JPH07268729A - ドラフト装置 - Google Patents
ドラフト装置Info
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- JPH07268729A JPH07268729A JP7529494A JP7529494A JPH07268729A JP H07268729 A JPH07268729 A JP H07268729A JP 7529494 A JP7529494 A JP 7529494A JP 7529494 A JP7529494 A JP 7529494A JP H07268729 A JPH07268729 A JP H07268729A
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Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 3
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で、メンテナンス作業やドラフト
ゲージの変更を容易に行え、且つ、錘間ピッチの小さい
ドラフト装置においても安定したニップ圧を得ることが
可能なドラフト装置を提供する。 【構成】 軸心を同一にして互いに隣接する2個のトッ
プローラを回転自在に支持するローラ支軸の中間部に係
合し、該ローラ支軸を支持する軸支持部材をクレードル
アームに垂直方向に摺動自在に支持し、且つ、上記軸支
持部材を加圧する手段を設けた。上記軸支持部材に、ロ
ーラ支軸中間部の各トップローラ近傍に係合する2箇所
又はそれと同等の幅で係合する1箇所の係合部を有し
た。また、上記軸支持部材を、クレードルアームに固定
したブラケットに垂直方向に摺動自在に支持され、且
つ、スプリングで加圧されている加圧ロッドの先端に固
定し、更に、上記軸支持部材にクレードルアーム側板に
摺接する摺接部材を設けた。
ゲージの変更を容易に行え、且つ、錘間ピッチの小さい
ドラフト装置においても安定したニップ圧を得ることが
可能なドラフト装置を提供する。 【構成】 軸心を同一にして互いに隣接する2個のトッ
プローラを回転自在に支持するローラ支軸の中間部に係
合し、該ローラ支軸を支持する軸支持部材をクレードル
アームに垂直方向に摺動自在に支持し、且つ、上記軸支
持部材を加圧する手段を設けた。上記軸支持部材に、ロ
ーラ支軸中間部の各トップローラ近傍に係合する2箇所
又はそれと同等の幅で係合する1箇所の係合部を有し
た。また、上記軸支持部材を、クレードルアームに固定
したブラケットに垂直方向に摺動自在に支持され、且
つ、スプリングで加圧されている加圧ロッドの先端に固
定し、更に、上記軸支持部材にクレードルアーム側板に
摺接する摺接部材を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラフト装置に関し、
更に詳しくは、主として錘間ピッチの小さいドラフト装
置におけるトップローラの支持及び加圧機構に係わるも
のである。
更に詳しくは、主として錘間ピッチの小さいドラフト装
置におけるトップローラの支持及び加圧機構に係わるも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のドラフト装置におけるト
ップローラは、1本のローラ支軸の両端にトップローラ
を回転自在に支持し、軸心を同一にして互いに隣接する
2錘を1組として、該ローラ支軸をクレードルアームの
両側部に設けた支持溝で上下方向に摺動しうるようにル
ーズに支持すると共に、上記ローラ支軸の中央をスプリ
ング加圧式の加圧ロッドにより押圧することにより、各
トップローラをボトムローラに圧接し、各錘のニップ圧
が自動的にバランスされるようにしていた。
ップローラは、1本のローラ支軸の両端にトップローラ
を回転自在に支持し、軸心を同一にして互いに隣接する
2錘を1組として、該ローラ支軸をクレードルアームの
両側部に設けた支持溝で上下方向に摺動しうるようにル
ーズに支持すると共に、上記ローラ支軸の中央をスプリ
ング加圧式の加圧ロッドにより押圧することにより、各
トップローラをボトムローラに圧接し、各錘のニップ圧
が自動的にバランスされるようにしていた。
【0003】ところが、このようなトップローラの支持
及び加圧機構を錘間ピッチが極めて小さい双糸紡績機の
ドラフト装置に採用する場合、上記支持溝間の距離が小
さくなるため、ローラ支軸の水平方向への揺動を充分に
規制することができずに、トップローラの位置、即ちド
ラフトゲージが不安定になる恐れがあった。
及び加圧機構を錘間ピッチが極めて小さい双糸紡績機の
ドラフト装置に採用する場合、上記支持溝間の距離が小
さくなるため、ローラ支軸の水平方向への揺動を充分に
規制することができずに、トップローラの位置、即ちド
ラフトゲージが不安定になる恐れがあった。
【0004】そこで、このような問題を解消するため
に、ローラ支軸の両端を延長し、各トップローラを貫通
して外側に突出させ、トップローラの外側においてロー
ラ支軸の両端を支持溝で摺動方向を規制したドラフト装
置が開発された。
に、ローラ支軸の両端を延長し、各トップローラを貫通
して外側に突出させ、トップローラの外側においてロー
ラ支軸の両端を支持溝で摺動方向を規制したドラフト装
置が開発された。
【0005】しかし、このようなドラフト装置において
は、支持溝がトップローラの外側に位置し、トップロー
ラの上部がクレードルアームで覆われてしまうため、風
綿が溜り易いのみならず、トップローラの清掃や交換等
のメンテナンス作業を行ないにくいという問題が生じ
た。
は、支持溝がトップローラの外側に位置し、トップロー
ラの上部がクレードルアームで覆われてしまうため、風
綿が溜り易いのみならず、トップローラの清掃や交換等
のメンテナンス作業を行ないにくいという問題が生じ
た。
【0006】更に、錘間ピッチが小さくなると、ローラ
支軸中央の加圧点と各トップローラのニップ点とのオフ
セット量が小さくなるため、ニップ圧がバランスされる
効果が小さくなり、スライバに繊維塊や挾雑物があると
ローラ支軸が横揺れする際の傾斜角が比較的大きくな
り、トップローラが片当たりを起こしてニップ圧が不均
等になる恐れがあった。
支軸中央の加圧点と各トップローラのニップ点とのオフ
セット量が小さくなるため、ニップ圧がバランスされる
効果が小さくなり、スライバに繊維塊や挾雑物があると
ローラ支軸が横揺れする際の傾斜角が比較的大きくな
り、トップローラが片当たりを起こしてニップ圧が不均
等になる恐れがあった。
【0007】また、錘間ピッチが比較的小さい精紡機の
ドラフト装置としては、クレードルアームに更に揺動腕
を設けてその先端にローラ支軸を支持すると共に、上記
揺動腕をスプリングで加圧するスイング式のドラフト装
置が知られているが、加圧方向が変化することに加え機
構が複雑化し、ドラフトゲージの変更を行ないずらいと
いった問題点があった。
ドラフト装置としては、クレードルアームに更に揺動腕
を設けてその先端にローラ支軸を支持すると共に、上記
揺動腕をスプリングで加圧するスイング式のドラフト装
置が知られているが、加圧方向が変化することに加え機
構が複雑化し、ドラフトゲージの変更を行ないずらいと
いった問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の技術の
このような点に鑑みて、構造が簡単で、メンテナンス作
業やドラフトゲージの変更を容易に行え、且つ、錘間ピ
ッチの小さいドラフト装置においても安定したニップ圧
を得ることが可能なドラフト装置を提供することを目的
とするものである。
このような点に鑑みて、構造が簡単で、メンテナンス作
業やドラフトゲージの変更を容易に行え、且つ、錘間ピ
ッチの小さいドラフト装置においても安定したニップ圧
を得ることが可能なドラフト装置を提供することを目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】軸心を同一にして互いに
隣接する2個のトップローラを回転自在に支持するロー
ラ支軸の中間部に係合し、該ローラ支軸を支持する軸支
持部材をクレードルアームに垂直方向に摺動自在に支持
し、且つ、上記軸支持部材を加圧する手段を設けた。上
記軸支持部材に、ローラ支軸中間部の各トップローラ近
傍に係合する2箇所又はそれと同等の幅で係合する1箇
所の係合部を有した。また、上記軸支持部材を、クレー
ドルアームに固定したブラケットに垂直方向に摺動自在
に支持され、且つ、スプリングで加圧されている加圧ロ
ッドの先端に固定し、更に、上記軸支持部材にクレード
ルアーム側板に摺接する摺接部材を設けた。
隣接する2個のトップローラを回転自在に支持するロー
ラ支軸の中間部に係合し、該ローラ支軸を支持する軸支
持部材をクレードルアームに垂直方向に摺動自在に支持
し、且つ、上記軸支持部材を加圧する手段を設けた。上
記軸支持部材に、ローラ支軸中間部の各トップローラ近
傍に係合する2箇所又はそれと同等の幅で係合する1箇
所の係合部を有した。また、上記軸支持部材を、クレー
ドルアームに固定したブラケットに垂直方向に摺動自在
に支持され、且つ、スプリングで加圧されている加圧ロ
ッドの先端に固定し、更に、上記軸支持部材にクレード
ルアーム側板に摺接する摺接部材を設けた。
【0010】
【作用】互いに隣接する2個のトップローラは、ローラ
支軸の中間部においてのみ軸支持部材に支持され、該軸
支持部材により垂直方向に加圧されると共に位置決めさ
れる。ローラ支軸は、軸支持部材のローラ支軸の中間部
の各トップローラ近傍に係合する2箇所又はそれと同等
の幅で係合する1箇所の係合部において支持され加圧さ
れるので、錘間ピッチが小さい場合においても上記ロー
ラ支軸の横揺れ、及びこれに伴うトップローラの片当た
りは抑制され、各トップローラのニップ圧が不均衡にな
るという事態は起こりにくい。更に、クレードルアーム
側板に摺接する摺接部材は、軸支持部材及び該軸支持部
材に支持されているローラ支軸の加圧軸回りの水平揺動
を規制し、ドラフトゲージを一定に保持する。また、ト
ップローラ側のドラフトゲージを変更する場合は、ブラ
ケットのクレードルアームへの取付位置を変更する。
支軸の中間部においてのみ軸支持部材に支持され、該軸
支持部材により垂直方向に加圧されると共に位置決めさ
れる。ローラ支軸は、軸支持部材のローラ支軸の中間部
の各トップローラ近傍に係合する2箇所又はそれと同等
の幅で係合する1箇所の係合部において支持され加圧さ
れるので、錘間ピッチが小さい場合においても上記ロー
ラ支軸の横揺れ、及びこれに伴うトップローラの片当た
りは抑制され、各トップローラのニップ圧が不均衡にな
るという事態は起こりにくい。更に、クレードルアーム
側板に摺接する摺接部材は、軸支持部材及び該軸支持部
材に支持されているローラ支軸の加圧軸回りの水平揺動
を規制し、ドラフトゲージを一定に保持する。また、ト
ップローラ側のドラフトゲージを変更する場合は、ブラ
ケットのクレードルアームへの取付位置を変更する。
【0011】
【実施例】実施例について図面と共に説明する。
【0012】図1乃至図3に本発明実施例のドラフト装
置1を示す。図において、ドラフト装置1は、フロント
ローラ対1R,エプロンベルトAt,Abを装架したセ
カンドローラ対2R,サードローラ3対3R,バックロ
ーラ対4Rの4線からなり、各ボトムローラ1b,2
b,3b,4bは図示しない軸受けにより回転自在に支
持されている。5はボトムエプロンAb用のテンサーバ
ーであり、6は該ボトムエプロンAbにベルトテンショ
ンを付与する板バネである。
置1を示す。図において、ドラフト装置1は、フロント
ローラ対1R,エプロンベルトAt,Abを装架したセ
カンドローラ対2R,サードローラ3対3R,バックロ
ーラ対4Rの4線からなり、各ボトムローラ1b,2
b,3b,4bは図示しない軸受けにより回転自在に支
持されている。5はボトムエプロンAb用のテンサーバ
ーであり、6は該ボトムエプロンAbにベルトテンショ
ンを付与する板バネである。
【0013】各トップローラ1t,2t,3t,4t
は、図2に示すフロントトップローラ1tの如く、互い
に隣接する2錘を1組として、ローラ支軸7,8,9,
10の両側にベアリング11,11を介して回転自在に
支持され、該各ローラ支軸7,8,9,10の中間部分
にはスリーブ12を嵌合している。該スリーブ12を嵌
合したローラ支軸7,8,9,10の中間部分は軸支持
部材13,14,15,16により支持されている。
は、図2に示すフロントトップローラ1tの如く、互い
に隣接する2錘を1組として、ローラ支軸7,8,9,
10の両側にベアリング11,11を介して回転自在に
支持され、該各ローラ支軸7,8,9,10の中間部分
にはスリーブ12を嵌合している。該スリーブ12を嵌
合したローラ支軸7,8,9,10の中間部分は軸支持
部材13,14,15,16により支持されている。
【0014】各軸支持部材13,14,15,16は、
いずれも板金を折曲して形成した2枚の平行な側板部分
21,21とその中間部分22からなる断面コ字状をな
し、上記側板部分21,21には、各ローラ支軸7,
8,9,10の中間部分(スリーブ12)に係合する係
合部17,18,19,20が下方より切欠して形成さ
れている。該係合部17,18,19,20は、軸支持
部材13,14,15,16の各側板部分21,21に
夫々形成され、スリーブ12の各トップローラ1t,2
t,3t,4t近傍の段部において係合し、ローラ支軸
7,8,9,10の軸方向への摺動を阻止している。上
記ローラ支軸7,8,9,10は、後述する加圧ロッド
23,24,25,26に固定した板バネ17s,18
s,19s,20sにより各軸支持部材13,14,1
5,16に係止され、該板バネの変形に応じて下方には
摺動可能であると共に、係合部17,18,19,20
の下方切欠より容易に取外し可能になっている。
いずれも板金を折曲して形成した2枚の平行な側板部分
21,21とその中間部分22からなる断面コ字状をな
し、上記側板部分21,21には、各ローラ支軸7,
8,9,10の中間部分(スリーブ12)に係合する係
合部17,18,19,20が下方より切欠して形成さ
れている。該係合部17,18,19,20は、軸支持
部材13,14,15,16の各側板部分21,21に
夫々形成され、スリーブ12の各トップローラ1t,2
t,3t,4t近傍の段部において係合し、ローラ支軸
7,8,9,10の軸方向への摺動を阻止している。上
記ローラ支軸7,8,9,10は、後述する加圧ロッド
23,24,25,26に固定した板バネ17s,18
s,19s,20sにより各軸支持部材13,14,1
5,16に係止され、該板バネの変形に応じて下方には
摺動可能であると共に、係合部17,18,19,20
の下方切欠より容易に取外し可能になっている。
【0015】更に、各軸支持部材13,14,15,1
6は、各側板部分21,21間に加圧ロッド23,2
4,25,26の先端の断面四角形状部分を挟み込んだ
状態でスポット溶接して該加圧ロッド23,24,2
5,26に固定されると共に、補強されている。また、
各側板部分21,21間を貫通して各2箇所ずつ、クレ
ードルアーム27の側板28,28に摺接する摺接部材
として低摩擦材料である樹脂性のブシュ29,29,を
設けている。
6は、各側板部分21,21間に加圧ロッド23,2
4,25,26の先端の断面四角形状部分を挟み込んだ
状態でスポット溶接して該加圧ロッド23,24,2
5,26に固定されると共に、補強されている。また、
各側板部分21,21間を貫通して各2箇所ずつ、クレ
ードルアーム27の側板28,28に摺接する摺接部材
として低摩擦材料である樹脂性のブシュ29,29,を
設けている。
【0016】また、軸支持部材14は、他の軸支持部材
13,15,16と異なり、下端側で折曲され上方が開
いた状態を呈しており、その側板部分21,21の前端
側には、トップエプロンAtを加圧してボトムエプロン
Abに圧接させるテンサープレート30の揺動軸31を
支承する軸承部32,32が上方より切欠して形成され
ている。33は、上記テンサープレート30の揺動を規
制する下落ち防止片であり、軸支持部材14の折曲部分
22に一体に形成されている。34は、上記トップエプ
ロンAtにベルトテンションを付与する板バネである。
13,15,16と異なり、下端側で折曲され上方が開
いた状態を呈しており、その側板部分21,21の前端
側には、トップエプロンAtを加圧してボトムエプロン
Abに圧接させるテンサープレート30の揺動軸31を
支承する軸承部32,32が上方より切欠して形成され
ている。33は、上記テンサープレート30の揺動を規
制する下落ち防止片であり、軸支持部材14の折曲部分
22に一体に形成されている。34は、上記トップエプ
ロンAtにベルトテンションを付与する板バネである。
【0017】加圧ロッド23,24,25,26及び、
テンサープレート30の受け部35に当接する加圧ロッ
ド36は、クレードルアーム27の両側板28,28間
に拘持され、ボルト37,38,39,40,41によ
りクレードルアーム27の上板42に固定されているス
プリングハウスを兼ねたブラケット43,44,45,
46に夫々支持されている。
テンサープレート30の受け部35に当接する加圧ロッ
ド36は、クレードルアーム27の両側板28,28間
に拘持され、ボルト37,38,39,40,41によ
りクレードルアーム27の上板42に固定されているス
プリングハウスを兼ねたブラケット43,44,45,
46に夫々支持されている。
【0018】ブラケット43,44,45,46は、夫
々、板金を折曲して形成した側板部分47,47及び中
間部分48よりなる平断面コ字状部分の上側に天板49
を固定した部材50の内側に、同じく板金を折曲して上
板51、下板52、及び、中間部分53に形成した縦断
面コ字状の部材54を固定して一体とした箱状体をな
し、上記上板51と下板52とに穿設した支持穴55,
56に加圧ロッド23,24,25,26及び36を挿
通して、摺動自在に支持すると共に、加圧ロッド23,
24,25,26及び36の段部と上板51との間には
スプリングSを設けている。Lは加圧ロッド23,2
4,25,26及び36の抜脱を防止するスナップリン
グである。
々、板金を折曲して形成した側板部分47,47及び中
間部分48よりなる平断面コ字状部分の上側に天板49
を固定した部材50の内側に、同じく板金を折曲して上
板51、下板52、及び、中間部分53に形成した縦断
面コ字状の部材54を固定して一体とした箱状体をな
し、上記上板51と下板52とに穿設した支持穴55,
56に加圧ロッド23,24,25,26及び36を挿
通して、摺動自在に支持すると共に、加圧ロッド23,
24,25,26及び36の段部と上板51との間には
スプリングSを設けている。Lは加圧ロッド23,2
4,25,26及び36の抜脱を防止するスナップリン
グである。
【0019】クレードルアーム27は、板金を折曲して
互いに平行な側板28,28と、上板42とからなる縦
方向に偏平な断面コ字状に形成され、先端部には補強部
材57を外嵌している。該クレードルアーム27は、そ
の基端部においては、支軸58により回動自在に支持さ
れると共に、先端側に支軸59で回動自在に設けたレバ
ー60の先端フック61を、機枠にブラケット63で支
持されているフックローラ62に係合することにより所
定の位置に固定される。
互いに平行な側板28,28と、上板42とからなる縦
方向に偏平な断面コ字状に形成され、先端部には補強部
材57を外嵌している。該クレードルアーム27は、そ
の基端部においては、支軸58により回動自在に支持さ
れると共に、先端側に支軸59で回動自在に設けたレバ
ー60の先端フック61を、機枠にブラケット63で支
持されているフックローラ62に係合することにより所
定の位置に固定される。
【0020】次に実施例に基づいて作用を説明する。
【0021】上記固定状態において、スプリングSは加
圧ロッド23,24,25,26を図中下方向に付勢
し、該加圧ロッド23,24,25,26の先端に固定
されている軸支持部材13,14,15,16は、係合
部17,18,19,20においてローラ支軸7,8,
9,10を垂直方向に加圧する。これにより、各トップ
ローラ1t,2t,3t,4tは各ボトムローラ1b,
2b,3b,4bに垂直に圧接される。
圧ロッド23,24,25,26を図中下方向に付勢
し、該加圧ロッド23,24,25,26の先端に固定
されている軸支持部材13,14,15,16は、係合
部17,18,19,20においてローラ支軸7,8,
9,10を垂直方向に加圧する。これにより、各トップ
ローラ1t,2t,3t,4tは各ボトムローラ1b,
2b,3b,4bに垂直に圧接される。
【0022】この際、図2に示すフロントトップローラ
1tの如く、軸支持部材13,14,15,16の各2
箇所ずつの係合部17,18,19,20がローラ支軸
7,8,9,10の各両側のトップローラ1t,2t,
3t,4tの近傍の2箇所を加圧するので、各ローラ支
軸7,8,9,10はその横揺れが拘束され、ドラフト
中の繊維に繊維塊や挾雑物が存在した場合においても、
上記ローラ支軸7,8,9,10が傾斜して片当たりを
起こすといった事態は生じにくい。
1tの如く、軸支持部材13,14,15,16の各2
箇所ずつの係合部17,18,19,20がローラ支軸
7,8,9,10の各両側のトップローラ1t,2t,
3t,4tの近傍の2箇所を加圧するので、各ローラ支
軸7,8,9,10はその横揺れが拘束され、ドラフト
中の繊維に繊維塊や挾雑物が存在した場合においても、
上記ローラ支軸7,8,9,10が傾斜して片当たりを
起こすといった事態は生じにくい。
【0023】各トップローラ1t,2t,3t,4tは
ローラ支軸7,8,9,10に係合する軸支持部材1
3,14,15,16の係合部17,18,19,20
によって位置決めされ、上記軸支持部材13,14,1
5,16は加圧ロッド23,24,25,26と共に垂
直方向にのみ摺動可能であるので、加圧によりドラフト
ゲージが変化するといった事態は生じない。
ローラ支軸7,8,9,10に係合する軸支持部材1
3,14,15,16の係合部17,18,19,20
によって位置決めされ、上記軸支持部材13,14,1
5,16は加圧ロッド23,24,25,26と共に垂
直方向にのみ摺動可能であるので、加圧によりドラフト
ゲージが変化するといった事態は生じない。
【0024】これに加えて、軸支持部材13,14,1
5,16に固定したブシュ29,29はクレードルアー
ム27の側板28,28に摺接して、上記軸支持部材1
3,14,15,16及び、該軸支持部材に支持されて
いるローラ支軸7,8,9,10の加圧軸回りの水平揺
動を規制すると共に軸支持部材13,14,15,16
の振動を吸収するので、ドラフトゲージは常に一定に保
持される。
5,16に固定したブシュ29,29はクレードルアー
ム27の側板28,28に摺接して、上記軸支持部材1
3,14,15,16及び、該軸支持部材に支持されて
いるローラ支軸7,8,9,10の加圧軸回りの水平揺
動を規制すると共に軸支持部材13,14,15,16
の振動を吸収するので、ドラフトゲージは常に一定に保
持される。
【0025】また、スプリングSにより付勢されている
加圧ロッド36は、テンサープレート30と一体の受け
部35に当接して、該受け部35を加圧することによ
り、上記テンサープレート30に揺動軸31を中心とし
て図中反時計方向のモーメントを生じ、トップエプロン
Atを加圧してボトムエプロンAbに圧接する。この
際、上記揺動軸31は、ローラ支軸8と共通の軸支持部
材14に支持され、尚且つ、ローラ支軸18は先述の如
く横揺れが拘束されているので、ニップ圧が安定してい
る。
加圧ロッド36は、テンサープレート30と一体の受け
部35に当接して、該受け部35を加圧することによ
り、上記テンサープレート30に揺動軸31を中心とし
て図中反時計方向のモーメントを生じ、トップエプロン
Atを加圧してボトムエプロンAbに圧接する。この
際、上記揺動軸31は、ローラ支軸8と共通の軸支持部
材14に支持され、尚且つ、ローラ支軸18は先述の如
く横揺れが拘束されているので、ニップ圧が安定してい
る。
【0026】各トップローラ1t,2t,3t,4tの
ローラ支軸7,8,9,10は、軸支持部材13,1
4,15,16によってのみ支持され、加圧されるの
で、支持構造が極めて簡素でコンパクトであるのみなら
ず、加圧ロッド23,24,25,26及び支持するブ
ラケット43,44,45,46は、クレードルアーム
27内に拘持されており、ボルト38,39,40,4
1に対するクレードルアーム27のネジ穴を複数設ける
か、又は長穴とする等してブラケット44,45,46
の取付位置を変更可能とすることによりドラフトゲージ
を容易に変更することが可能である。
ローラ支軸7,8,9,10は、軸支持部材13,1
4,15,16によってのみ支持され、加圧されるの
で、支持構造が極めて簡素でコンパクトであるのみなら
ず、加圧ロッド23,24,25,26及び支持するブ
ラケット43,44,45,46は、クレードルアーム
27内に拘持されており、ボルト38,39,40,4
1に対するクレードルアーム27のネジ穴を複数設ける
か、又は長穴とする等してブラケット44,45,46
の取付位置を変更可能とすることによりドラフトゲージ
を容易に変更することが可能である。
【0027】また、図2に示す如く、各トップローラ1
t,2t,3t,4t及びトップエプロンAtは、クレ
ードルアーム27の両側に突出して、全体が外部に露見
しているので、風綿等が付着堆積しにくいのみならず、
清掃やローラ交換等のメンテナンス作業を容易に実施で
きる。
t,2t,3t,4t及びトップエプロンAtは、クレ
ードルアーム27の両側に突出して、全体が外部に露見
しているので、風綿等が付着堆積しにくいのみならず、
清掃やローラ交換等のメンテナンス作業を容易に実施で
きる。
【0028】尚、上述の実施例においては、各軸支持部
材13,14,15,16を板金を折曲して形成するこ
とにより、コストダウンと軽量化を図ると共に、その両
側板部分21,21に夫々係合部17,18,19,2
0を設ける場合を示したが、その他の構成により、左右
2箇所の係合部17,18,19,20がそれと同等の
幅を有する1つの連続した係合面であっても良い。
材13,14,15,16を板金を折曲して形成するこ
とにより、コストダウンと軽量化を図ると共に、その両
側板部分21,21に夫々係合部17,18,19,2
0を設ける場合を示したが、その他の構成により、左右
2箇所の係合部17,18,19,20がそれと同等の
幅を有する1つの連続した係合面であっても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明ドラフト装置は、上述の通り構成
されているので、以下に記載されるような効果を奏す
る。
されているので、以下に記載されるような効果を奏す
る。
【0030】互いに隣接する2個のトップローラを回転
自在に支持するローラ支軸の中間部に係合し、該ローラ
支軸を支持する軸支持部材をクレードルアームに垂直方
向に摺動自在に支持し、且つ、上記軸支持部材を加圧す
る手段を設けたので、トップローラの位置決め支持及び
加圧が軸支持部材においてなされ、トップローラの支持
加圧構造が極めて簡単であるのみならず、トップローラ
が垂直方向に加圧され、ニップ圧が安定化される。ま
た、各トップローラが外部に露見しており、風綿が付着
堆積しにくく、清掃やローラ交換等のメンテナンス作業
を容易に実施可能である。
自在に支持するローラ支軸の中間部に係合し、該ローラ
支軸を支持する軸支持部材をクレードルアームに垂直方
向に摺動自在に支持し、且つ、上記軸支持部材を加圧す
る手段を設けたので、トップローラの位置決め支持及び
加圧が軸支持部材においてなされ、トップローラの支持
加圧構造が極めて簡単であるのみならず、トップローラ
が垂直方向に加圧され、ニップ圧が安定化される。ま
た、各トップローラが外部に露見しており、風綿が付着
堆積しにくく、清掃やローラ交換等のメンテナンス作業
を容易に実施可能である。
【0031】また、上記軸支持部材にローラ支軸の中間
部の各ローラ近傍に係合し、該ローラ支軸を支持する2
箇所又はそれと同等の幅で係合する1箇所の係合部を有
したので、錘間ピッチの小さいドラフト装置においても
ローラ支軸の横揺れ、及び、これに伴うトップローラの
片当たりは抑制され、各トップローラのニップ圧が安定
化される。
部の各ローラ近傍に係合し、該ローラ支軸を支持する2
箇所又はそれと同等の幅で係合する1箇所の係合部を有
したので、錘間ピッチの小さいドラフト装置においても
ローラ支軸の横揺れ、及び、これに伴うトップローラの
片当たりは抑制され、各トップローラのニップ圧が安定
化される。
【0032】そして、上記軸支持部材を、クレードルア
ームに固定したブラケットに垂直方向に摺動自在に支持
され、且つ、スプリングで加圧されている加圧ロッドの
先端に固定し、更に、上記軸支持部材にクレードルアー
ム側板に摺接する摺接部材を設けたので、加圧軸回りの
水平揺動が規制され、ドラフトゲージが常に一定に保持
されているため、安定したドラフトを行なうことができ
るのみならず、ブラケットの取付位置を変更することに
よりドラフトゲージの変更を容易に行なうことが可能で
ある。
ームに固定したブラケットに垂直方向に摺動自在に支持
され、且つ、スプリングで加圧されている加圧ロッドの
先端に固定し、更に、上記軸支持部材にクレードルアー
ム側板に摺接する摺接部材を設けたので、加圧軸回りの
水平揺動が規制され、ドラフトゲージが常に一定に保持
されているため、安定したドラフトを行なうことができ
るのみならず、ブラケットの取付位置を変更することに
よりドラフトゲージの変更を容易に行なうことが可能で
ある。
【図1】本発明実施例のドラフト装置を示す側断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II´線断面図である。
【図3】セカンドトップローラ及びトップエプロンの軸
支持部材を示す斜視図である。
支持部材を示す斜視図である。
1 ドラフト装置 1t,2t,3t,4t トップローラ 7,8,9,10 ローラ支軸 13,14,15,16 軸支持部材 17,18,19,20 係合部 23,24,25,26,36 加圧ロッド 27 クレードルアーム 28 側板 29 ブシュ(摺接部材) 43,44,45,46 ブラケット At トップエプロン S スプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 軸心を同一にして互いに隣接する2個の
トップローラを回転自在に支持するローラ支軸の中間部
に係合し、該ローラ支軸を支持する軸支持部材をクレー
ドルアームに垂直方向に摺動自在に支持し、且つ、上記
軸支持部材を加圧する手段を設けたことを特徴とするド
ラフト装置。 - 【請求項2】 軸心を同一にして互いに隣接する2個の
トップローラを回転自在に支持するローラ支軸の中間部
の各トップローラ近傍に係合し、該ローラ支軸を支持す
る2箇所又はそれと同等の幅で係合する1箇所の係合部
を有する軸支持部材を、クレードルアームに垂直方向に
摺動自在に支持し、且つ、上記軸支持部材を加圧する手
段を設けたことを特徴とするドラフト装置。 - 【請求項3】 軸心を同一にして互いに隣接する2個の
トップローラを回転自在に支持するローラ支軸の中間部
の各トップローラ近傍に係合し、該ローラ支軸を支持す
る2箇所又はそれと同等の幅で係合する1箇所の係合部
を有する軸支持部材を、クレードルアームに固定したブ
ラケットに垂直方向に摺動自在に支持され、且つ、スプ
リングで加圧されている加圧ロッドの先端に固定し、更
に、上記軸支持部材にクレードルアーム側板に摺接する
摺接部材を設けたことを特徴とするドラフト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7529494A JPH07268729A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | ドラフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7529494A JPH07268729A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | ドラフト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07268729A true JPH07268729A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13572090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7529494A Pending JPH07268729A (ja) | 1994-03-22 | 1994-03-22 | ドラフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07268729A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009540141A (ja) * | 2006-06-16 | 2009-11-19 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 紡績機の作業箇所の分配 |
| JP2020200573A (ja) * | 2019-06-12 | 2020-12-17 | ザウラー インテリジェント テクノロジー アー・ゲーSaurer Intelligent Technology AG | 荷重支持体を備えたドラフト装置ユニットならびにドラフト装置ユニット用の荷重支持体 |
-
1994
- 1994-03-22 JP JP7529494A patent/JPH07268729A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009540141A (ja) * | 2006-06-16 | 2009-11-19 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 紡績機の作業箇所の分配 |
| JP2020200573A (ja) * | 2019-06-12 | 2020-12-17 | ザウラー インテリジェント テクノロジー アー・ゲーSaurer Intelligent Technology AG | 荷重支持体を備えたドラフト装置ユニットならびにドラフト装置ユニット用の荷重支持体 |
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