JPH07267961A - ベンゾフロ[3,2−dピリミジン−4−オン誘導体 - Google Patents
ベンゾフロ[3,2−dピリミジン−4−オン誘導体Info
- Publication number
- JPH07267961A JPH07267961A JP6084033A JP8403394A JPH07267961A JP H07267961 A JPH07267961 A JP H07267961A JP 6084033 A JP6084033 A JP 6084033A JP 8403394 A JP8403394 A JP 8403394A JP H07267961 A JPH07267961 A JP H07267961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- pyrimidin
- formula
- benzofuro
- carbon atoms
- Prior art date
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- Pending
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- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 新しいタイプのサイクリックGMP特異的ホ
スホジエステラーゼ阻害作用を有する化合物を提供し、
ひいては高血圧症、狭心症、心不全、動脈硬化、喘息、
気管支炎のごとき慢性可逆閉塞性肺炎、アトピー性皮膚
炎およびアレルギー性鼻炎などの治療に役立てる。 【構成】式 [式中、R1は炭素原子数1〜4個のアルキル基を示
し、nは0〜4を示し、Xはハロゲン原子、カルボキシ
ル基、フェノキシ基、(1−メチル−1H−イミダゾー
ル−2−イル)チオ基等を示す。]で表されるベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン誘導体およびそ
の塩。
スホジエステラーゼ阻害作用を有する化合物を提供し、
ひいては高血圧症、狭心症、心不全、動脈硬化、喘息、
気管支炎のごとき慢性可逆閉塞性肺炎、アトピー性皮膚
炎およびアレルギー性鼻炎などの治療に役立てる。 【構成】式 [式中、R1は炭素原子数1〜4個のアルキル基を示
し、nは0〜4を示し、Xはハロゲン原子、カルボキシ
ル基、フェノキシ基、(1−メチル−1H−イミダゾー
ル−2−イル)チオ基等を示す。]で表されるベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン誘導体およびそ
の塩。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サイクリックGMP特
異的ホスホジエステラーゼ阻害作用を有するベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オン誘導体に関する。
異的ホスホジエステラーゼ阻害作用を有するベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オン誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ピリミジノン骨格を有するサイク
リックGMP特異的ホスホジエステラーゼ阻害剤とし
て、特開平2−56484号公報、同2−295978
号公報、欧州特許出願公開526004号などの化合物
が知られているが、ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジ
ン−4−オン骨格を有するものは知られていない。
リックGMP特異的ホスホジエステラーゼ阻害剤とし
て、特開平2−56484号公報、同2−295978
号公報、欧州特許出願公開526004号などの化合物
が知られているが、ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジ
ン−4−オン骨格を有するものは知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、新し
いタイプのサイクリックGMP特異的ホスホジエステラ
ーゼ阻害作用を有する化合物を提供し、ひいては高血
圧、狭心症、心筋梗塞、心不全、動脈硬化、喘息、気管
支炎のごとき慢性可逆閉塞性肺炎、アトピー性皮膚炎お
よびアレルギー性鼻炎などの治療に役立てることにあ
る。
いタイプのサイクリックGMP特異的ホスホジエステラ
ーゼ阻害作用を有する化合物を提供し、ひいては高血
圧、狭心症、心筋梗塞、心不全、動脈硬化、喘息、気管
支炎のごとき慢性可逆閉塞性肺炎、アトピー性皮膚炎お
よびアレルギー性鼻炎などの治療に役立てることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、サイクリ
ックGMP特異的ホスホジエステラーゼ阻害作用を有す
る化合物を鋭意検討した結果、ある種のベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オン骨格を有する化合
物が当該目的を満たすことを見いだし、更にその知見に
基づき本発明を完成した。
ックGMP特異的ホスホジエステラーゼ阻害作用を有す
る化合物を鋭意検討した結果、ある種のベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オン骨格を有する化合
物が当該目的を満たすことを見いだし、更にその知見に
基づき本発明を完成した。
【0005】すなわち本発明は、
【0006】式(I)
【0007】[式中、R1は炭素原子数1〜4個のアル
キル基を示し、nは0〜4を示し、Xはハロゲン原子、
カルボキシル基、フェノキシ基、(1−メチル−1H−
イミダゾール−2−イル)チオ基またはR2R3N基を示
す。
キル基を示し、nは0〜4を示し、Xはハロゲン原子、
カルボキシル基、フェノキシ基、(1−メチル−1H−
イミダゾール−2−イル)チオ基またはR2R3N基を示
す。
【0008】ここでR2、R3は同一もしくは異なってい
ても良く水素原子、炭素原子数1〜4個のハロゲン化ア
ルキル基、炭素原子数1〜4個のアルキル基または炭素
原子数1〜4個のヒドロキシアルキル基を示すか、R2
R3N基としてピペリジノ基、モルホリノ基、ピロリジ
ノ基、4−ヒドロキシピペリジノ基、4−(2−ヒドロ
キシエチル)ピペラジノ基、3−ヒドロキシピロリジノ
基または1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリジノ
基を示す。]で表されるベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン誘導体およびその塩および式(II)
ても良く水素原子、炭素原子数1〜4個のハロゲン化ア
ルキル基、炭素原子数1〜4個のアルキル基または炭素
原子数1〜4個のヒドロキシアルキル基を示すか、R2
R3N基としてピペリジノ基、モルホリノ基、ピロリジ
ノ基、4−ヒドロキシピペリジノ基、4−(2−ヒドロ
キシエチル)ピペラジノ基、3−ヒドロキシピロリジノ
基または1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリジノ
基を示す。]で表されるベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン誘導体およびその塩および式(II)
【0009】
【0010】[式中、R1は炭素原子数1〜4個のアル
キル基を示し、Yはアミノ基またはニトロ基を示す。]
で表されるベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン誘導体およびその塩である。
キル基を示し、Yはアミノ基またはニトロ基を示す。]
で表されるベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン誘導体およびその塩である。
【0011】本発明において、炭素原子数1〜4個のア
ルキル基とは、メチル基、エチル基、プロピル基、イソ
プロピル基などの直鎖状または分枝鎖状のアルキル基を
いう。炭素原子数1〜4個のハロゲン化アルキル基と
は、2−クロロエチル基、2−クロロプロピル基,3−
クロロプロピル基、3−ブロモプロピル基、2−クロロ
−1−メチルエチル基などの直鎖状または分枝鎖状のヒ
ドロキシアルキル基をいう。炭素原子数1〜4個のヒド
ロキシアルキル基とは、2−ヒドロキシエチル基、3−
ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシ−1−メチルエ
チル基などの直鎖状または分枝鎖状のヒドロキシアルキ
ル基をいう。また、ハロゲン原子とは、フッ素原子、臭
素原子、塩素原子をいう。
ルキル基とは、メチル基、エチル基、プロピル基、イソ
プロピル基などの直鎖状または分枝鎖状のアルキル基を
いう。炭素原子数1〜4個のハロゲン化アルキル基と
は、2−クロロエチル基、2−クロロプロピル基,3−
クロロプロピル基、3−ブロモプロピル基、2−クロロ
−1−メチルエチル基などの直鎖状または分枝鎖状のヒ
ドロキシアルキル基をいう。炭素原子数1〜4個のヒド
ロキシアルキル基とは、2−ヒドロキシエチル基、3−
ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシ−1−メチルエ
チル基などの直鎖状または分枝鎖状のヒドロキシアルキ
ル基をいう。また、ハロゲン原子とは、フッ素原子、臭
素原子、塩素原子をいう。
【0012】本発明の化合物は、例えば以下のような方
法により製造することができる。
法により製造することができる。
【0013】出発原料である式(III)
【0014】
【0015】で表される化合物と式(IV)
【0016】
【0017】[式中、R1は前記と同意義である。]で
表される化合物を塩基存在下反応し、式(V)
表される化合物を塩基存在下反応し、式(V)
【0018】
【0019】[式中、R1は前記と同意義である。]で
表される化合物を得る。
表される化合物を得る。
【0020】ここで、塩基としてはトリエチルアミン、
ピリジン等の有機塩基を用いることができ、反応溶媒と
してはN,N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフ
ラン、アセトン等の溶媒を単独または混合して用いるこ
とができる。反応温度は0℃から還流温度である。
ピリジン等の有機塩基を用いることができ、反応溶媒と
してはN,N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフ
ラン、アセトン等の溶媒を単独または混合して用いるこ
とができる。反応温度は0℃から還流温度である。
【0021】ついで、式(V)で表される化合物を塩基
で処理することにより、式(VI)
で処理することにより、式(VI)
【0022】
【0023】で表される化合物を得、更に式(VI)を
還元することにより、式(VII)
還元することにより、式(VII)
【0024】
【0025】[式中、R1は前記と同意義である。]で
表される化合物を得る。
表される化合物を得る。
【0026】ここで用いる塩基としては水酸化カリウ
ム、水酸化ナトリウム等の無機塩基を用いることがで
き、溶媒としてはメタノール、エタノール等のアルコー
ル系溶媒を用いることができ、また、過酸化水素水を添
加することもできる。反応温度は、室温から還流温度で
ある。
ム、水酸化ナトリウム等の無機塩基を用いることがで
き、溶媒としてはメタノール、エタノール等のアルコー
ル系溶媒を用いることができ、また、過酸化水素水を添
加することもできる。反応温度は、室温から還流温度で
ある。
【0027】また、還元剤としてはパラジウム炭素−水
素,塩化ニッケル−水素化ホウ素ナトリウム、鉄−酢酸
等の還元剤を用いることができ、反応溶媒としてはメタ
ノール、エタノール、テトラヒドロフラン、酢酸等の溶
媒を単独または混合して用いることができる。反応温度
は0℃から還流温度である。式(VII)で表される化
合物に塩基存在下式(VIII) ClCO(CH2)nZ (VIII) [式中、nは前記と同意義であり、Zはハロゲン原子、
フェノキシ基またはモルホリノ基を示す。]で表される
酸ハロゲン化物を反応させ、式(IX)
素,塩化ニッケル−水素化ホウ素ナトリウム、鉄−酢酸
等の還元剤を用いることができ、反応溶媒としてはメタ
ノール、エタノール、テトラヒドロフラン、酢酸等の溶
媒を単独または混合して用いることができる。反応温度
は0℃から還流温度である。式(VII)で表される化
合物に塩基存在下式(VIII) ClCO(CH2)nZ (VIII) [式中、nは前記と同意義であり、Zはハロゲン原子、
フェノキシ基またはモルホリノ基を示す。]で表される
酸ハロゲン化物を反応させ、式(IX)
【0028】
【0029】[式中、n、R1、Zは前記と同意義であ
る]で表される化合物を得る。
る]で表される化合物を得る。
【0030】ここで用いる塩基としてはトリエチルアミ
ン、ピリジン等の有機塩基を用いることができ、溶媒と
してはN,N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフ
ラン、アセトン等の溶媒を用いることができる。反応温
度は、室温から還流温度である。
ン、ピリジン等の有機塩基を用いることができ、溶媒と
してはN,N−ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフ
ラン、アセトン等の溶媒を用いることができる。反応温
度は、室温から還流温度である。
【0031】ついで、式(IX)において、Z=Clで
ある化合物(X)
ある化合物(X)
【0032】
【0033】[式中、n、R1は前記と同意義である]
で表される化合物と1〜5当量の式(XI) R2R3NH (XI) [式中、R2、R3は前記と同意義である。]で表される
アミンを反応させることにより式(XII)
で表される化合物と1〜5当量の式(XI) R2R3NH (XI) [式中、R2、R3は前記と同意義である。]で表される
アミンを反応させることにより式(XII)
【0034】
【0035】[式中、R1、R2、R3およびnは前記と
同意義である。]で表される化合物を得ることができ
る。
同意義である。]で表される化合物を得ることができ
る。
【0036】ここで、反応溶媒としてはN,N−ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、アセトン等の溶
媒を用いることができる。反応温度は0℃から還流温度
である。
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、アセトン等の溶
媒を用いることができる。反応温度は0℃から還流温度
である。
【0037】また、式(VII)の化合物と式(XII
I) R4NCO (XIII) [式中、R4は炭素原子数1〜4個のアルキル基または
炭素原子数1〜4個のハロゲン化アルキル基を示す。]
で表される化合物を1〜3当量の反応させることにより
式(XIV)
I) R4NCO (XIII) [式中、R4は炭素原子数1〜4個のアルキル基または
炭素原子数1〜4個のハロゲン化アルキル基を示す。]
で表される化合物を1〜3当量の反応させることにより
式(XIV)
【0038】
【0039】[式中、R1、R4は前記と同意義である]
を得ることができる。
を得ることができる。
【0040】また、式(VII)の化合物と式(XV)
で表される無水コハク酸
で表される無水コハク酸
【0041】
【0042】で表される化合物を反応させることによ
り、式(XVI)
り、式(XVI)
【0043】
【0044】[式中、R1は前記と同意義である]で表
される化合物を得ることができる。
される化合物を得ることができる。
【0045】ここで、反応溶媒としてはN,N−ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、アセトン等の溶
媒を用いることができる。反応温度は0℃から還流温度
である。
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、アセトン等の溶
媒を用いることができる。反応温度は0℃から還流温度
である。
【0046】また、式(X)で表される化合物と式(X
VII)
VII)
【0047】
【0048】で表される2−メルカプト−1−メチル−
1H−イミダゾールを塩基存在下、反応させることによ
り式(XVIII)
1H−イミダゾールを塩基存在下、反応させることによ
り式(XVIII)
【0049】
【0050】[式中、n、R1は前記と同意義である]
で表される化合物を得ることができる。 ここで、反応
溶媒としてはN,N−ジメチルホルムアミド、メタノー
ル、アセトン等の溶媒を用いることができ、塩基として
は炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機塩基を
用いることができる。反応温度としては0℃から還流温
度である。
で表される化合物を得ることができる。 ここで、反応
溶媒としてはN,N−ジメチルホルムアミド、メタノー
ル、アセトン等の溶媒を用いることができ、塩基として
は炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の無機塩基を
用いることができる。反応温度としては0℃から還流温
度である。
【0051】
【発明の効果】本発明の化合物は、優れたサイクリック
GMP特異的ホスホジエステラーゼ阻害作用を有するの
で、高血圧、狭心症、心筋梗塞、心不全、動脈硬化、喘
息、気管支炎のごとき慢性可逆閉塞性肺炎、アトピー性
皮膚炎およびアレルギー性鼻炎などの治療に役立てるこ
とができる。
GMP特異的ホスホジエステラーゼ阻害作用を有するの
で、高血圧、狭心症、心筋梗塞、心不全、動脈硬化、喘
息、気管支炎のごとき慢性可逆閉塞性肺炎、アトピー性
皮膚炎およびアレルギー性鼻炎などの治療に役立てるこ
とができる。
【0052】
【実施例】以下、参考例、実施例および試験例を挙げて
本発明を更に詳細に説明する。
本発明を更に詳細に説明する。
【0053】参考例3−アミノベンゾフラン−2−カルボキサミド 標記化合物はJ.Prakt.Chem.、315巻、
779ページ(1973年、K.Gewaldら)に記
載された方法に準じて市販の2−シアニフェノールより
合成した。 (1)2−シアノフェノール25.42gのN,N−ジ
メチルホルムアミド300ml溶液に、2−クロロアセ
タミド21.97g(1.1当量)、ヨウ化カリウム3
9.01g(1.1当量)および炭酸カリウム58.9
6g(2.0当量)を加え、室温で6時間攪拌した。一
晩放置後、反応液を水にあけ、析出した結晶を濾取し、
乾燥して(2−シアノフェノキシ)アセタミド30.5
3gを得た。このものは精製することなしに次の反応に
用いた。 (2)(2−シアノフェノキシ)アセタミド30.53
gのエタノール300ml懸濁液に水酸化カリウム1
9.43g(2.0当量)を加え、7時間還流した。反
応溶液を水にあけ、析出した結晶を濾取、乾燥して標記
化合物25.70gを得た。このものは精製せずに次の
反応に用いた。
779ページ(1973年、K.Gewaldら)に記
載された方法に準じて市販の2−シアニフェノールより
合成した。 (1)2−シアノフェノール25.42gのN,N−ジ
メチルホルムアミド300ml溶液に、2−クロロアセ
タミド21.97g(1.1当量)、ヨウ化カリウム3
9.01g(1.1当量)および炭酸カリウム58.9
6g(2.0当量)を加え、室温で6時間攪拌した。一
晩放置後、反応液を水にあけ、析出した結晶を濾取し、
乾燥して(2−シアノフェノキシ)アセタミド30.5
3gを得た。このものは精製することなしに次の反応に
用いた。 (2)(2−シアノフェノキシ)アセタミド30.53
gのエタノール300ml懸濁液に水酸化カリウム1
9.43g(2.0当量)を加え、7時間還流した。反
応溶液を水にあけ、析出した結晶を濾取、乾燥して標記
化合物25.70gを得た。このものは精製せずに次の
反応に用いた。
【0054】実施例13,4−ジヒドロ−2−(2−エトキシ−5−ニトロフ
ェニル)ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オ
ン (1)3−アミノベンゾフラン−2−カルボキサミド
8.80gとトリエチルアミン5.56g(1.1当
量)のアセトン100ml溶液を氷冷し、2−エトキシ
−5−ニトロベンゾイルクロライド11.48g(1.
1当量)を加え、5時間攪拌した。
ェニル)ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オ
ン (1)3−アミノベンゾフラン−2−カルボキサミド
8.80gとトリエチルアミン5.56g(1.1当
量)のアセトン100ml溶液を氷冷し、2−エトキシ
−5−ニトロベンゾイルクロライド11.48g(1.
1当量)を加え、5時間攪拌した。
【0055】一晩放置したのち、反応溶液を水にあけ、
30分間攪拌した。析出した結晶を濾取し、乾燥して3
−(2−エトキシ−5−ニトロベンゾイルアミノ)ベン
ゾフラン−2−カルボキサミド15.63gを得た。こ
のものは精製することなしに次の反応に用いた。
30分間攪拌した。析出した結晶を濾取し、乾燥して3
−(2−エトキシ−5−ニトロベンゾイルアミノ)ベン
ゾフラン−2−カルボキサミド15.63gを得た。こ
のものは精製することなしに次の反応に用いた。
【0056】(2)3−(2−エトキシ−5−ニトロベ
ンゾイルアミノ)ベンゾフラン−2−カルボキサミド1
3.91gのメタノール200ml溶液に水酸化カリウ
ム6.33g(3.0当量)、30%過酸化水素水13
mlおよび水100mlを加え、4時間還流した。反応
液を室温まで冷却したのち、水にあけ、塩酸酸性にして
析出した結晶を濾取、乾燥して標記化合物5.18gを
得た。
ンゾイルアミノ)ベンゾフラン−2−カルボキサミド1
3.91gのメタノール200ml溶液に水酸化カリウ
ム6.33g(3.0当量)、30%過酸化水素水13
mlおよび水100mlを加え、4時間還流した。反応
液を室温まで冷却したのち、水にあけ、塩酸酸性にして
析出した結晶を濾取、乾燥して標記化合物5.18gを
得た。
【0057】m.p.280〜282℃
【0058】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.36(3H,t,J=7Hz),4.29(2H,
q,J=7Hz),7.42(1H,d,J=8H
z),7.52(1H,t,J=8Hz),7.71
(1H,t,J=8Hz),7.88(1H,d,J=
8Hz),8.12(1H,d,J=8Hz),8.4
3(1H,dd,J=2,8Hz),8.55(1H,
d,J=2Hz),12.98(1H,s).
1.36(3H,t,J=7Hz),4.29(2H,
q,J=7Hz),7.42(1H,d,J=8H
z),7.52(1H,t,J=8Hz),7.71
(1H,t,J=8Hz),7.88(1H,d,J=
8Hz),8.12(1H,d,J=8Hz),8.4
3(1H,dd,J=2,8Hz),8.55(1H,
d,J=2Hz),12.98(1H,s).
【0059】実施例23,4−ジヒドロ−2−(5−ニトロ−2−プロポキシ
フェニル)ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン 実施例1と同様にして3−アミノベンゾフラン−2−カ
ルボキサミドと5−ニトロ−2−プロポキシベンゾイル
クロライドから標記化合物を得た。
フェニル)ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン 実施例1と同様にして3−アミノベンゾフラン−2−カ
ルボキサミドと5−ニトロ−2−プロポキシベンゾイル
クロライドから標記化合物を得た。
【0060】m.p.230〜232℃
【0061】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.94(3H,t,J=7Hz),1.75(2H,
sext,J=7Hz),4.19(2H,t,J=7
Hz),7.43(1H,d,J=8Hz),7.53
(1H,t,J=8Hz),7.71(1H,t,J=
8Hz),7.88(1H,d,J=8Hz),8.1
2(1H,d,J=8Hz),8.43(1H,dd,
J=2,8Hz),8.55(1H,d,J=2H
z),12.96(1H,bs).
0.94(3H,t,J=7Hz),1.75(2H,
sext,J=7Hz),4.19(2H,t,J=7
Hz),7.43(1H,d,J=8Hz),7.53
(1H,t,J=8Hz),7.71(1H,t,J=
8Hz),7.88(1H,d,J=8Hz),8.1
2(1H,d,J=8Hz),8.43(1H,dd,
J=2,8Hz),8.55(1H,d,J=2H
z),12.96(1H,bs).
【0062】実施例32−(5−アミノ−2−エトキシフェニル)−3,4−
ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オ
ン塩酸塩 塩化ニッケル六水和物4.74g(2当量)のメタノー
ル70ml溶液と2−(2−エトキシ−5−ニトロフェ
ニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピ
リミジン−4−オン3.51gのテトラヒドロフラン3
50ml溶液を混合した後、氷冷下で水素化ホウ素ナト
リウム1.48g(4当量)を少しずつ加えた。反応溶
液を3時間攪拌した後、溶媒を減圧留去した。
ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オ
ン塩酸塩 塩化ニッケル六水和物4.74g(2当量)のメタノー
ル70ml溶液と2−(2−エトキシ−5−ニトロフェ
ニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピ
リミジン−4−オン3.51gのテトラヒドロフラン3
50ml溶液を混合した後、氷冷下で水素化ホウ素ナト
リウム1.48g(4当量)を少しずつ加えた。反応溶
液を3時間攪拌した後、溶媒を減圧留去した。
【0063】残留にを2N塩酸240mlを加え、1時
間攪拌した。析出した結晶を濾取、減圧乾燥して標記化
合物3.28gを得た。このものは精製することなしに
次の反応に用いた。
間攪拌した。析出した結晶を濾取、減圧乾燥して標記化
合物3.28gを得た。このものは精製することなしに
次の反応に用いた。
【0064】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.35(3H,t,J=7Hz),4.17(2H,
q,J=7Hz),7.29(1H,d,J=8H
z),7.50(1H,d,J=8Hz),7.52
(1H,t,J=8Hz),7.71(1H,t,J=
8Hz),7.74(1H,s),7.88(1H,
d,J=8Hz),8.06(1H,d,J=8H
z),12.80(1H,bs).
1.35(3H,t,J=7Hz),4.17(2H,
q,J=7Hz),7.29(1H,d,J=8H
z),7.50(1H,d,J=8Hz),7.52
(1H,t,J=8Hz),7.71(1H,t,J=
8Hz),7.74(1H,s),7.88(1H,
d,J=8Hz),8.06(1H,d,J=8H
z),12.80(1H,bs).
【0065】実施例42−(5−アミノ−2−プロポキシフェニル)−3,4
−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン塩酸塩 実施例3と同様にして3,4−ジヒドロ−2−(5−ニ
トロ−2−プロポキシフェニル)ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オンから標記化合物を得た。この
ものは精製することなしに次の反応に用いた。
−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン塩酸塩 実施例3と同様にして3,4−ジヒドロ−2−(5−ニ
トロ−2−プロポキシフェニル)ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オンから標記化合物を得た。この
ものは精製することなしに次の反応に用いた。
【0066】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.95(3H,t,J=7Hz),1.74(2H,
sext,J=7Hz),4.08(2H,t,J=7
Hz),7.32(1H,d,J=8Hz),7.52
(1H,t,J=8Hz),7.57(1H,dd,J
=2,8Hz),7.71(1H,t,J=8Hz),
7.79(1H,d,J=2Hz),7.88(1H,
d,J=8Hz),8.07(1H,d,J=8H
z),10.33(3H,bs),12.78(1H,
bs).
0.95(3H,t,J=7Hz),1.74(2H,
sext,J=7Hz),4.08(2H,t,J=7
Hz),7.32(1H,d,J=8Hz),7.52
(1H,t,J=8Hz),7.57(1H,dd,J
=2,8Hz),7.71(1H,t,J=8Hz),
7.79(1H,d,J=2Hz),7.88(1H,
d,J=8Hz),8.07(1H,d,J=8H
z),10.33(3H,bs),12.78(1H,
bs).
【0067】実施例52−(5−クロロアセタミド−2−エトキシフェニル)
−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジ
ン−4−オン 2−(5−アミノ−2−エトキシフェニル)−3,4−
ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オ
ン塩酸塩0.70gとトリエチルアミン0.44g
(2.2当量)のN,N−ジメチルホルムアミド40m
l溶液に氷冷下でクロロアセチルクロライド0.27g
(1.2当量)を滴加した。
−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジ
ン−4−オン 2−(5−アミノ−2−エトキシフェニル)−3,4−
ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オ
ン塩酸塩0.70gとトリエチルアミン0.44g
(2.2当量)のN,N−ジメチルホルムアミド40m
l溶液に氷冷下でクロロアセチルクロライド0.27g
(1.2当量)を滴加した。
【0068】反応溶液を1時間攪拌したのち、水にあ
け、塩酸酸性にした。析出した結晶を濾取し、乾燥して
標記化合物0.68gを得た。このものは精製すること
なしに次の反応に用いた。
け、塩酸酸性にした。析出した結晶を濾取し、乾燥して
標記化合物0.68gを得た。このものは精製すること
なしに次の反応に用いた。
【0069】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.34(3H,t,J=7Hz),4.15(2H,
q,J=7Hz),4.26(2H,s),7.19
(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,t,J=
8Hz),7.70(1H,t,J=8Hz),7.7
8(1H,dd,J=2,8Hz),7.87(1H,
d,J=8Hz),8.02(1H,d,J=2H
z),8.08(1H,d,J=8Hz),10.39
(1H,s),12.68(1H,bs).
1.34(3H,t,J=7Hz),4.15(2H,
q,J=7Hz),4.26(2H,s),7.19
(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,t,J=
8Hz),7.70(1H,t,J=8Hz),7.7
8(1H,dd,J=2,8Hz),7.87(1H,
d,J=8Hz),8.02(1H,d,J=2H
z),8.08(1H,d,J=8Hz),10.39
(1H,s),12.68(1H,bs).
【0070】実施例62−(5−クロロアセタミド−2−プロポキシフェニ
ル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン 実施例5と同様にして2−(5−アミノ−2−プロポキ
シフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン塩酸塩とクロロアセチルクロ
ライドから標記化合物を得た。このものは精製すること
なしに次の反応に用いた。
ル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン 実施例5と同様にして2−(5−アミノ−2−プロポキ
シフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン塩酸塩とクロロアセチルクロ
ライドから標記化合物を得た。このものは精製すること
なしに次の反応に用いた。
【0071】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.96(3H,t,J=7Hz),1.74(2H,
sext,J=7Hz),4.05(2H,t,J=7
Hz),4.24(2H,s),7.20(1H,d,
J=8Hz),7.52(1H,t,J=8Hz),
7.70(1H,t,J=8Hz),7.78(1H,
dd,J=2,8Hz),7.86(1H,d,J=8
Hz),8.03(1H,d,J=2Hz),8.07
(1H,d,J=8Hz),10.38(1H,s),
12.61(1H,s).
0.96(3H,t,J=7Hz),1.74(2H,
sext,J=7Hz),4.05(2H,t,J=7
Hz),4.24(2H,s),7.20(1H,d,
J=8Hz),7.52(1H,t,J=8Hz),
7.70(1H,t,J=8Hz),7.78(1H,
dd,J=2,8Hz),7.86(1H,d,J=8
Hz),8.03(1H,d,J=2Hz),8.07
(1H,d,J=8Hz),10.38(1H,s),
12.61(1H,s).
【0072】実施例72−[5−(4−クロロブチラミド)−2−エトキシフ
ェニル]−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]
ピリミジン−4−オン 実施例5と同様にして2−(5−アミノ−2−エトキシ
フェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン塩酸塩と4−クロロブチリル
クロライドから標記化合物を得た。
ェニル]−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]
ピリミジン−4−オン 実施例5と同様にして2−(5−アミノ−2−エトキシ
フェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン塩酸塩と4−クロロブチリル
クロライドから標記化合物を得た。
【0073】m.p.229〜231℃
【0074】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.34(3H,t,J=7Hz),2.04(2H,
quint,J=7Hz),2.48(2H,t,J=
7Hz),3.71(2H,t,J=7Hz),4.1
4(2H,q,J=7Hz),7.15(1H,d,J
=8Hz),7.52(1H,t,J=8Hz),7.
70(1H,t,J=8Hz),7.76(1H,d
d,J=2,8Hz),7.87(1H,d,J=8H
z),8.03(1H,d,J=2Hz),8.07
(1H,d,J=8Hz)10.05(1H,s),1
2.63(1H,s).
1.34(3H,t,J=7Hz),2.04(2H,
quint,J=7Hz),2.48(2H,t,J=
7Hz),3.71(2H,t,J=7Hz),4.1
4(2H,q,J=7Hz),7.15(1H,d,J
=8Hz),7.52(1H,t,J=8Hz),7.
70(1H,t,J=8Hz),7.76(1H,d
d,J=2,8Hz),7.87(1H,d,J=8H
z),8.03(1H,d,J=2Hz),8.07
(1H,d,J=8Hz)10.05(1H,s),1
2.63(1H,s).
【0075】実施例83,4−ジヒドロ−2−[5−(モルホリノカルボニル
アミノ)−2−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,
2−d]ピリミジン−4−オン 2−(5−アミノ−2−プロポキシフェニル)−3,4
−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン塩酸塩743mgとトリエチルアミン303mg
(1.5当量)のN,N−ジメチルホルムアミド20m
l溶液にモルホリノカルボニルクロライド415mg
(1.4当量)を加え、50℃で3時間攪拌した。
アミノ)−2−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,
2−d]ピリミジン−4−オン 2−(5−アミノ−2−プロポキシフェニル)−3,4
−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン塩酸塩743mgとトリエチルアミン303mg
(1.5当量)のN,N−ジメチルホルムアミド20m
l溶液にモルホリノカルボニルクロライド415mg
(1.4当量)を加え、50℃で3時間攪拌した。
【0076】反応溶液を水にあけ、酢酸エチルで抽出し
た。有機層を水で洗浄したのち、乾燥、溶媒を減圧留去
し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒;酢酸エチル)で精製して標記化合物340mg
を得た。
た。有機層を水で洗浄したのち、乾燥、溶媒を減圧留去
し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒;酢酸エチル)で精製して標記化合物340mg
を得た。
【0077】m.p.243〜245℃
【0078】1H−NMR(CDCl3)δppm;1.
13(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,se
xt,J=7Hz),3.56(4H,t,J=5H
z),3.80(4H,t,J=5Hz),4.11
(2H,t,J=7Hz),6.76(1H,s),
6.95(1H,d,J=8Hz),7.35(1H,
t,J=8Hz),7.55(1H,t,J=8H
z),7.63(1H,d,J=8Hz),7.84
(1H,dd,J=2,8Hz),8.00(1H,
d,J=8Hz),8.24(1H,d,J=2H
z).
13(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,se
xt,J=7Hz),3.56(4H,t,J=5H
z),3.80(4H,t,J=5Hz),4.11
(2H,t,J=7Hz),6.76(1H,s),
6.95(1H,d,J=8Hz),7.35(1H,
t,J=8Hz),7.55(1H,t,J=8H
z),7.63(1H,d,J=8Hz),7.84
(1H,dd,J=2,8Hz),8.00(1H,
d,J=8Hz),8.24(1H,d,J=2H
z).
【0079】実施例93,4−ジヒドロ−2−[2−エトキシ−5−(モルホ
リノカルボニルアミノ)フェニル]ベンゾフロ[3,2
−d]ピリミジン−4−オン 実施例8と同様にして2−(5−アミノ−2−エトキシ
フェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン塩酸塩とモルホリノカルボニ
ルクロライドから標記化合物を得た。
リノカルボニルアミノ)フェニル]ベンゾフロ[3,2
−d]ピリミジン−4−オン 実施例8と同様にして2−(5−アミノ−2−エトキシ
フェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン塩酸塩とモルホリノカルボニ
ルクロライドから標記化合物を得た。
【0080】m.p.212〜214℃
【0081】1H−NMR(CDCl3)δppm;1.
57(3H,t,J=7Hz),3.56(4H,t,
J=5Hz),3.80(4H,t,J=5Hz),
4.24(2H,q,J=7Hz),6.76(1H,
s),6.95(1H,d,J=8Hz),7.35
(1H,t,J=8Hz),7.55(1H,t,J=
8Hz),7.63(1H,d,J=8Hz),7.8
6(1H,dd,J=2,8Hz),8.01(1H,
d,J=8Hz),8.25(1H,d,J=2H
z).
57(3H,t,J=7Hz),3.56(4H,t,
J=5Hz),3.80(4H,t,J=5Hz),
4.24(2H,q,J=7Hz),6.76(1H,
s),6.95(1H,d,J=8Hz),7.35
(1H,t,J=8Hz),7.55(1H,t,J=
8Hz),7.63(1H,d,J=8Hz),7.8
6(1H,dd,J=2,8Hz),8.01(1H,
d,J=8Hz),8.25(1H,d,J=2H
z).
【0082】実施例103,4−ジヒドロ−2−[5−(フェノキシアセタミ
ド)−2−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン 2−(5−アミノ−2−プロポキシフェニル)−3,4
−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン塩酸塩400mgとトリエチルアミン240mg
(1.1当量)のN,N−ジメチルホルムアミド20m
l溶液に氷冷下、フェノキシ酢酸クロライド202mg
(1.1当量)を加え、1時間攪拌した。反応溶液を水
にあけ、塩化メチレンで抽出した。有機層を水で洗浄し
たのち、乾燥、溶媒を減圧留去し、残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;20%酢酸エチ
ル−塩化メチレン)で精製して標記化合物406mgを
得た。
ド)−2−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン 2−(5−アミノ−2−プロポキシフェニル)−3,4
−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン塩酸塩400mgとトリエチルアミン240mg
(1.1当量)のN,N−ジメチルホルムアミド20m
l溶液に氷冷下、フェノキシ酢酸クロライド202mg
(1.1当量)を加え、1時間攪拌した。反応溶液を水
にあけ、塩化メチレンで抽出した。有機層を水で洗浄し
たのち、乾燥、溶媒を減圧留去し、残留物をシリカゲル
カラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;20%酢酸エチ
ル−塩化メチレン)で精製して標記化合物406mgを
得た。
【0083】m.p.209〜211℃
【0084】1H−NMR(CDCl3)δppm;1.
17(3H,t,J=7Hz),2.05(2H,se
xt,J=7Hz),4.23(2H,q,J=7H
z),4.66(2H,s),7.0−7.2(4H,
m),7.3−7.5(3H,m),7.61(1H,
t,J=8Hz),7.69(1H,d,J=8H
z),8.10(1H,dd,J=2,8Hz),8.
20(1H,d,J=8Hz),8.46(1H,
s),8.58(1H,d,J=2Hz),11.75
(1H,bs).
17(3H,t,J=7Hz),2.05(2H,se
xt,J=7Hz),4.23(2H,q,J=7H
z),4.66(2H,s),7.0−7.2(4H,
m),7.3−7.5(3H,m),7.61(1H,
t,J=8Hz),7.69(1H,d,J=8H
z),8.10(1H,dd,J=2,8Hz),8.
20(1H,d,J=8Hz),8.46(1H,
s),8.58(1H,d,J=2Hz),11.75
(1H,bs).
【0085】実施例113,4−ジヒドロ−2−[2−エトキシ−5−(2−モ
ルホリノアセタミド)フェニル]ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン 2−(5−クロロアセタミド−2−エトキシフェニル)
−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジ
ン−4−オン400mgとモルホリン263mg(3当
量)のN,N−ジメチルホルムアミド20ml溶液を5
0℃で4時間攪拌した。反応溶液を水にあけ、酢酸エチ
ルで抽出したのち、水で洗浄して乾燥した。溶媒を減圧
留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出溶媒;酢酸エチル)で精製して標記化合物220
mgを得た。
ルホリノアセタミド)フェニル]ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン 2−(5−クロロアセタミド−2−エトキシフェニル)
−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジ
ン−4−オン400mgとモルホリン263mg(3当
量)のN,N−ジメチルホルムアミド20ml溶液を5
0℃で4時間攪拌した。反応溶液を水にあけ、酢酸エチ
ルで抽出したのち、水で洗浄して乾燥した。溶媒を減圧
留去し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(溶出溶媒;酢酸エチル)で精製して標記化合物220
mgを得た。
【0086】m.p.256〜258℃
【0087】1H−NMR(CDCl3)δppm;1.
63(3H,t,J=7Hz),2.71(4H,b
s),3.23(2H,s),3.8−3.9(4H,
m)4.34(2H,q,J=7Hz),7.08(1
H,d,J=8Hz),7.47(1H,t,J=8H
z),7.63(1H,t,J=8Hz),7.70
(1H,d,J=8Hz),8.08(1H,dd,J
=2,8Hz),8.18(1H,d,J=8Hz),
8.51(1H,d,J=2Hz),9.19(1H,
bs),11.71(1H,s).
63(3H,t,J=7Hz),2.71(4H,b
s),3.23(2H,s),3.8−3.9(4H,
m)4.34(2H,q,J=7Hz),7.08(1
H,d,J=8Hz),7.47(1H,t,J=8H
z),7.63(1H,t,J=8Hz),7.70
(1H,d,J=8Hz),8.08(1H,dd,J
=2,8Hz),8.18(1H,d,J=8Hz),
8.51(1H,d,J=2Hz),9.19(1H,
bs),11.71(1H,s).
【0088】実施例123,4−ジヒドロ−2−[2−エトキシ−5−(2−ピ
ペリジノアセタミド)フェニル]ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−エトキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オンとピペリジンから
標記化合物を得た。
ペリジノアセタミド)フェニル]ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−エトキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オンとピペリジンから
標記化合物を得た。
【0089】m.p.225〜227℃
【0090】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.33(3H,t,J=7Hz),1.4−1.7
(6H,m),2.4−2.6(4H,m),3.06
(2H,s),4.13(2H,q,J=7Hz),
7.16(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,
t,J=8Hz),7.70(1H,t,J=8H
z),7.80(1H,dd,J=2,8Hz),7.
86(1H,d,J=8Hz),8.05(1H,d,
J=2Hz),8.08(1H,d,J=8Hz),
9.74(1H,s),12.68(1H,s).
1.33(3H,t,J=7Hz),1.4−1.7
(6H,m),2.4−2.6(4H,m),3.06
(2H,s),4.13(2H,q,J=7Hz),
7.16(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,
t,J=8Hz),7.70(1H,t,J=8H
z),7.80(1H,dd,J=2,8Hz),7.
86(1H,d,J=8Hz),8.05(1H,d,
J=2Hz),8.08(1H,d,J=8Hz),
9.74(1H,s),12.68(1H,s).
【0091】実施例133,4−ジヒドロ−2−[2−エトキシ−5−[(1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−2−イル)ア
セタミド]フェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリミ
ジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−エトキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オンと1,2,3,4
−テトラヒドロイソキノリンから標記化合物を得た。
2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−2−イル)ア
セタミド]フェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリミ
ジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−エトキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オンと1,2,3,4
−テトラヒドロイソキノリンから標記化合物を得た。
【0092】m.p.228〜230℃
【0093】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.33(3H,t,J=7Hz),2.7−3.0
(6H,m),3.73(2H,s),4.13(2
H,q,J=7Hz),7.0−7.2(5H,m),
7.51(1H,t,J=8Hz),7.70(1H,
t,J=8Hz),7.83(1H,dd,J=2,8
Hz),7.86(1H,d,J=8Hz),8.06
(1H,d,J=8Hz),8.08(1H,d,J=
2Hz),9.90(1H,s),12.68(1H,
s).
1.33(3H,t,J=7Hz),2.7−3.0
(6H,m),3.73(2H,s),4.13(2
H,q,J=7Hz),7.0−7.2(5H,m),
7.51(1H,t,J=8Hz),7.70(1H,
t,J=8Hz),7.83(1H,dd,J=2,8
Hz),7.86(1H,d,J=8Hz),8.06
(1H,d,J=8Hz),8.08(1H,d,J=
2Hz),9.90(1H,s),12.68(1H,
s).
【0094】実施例143,4−ジヒドロ−2−[2−エトキシ−5−(2−ピ
ロリジノアセタミド)フェニル]ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−エトキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オンとピロリジンから
標記化合物を得た。
ロリジノアセタミド)フェニル]ベンゾフロ[3,2−
d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−エトキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オンとピロリジンから
標記化合物を得た。
【0095】m.p.236〜238℃
【0096】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.33(3H,t,J=7Hz),1.7−1.8
(4H,m),2.5−2.7(4H,m),3.24
(2H,s),4.13(2H,q,J=7Hz),
7.16(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,
t,J=8Hz),7.70(1H,t,J=8H
z),7.81(1H,dd,J=2,8Hz),7.
87(1H,d,J=8Hz),8.08(1H,d,
J=2Hz),8.09(1H,d,J=8Hz),
9.80(1H,s),12.67(1H,s).
1.33(3H,t,J=7Hz),1.7−1.8
(4H,m),2.5−2.7(4H,m),3.24
(2H,s),4.13(2H,q,J=7Hz),
7.16(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,
t,J=8Hz),7.70(1H,t,J=8H
z),7.81(1H,dd,J=2,8Hz),7.
87(1H,d,J=8Hz),8.08(1H,d,
J=2Hz),8.09(1H,d,J=8Hz),
9.80(1H,s),12.67(1H,s).
【0097】実施例153,4−ジヒドロ−2−[2−エトキシ−5−[2−
(4−ヒドロキシピペリジノ)アセタミド]フェニル]
ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−エトキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オンと4−ヒドロキシ
ピペリジンから標記化合物を得た。
(4−ヒドロキシピペリジノ)アセタミド]フェニル]
ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−エトキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オンと4−ヒドロキシ
ピペリジンから標記化合物を得た。
【0098】m.p.221〜223℃
【0099】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.32(3H,t,J=7Hz),1.4−1.6
(2H,m),1.6−1.8(2H,m),2.2−
2.4(2H,m),2.7−2.8(2H,m),
3.07(2H,s),3.4−3.6(1H,m),
4.13(2H,q,J=7Hz),4.57(1H,
d,J=4Hz),7.16(1H,d,J=8H
z),7.52(1H,t,J=8Hz),7.70
(1H,t,J=8Hz),7.81(1H,dd,J
=2,8Hz),7.87(1H,d,J=8Hz),
8.05(1H,d,J=2Hz),8.09(1H,
d,J=8Hz),9.76(1H,s),12.67
(1H,s).
1.32(3H,t,J=7Hz),1.4−1.6
(2H,m),1.6−1.8(2H,m),2.2−
2.4(2H,m),2.7−2.8(2H,m),
3.07(2H,s),3.4−3.6(1H,m),
4.13(2H,q,J=7Hz),4.57(1H,
d,J=4Hz),7.16(1H,d,J=8H
z),7.52(1H,t,J=8Hz),7.70
(1H,t,J=8Hz),7.81(1H,dd,J
=2,8Hz),7.87(1H,d,J=8Hz),
8.05(1H,d,J=2Hz),8.09(1H,
d,J=8Hz),9.76(1H,s),12.67
(1H,s).
【0100】実施例163,4−ジヒドロ−2−[5−[2−(4−ヒドロキシ
ピペリジノ)アセタミド]−2−プロポキシフェニル]
ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンと4−ヒドロキ
シピペリジンから標記化合物を得た。
ピペリジノ)アセタミド]−2−プロポキシフェニル]
ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンと4−ヒドロキ
シピペリジンから標記化合物を得た。
【0101】m.p.234〜236℃
【0102】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.94(3H,t,J=7Hz),1.4−1.8
(6H,m),2.1−2.3(2H,m),2.7−
2.8(2H,m),3.08(2H,s),3.4−
3.6(1H,m),4.03(2H,t,J=7H
z),4.56(1H,d,J=5Hz),7.17
(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,t,J=
8Hz),7.70(1H,t,J=8Hz),7.8
1(1H,dd,J=2,8Hz),7.87(1H,
d,J=8Hz),8.05(1H,d,J=2H
z),8.08(1H,d,J=2Hz),9.76
(1H,s),12.66(1H,s).
0.94(3H,t,J=7Hz),1.4−1.8
(6H,m),2.1−2.3(2H,m),2.7−
2.8(2H,m),3.08(2H,s),3.4−
3.6(1H,m),4.03(2H,t,J=7H
z),4.56(1H,d,J=5Hz),7.17
(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,t,J=
8Hz),7.70(1H,t,J=8Hz),7.8
1(1H,dd,J=2,8Hz),7.87(1H,
d,J=8Hz),8.05(1H,d,J=2H
z),8.08(1H,d,J=2Hz),9.76
(1H,s),12.66(1H,s).
【0103】実施例173,4−ジヒドロ−2−[5−(2−モルホリノアセタ
ミド)−2−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2
−d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンとモルホリンか
ら標記化合物を得た。
ミド)−2−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2
−d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンとモルホリンか
ら標記化合物を得た。
【0104】m.p.206〜208℃
【0105】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.95(3H,t,J=7Hz),1.72(2H,
sext,J=7Hz),2.4−2.6(4H,
m),3.13(2H,s),3.64(4H,t,J
=5Hz),4.04(2H,t,J=7Hz),7.
17(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,t,
J=8Hz),7.70(1H,t,J=8Hz),
7.81(1H,dd,J=2,8Hz),7.87
(1H,d,J=8Hz),8.05(1H,d,J=
2Hz),8.08(1H,d,J=8Hz),9.8
3(1H,s),12.65(1H,s).
0.95(3H,t,J=7Hz),1.72(2H,
sext,J=7Hz),2.4−2.6(4H,
m),3.13(2H,s),3.64(4H,t,J
=5Hz),4.04(2H,t,J=7Hz),7.
17(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,t,
J=8Hz),7.70(1H,t,J=8Hz),
7.81(1H,dd,J=2,8Hz),7.87
(1H,d,J=8Hz),8.05(1H,d,J=
2Hz),8.08(1H,d,J=8Hz),9.8
3(1H,s),12.65(1H,s).
【0106】実施例183,4−ジヒドロ−2−[5−[2−[4−(2−ヒド
ロキシエチル)ピペラジノ]アセタミド]−2−プロポ
キシフェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−
4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンと2−ピペラジ
ノエタノールから標記化合物を得た。
ロキシエチル)ピペラジノ]アセタミド]−2−プロポ
キシフェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−
4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンと2−ピペラジ
ノエタノールから標記化合物を得た。
【0107】m.p.183〜185℃
【0108】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.95(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,
sext,J=7Hz),2.39(2H,t,J=6
Hz),2.4−2.6(8H,m),3.10(2
H,s),3.49(2H,q,J=6Hz),4.0
4(2H,t,J=7Hz),4.37(1H,t,J
=6Hz),7.17(1H,d,J=8Hz),7.
52(1H,t,J=8Hz),7.70(1H,t,
J=8Hz),7.81(1H,dd,J=2,8H
z),7.87(1H,d,J=8Hz),8.04
(1H,d,J=2Hz),8.08(1H,d,J=
8Hz),9.78(1H,s),12.65(1H,
s).
0.95(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,
sext,J=7Hz),2.39(2H,t,J=6
Hz),2.4−2.6(8H,m),3.10(2
H,s),3.49(2H,q,J=6Hz),4.0
4(2H,t,J=7Hz),4.37(1H,t,J
=6Hz),7.17(1H,d,J=8Hz),7.
52(1H,t,J=8Hz),7.70(1H,t,
J=8Hz),7.81(1H,dd,J=2,8H
z),7.87(1H,d,J=8Hz),8.04
(1H,d,J=2Hz),8.08(1H,d,J=
8Hz),9.78(1H,s),12.65(1H,
s).
【0109】実施例193,4−ジヒドロ−2−[5−[2−[N−(2−ヒド
ロキシエチル)−N−メチルアミノ]アセタミド]−2
−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンとN−メチルエ
タノールアミンから標記化合物を得た。
ロキシエチル)−N−メチルアミノ]アセタミド]−2
−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンとN−メチルエ
タノールアミンから標記化合物を得た。
【0110】m.p.157〜159℃
【0111】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.95(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,
sext,J=7Hz),2.33(3H,s),2.
55(2H,t,J=6Hz),3.19(2H,
s),3.53(2H,q,J=6Hz),4.03
(2H,t,J=7Hz),4.78(1H,t,J=
6Hz),7.19(1H,d,J=8Hz),7.5
3(1H,t,J=8Hz),7.71(1H,t,J
=8Hz),7.82(1H,dd,J=2,8H
z),7.87(1H,d,J=8Hz),8.06
(1H,d,J=2Hz),8.08(1H,d,J=
8Hz),9.91(1H,s),12.66(1H,
s).
0.95(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,
sext,J=7Hz),2.33(3H,s),2.
55(2H,t,J=6Hz),3.19(2H,
s),3.53(2H,q,J=6Hz),4.03
(2H,t,J=7Hz),4.78(1H,t,J=
6Hz),7.19(1H,d,J=8Hz),7.5
3(1H,t,J=8Hz),7.71(1H,t,J
=8Hz),7.82(1H,dd,J=2,8H
z),7.87(1H,d,J=8Hz),8.06
(1H,d,J=2Hz),8.08(1H,d,J=
8Hz),9.91(1H,s),12.66(1H,
s).
【0112】実施例203,4−ジヒドロ−2−[5−[2−[N,N−ビス
(2−ヒドロキシエチル)アミノ]アセタミド]−2−
プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリミ
ジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンとジエタノール
アミンから標記化合物を得た。
(2−ヒドロキシエチル)アミノ]アセタミド]−2−
プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリミ
ジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンとジエタノール
アミンから標記化合物を得た。
【0113】m.p.156〜158℃
【0114】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.96(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,
sext,J=7Hz),2.6−2.8(4H,
m),3.30(2H,s),3.4−3.6(4H,
m),4.04(2H,t,J=7Hz),4.6−
4.8(2H,m),7.18(1H,d,J=8H
z),7.52(1H,t,J=8Hz),7.70
(1H,t,J=8Hz),7.79(1H,dd,J
=2,8Hz),7.86(1H,d,J=8Hz),
8.03(1H,d,J=2Hz),8.09(1H,
d,J=8Hz),10.02(1H,s),12.6
6(1H,s).
0.96(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,
sext,J=7Hz),2.6−2.8(4H,
m),3.30(2H,s),3.4−3.6(4H,
m),4.04(2H,t,J=7Hz),4.6−
4.8(2H,m),7.18(1H,d,J=8H
z),7.52(1H,t,J=8Hz),7.70
(1H,t,J=8Hz),7.79(1H,dd,J
=2,8Hz),7.86(1H,d,J=8Hz),
8.03(1H,d,J=2Hz),8.09(1H,
d,J=8Hz),10.02(1H,s),12.6
6(1H,s).
【0115】実施例213,4−ジヒドロ−2−[5−[2−(3−ヒドロキシ
ピロリジノ)アセタミド]−2−プロポキシフェニル]
ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンと3−ピロリジ
ノールから標記化合物を得た。
ピロリジノ)アセタミド]−2−プロポキシフェニル]
ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン 実施例11と同様にして2−(5−クロロアセタミド−
2−プロポキシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフ
ロ[3,2−d]ピリミジン−4−オンと3−ピロリジ
ノールから標記化合物を得た。
【0116】m.p.196〜199℃
【0117】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
0.95(3H,t,J=7Hz),1.5−1.8
(3H,m),2.0−2.2(1H,m),2.4−
2.6(2H,m),2.7−2.8(2H,m),
3.23(2H,s),4.04(2H,t,J=7H
z),4.1−4.3(1H,m),4.80(1H,
d,J=5Hz),7.18(1H,d,J=8H
z),7.52(1H,t,J=8Hz),7.70
(1H,t,J=8Hz),7.83(1H,dd,J
=2,8Hz),7.87(1H,d,J=8Hz),
8.05(1H,d,J=2Hz),8.08(1H,
d,J=8Hz),9.79(1H,s),12.60
(1H,bs).
0.95(3H,t,J=7Hz),1.5−1.8
(3H,m),2.0−2.2(1H,m),2.4−
2.6(2H,m),2.7−2.8(2H,m),
3.23(2H,s),4.04(2H,t,J=7H
z),4.1−4.3(1H,m),4.80(1H,
d,J=5Hz),7.18(1H,d,J=8H
z),7.52(1H,t,J=8Hz),7.70
(1H,t,J=8Hz),7.83(1H,dd,J
=2,8Hz),7.87(1H,d,J=8Hz),
8.05(1H,d,J=2Hz),8.08(1H,
d,J=8Hz),9.79(1H,s),12.60
(1H,bs).
【0118】実施例224−[4−エトキシ−3−(3,4−ジヒドロ−4−オ
キソベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−2−イル)
フェニルアミノ]−4−オキソブタン酸一水和物 2−(5−アミノ−2−エトキシフェニル)−3,4−
ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オ
ン塩酸塩360mgとトリエチルアミン150mg
(1.5当量)のN,N−ジメチルホルムアミド10m
l溶液に無水コハク酸100mg(1当量)を加え、室
温で3時間攪拌したのち、さらに無水コハク酸200m
g(2当量)を加え、50℃で2時間攪拌した。
キソベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−2−イル)
フェニルアミノ]−4−オキソブタン酸一水和物 2−(5−アミノ−2−エトキシフェニル)−3,4−
ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オ
ン塩酸塩360mgとトリエチルアミン150mg
(1.5当量)のN,N−ジメチルホルムアミド10m
l溶液に無水コハク酸100mg(1当量)を加え、室
温で3時間攪拌したのち、さらに無水コハク酸200m
g(2当量)を加え、50℃で2時間攪拌した。
【0119】反応溶液を水にあけ、塩酸酸性にして析出
した結晶を濾取し、減圧乾燥して標記化合物393mg
を得た。
した結晶を濾取し、減圧乾燥して標記化合物393mg
を得た。
【0120】m.p.254℃(分解)
【0121】1H−NMR(DMSO−d6)δppm;
1.33(3H,t,J=7Hz),2.55(4H,
s),4.13(2H,q,J=7Hz),7.16
(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,t,J=
8Hz),7.71(1H,t,J=8Hz),7.7
6(1H,dd,J=2,8Hz),7.87(1H,
d,J=8Hz),8.03(1H,d,J=2H
z),8.08(1H,d,J=8Hz),10.03
(1H,s),12.12(1H,bs),12.65
(1H,bs).
1.33(3H,t,J=7Hz),2.55(4H,
s),4.13(2H,q,J=7Hz),7.16
(1H,d,J=8Hz),7.52(1H,t,J=
8Hz),7.71(1H,t,J=8Hz),7.7
6(1H,dd,J=2,8Hz),7.87(1H,
d,J=8Hz),8.03(1H,d,J=2H
z),8.08(1H,d,J=8Hz),10.03
(1H,s),12.12(1H,bs),12.65
(1H,bs).
【0122】実施例233,4−ジヒドロ−2−[5−[2−[(1−メチル−
1H−イミダゾール−2−イル)チオ]アセタミド]2
−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン 2−(5−クロロアセタミド−2−プロポキシフェニ
ル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン617mgと1−メチル−2−メルカ
プト−1H−イミダゾール257mg(1.5当量)の
N,N−ジメチルホルムアミド20ml溶液に炭酸カリ
ウム311mg(1.5当量)を加え、60℃で4時間
攪拌した。
1H−イミダゾール−2−イル)チオ]アセタミド]2
−プロポキシフェニル]ベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン 2−(5−クロロアセタミド−2−プロポキシフェニ
ル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリ
ミジン−4−オン617mgと1−メチル−2−メルカ
プト−1H−イミダゾール257mg(1.5当量)の
N,N−ジメチルホルムアミド20ml溶液に炭酸カリ
ウム311mg(1.5当量)を加え、60℃で4時間
攪拌した。
【0123】一晩放置後、反応溶液を水にあけ、酢酸エ
チルで抽出したのち、水で洗浄して乾燥した。溶媒を減
圧留去し、残留物をヘキサン−酢酸エチルで結晶化させ
て標記化合物422mgを得た。
チルで抽出したのち、水で洗浄して乾燥した。溶媒を減
圧留去し、残留物をヘキサン−酢酸エチルで結晶化させ
て標記化合物422mgを得た。
【0124】m.p.236〜238℃
【0125】1H−NMR(CDCl3)δppm;0.
95(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,se
xt,J=7Hz),3.61(3H,s),3.87
(2H,s),4.04(2H,t,J=7Hz),
6.97(1H,s),7.18(1H,d,J=8H
z),7.26(1H,s),7.52(1H,t,J
=8Hz),7.70(1H,t,J=8Hz),7.
72(1H,dd,J=2,8Hz),7.87(1
H,d,J=8Hz),7.99(1H,d,J=2H
z),8.08(1H,d,J=8Hz),10.41
(1H,s),12.63(1H,bs).
95(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,se
xt,J=7Hz),3.61(3H,s),3.87
(2H,s),4.04(2H,t,J=7Hz),
6.97(1H,s),7.18(1H,d,J=8H
z),7.26(1H,s),7.52(1H,t,J
=8Hz),7.70(1H,t,J=8Hz),7.
72(1H,dd,J=2,8Hz),7.87(1
H,d,J=8Hz),7.99(1H,d,J=2H
z),8.08(1H,d,J=8Hz),10.41
(1H,s),12.63(1H,bs).
【0126】実施例243,4−ジヒドロ−2−[5−[(メチルアミノ)カル
ボニルアミノ]2−プロポキシフェニル]ベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オン 2−(5−アミノ−2−プロポキシフェニル)−3,4
−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン塩酸塩400mgとトリエチルアミン240mg
(1.1当量)のN,N−ジメチルホルムアミド20m
l溶液にメチルイソシアネート185mg(3当量)を
加え、室温で4時間攪拌した。酢酸エチル80mlを加
え、30分間攪拌して析出した結晶を濾取した。得られ
た結晶をメタノールで洗浄して標記化合物281mgを
得た。
ボニルアミノ]2−プロポキシフェニル]ベンゾフロ
[3,2−d]ピリミジン−4−オン 2−(5−アミノ−2−プロポキシフェニル)−3,4
−ジヒドロベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−
オン塩酸塩400mgとトリエチルアミン240mg
(1.1当量)のN,N−ジメチルホルムアミド20m
l溶液にメチルイソシアネート185mg(3当量)を
加え、室温で4時間攪拌した。酢酸エチル80mlを加
え、30分間攪拌して析出した結晶を濾取した。得られ
た結晶をメタノールで洗浄して標記化合物281mgを
得た。
【0127】m.p.>300℃
【0128】1H−NMR(CDCl3)δppm;0.
96(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,se
xt,J=7Hz),2.65(3H,d,J=5H
z),4.02(2H,t,J=7Hz),5.96
(1H,q,J=5Hz),7.10(1H,d,J=
8Hz),7.52(1H,t,J=8Hz),7.5
9(1H,dd,J=2,8Hz),7.70(1H,
t,J=8Hz),7.86(1H,d,J=2H
z),7.87(1H,d,J=8Hz),8.08
(1H,d,J=8Hz),8.57(1H,s),1
2.56(1H,bs).
96(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,se
xt,J=7Hz),2.65(3H,d,J=5H
z),4.02(2H,t,J=7Hz),5.96
(1H,q,J=5Hz),7.10(1H,d,J=
8Hz),7.52(1H,t,J=8Hz),7.5
9(1H,dd,J=2,8Hz),7.70(1H,
t,J=8Hz),7.86(1H,d,J=2H
z),7.87(1H,d,J=8Hz),8.08
(1H,d,J=8Hz),8.57(1H,s),1
2.56(1H,bs).
【0129】実施例253,4−ジヒドロ−2−[5−[(2−クロロエチルア
ミノ)カルボニルアミノ]2−プロポキシフェニル]ベ
ンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン 実施例24と同様にして2−(5−アミノ−2−プロポ
キシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2
−d]ピリミジン−4−オン塩酸塩と2−クロロエチル
イソシアネートから標記化合物を得た。
ミノ)カルボニルアミノ]2−プロポキシフェニル]ベ
ンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン 実施例24と同様にして2−(5−アミノ−2−プロポ
キシフェニル)−3,4−ジヒドロベンゾフロ[3,2
−d]ピリミジン−4−オン塩酸塩と2−クロロエチル
イソシアネートから標記化合物を得た。
【0130】m.p.223〜225℃
【0131】1H−NMR(CDCl3)δppm;0.
95(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,se
xt,J=7Hz),3.42(2H,q,J=7H
z),3.66(2H,t,J=7Hz),4.03
(2H,t,J=7Hz),6.37(1H,t,J=
7Hz),7.11(1H,d,J=8Hz),7.5
2(1H,t,J=8Hz),7.56(1H,dd,
J=2,8Hz),7.70(1H,t,J=8H
z),7.86(1H,d,J=8Hz),7.88
(1H,d,J=2Hz),8.08(1H,d,J=
8Hz),8.73(1H,s),12.58(1H,
bs).
95(3H,t,J=7Hz),1.73(2H,se
xt,J=7Hz),3.42(2H,q,J=7H
z),3.66(2H,t,J=7Hz),4.03
(2H,t,J=7Hz),6.37(1H,t,J=
7Hz),7.11(1H,d,J=8Hz),7.5
2(1H,t,J=8Hz),7.56(1H,dd,
J=2,8Hz),7.70(1H,t,J=8H
z),7.86(1H,d,J=8Hz),7.88
(1H,d,J=2Hz),8.08(1H,d,J=
8Hz),8.73(1H,s),12.58(1H,
bs).
【0132】以下、試験例により本発明の効果を具体的
に説明する。
に説明する。
【0133】試験例1.サイクリックGMP特異的ホス
ホジエステラーゼ阻害作用 ホスホジエステラーゼアイソザイムは、犬大動脈可溶画
分よりMonoQHR5/5カラムを用いたFPLCシ
ステムにて精製した。すなわち、摘出組織を25mMト
リス塩酸緩衝液、250mMスクロース、2mM塩化マ
グネシウム、1mMエチレングリコールビス(β−アミ
ノエチルエーテル)N,N,N’,N’−四酢酸、1m
Mジチオスレイトールおよび各種プロテアーゼインヒビ
ターの存在下にてホモジナイズした後、遠心分離にて上
清を得、MonoQカラムに添加した。
ホジエステラーゼ阻害作用 ホスホジエステラーゼアイソザイムは、犬大動脈可溶画
分よりMonoQHR5/5カラムを用いたFPLCシ
ステムにて精製した。すなわち、摘出組織を25mMト
リス塩酸緩衝液、250mMスクロース、2mM塩化マ
グネシウム、1mMエチレングリコールビス(β−アミ
ノエチルエーテル)N,N,N’,N’−四酢酸、1m
Mジチオスレイトールおよび各種プロテアーゼインヒビ
ターの存在下にてホモジナイズした後、遠心分離にて上
清を得、MonoQカラムに添加した。
【0134】十分量洗浄後、塩勾配により蛋白質画分の
溶出を行ない、各画分のホスホジエステラーゼ活性を測
定することによりカルシウム・カルモジュリン依存性ホ
スホジエステラーゼとサイクリックGMP特異的ホスホ
ジエステラーゼの混合画分を得た。さらにカルモジュリ
ンアフィニティークロマトグラフィーにより両者を分離
精製した。
溶出を行ない、各画分のホスホジエステラーゼ活性を測
定することによりカルシウム・カルモジュリン依存性ホ
スホジエステラーゼとサイクリックGMP特異的ホスホ
ジエステラーゼの混合画分を得た。さらにカルモジュリ
ンアフィニティークロマトグラフィーにより両者を分離
精製した。
【0135】ホスホジエステラーゼ活性の測定はBio
chem.Biophys.Res.Commun.、
第148巻、第1468頁(1987年、S.Mats
ushimaら)に記載された方法に従い、犬大動脈サ
イクリックGMP特異的ホスホジエステラーゼについて
は活性化因子として0.2mMエチレングリコールビス
(β−アミノエチルエーテル)N,N,N’,N’−四
酢酸存在下に0.4μM[3H]サイクリックGMPを
基質として測定した。
chem.Biophys.Res.Commun.、
第148巻、第1468頁(1987年、S.Mats
ushimaら)に記載された方法に従い、犬大動脈サ
イクリックGMP特異的ホスホジエステラーゼについて
は活性化因子として0.2mMエチレングリコールビス
(β−アミノエチルエーテル)N,N,N’,N’−四
酢酸存在下に0.4μM[3H]サイクリックGMPを
基質として測定した。
【0136】被検薬物は100%ジメチルスルホキシド
に溶解後、10%ジメチルスルホキシド溶液として用い
た。反応液中の最終濃度は1%ジメチルスルホキシドと
した。結果は表1に示す。
に溶解後、10%ジメチルスルホキシド溶液として用い
た。反応液中の最終濃度は1%ジメチルスルホキシドと
した。結果は表1に示す。
【0137】
【表1】
【0138】試験例2.血管拡張作用 血管拡張作用はAm.J.Physiol.262(H
eart Circ.Physiol.31):H11
04(1992年、N.Miyataら)に記載された
方法に従い測定した。
eart Circ.Physiol.31):H11
04(1992年、N.Miyataら)に記載された
方法に従い測定した。
【0139】Wistar系雄性ラット(体重250〜
300g)より胸部大動脈を摘出し、余分な結合組織を
除去した後、幅5mmのリング状標本を作製した。血管
の張力は、通常の平滑筋測定用マグヌス装置にて、等尺
性張力を測定した。
300g)より胸部大動脈を摘出し、余分な結合組織を
除去した後、幅5mmのリング状標本を作製した。血管
の張力は、通常の平滑筋測定用マグヌス装置にて、等尺
性張力を測定した。
【0140】なお、血管内皮細胞は、温存した状態で実
験を行なった。60〜90分のインキュベーションの
後、10-7Mノルエピネフリンで血管を収縮させ、収縮
が安定したところで、被検薬物を10-10〜10-5Mの
濃度で累積投与し、弛緩反応を検討した。
験を行なった。60〜90分のインキュベーションの
後、10-7Mノルエピネフリンで血管を収縮させ、収縮
が安定したところで、被検薬物を10-10〜10-5Mの
濃度で累積投与し、弛緩反応を検討した。
【0141】また、実験結果(IC50値)は、10-7M
ノルエピネフリン収縮を100%としたときに、その収
縮を50%拡張させる被検薬物の濃度として示した。な
お、被検薬物はすべて100%ジメチルスルホキシドに
溶解して実験に用いた。
ノルエピネフリン収縮を100%としたときに、その収
縮を50%拡張させる被検薬物の濃度として示した。な
お、被検薬物はすべて100%ジメチルスルホキシドに
溶解して実験に用いた。
【0142】結果は表2に示す。
【0143】
【表2】
【0144】試験例3.降圧作用 降圧作用はJ.Cardiovasc.Pharmac
ol.18:855(1991年、T.Takada
ら)に記載された方法に従い測定した。
ol.18:855(1991年、T.Takada
ら)に記載された方法に従い測定した。
【0145】8〜12週齢のWistar系雄性ラット
をウレタン麻酔し、動脈圧測定のため右総頸動脈にカニ
ューレを挿入し、さらに被検薬物投与のため大腿動脈に
カニューレを挿入した。被検薬物は0.05N水酸化ナ
トリウム水溶液もしくは50%ジメチルスルホキシドに
溶解して静脈内投与した。
をウレタン麻酔し、動脈圧測定のため右総頸動脈にカニ
ューレを挿入し、さらに被検薬物投与のため大腿動脈に
カニューレを挿入した。被検薬物は0.05N水酸化ナ
トリウム水溶液もしくは50%ジメチルスルホキシドに
溶解して静脈内投与した。
【0146】実験結果は各被検薬物の用量反応曲線を求
めた後、線形回帰法により15mmHg平均血圧を下降
させる用量(μg/kg)として示した。
めた後、線形回帰法により15mmHg平均血圧を下降
させる用量(μg/kg)として示した。
【0147】結果は表3に示す。
【0148】
【表3】
【0149】試験例4.心収縮増加作用 心収縮増加作用はArzneim.−Forsch./
Drug Res.40(1990年、K.Nishi
muraら)に記載された方法に従い測定した。
Drug Res.40(1990年、K.Nishi
muraら)に記載された方法に従い測定した。
【0150】体重200〜500gのHartley系
雄性モルモットを頭部撲殺し放血致死させ、速やかに心
臓を摘出し、混合ガス(95%酸素、5%二酸化炭素)
で飽和した30℃のKrebs−Henseleit溶
液(組成;118mM塩化ナトリウム、4.7mM塩化
カリウム、3.0mM塩化カルシウム、1.2mMリン
酸二水素ナトリウム、25.0mM炭酸水素ナトリウ
ム、11.0mMグルコース)中で心房標本を作製し
た。右心房端を金属ホルダーに固定し、10mlの混合
ガス飽和Krebs−Henseleit溶液を入れた
マグヌス槽に標本を入れた後、左心房端を等尺性張力ト
ランスデュサーに直接結び、標本を懸垂した。静止張力
はほぼ最大発生張力が得られるまで負荷した。
雄性モルモットを頭部撲殺し放血致死させ、速やかに心
臓を摘出し、混合ガス(95%酸素、5%二酸化炭素)
で飽和した30℃のKrebs−Henseleit溶
液(組成;118mM塩化ナトリウム、4.7mM塩化
カリウム、3.0mM塩化カルシウム、1.2mMリン
酸二水素ナトリウム、25.0mM炭酸水素ナトリウ
ム、11.0mMグルコース)中で心房標本を作製し
た。右心房端を金属ホルダーに固定し、10mlの混合
ガス飽和Krebs−Henseleit溶液を入れた
マグヌス槽に標本を入れた後、左心房端を等尺性張力ト
ランスデュサーに直接結び、標本を懸垂した。静止張力
はほぼ最大発生張力が得られるまで負荷した。
【0151】その状態で溶液は約15分間隔で置換しな
がら最低1時間以上インキュベーションし、自発性収縮
力および心拍数が一定であることを確認後、実験を開始
した。 発生した自発性収縮は歪圧力用アンプを用い
て、また、心拍数は収縮の出力を瞬時心拍計ユニットに
入力して計測し、ポリグラフレコーダーにそれぞれ記録
した。実験結果は各被検薬物を10-7〜10-4Mまで累
積的に投与して用量反応曲線を求め、収縮力を20%増
加させるために必要な薬物濃度(EC20値)として示し
た。
がら最低1時間以上インキュベーションし、自発性収縮
力および心拍数が一定であることを確認後、実験を開始
した。 発生した自発性収縮は歪圧力用アンプを用い
て、また、心拍数は収縮の出力を瞬時心拍計ユニットに
入力して計測し、ポリグラフレコーダーにそれぞれ記録
した。実験結果は各被検薬物を10-7〜10-4Mまで累
積的に投与して用量反応曲線を求め、収縮力を20%増
加させるために必要な薬物濃度(EC20値)として示し
た。
【0152】また、被検薬物は100%ジメチルスルホ
キシドに溶解して用いた。
キシドに溶解して用いた。
【0153】結果を表4に示す。
【0154】
【表4】
【0155】* :被検薬物の濃度が100μMのときの
収縮力の変化率を示す。
収縮力の変化率を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/505 ABU ABX ACD ADA AED
Claims (2)
- 【請求項1】式 [式中、R1は炭素原子数1〜4個のアルキル基を示
し、nは0〜4を示し、Xはハロゲン原子、カルボキシ
ル基、フェノキシ基、(1−メチル−1H−イミダゾー
ル−2−イル)チオ基またはR2R3N基を示す。ここで
R2、R3は同一もしくは異なっていても良く水素原子、
炭素原子数1〜4個のハロゲン化アルキル基、炭素原子
数1〜4個のアルキル基または炭素原子数1〜4個のヒ
ドロキシアルキル基を示すか、R2R3N基としてピペリ
ジノ基、モルホリノ基、ピロリジノ基、4−ヒドロキシ
ピペリジノ基、4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジ
ノ基、3−ヒドロキシピロリジノ基または1,2,3,
4−テトラヒドロイソキノリジノ基を示す。]で表され
るベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン誘導
体およびその塩。 - 【請求項2】式 [式中、R1は炭素原子数1〜4個のアルキル基を示
し、Yはアミノ基またはニトロ基を示す。]で表される
ベンゾフロ[3,2−d]ピリミジン−4−オン誘導体
およびその塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6084033A JPH07267961A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | ベンゾフロ[3,2−dピリミジン−4−オン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6084033A JPH07267961A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | ベンゾフロ[3,2−dピリミジン−4−オン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07267961A true JPH07267961A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13819227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6084033A Pending JPH07267961A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | ベンゾフロ[3,2−dピリミジン−4−オン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07267961A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09202785A (ja) * | 1995-12-11 | 1997-08-05 | Bayer Ag | 複素環式カルボニルに置換されたベンゾフラニル尿素類 |
| WO2001068609A1 (en) * | 2000-03-14 | 2001-09-20 | Actelion Pharmaceuticals Ltd. | 1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline derivatives |
| WO2003000697A1 (en) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Furoisoquinoline derivative, process for producing the same, and use |
| JP2003526601A (ja) * | 1998-06-08 | 2003-09-09 | ダーウィン・ディスカバリー・リミテッド | フロピリジン誘導体およびその治療的使用 |
| US7763638B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-07-27 | Actelion Pharmaceuticals Ltd. | Substituted 1,2,3,4-tetrahydroisoquinoline derivatives |
| US8247560B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-08-21 | Actelion Pharmaceuticals Ltd. | Trisubstituted 3,4-dihydro-1H-isoquinolin compound, process for its preparation, and its use |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6084033A patent/JPH07267961A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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