JPH07269293A - 切削用カッタビット - Google Patents
切削用カッタビットInfo
- Publication number
- JPH07269293A JPH07269293A JP5860394A JP5860394A JPH07269293A JP H07269293 A JPH07269293 A JP H07269293A JP 5860394 A JP5860394 A JP 5860394A JP 5860394 A JP5860394 A JP 5860394A JP H07269293 A JPH07269293 A JP H07269293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cemented carbide
- tips
- tip
- high toughness
- chips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000010953 base metal Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 14
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005219 brazing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 欠損等を防止して耐久性の向上を図った切削
用カッタビットを提供する。 【構成】 複数の超硬合金チップ15,16,17,1
8を幅方向に並設した状態で台金13の先端部にろう付
け固定した切削用カッタビット11において、この並設
された複数の超硬合金チップ15,16,17,18の
うち幅方向両端部の超硬合金チップ15,18の材質を
低硬度高靱性とし、中央部の超硬合金チップ16,17
の材質を高硬度高靱性とする。
用カッタビットを提供する。 【構成】 複数の超硬合金チップ15,16,17,1
8を幅方向に並設した状態で台金13の先端部にろう付
け固定した切削用カッタビット11において、この並設
された複数の超硬合金チップ15,16,17,18の
うち幅方向両端部の超硬合金チップ15,18の材質を
低硬度高靱性とし、中央部の超硬合金チップ16,17
の材質を高硬度高靱性とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトンネル掘削機やトンネ
ルボーリングマシン、あるいは工作機械用切削工具やロ
ードヘッダ用カッタ、バケットホイールエキスカベータ
用カッタ、ボーリングマシン用カッタに用いられる切削
用カッタビットに関する。
ルボーリングマシン、あるいは工作機械用切削工具やロ
ードヘッダ用カッタ、バケットホイールエキスカベータ
用カッタ、ボーリングマシン用カッタに用いられる切削
用カッタビットに関する。
【0002】
【従来の技術】図2に従来のカッタビットの概略斜視、
図3に従来のカッタビットの破損状態を表す概略斜視を
示す。
図3に従来のカッタビットの破損状態を表す概略斜視を
示す。
【0003】図2に示すように、従来のカッタビット1
01において、基端部が取付部102となる板状の台金
103の先端部にはチップ取付凹部104が形成されて
おり、このチップ取付凹部104には複数(図示では4
つ)のチップ105,106,107,108が並んだ
状態でろう付け109によって固定されている。そし
て、この複数のチップ105,106,107,108
はいずれも、一般的に、耐久性の高い超硬合金チップと
なっている。
01において、基端部が取付部102となる板状の台金
103の先端部にはチップ取付凹部104が形成されて
おり、このチップ取付凹部104には複数(図示では4
つ)のチップ105,106,107,108が並んだ
状態でろう付け109によって固定されている。そし
て、この複数のチップ105,106,107,108
はいずれも、一般的に、耐久性の高い超硬合金チップと
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなカッタビッ
ト101を、例えば、トンネル掘削機のカッタヘッドに
装着して地盤を掘削した場合、複数の並んだチップ10
5,106,107,108のうち幅方向両端部のチッ
プ105,108に多く負荷が作用することとなる。そ
して、上述した従来のカッタビット101にあっては、
耐久性の高い超硬合金チップ105,106,107,
108が装着されているものの、岩礫が混在した土質や
硬地盤を掘削した場合には、このチップ105,10
6,107,108に衝撃的な負荷が作用し、図3に示
すように、幅方向両端部のチップ105,108の角部
に欠損110が発生してしまうという問題があった。
ト101を、例えば、トンネル掘削機のカッタヘッドに
装着して地盤を掘削した場合、複数の並んだチップ10
5,106,107,108のうち幅方向両端部のチッ
プ105,108に多く負荷が作用することとなる。そ
して、上述した従来のカッタビット101にあっては、
耐久性の高い超硬合金チップ105,106,107,
108が装着されているものの、岩礫が混在した土質や
硬地盤を掘削した場合には、このチップ105,10
6,107,108に衝撃的な負荷が作用し、図3に示
すように、幅方向両端部のチップ105,108の角部
に欠損110が発生してしまうという問題があった。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するもの
であって、欠損等を防止して耐久性の向上を図った切削
用カッタビットを提供することを目的とする。
であって、欠損等を防止して耐久性の向上を図った切削
用カッタビットを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の切削用カッタビットは、複数の超硬合金チ
ップが幅方向に並設された状態で台金の先端部に固定さ
れた切削用カッタビットにおいて、前記並設された複数
の超硬合金チップのうち幅方向両端部の超硬合金チップ
の材質を低硬度高靱性としたことを特徴とするものであ
る。
めの本発明の切削用カッタビットは、複数の超硬合金チ
ップが幅方向に並設された状態で台金の先端部に固定さ
れた切削用カッタビットにおいて、前記並設された複数
の超硬合金チップのうち幅方向両端部の超硬合金チップ
の材質を低硬度高靱性としたことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】台金に並設された複数の超硬合金チップのうち
幅方向両端部の超硬合金チップの材質を低硬度高靱性と
したことで、過酷な切削条件下では両端部のチップの磨
耗が促進されることとなり、形状が丸みをおびて局部的
な面圧が低下し、応力が均等化されるより一層の耐欠損
性が向上される。
幅方向両端部の超硬合金チップの材質を低硬度高靱性と
したことで、過酷な切削条件下では両端部のチップの磨
耗が促進されることとなり、形状が丸みをおびて局部的
な面圧が低下し、応力が均等化されるより一層の耐欠損
性が向上される。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0009】図1に本発明の一実施例に係る切削用カッ
タビットを表すカッタビットの概略斜視を示す。
タビットを表すカッタビットの概略斜視を示す。
【0010】図1に示すように、本実施例のカッタビッ
ト11において、基端部が取付部12となる板状の台金
13の先端部にはチップ取付凹部14が形成されてお
り、このチップ取付凹部14には複数(本実施例では4
つ)の超硬合金チップ15,16,17,18が幅方向
に並んだ状態でろう付け19によって固定されている。
そして、この複数の超硬合金チップ15,16,17,
18のうち両端部のチップ15,18には低硬度高靱性
を有する材料が使用されており、中央部のチップ16,
17には高硬度高靱性を有する材料が使用されている。
ト11において、基端部が取付部12となる板状の台金
13の先端部にはチップ取付凹部14が形成されてお
り、このチップ取付凹部14には複数(本実施例では4
つ)の超硬合金チップ15,16,17,18が幅方向
に並んだ状態でろう付け19によって固定されている。
そして、この複数の超硬合金チップ15,16,17,
18のうち両端部のチップ15,18には低硬度高靱性
を有する材料が使用されており、中央部のチップ16,
17には高硬度高靱性を有する材料が使用されている。
【0011】具体的には、低硬度高靱性を有する材料に
て形成されたチップ15,18は、ビッカース硬さHV
=900〜1000、抗折力350kgf/mm2 以上のJI
SE5のものを使用し、高硬度高靱性を有する材料にて
形成されたチップ16,17は、ビッカース硬さHV=
1100〜1300、抗折力250〜350kgf/mm 2 以
上のJIS E3相当のものを使用するのが適してい
る。
て形成されたチップ15,18は、ビッカース硬さHV
=900〜1000、抗折力350kgf/mm2 以上のJI
SE5のものを使用し、高硬度高靱性を有する材料にて
形成されたチップ16,17は、ビッカース硬さHV=
1100〜1300、抗折力250〜350kgf/mm 2 以
上のJIS E3相当のものを使用するのが適してい
る。
【0012】従って、このカッタビット11を、例え
ば、トンネル掘削機のカッタヘッドに装着して岩礫が混
在した土質や硬地盤などの過酷な条件下で掘削作業を行
った場合でも、このチップ15,16,17,18のう
ち両端部のチップ15,18に低硬度高靱性を有する材
料が使用されているので、衝撃的な負荷に対して磨耗が
促進されることで形状が丸みをおび、チップ15,18
への局部的な面圧が低下し、応力が均等化されるよりそ
の衝撃力が緩和され、チップ15,18の破損が防止さ
れる。
ば、トンネル掘削機のカッタヘッドに装着して岩礫が混
在した土質や硬地盤などの過酷な条件下で掘削作業を行
った場合でも、このチップ15,16,17,18のう
ち両端部のチップ15,18に低硬度高靱性を有する材
料が使用されているので、衝撃的な負荷に対して磨耗が
促進されることで形状が丸みをおび、チップ15,18
への局部的な面圧が低下し、応力が均等化されるよりそ
の衝撃力が緩和され、チップ15,18の破損が防止さ
れる。
【0013】また、掘削作業時にチップ15,18に磨
耗が発生するが、チップ15,16,17,18のうち
中央部のチップ16,17に高硬度高靱性を有する材料
が使用されているので、カッタビット全体の耐磨耗性が
低下することはない。そして、従来のカッタビットに比
べても製造方法が面倒となることもなく、また、材料コ
ストや製造コスト等にが上昇することもない。
耗が発生するが、チップ15,16,17,18のうち
中央部のチップ16,17に高硬度高靱性を有する材料
が使用されているので、カッタビット全体の耐磨耗性が
低下することはない。そして、従来のカッタビットに比
べても製造方法が面倒となることもなく、また、材料コ
ストや製造コスト等にが上昇することもない。
【0014】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の切削用カッタビットによれば、台金の先端
部に複数の超硬合金チップを幅方向に並設した状態で固
定し、その並設された複数の超硬合金チップのうち幅方
向両端部の超硬合金チップの材質を低硬度高靱性とした
ので、このカッタビットを過酷な切削条件下で使用する
と、両端部のチップの磨耗が促進されて形状が丸みをお
びることで局部的な面圧が低下し、応力が均等化される
こととなり、欠損等が防止されて耐久性の向上を図るこ
とができる。
うに本発明の切削用カッタビットによれば、台金の先端
部に複数の超硬合金チップを幅方向に並設した状態で固
定し、その並設された複数の超硬合金チップのうち幅方
向両端部の超硬合金チップの材質を低硬度高靱性とした
ので、このカッタビットを過酷な切削条件下で使用する
と、両端部のチップの磨耗が促進されて形状が丸みをお
びることで局部的な面圧が低下し、応力が均等化される
こととなり、欠損等が防止されて耐久性の向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る切削用カッタビットを
表すカッタビットの概略斜視図である。
表すカッタビットの概略斜視図である。
【図2】従来のカッタビットの概略斜視図である。
【図3】従来のカッタビットの破損状態を表す概略斜視
図である。
図である。
11 カッタビット 13 台金 15,18 低硬度高靱性超硬合金チップ 16,17 高硬度高靱性超硬合金チップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 和之 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 本並 茂 大阪府松原市新堂3丁目16番地 スターロ イ産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の超硬合金チップが幅方向に並設さ
れた状態で台金の先端部に固定された切削用カッタビッ
トにおいて、前記並設された複数の超硬合金チップのう
ち幅方向両端部の超硬合金チップの材質を低硬度高靱性
としたことを特徴とするシールド掘削機用カッタヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5860394A JP2934579B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 切削用カッタビット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5860394A JP2934579B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 切削用カッタビット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07269293A true JPH07269293A (ja) | 1995-10-17 |
| JP2934579B2 JP2934579B2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=13089101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5860394A Expired - Fee Related JP2934579B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 切削用カッタビット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2934579B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0774527A2 (en) | 1995-11-15 | 1997-05-21 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Superhard composite member and method of manufacturing the same |
| CN103670430A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-26 | 北京交通大学 | 一种盾构刀具的改进方法 |
| CN106238152A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-21 | 浙江华莎驰机械有限公司 | 一种碎石机齿头 |
| JP2017226958A (ja) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | 株式会社エステック | 地盤改良装置における回転翼保護体 |
| JP2018021367A (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 株式会社奥村組 | 掘削機用ローラカッタおよびそれを備える掘削機 |
| CN110141385A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-08-20 | 乐清市求实微型轴有限公司 | 一种电动牙刷轴生产工艺 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP5860394A patent/JP2934579B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0774527A2 (en) | 1995-11-15 | 1997-05-21 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Superhard composite member and method of manufacturing the same |
| US5889219A (en) * | 1995-11-15 | 1999-03-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Superhard composite member and method of manufacturing the same |
| CN103670430A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-26 | 北京交通大学 | 一种盾构刀具的改进方法 |
| JP2017226958A (ja) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | 株式会社エステック | 地盤改良装置における回転翼保護体 |
| JP2018021367A (ja) * | 2016-08-03 | 2018-02-08 | 株式会社奥村組 | 掘削機用ローラカッタおよびそれを備える掘削機 |
| CN106238152A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-21 | 浙江华莎驰机械有限公司 | 一种碎石机齿头 |
| CN110141385A (zh) * | 2019-05-16 | 2019-08-20 | 乐清市求实微型轴有限公司 | 一种电动牙刷轴生产工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2934579B2 (ja) | 1999-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990511 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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