JPH0726893Y2 - 田植機のフロート構造 - Google Patents

田植機のフロート構造

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JPH0726893Y2
JPH0726893Y2 JP1988006887U JP688788U JPH0726893Y2 JP H0726893 Y2 JPH0726893 Y2 JP H0726893Y2 JP 1988006887 U JP1988006887 U JP 1988006887U JP 688788 U JP688788 U JP 688788U JP H0726893 Y2 JPH0726893 Y2 JP H0726893Y2
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JP
Japan
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float
planting
narrow
rice transplanter
cutout
Prior art date
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JP1988006887U
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English (en)
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JPH01109915U (ja
Inventor
茂雄 残間
康彦 柏村
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、田植機のフロート構造に関する。
(ロ)従来の技術 従来、田植機のフロートは、床面中央に凹状部を形成し
て、水流の抵抗を小さくすると共に、フロートの進行性
を良好にし、かつフロート機能を十分に保持させつつ重
量も少なくなるように構成されている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 ところが、水深の深い圃場で高速植付進行を行うと、フ
ロートの底面に形成した凹状部に入り込んだ水が、苗植
付位置の位置でフロート横側方へはみ出して吹き出す状
態となり、その分だけ植付位置部分に大量の水が貯溜さ
れると同様の状態となって、水深が深くなり、本来一定
の水深に合わせて植深調整を行っているにもかかわら
ず、植付作動に不整合が生じ、安定した植付作業が行え
ない欠点を有していた。
(ニ)問題点を解決するための手段 この考案では、フロートを、左右幅方向に膨出した広幅
の前頭部とその後方に連設した細幅のフロート後半部と
から形成し、同前頭部の後端とフロート後半部の境部分
の両側縁をくびれた状態としてえぐり部を形成し、この
えぐり部に苗の植付位置を配設し、かつ、フロートの前
頭部の底面中央に凹状部を設けるとともに、えぐり部に
対応するフロートの底面中央に上記凹状部と連絡する細
幅の直線状の溝を設け、さらに、えぐり部に対応するフ
ロートの底面両側部に、平行な間隔を開けて前後方向に
溝と略同じ長さ伸延する長尺の突縁を設け、同突縁の高
さを全長にわたって同じ高さとしたことを特徴とする田
植機のフロート構造を提供せんとするものである。
(ホ)作用・効果 この考案によれば、水深の深い圃場で高速植付走行を行
うと、水流はフロート底面の中央に形成した凹状部及び
それに連通した直線状の細幅の溝を通して流れることに
なるが、その際、フロートの凹状部の前方から入り込ん
だ水流は、その後方をなす植付位置に対応した直線状の
細幅の溝において両側方へあふれて吹き出されんとして
も、同溝の両側に直線状かつ全長にわたって同一高さの
突縁が形成されているため、突縁で堰き止められて植付
位置に水流がはみ出すのを確実に防止することができ
る。従って、水深の深い圃場で高速植付走行を行って
も、水流の影響を受けることがなく、植付を確実に行う
ことができる。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、(A)
は、いわゆるロータリ式の田植機を示すものであり、本
実施例では、乗用型の田植機を示す。
第1図に示すものは、田植機(A)の全体側面図を示し
ており、機体(a)の前部には原動機(1)を搭載しそ
の後方にハンドル(2)を設け、更にその後方には、シ
ート(3)設け、機体(a)の下部の前後部には、前輪
(4)と後輪(5)とを設けており、かかる構成よりな
る走行機の後方には、植付装置(B)が連結機構(6)
を介して昇降自在に連結されている。
植付装置(B)は、植付ケース(7)前部に設けたセン
ターピン(8)より、走行機から動力を受けるものであ
り、植付ケース(7)の後端にはロータリケース(9)
の中央を回動自在に装置しており、同ロータリケース
(9)の両端部には、爪ケース(10)(10)をそれぞれ
連設し、同爪ケース(10)(10)の先端には植付爪(1
1)を連設しており、ロータリケース(9)の回動によ
って、二個の爪ケース(10)(10)が植付回動動作を行
い、同爪ケース(10)(10)先端の植付爪(11)によっ
て、その対向方向に立設した苗載台(12)から苗の切削
植付を行っていくものである。(12a)は苗載台(12)
を支持する支持フレームである。
植付ケース(7)の下方には、フロート(M)が配設さ
れており、(13)はフロート支持用ブラケット、(14)
はフロート前部を支持する前部支持杆である。
本考案の要旨は、かかる乗用田植機(A)において、フ
ロート(M)の底面中央に形成した溝状の凹状部(M-
1)の両側方で、かつ植付位置(X)に対応するフロー
ト底面個所に、突縁(15)(15′)を突設したことにあ
る。
すなわち、第2図に示すように、フロート(M)に、前
頭部(16)左右に膨出した形状としており、前頭部(1
6)の後端はややくびれた状態として、前頭部後端から
後方に向って細幅状にフロート後半部(17)が伸延され
ている。
しかも、フロート(M)の底面は、第2図、第3図に示
すように中央部に前後方向に向って溝状の凹状部(M-
1)が形成されており、同凹状部(M-1)は、前頭部(1
6)において、前方へ漸次拡開状に形成されており、そ
の後端より細幅状の平行な溝(M-2)が形成されてい
る。しかも、細幅状の溝(M-2)は、フロート後半部(1
7)の中途部まで伸延されて、その後方は溝の深さが浅
くなっている。
そして、凹状部(M-1)の細幅状の溝(M-2)の両側方で
植付位置(X)に対応するフロート底面個所には、同溝
(M-2)と平行に突縁(15)(15′)が突設されてい
る。
突縁(15)(15′)は、線状に形成し、前端をやや外側
方に拡開状に折曲し、水流が可及的に両突縁(15)(1
5′)間に集まりやすく形成している。
なお、フロート(M)の前頭部(16)後端から細幅状の
フロート後半部(17)に至る境部分は、フロート両側縁
をややえぐって細幅に形成し、このえぐり部(M-3)が
苗の植付位置に対応する位置としており、従って、突縁
(15)(15′)は、このえぐり部(M-3)と対応した位
置に配設されていることになる。
なお、第5図に示すものは、突縁(15)(15′)の他の
実施例を示すものであり、突縁(15)(15′)を全体直
線状に形成し、しかも、フロート両側縁に形成したえぐ
り部(M-3)の前方には、作溝器(b)を突設し、ま
た、同えぐり部(M-3)の後方には、培土板(c)を突
設しており、従って、作溝器(b)を培土板(b)との
間に直線状の突縁(15)(15′)が位置するように形成
されて、作溝、培土しながら植付走行を行う場合に、作
溝した土が突縁(15)(15′)によってフロートの中心
側に逃げるのを防止し、突縁後方の培土板方向に、培土
用の土が充分にゆきわたり、培土効果を向上しうるよう
にしている。
従って、水深の深い圃場を高速植付走行を行っていく
と、水流が前頭部(16)底面の凹状部(M-1)に入り込
み、そして、そのまま細幅状の溝(M-2)中に侵入して
いく際、水流がその両側方へ吹き出したとしても、突縁
(15)(15′)によって遮断されて後方へ流され、植付
位置に流れ込むのを防止でき、植付位置の水深を常に浅
く保持して水の影響を受けることなく高速植付作業が行
えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本案構造の乗用田植機の全体側面図。 第2図は、フロートの底面を示す説明図。 第3図は、第2図I-I線の断面図。 第4図は、第2図II-II線の断面図。 第5図は、他の実施例のフロートの底面を示す説明図。 (M):フロート (M-1):凹状部 (X):植付装置 (15)(15′):突縁 (16):前頭部 (17):フロート後半部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロート(M)を、左右幅方向に膨出した
    広幅の前頭部(16)とその後方に連設した細幅のフロー
    ト後半部(17)とから形成し、同前頭部(16)の後端と
    フロート後半部(17)の境部分の両側縁をくびれた状態
    としてえぐり部(M-3)(M-3)を形成し、このえぐり部
    (M-3)(M-3)に苗の植付位置(X)(X)を配設し、
    かつ、フロート(M)の前頭部(16)の底面中央に凹状
    部(M-1)を設けるとともに、えぐり部(M-3)(M-3)
    に対応するフロート(M)の底面中央に上記凹状部(M-
    1)と連絡する細幅の直線状の溝(M-2)を設け、さら
    に、えぐり部(M-3)(M-3)に対応するフロート(M)
    の底面両側部に、平行な間隔を開けて前後方向に溝(M-
    2)と略同じ長さ伸延する長尺の突縁(15)(15′)を
    設け、同突縁(15)(15′)の高さを全長にわたって同
    じ高さとしたことを特徴とする田植機のフロート構造。
JP1988006887U 1988-01-21 1988-01-21 田植機のフロート構造 Expired - Lifetime JPH0726893Y2 (ja)

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JPH01109915U JPH01109915U (ja) 1989-07-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017063798A (ja) * 2017-01-19 2017-04-06 井関農機株式会社 苗移植機

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