JPH07267787A - 化合物半導体の単結晶の製造方法 - Google Patents
化合物半導体の単結晶の製造方法Info
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- JPH07267787A JPH07267787A JP6062813A JP6281394A JPH07267787A JP H07267787 A JPH07267787 A JP H07267787A JP 6062813 A JP6062813 A JP 6062813A JP 6281394 A JP6281394 A JP 6281394A JP H07267787 A JPH07267787 A JP H07267787A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 GaNだけでなく、これを含むIII-V族の窒
素系化合物の、より高品質な単結晶の製造方法を提供す
ること。 【構成】 基板上1にバッファ層2を介して結晶成長さ
せる工程を経ることによる、BN、AlN、GaN、I
nNからInGaBN、InGaAlN、InGaAl
BN等にいたるIII-V族の窒素系化合物の単結晶3の製
造方法である。該バッファ層2を形成する物質として、
II族元素の酸化物から選ばれる少なくとも1種よりなる
化合物、特に(BeO)x (ZnO)y (HgO)
1-x-y を用いることを特徴とする。また、これにMg
O、CaO、SrO、CdO、BaO等を適宜加えたも
のも使用可能である。
素系化合物の、より高品質な単結晶の製造方法を提供す
ること。 【構成】 基板上1にバッファ層2を介して結晶成長さ
せる工程を経ることによる、BN、AlN、GaN、I
nNからInGaBN、InGaAlN、InGaAl
BN等にいたるIII-V族の窒素系化合物の単結晶3の製
造方法である。該バッファ層2を形成する物質として、
II族元素の酸化物から選ばれる少なくとも1種よりなる
化合物、特に(BeO)x (ZnO)y (HgO)
1-x-y を用いることを特徴とする。また、これにMg
O、CaO、SrO、CdO、BaO等を適宜加えたも
のも使用可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子の材料等に有
用な化合物半導体の単結晶の製造方法に関し、詳しく
は、 III族典型元素と窒素との化合物半導体の単結晶の
製造方法に関する。
用な化合物半導体の単結晶の製造方法に関し、詳しく
は、 III族典型元素と窒素との化合物半導体の単結晶の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】III族の典型元素と窒素とからなる化合
物半導体は、AlNやGaN等の2元のものから、これ
らの任意の混晶であるInAlBN、InGaBN、I
nGaAlN、InGaAlBN等の多元のものまで、
発光素子等に有用な半導体材料として知られている。例
えば、GaNは直接遷移型バンド構造を有するため高効
率の発光が可能であり、かつ、室温でのバンドギャップ
が約3.4eVと大きいため、青色発光が得られる半導
体デバイスの要求に好適な材料である。以下、これらの
化合物半導体、即ち、 III族典型元素から選ばれる少な
くとも1種の元素と窒素とからなる、2元の化合物半導
体および3元以上の混晶の化合物半導体の全てを総称し
て「III-V族の窒素系化合物」という。
物半導体は、AlNやGaN等の2元のものから、これ
らの任意の混晶であるInAlBN、InGaBN、I
nGaAlN、InGaAlBN等の多元のものまで、
発光素子等に有用な半導体材料として知られている。例
えば、GaNは直接遷移型バンド構造を有するため高効
率の発光が可能であり、かつ、室温でのバンドギャップ
が約3.4eVと大きいため、青色発光が得られる半導
体デバイスの要求に好適な材料である。以下、これらの
化合物半導体、即ち、 III族典型元素から選ばれる少な
くとも1種の元素と窒素とからなる、2元の化合物半導
体および3元以上の混晶の化合物半導体の全てを総称し
て「III-V族の窒素系化合物」という。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】III-V族の窒素系化合
物の単結晶を成長させるためには、厳しい成長条件が要
求される場合が多い。例えば、上記GaNのように、結
晶成長の温度が高く、また結晶成長温度付近に於ける窒
素の平衡解離圧が高い等、高温・高圧の成長条件が必要
となるのである。このため、融液から高品質で大型の単
結晶を製造することは極めて困難である。従って、III-
V族の窒素系化合物を成長させるには、耐熱性に優れた
サファイア基板やSiC基板等の異種基板上にヘテロエ
ピタキシャル成長法によって行わざるをえない。ところ
が、これらの基板はIII-V族の窒素系化合物に対する格
子整合性が良好でないため、良質の単結晶を得ることは
困難であった。本発明の目的は、上記GaNだけでな
く、これを含むIII-V族の窒素系化合物の、より高品質
な単結晶の製造方法を提供することである。
物の単結晶を成長させるためには、厳しい成長条件が要
求される場合が多い。例えば、上記GaNのように、結
晶成長の温度が高く、また結晶成長温度付近に於ける窒
素の平衡解離圧が高い等、高温・高圧の成長条件が必要
となるのである。このため、融液から高品質で大型の単
結晶を製造することは極めて困難である。従って、III-
V族の窒素系化合物を成長させるには、耐熱性に優れた
サファイア基板やSiC基板等の異種基板上にヘテロエ
ピタキシャル成長法によって行わざるをえない。ところ
が、これらの基板はIII-V族の窒素系化合物に対する格
子整合性が良好でないため、良質の単結晶を得ることは
困難であった。本発明の目的は、上記GaNだけでな
く、これを含むIII-V族の窒素系化合物の、より高品質
な単結晶の製造方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記目的
を達成するために鋭意検討した結果、GaN、AlNや
InGaAlBN等、III-V族の窒素系化合物の単結晶
成長に対して、BeO、ZnO、HgOの他、CaO、
SrO、CdO等のII族元素の一酸化化合物から特定の
ものをその構成成分とすれば好適なバッファ層となり得
ることを見いだし、さらに、上記III-V族の窒素系化合
物の各々と、II族元素の一酸化化合物との好ましい組み
合わせを特定することによって本発明を完成させた。即
ち、本発明の製造方法は、以下の特徴を有するものであ
る。 (1)基板上にバッファ層を介して結晶成長させる工程
を経ることによるIII-V族の窒素系化合物の単結晶の製
造方法であって、該バッファ層を形成する物質が、II族
元素の酸化物から選ばれる少なくとも1種よりなる化合
物であること(但し、該化合物半導体がGaNである場
合には、該バッファ層はZnO以外の化合物である)を
特徴とする化合物半導体の単結晶の製造方法。 (2)II族元素の酸化物が、BeO、MgO、CaO、
ZnO、SrO、CdO、BaO、HgOである(1)
記載の化合物半導体の単結晶の製造方法。 (3)バッファ層を形成する物質である、II族元素の酸
化物から選ばれる少なくとも1種よりなる化合物が、下
式(I)で示される化合物であり、目的の化合物半導体
の単結晶に対して良好に格子整合するような組成比を有
するものである(1)記載の化合物半導体の単結晶の製
造方法。 (BeO)x (ZnO)y (HgO)1-x-y (I) 〔上式中、xおよびyは、0≦x≦1、0≦y≦1を満
足する。〕 (4)バッファ層を形成する物質が、(3)記載の式
(I)で示される化合物を基本骨子とするものであり、
該化合物にそのウルツァイト型結晶構造が維持される範
囲内で、MgO、CaO、SrO、CdO、BaOから
選ばれる少なくとも1種の化合物が、付加され又は置換
されてなるものである(1)記載の化合物半導体の単結
晶の製造方法。
を達成するために鋭意検討した結果、GaN、AlNや
InGaAlBN等、III-V族の窒素系化合物の単結晶
成長に対して、BeO、ZnO、HgOの他、CaO、
SrO、CdO等のII族元素の一酸化化合物から特定の
ものをその構成成分とすれば好適なバッファ層となり得
ることを見いだし、さらに、上記III-V族の窒素系化合
物の各々と、II族元素の一酸化化合物との好ましい組み
合わせを特定することによって本発明を完成させた。即
ち、本発明の製造方法は、以下の特徴を有するものであ
る。 (1)基板上にバッファ層を介して結晶成長させる工程
を経ることによるIII-V族の窒素系化合物の単結晶の製
造方法であって、該バッファ層を形成する物質が、II族
元素の酸化物から選ばれる少なくとも1種よりなる化合
物であること(但し、該化合物半導体がGaNである場
合には、該バッファ層はZnO以外の化合物である)を
特徴とする化合物半導体の単結晶の製造方法。 (2)II族元素の酸化物が、BeO、MgO、CaO、
ZnO、SrO、CdO、BaO、HgOである(1)
記載の化合物半導体の単結晶の製造方法。 (3)バッファ層を形成する物質である、II族元素の酸
化物から選ばれる少なくとも1種よりなる化合物が、下
式(I)で示される化合物であり、目的の化合物半導体
の単結晶に対して良好に格子整合するような組成比を有
するものである(1)記載の化合物半導体の単結晶の製
造方法。 (BeO)x (ZnO)y (HgO)1-x-y (I) 〔上式中、xおよびyは、0≦x≦1、0≦y≦1を満
足する。〕 (4)バッファ層を形成する物質が、(3)記載の式
(I)で示される化合物を基本骨子とするものであり、
該化合物にそのウルツァイト型結晶構造が維持される範
囲内で、MgO、CaO、SrO、CdO、BaOから
選ばれる少なくとも1種の化合物が、付加され又は置換
されてなるものである(1)記載の化合物半導体の単結
晶の製造方法。
【0005】以下、本発明の製造方法を詳細に説明す
る。図1は、本発明の製造方法によって形成されたIII-
V族の窒素系化合物の単結晶の例を模式的に示す図であ
る。同図に示すように、本発明の製造方法は、基板1上
にバッファ層2を介して目的の化合物半導体の単結晶3
を成長させる方法であって、該目的の化合物半導体の単
結晶3に対して好適なバッファ層の材料を特定するもの
である。
る。図1は、本発明の製造方法によって形成されたIII-
V族の窒素系化合物の単結晶の例を模式的に示す図であ
る。同図に示すように、本発明の製造方法は、基板1上
にバッファ層2を介して目的の化合物半導体の単結晶3
を成長させる方法であって、該目的の化合物半導体の単
結晶3に対して好適なバッファ層の材料を特定するもの
である。
【0006】本発明の成長方法が成長の対象とする目的
の化合物半導体の単結晶3は、上記のように、III-V族
の窒素系化合物の単結晶である。III-V族の窒素系化合
物としては、BN、AlN、GaN、InN等の2元の
化合物半導体の他、AlBN、GaBN、GaAlN、
InBN、InAlN、InGaN、GaAlBN、I
nAlBN、InGaBN、InGaAlN、InGa
AlBN等の多元混晶の化合物半導体が例示される。以
下、本発明の製造方法が製造することを目的とするIII-
V族の窒素系化合物の単結晶を、単に「目的の単結晶」
という。
の化合物半導体の単結晶3は、上記のように、III-V族
の窒素系化合物の単結晶である。III-V族の窒素系化合
物としては、BN、AlN、GaN、InN等の2元の
化合物半導体の他、AlBN、GaBN、GaAlN、
InBN、InAlN、InGaN、GaAlBN、I
nAlBN、InGaBN、InGaAlN、InGa
AlBN等の多元混晶の化合物半導体が例示される。以
下、本発明の製造方法が製造することを目的とするIII-
V族の窒素系化合物の単結晶を、単に「目的の単結晶」
という。
【0007】目的の単結晶3の組成比について説明す
る。目的の単結晶3が2元の化合物半導体BN、Al
N、GaN、InN等の場合は、その組成比は化学量論
的組成比に基づき、ほぼ1対1の割合となる。しかし、
目的の単結晶3が、3元以上の混晶ではその組成比は一
定とはならず、各成分元素は互いに任意の割合をもって
混ざり合う。例えば、3元混晶であるInGaNの組成
比はInNとGaNとが自在に混ざり合い、組成比をa
として、一般式Ina Ga1-a N(0≦a≦1)で表さ
れる化合物半導体となる。これと同様に、他の多元混晶
も各々、組成比を表す変数を用いて次の様に示すことが
できる。 〔3元〕Ina Ga1-a N、 Ina Al1-a N、 G
aa Al1-a N、Ina B1-a N、 Gaa B1-a N、
Ala B1-a N 〔4元〕Ina Gab Al1-a-b N、 Ina Gab B
1-a-b N Ina Alb B1-a-b N、 Gaa Alb B1-a-b N 〔5元〕Ina Gab Alc B1-a-b-c N ただし、0≦a≦1、0≦b≦1、0≦c≦1である。
る。目的の単結晶3が2元の化合物半導体BN、Al
N、GaN、InN等の場合は、その組成比は化学量論
的組成比に基づき、ほぼ1対1の割合となる。しかし、
目的の単結晶3が、3元以上の混晶ではその組成比は一
定とはならず、各成分元素は互いに任意の割合をもって
混ざり合う。例えば、3元混晶であるInGaNの組成
比はInNとGaNとが自在に混ざり合い、組成比をa
として、一般式Ina Ga1-a N(0≦a≦1)で表さ
れる化合物半導体となる。これと同様に、他の多元混晶
も各々、組成比を表す変数を用いて次の様に示すことが
できる。 〔3元〕Ina Ga1-a N、 Ina Al1-a N、 G
aa Al1-a N、Ina B1-a N、 Gaa B1-a N、
Ala B1-a N 〔4元〕Ina Gab Al1-a-b N、 Ina Gab B
1-a-b N Ina Alb B1-a-b N、 Gaa Alb B1-a-b N 〔5元〕Ina Gab Alc B1-a-b-c N ただし、0≦a≦1、0≦b≦1、0≦c≦1である。
【0008】目的の単結晶3をバッファ層2上に結晶成
長させるためのプロセスとしては、該目的の単結晶3が
エピタキシャル成長しうるものであればよい。このよう
な成長プロセスとしては、MOVPE法(Metal Organi
c Vapor Phase Epitaxy:有機金属気相エピタキシャル成
長法)、HVPE法(Hydride Vapor Phase Epitaxy:
ハイドライド気相エピタキシャル成長法)、LPE法
(液相エピタキシャル成長法)、MBE法(Molecular
Beam Epitaxy:分子線エピタキシャル成長法)、GS−
MBE法(ガスソースMBE法)、CBE法(ケミカル
ビームエピタキシャル成長法)等が例示される。これら
の成長プロセスの中でも、目的の単結晶に対し良質な厚
膜が必要である場合は、HVPE法が好ましい方法であ
り、良質な薄膜又は薄膜多層構造が必要な場合はMOV
PE法、MBE法、CBE法が好ましい方法である。
長させるためのプロセスとしては、該目的の単結晶3が
エピタキシャル成長しうるものであればよい。このよう
な成長プロセスとしては、MOVPE法(Metal Organi
c Vapor Phase Epitaxy:有機金属気相エピタキシャル成
長法)、HVPE法(Hydride Vapor Phase Epitaxy:
ハイドライド気相エピタキシャル成長法)、LPE法
(液相エピタキシャル成長法)、MBE法(Molecular
Beam Epitaxy:分子線エピタキシャル成長法)、GS−
MBE法(ガスソースMBE法)、CBE法(ケミカル
ビームエピタキシャル成長法)等が例示される。これら
の成長プロセスの中でも、目的の単結晶に対し良質な厚
膜が必要である場合は、HVPE法が好ましい方法であ
り、良質な薄膜又は薄膜多層構造が必要な場合はMOV
PE法、MBE法、CBE法が好ましい方法である。
【0009】バッファ層2は、目的の単結晶3と基板1
との格子整合性をさらに改善するためにそれらの層間に
介在する層である。以下に、目的の単結晶3に対する最
適なバッファ層の材料を説明する。目的の単結晶に対す
る最適なバッファ層の材料は、II族元素の酸化物から選
ばれる少なくとも1種よりなる化合物である。II族元素
の酸化物としては、BeO、MgO、CaO、ZnO、
SrO、CdO、BaO、HgO等が例示される。これ
らの中から1種以上のものを選択して化合物を形成する
ことによって、好適なバッファ層の材料となる。但し、
目的の単結晶がGaNである場合には、該バッファ層の
材料は単独のZnO以外の化合物である。これらのバッ
ファ層の材料のなかでも、目的の単結晶全体に対して好
ましいもの、および目的の単結晶の個々に対して特に好
ましい組成比を説明する。
との格子整合性をさらに改善するためにそれらの層間に
介在する層である。以下に、目的の単結晶3に対する最
適なバッファ層の材料を説明する。目的の単結晶に対す
る最適なバッファ層の材料は、II族元素の酸化物から選
ばれる少なくとも1種よりなる化合物である。II族元素
の酸化物としては、BeO、MgO、CaO、ZnO、
SrO、CdO、BaO、HgO等が例示される。これ
らの中から1種以上のものを選択して化合物を形成する
ことによって、好適なバッファ層の材料となる。但し、
目的の単結晶がGaNである場合には、該バッファ層の
材料は単独のZnO以外の化合物である。これらのバッ
ファ層の材料のなかでも、目的の単結晶全体に対して好
ましいもの、および目的の単結晶の個々に対して特に好
ましい組成比を説明する。
【0010】上記、II族元素の酸化物のなかで、目的の
単結晶の全てに対して特に重要なバッファ層の材料とな
るのは、その結晶構造が目的の単結晶と同じウルツァイ
ト型であるところの、HgO、BeO、ZnOである。
従って、目的の単結晶全体に対して特に好適なバッファ
層の材料となるのは、これら3種類の一酸化化合物から
なる下式(I)で示される化合物である。 (BeO)x (ZnO)y (HgO)1-x-y (I) (ただし、0≦x≦1、0≦y≦1である。) また、目的の単結晶の個々に対しては、さらに、これら
3種類の一酸化化合物の組み合わせを特定できる。表1
に、目的の単結晶に対する式(I)で示される化合物の
好ましい組成比を示す。
単結晶の全てに対して特に重要なバッファ層の材料とな
るのは、その結晶構造が目的の単結晶と同じウルツァイ
ト型であるところの、HgO、BeO、ZnOである。
従って、目的の単結晶全体に対して特に好適なバッファ
層の材料となるのは、これら3種類の一酸化化合物から
なる下式(I)で示される化合物である。 (BeO)x (ZnO)y (HgO)1-x-y (I) (ただし、0≦x≦1、0≦y≦1である。) また、目的の単結晶の個々に対しては、さらに、これら
3種類の一酸化化合物の組み合わせを特定できる。表1
に、目的の単結晶に対する式(I)で示される化合物の
好ましい組成比を示す。
【0011】
【表1】
【0012】表1におけるバッファ層の材料は、全て式
(I)のバリエーションであるが、例えば、HgOが化
合物から排除される場合には、(BeO)x (ZnO)
y を(BeO)x (ZnO)1-x と表記した。上式
(I)における組成比x、yの具体的な値は、以下の様
に決定する。即ち、目的の単結晶の組成比a、b、cが
変化するとき、格子定数もそれに伴い変化するが、その
格子定数に対して、バッファ層の材料の格子定数が近似
又は一致するように、上式(I)における組成比x、y
の値を決定すればよい。
(I)のバリエーションであるが、例えば、HgOが化
合物から排除される場合には、(BeO)x (ZnO)
y を(BeO)x (ZnO)1-x と表記した。上式
(I)における組成比x、yの具体的な値は、以下の様
に決定する。即ち、目的の単結晶の組成比a、b、cが
変化するとき、格子定数もそれに伴い変化するが、その
格子定数に対して、バッファ層の材料の格子定数が近似
又は一致するように、上式(I)における組成比x、y
の値を決定すればよい。
【0013】バッファ層2の材料として、特に重要な3
種類の酸化物の組み合わせを述べたが、それ以外の化合
物、即ち、MgO、CaO、SrO、CdO等について
説明する。これらは、ジンクブレンド型(閃亜鉛鉱型)
の結晶構造であるが、これを式(I)で示されるウルツ
ァイト型の化合物に対して加えても、その添加量が少量
であれば全体の結晶構造はウルツァイト型に維持され、
バッファ層の材料として用いることができる。即ち、M
gO、CaO、SrO、CdO等を用いる場合は、式
(I)で示される化合物を基本骨子とし、該化合物にそ
のウルツァイト型の結晶構造が維持される範囲内で、M
gO、CaO、SrO、CdO、BaOのうちの1以上
のものを付加し、又は置換すればよい。これらの化合物
としては、(BeO)x (ZnO)y (HgO)z (M
gO)1-x-y-z 、(MgO)x (ZnO)y (Be
O)1-x-y 、(MgO)x (ZnO)1-x等が例示さ
れ、例えば(MgO)x (ZnO)y (BeO)1-x-y
は、InGaAlNに対して良好なバッファ層となり、
(MgO)x (ZnO)1-x はGaNに対して良好なバ
ッファ層となり得る。
種類の酸化物の組み合わせを述べたが、それ以外の化合
物、即ち、MgO、CaO、SrO、CdO等について
説明する。これらは、ジンクブレンド型(閃亜鉛鉱型)
の結晶構造であるが、これを式(I)で示されるウルツ
ァイト型の化合物に対して加えても、その添加量が少量
であれば全体の結晶構造はウルツァイト型に維持され、
バッファ層の材料として用いることができる。即ち、M
gO、CaO、SrO、CdO等を用いる場合は、式
(I)で示される化合物を基本骨子とし、該化合物にそ
のウルツァイト型の結晶構造が維持される範囲内で、M
gO、CaO、SrO、CdO、BaOのうちの1以上
のものを付加し、又は置換すればよい。これらの化合物
としては、(BeO)x (ZnO)y (HgO)z (M
gO)1-x-y-z 、(MgO)x (ZnO)y (Be
O)1-x-y 、(MgO)x (ZnO)1-x等が例示さ
れ、例えば(MgO)x (ZnO)y (BeO)1-x-y
は、InGaAlNに対して良好なバッファ層となり、
(MgO)x (ZnO)1-x はGaNに対して良好なバ
ッファ層となり得る。
【0014】バッファ層2の形成プロセスは、MOVP
E法、HVPE法、LPE法、MBE法、GS−MBE
法、CBE法等、目的の単結晶3の成長プロセスと同様
のエピタキシャル成長法の他、スパッタ法、CVD法等
の成膜法が有効な方法として挙げられる。特に、スパッ
タ法は簡易的な成膜が可能であるため、バッファ層2の
形成には適している。一方、MOVPE法は非平衡状態
で、且つある程度の厚みを有する膜を形成可能であるた
め、バッファ層2の形成には好適である。また、バッフ
ァ層2の形成と目的の単結晶3の形成とを、同じエピタ
キシャル成長方法を用いて行なえば、材料の供給を変え
るだけでバッファ層2からGaN単結晶へと、その場で
の連続的な成長が可能となる。
E法、HVPE法、LPE法、MBE法、GS−MBE
法、CBE法等、目的の単結晶3の成長プロセスと同様
のエピタキシャル成長法の他、スパッタ法、CVD法等
の成膜法が有効な方法として挙げられる。特に、スパッ
タ法は簡易的な成膜が可能であるため、バッファ層2の
形成には適している。一方、MOVPE法は非平衡状態
で、且つある程度の厚みを有する膜を形成可能であるた
め、バッファ層2の形成には好適である。また、バッフ
ァ層2の形成と目的の単結晶3の形成とを、同じエピタ
キシャル成長方法を用いて行なえば、材料の供給を変え
るだけでバッファ層2からGaN単結晶へと、その場で
の連続的な成長が可能となる。
【0015】バッファ層2の厚みは限定されるものでは
ないが、通常、0.01μm〜2μm、好ましくは0.
02〜2μm、最も好ましくは0.02〜1.5μm程
度とすることによって、バッファ層上に成長する目的の
単結晶の結晶性は良質なものとなる。
ないが、通常、0.01μm〜2μm、好ましくは0.
02〜2μm、最も好ましくは0.02〜1.5μm程
度とすることによって、バッファ層上に成長する目的の
単結晶の結晶性は良質なものとなる。
【0016】上記基板1の材料としては、目的の単結晶
3に対する格子整合性が良好なものを用いる。さらに、
該目的の単結晶の中でも、GaN等、成長温度が高いも
のに対しては、耐熱性が良好な材料がよい。該目的の単
結晶に対する格子整合性の良好な材料としては、その結
晶格子におけるa軸の格子定数が、目的の単結晶のそれ
に対して通常±20%以内、就中±5%以内であり、ウ
ルツァイト型の結晶構造を持つものが好ましい。この様
な材料としては、サファイア結晶基板、ZnO基板、S
iC基板等が例示され、さらにはこれらの基板上に、従
来の結晶成長法によって目的の単結晶と同じものを直接
またはバッファ層を介して薄膜成長させてなる基板等が
例示される。
3に対する格子整合性が良好なものを用いる。さらに、
該目的の単結晶の中でも、GaN等、成長温度が高いも
のに対しては、耐熱性が良好な材料がよい。該目的の単
結晶に対する格子整合性の良好な材料としては、その結
晶格子におけるa軸の格子定数が、目的の単結晶のそれ
に対して通常±20%以内、就中±5%以内であり、ウ
ルツァイト型の結晶構造を持つものが好ましい。この様
な材料としては、サファイア結晶基板、ZnO基板、S
iC基板等が例示され、さらにはこれらの基板上に、従
来の結晶成長法によって目的の単結晶と同じものを直接
またはバッファ層を介して薄膜成長させてなる基板等が
例示される。
【0017】
【作用】バッファ層に用いられる材料を以上説明したよ
うに決定することによって、該バッファ層の材料の格子
定数を、特定の範囲内において自在に変化させることが
可能となる。このことによって、III-V族の窒素系化合
物を成長させるに際し、格子整合性を良好とすることが
可能となる。
うに決定することによって、該バッファ層の材料の格子
定数を、特定の範囲内において自在に変化させることが
可能となる。このことによって、III-V族の窒素系化合
物を成長させるに際し、格子整合性を良好とすることが
可能となる。
【0018】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明する。 実施例1 本実施例では、BeOとZnOとの化合物がGaNのバ
ッファ層材料として有効に用いられることを示す。図1
に示すように、サファイア基板1上に、前記式(I)で
示される化合物のうちHgOの組成比を0とした化合物
(BeO)0.13(ZnO)0.87を、スパッタ法によって
厚さ0.1μmに形成してバッファ層2とし、該バッフ
ァ層2上に目的の単結晶3であるGaN単結晶をHVP
E法によって成長させた。得られたGaN単結晶をX線
回折、フォトルミネッセンス(PL)法、Hall効果
測定で評価したところ、ロッキングカーブの半値幅で約
210秒、4.2kにおけるPLスペクトルは半値幅
1.4meVのI2 発光が支配的であった。また、Mobi
lityは77kにおいて1×1016cm-3で約2000c
m2 /V・sであり、ZnOをバッファ層とする場合よ
り良質なGaN単結晶であることが確認できた。
説明する。 実施例1 本実施例では、BeOとZnOとの化合物がGaNのバ
ッファ層材料として有効に用いられることを示す。図1
に示すように、サファイア基板1上に、前記式(I)で
示される化合物のうちHgOの組成比を0とした化合物
(BeO)0.13(ZnO)0.87を、スパッタ法によって
厚さ0.1μmに形成してバッファ層2とし、該バッフ
ァ層2上に目的の単結晶3であるGaN単結晶をHVP
E法によって成長させた。得られたGaN単結晶をX線
回折、フォトルミネッセンス(PL)法、Hall効果
測定で評価したところ、ロッキングカーブの半値幅で約
210秒、4.2kにおけるPLスペクトルは半値幅
1.4meVのI2 発光が支配的であった。また、Mobi
lityは77kにおいて1×1016cm-3で約2000c
m2 /V・sであり、ZnOをバッファ層とする場合よ
り良質なGaN単結晶であることが確認できた。
【0019】実施例2 本実施例では、前記式(I)で示される化合物のうち、
(BeO)0.08(ZnO)0.77(HgO)0.15が、In
0.34Ga0.66Nのバッファ層材料として有効に用いられ
ることを示す。実施例1と同様に、サファイア基板1上
に、(BeO)0.08(ZnO)0.77(HgO)0.15をス
パッタ法によって厚さ0.1μmに形成してバッファ層
2とし、該バッファ層2上に目的の単結晶3であるIn
0.34Ga0.66NをMOVPE法によって成長させた。得
られたIn0.34Ga0.66Nの結晶をX線回折、PL法で
評価したところ、ロッキングカーブの半値幅で約500
秒、室温でのPLスペクトルはバンド端付近の発光のみ
が測定され、深い準位からの発光は確認されなかった。
この様にバッファ層を上記材料と特定することにより、
従来より良質なIn0.34Ga0.66N単結晶が得られるよ
うになった。
(BeO)0.08(ZnO)0.77(HgO)0.15が、In
0.34Ga0.66Nのバッファ層材料として有効に用いられ
ることを示す。実施例1と同様に、サファイア基板1上
に、(BeO)0.08(ZnO)0.77(HgO)0.15をス
パッタ法によって厚さ0.1μmに形成してバッファ層
2とし、該バッファ層2上に目的の単結晶3であるIn
0.34Ga0.66NをMOVPE法によって成長させた。得
られたIn0.34Ga0.66Nの結晶をX線回折、PL法で
評価したところ、ロッキングカーブの半値幅で約500
秒、室温でのPLスペクトルはバンド端付近の発光のみ
が測定され、深い準位からの発光は確認されなかった。
この様にバッファ層を上記材料と特定することにより、
従来より良質なIn0.34Ga0.66N単結晶が得られるよ
うになった。
【0020】実施例3 本実施例では、前記式(I)で示される化合物のうち、
GaNに好適なバッファ層材料として表1に示した化合
物(BeO)x (ZnO)1-x のうちBeOをMgOで
置換し最適な組成比とした化合物(MgO)0.26(Zn
O)0.74が、GaNのバッファ層材料として有効に用い
られることを示す。実施例1と同様に、サファイア基板
1上に、(MgO)0.26(ZnO)0.74をスパッタ法に
よって厚さ0.1μmに形成してバッファ層2とし、該
バッファ層2上に目的の単結晶3であるGaNをHVP
E法によって成長させた。得られたGaN単結晶をX線
回折、フォトルミネッセンス(PL)法、Hall効果
測定で評価したところ、ロッキングカーブの半値幅で約
200秒、4.2kにおけるPLスペクトルは半値幅
1.35meVのI2 発光が支配的であった。また、Mo
bilityは77kにおいて1×1016cm-3で約2500
cm2 /V・sであり、ZnOをバッファ層とする場合
より良質なGaN単結晶であることが確認できた。
GaNに好適なバッファ層材料として表1に示した化合
物(BeO)x (ZnO)1-x のうちBeOをMgOで
置換し最適な組成比とした化合物(MgO)0.26(Zn
O)0.74が、GaNのバッファ層材料として有効に用い
られることを示す。実施例1と同様に、サファイア基板
1上に、(MgO)0.26(ZnO)0.74をスパッタ法に
よって厚さ0.1μmに形成してバッファ層2とし、該
バッファ層2上に目的の単結晶3であるGaNをHVP
E法によって成長させた。得られたGaN単結晶をX線
回折、フォトルミネッセンス(PL)法、Hall効果
測定で評価したところ、ロッキングカーブの半値幅で約
200秒、4.2kにおけるPLスペクトルは半値幅
1.35meVのI2 発光が支配的であった。また、Mo
bilityは77kにおいて1×1016cm-3で約2500
cm2 /V・sであり、ZnOをバッファ層とする場合
より良質なGaN単結晶であることが確認できた。
【0021】
【発明の効果】II族元素の酸化物から選ばれる少なくと
も1種よりなる化合物を好適に選択することによって、
GaNだけでなく、AlN、InN等、さらには多元混
晶であるInGaAlN、InGaAlBN等、III-V
族の窒素系化合物の単結晶に対して、格子整合性の良好
なバッファ層の材料が得られ、これらIII-V族の窒素系
化合物のより高品質な単結晶が製造可能となった。
も1種よりなる化合物を好適に選択することによって、
GaNだけでなく、AlN、InN等、さらには多元混
晶であるInGaAlN、InGaAlBN等、III-V
族の窒素系化合物の単結晶に対して、格子整合性の良好
なバッファ層の材料が得られ、これらIII-V族の窒素系
化合物のより高品質な単結晶が製造可能となった。
【図1】本発明の製造方法によって形成された、III-V
族の窒素系化合物の単結晶の例を模式的に示す図であ
る。
族の窒素系化合物の単結晶の例を模式的に示す図であ
る。
1 基板 2 バッファ層 3 目的の化合物半導体の単結晶
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C30B 29/38 D 8216−4G Z 8216−4G H01L 21/20 // H01L 21/203 M 8719−4M 21/208 Z (72)発明者 平松 和政 三重県四日市市芝田1丁目4番22号
Claims (4)
- 【請求項1】 基板上にバッファ層を介して結晶成長さ
せる工程を経ることによる III族典型元素から選ばれる
少なくとも1種の元素と窒素とからなる化合物半導体の
単結晶の製造方法であって、該バッファ層を形成する物
質が、II族元素の酸化物から選ばれる少なくとも1種よ
りなる化合物であること(但し、該化合物半導体がGa
Nである場合には、該バッファ層はZnO以外の化合物
である)を特徴とする化合物半導体の単結晶の製造方
法。 - 【請求項2】 II族元素の酸化物が、BeO、MgO、
CaO、ZnO、SrO、CdO、BaO、HgOであ
る請求項1記載の化合物半導体の単結晶の製造方法。 - 【請求項3】 バッファ層を形成する物質である、II族
元素の酸化物から選ばれる少なくとも1種よりなる化合
物が、下式(I)で示される化合物であり、目的の化合
物半導体の単結晶に対して良好に格子整合するような組
成比を有するものである請求項1記載の化合物半導体の
単結晶の製造方法。 (BeO)x (ZnO)y (HgO)1-x-y (I) 〔上式中、xおよびyは、0≦x≦1、0≦y≦1を満
足する。〕 - 【請求項4】 バッファ層を形成する物質が、請求項3
記載の式(I)で示される化合物を基本骨子とするもの
であり、該化合物にそのウルツァイト型結晶構造が維持
される範囲内で、MgO、CaO、SrO、CdO、B
aOから選ばれる少なくとも1種の化合物が、付加され
又は置換されてなるものである請求項1記載の化合物半
導体の単結晶の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062813A JPH07267787A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 化合物半導体の単結晶の製造方法 |
| DE69431333T DE69431333T2 (de) | 1993-10-08 | 1994-10-06 | GaN-Einkristall |
| EP94115739A EP0647730B1 (en) | 1993-10-08 | 1994-10-06 | GaN single crystal |
| US08/320,263 US5770887A (en) | 1993-10-08 | 1994-10-11 | GaN single crystal |
| US08/649,492 US5810925A (en) | 1993-10-08 | 1996-05-17 | GaN single crystal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062813A JPH07267787A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 化合物半導体の単結晶の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267787A true JPH07267787A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13211162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6062813A Pending JPH07267787A (ja) | 1993-10-08 | 1994-03-31 | 化合物半導体の単結晶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07267787A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6030886A (en) * | 1996-11-29 | 2000-02-29 | Matsushita Electronics Corporation | Growth of GaN on a substrate using a ZnO buffer layer |
| WO2000016411A1 (en) * | 1998-09-10 | 2000-03-23 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor light-emitting device and method for manufacturing the same |
| JP2008500740A (ja) * | 2004-05-19 | 2008-01-10 | エピヴァレー カンパニー リミテッド | GaN系窒化膜を形成する方法 |
| CN109285777A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | 住友电气工业株式会社 | 具有n-极性氮化镓的外延衬底的形成方法 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6062813A patent/JPH07267787A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6030886A (en) * | 1996-11-29 | 2000-02-29 | Matsushita Electronics Corporation | Growth of GaN on a substrate using a ZnO buffer layer |
| WO2000016411A1 (en) * | 1998-09-10 | 2000-03-23 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor light-emitting device and method for manufacturing the same |
| JP2008500740A (ja) * | 2004-05-19 | 2008-01-10 | エピヴァレー カンパニー リミテッド | GaN系窒化膜を形成する方法 |
| CN109285777A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | 住友电气工业株式会社 | 具有n-极性氮化镓的外延衬底的形成方法 |
| JP2019021873A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-07 | 住友電気工業株式会社 | 基板生産物の製造方法 |
| CN109285777B (zh) * | 2017-07-21 | 2024-02-20 | 住友电气工业株式会社 | 具有n-极性氮化镓的外延衬底的形成方法 |
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