JPH072686Y2 - ユニバーサルジャッキ - Google Patents
ユニバーサルジャッキInfo
- Publication number
- JPH072686Y2 JPH072686Y2 JP6722890U JP6722890U JPH072686Y2 JP H072686 Y2 JPH072686 Y2 JP H072686Y2 JP 6722890 U JP6722890 U JP 6722890U JP 6722890 U JP6722890 U JP 6722890U JP H072686 Y2 JPH072686 Y2 JP H072686Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable member
- nut member
- jack
- male screw
- screw cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、山留支保工において用いるユニバーサルジャ
ッキに関し、特に腹起しと切梁端部に配置される火打と
の長さ及び角度を調整するジャッキに係わる。
ッキに関し、特に腹起しと切梁端部に配置される火打と
の長さ及び角度を調整するジャッキに係わる。
[従来技術] 地下構造物等の構築に当たっては、構築現場に土止め及
び水のの目的をもって多数のシートパイルを打設し、こ
れらのシートパイルによって形成された山止め壁を腹起
し、切梁等によって支持する。すなわちシートパイルを
打設してなる山止め壁の水平方向に腹起しを配置し、こ
の腹起しに直交するように切梁端部を当接させ、キリン
ジャッキ、油圧ジャッキで押圧すると共に、切梁先端の
両側には斜状に火打を取付けて強大な土圧に対応してい
る。
び水のの目的をもって多数のシートパイルを打設し、こ
れらのシートパイルによって形成された山止め壁を腹起
し、切梁等によって支持する。すなわちシートパイルを
打設してなる山止め壁の水平方向に腹起しを配置し、こ
の腹起しに直交するように切梁端部を当接させ、キリン
ジャッキ、油圧ジャッキで押圧すると共に、切梁先端の
両側には斜状に火打を取付けて強大な土圧に対応してい
る。
前記火打の腹起こし側の取り付けに当たっては、第6図
に示すように腹起し1の火打固定部分に予め火打受け金
物2をボルトで固定し、この金物2の火打受け側フラン
ジ2aの隅部に台形の火打受けピース3を配置する。つい
で切梁から腹起し1に向けて斜状に取付けた火打4の端
部を火打受け側フランジ2a上に載置し、ピース3と火打
4の端面に生じる隙間Lに球面を有する楔型の裏込め材
5を挿入して火打4を固定する。
に示すように腹起し1の火打固定部分に予め火打受け金
物2をボルトで固定し、この金物2の火打受け側フラン
ジ2aの隅部に台形の火打受けピース3を配置する。つい
で切梁から腹起し1に向けて斜状に取付けた火打4の端
部を火打受け側フランジ2a上に載置し、ピース3と火打
4の端面に生じる隙間Lに球面を有する楔型の裏込め材
5を挿入して火打4を固定する。
[考案が解決しようとする課題] ところでピース3と火打端面に生じる隙間に挿入する楔
型の裏込め材は、隙間Lが狭いときには第6図に示すよ
うに一対の裏込め材6を挿入するだけでよいが、隙間が
広いときには多数枚を必要とし、かつ隙間は各取付け位
置において異なるため厚さの異なる裏込め材を多数用意
しておく必要があり、これらの運搬、保管が面倒であ
る。
型の裏込め材は、隙間Lが狭いときには第6図に示すよ
うに一対の裏込め材6を挿入するだけでよいが、隙間が
広いときには多数枚を必要とし、かつ隙間は各取付け位
置において異なるため厚さの異なる裏込め材を多数用意
しておく必要があり、これらの運搬、保管が面倒であ
る。
また多数の裏込め材の打ち込み、挿入時に火打の取付け
角度がズレてしまう等の問題がある。
角度がズレてしまう等の問題がある。
本考案は、前記従来形の楔型裏込め材に代わるべきもの
として考案されたもので、その目的とするところは構造
簡単にして使い勝手がよく、強大な土圧に耐えることの
出来るユニバーサルジャッキを提供することにある。
として考案されたもので、その目的とするところは構造
簡単にして使い勝手がよく、強大な土圧に耐えることの
出来るユニバーサルジャッキを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するため本考案のユニバーサルジャッキ
は、L字形基台のフランジ部に、前記基台のウェブ部と
平行にオネジ筒を固定すると共に、前記オネジ筒にナッ
ト部材を螺合させ、前記ナット部材の先端には座板及び
押圧板とからなり、円弧状の凹面及び凸面によって重合
させた可動部材を配置し、前記可動部材をオネジ筒から
突出させたスライドシャフトで保持させるようにしたも
のである。
は、L字形基台のフランジ部に、前記基台のウェブ部と
平行にオネジ筒を固定すると共に、前記オネジ筒にナッ
ト部材を螺合させ、前記ナット部材の先端には座板及び
押圧板とからなり、円弧状の凹面及び凸面によって重合
させた可動部材を配置し、前記可動部材をオネジ筒から
突出させたスライドシャフトで保持させるようにしたも
のである。
前記構成のユニバーサルジャッキは、腹起こしに固定し
た火打受け金物に配置した火打受けピースと切梁から斜
状に伸びる火打の端部に生じる隙間に介置し、メガネ部
を回動させて可動部材を伸長させ押圧板で火打受けピー
スを押圧して固定するものである。
た火打受け金物に配置した火打受けピースと切梁から斜
状に伸びる火打の端部に生じる隙間に介置し、メガネ部
を回動させて可動部材を伸長させ押圧板で火打受けピー
スを押圧して固定するものである。
[実施例] 以下図示の実施例に基づき本考案を具体的に説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す平面図、第2図は同上
正面図で図中10がユニバーサルジャッキで、基台11、オ
ネジ筒12、ナット部材13、可動部材14を主要部材とす
る。
正面図で図中10がユニバーサルジャッキで、基台11、オ
ネジ筒12、ナット部材13、可動部材14を主要部材とす
る。
基台11は、断面L字形の鋼鉄製でフランジ部11aにはウ
ェブ部11bと平行となるようにオネジ筒12が固定される
と共に、前記オネジ筒12にはナット部材13を外嵌螺合し
ている。そして前記ナット部材13の外側端には可動部材
14を配置する。可動部材14はナット部材13側に配置され
る座板15とこの前面に配置する押圧板16とからなり、座
板15の前面側に形成した円弧状凹面15aと押圧板16の後
側に形成した凸面16aとを嵌合させた上で、オネジ筒12
から突出させたスライドシャフト17を座板15の中央部に
穿設した透孔18、押圧板16の中央部に水平方向に形成し
た長孔19に貫通させてナット20で抜け止めをし、押圧板
16が座板15に対して左右方向に回動自在となっている。
ェブ部11bと平行となるようにオネジ筒12が固定される
と共に、前記オネジ筒12にはナット部材13を外嵌螺合し
ている。そして前記ナット部材13の外側端には可動部材
14を配置する。可動部材14はナット部材13側に配置され
る座板15とこの前面に配置する押圧板16とからなり、座
板15の前面側に形成した円弧状凹面15aと押圧板16の後
側に形成した凸面16aとを嵌合させた上で、オネジ筒12
から突出させたスライドシャフト17を座板15の中央部に
穿設した透孔18、押圧板16の中央部に水平方向に形成し
た長孔19に貫通させてナット20で抜け止めをし、押圧板
16が座板15に対して左右方向に回動自在となっている。
また前記可動部材14を支持するスライドシャフト17は、
基端部に抜け止め17aが形成され、この抜け止め17aとオ
ネジ筒12の筒壁先端側に形成した段部12bとの間にコイ
ルスプリング21を張設し、常時可動部材14をオネジ筒1
2、ナット部材13側に引寄せている。
基端部に抜け止め17aが形成され、この抜け止め17aとオ
ネジ筒12の筒壁先端側に形成した段部12bとの間にコイ
ルスプリング21を張設し、常時可動部材14をオネジ筒1
2、ナット部材13側に引寄せている。
なお第1図において符号22はナット部材13の外周4ケ所
に取付けた回動用ハンドル、23は基台11のフランジ部11
aとウェブ部11bの隅角部に取付けた補強リブ、25は基台
のフランジ11aに設けたスライドシャフト17挿通用の透
孔、第2図において符号24は基台のフランジ部の四隅に
穿設したジャッキ固定用のボルト孔である。
に取付けた回動用ハンドル、23は基台11のフランジ部11
aとウェブ部11bの隅角部に取付けた補強リブ、25は基台
のフランジ11aに設けたスライドシャフト17挿通用の透
孔、第2図において符号24は基台のフランジ部の四隅に
穿設したジャッキ固定用のボルト孔である。
[作用] 次いで前記構成の本実施例の使用方法及びその作用につ
いて説明する。
いて説明する。
まず第3図に示すように腹起し1に火打受け金具2をボ
ルトで固定し、この金物2の火打受け側フランジ2aの隅
部に火打受けピース3を配置する。そして切梁から腹起
し1に向けて斜状に取付けた火打4の端部に本実施例に
よるユニバーサルジャッキ10を配置し、火打4端面側に
穿設した透孔とジャッキ10の基台フランジ11aに設けた
ボルト孔24を用いてボルト5でジャッキ10を火打4の端
面に固定する。しかるのちジャッキ10のナット部材13の
外周に設けた回動用ハンドル22を用いてナット部材13を
突出方向に回動させると、ナット部材13の突出に伴いこ
の先端側に配置した可動部材14が前方に押し出され、押
圧板16の前面側押圧作用面16bが火打受けピース3に当
接し火打4と腹起し1とが固定される。
ルトで固定し、この金物2の火打受け側フランジ2aの隅
部に火打受けピース3を配置する。そして切梁から腹起
し1に向けて斜状に取付けた火打4の端部に本実施例に
よるユニバーサルジャッキ10を配置し、火打4端面側に
穿設した透孔とジャッキ10の基台フランジ11aに設けた
ボルト孔24を用いてボルト5でジャッキ10を火打4の端
面に固定する。しかるのちジャッキ10のナット部材13の
外周に設けた回動用ハンドル22を用いてナット部材13を
突出方向に回動させると、ナット部材13の突出に伴いこ
の先端側に配置した可動部材14が前方に押し出され、押
圧板16の前面側押圧作用面16bが火打受けピース3に当
接し火打4と腹起し1とが固定される。
また第4図に示すように切梁に対し、左右の火打4が異
なる傾斜角をもって取付けられる場合、特に同図右側の
ように火打4を取付ける場合には、可動部材14を構成す
る押圧板16を座板15に対し、凹凸嵌合面を利用して回動
させた状態でナット部材13を回動して固定するものであ
る。
なる傾斜角をもって取付けられる場合、特に同図右側の
ように火打4を取付ける場合には、可動部材14を構成す
る押圧板16を座板15に対し、凹凸嵌合面を利用して回動
させた状態でナット部材13を回動して固定するものであ
る。
なお前記実施例においては、可動部材14を構成する座板
15と押圧板16を、座板15側の円弧状凹面15aと押圧板16
側に形成した凸面16aによって嵌合させたが、第5図に
示すように、座板15側に凸面30を、押圧板16側に円弧状
凹面31を形成し、これらの凹凸面を嵌合させて可動部材
32を構成してもよい。
15と押圧板16を、座板15側の円弧状凹面15aと押圧板16
側に形成した凸面16aによって嵌合させたが、第5図に
示すように、座板15側に凸面30を、押圧板16側に円弧状
凹面31を形成し、これらの凹凸面を嵌合させて可動部材
32を構成してもよい。
また本考案は前記実施例に限定されるものではなく、考
案の趣旨を変更しない限度において種々の修正、設計変
更が可能であることはいうまでもない。
案の趣旨を変更しない限度において種々の修正、設計変
更が可能であることはいうまでもない。
[考案の効果] 本考案は前記の構成としたので、以下のような特有の効
果を奏する。
果を奏する。
構造が簡単で使い勝手がよく火打の取付け、取外し
作業を容易に行うことが出来る。
作業を容易に行うことが出来る。
火打のあらゆる取付け角度に対応可能であって汎用
性がある。
性がある。
火打の取付け固定はもちろん、腹起しと山止め壁の
隙間、腹起しが直交する隅部の隙間等における支圧材と
しても利用することが出来る。
隙間、腹起しが直交する隅部の隙間等における支圧材と
しても利用することが出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す一部破断した平面図、
第2図は同上正面図、第3図及び第4図は使用状態を示
す図、第5図は可動部材の変形例を示す図、第6図は従
来形を示す図である。 10:ユニバーサルジャッキ、11:基台、11a:フランジ部、
11b:ウェブ部、12:オネジ筒、12b:段部、13:ナット部
材、14、32:可動部材、15:座板、15a、31:円弧状凹面、
16:押圧板、16a、30:凸面、16b:押圧作用面、17:スライ
ドシャフト、17a:抜け止め、18:透孔、19:長孔、20:ナ
ット、21:コイルスプリング、22:ハンドル、23:補強リ
ブ、24:ボルト孔、25:透孔
第2図は同上正面図、第3図及び第4図は使用状態を示
す図、第5図は可動部材の変形例を示す図、第6図は従
来形を示す図である。 10:ユニバーサルジャッキ、11:基台、11a:フランジ部、
11b:ウェブ部、12:オネジ筒、12b:段部、13:ナット部
材、14、32:可動部材、15:座板、15a、31:円弧状凹面、
16:押圧板、16a、30:凸面、16b:押圧作用面、17:スライ
ドシャフト、17a:抜け止め、18:透孔、19:長孔、20:ナ
ット、21:コイルスプリング、22:ハンドル、23:補強リ
ブ、24:ボルト孔、25:透孔
Claims (1)
- 【請求項1】L字形基台のフランジ部に、前記基台のウ
ェブ部と平行にオネジ筒を固定すると共に、前記オネジ
筒にナット部材を螺合させ、前記ナット部材の先端には
座板及び押圧板とからなり、円弧状の凹面及び凸面によ
って重合させた可動部材を配置し、前記可動部材をオネ
ジ筒内から突出させたスライドシャフトで保持させてな
るユニバーサルジャッキ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6722890U JPH072686Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ユニバーサルジャッキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6722890U JPH072686Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ユニバーサルジャッキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426233U JPH0426233U (ja) | 1992-03-02 |
| JPH072686Y2 true JPH072686Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31600620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6722890U Expired - Lifetime JPH072686Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ユニバーサルジャッキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072686Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4667936B2 (ja) * | 2005-04-08 | 2011-04-13 | 吉原鉄道工業株式会社 | 密着度測定器用プッシャー装置 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP6722890U patent/JPH072686Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0426233U (ja) | 1992-03-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |