JPH0726936Y2 - スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構 - Google Patents
スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構Info
- Publication number
- JPH0726936Y2 JPH0726936Y2 JP12808286U JP12808286U JPH0726936Y2 JP H0726936 Y2 JPH0726936 Y2 JP H0726936Y2 JP 12808286 U JP12808286 U JP 12808286U JP 12808286 U JP12808286 U JP 12808286U JP H0726936 Y2 JPH0726936 Y2 JP H0726936Y2
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- Japan
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- fishing line
- guide roller
- bail arm
- shaft pin
- spool
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Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims description 9
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- DRVWTOSBCBKXOR-ZLDLUXBVSA-N Supinine Chemical compound C1CC[C@H]2C(COC(=O)[C@@](O)([C@@H](C)O)C(C)C)=CCN21 DRVWTOSBCBKXOR-ZLDLUXBVSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 108010092895 spinin Proteins 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、スピニングリールにおける釣糸案内ローラー
の角度調整機構に関する。
の角度調整機構に関する。
[従来の技術] 一般に、スピニングリールは、図示しないハンドルによ
って図示しないリール本体に摺動自在に設けられたスプ
ールとリール本体の前部に回転可能に設けられたロータ
ーとを駆動してスプールに釣糸を巻き取るよう構成され
ている。
って図示しないリール本体に摺動自在に設けられたスプ
ールとリール本体の前部に回転可能に設けられたロータ
ーとを駆動してスプールに釣糸を巻き取るよう構成され
ている。
そして、該ローターは第1図に示すように両側の略対称
位置に腕部25,25が設けられ、該腕部25,25の前端に回転
可能に軸支されたベールアームレバー1とベールアーム
ホルダー28とにベールアーム23の両端が軸支され、該ベ
ールアームレバー1側に軸支した案内ローラー4で釣糸
を案内しながらスプール12に釣糸を巻き取るように構成
されている。
位置に腕部25,25が設けられ、該腕部25,25の前端に回転
可能に軸支されたベールアームレバー1とベールアーム
ホルダー28とにベールアーム23の両端が軸支され、該ベ
ールアームレバー1側に軸支した案内ローラー4で釣糸
を案内しながらスプール12に釣糸を巻き取るように構成
されている。
しかし、従来のスピニングリールにおける釣糸案内ロー
ラー4は、第2図及び第3図に示すように先端を略コ字
状部に形成したベールアームレバー1の基部1aと端部1b
とに両端を位置決めされた軸ピン7に対して回転自在
に、筒状体の外周面に糸案内溝を周設した鼓状のものを
支承しているものであるため、第1図に示すようにスプ
ール12の巻回される標準太さの釣糸の最大巻取り長さの
中間の巻取り外径rにおいてスプール12に巻回される釣
糸が案内ローラー4にて直角βに案内されるように、前
記軸ピン7を基部1aと端部1bとに位置決めした場合に
は、前記中間の巻取り外径rより大径な巻取り外径Rに
てスプール12に巻き取られる釣糸は、案内ローラー4に
対して前記直角βより角度αだけ外側に寄った角度で、
かつ、案内ローラー4の左上がりの面に接してスプール
12の案内されることになるので、釣糸自体が右方向にこ
ろがり時計回りの糸撚れを生じて巻取られることとにな
る。
ラー4は、第2図及び第3図に示すように先端を略コ字
状部に形成したベールアームレバー1の基部1aと端部1b
とに両端を位置決めされた軸ピン7に対して回転自在
に、筒状体の外周面に糸案内溝を周設した鼓状のものを
支承しているものであるため、第1図に示すようにスプ
ール12の巻回される標準太さの釣糸の最大巻取り長さの
中間の巻取り外径rにおいてスプール12に巻回される釣
糸が案内ローラー4にて直角βに案内されるように、前
記軸ピン7を基部1aと端部1bとに位置決めした場合に
は、前記中間の巻取り外径rより大径な巻取り外径Rに
てスプール12に巻き取られる釣糸は、案内ローラー4に
対して前記直角βより角度αだけ外側に寄った角度で、
かつ、案内ローラー4の左上がりの面に接してスプール
12の案内されることになるので、釣糸自体が右方向にこ
ろがり時計回りの糸撚れを生じて巻取られることとにな
る。
また逆に、前記中間の巻取り外径rより小径な巻取り外
径r1にてスプール12に巻き取られる釣糸は、前述と同様
の理由により案内ローラー4の右上がりの面に接して案
内されて反時計回りの糸撚れを生じて巻き取られること
となる。
径r1にてスプール12に巻き取られる釣糸は、前述と同様
の理由により案内ローラー4の右上がりの面に接して案
内されて反時計回りの糸撚れを生じて巻き取られること
となる。
従って、このようなリールにおいては、標準太さの釣糸
を最大巻取り長さだけスプール12に巻取り、常に巻取っ
た釣糸の全量を投擲するようにすれば、その中間の巻取
り外径rの内外における反時計回りの撚れと時計回りの
撚れとがほぼ相殺されて、糸撚れに基づく釣糸投擲時の
釣糸がらみや糸切れなどの問題は生じ難い。
を最大巻取り長さだけスプール12に巻取り、常に巻取っ
た釣糸の全量を投擲するようにすれば、その中間の巻取
り外径rの内外における反時計回りの撚れと時計回りの
撚れとがほぼ相殺されて、糸撚れに基づく釣糸投擲時の
釣糸がらみや糸切れなどの問題は生じ難い。
しかし、実際の釣りにおいては、巻き取った釣糸の全量
の投擲するようなことは少なく、場合によっては標準の
太さの釣糸よりも細い釣糸を長く巻き取って、中間の巻
取り径rよりも外側を中心として釣りを行うことや、又
は釣糸の最大巻取り径Rまで釣糸を巻き取らずに中間の
巻取り径rより内側を中心として釣りを行うことなどが
多く、このような場合は、前述の時計回りと反時計回り
との糸撚れの均衡がくずれて一方のみの糸撚れが累積し
て、前述の糸撚れに基づく問題が顕在化してくる。
の投擲するようなことは少なく、場合によっては標準の
太さの釣糸よりも細い釣糸を長く巻き取って、中間の巻
取り径rよりも外側を中心として釣りを行うことや、又
は釣糸の最大巻取り径Rまで釣糸を巻き取らずに中間の
巻取り径rより内側を中心として釣りを行うことなどが
多く、このような場合は、前述の時計回りと反時計回り
との糸撚れの均衡がくずれて一方のみの糸撚れが累積し
て、前述の糸撚れに基づく問題が顕在化してくる。
この問題の解決策としては、実公昭49-30149号公報及び
実開昭57-89471号公報に開示された技術が提案されてい
る しかし乍ら、前者は、スプールに巻回される釣糸の巻取
り径の変化に伴なう釣糸の案内方向に追従して案内ロー
ラーが回動して釣糸の案内角度が変化する構成であるた
めに理論的には理想であるが、案内ローラーが不安定と
なり、かつ釣糸の巻取り開始時の糸掛けに難があるばか
りか異物の侵入などにより故障し易いという問題があ
る。
実開昭57-89471号公報に開示された技術が提案されてい
る しかし乍ら、前者は、スプールに巻回される釣糸の巻取
り径の変化に伴なう釣糸の案内方向に追従して案内ロー
ラーが回動して釣糸の案内角度が変化する構成であるた
めに理論的には理想であるが、案内ローラーが不安定と
なり、かつ釣糸の巻取り開始時の糸掛けに難があるばか
りか異物の侵入などにより故障し易いという問題があ
る。
また後者は、スプールへの釣糸の案内方向に応じて案内
ローラーの取付け角度をビスを緩めて調整するものであ
るために角度調整が面倒で時間がかかるのみならず、案
内ローラーとベールアームとが一体となって動くのでベ
ールアームの反転不良が生じ易いなどの問題が生じるも
のであった。
ローラーの取付け角度をビスを緩めて調整するものであ
るために角度調整が面倒で時間がかかるのみならず、案
内ローラーとベールアームとが一体となって動くのでベ
ールアームの反転不良が生じ易いなどの問題が生じるも
のであった。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、上記問題点を解決しようとしたもので、スプ
ールの巻取り径に応じて変化する釣糸の案内方向に対し
て案内ローラーを適正な角度に素速くかつ容易に調整で
きると共に、調整後は、案内ローラーが調整された角度
に確実に保持されるスピニンクリールにおける釣糸案内
ローラーの角度調整機構を提供することを目的とする。
ールの巻取り径に応じて変化する釣糸の案内方向に対し
て案内ローラーを適正な角度に素速くかつ容易に調整で
きると共に、調整後は、案内ローラーが調整された角度
に確実に保持されるスピニンクリールにおける釣糸案内
ローラーの角度調整機構を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 即ち、本考案は、ベールアームの一端を支承するベール
アームレバーの先端に形成された略コ字状部の基部と端
部とに位置決めされた軸ピンに支承されたスピニングリ
ールにおける釣糸案内ローラーにおいて、前記ベールア
ームレバーの基部に対して前記軸ピンの基端を、スプー
ルに巻回される釣糸が略直角に交叉して案内ローラーに
案内される方向に揺動可能に軸支し、前記軸ピンの先端
は、前記ベールアームレバーの端部に対して前記軸ピン
の揺動方向に設けられた長孔を貫通すると共に前記ベー
ルアームレバーの端部に回動可能に配設された調整カム
の偏心カム面にバネにて弾接させるように構成したもの
である。
アームレバーの先端に形成された略コ字状部の基部と端
部とに位置決めされた軸ピンに支承されたスピニングリ
ールにおける釣糸案内ローラーにおいて、前記ベールア
ームレバーの基部に対して前記軸ピンの基端を、スプー
ルに巻回される釣糸が略直角に交叉して案内ローラーに
案内される方向に揺動可能に軸支し、前記軸ピンの先端
は、前記ベールアームレバーの端部に対して前記軸ピン
の揺動方向に設けられた長孔を貫通すると共に前記ベー
ルアームレバーの端部に回動可能に配設された調整カム
の偏心カム面にバネにて弾接させるように構成したもの
である。
[作用] 本考案は、以上のように構成したので、ベールアームレ
バーの端部は配設された調整カムを回動することによ
り、該調整カムの偏心カム面にバネにて弾接された軸ピ
ンの先端が該端部に形成した長孔に沿ってバネの弾撥力
に抗して移動調整され、該軸ピンは、その基端をスプー
ルに巻回される釣糸が案内ローラーに略直角に交叉して
案内される方向に揺動可能に軸支されているので、該軸
支部を中心に案内ローラーと共に揺動され、任意の位置
で保持される。
バーの端部は配設された調整カムを回動することによ
り、該調整カムの偏心カム面にバネにて弾接された軸ピ
ンの先端が該端部に形成した長孔に沿ってバネの弾撥力
に抗して移動調整され、該軸ピンは、その基端をスプー
ルに巻回される釣糸が案内ローラーに略直角に交叉して
案内される方向に揺動可能に軸支されているので、該軸
支部を中心に案内ローラーと共に揺動され、任意の位置
で保持される。
従って、前述の従来の技術の欄において例示の中間の巻
取り径よりも外側を中心として釣りを行う場合は、軸ピ
ンを第2図において時計回り方向ヘ揺動させ、逆に中間
の巻取り径rより内側を中心として釣りを行う場合は軸
ピンを反時計方向に揺動させれば、案内ローラーとこれ
がスプールに案内する釣糸の案内角度を任意に調整でき
る。
取り径よりも外側を中心として釣りを行う場合は、軸ピ
ンを第2図において時計回り方向ヘ揺動させ、逆に中間
の巻取り径rより内側を中心として釣りを行う場合は軸
ピンを反時計方向に揺動させれば、案内ローラーとこれ
がスプールに案内する釣糸の案内角度を任意に調整でき
る。
[実施例] 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述すれば、第
1図乃至第5図に示すように本考案に係るベールアーム
レバー1の先端は、従来のものと同様に略コ字状部に形
成されており、その基部1aと端部1bとの間にはブッシュ
8を介して筒状の外周面に案内溝を周設した鼓形状の案
内ローラー4を回転自在に支承するための軸ピン7が設
けられている。
1図乃至第5図に示すように本考案に係るベールアーム
レバー1の先端は、従来のものと同様に略コ字状部に形
成されており、その基部1aと端部1bとの間にはブッシュ
8を介して筒状の外周面に案内溝を周設した鼓形状の案
内ローラー4を回転自在に支承するための軸ピン7が設
けられている。
該軸ピン7の基端は、ベールアームレバー1の基部1aに
端部1b側に向けて開口して設けた取付孔2内にネジ軸11
により後述する方向へ揺動可能に内装されたローラー受
け5に圧入固定されている。
端部1b側に向けて開口して設けた取付孔2内にネジ軸11
により後述する方向へ揺動可能に内装されたローラー受
け5に圧入固定されている。
該軸ピン7の先端は、ベールアームレバー1の端部1bに
基部1aとは反対側に向けて開口して設けた凹穴13の底部
に設けられた長孔24を貫通させて突出させている。
基部1aとは反対側に向けて開口して設けた凹穴13の底部
に設けられた長孔24を貫通させて突出させている。
尚、前記ベールアームレバー1の基部1aのネジ軸11は、
第2図に実線と二点鎖線にて示し、第1図に略示するよ
うにスプール12に巻着される釣糸の巻取り径の変化に伴
ない変化する釣糸と案内ローラー4とが略直角に交叉す
る方向に軸ピン7を揺動しうるように該軸ピン7の基端
を固着したローラー受け5の貫通孔5aを挿通すると共
に、その両端を基部1aの取付孔2に同芯上に対向して設
けた凹孔9とネジ孔10にて支承している。
第2図に実線と二点鎖線にて示し、第1図に略示するよ
うにスプール12に巻着される釣糸の巻取り径の変化に伴
ない変化する釣糸と案内ローラー4とが略直角に交叉す
る方向に軸ピン7を揺動しうるように該軸ピン7の基端
を固着したローラー受け5の貫通孔5aを挿通すると共
に、その両端を基部1aの取付孔2に同芯上に対向して設
けた凹孔9とネジ孔10にて支承している。
又、前記ベールアームレバー1の端部1bの長孔24は、前
述の軸ピン7の揺動方向に一致させて設けられ、軸ピン
7の先端を貫通させて揺動方向にガイド可能としてい
る。
述の軸ピン7の揺動方向に一致させて設けられ、軸ピン
7の先端を貫通させて揺動方向にガイド可能としてい
る。
又、前記端部1bの凹穴13には調整カム14が回動操作可能
に嵌合させてある。
に嵌合させてある。
該調整カム14の内端は、該調整カム14の軸芯Cに対して
偏心したカム面15を有する突部14aが設けられ、該カム
面15には前記軸ピンの先端7aがバネ17にて弾接させてい
る。
偏心したカム面15を有する突部14aが設けられ、該カム
面15には前記軸ピンの先端7aがバネ17にて弾接させてい
る。
即ち、カム面15は、調整カム14の軸芯Cからの半径が最
小である低部15aから高部15bに向けて次第に半径が大き
くなるように設けられ、該調整カム14の回転によりカム
面15がバネ17の弾撥力に抗して軸ピン7の先端7aを前記
長孔24に沿って移動させ、もって、軸ピン7をネジ軸11
を中心として揺動しうるように形成されている。
小である低部15aから高部15bに向けて次第に半径が大き
くなるように設けられ、該調整カム14の回転によりカム
面15がバネ17の弾撥力に抗して軸ピン7の先端7aを前記
長孔24に沿って移動させ、もって、軸ピン7をネジ軸11
を中心として揺動しうるように形成されている。
又、前記バネ17は前記端部1bに設けた横孔20に内装さ
れ、カバー19にて支持されている。
れ、カバー19にて支持されている。
ここで、前記調整カム14は、前記端部1bに設けた凹穴13
を覆うようにビス18にて固着されたカバー19により外側
へ抜け出さないように配設され、その端面に設けた溝14
dにドライバーなどの工具を差し込んで外部から回転操
作可能に構成されている。
を覆うようにビス18にて固着されたカバー19により外側
へ抜け出さないように配設され、その端面に設けた溝14
dにドライバーなどの工具を差し込んで外部から回転操
作可能に構成されている。
又、前記調整カム14は、周設した溝部14bにOリング16
を嵌着して、前記凹孔13にガタや緩みを生じないように
嵌合でき、また、外周の一部にストッパーボス14c,14c
を突設すると共にカバー19の貫通孔19aの内周面に設け
た突起19bにより調整カム14が一定の角度だけ回転可能
とでき、前記調整カム14の外端面にボス等の目印21を設
けると共に前記カバー19の貫通孔19aの周辺に目盛22を
設けることにより、前記目印21と目盛22とを合わせるの
みで案内ローラー4の調整角度を目視により容易に調整
できる。
を嵌着して、前記凹孔13にガタや緩みを生じないように
嵌合でき、また、外周の一部にストッパーボス14c,14c
を突設すると共にカバー19の貫通孔19aの内周面に設け
た突起19bにより調整カム14が一定の角度だけ回転可能
とでき、前記調整カム14の外端面にボス等の目印21を設
けると共に前記カバー19の貫通孔19aの周辺に目盛22を
設けることにより、前記目印21と目盛22とを合わせるの
みで案内ローラー4の調整角度を目視により容易に調整
できる。
尚、図中6は軸ピン7の先端側を貫通支承し、前記ロー
ラー受け5とで前記案内ローラー4を挟持すると共に球
面形状に形成された裏面6aを前記端部1bの球面状の受座
3に滑動可能に適合させて、ベールアームレバー1と案
内ローラー4との隙間が変化しないようにしたローラー
受けである。
ラー受け5とで前記案内ローラー4を挟持すると共に球
面形状に形成された裏面6aを前記端部1bの球面状の受座
3に滑動可能に適合させて、ベールアームレバー1と案
内ローラー4との隙間が変化しないようにしたローラー
受けである。
又、図中26はベールアームレバー1をローターの腕部25
に枢着する段ビであり、27は、上記取付孔2に装着した
ねじ蓋である。
に枢着する段ビであり、27は、上記取付孔2に装着した
ねじ蓋である。
而して上記構成において、案内ローラー4を回転自在に
支承する軸ピン7は、基端をネジ軸11により揺動可能に
軸支され、先端7aは、その揺動方向に設けられた長孔24
を貫通すると共にバネ17によって調整カム4のカム面15
に弾接されているので、第1図においてスプール12への
釣糸巻取り径がR乃至rの範囲内で魚釣りを行う場合は
第2図に実線で示すように案内ローラー4を矢印a方向
に傾斜保持すべく調整カム14を第4図において反時計回
り方向へ回転して軸ピン7の先端7aがカム面15の低部15
aに移動するようにすれば、スプール12に巻取られる釣
糸は、第1図において巻取り径r側の半分あたりまでは
反時計回り方向の撚りが、又巻取り径R側の半分あたり
からは時計回り方向の撚りが夫々かかるので、釣糸を投
擲の都度、両方向の撚りが相殺できる。
支承する軸ピン7は、基端をネジ軸11により揺動可能に
軸支され、先端7aは、その揺動方向に設けられた長孔24
を貫通すると共にバネ17によって調整カム4のカム面15
に弾接されているので、第1図においてスプール12への
釣糸巻取り径がR乃至rの範囲内で魚釣りを行う場合は
第2図に実線で示すように案内ローラー4を矢印a方向
に傾斜保持すべく調整カム14を第4図において反時計回
り方向へ回転して軸ピン7の先端7aがカム面15の低部15
aに移動するようにすれば、スプール12に巻取られる釣
糸は、第1図において巻取り径r側の半分あたりまでは
反時計回り方向の撚りが、又巻取り径R側の半分あたり
からは時計回り方向の撚りが夫々かかるので、釣糸を投
擲の都度、両方向の撚りが相殺できる。
また、第1図においてスプール12に釣糸巻取り径rまで
しか釣糸を巻かず、釣糸巻取り径r乃至r1の範囲内で魚
釣りを行う場合は、第2図で二点鎖線で示すように案内
ローラー4を矢印a′方向に傾斜保持すべく調整カム14
を第4図において時計回り方向へ回転して、軸ピン7の
先端7aがカム面15の高部15bに移動するようにすれば、
スプール12に巻取られる釣糸は、第1図において巻取り
径r1側の半分あたりまでは反時計回り方向の撚りが、又
巻取り径r側の半分あたりまでは時計回り方向の撚りが
夫々かかるので上記と同様に撚りが相殺できる。
しか釣糸を巻かず、釣糸巻取り径r乃至r1の範囲内で魚
釣りを行う場合は、第2図で二点鎖線で示すように案内
ローラー4を矢印a′方向に傾斜保持すべく調整カム14
を第4図において時計回り方向へ回転して、軸ピン7の
先端7aがカム面15の高部15bに移動するようにすれば、
スプール12に巻取られる釣糸は、第1図において巻取り
径r1側の半分あたりまでは反時計回り方向の撚りが、又
巻取り径r側の半分あたりまでは時計回り方向の撚りが
夫々かかるので上記と同様に撚りが相殺できる。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係るスピニングリールにお
ける釣糸案内ローラーの角度調整機構は構成したもので
あるから、スプールへの釣糸の巻取り量及び釣り場で投
擲する釣糸の量などにより、異なる釣糸巻取り径に対応
してこれを案内する案内ローラーの角度を調整カムを正
逆転することによって容易に調整できる。
ける釣糸案内ローラーの角度調整機構は構成したもので
あるから、スプールへの釣糸の巻取り量及び釣り場で投
擲する釣糸の量などにより、異なる釣糸巻取り径に対応
してこれを案内する案内ローラーの角度を調整カムを正
逆転することによって容易に調整できる。
従って、案内ローラーが直角に案内して巻取る釣糸の内
側と外側とで異なる撚り方向の釣糸巻取り量を調整カム
を回動操作するのみで調整できるので、異なる撚り方向
の釣糸の撚れを累積させることなく投擲の都度相殺でき
るのでこれにもとずく投擲時の竿ガイドなどへの糸がら
みや糸のもつれ、あるいは糸切れなどを確実に防止しう
る。
側と外側とで異なる撚り方向の釣糸巻取り量を調整カム
を回動操作するのみで調整できるので、異なる撚り方向
の釣糸の撚れを累積させることなく投擲の都度相殺でき
るのでこれにもとずく投擲時の竿ガイドなどへの糸がら
みや糸のもつれ、あるいは糸切れなどを確実に防止しう
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本考案に係るスピニングリールの概要図、第
2図は第1図における釣糸案内ローラーの角度調整機構
の縦断面図、第3図は第2図におけるIII-III線矢視断
面図、第4図は第2図における底面図、第5図は第4図
におけるV-V線断面図である。 1……ベールアームレバー、1a……基部、1b……端部 4……案内ローラー、7……軸ピン、12……スプール
2図は第1図における釣糸案内ローラーの角度調整機構
の縦断面図、第3図は第2図におけるIII-III線矢視断
面図、第4図は第2図における底面図、第5図は第4図
におけるV-V線断面図である。 1……ベールアームレバー、1a……基部、1b……端部 4……案内ローラー、7……軸ピン、12……スプール
Claims (1)
- 【請求項1】リール本体の前部に回転可能に設けられた
ローターの腕部25,25の前端に回転可能に支承されたベ
ールアームレバー1とベールアームホルダー28とにベー
ルアーム23の両端を支承し、前記ベールアームレバー1
の先端に形成された略コ字状部の基部1aと端部1bとに両
端を位置決めされた軸ピン7に対して回転自在に支承さ
れ、かつ前記リール本体に摺動自在に設けられたスプー
ル12に巻着される釣糸を案内するスピニングリールにお
ける釣糸案内ローラー4において、前記ベールアームレ
バー1の基部1aに対して前記軸ピン7の基端を、スプー
ル12に巻着される釣糸が略直角に交叉して案内ローラー
4に案内される方向に揺動可能に軸支し、前記軸ピン7
の先端は、前記ベールアームレバー1の端部1bに対して
前記軸ピン7の揺動方向に設けられた長孔24を貫通する
と共に前記ベールアームレバー1の端部1bに回動可能に
配設された調整カム14の偏心カム面15にバネ17にて弾接
させてなることを特徴とするスピニングリールにおける
釣糸案内ローラ4の角度調整機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12808286U JPH0726936Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構 |
| US07/087,350 US4767080A (en) | 1986-08-21 | 1987-08-20 | Angle adjustment mechanism for fishline guide roller of a spinning reel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12808286U JPH0726936Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6333779U JPS6333779U (ja) | 1988-03-04 |
| JPH0726936Y2 true JPH0726936Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31023429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12808286U Expired - Lifetime JPH0726936Y2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | スピニングリールにおける釣糸案内ローラーの角度調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726936Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP12808286U patent/JPH0726936Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6333779U (ja) | 1988-03-04 |
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