状態
と、計数時に下方に傾いて、その切出し端を次に階段状
に積み重なる集積物の最上段の雑誌等に当てるようにた
めの下方傾斜状態との3つの段階に揺動可能に枢着され
ている。切離し部材76を3段階の状態にそれぞれ揺動
させるためのシリンダ部材77の出力ロッドが、切離し
部材76の先端部と基端部との間に連結されている。
【0014】切離し部材76の先端部は櫛歯状に形成さ
れ、中央の櫛部には先端側から基端側にかけてスロット
76bが形成されている。スロット76bの隙間には検
知用レバー91が嵌装されている。検知用レバー91の
先端部と基端部との間の中央部が、中央の櫛部に、枢軸
93を介して枢支されている。検知用レバー91は、ば
ね部材94により先端部が跳ね上がって、計数物の下面
であって、切離し部材76と同じ側の面に当接する方向
に付勢されている。検知用レバー91の跳ね上がり量を
制限するためのストッパ95が設けられている。また、
検知用レバー91の基端部には、被測定部である被測定
ブラケット92が固設され、被測定ブラケット92の下
方位置には、レザー光で被測定ブラケット92に当て
て、被測定ブラケット92の位置を計測する測定部96
が配設されている。
【0015】図5および図6に示すように、切離し部材
76の両端櫛部の上方には、駆動部100が配設されて
いる。駆動部100は、上下方向へ延びるガイドレール
101と、ガイドレール101に対して平行にスクリュ
ー軸が延びるスクリュー部材102とを備えている。ガ
イドレール101には、上下にアッパスライド103と
ロアスライド104とがそれぞれ上下方向へ移動可能に
嵌合しており、アッパスライド103にはシリンダ部材
105が固設されている。シリンダ部材105の出力軸
がロアスライド104に連結されている。ロアスライド
104にはブロック106が固設され、ブロック106
には、切離し部材76の両端櫛部に上方から当接して、
切離し部材76の両端櫛部をシリンダ部材77のエア圧
力に対抗して適当な上下位置に押し下げ可能なプッシュ
用ピン107が装着されている。プッシュ用ピン107
は螺合していて、それ自体の上下位置を調整可能な構成
である。
【0016】スクリュー部材102にはナット部材10
2aが螺合しており、ナット部材102aがアッパスラ
イド103に連結されている。スクリュー部材102の
上端部にはプーリ108が固着され、プーリ108には
タイミングベルト108aが巻き掛かるとともに、モー
タ109により回転するプーリ109aにも巻き掛けら
れている。図2、図3および図9〜図12に示すよう
に、搬出機構70は、切離し部材76および切出搬送コ
ンベア76aにより搬出された階段状に形成された計数
物に当接して計数物を上下方向に揃えるための姿勢補正
板78を有している。計数物を上下方向から押えて搬送
する加圧ベルト79とフォーク部材81とが設けられて
いる。
【0017】加圧ベルト79はガイドロッド79aによ
り上下方向に移動可能に支持されるとともに、加圧ベル
ト79にはシリンダ部材79bの出力ロッドが連結され
ている。フォーク部材81には搬送用ローラ82が連設
され、フォーク部材81はガイドレール83により上方
の姿勢補正位置と下方の搬出位置とに上下方向へ移動可
能に嵌合している。搬出位置には搬出コンベア84が設
けられ、搬出コンベア84を駆動するための駆動モータ
85が設けられている。搬出コンベア84には搬送コン
ベア86が連続している。
【0018】次に作用を説明する。図12は集積物が計
数され、計数物として搬出される一連の工程を示してい
る。図2において、結束された集積物を、例えば、人手
により供給位置の手前に載せ、結束ひもや上下の当紙を
取り去る。次に、搬入機構20の搬入コンベア21によ
り集積物が供給位置から待機位置に搬送される。このと
き、集積物がストッパ部材22に当接しており、かつ、
揃え部材24により集積物の両側方向が揃えられてい
る。
【0019】図13に示すように、計数開始時において
は、リフト機構30の押上用フォーク31が受取り位置
にあって、移動コンベア31bにより、積層物が待機位
置から受取り位置にある押上用フォーク31上に集積物
が搬入される。押上用フォーク31上に集積物が搬入さ
れると、サーボモータ38によりスクリュー部材37が
回転して、前後方向用のガイドレール34〜スライド部
材33〜アーム部材32を介して押上用フォーク31が
上昇し、集積物が受取り位置より持ち上げられる。この
とき、クランプ部材55は下方に突出した下限位置であ
る0レベルにある。
【0020】図14に示すように、集積物がAレベルま
で持ち上げられると、集積物がクランプ部材55に当接
して、クランプ部材55が没入する。クランプ部材55
が上限位置に没入すると、サーボモータ38が停止し、
押上用フォーク31が上昇を停止する。このとき、ロー
タリエンコーダ39aの回転により、押上用フォーク3
1の上昇位置が検出することができる。ここで、一冊分
の雑誌の厚さが算出され、以後、サーボモータ38によ
り、押上用フォーク31がその厚さに相当する分だけ上
昇するようになる。サーボモータ38により、押上用フ
ォーク31を介して、集積物がAレベルから厚さTに相
当する分だけ上昇すると、図15に示すように、積層物
がジョガー部材40に当接して、ジョガー部材40がば
ね部材43の付勢力に抗して上昇する。前後して、駆動
モータ46が回転して、タイミングベルト47を介して
カムシャフト48が回転し、カムホロア45がカム溝に
追従して移動し、ホルダ部材42がガイドロッド44に
案内され、図16に示すように、ジョガー部材40が前
進する。ジョガー部材40が前進すると、ジョガー部材
40の前進をリミットスイッチLS11が検出して、計
数部51が冊数「1」を計数する。
【0021】さらに、駆動モータ46が回転すると、図
17に示すように、ジョガー部材40が後退するととも
に、ジョガー部材40が積層物から外れて、ばね部材4
3の付勢力により下降する。ジョガー部材40の後退を
リミットスイッチLS10が検出する。次に、サーボモ
ータ38により、押上用フォーク31を介して、集積物
が厚さTに相当する分だけ上昇すると、同じく、積層物
がジョガー部材40に当接して、図18に示すように、
ジョガー部材40がばね部材43の付勢力に抗して上昇
する。前後して、駆動モータ46が回転すると、図19
に示すように、ジョガー部材40が前進する。ジョガー
部材40が前進すると、ジョガー部材40の動作をリミ
ットスイッチLS11が検出して、計数部51が冊数
「2」を計数する。このようにして、積層物の冊数が
「3」,「4」,…と連続的に計数されていき、積層物
は階段状に形成されていく。このとき、加圧ベルト61
は積層物を一定の力で上方から押えながら上昇するとと
もに、水平方向に移動する。
【0022】また、ジョガー部材40によって集積物が
一冊ずつずらされる際には、そのずらされる計数物の下
面であって、計数物に対して切離し部材76と同じ側の
面に検知用レバー91が当接する。それにより、測定部
96が、雑誌等の下面に当接した際の検知用レバー91
の被測定ブラケット92の位置を計測する。測定部の計
測情報に基づいて、前記雑誌等の下面の変位が判明す
る。
【0023】必要により、モータ109が作動して、プ
ーリ109a〜タイミングベルト108a〜プーリ10
8を介してスクリュー部材102が所定方向に回転す
る。それにより、ナット部材102a〜アッパスライド
103〜ロアスライド104〜シリンダ部材105〜ブ
ロック106を介してプッシュ用ピン107が切離し部
材76の両端櫛部をシリンダ部材77のエア圧力に抗し
て所定量だけ押し下げる。それにより、切離し部材76
の切出し端を上下位置調整可能になり、切離し部材76
の切出し端をジョガー部材40によって集積物が一冊ず
つずらされる際に該ずらされる計数物の直下の雑誌等に
確実に当てられ、ジョガー部材40によって雑誌等が同
時に二冊ずらされることが防止される。
【0024】積層物の冊数が計数されて、所定冊数に達
すると、駆動モータ75により、スクリュー部材73が
回転して、上下ガイド部材72が水平ガイドロッド72
aに案内されて、プッシャ部材71が水平方向に移動
し、それにより計数物が前記計数位置から押し出され
る。このとき、シリンダ部材105が作動して、ブロッ
ク106を介してプッシュ用ピン107が切離し部材7
6の両端櫛部から所定量上方へ退避する。また、シリン
ダ部材77により、切出搬送コンベア76は水平状態か
ら跳ね上げ状態に揺動し、切出搬送コンベア76の先端
部が計数物を僅かに持ち上げて、計数物と他の積層物と
を区分けしており、また、切出搬送コンベア76のコン
ベアが駆動しているため、プッシャ部材71によって計
数物が押し出されると、計数物はスムーズに切出搬送コ
ンベア76側に載り、プッシャ部材71と切出搬送コン
ベア76aでスムーズに搬出される。切出搬送コンベア
76は搬出途中で水平状態に揺動する。
【0025】前後して、加圧ベルト79が計数物を上方
から一定の力で押え、計数物の姿勢がくずれないように
なる。次に、フォーク部材81がガイドレール83に案
内されて下降し、計数物が姿勢補正位置から搬出位置に
下降し、計数物が搬出コンベア84上に載せられる。そ
れにより、計数物が搬出コンベア84に送り出されて、
搬送コンベア86側に載り、搬送コンベア86により結
束工程へ移動する。
【0026】
【発明の効果】本発明にかかる計数スタック装置によれ
ば、切離し部材で切り出す側の雑誌等の厚みの変化を測
定して、切離し部材の切出し端を上下位置調節して、例
えば、二冊の雑誌等が同時にずらされること防止し、計
数の補正作業をなくして、作業性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の切
離し部材等の正面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の正
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の部
分正面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の切
離し部材等の平面図である。
【図5】本発明の一実施例を示す駆動部の側面図であ
る。
【図6】本発明の一実施例を示す駆動部の平面図であ
る。
【図7】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の切
離し部材等の正面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す計数機構の正面図であ
る。
【図9】本発明の一実施例を示す搬出機構の部分正面図
である。
【図10】本発明の一実施例を示す計数機構の部分正面
図である。
【図11】本発明の一実施例を示すリフト機構の部分正
面図である。
【図12】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の
作用説明図である。
【図13】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の
作用説明図である。
【図14】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の
作用説明図である。
【図15】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の
作用説明図である。
【図16】本発明の一実施例を示す計数機構の作用説明
図である。
【図17】本発明の一実施例を示す計数機構の作用説明
図である。
【図18】本発明の一実施例を示す計数機構の作用説明
図である。
【図19】本発明の一実施例を示す計数機構の作用説明
図である。
【符号の説明】
10…計数スタック装置 20…搬入機構 30…リフト機構 31…押上用フォーク 40a…計数機構 40…ジョガー部材 51…計数部 70…搬出機構 71…プッシャ部材 76…切離し部材 76b…スロット 91…検知用レバー 92…被測定ブラケット(被測定部) 96…測定部 100…駆動部 101…ガイドレール 102…スクリュー部材 103…アッパスライド 104…ロアスライド 105…シリンダ部材 106…ブロック 107…プッシュ用ピン 108…プーリ 109…モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】雑誌などの集積物の冊数を計数して、所定
    冊数に積み重ねた計数物を搬出するようにした計数スタ
    ック装置において、 集積物の垂直上昇方向に対して直交する方向に間欠的に
    進退して集積物を押し込み、上昇する集積物を一冊ずつ
    ずらして階段状にするジョガー部材と、該ジョガー部材
    の動作を介して冊数を計数する計数部とを有する計数機
    構と、 前記階段状になって所定冊数に積み重ねた計数物に対し
    て前記ジョガー部材と同じ側に配され、前記計数物を計
    数位置から押し出すプッシャ部材と、 前記計数物を挟んで前記ジョガー部材とは反対側に配さ
    れ、前記ジョガー部材が進出する際に、次に階段状に積
    み重なる集積物の上端近傍にその切出し端が位置して、
    前記ジョガー部材がずらした計数物の最下段の雑誌等を
    前記次に階段状に積み重なる集積物から切り出すように
    する切離し部材と、 前記ジョガー部材によって集積物が一冊ずつずらされる
    際に、該ずらされる計数物の下面であって、前記計数物
    に対して前記切離し部材と同じ側の面に当接する検知用
    レバーと、 前記雑誌等の下面に当接した際の検知用レバーの被測定
    部の位置を計測する測定部と、 該測定部の計測情報に基づき、前記検知用レバーが当接
    する前記雑誌等の下面の変位に応じて、前記切離し部材
    の切出し端を上下位置調整可能にし、前記切離し部材の
    切出し端を前記ジョガー部材によって集積物が一冊ずつ
    ずらされる際に該ずらされる計数物の直下の雑誌等に確
    実に当てて、同時に二冊ずらされることを防止するため
    の駆動部とを備えたことを特徴とする計数スタック装
    置。
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