JPH0726953Y2 - 焙煎器の加熱冷却構造 - Google Patents
焙煎器の加熱冷却構造Info
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- JPH0726953Y2 JPH0726953Y2 JP15001887U JP15001887U JPH0726953Y2 JP H0726953 Y2 JPH0726953 Y2 JP H0726953Y2 JP 15001887 U JP15001887 U JP 15001887U JP 15001887 U JP15001887 U JP 15001887U JP H0726953 Y2 JPH0726953 Y2 JP H0726953Y2
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- drum
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- cooling
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- granular food
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Links
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Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はドラムを回転させながらそのドラム内の粒状
食品を加熱して焙煎する焙煎器に関する。
食品を加熱して焙煎する焙煎器に関する。
(従来の技術) 従来、この種の焙煎器としては、例えば実開昭61-15996
号公報に記載されているように、互いに平行な一対の軸
線の周りでそれぞれ回転する焙煎ドラム及び冷却ドラム
を設け、焙煎ドラムを回転させながらその焙煎ドラム内
のコーヒー豆を加熱して焙煎し、焙煎済みのコーヒー豆
を冷却ドラムに移し替えた後、冷却ドラムを回転させな
がらその冷却ドラム内のコーヒー豆を冷却するようにし
たものがある。
号公報に記載されているように、互いに平行な一対の軸
線の周りでそれぞれ回転する焙煎ドラム及び冷却ドラム
を設け、焙煎ドラムを回転させながらその焙煎ドラム内
のコーヒー豆を加熱して焙煎し、焙煎済みのコーヒー豆
を冷却ドラムに移し替えた後、冷却ドラムを回転させな
がらその冷却ドラム内のコーヒー豆を冷却するようにし
たものがある。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、この従来構成では、焙煎ドラム及び冷却ドラ
ムが異なる軸線上に配置されているため、両ドラムの設
置スペースが増大して、焙煎器全体の大型化を招き、取
り扱いに不便であるという問題がある。
ムが異なる軸線上に配置されているため、両ドラムの設
置スペースが増大して、焙煎器全体の大型化を招き、取
り扱いに不便であるという問題がある。
(考案の目的) この考案は上記の問題点を解消するためになされたもの
であって、その目的は焙煎器全体をコンパクトにするこ
とができ、よって取り扱いを簡便に行うことが可能な焙
煎器の加熱冷却構造を提供することにある。
であって、その目的は焙煎器全体をコンパクトにするこ
とができ、よって取り扱いを簡便に行うことが可能な焙
煎器の加熱冷却構造を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この考案では、ドラムを
少なくともひとつの略水平な軸線の周りで回転する内外
一対のドラムによって構成し、その一方のドラムに粒状
食品の加熱用空間を設けると共に他方のドラムに粒状食
品の冷却用空間を設け、前記両空間の間には断熱材を配
設している。
少なくともひとつの略水平な軸線の周りで回転する内外
一対のドラムによって構成し、その一方のドラムに粒状
食品の加熱用空間を設けると共に他方のドラムに粒状食
品の冷却用空間を設け、前記両空間の間には断熱材を配
設している。
(作用) 従って、この考案によれば、一対のドラムを部分的に或
いは全体に亙って重ね合わせて配置することができ、よ
って両ドラムの設置スペースが極めて小さくなる。又、
加熱用空間と冷却用空間とが断熱され、粒状食品の加熱
及び冷却を効率良く行うことができる。
いは全体に亙って重ね合わせて配置することができ、よ
って両ドラムの設置スペースが極めて小さくなる。又、
加熱用空間と冷却用空間とが断熱され、粒状食品の加熱
及び冷却を効率良く行うことができる。
(実施例) 以下、この考案を具体化した一実施例を図面に従って詳
細に説明する。
細に説明する。
フレーム1は底壁2,左右の側壁3,4及び後壁5から構成
され、左側壁3が底壁2及び後壁5に着脱可能に装着さ
れている。左側壁3には開口6が形成され、その開口6
の中心を通る水平線上に位置するように、フレーム1内
にはブラケット7により円盤状支持体8が支持されてい
る。円筒状をなす焙煎ドラム9は前記支持体8の外周面
及び開口6の内周面によりその両端にて回転可能に支持
されている。焙煎ドラム9の左端開口にはその開口のほ
ぼ半分を閉鎖するように、透明な耐熱ガラス製の枠体10
が嵌着され、その枠体10の辺縁と焙煎ドラム9の左端開
口の上部周縁によりコーヒー豆等の粒状食品をドラム9
内の加熱用空間9aへ投入するための投入口11が区画形成
されている。前記枠体10には前記投入口11を開閉可能な
透明耐熱ガラス製の蓋体12が装着され、この蓋体12及び
前記枠体10により焙煎ドラム9内を監視するための窓13
が兼用されている。
され、左側壁3が底壁2及び後壁5に着脱可能に装着さ
れている。左側壁3には開口6が形成され、その開口6
の中心を通る水平線上に位置するように、フレーム1内
にはブラケット7により円盤状支持体8が支持されてい
る。円筒状をなす焙煎ドラム9は前記支持体8の外周面
及び開口6の内周面によりその両端にて回転可能に支持
されている。焙煎ドラム9の左端開口にはその開口のほ
ぼ半分を閉鎖するように、透明な耐熱ガラス製の枠体10
が嵌着され、その枠体10の辺縁と焙煎ドラム9の左端開
口の上部周縁によりコーヒー豆等の粒状食品をドラム9
内の加熱用空間9aへ投入するための投入口11が区画形成
されている。前記枠体10には前記投入口11を開閉可能な
透明耐熱ガラス製の蓋体12が装着され、この蓋体12及び
前記枠体10により焙煎ドラム9内を監視するための窓13
が兼用されている。
前記焙煎ドラム9の内周面には粒状食品の外径より小さ
な線径の線材よりなるらせん状の案内突条14が固着さ
れ、焙煎ドラム9が第2図の時計方向(正方向)へ回転
された時、この案内突条14により粒状食品が前記窓13側
へ左方移動されながら、第1図に示す攪拌経路Pに沿っ
て攪拌される。前記支持体8には遠赤外線ヒータよりな
る発熱体15がその基端にて取着され、そのほぼ中央から
先端に渡る部分15aが前記粒状食品の攪拌経路Pに沿っ
て斜状に延びている。又、第2図に示すように、先端部
分15bが焙煎ドラム9の正方向回転中における粒状食品
の最上面Tに沿って延びている。
な線径の線材よりなるらせん状の案内突条14が固着さ
れ、焙煎ドラム9が第2図の時計方向(正方向)へ回転
された時、この案内突条14により粒状食品が前記窓13側
へ左方移動されながら、第1図に示す攪拌経路Pに沿っ
て攪拌される。前記支持体8には遠赤外線ヒータよりな
る発熱体15がその基端にて取着され、そのほぼ中央から
先端に渡る部分15aが前記粒状食品の攪拌経路Pに沿っ
て斜状に延びている。又、第2図に示すように、先端部
分15bが焙煎ドラム9の正方向回転中における粒状食品
の最上面Tに沿って延びている。
前記焙煎ドラム9の左端部周壁には、粒状食品の焙煎に
よって生じる煙及び外皮を焙煎ドラム9外へ排出するた
めの多数の小孔16が形成されている。この小孔16に対向
して左側壁3の上部には煙酸化用の触媒17が内蔵される
と共に、煙排出用の複数の小孔18が形成されている。焙
煎ドラム9の右端部周壁には、第1の開口19が形成さ
れ、その開口19の一側部内縁には、焙煎ドラム9の回転
軸線と開口19の他側部内縁とを含む平面Saと交わるよう
に焙煎ドラム9内へ向かって突出する第1の案内片20が
設けられ、その案内片20と開口19との間に排出通路21が
形成されている。そして、焙煎ドラム9が第2図の時計
方向(正方向)へ回転される時、前記第1の案内片20に
より第1の開口19の全体が内側から被覆されて粒状食品
の開口19への進入が阻止され、焙煎ドラム9が第2図の
反時計方向(逆方向)へ回転されて、前記突条14の作用
により粒状食品が開口19まで移動される時、粒状食品が
排出通路21を通って焙煎ドラム9外へ排出される。
よって生じる煙及び外皮を焙煎ドラム9外へ排出するた
めの多数の小孔16が形成されている。この小孔16に対向
して左側壁3の上部には煙酸化用の触媒17が内蔵される
と共に、煙排出用の複数の小孔18が形成されている。焙
煎ドラム9の右端部周壁には、第1の開口19が形成さ
れ、その開口19の一側部内縁には、焙煎ドラム9の回転
軸線と開口19の他側部内縁とを含む平面Saと交わるよう
に焙煎ドラム9内へ向かって突出する第1の案内片20が
設けられ、その案内片20と開口19との間に排出通路21が
形成されている。そして、焙煎ドラム9が第2図の時計
方向(正方向)へ回転される時、前記第1の案内片20に
より第1の開口19の全体が内側から被覆されて粒状食品
の開口19への進入が阻止され、焙煎ドラム9が第2図の
反時計方向(逆方向)へ回転されて、前記突条14の作用
により粒状食品が開口19まで移動される時、粒状食品が
排出通路21を通って焙煎ドラム9外へ排出される。
前記焙煎ドラム9の右端部外周には被動歯車22が一体形
成されると共に、その被動歯車22に近接してフレーム1
内に設けたブラケット23には正逆回転可能な駆動モータ
24が支持され、そのモータ軸25上の駆動歯車26が前記被
動歯車22に噛み合わされている。焙煎ドラム9の左端部
外周に係合して焙煎ドラム9の回転を案内するために、
左側壁3の開口6周縁には複数の案内ローラ27が回転可
能に支持されている。
成されると共に、その被動歯車22に近接してフレーム1
内に設けたブラケット23には正逆回転可能な駆動モータ
24が支持され、そのモータ軸25上の駆動歯車26が前記被
動歯車22に噛み合わされている。焙煎ドラム9の左端部
外周に係合して焙煎ドラム9の回転を案内するために、
左側壁3の開口6周縁には複数の案内ローラ27が回転可
能に支持されている。
前記駆動歯車26の左側に隣接してフレーム1内には遮熱
板28が配設されると共に、焙煎ドラム9の両端外周には
一対の伝達歯車29が装着されている。一方、焙煎ドラム
9の左端部外周にはリング状の仕切板30が装着され、こ
の仕切板30と前記遮熱板28との間において焙煎ドラム9
の外周には焙煎された粒状食品を冷却するための冷却用
空間31aを備えた冷却ドラム31が装着されている。この
冷却ドラム31の左右両側壁には前記焙煎ドラム9の回転
軸線から所定量偏心した挿通口32が形成され、その挿通
口32を介して前記焙煎ドラム9に挿通されている。両挿
通口32の内周には前記焙煎ドラム9の伝達歯車29に噛み
合う内歯歯車33が形成されている。そして、焙煎ドラム
9の回転に伴い、両歯車29,33の噛合いを介して冷却ド
ラム31が同一方向へ連動回転される。
板28が配設されると共に、焙煎ドラム9の両端外周には
一対の伝達歯車29が装着されている。一方、焙煎ドラム
9の左端部外周にはリング状の仕切板30が装着され、こ
の仕切板30と前記遮熱板28との間において焙煎ドラム9
の外周には焙煎された粒状食品を冷却するための冷却用
空間31aを備えた冷却ドラム31が装着されている。この
冷却ドラム31の左右両側壁には前記焙煎ドラム9の回転
軸線から所定量偏心した挿通口32が形成され、その挿通
口32を介して前記焙煎ドラム9に挿通されている。両挿
通口32の内周には前記焙煎ドラム9の伝達歯車29に噛み
合う内歯歯車33が形成されている。そして、焙煎ドラム
9の回転に伴い、両歯車29,33の噛合いを介して冷却ド
ラム31が同一方向へ連動回転される。
前記冷却ドラム31の内周面には粒状食品の外径より小さ
な線径の線材よりなるらせん状の案内突条34が固着され
ている。この案内突条34の旋回方向は前記焙煎ドラム9
内の案内突条14とは反対方向に設定され、焙煎ドラム9
と共に冷却ドラム31が第2図の反時計方向(逆方向)へ
回転される時、焙煎ドラム9の第1の開口19を通って冷
却ドラム31内へ落下した粒状食品がこの案内突条34によ
り前記窓13側へ左方移動されながら攪拌される。
な線径の線材よりなるらせん状の案内突条34が固着され
ている。この案内突条34の旋回方向は前記焙煎ドラム9
内の案内突条14とは反対方向に設定され、焙煎ドラム9
と共に冷却ドラム31が第2図の反時計方向(逆方向)へ
回転される時、焙煎ドラム9の第1の開口19を通って冷
却ドラム31内へ落下した粒状食品がこの案内突条34によ
り前記窓13側へ左方移動されながら攪拌される。
前記焙煎ドラム9の外周にはセラミックス材料よりなる
断熱材35が装着され、焙煎ドラム9の加熱用空間9a及び
冷却ドラム31の冷却用空間31aの間が断熱されている。
前記駆動モータ24のモータ軸25には冷却ファン36が装着
され、駆動モータ24によって冷却ドラム31が逆転される
時、この冷却ファン36の回転によって外気がフレーム1
の通気孔37からフレーム1内に取り入れられ、前記遮熱
板28の通気口28a及び冷却ドラム31の右側挿通口32を通
って冷却ドラム31内に導入されることにより、ドラム31
内において右端から左端へ向かって送風され、その風に
よりドラム31内の粒状食品が冷却される。
断熱材35が装着され、焙煎ドラム9の加熱用空間9a及び
冷却ドラム31の冷却用空間31aの間が断熱されている。
前記駆動モータ24のモータ軸25には冷却ファン36が装着
され、駆動モータ24によって冷却ドラム31が逆転される
時、この冷却ファン36の回転によって外気がフレーム1
の通気孔37からフレーム1内に取り入れられ、前記遮熱
板28の通気口28a及び冷却ドラム31の右側挿通口32を通
って冷却ドラム31内に導入されることにより、ドラム31
内において右端から左端へ向かって送風され、その風に
よりドラム31内の粒状食品が冷却される。
前記冷却ドラム31の左側部周壁及び左側壁には、粒状食
品の外皮を冷却ドラム31外へ排出するための多数の小孔
38が形成されている。冷却ドラム31の右端部周壁には、
食品排出用の第2の開口39が形成され、その開口39の一
側部内縁には、冷却ドラム31の回転軸線と第2の開口39
の他側部内縁とを含む平面Sbと交わるように冷却ドラム
31内へ向かって突出する第2の案内片40が設けられ、そ
の案内片40と開口39との間に排出通路41が形成されてい
る。前記第2の案内片40は前記焙煎ドラム9内の第1の
案内片20とは逆方向へ突出されている。そして、冷却ド
ラム31が第2図の反時計方向(逆方向)へ回転される
時、前記第2の案内片40により第2の開口39の全体が内
側から被覆されて粒状食品の第2の開口39への進入が阻
止され、冷却ドラム31が第2図の時計方向(正方向)へ
回転されて、前記突条34の作用により粒状食品が第2の
開口39まで移動される時、排出通路41を通って粒状食品
が冷却ドラム31外へ排出される。
品の外皮を冷却ドラム31外へ排出するための多数の小孔
38が形成されている。冷却ドラム31の右端部周壁には、
食品排出用の第2の開口39が形成され、その開口39の一
側部内縁には、冷却ドラム31の回転軸線と第2の開口39
の他側部内縁とを含む平面Sbと交わるように冷却ドラム
31内へ向かって突出する第2の案内片40が設けられ、そ
の案内片40と開口39との間に排出通路41が形成されてい
る。前記第2の案内片40は前記焙煎ドラム9内の第1の
案内片20とは逆方向へ突出されている。そして、冷却ド
ラム31が第2図の反時計方向(逆方向)へ回転される
時、前記第2の案内片40により第2の開口39の全体が内
側から被覆されて粒状食品の第2の開口39への進入が阻
止され、冷却ドラム31が第2図の時計方向(正方向)へ
回転されて、前記突条34の作用により粒状食品が第2の
開口39まで移動される時、排出通路41を通って粒状食品
が冷却ドラム31外へ排出される。
前記冷却ドラム31の第2の開口39及び小孔38の下方にお
いてフレーム1には、把手42a,43aをそれぞれ備え、上
部にて開口する有底箱状の食品収納容器42及び外皮収納
容器43がそれぞれ前後方向へスライド可能に並設され、
前記冷却ドラム31の第2の開口39を通って落下する粒状
食品及び小孔38を通って落下する外皮を分別して収納し
得ると共に、そのスライド操作によって着脱し得るよう
になっている。又、フレーム1の左側壁3には前記冷却
ドラム31の左側壁に設けた小孔38を通過した外皮を外皮
収納容器43へ向かって案内する案内壁44が配設されてい
る。
いてフレーム1には、把手42a,43aをそれぞれ備え、上
部にて開口する有底箱状の食品収納容器42及び外皮収納
容器43がそれぞれ前後方向へスライド可能に並設され、
前記冷却ドラム31の第2の開口39を通って落下する粒状
食品及び小孔38を通って落下する外皮を分別して収納し
得ると共に、そのスライド操作によって着脱し得るよう
になっている。又、フレーム1の左側壁3には前記冷却
ドラム31の左側壁に設けた小孔38を通過した外皮を外皮
収納容器43へ向かって案内する案内壁44が配設されてい
る。
第3図に示すように、フレーム1の外側面にはタイマー
つまみ45が配設され、このタイマーつまみ45の回動操作
によって設定される焙煎濃度に基づき、タイマー(図示
略)により駆動モータ24の正逆転時間及び発熱体15の作
動時間が設定される。第1図に示すように、前記ブラケ
ット7上には焙煎ドラム9を所定の回動位置に停止させ
るためのスイッチ46が配置され、前記タイマーによって
設定された駆動モータ24の回転時間の経過後においてこ
のスイッチ46が動作された時、駆動モータ24が停止制御
されて、前記蓋体12の把手12aが第1図及び第3図に示
す最も高い位置に配置されるように、焙煎ドラム9が所
定の回動位置に停止される。
つまみ45が配設され、このタイマーつまみ45の回動操作
によって設定される焙煎濃度に基づき、タイマー(図示
略)により駆動モータ24の正逆転時間及び発熱体15の作
動時間が設定される。第1図に示すように、前記ブラケ
ット7上には焙煎ドラム9を所定の回動位置に停止させ
るためのスイッチ46が配置され、前記タイマーによって
設定された駆動モータ24の回転時間の経過後においてこ
のスイッチ46が動作された時、駆動モータ24が停止制御
されて、前記蓋体12の把手12aが第1図及び第3図に示
す最も高い位置に配置されるように、焙煎ドラム9が所
定の回動位置に停止される。
さて、上記のように構成された焙煎器を使用してコーヒ
ー豆等の粒状食品を焙煎する場合には、所定量の粒状食
品を投入口11から焙煎ドラム9の加熱用空間9aに投入し
た後、タイマーつまみ45によって焙煎濃度を設定する。
すると、設定焙煎濃度に応じ、所定時間に亙って駆動モ
ータ24により焙煎ドラム9が第2図の時計方向へ正転さ
れると共に、発熱体15が作動され、粒状食品が加熱,焙
煎される。
ー豆等の粒状食品を焙煎する場合には、所定量の粒状食
品を投入口11から焙煎ドラム9の加熱用空間9aに投入し
た後、タイマーつまみ45によって焙煎濃度を設定する。
すると、設定焙煎濃度に応じ、所定時間に亙って駆動モ
ータ24により焙煎ドラム9が第2図の時計方向へ正転さ
れると共に、発熱体15が作動され、粒状食品が加熱,焙
煎される。
この時、粒状食品は案内突条14により窓13へ向かって移
動されながら攪拌されるため、焙煎の進行具合を窓13か
ら容易に監視することができる。又、この焙煎ドラム9
の正転時には、そのドラム9の下部において第1の案内
片20により第1の開口19が内側から被覆され、粒状食品
が第1の案内片20の内面上をその基端から突出端へ向か
って移動した後、ドラム内面に落下する動作を繰り返す
ため、粒状食品が未焙煎のまま第1の開口19を通って焙
煎ドラム9外へ落下することがない。更に、粒状食品の
焙煎に伴って食品から分離する外皮は、焙煎ドラム9の
小孔16を通り、案内壁44に案内されて外皮収納容器43内
に集められ、食品から発生する煙は触媒17によって酸化
された後、小孔18を通ってフレーム1外へ導出される。
動されながら攪拌されるため、焙煎の進行具合を窓13か
ら容易に監視することができる。又、この焙煎ドラム9
の正転時には、そのドラム9の下部において第1の案内
片20により第1の開口19が内側から被覆され、粒状食品
が第1の案内片20の内面上をその基端から突出端へ向か
って移動した後、ドラム内面に落下する動作を繰り返す
ため、粒状食品が未焙煎のまま第1の開口19を通って焙
煎ドラム9外へ落下することがない。更に、粒状食品の
焙煎に伴って食品から分離する外皮は、焙煎ドラム9の
小孔16を通り、案内壁44に案内されて外皮収納容器43内
に集められ、食品から発生する煙は触媒17によって酸化
された後、小孔18を通ってフレーム1外へ導出される。
タイマー(図示略)の作動により、発熱体15の作動が停
止されると同時に駆動モータ24の回転方向が逆方向に切
替えられて焙煎ドラム9が第2図の反時計方向(逆方
向)へ回転されると、前記案内突条14により、粒状食品
が第1の開口19側へ移動される。この時、第1の案内片
20と第1の開口19との間には排出通路21が形成されるた
め、粒状食品はこの排出通路21及び第1の開口19を通っ
て冷却ドラム31内へ落下する。
止されると同時に駆動モータ24の回転方向が逆方向に切
替えられて焙煎ドラム9が第2図の反時計方向(逆方
向)へ回転されると、前記案内突条14により、粒状食品
が第1の開口19側へ移動される。この時、第1の案内片
20と第1の開口19との間には排出通路21が形成されるた
め、粒状食品はこの排出通路21及び第1の開口19を通っ
て冷却ドラム31内へ落下する。
そして、前記焙煎ドラム9に連動する冷却ドラム31の逆
転に伴い、冷却ドラム31内の粒状食品が案内突条34によ
り左方移動されながら攪拌される。又、駆動モータ24の
逆転に伴い、冷却ファン36により冷却ドラム31の右端か
ら左端へ向かって送風され、その風によって粒状食品が
冷却される。この冷却動作中において、粒状食品から分
離した外皮は多数の小孔38から直接に又は案内壁44に沿
って外皮収納容器43内へ落下し、そこに集められる。
転に伴い、冷却ドラム31内の粒状食品が案内突条34によ
り左方移動されながら攪拌される。又、駆動モータ24の
逆転に伴い、冷却ファン36により冷却ドラム31の右端か
ら左端へ向かって送風され、その風によって粒状食品が
冷却される。この冷却動作中において、粒状食品から分
離した外皮は多数の小孔38から直接に又は案内壁44に沿
って外皮収納容器43内へ落下し、そこに集められる。
更に、この冷却ドラム31の逆転時には、焙煎ドラム9の
逆転時における第1の案内片20とは逆に、そのドラム31
の下部において第2の開口39が第2の案内片40によって
内側から被覆され、粒状食品が第2の案内片40の内面上
をその基端から突出端へ向かって移動した後、ドラム内
面に落下する動作を繰り返すため、粒状食品が未冷却の
まま第2の開口39を通って冷却ドラム31外へ落下するこ
とがない。加えて、この実施例では、焙煎ドラム9の外
周に断熱材35を配設したので、焙煎ドラム9内の加熱用
空間9aと冷却ドラム31内の冷却用空間31aとが断熱さ
れ、よって冷却効率を高めることができる。
逆転時における第1の案内片20とは逆に、そのドラム31
の下部において第2の開口39が第2の案内片40によって
内側から被覆され、粒状食品が第2の案内片40の内面上
をその基端から突出端へ向かって移動した後、ドラム内
面に落下する動作を繰り返すため、粒状食品が未冷却の
まま第2の開口39を通って冷却ドラム31外へ落下するこ
とがない。加えて、この実施例では、焙煎ドラム9の外
周に断熱材35を配設したので、焙煎ドラム9内の加熱用
空間9aと冷却ドラム31内の冷却用空間31aとが断熱さ
れ、よって冷却効率を高めることができる。
冷却動作が終了し、駆動モータ24の回転方向が再度変更
されて正転されると、冷却ドラム31が第2図の時計方向
へ正転される。すると、案内突条34によって粒状食品が
第2の開口39側へ右方移動される。この時、第2の案内
片40と第2の開口39との間には排出通路41が形成される
ため、粒状食品はこの排出通路41及び第2の開口39を通
って食品収納容器42内へ落下する。
されて正転されると、冷却ドラム31が第2図の時計方向
へ正転される。すると、案内突条34によって粒状食品が
第2の開口39側へ右方移動される。この時、第2の案内
片40と第2の開口39との間には排出通路41が形成される
ため、粒状食品はこの排出通路41及び第2の開口39を通
って食品収納容器42内へ落下する。
そして、駆動モータ24の回転が停止されて、食品排出動
作が終了した時、各容器42,43を前方へスライドさせれ
ば、焙煎・冷却済みの粒状食品及び外皮をフレーム1か
ら取り出すことができる。
作が終了した時、各容器42,43を前方へスライドさせれ
ば、焙煎・冷却済みの粒状食品及び外皮をフレーム1か
ら取り出すことができる。
上記のようにこの実施例では、焙煎ドラム9の外周に重
ねるようにして冷却ドラム31を配設したので、両ドラム
9,31の設置スペースを極めて小さくして焙煎器全体をコ
ンパクトにすることができ、よって簡便に取り扱うこと
ができる。又、加熱用空間9aと冷却用空間31aとが断熱
材35によって断熱されているので、粒状食品の加熱及び
冷却を効率的に行うことができる。
ねるようにして冷却ドラム31を配設したので、両ドラム
9,31の設置スペースを極めて小さくして焙煎器全体をコ
ンパクトにすることができ、よって簡便に取り扱うこと
ができる。又、加熱用空間9aと冷却用空間31aとが断熱
材35によって断熱されているので、粒状食品の加熱及び
冷却を効率的に行うことができる。
(別の実施例) 次に、この考案の別の実施例を前記実施例との相違点を
中心に、第4図に従って説明する。この別の実施例で
は、焙煎ドラム9と同心円上に位置するように、焙煎ド
ラム9の外周には冷却ドラム31がその両側壁を介して一
体に連結形成され、冷却ファン36に対向するように、冷
却ドラム31の右側壁には扇状をなす複数の空気取入口50
が形成されている。又、冷却ドラム31の第2の開口39及
び第2の案内片40は、焙煎ドラム9の第1の開口19及び
第1の案内片20から略180度離れた位置に形成されてい
る。更に、窓13は左側壁3に設けた開口6に装着されて
いる。
中心に、第4図に従って説明する。この別の実施例で
は、焙煎ドラム9と同心円上に位置するように、焙煎ド
ラム9の外周には冷却ドラム31がその両側壁を介して一
体に連結形成され、冷却ファン36に対向するように、冷
却ドラム31の右側壁には扇状をなす複数の空気取入口50
が形成されている。又、冷却ドラム31の第2の開口39及
び第2の案内片40は、焙煎ドラム9の第1の開口19及び
第1の案内片20から略180度離れた位置に形成されてい
る。更に、窓13は左側壁3に設けた開口6に装着されて
いる。
従って、この別の実施例では、前記実施例と同様に、両
ドラム9,31の正方向回転時に焙煎ドラム9内で粒状食品
が攪拌されながら加熱,焙煎され、両ドラム9,31が逆方
向へ回転されると、粒状食品が第1の案内片20と第1の
開口19との間の排出通路21を通って冷却ドラム31内へ落
下する。その後、粒状食品が冷却ドラム31の回転に伴っ
て攪拌されながら、冷却ファン36により空気取入口50を
通って冷却ドラム31内へ導入される空気によって冷却さ
れる。そして、この冷却ドラム31の逆方向回転時に、外
皮が小孔38を通って外皮収納容器43内に落下する。引き
続き、両ドラム9,31の回転方向が切替えられると、粒状
食品が第2の案内片40と第2の開口39との間の排出通路
41を通って食品収納容器42内に落下する。そのため、粒
状食品と外皮とを確実に分離してフレーム1から取り出
すことができる。
ドラム9,31の正方向回転時に焙煎ドラム9内で粒状食品
が攪拌されながら加熱,焙煎され、両ドラム9,31が逆方
向へ回転されると、粒状食品が第1の案内片20と第1の
開口19との間の排出通路21を通って冷却ドラム31内へ落
下する。その後、粒状食品が冷却ドラム31の回転に伴っ
て攪拌されながら、冷却ファン36により空気取入口50を
通って冷却ドラム31内へ導入される空気によって冷却さ
れる。そして、この冷却ドラム31の逆方向回転時に、外
皮が小孔38を通って外皮収納容器43内に落下する。引き
続き、両ドラム9,31の回転方向が切替えられると、粒状
食品が第2の案内片40と第2の開口39との間の排出通路
41を通って食品収納容器42内に落下する。そのため、粒
状食品と外皮とを確実に分離してフレーム1から取り出
すことができる。
そして、この別の実施例では、両ドラム9,31が一体に形
成されているため、両ドラム9,31間に動力伝達用の歯車
機構等を設ける必要がなく、安価に製造することができ
る。又、両開口19,39の相対位置関係が常に一定に保持
されるため、ドラム回転中に両開口19,39が下方位置に
おいて重なり合うことがなく、よって焙煎ドラム9内の
粒状食品が誤って両開口19,39を通過して食品収納容器4
2内へ落下するおそれは全くない。
成されているため、両ドラム9,31間に動力伝達用の歯車
機構等を設ける必要がなく、安価に製造することができ
る。又、両開口19,39の相対位置関係が常に一定に保持
されるため、ドラム回転中に両開口19,39が下方位置に
おいて重なり合うことがなく、よって焙煎ドラム9内の
粒状食品が誤って両開口19,39を通過して食品収納容器4
2内へ落下するおそれは全くない。
尚、この考案は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば、両ドラム9,31の一部分のみを重ね合わせて、そ
の重ね合わせ部分における内側の焙煎ドラム9に第1の
開口19を形成したりする等、この考案の趣旨から逸脱し
ない範囲で各部の構成を任意に変更することも可能であ
る。
例えば、両ドラム9,31の一部分のみを重ね合わせて、そ
の重ね合わせ部分における内側の焙煎ドラム9に第1の
開口19を形成したりする等、この考案の趣旨から逸脱し
ない範囲で各部の構成を任意に変更することも可能であ
る。
(考案の効果) 以上詳述したように、この考案は焙煎器全体をコンパク
トにすることができ、よって取り扱いを簡便に行うこと
ができ、しかも粒状食品の加熱及び冷却を効率良く行う
ことができるという優れた効果を発揮する。
トにすることができ、よって取り扱いを簡便に行うこと
ができ、しかも粒状食品の加熱及び冷却を効率良く行う
ことができるという優れた効果を発揮する。
第1図はこの考案を具体化した焙煎器の正断面図、第2
図は第1図におけるA-A線断面図、第3図は斜視図、第
4図は別の実施例における焙煎器の正断面図である。 9……焙煎ドラム、9a……加熱用空間、31……冷却ドラ
ム、31a……冷却用空間、35……断熱材。
図は第1図におけるA-A線断面図、第3図は斜視図、第
4図は別の実施例における焙煎器の正断面図である。 9……焙煎ドラム、9a……加熱用空間、31……冷却ドラ
ム、31a……冷却用空間、35……断熱材。
Claims (2)
- 【請求項1】ドラムを回転させながらそのドラム内の粒
状食品を加熱して焙煎する焙煎器において、 前記ドラムを少なくともひとつの略水平な軸線の周りで
回転する内外一対のドラム(9,31)によって構成し、そ
の一方のドラム(9)に粒状食品の加熱用空間(9a)を
設けると共に他方のドラム(31)に粒状食品の冷却用空
間(31a)を設け、前記両空間(9a,31a)の間には断熱
材(35)を配設したことを特徴とする焙煎器の加熱冷却
構造。 - 【請求項2】前記加熱用空間(9a)を内側ドラム(9)
内に設けると共に、冷却用空間(31a)を外側ドラム(3
1)内に設けた実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
焙煎器の加熱冷却構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15001887U JPH0726953Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 焙煎器の加熱冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15001887U JPH0726953Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 焙煎器の加熱冷却構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6452491U JPS6452491U (ja) | 1989-03-31 |
| JPH0726953Y2 true JPH0726953Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31422780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15001887U Expired - Lifetime JPH0726953Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 焙煎器の加熱冷却構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726953Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-29 JP JP15001887U patent/JPH0726953Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6452491U (ja) | 1989-03-31 |
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