JPH07269332A - 排ガス浄化装置及び排ガス浄化装置用バタフライ弁 - Google Patents
排ガス浄化装置及び排ガス浄化装置用バタフライ弁Info
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- JPH07269332A JPH07269332A JP6059094A JP5909494A JPH07269332A JP H07269332 A JPH07269332 A JP H07269332A JP 6059094 A JP6059094 A JP 6059094A JP 5909494 A JP5909494 A JP 5909494A JP H07269332 A JPH07269332 A JP H07269332A
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- purifying apparatus
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 排ガス浄化効率を向上し、占有スペースを低
減できる排ガス浄化装置、及び耐熱性、耐久性が等が向
上したバタフライ弁を提供する。 【構成】 排ガス浄化装置1は、段付き状の排ガスメイ
ン管10と、メイン管10の小径部11を包囲する低温
排ガス浄化手段20と、低温排ガス浄化手段20と排ガ
スメイン管10とを連通するバイパス40と、を備え
る。バタフライ弁30は、窒化珪素製のフラップ31、
外筒32、回転中心軸34a及び34bを備える。
減できる排ガス浄化装置、及び耐熱性、耐久性が等が向
上したバタフライ弁を提供する。 【構成】 排ガス浄化装置1は、段付き状の排ガスメイ
ン管10と、メイン管10の小径部11を包囲する低温
排ガス浄化手段20と、低温排ガス浄化手段20と排ガ
スメイン管10とを連通するバイパス40と、を備え
る。バタフライ弁30は、窒化珪素製のフラップ31、
外筒32、回転中心軸34a及び34bを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車エンジン等の内
燃機関の排ガス浄化装置及びこれに用いるバタフライ弁
に係り、更に詳細には、排ガス浄化効率を向上でき、且
つ省スペース化に資する排ガス浄化装置及び耐熱性に優
れたバタフライ弁に関する。
燃機関の排ガス浄化装置及びこれに用いるバタフライ弁
に係り、更に詳細には、排ガス浄化効率を向上でき、且
つ省スペース化に資する排ガス浄化装置及び耐熱性に優
れたバタフライ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、環境に悪影響を及ぼす自動車排ガ
ス中の有害成分を除去する方法として、自動車の排気系
に排ガス浄化触媒を装着して、未燃焼炭化水素及びCO
の酸化反応、NOxの還元反応を起こし、これらを無害
な成分にして大気中に排出するシステムが開発され、実
用化されている。しかし、上述のような排ガス浄化触媒
に用いられる三元触媒や酸化触媒は、排ガス温度が25
0℃程度の低温では十分な活性を示さず、特にエンジン
始動直後においては、これら触媒が迅速には温まらない
ため、未燃焼炭化水素が自動車排ガス成分として多量に
排出されるという問題があった。
ス中の有害成分を除去する方法として、自動車の排気系
に排ガス浄化触媒を装着して、未燃焼炭化水素及びCO
の酸化反応、NOxの還元反応を起こし、これらを無害
な成分にして大気中に排出するシステムが開発され、実
用化されている。しかし、上述のような排ガス浄化触媒
に用いられる三元触媒や酸化触媒は、排ガス温度が25
0℃程度の低温では十分な活性を示さず、特にエンジン
始動直後においては、これら触媒が迅速には温まらない
ため、未燃焼炭化水素が自動車排ガス成分として多量に
排出されるという問題があった。
【0003】これに対して、比較的低温で活性を有する
酸化触媒を、従来排ガス浄化触媒が装着されていた排気
マフラー近傍ではなく、より上流側の排気マニホールド
やその直後の部分に装着することが検討されたが、高負
荷運転時には該酸化触媒の耐久性を超える高温になるた
め、触媒が劣化したり、触媒担体が破損したりするとい
う問題があった。
酸化触媒を、従来排ガス浄化触媒が装着されていた排気
マフラー近傍ではなく、より上流側の排気マニホールド
やその直後の部分に装着することが検討されたが、高負
荷運転時には該酸化触媒の耐久性を超える高温になるた
め、触媒が劣化したり、触媒担体が破損したりするとい
う問題があった。
【0004】そして、この問題に対する対策としては、
排ガスを高温排ガス用と低温排ガス用との2系統の管路
(代表的にはY字状の管路)に分流することとし、それ
ぞれの管路又は2系統の管路に分岐させる以前(上流
側)のメイン管路にバタフライ弁を設け、エンジン始動
直後の排ガス温度が低い期間のみ、排ガスを排気マニホ
ールド又はその近傍に取り付けた上記低温活性触媒に排
ガスを流すことが検討されている。
排ガスを高温排ガス用と低温排ガス用との2系統の管路
(代表的にはY字状の管路)に分流することとし、それ
ぞれの管路又は2系統の管路に分岐させる以前(上流
側)のメイン管路にバタフライ弁を設け、エンジン始動
直後の排ガス温度が低い期間のみ、排ガスを排気マニホ
ールド又はその近傍に取り付けた上記低温活性触媒に排
ガスを流すことが検討されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
排ガスを2系統に分流する方法においては、排気系に2
系統の管路を設けるため排気系の占有スペースを大きく
しなければならず、搭載スペースが著しく制限される自
動車等にあっては、このような分離独立した2系統の管
路を有する排気系を搭載することは困難であるという課
題があった。
排ガスを2系統に分流する方法においては、排気系に2
系統の管路を設けるため排気系の占有スペースを大きく
しなければならず、搭載スペースが著しく制限される自
動車等にあっては、このような分離独立した2系統の管
路を有する排気系を搭載することは困難であるという課
題があった。
【0006】また、このような管路に設置されるバタフ
ライ弁としても、優れた耐熱性、耐久性及び耐摩耗性等
を要求されることになり、従来のような金属製バタフラ
イ弁では使用に耐えないという課題があった。特に、バ
タフライ弁のフラップが熱変形したり、フラップと外筒
又は管路壁との接触部が腐食・摩耗したりして、最悪の
場合には排気ガスが漏出するという課題があった。更
に、フラップを駆動する軸とその軸受を支持する軸受部
が、高温により酸化されて動作に不具合を生じたり、摩
耗により隙間が生じ排ガスが漏出するという課題もあっ
た。本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、排ガ
ス浄化率を向上し、占有スペースを低減できる排ガス浄
化装置、及び耐熱性、耐久性等が向上したバタフライ弁
を提供することにある。
ライ弁としても、優れた耐熱性、耐久性及び耐摩耗性等
を要求されることになり、従来のような金属製バタフラ
イ弁では使用に耐えないという課題があった。特に、バ
タフライ弁のフラップが熱変形したり、フラップと外筒
又は管路壁との接触部が腐食・摩耗したりして、最悪の
場合には排気ガスが漏出するという課題があった。更
に、フラップを駆動する軸とその軸受を支持する軸受部
が、高温により酸化されて動作に不具合を生じたり、摩
耗により隙間が生じ排ガスが漏出するという課題もあっ
た。本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、排ガ
ス浄化率を向上し、占有スペースを低減できる排ガス浄
化装置、及び耐熱性、耐久性等が向上したバタフライ弁
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決すべく鋭意研究した結果、低温排ガス浄化手段と排
ガスメイン流路を特定構造で構成し、特定のバタフライ
弁を使用することにより、上記課題が解決できることを
見出し、本発明を完成するに至った。従って、本発明の
排ガス浄化装置は、内燃機関の排気マニホールドと排ガ
ス浄化触媒との間に配設される排ガス浄化装置であっ
て、バタフライ弁が設置された排ガスメイン流路と、こ
のメイン流路外に配置された低温排ガス浄化手段と、こ
の低温排ガス浄化手段と上記排ガスメイン流路とを連通
するバイパス流路とを備え、このバイパス流路の入口及
び出口が、それぞれ上記バタフライ弁の上流側及び下流
側に配設されている、ことを特徴とする。また、本発明
のバタフライ弁は、内燃機関の排ガス浄化装置に用いる
バタフライ弁であって、セラミックス製のフラップを備
え、上記フラップの回転軸が、このフラップを貫通する
セラミックスから構成される棒状体から成り、上記棒状
体用の貫通孔の一部の断面形状が真円以外の形状であ
る、ことを特徴とする。更に、本発明の他のバタフライ
弁は、内燃機関の排ガス浄化装置に用いるバタフライ弁
であって、セラミックス製のフラップを備え、上記フラ
ップの回転軸が、このフラップの回転中心線に沿って形
成された2個の凹部にセラミックスから構成される2本
の棒状体を嵌入して構成され、上記凹部の少なくとも一
方の断面形状が、真円以外の形状である、ことを特徴と
する。
解決すべく鋭意研究した結果、低温排ガス浄化手段と排
ガスメイン流路を特定構造で構成し、特定のバタフライ
弁を使用することにより、上記課題が解決できることを
見出し、本発明を完成するに至った。従って、本発明の
排ガス浄化装置は、内燃機関の排気マニホールドと排ガ
ス浄化触媒との間に配設される排ガス浄化装置であっ
て、バタフライ弁が設置された排ガスメイン流路と、こ
のメイン流路外に配置された低温排ガス浄化手段と、こ
の低温排ガス浄化手段と上記排ガスメイン流路とを連通
するバイパス流路とを備え、このバイパス流路の入口及
び出口が、それぞれ上記バタフライ弁の上流側及び下流
側に配設されている、ことを特徴とする。また、本発明
のバタフライ弁は、内燃機関の排ガス浄化装置に用いる
バタフライ弁であって、セラミックス製のフラップを備
え、上記フラップの回転軸が、このフラップを貫通する
セラミックスから構成される棒状体から成り、上記棒状
体用の貫通孔の一部の断面形状が真円以外の形状であ
る、ことを特徴とする。更に、本発明の他のバタフライ
弁は、内燃機関の排ガス浄化装置に用いるバタフライ弁
であって、セラミックス製のフラップを備え、上記フラ
ップの回転軸が、このフラップの回転中心線に沿って形
成された2個の凹部にセラミックスから構成される2本
の棒状体を嵌入して構成され、上記凹部の少なくとも一
方の断面形状が、真円以外の形状である、ことを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明の排ガス浄化装置においては、排ガスメ
イン流路と低温排ガス浄化手段とをバイパス流路により
連通し、排ガスメイン流路内に設けたセラミックス製の
バタフライ弁を閉じることにより、排ガスが低温の場合
には、排ガスをバイパス流路を介して低温排ガス浄化手
段で浄化又は吸着してから排ガスメイン流路に戻す。し
かる後、排ガスは、自動車等の内燃機関において、本発
明の排ガス浄化装置の下流側に設置される排ガス浄化触
媒を介して排出される。一方、排ガスが高温の場合に
は、上記バタフライ弁を開くことにより、排ガスがバイ
パス流路をほとんど通過することなく、排ガスメイン流
路を優先的に通過するようにする。しかる後、排ガスは
上記下流側の排ガス浄化触媒を介して浄化され、排出さ
れる。
イン流路と低温排ガス浄化手段とをバイパス流路により
連通し、排ガスメイン流路内に設けたセラミックス製の
バタフライ弁を閉じることにより、排ガスが低温の場合
には、排ガスをバイパス流路を介して低温排ガス浄化手
段で浄化又は吸着してから排ガスメイン流路に戻す。し
かる後、排ガスは、自動車等の内燃機関において、本発
明の排ガス浄化装置の下流側に設置される排ガス浄化触
媒を介して排出される。一方、排ガスが高温の場合に
は、上記バタフライ弁を開くことにより、排ガスがバイ
パス流路をほとんど通過することなく、排ガスメイン流
路を優先的に通過するようにする。しかる後、排ガスは
上記下流側の排ガス浄化触媒を介して浄化され、排出さ
れる。
【0009】上述のように、排ガスは、その温度に応じ
て低温排ガス浄化手段又は排ガス浄化触媒に導入される
ため、エンジン始動時等の排ガスの低温時においても良
好に浄化されることになり、エンジンの始動から停止ま
でにおける全体としての浄化効率が向上する。また、排
ガス温度が高温の場合には、排ガスがバイパス流路をほ
とんど通過することがないため、低温排ガス浄化手段に
用いる触媒や吸着剤が高温劣化することを回避できる。
従って、低温排ガス浄化手段は、低温排ガスを常に浄化
できる状態に保たれる。
て低温排ガス浄化手段又は排ガス浄化触媒に導入される
ため、エンジン始動時等の排ガスの低温時においても良
好に浄化されることになり、エンジンの始動から停止ま
でにおける全体としての浄化効率が向上する。また、排
ガス温度が高温の場合には、排ガスがバイパス流路をほ
とんど通過することがないため、低温排ガス浄化手段に
用いる触媒や吸着剤が高温劣化することを回避できる。
従って、低温排ガス浄化手段は、低温排ガスを常に浄化
できる状態に保たれる。
【0010】また、上記低温排ガス浄化手段及びバイパ
ス流路は排ガスメイン流路に沿って形成されているた
め、本発明の排ガス浄化装置の構造は、従来のような別
個独立の2系統管路による排ガス浄化装置と異なり、占
有スペースを低減できることになる。
ス流路は排ガスメイン流路に沿って形成されているた
め、本発明の排ガス浄化装置の構造は、従来のような別
個独立の2系統管路による排ガス浄化装置と異なり、占
有スペースを低減できることになる。
【0011】更に、本発明の排ガス浄化装置に使用する
バタフライ弁は、窒化珪素等の耐熱性、耐摩耗性等に優
れたセラミックスで形成されているため、高温排ガスを
通過させた場合においても熱変形したり熱劣化すること
がない。また、このバタフライ弁に、耐熱性、耐摩耗性
等に優れたセラミックスで形成した外筒を付加した場合
には、熱膨張の問題を考慮しなくてもよく、排ガスが漏
出するのを回避することができる。
バタフライ弁は、窒化珪素等の耐熱性、耐摩耗性等に優
れたセラミックスで形成されているため、高温排ガスを
通過させた場合においても熱変形したり熱劣化すること
がない。また、このバタフライ弁に、耐熱性、耐摩耗性
等に優れたセラミックスで形成した外筒を付加した場合
には、熱膨張の問題を考慮しなくてもよく、排ガスが漏
出するのを回避することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して実施例により
詳細に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の排ガス浄化装置の一実施
例を示す縦断面図であり、図2は、図1に示す排ガス浄
化装置を軸方向に平行な水平面で切った断面図である。
図1及び図2において、排ガス浄化装置1は、金属製で
段付き形状の排ガスメイン管10と、このメイン管10
の小径部11を包囲するハニカム体状の低温排ガス浄化
手段20と、この低温排ガス浄化手段20と排ガスメイ
ン管10とを連通するバイパス40と、を備えている。
詳細に説明する。 (実施例1)図1は、本発明の排ガス浄化装置の一実施
例を示す縦断面図であり、図2は、図1に示す排ガス浄
化装置を軸方向に平行な水平面で切った断面図である。
図1及び図2において、排ガス浄化装置1は、金属製で
段付き形状の排ガスメイン管10と、このメイン管10
の小径部11を包囲するハニカム体状の低温排ガス浄化
手段20と、この低温排ガス浄化手段20と排ガスメイ
ン管10とを連通するバイパス40と、を備えている。
【0013】排ガスメイン管10の大径部12には窒化
珪素製のフラップ31を有するバタフライ弁30が設け
られており、この弁30は、窒化珪素製の外筒32を有
し、圧入リング33により固定されている。この外筒3
2の内径寸法は、小径部11の内径寸法とほぼ同じ大き
さであり、小径部11の周面と外筒32の周面とはほぼ
面一となる。このように面一とすることは、本発明にお
いて必須の事項ではないが、面一にすれば排ガスの排出
方向(気流の流れ方向)を一定に保つことができるの
で、面一にするのが好ましい。
珪素製のフラップ31を有するバタフライ弁30が設け
られており、この弁30は、窒化珪素製の外筒32を有
し、圧入リング33により固定されている。この外筒3
2の内径寸法は、小径部11の内径寸法とほぼ同じ大き
さであり、小径部11の周面と外筒32の周面とはほぼ
面一となる。このように面一とすることは、本発明にお
いて必須の事項ではないが、面一にすれば排ガスの排出
方向(気流の流れ方向)を一定に保つことができるの
で、面一にするのが好ましい。
【0014】上記低温排ガス浄化手段20は金属製のケ
ーシング50に包囲・収容されており、このケーシング
50の内面とメイン管10の外面とで規定されるバイパ
ス40は、複数個の入口42及び出口44を介してメイ
ン管10の小径部11と大径部12とを連通している。
この入口42及び出口44はそれぞれバタフライ弁30
の上流側及び下流側に設けられており、バイパス40が
バタフライ弁30を迂回するようにしている。
ーシング50に包囲・収容されており、このケーシング
50の内面とメイン管10の外面とで規定されるバイパ
ス40は、複数個の入口42及び出口44を介してメイ
ン管10の小径部11と大径部12とを連通している。
この入口42及び出口44はそれぞれバタフライ弁30
の上流側及び下流側に設けられており、バイパス40が
バタフライ弁30を迂回するようにしている。
【0015】本実施例において、低温排ガス浄化手段2
0は、小径部11を包囲するための貫通孔を有するトロ
イダル状のハニカム担体に、低温活性を有する触媒を担
持したものであるが、必ずしも一体的に形成されている
必要はなく、別体で形成してもよく、形状も特に限定さ
れるものではない。担持する触媒としては、150〜2
50℃で活性を有する触媒、例えば、Pt、Rh、P
d、Irを例示できる。また、担体の材質は、セラミッ
クス又は金属であるが、耐熱性、熱伝導性の観点より、
セラミックスが好ましく、コージェライトとするのが更
に好ましい。また、低温排ガス浄化手段20としては、
炭化水素吸着材、例えば、Cu等でイオン交換したゼオ
ライトを使用することも可能である。更に、この炭化水
素吸着材に、上述の低温活性を有する触媒成分を担持す
ると浄化効率が向上するので好ましく、この場合、低温
活性触媒成分を表面層に担持するのが浄化効率向上の観
点から一層好ましい。
0は、小径部11を包囲するための貫通孔を有するトロ
イダル状のハニカム担体に、低温活性を有する触媒を担
持したものであるが、必ずしも一体的に形成されている
必要はなく、別体で形成してもよく、形状も特に限定さ
れるものではない。担持する触媒としては、150〜2
50℃で活性を有する触媒、例えば、Pt、Rh、P
d、Irを例示できる。また、担体の材質は、セラミッ
クス又は金属であるが、耐熱性、熱伝導性の観点より、
セラミックスが好ましく、コージェライトとするのが更
に好ましい。また、低温排ガス浄化手段20としては、
炭化水素吸着材、例えば、Cu等でイオン交換したゼオ
ライトを使用することも可能である。更に、この炭化水
素吸着材に、上述の低温活性を有する触媒成分を担持す
ると浄化効率が向上するので好ましく、この場合、低温
活性触媒成分を表面層に担持するのが浄化効率向上の観
点から一層好ましい。
【0016】次に、バタフライ弁30について説明す
る。図3は、図1のA−A切断面における拡大断面図で
ある。同図において、バタフライ弁30は、窒化珪素製
のフラップ31、外筒32及び回転中心軸34a、34
bを備えている。これらフラップ31、外筒32及び回
転中心軸34a、34bの材質としては、窒化珪素に限
定されるものではなく、耐熱性、耐摩耗性に優れたセラ
ミックス、例えば、アルミナ、サイアロン、炭化珪素、
部分安定化ジルコニア及びこれらの組合せを例示でき
る。これらセラミックスのうちでは、耐熱衝撃性に優れ
た窒化珪素が熱応力による破損を回避する点から一層好
ましい。また、フラップ31、外筒32及び回転中心軸
34a、34bを、上記のような材質とすることによ
り、外筒32の熱変形、腐食、摩耗などによりフラップ
31との接触部に隙間が生ずること等を防止することが
できる。
る。図3は、図1のA−A切断面における拡大断面図で
ある。同図において、バタフライ弁30は、窒化珪素製
のフラップ31、外筒32及び回転中心軸34a、34
bを備えている。これらフラップ31、外筒32及び回
転中心軸34a、34bの材質としては、窒化珪素に限
定されるものではなく、耐熱性、耐摩耗性に優れたセラ
ミックス、例えば、アルミナ、サイアロン、炭化珪素、
部分安定化ジルコニア及びこれらの組合せを例示でき
る。これらセラミックスのうちでは、耐熱衝撃性に優れ
た窒化珪素が熱応力による破損を回避する点から一層好
ましい。また、フラップ31、外筒32及び回転中心軸
34a、34bを、上記のような材質とすることによ
り、外筒32の熱変形、腐食、摩耗などによりフラップ
31との接触部に隙間が生ずること等を防止することが
できる。
【0017】本実施例において、フラップ31の回転軸
は、フラップ31の回転中心線(図示せず。)に沿って
穿設された凹部31a及び31bに嵌入された窒化珪素
製棒34a及び34bにより構成されている。なお、フ
ラップと回転軸とを一体で形成することも可能である
が、全体形状が複雑になり、セラミックスで作製するに
は、工数が増加し高コストとなるため好ましくない。従
って、本実施例のように、フラップと回転軸とを別々に
作製し、組み合わせるのが好ましい。
は、フラップ31の回転中心線(図示せず。)に沿って
穿設された凹部31a及び31bに嵌入された窒化珪素
製棒34a及び34bにより構成されている。なお、フ
ラップと回転軸とを一体で形成することも可能である
が、全体形状が複雑になり、セラミックスで作製するに
は、工数が増加し高コストとなるため好ましくない。従
って、本実施例のように、フラップと回転軸とを別々に
作製し、組み合わせるのが好ましい。
【0018】フラップと回転軸との組合せ方としては、
ロウ付け等を例示できるが、ロウ付けでは耐熱性に問題
が生ずる場合があるので、上述のようにフラップに凹部
を設け、この凹部にセラミックス製の棒体を嵌入するの
が好ましい。このように、フラップの凹部に棒体を嵌入
する場合には、回転軸の運動をフラップに伝達するため
に、いずれか一方の凹部の少なくとも一部分の断面形状
を真円以外の形状とし、嵌入する棒体はこの真円以外の
形状に合致する形状とするのが好ましい。
ロウ付け等を例示できるが、ロウ付けでは耐熱性に問題
が生ずる場合があるので、上述のようにフラップに凹部
を設け、この凹部にセラミックス製の棒体を嵌入するの
が好ましい。このように、フラップの凹部に棒体を嵌入
する場合には、回転軸の運動をフラップに伝達するため
に、いずれか一方の凹部の少なくとも一部分の断面形状
を真円以外の形状とし、嵌入する棒体はこの真円以外の
形状に合致する形状とするのが好ましい。
【0019】本実施例においては、凹部31aが部分的
に真円形状以外の形状、例えば楕円、矩形、多角形状を
有し、棒34aの先端部が該形状に合致する形状で構成
されている。また、凹部31a及び31bの深さは、フ
ラップ31の直径の15〜20%程度にするのが好まし
い。これより浅い場合には、フラップ31の回転軸の位
置精度が低下してフラップ31の駆動に支障をきたすこ
とがあり、これより深い場合には製造が困難となり好ま
しくない。
に真円形状以外の形状、例えば楕円、矩形、多角形状を
有し、棒34aの先端部が該形状に合致する形状で構成
されている。また、凹部31a及び31bの深さは、フ
ラップ31の直径の15〜20%程度にするのが好まし
い。これより浅い場合には、フラップ31の回転軸の位
置精度が低下してフラップ31の駆動に支障をきたすこ
とがあり、これより深い場合には製造が困難となり好ま
しくない。
【0020】上記フラップ31の肉厚は、バタフライ弁
30を開いた際に開口面積が大きくとれ、排ガスの流動
を妨げずエンジン性能を悪化させないためにも、できる
限り薄い方が好ましいが、セラミックスは脆性材料であ
るため破壊に対する信頼性を確保する必要がある。従っ
て、上述のような事項を考慮すれば、フラップ31の肉
厚は、外筒32の内径の40%以下の大きさであること
が好ましく、30%以下の大きさであることが更に好ま
しく、20%以下の大きさとするのが特に好ましい。
30を開いた際に開口面積が大きくとれ、排ガスの流動
を妨げずエンジン性能を悪化させないためにも、できる
限り薄い方が好ましいが、セラミックスは脆性材料であ
るため破壊に対する信頼性を確保する必要がある。従っ
て、上述のような事項を考慮すれば、フラップ31の肉
厚は、外筒32の内径の40%以下の大きさであること
が好ましく、30%以下の大きさであることが更に好ま
しく、20%以下の大きさとするのが特に好ましい。
【0021】なお、フラップ31の形状を楕円状にし、
弁30を閉じた際に、外筒32の軸方向とフラップ31
とが一定の角度αをもつようにすれば(図2参照。)、
フラップ31を閉じる際の位置決めができ、フラップ3
1が真円状の場合に比し外筒32との接触部分を大きく
することができシール性を向上できるので好ましい。し
かし、外筒32の長さを短くしてコンパクトにするため
には、上記角度αは小さい方が好ましいことになる。こ
れらの事項を考慮すると、上記角度αとしては、65〜
80°とするのが好ましい。なお、フラップ31の周縁
部をR加工してもよい。
弁30を閉じた際に、外筒32の軸方向とフラップ31
とが一定の角度αをもつようにすれば(図2参照。)、
フラップ31を閉じる際の位置決めができ、フラップ3
1が真円状の場合に比し外筒32との接触部分を大きく
することができシール性を向上できるので好ましい。し
かし、外筒32の長さを短くしてコンパクトにするため
には、上記角度αは小さい方が好ましいことになる。こ
れらの事項を考慮すると、上記角度αとしては、65〜
80°とするのが好ましい。なお、フラップ31の周縁
部をR加工してもよい。
【0022】次に、バタフライ弁30の取付態様につい
て説明する。図1及び図3において、メイン管10の大
径部12には弁30の回転軸用の軸受部35aが設けら
れており、この軸受部35aに窒化珪素製棒34aの先
端部が回転自在に挿入されている。また、窒化珪素棒3
4aには、スナップリング37及びシールリング36が
装着されており、窒化珪素棒34aの抜けを防止し、メ
イン管10の内部から排ガスが漏出するのを回避してい
る。
て説明する。図1及び図3において、メイン管10の大
径部12には弁30の回転軸用の軸受部35aが設けら
れており、この軸受部35aに窒化珪素製棒34aの先
端部が回転自在に挿入されている。また、窒化珪素棒3
4aには、スナップリング37及びシールリング36が
装着されており、窒化珪素棒34aの抜けを防止し、メ
イン管10の内部から排ガスが漏出するのを回避してい
る。
【0023】一方、窒化珪素棒34b及び凹部31bの
断面形状は、ともに真円状であり、窒化珪素棒34bの
一端は凹部31bに回転自在に挿入されている。また、
窒化珪素棒34bの他端は軸受部35bに挿入されてお
り、窒化珪素棒34bは、窒化珪素棒34bとボルト3
9bとの間に窒化珪素製フェース38を介在させ、スプ
リング39aを介して金属製ボルト39bを軸受部35
bにネジ止めすることにより、凹部31bに押圧して取
り付けられている。このように、窒化珪素製フェース3
8を介在させることにより、窒化珪素棒34bの回転に
よるボルト39bの摩耗を抑制し、窒化珪素棒34bの
回転を滑らかにしている。なお、軸受部34a及び34
bは、それぞれケーシング50に設けられた孔部(図示
せず。)に挿入され、気密性を保持してケーシング50
に溶接されている。
断面形状は、ともに真円状であり、窒化珪素棒34bの
一端は凹部31bに回転自在に挿入されている。また、
窒化珪素棒34bの他端は軸受部35bに挿入されてお
り、窒化珪素棒34bは、窒化珪素棒34bとボルト3
9bとの間に窒化珪素製フェース38を介在させ、スプ
リング39aを介して金属製ボルト39bを軸受部35
bにネジ止めすることにより、凹部31bに押圧して取
り付けられている。このように、窒化珪素製フェース3
8を介在させることにより、窒化珪素棒34bの回転に
よるボルト39bの摩耗を抑制し、窒化珪素棒34bの
回転を滑らかにしている。なお、軸受部34a及び34
bは、それぞれケーシング50に設けられた孔部(図示
せず。)に挿入され、気密性を保持してケーシング50
に溶接されている。
【0024】以上に説明した排ガス浄化装置1は、メイ
ン管10のフランジ部13に設けられた孔部13aを利
用して、図示しない排気マニホールドと排ガス浄化触媒
との間に配設される。本実施例においては、小径部11
を排気マニホールドの直後に連結しているが(図2参
照。)、これと反対に、大径部12を排気マニホールド
の直後に連結してもよい。また、この排ガス浄化装置1
は、耐熱性等が良好であるところから排気マニホールド
の近接して配置することができ、また、排気マニホール
ドの一部として使用することができる。
ン管10のフランジ部13に設けられた孔部13aを利
用して、図示しない排気マニホールドと排ガス浄化触媒
との間に配設される。本実施例においては、小径部11
を排気マニホールドの直後に連結しているが(図2参
照。)、これと反対に、大径部12を排気マニホールド
の直後に連結してもよい。また、この排ガス浄化装置1
は、耐熱性等が良好であるところから排気マニホールド
の近接して配置することができ、また、排気マニホール
ドの一部として使用することができる。
【0025】次に、本実施例の作用について説明する。
この排ガス浄化装置1は、排ガスがエンジン始動時など
の低温の場合には、図2に示したようにバタフライ弁3
0を閉じた状態にする。この結果、排ガスは、図示矢印
Bで示したようにバイパス40を通り、低温排ガス浄化
手段20により浄化され、メイン管10に戻される。こ
の後、図示しない排ガス浄化触媒を介して大気中に放出
される。一方、排ガスが高温になった場合には弁30を
開く。この際、排ガスは図示矢印Cで示したようにメイ
ン管10を直進し、図示しない排ガス浄化触媒で浄化さ
れ、大気中に放出される。なお、排ガスは、低温排ガス
浄化手段20の流動抵抗により、バイパス40にはほと
んど流れず、メイン管10を優先的に流れることにな
る。この際、入口42の口径を調整することなどによ
り、バイパス40に流入する排ガスの量を厳密に調整す
ることも可能であり、この場合、排ガス流量の95%以
上、好ましくは98%以上、更に好ましくは99%以上
がメイン管10を流れるように調整するのがよい。
この排ガス浄化装置1は、排ガスがエンジン始動時など
の低温の場合には、図2に示したようにバタフライ弁3
0を閉じた状態にする。この結果、排ガスは、図示矢印
Bで示したようにバイパス40を通り、低温排ガス浄化
手段20により浄化され、メイン管10に戻される。こ
の後、図示しない排ガス浄化触媒を介して大気中に放出
される。一方、排ガスが高温になった場合には弁30を
開く。この際、排ガスは図示矢印Cで示したようにメイ
ン管10を直進し、図示しない排ガス浄化触媒で浄化さ
れ、大気中に放出される。なお、排ガスは、低温排ガス
浄化手段20の流動抵抗により、バイパス40にはほと
んど流れず、メイン管10を優先的に流れることにな
る。この際、入口42の口径を調整することなどによ
り、バイパス40に流入する排ガスの量を厳密に調整す
ることも可能であり、この場合、排ガス流量の95%以
上、好ましくは98%以上、更に好ましくは99%以上
がメイン管10を流れるように調整するのがよい。
【0026】 以上のように、排ガスをその温度に応じ
て低温排ガス浄化手段20又は排ガス浄化触媒に振り分
けることができるため、排ガスの浄化効率を向上させる
ことができる。また、排ガス浄化装置1を排気マニホー
ルドに近接して配置させることにより、低温排ガス浄化
手段20に担持された触媒は短時間で活性温度に達する
ため、エンジン始動時における排ガス中の未燃の炭化水
素を有効に浄化することができる。更に、排ガスが排ガ
ス浄化触媒の活性温度に達した時点でバタフライ弁30
を開けることにより、排ガスは低温排ガス浄化手段20
をほとんど通過しなくなり、この結果、低温排ガス浄化
手段20の触媒や担体が劣化することを回避することも
できる。更にまた、バイパス40をメイン管10に沿っ
て設けたため、排ガス浄化装置1はコンパクトに構成さ
れており、自動車エンジンに搭載するのに支障がない。
また、バタフライ弁30は、窒化珪素で形成されている
ため、耐熱性や耐摩耗性に優れており、排気マニホール
ドの直後に配置しても十分に耐久性があるものである。
て低温排ガス浄化手段20又は排ガス浄化触媒に振り分
けることができるため、排ガスの浄化効率を向上させる
ことができる。また、排ガス浄化装置1を排気マニホー
ルドに近接して配置させることにより、低温排ガス浄化
手段20に担持された触媒は短時間で活性温度に達する
ため、エンジン始動時における排ガス中の未燃の炭化水
素を有効に浄化することができる。更に、排ガスが排ガ
ス浄化触媒の活性温度に達した時点でバタフライ弁30
を開けることにより、排ガスは低温排ガス浄化手段20
をほとんど通過しなくなり、この結果、低温排ガス浄化
手段20の触媒や担体が劣化することを回避することも
できる。更にまた、バイパス40をメイン管10に沿っ
て設けたため、排ガス浄化装置1はコンパクトに構成さ
れており、自動車エンジンに搭載するのに支障がない。
また、バタフライ弁30は、窒化珪素で形成されている
ため、耐熱性や耐摩耗性に優れており、排気マニホール
ドの直後に配置しても十分に耐久性があるものである。
【0027】(実施例2)本発明の他の実施例を図4に
示す。なお、上記した部材と実質的に同一の部材には同
一の符号を付し、その説明を省略する。同図に示す排ガ
ス浄化装置2においては、窒化珪素棒34cがフラップ
31に穿設した貫通孔31cを貫通するような構成とな
っている。本実施例においては、貫通孔31cの一部に
断面形状が真円以外の形状となる部分を設け、この部分
に対応するように窒化珪素棒31cの一部を加工し、フ
ラップ31に回転運動を伝える形式を採用している。ま
た、上記真円以外の形状の部分の寸法は、フラップ31
の直径の15〜25%の長さとしている。以上、本発明
を実施例により説明したが、本発明はこれら実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において
種々の変形が可能である。
示す。なお、上記した部材と実質的に同一の部材には同
一の符号を付し、その説明を省略する。同図に示す排ガ
ス浄化装置2においては、窒化珪素棒34cがフラップ
31に穿設した貫通孔31cを貫通するような構成とな
っている。本実施例においては、貫通孔31cの一部に
断面形状が真円以外の形状となる部分を設け、この部分
に対応するように窒化珪素棒31cの一部を加工し、フ
ラップ31に回転運動を伝える形式を採用している。ま
た、上記真円以外の形状の部分の寸法は、フラップ31
の直径の15〜25%の長さとしている。以上、本発明
を実施例により説明したが、本発明はこれら実施例に限
定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において
種々の変形が可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
低温排ガス浄化手段と排ガスメイン流路を特定構造で構
成し、特定のバタフライ弁を使用することとしたため、
排ガス浄化率を向上し、占有スペースを低減できる排ガ
ス浄化装置、及び耐熱性、耐久性等が向上したバタフラ
イ弁を提供することができる。
低温排ガス浄化手段と排ガスメイン流路を特定構造で構
成し、特定のバタフライ弁を使用することとしたため、
排ガス浄化率を向上し、占有スペースを低減できる排ガ
ス浄化装置、及び耐熱性、耐久性等が向上したバタフラ
イ弁を提供することができる。
【図1】本発明の排ガス浄化装置の一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1に示す排ガス浄化装置を軸方向に平行な水
平面で切った断面図である。
平面で切った断面図である。
【図3】図1のA−A切断面における拡大断面図であ
る。
る。
【図4】本発明の他の実施例を示す分解斜視図である。
1,2 排ガス浄化装置、10 メイン管、11
小径部、12 大径部、13 フランジ、20
低温排ガス浄化装置、30バタフライ弁、31 フ
ラップ、32 外筒、34a,34b,34c窒化珪
素棒、40 バイパス、50 ケーシング
小径部、12 大径部、13 フランジ、20
低温排ガス浄化装置、30バタフライ弁、31 フ
ラップ、32 外筒、34a,34b,34c窒化珪
素棒、40 バイパス、50 ケーシング
Claims (11)
- 【請求項1】 内燃機関の排気マニホールドと排ガス浄
化触媒との間に配設される排ガス浄化装置であって、 バタフライ弁が設置された排ガスメイン流路と、このメ
イン流路外に配置された低温排ガス浄化手段と、この低
温排ガス浄化手段と上記排ガスメイン流路とを連通する
バイパス流路とを備え、 このバイパス流路の入口及び出口が、それぞれ上記バタ
フライ弁の上流側及び下流側に配設されている、ことを
特徴とする排ガス浄化装置。 - 【請求項2】 上記バタフライ弁が、セラミックス製の
フラップを有することを特徴とする請求項1記載の排ガ
ス浄化装置。 - 【請求項3】 上記バタフライ弁が開状態の場合に、排
ガス流量の少なくとも95%以上が上記排ガスメイン流
路を通ることを特徴とする請求項1又は2記載の排ガス
浄化装置。 - 【請求項4】 上記低温排ガス浄化手段が、上記排ガス
メイン流路を包囲することを特徴とする請求項1〜3の
いずれか1つの項に記載の排ガス浄化装置。 - 【請求項5】 上記低温排ガス浄化手段が、排ガスメイ
ン流路用の貫通孔を備えるハニカム担体に、触媒成分を
担持して成ることを特徴とする請求項4記載の排ガス浄
化装置。 - 【請求項6】 上記低温排ガス浄化手段が、排ガスメイ
ン流路用の貫通孔を備える炭化水素吸着材から形成され
ていることを特徴とする請求項4記載の排ガス浄化装
置。 - 【請求項7】 上記低温排ガス浄化手段が、炭化水素吸
着材に触媒成分を担持して成ることを特徴とする請求項
6記載の排ガス浄化装置。 - 【請求項8】 内燃機関の排ガス浄化装置に用いるバタ
フライ弁であって、 セラミックス製のフラップを備え、 上記フラップの回転軸が、このフラップを貫通するセラ
ミックスから構成される棒状体から成り、 上記棒状体用の貫通孔の一部の断面形状が真円以外の形
状である、ことを特徴とする排ガス浄化装置用バタフラ
イ弁。 - 【請求項9】 内燃機関の排ガス浄化装置に用いるバタ
フライ弁であって、 セラミックス製のフラップを備え、 上記フラップの回転軸が、このフラップの回転中心線に
沿って形成された2個の凹部にセラミックスから構成さ
れる2本の棒状体を嵌入して構成され、 上記凹部の少なくとも一方の断面形状が、真円以外の形
状である、ことを特徴とする排ガス浄化装置用バタフラ
イ弁。 - 【請求項10】 上記セラミックスから構成される外筒
を備えることを特徴とする請求項8又は9記載のバタフ
ライ弁。 - 【請求項11】 バタフライ弁が閉状態の場合に、上記
フラップが上記外筒の軸方向と65〜80°の角度をも
ってこの外筒と当接することを特徴とする請求項10記
載のバタフライ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059094A JPH07269332A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 排ガス浄化装置及び排ガス浄化装置用バタフライ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059094A JPH07269332A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 排ガス浄化装置及び排ガス浄化装置用バタフライ弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07269332A true JPH07269332A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13103409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6059094A Pending JPH07269332A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 排ガス浄化装置及び排ガス浄化装置用バタフライ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07269332A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5884898A (en) * | 1994-12-26 | 1999-03-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Butterfly valve for hot fluid |
| WO2010067196A3 (en) * | 2008-12-12 | 2010-08-12 | Westcast Industries, Inc. | Liquid-cooled exhaust valve assembly |
| US9121316B2 (en) | 2011-09-09 | 2015-09-01 | Dana Canada Corporation | Exhaust gas heat recovery device |
| JP2015224709A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | 株式会社テージーケー | バタフライバルブ |
| CN106051182A (zh) * | 2016-08-23 | 2016-10-26 | 无锡隆盛科技股份有限公司 | 一种由can总线通信的智能蝶阀 |
| US9664087B2 (en) | 2010-07-22 | 2017-05-30 | Wescast Industries, Inc. | Exhaust heat recovery system with bypass |
| US9989322B2 (en) | 2013-03-01 | 2018-06-05 | Dana Canada Corporation | Heat recovery device with improved lightweight flow coupling chamber and insertable valve |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04255520A (ja) * | 1991-02-07 | 1992-09-10 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関における炭化水素系ガス成分吸着システム |
| JPH0530418B2 (ja) * | 1989-10-09 | 1993-05-10 | Dai Ichi Seiko Co Ltd |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6059094A patent/JPH07269332A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000516 |