JPH07269251A - ロールスクリーン - Google Patents

ロールスクリーン

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JPH07269251A
JPH07269251A JP8246494A JP8246494A JPH07269251A JP H07269251 A JPH07269251 A JP H07269251A JP 8246494 A JP8246494 A JP 8246494A JP 8246494 A JP8246494 A JP 8246494A JP H07269251 A JPH07269251 A JP H07269251A
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drum
winding
screen
pipe
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Hideki Otsuka
英希 大塚
Yukinori Chisaka
之則 千坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤのワイヤ巻取ドラムへの取付けと、ボ
トムレール及び第2巻取パイプ間のワイヤの長さ調節
と、を容易にする。 【構成】 ワイヤ巻取ドラム34及び35は、外周面に
ワイヤ64及び66を巻付け可能なドラム部材37と、
ドラム部材37に着脱可能に取付けられるワイヤ止め金
具44と、を有しており、ワイヤ止め金具44には、ワ
イヤ64及び66を挿通可能な挿通孔46及び48がこ
れの長手方向に所定間隔をあけた2か所に形成されてお
り、ワイヤ止め金具44は、これとドラム部材37との
間にワイヤ64及び66を挟み付けて、ワイヤ64及び
66の移動を拘束可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロールスクリーンに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロールスクリーンのスクリーン操
作用のワイヤ固定方法としては、図5に示されるような
ものがある。すなわち、スクリーンの一端が巻取パイプ
に巻取り及び巻解き可能に連結されており、スクリーン
の他端がウエイトバーに連結されており、ウエイトバー
に一端が連結されているワイヤ100の他端がワイヤ巻
取ドラム102に巻取り及び巻解き可能に連結されてお
り、ワイヤ巻取ドラム102にワイヤ100を巻取らせ
ることにより、スクリーンの緊張状態を保持させながら
巻取パイプによってスクリーンを巻取り及び巻解くもの
において、ワイヤ巻取ドラム102へのワイヤ100の
連結は、ワイヤ100の端部にワイヤ端子104を結合
し、ワイヤ端子104をビス106によってワイヤ巻取
ドラム102に固定することにより行うようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のロールスクリーンのスクリーン操作用のワイヤ固定
方法では、ワイヤ100にワイヤ端子104を結合する
と、その時点でワイヤ100の長さが決まってしまうの
で、ワイヤ100にワイヤ端子104を結合した後に
は、ワイヤ100の長さを自由に調節することが困難で
ある。このため、各部に寸法誤差が発生したり、ロール
スクリーンの両端部がそれぞれガイドレールと直交した
状態で移動することができなくなったりするため、スク
リーンの面積が大きくなるとスクリーンの巻乱れが発生
し、スクリーンの縁部が破損する場合があるという問題
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ドラム部材
と、ドラム部材に着脱可能に取付けられるワイヤ止め金
と、の間にワイヤを挟み付けることによって、ワイヤ巻
取ドラムにワイヤを連結することにより、上記課題を解
決する。すなわち、本発明のロールスクリーンは、窓枠
の一端側に回転可能に設けられる巻取パイプ(20)
と、窓枠の他端側に設けられるワイヤ巻取ドラム(3
4、35)と、巻取パイプ(20)に一端が巻取り及び
巻解き可能に連結されるスクリーン(54)と、スクリ
ーン(54)の他端が連結されるウエイトバー(56)
と、ウエイトバー(56)に一端が連結されるととも
に、他端がワイヤ巻取ドラム(34)に巻取り及び巻解
き可能に連結されるワイヤ(64、66)と、を有する
ものにおいて、上記ワイヤ巻取ドラム(34、35)
は、外周面に上記ワイヤ(64、66)を巻付け可能な
ドラム部材(37)と、ドラム部材(37)に着脱可能
に取付けられるワイヤ止め金具(44)と、を有し、ワ
イヤ止め金具(44)は、これとドラム部材(37)と
の間にワイヤ(64、66)を挟み付けてワイヤ(6
4、66)の移動を拘束可能である、ことを特徴とす
る。上記ワイヤ止め金具(44)には、上記ワイヤ(6
4、66)を挿通可能な挿通孔(46、48)がこれの
長手方向に所定間隔をあけた複数か所に形成されている
ものとすることができる。なお、上記かっこ内の符号
は、後述する実施例の対応する部材を示す。
【0005】
【作用】ワイヤの先端部をワイヤ巻取ドラムに連結する
場合、ワイヤの所望の位置をドラム部材とワイヤ止め金
具との間に挟んで、ワイヤ止め金具をドラム部材に締め
付ける。これにより、ワイヤの先端部はドラム部材とワ
イヤ止め金具との間に挟み付けられて、ワイヤ巻取ドラ
ムに移動不可能に連結される。ワイヤをワイヤ巻取ドラ
ムに連結した後にワイヤの長さを調節したい場合は、ワ
イヤ止め金具の締め付けを緩めて、ワイヤを移動可能な
状態にする。この後、ワイヤを所望の位置まで移動させ
て、上記と同様にワイヤを挟み付けるようにワイヤ止め
金具をドラム部材に締め付ける。これにより、ワイヤの
先端部はワイヤ巻取ドラムに移動不可能に連結される。
このように、ワイヤ止め金具とドラム部材との間にワイ
ヤを挟み付けるだけで、ワイヤ巻取ドラムにワイヤを連
結することができるため、ワイヤのワイヤ巻取ドラムへ
の連結作業が簡単である。また、ワイヤはワイヤ止め金
具とドラム部材との間に挟み付けられているだけなの
で、ワイヤ巻取ドラムに連結された後のウエイトバーか
らワイヤ巻取ドラムまでのワイヤの長さ調節は、ワイヤ
止め金具の締め付けを緩めて、ワイヤを移動させて、ワ
イヤ止め金具を締め付けるだけで行うことができるた
め、ワイヤの長さ調節作業が容易である。また、ワイヤ
止め金具にワイヤ挿通用の挿通孔を設けたものでは、ワ
イヤの端部をワイヤ止め金具の一面側から一方の挿通孔
内に挿入させて、ワイヤ止め金具の他面側に導出させ、
次いで、ワイヤ止め金具の他面側から他方の挿通孔内に
挿入させて、ワイヤ止め金具の一面側に導出させる。こ
のとき、挿通孔から導出されるワイヤの先端部の長さを
適宜調節する。次いで、ワイヤ止め金具をドラム部材に
締め付ける。これにより、ワイヤは、ワイヤ止め金具と
ドラム部材との間に挟み付けられるため、ワイヤ巻取ド
ラムに移動不可能に連結される。ワイヤをワイヤ巻取ド
ラムに連結した後に、ワイヤの長さを調節したい場合
は、ワイヤ止め金具の締め付けを緩めて、ワイヤを移動
可能な状態にする。この後、挿通孔から導出されるワイ
ヤの先端部の長さを調節して、上記と同様にワイヤを挟
み付けるようにワイヤ止め金具をドラム部材に締め付け
る。これにより、ワイヤはワイヤ巻取ドラムに移動不可
能に連結される。このように、ワイヤ止め金具とドラム
部材との間にワイヤを挟み付けるだけで、ワイヤ巻取ド
ラムにワイヤを連結することができるため、ワイヤのワ
イヤ巻取ドラムへの連結作業が簡単である。また、ワイ
ヤはワイヤ止め金具とドラム部材との間に挟み付けられ
ているだけなので、ワイヤ巻取ドラムに連結した後のウ
エイトバーからワイヤ巻取ドラムまでのワイヤの長さ調
節は、ワイヤ止め金具の締め付けを緩めて、ワイヤを移
動させて、ワイヤ止め金具を締め付けるだけで行うこと
ができるため、ワイヤの長さ調節が容易である。
【0006】
【実施例】図1に本発明のロールスクリーンを天窓用と
して使用する場合を示す。一対のガイドレール10及び
12が所定間隔をあけて互いに平行に配置されている。
ガイドレール10及び12には、これらの対面側の長手
方向全長にわたって案内溝13(なお、ガイドレール1
0の案内溝は図示せず)がそれぞれ形成されている。そ
れぞれのガイドレール10及び12には、これらの両端
部にサイドブラケット14a、14b、16a及び16
bがそれぞれ設けられている。また、それぞれのガイド
レール10及び12には、これらの長手方向ほぼ中間位
置に中間パイプブラケット17(なお、ガイドレール1
2側の中間パイプブラケットは図示せず)がそれぞれ設
けられている。それぞれのサイドブラケット14a、1
4b、16a、16b及び中間パイプブラケット17の
互いに対向する面には、U字状プレート18がそれぞれ
取付けられている(なお、サイドプレート16aに取付
けられているU字状プレートは図中には見えていな
い)。U字状プレート18は、図2に示されるように、
サイドブラケット14a、14b、16a、16b及び
中間パイプブラケット17(なお、図2中にはサイドブ
ラケット14bのみを記載している)に取付けられる板
状の部材18aと、これから突出する「U」字状の軸受
け部18bと、割りピン19と、から構成されるもので
ある。軸受け部18bの軸が挿入される部分は、「コ」
字状に形成されている。軸受け部18bの互いに対向す
る部分には、割りピン19を挿通可能な挿通孔18c及
び18dが形成されている。サイドブラケット14a及
び16a側には、第1巻取パイプ(巻取パイプ)20が
配置されている。第1巻取パイプ20には、これのサイ
ドブラケット14a側の端部に、これを回転駆動可能な
第1オペレータ24が装着されている。第1オペレータ
24には、第1軸22が軸方向に突出して設けられてい
る。第1軸22は、軸受け部18bにはまり合う形状を
しており、割りピン19を挿通可能な図示していない挿
通孔が形成されている。第1軸22は、軸受け部18b
にはめ合わされて、軸受け部18bの挿通孔18c、第
1軸22の挿通孔、軸受け部18bの挿通孔18dの順
に割りピン19が弾性変形して挿入されることにより、
U字状プレート18に回転不可能に連結されている。ま
た、第1巻取パイプ20には、これのサイドブラケット
16a側の端部に、図示していない第1軸受ユニットが
一体回転可能に設けられている。第1軸受ユニットに
は、図示していない第2軸が軸方向に突出して形成され
ている。第2軸の先端には、軸受け部18bにはまり合
う形状の図示していない第1連結部が相対回転自在に設
けられている。第1連結部には、第1軸22と同様に、
割りピン19を挿通可能な図示していない挿通孔が形成
されている。第1連結部は、軸受け部18bにはめ合わ
されて、軸受け部18bの挿通孔18c、第1連結部の
挿通孔、軸受け部18bの挿通孔18dの順に割りピン
19が弾性変形して挿入されることにより、U字状プレ
ート18に回転不可能に連結されている。第1オペレー
タ24からは、これを作動させる電源を供給可能なコネ
クタケーブル26が導出されており、コネクタケーブル
26の先端は、図示していないコントローラに接続され
ている。サイドブラケット14b及び16b側には、第
2巻取パイプ28が配置されている。第2巻取パイプ2
8には、これのサイドブラケット14b側の端部に、第
2軸受ユニット32が一体回転可能に連結されている。
第2軸受ユニット32には、第3軸30が軸方向に突出
して形成されている。第3軸の先端には、軸受け部18
bにはまり合う形状の第2連結部31が、相対回転自在
に設けられている。第2連結部31には、図2に示され
るように割りピン19を挿通可能な挿通孔31aがそれ
ぞれ形成されている。第2連結部31は、軸受け部18
bにはめ合わされて、軸受け部18bの挿通孔18c、
第2連結部31の挿通孔31a、軸受け部18bの挿通
孔18dの順に割りピン19が弾性変形して挿入される
ことにより、U字状プレート18に回転不可能に連結さ
れている。また、第2巻取パイプ28には、これのサイ
ドブラケット16b側の端部に、これを回転駆動可能な
図示していない第2オペレータが装着されている。第2
オペレータには、図示していない第4軸が軸方向に突出
して設けられている。第4軸は、軸受け部18bにはま
り合う形状をしており、割りピン19を挿通可能な図示
していない挿通孔が形成されている。第4軸は、軸受け
部18bにはめ合わされて、軸受け部18bの挿通孔1
8c、第4軸の挿通孔、軸受け部18bの挿通孔18d
の順に割りピン19が弾性変形して挿入されることによ
り、U字状プレート18に回転不可能に連結されてい
る。第2オペレータからは、これを作動させる電源を供
給可能なコネクタケーブル53が導出されており、コネ
クタケーブル53の先端は、図示していないコントロー
ラに接続されている。第2巻取パイプ28の両端部の外
径部には、一対のワイヤ巻取ドラム34及び35がこれ
と一体回転するようにそれぞれはめ合わされている。な
お、上記両オペレータはモータとして作動するものであ
る。ワイヤ巻取ドラム34は、ドラム部材37と、ワイ
ヤ止め金具44と、を有している。ドラム部材37に
は、図3に示されるように、これの一端部37aを残し
た外周面にらせん状の溝36が形成されている。ドラム
部材37の一端部37aには、これの周方向に所定間隔
をあけた2か所にビス38及び39をそれぞれねじ込み
可能なねじ穴40及び42が形成されている。ワイヤ止
め金具44には、図3に示されるように、長手方向に所
定間隔をあけた2か所に挿通孔46及び48が形成され
ており、挿通孔46及び48よりも端部寄りのねじ穴4
0及び42と対応する位置に、ビス38及び39をねじ
込み可能なねじ穴50及び52が形成されている。ワイ
ヤ止め金具44は、図4に示されるように、これのねじ
穴50及び52をドラム部材37のねじ穴40及び42
の位置にそれぞれ対応させて、これらのねじ穴にビス3
8及び39をそれぞれねじ込むことにより、ドラム部材
37に着脱可能に固定されている。なお、ワイヤ巻取ド
ラム35は、第2巻取パイプ28への取付け方向をワイ
ヤ巻取ドラム34とは180度逆にしただけのものであ
り、ワイヤ巻取ドラム34とは溝が逆回りに形成されて
いる以外は同様の構造を有しているものであるため、説
明を省略する。第1巻取パイプ20には、スクリーン5
4の一端が巻取り及び巻解き可能に連結されている。ス
クリーン54の他端には、ウエイトバー56が連結され
ている。ウエイトバー56の両端部には、これの軸方向
に突出するコロ58が設けられている。コロ58は、ガ
イドレール10及び12の案内溝13に挿入されてお
り、案内溝13に案内されてこれの長手方向に移動可能
である。ワイヤ巻取ドラム34及び35には、それぞれ
ワイヤ64及び66の一端が溝36に沿って巻取り及び
巻解き可能に連結されている。ワイヤ64及び66の他
端は、ウエイトバー56に取付けられているワイヤスナ
ップ60及び62に連結されている。ワイヤスナップ6
0及び62は、ワイヤ64及び66がワイヤ巻取ドラム
34及び35に完全に巻取られたときに、ワイヤ64及
び66が互いに平行になり、ワイヤ64及び66がワイ
ヤ巻取ドラム34及び35から巻解かれたときに、ワイ
ヤ64及び66が互いにワイヤスナップ60及び62連
結側が狭くなる「ハ」の字状になるような位置に、それ
ぞれ取付けられている。それぞれの中間パイプブラケッ
ト17間には、中間パイプ68が配置されている。中間
パイプ68は、これの両端部から軸方向に突出する軸部
70がU字状プレート18に回転可能に支持されてい
る。中間パイプ68は、スクリーン54が閉じられたと
きにスクリーン54の長手方向ほぼ中間位置を支持し、
スクリーン54の図1中下方への垂れ下がりを防止する
ものである。
【0007】次に、ワイヤ巻取ドラム34及び35への
ワイヤ64及び66の連結方法について説明する。な
お、ワイヤ巻取ドラム34とワイヤ巻取ドラム35とは
上述のとおり同様の構造を有しているため、ワイヤ巻取
ドラム35側の説明は省略する。まず、図3に示される
ように、ワイヤ64の端部をワイヤ止め金具44の表側
(図3中に現れている面側)から挿通孔46内に挿入さ
せ、ワイヤ止め金具44の裏側(図3中に現れていない
面側)に導出させる。次いで、ワイヤ止め金具44の裏
側に導出させたワイヤ64の端部をワイヤ止め金具44
の裏側から挿通孔48内に挿入させ、ワイヤ止め金具4
4の表側に導出させる。このとき、挿通孔48からワイ
ヤ止め金具44の表側に導出されるワイヤ64の寸法を
調節することにより、ウエイトバー56からワイヤ巻取
ドラム35までのワイヤ64の長さを調節することがで
きる。次いで、ワイヤ止め金具44のねじ穴50及び5
2とドラム部材37のねじ穴40及び42との位置を合
わせて、これらにビス38及び39をねじ込むことによ
り、ワイヤ止め金具44をドラム部材37に固定する。
これにより、図4に示されるように、ワイヤ64は、ド
ラム部材37とワイヤ止め金具44との間に挟み付けら
れて移動が拘束されるため、ワイヤ巻取ドラム34に移
動不可能に連結される。ワイヤ64をワイヤ巻取ドラム
34に連結した後に、更にワイヤ64の長さを調節した
い場合は、ビス38及び39を少しだけ緩めてワイヤ6
4を移動ができる状態にし、ワイヤ64を移動させた
後、上記と同様にビス38及び39をねじ込んで、ワイ
ヤ止め金具44をドラム部材37に固定すればよい。ま
た、ワイヤ止め金具44の挿通孔48から外部に突出し
たワイヤ64の端部は、所望の位置で切断すればよい。
これにより、ウエイトバー56からワイヤ巻取ドラム3
5までのワイヤ64及び66の長さを容易に調節するこ
とができる。
【0008】次いで、上記実施例の動作について説明す
る。スクリーン54を閉鎖させる場合には、コントロー
ラの「閉鎖」スイッチを入れる。これにより、第1オペ
レータ24が弱ブレーキ状態(回転に対して若干の抵抗
を有する状態)に維持されるとともに、第2オペレータ
が作動して、第2巻取パイプ28がワイヤ64及び66
巻取り方向(図1中時計方向)に回転する。このため、
ワイヤ64及び66がそれぞれワイヤ巻取ドラム34及
び35に巻取られていくので、スクリーン54が第1巻
取パイプ20から巻解かれていく。したがって、ウエイ
トバー56は、これのコロ58がガイドレール10及び
12の案内溝13に案内されて第2巻取パイプ28方向
に移動していく。スクリーン54は、これが第1巻取パ
イプ20からすべて巻解かれ、ワイヤ64及び66がワ
イヤ巻取ドラム34及び35にすべて巻取られることに
より、ウエイトバー56のコロ58がガイドレール10
及び12の案内溝13の第2巻取パイプ28側端部まで
移動するため、全閉状態になる。このとき、スクリーン
54は、中間パイプ68により支持されて、図1中下方
への垂れ下がりが防止されている。なお、スクリーン5
4を閉鎖させている途中で、コントローラの「停止」ス
イッチを入れて、第2オペレータの作動を停止させ、第
1巻取パイプ20からのスクリーン54の巻解きと、ワ
イヤ巻取ドラム34及び35へのワイヤ64及び66の
巻取りと、を停止させることにより、スクリーン54を
所望の位置で停止させることができる。次に、スクリー
ン54を開放させる場合には、コントローラの「開放」
スイッチを入れる。これにより、第1オペレータ24が
作動して、第1巻取パイプ20がスクリーン54巻取り
方向(図1中反時計方向)に回転するとともに、第2オ
ペレータが弱ブレーキ状態に維持される。このため、ス
クリーン54が第1巻取パイプ20に巻取られるので、
ワイヤ64及び66がこれらの緊張が維持されながらそ
れぞれワイヤ巻取ドラム34及び35から巻解かれてい
く。したがって、ウエイトバー56は、これのコロ58
がガイドレール10及び12の案内溝13に案内されて
第1巻取パイプ20方向に移動していく。スクリーン5
4は、これがすべて第1巻取パイプ20に巻取られ、ワ
イヤ64及び66がワイヤ巻取ドラム34及び35から
すべて巻解かれることにより、ウエイトバー56のコロ
58がガイドレール10及び12の案内溝13の第1巻
取パイプ20側端部まで移動するので、全開状態にな
る。なお、スクリーン54を開放している途中で、コン
トローラの「停止」スイッチを入れて、第1オペレータ
24の作動を停止させ、第1巻取パイプ20へのスクリ
ーン54の巻取りと、ワイヤ巻取ドラム34及び35か
らのワイヤ64及び66の巻解きと、を停止させること
により、スクリーン54を所望の位置で停止させること
ができる。スクリーン停止時には、弱ブレーキ状態にあ
る方の巻取パイプが、回転している巻取パイプとは反対
方向に若干回転した後に停止するため、ワイヤ64及び
66、及びスクリーン54は緊張状態に維持される。
【0009】なお、上記実施例においては、ワイヤ止め
金具44の長手方向2か所に、ワイヤ64及び66を挿
通可能な挿通孔46及び48を形成したが、これに限る
ものではなく、例えば、ワイヤ止め金具に挿通孔を3つ
以上形成してもよく、また、ワイヤ止め金具の幅方向に
挿通孔を形成してもよく、また、挿通孔を設けないで、
単にワイヤ止め金具とドラム部材との間にワイヤ64及
び66を挟み付けるだけの構造としてもよい。また、上
記実施例においては、第1巻取パイプ20及び第2巻取
パイプ28の両方をオペレータ24によりスクリーンの
開閉方向に応じて選択的に回転駆動可能なものとした
が、これに限るものではなく、例えば、第1巻取パイプ
に、これを常時スクリーン巻取り方向に付勢する巻取ス
プリングを設け、第2巻取パイプのみをオペレータによ
り回転駆動可能なものとしてもよい。また、第1巻取パ
イプに、これを常時スクリーン巻取り方向に付勢する巻
取スプリングを設け、第2巻取パイプを手動により回転
駆動させるものとしてもよい。また、第1巻取パイプ及
び第2巻取パイプの両方をオペレータにより同時に回転
駆動可能なものとしてもよい。また、上記実施例におい
ては、中間パイプ68を1本設けたが、これに限るもの
ではなく、スクリーンの長さに応じて2本以上設けても
よく、また必ずしも設ける必要もない。また、上記実施
例おいては、ロールスクリーンを天窓に使用する場合に
ついて説明したが、これに限るものではなく、傾斜窓や
普通の窓に使用してもよい、この場合、ガイドレールは
必ずしも設ける必要がない。また、本発明のロールスク
リーンを傾斜窓や普通の窓に使用する場合、スクリーン
の開閉は、上下方向だけでなく左右方向に行ってもよ
い。また、上記実施例においては、ワイヤ巻取ドラム3
4及び35を第2巻取パイプ28に取付けたが、これに
限るものではなく、例えば、それぞれのワイヤ巻取ドラ
ムを回転軸によって連結してもよく、また、それぞれの
ワイヤ巻取ドラムを別々のオペレータで駆動させてもよ
い。また、上記実施例においては、2本のワイヤをウエ
イトバーに連結したが、これに限るものではなく、例え
ば、ウエイトバーの長手方向中間位置に1本だけ連結し
てもよく、また、3本以上のワイヤを連結してもよい。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、ワイヤ巻取ドラムを、
外周面にワイヤを巻付け可能なドラム部材と、ドラム部
材に着脱可能に取付けられるワイヤ止め金具と、を有
し、ワイヤ止め金具とドラム部材との間にワイヤの所望
の位置を挟んで、ワイヤ止め金具をドラム部材に締め付
けることにより、ワイヤ止め金具とドラム部材との間に
ワイヤの所望の位置を挟み付けて、ワイヤをワイヤ巻取
ドラムに連結する。したがって、ワイヤ止め金具とドラ
ム部材との間にワイヤを挟み付けるだけで、ワイヤ巻取
ドラムにワイヤを連結することができるため、ワイヤの
ワイヤ巻取ドラムへの連結作業が簡単である。また、ワ
イヤ巻取ドラムに連結した後のウエイトバーからワイヤ
巻取ドラムまでのワイヤの長さ調節は、ワイヤ止め金具
の締め付けを緩めて、ワイヤを移動させて、ワイヤ止め
金具を締め付けるだけで行うことができるため、ワイヤ
の長さ調節作業が容易となる。これにより、左右のワイ
ヤの張力を容易に変えることができるため、スクリーン
の巻乱れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロールスクリーンの全体図である。
【図2】U字状プレート及び第2巻取パイプ端部付近の
分解斜視図である。
【図3】ワイヤ巻取ドラムの分解斜視図である。
【図4】第2巻取パイプの図1中左側端部を示す図であ
る。
【図5】従来例を示す図である。
【符号の説明】
20 第1巻取パイプ(巻取パイプ) 34、35 ワイヤ巻取ドラム 37 ドラム部材 44 ワイヤ止め金具 54 スクリーン 56 ウエイトバー 64、66 ワイヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓枠の一端側に回転可能に設けられる巻
    取パイプ(20)と、 窓枠の他端側に設けられるワイヤ巻取ドラム(34、3
    5)と、 巻取パイプ(20)に一端が巻取り及び巻解き可能に連
    結されるスクリーン(54)と、 スクリーン(54)の他端が連結されるウエイトバー
    (56)と、 ウエイトバー(56)に一端が連結されるとともに、他
    端がワイヤ巻取ドラム(34)に巻取り及び巻解き可能
    に連結されるワイヤ(64、66)と、 を有するロールスクリーンにおいて、 上記ワイヤ巻取ドラム(34、35)は、 外周面に上記ワイヤ(64、66)を巻付け可能なドラ
    ム部材(37)と、 ドラム部材(37)に着脱可能に取付けられるワイヤ止
    め金具(44)と、 を有し、 ワイヤ止め金具(44)は、これとドラム部材(37)
    との間にワイヤ(64、66)を挟み付けてワイヤ(6
    4、66)の移動を拘束可能である、 ことを特徴とするロールスクリーン。
  2. 【請求項2】 上記ワイヤ止め金具(44)には、上記
    ワイヤ(64、66)を挿通可能な挿通孔(46、4
    8)がこれの長手方向に所定間隔をあけた複数か所に形
    成されている、 請求項1記載のロールスクリーン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004124608A (ja) * 2002-10-04 2004-04-22 Nichibei Co Ltd ブラインド用の昇降コード巻取装置

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