JPH07270026A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH07270026A
JPH07270026A JP6385094A JP6385094A JPH07270026A JP H07270026 A JPH07270026 A JP H07270026A JP 6385094 A JP6385094 A JP 6385094A JP 6385094 A JP6385094 A JP 6385094A JP H07270026 A JPH07270026 A JP H07270026A
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JP
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timer
time
turned
power failure
power
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Application number
JP6385094A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Uenoyama
儀彦 上野山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH07270026A publication Critical patent/JPH07270026A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/23Time delays

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 停電発生のタイミングにかかわらず、停電復
帰後、コンプレッサの通電開始からファンモータの通電
開始までに十分な遅延時間を確保する。 【構成】 本発明の冷蔵庫は、冷凍室及び冷蔵室内に冷
気を供給するファン装置8のファンモータ9並びにコン
プレッサ4のモータ5を、冷凍室内の温度に応じてオン
オフする温度スイッチ14により通断電するように構成
したものにおいて、電源投入時又は停電復帰時から14
分経過後にファンモータ9をオンする遅延タイマ回路1
9を設け、この遅延タイマ回路19を、1番目のタイマ
20が計時動作を完了すると2番目のタイマが計時動作
を開始するように構成された2個のタイマ20、21並
びに2個のリレー22、12により構成し、且つ2番目
のタイマ21が計時終了したときにファンモータ9をオ
ンするように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンプレッサと、庫内
に冷気を供給するファン装置のファンモータとを、庫内
の温度に応じてオンオフする温度スイッチにより通断電
するように構成されて成る冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の冷蔵庫、即ち、いわゆる機械式
制御の冷蔵庫においては、冷蔵庫を据え付けて電源を投
入する(電源プラグを電源コンセントに差し込む)と、
ファンモータとコンプレッサは同時に通電駆動されるよ
うに構成されていた。また、停電から復帰したときも、
停電により庫内の温度が高くなって温度スイッチがオン
しておれば、ファンモータとコンプレッサはやはり同時
に通電駆動されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、電源投入時にファンモータとコンプレッサ
が同時に通電駆動される構成であるので、冷却器の熱交
換量が非常に大きくなり、コンプレッサの吐出圧力のピ
ークがかなり高くなることから、コンプレッサの寿命を
短くするおそれがあった。この問題点を解消する対策と
しては、コンプレッサだけを先に通電駆動して冷却器を
ある程度冷却させた後、遅れてファンモータを通電駆動
するように構成すれば、冷却器の熱交換量を小さくする
ことができ、コンプレッサの寿命が短くなることを防止
できる。そこで、電源投入時又は停電復帰時から設定時
間経過後にオンするタイマをファンモータの通電回路に
設ける構成が考えられる。
【0004】しかし、上記構成では、タイマが計時動作
を行っている途中で停電が発生した場合、タイマの計時
動作は上記停電発生時の時点で途中停止される。そし
て、停電復帰後は、タイマは上記途中停止時点から計時
を再開するようになっている。このため、上記構成で
は、停電発生のタイミングによっては停電復帰時からタ
イマの計時終了までの時間がかなり短くなることがあ
り、コンプレッサの通電開始からファンモータの通電開
始までの間に十分な遅延時間を確保することができなく
なり、ひいてはコンプレッサの吐出圧力のピークを低く
することができないという欠点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、停電発生のタイ
ミングにかかわらず、停電復帰後におけるコンプレッサ
の通電開始からファンモータの通電開始までの間に十分
な遅延時間を確保することができる冷蔵庫を提供するに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、コン
プレッサと、庫内に冷気を供給するファン装置のファン
モータとを、庫内の温度に応じてオンオフする温度スイ
ッチにより通断電するように構成されて成る冷蔵庫にお
いて、電源投入時又は停電復帰時から設定時間経過後に
前記ファンモータをオンする遅延タイマ回路を設け、こ
の遅延タイマ回路を、1番目のタイマから逐次順番に計
時動作を行うように構成された複数のタイマにより構成
し、且つ最後のタイマが計時終了したときに前記ファン
モータをオンするように構成したところに特徴を有す
る。この構成の場合、電源投入時又は停電復帰時におい
て冷却器の温度が設定温度よりも低いときに、前記遅延
タイマ回路の遅延機能を抑制する遅延抑制回路を設ける
ように構成することも好ましい。
【0007】
【作用】上記手段によれば、電源投入時又は停電復帰時
にファンモータを遅延させてオンするための遅延タイマ
回路を、1番目のタイマから逐次順番に計時動作を行う
ように構成された複数のタイマにより構成し、且つ最後
のタイマが計時終了したときにファンモータをオンする
ように構成した。これにより、遅延タイマ回路の複数の
タイマのうちの一つが計時動作を行っている途中で停電
が発生した場合、そのタイマの計時動作は上記停電発生
時の時点で途中停止される。そして、停電復帰後は、遅
延タイマ回路の複数のタイマは、1番目のタイマから逐
次順番に計時動作が開始される。このとき、停電発生時
に途中停止されたタイマは上記途中停止時点から計時を
再開するようになっている。従って、停電復帰後におけ
る遅延タイマ回路の計時時間(遅延時間)は、最も短い
場合であっても、複数のタイマの各タイマ時間の和から
1個のタイマ(停電発生時に途中停止されたタイマ)の
タイマ時間を差し引いた時間となる。このため、停電発
生のタイミングにかかわらず、停電復帰後におけるコン
プレッサの通電開始からファンモータの通電開始までの
間に十分な遅延時間を確保することが可能となるのであ
る。
【0008】また、瞬時停電のような短時間の停電が発
生したような場合には、停電復帰後も、冷却器がまだ十
分に冷えているので、コンプレッサ及びファンモータを
同時に通電駆動してもコンプレッサの吐出圧力が高くな
ることがないことから、コンプレッサ及びファンモータ
を同時に通電駆動させて庫内を速やかに冷却させること
が好ましい。これに対して、上記構成において、電源投
入時又は停電復帰時において冷却器の温度が設定温度よ
りも低いときに、遅延タイマ回路の遅延機能を抑制する
遅延抑制回路を設ける構成としたので、短時間の停電が
発生したような場合には、停電復帰後、ファンモータを
コンプレッサと同時に運転させることが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1及
び図2を参照しながら説明する。まず、冷蔵庫の電気的
構成を示す図1において、商用交流電源1から導出され
た電源母線2、3間には、冷蔵庫の冷凍サイクルの一部
を構成するコンプレッサ4のモータ5が接続されてい
る。このモータ5は、例えば単相誘導電動機から構成さ
れており、主巻線5a及び補助巻線5bを有している。
上記主巻線5a及び補助巻線5bの各一端を接続した共
通接続点側の端子5cと電源母線3との間には、オーバ
ロードリレー6が接続されている。そして、補助巻線5
bの他端側の端子5dと電源母線2との間には、始動及
び運転用のコンデンサ回路7が接続されている。
【0010】また、電源母線2、3間には、冷却器で生
成された冷気を冷蔵庫の冷凍室及び冷蔵室内に供給する
ファン装置8のファンモータ9が上記モータ5に並列に
接続されている。具体的には、ファンモータ9は、冷蔵
室の扉の開閉に応じてオンオフする冷蔵室ドアスイッチ
10、冷凍室の扉の開閉に応じてオンオフする冷凍室ド
アスイッチ11、後述するリレー12のリレースイッチ
12bと直列に接続されている。尚、冷蔵室ドアスイッ
チ10は、冷蔵室の扉が開いたとき接点c−b間がオン
し、閉じたとき接点c−a間がオンするようになってお
り、上記接点bと電源母線2との間は冷蔵室内を照明す
るための庫内灯13が接続されている。上記冷凍室ドア
スイッチ11は、冷凍室の扉が開いたときオフし、閉じ
たときにオンするようになっている。
【0011】そして、電源母線2における上記リレース
イッチ12bの接続点よりも交流電源1に近い部位に
は、冷凍室内の温度に応じてオンオフする温度スイッチ
14及び除霜タイマ15のタイマスイッチ15aからな
る直列回路が設けられている。上記温度スイッチ14及
びタイマスイッチ15aの共通接続点と電源母線3との
間には、上記除霜タイマ15、ヒューズ16及び除霜ヒ
ータ17が直列に接続されている。この場合、タイマス
イッチ15aは、除霜タイマ15が計時動作中は接点c
−a間がオンし、計時動作が完了すると接点c−b間が
オンするようになっており、その接点bと除霜タイマ1
5及びヒューズ16の共通接続点との間に除霜復帰用バ
イメタル18が接続されている。そして、上記温度スイ
ッチ14は、例えばバイメタル等からなり、冷凍室内の
温度(庫内温度)を検知して、該検知温度がコンプレッ
サオン温度まで上昇したらオンし、該検知温度がコンプ
レッサオフ温度まで下降したらオフするように構成され
ている。また、上記除霜タイマ15、タイマスイッチ1
5a、除霜復帰用バイメタル18等は、コンプレッサ4
の運転時間を積算して、その積算時間が予め決められた
設定時間に達したときに、除霜ヒータ17を通電して除
霜運転を行なうためものである。
【0012】さて、電源母線2における上記温度スイッ
チ14よりも交流電源1に近い部位と、電源母線3との
間には、電源投入時又は停電復帰時にファンモータ9の
運転開始を遅らせるための遅延タイマ回路19が設けら
れている。この遅延タイマ回路19は、複数である例え
ば2個のタイマ20、21と2個のリレー22、12と
から構成されている。具体的には、1番目のタイマ20
が電源母線2、3間に接続され、該タイマ20のタイマ
スイッチ20aと1番目のリレー22とが電源母線2、
3間に直列に接続されている。そして、上記1番目のリ
レー22は同時にオンオフする2個のリレースイッチ2
2a、22bを有しており、そのうちの一方のリレース
イッチ22aは上記タイマスイッチ20aと並列に接続
されてリレー22の自己保持回路を形成している。
【0013】更に、上記他方のリレースイッチ22bは
2番目のタイマ21と直列に電源母線2、3間に接続さ
れ、上記2番目のタイマ21のタイマスイッチ21aと
2番目のリレー12とが電源母線2、3間に直列に接続
されている。そして、上記2番目のリレー12は同時に
オンオフする2個のリレースイッチ12a、12bを有
しており、そのうちの一方のリレースイッチ12aは上
記タイマスイッチ21aと並列に接続されてリレー12
の自己保持回路を形成している。上記他方のリレースイ
ッチ12bは、前述したようにファンモータ9の通電路
に設けられている。この場合、2個のタイマ20、21
は、計時用のモータを内蔵したいわゆる機械制御式のタ
イマであり、通電されるとそれぞれ例えば7分間を計時
した時点でタイマスイッチ20a、21aをオンするよ
うに構成されている。
【0014】次に、上記構成の作用を図2も参照して説
明する。今、図2(a)に示すように、時刻t1にて電
源が投入されたとすると、このとき冷凍室内の温度がコ
ンプレッサオン温度以上であり、温度スイッチ14がオ
ンしていることから、コンプレッサ4のモータ5はただ
ちに通電駆動される。そして、同時に遅延タイマ回路1
9の1番目のタイマ20の計時動作が開始される。この
とき、タイマスイッチ20a、21aがオフしているか
ら、リレー12のリレースイッチ12bもオフしてお
り、ファン装置8のファンモータ9は通電されない。
【0015】この後、電源投入から7分が経過して時刻
t2に至ると、1番目のタイマ20の計時が終了してタ
イマスイッチ20aがオンする。これにより、1番目の
リレー22が通電されて、リレースイッチ22a及び2
2bがオンし、更にリレー22の自己保持回路が形成さ
れることにより上記リレースイッチ22a及び22bの
オン状態が保持されるようになる。続いて、上記リレー
スイッチ22bのオンにより2番目のタイマ21が通電
されてその計時動作が開始される。尚、リレー22が通
電されている状態では、1番目のタイマ20は計時動作
がリセットされた状態で停止するように構成されてい
る。即ち、リレー22の抵抗の大きさがタイマ20の抵
抗の大きさよりも小さく設定されており、1番目のタイ
マ20に電流が流れないようになっているのである。こ
の場合、リレー22が通電されている状態のときにタイ
マ20を断電するリレーを別途設ける構成とすることも
好ましい構成である。
【0016】この後、上記時刻t2から7分が経過(電
源投入から14分が経過)して時刻t3に至ると、2番
目のタイマ21の計時が終了してタイマスイッチ21a
がオンする。これにより、2番目のリレー12が通電さ
れて、リレースイッチ12a及び12bがオンし、更に
リレー12の自己保持回路が形成されることにより上記
リレースイッチ12a及び12bのオン状態が保持され
るようになる。このとき(時刻t3)、上記リレースイ
ッチ12bがオンされることにより、ファンモータ9が
通電駆動される(図2(g)参照)。これにより、電源
投入により、コンプレッサ4のモータ5が通電駆動開始
された後、14分が経過してからファン装置8のファン
モータ9が通電駆動開始されるようになる。従って、電
源投入時に、コンプレッサ4の吐出圧力が高くなること
を防止でき、コンプレッサ4の寿命を十分長くすること
ができる。尚、リレー12が通電されている状態では、
2番目のタイマ21は計時動作がリセットされた状態で
停止するように構成されている。即ち、リレー12の抵
抗の大きさがタイマ21の抵抗の大きさよりも小さく設
定されているのである。この場合、リレー12が通電さ
れている状態のときにタイマ21を断電するリレーを別
途設ける構成とすることも好ましい構成である。
【0017】次に、時刻t3以降において、即ち、冷蔵
庫の通常運転時に停電が発生し、この停電が復帰した場
合の動作について説明する。この場合、停電が発生した
時点では、リレー22及び12が断電されてリレースイ
ッチ22a、22b、12a、12bがオフすると共
に、タイマ20、21はそれぞれリセット状態になる。
そして、このような状態で、停電が復帰するのであるか
ら、停電復帰時の動作は上述した電源投入時の動作と同
じ動作となる。即ち、停電復帰時にコンプレッサ4のモ
ータ5が通電駆動され、この後、タイマ20、21が逐
次順番に計時動作を行った後(停電復帰時から14分経
過後)、ファン装置8のファンモータ9が通電駆動され
る。
【0018】さて、遅延タイマ回路19のタイマ20、
21のいずれかが計時動作を行っている途中で、停電が
発生し、この停電が復帰した場合の動作について説明す
る。まず、図2に示すように、電源投入後、1番目のタ
イマ20が計時動作を行っている最中に、例えば電源投
入後2分間が経過した時刻taにおいて、停電が発生し
た場合には、この停電が発生した時点(時刻ta)で、
タイマ20の計時動作が途中停止される。このとき、リ
レー22及び12はまだ通電されておらず、断電された
ままであり、更に、リレースイッチ22a、22b、1
2a、12bはオフしたままである。また、タイマ21
はリセット状態である。
【0019】そして、このような状態で、停電が復帰す
ると、コンプレッサ4のモータ5が通電されると共に、
タイマ20の計時動作が途中停止時点から再開される。
従って、停電復帰時から5分間(途中停止したときの残
り時間)が経過すると、タイマ20の計時が終了してタ
イマスイッチ20aがオンする。これにより、1番目の
リレー22が通電されて、リレースイッチ22a及び2
2bがオンし、更にリレー22の自己保持回路が形成さ
れることにより上記リレースイッチ22a及び22bの
オン状態が保持されるようになる。続いて、上記リレー
スイッチ22bのオンにより2番目のタイマ21の計時
動作が開始される。これ以降の動作は、上述した電源投
入時の動作と同じである。この結果、時刻taにて停電
が発生し、該停電が復帰した場合には、停電復帰時にコ
ンプレッサ4のモータ5通電駆動開始され、この後、1
番目のタイマ20が残り時間を計時すると共に、2番目
のタイマ21が計時動作を行った後、即ち、停電復帰時
から5+7=12分が経過した後、ファン装置8のファ
ンモータ9が通電駆動されるようになる。
【0020】次に、電源投入後、2番目のタイマ21が
計時動作を行っている途中で、停電が発生し、この停電
が復帰した場合の動作について説明する。具体的には、
図2に示すように、2番目のタイマ21の計時動作の最
中に、例えば電源投入後7+2=9分間が経過した時刻
tbにおいて、停電が発生した場合には、この停電が発
生した時点で、タイマ21の計時動作が途中停止され
る。このとき、停電によりリレー22、12が断電状態
となり、更に、リレースイッチ22a、22b、12
a、12bがオフ状態となる。また、タイマ20はリセ
ット状態である。
【0021】そして、このような状態で、停電が復帰す
ると、コンプレッサ4のモータ5が通電されると共に、
タイマ20が最初から計時開始される。この後、停電復
帰時から7分間が経過してすると、タイマ20の計時が
終了してタイマスイッチ20aがオンされる。これによ
り、1番目のリレー22が通電されて、リレースイッチ
22a及び22bがオンし、更にリレー22の自己保持
回路の形成により上記リレースイッチ22a及び22b
のオン状態が保持されるようになる。続いて、上記リレ
ースイッチ22bのオンにより2番目のタイマ21の計
時動作が上記途中停止時点から再開される。
【0022】従って、2番目のタイマ21の計時動作の
再開から5分間(途中停止したときの残り時間)が経過
すると、タイマ21の計時が終了してタイマスイッチ2
1aがオンする。これにより、2番目のリレー12が通
電されて、リレースイッチ12a及び12bがオンし、
更にリレー12の自己保持回路の形成により上記リレー
スイッチ12a及び12bのオン状態が保持されるよう
になる。この結果、時刻tbにて停電が発生し、該停電
が復帰した場合には、停電復帰時にコンプレッサ4のモ
ータ5通電駆動され、この後、1番目のタイマ20が7
分間計時すると共に、2番目のタイマ21が残り時間で
ある5分間を計時した後、即ち、停電復帰時から7+5
=12分が経過した後、ファン装置8のファンモータ9
が通電駆動されるようになる。
【0023】このような構成の本実施例によれば、遅延
タイマ回路19を、1番目のタイマ20から逐次順番に
計時動作を行うように構成された2個のタイマ20、2
1により構成し、且つ最後のタイマ21が計時終了した
ときにファンモータ9をオンするように構成した。これ
により、遅延タイマ回路19の2個のタイマ20、21
のうちの一つが計時動作を行っている途中で停電が発生
した場合、そのタイマの計時動作は上記停電発生時に途
中停止される。そして、停電復帰後は、遅延タイマ回路
19のタイマ20、21は、1番目のタイマ20から逐
次順番に計時動作が行われる。このとき、停電発生時に
途中停止されたタイマは上記途中停止時点から計時を再
開するようになっている。
【0024】従って、停電復帰後における遅延タイマ回
路19の計時時間は、最も短い場合であっても、2個の
タイマ20、21の各タイマ時間の和(14分)から1
個のタイマ(停電発生時に途中停止されたタイマ)のタ
イマ時間(7分)を差し引いた時間、即ち、7分間とな
る。このため、停電発生のタイミングにかかわらず、停
電復帰後におけるコンプレッサ4のモータ5への通電開
始からファンモータ9の通電開始までの間に十分な遅延
時間、具体的には、7分間を確保することができる。こ
のため、上記実施例では、停電復帰時に、冷却器の熱交
換量が非常に大きくなること、即ち、コンプレッサ4の
吐出圧力のピークがかなり高くなることを確実に防止で
き、コンプレッサ4の寿命を長くすることができる。
【0025】尚、上記実施例では、遅延タイマ回路19
を2個のタイマ20、21から構成したが、これに限ら
れるものではなく、3個以上のタイマから構成しても良
い。また、上記実施例では、遅延タイマ回路19のタイ
マ20、21の各計時時間(設定時間、タイマ時間)を
7分間としたが、各計時時間の具体的な値はファンモー
タ9の運転開始を遅らせるのに必要な時間を確保できる
ように適宜設定すれば良い。
【0026】図3は、本発明の第2の実施例を示すもの
であり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、
図3において、第1の実施例と同一部分には同一符号を
付している。第2の実施例では、図3に示すように、電
源母線2における温度スイッチ14よりも交流電源1に
近い部位と電源母線3との間には、バイメタル23及び
リレー24の直列回路が接続されている。上記リレー2
4は、同時にオンオフする2個のリレースイッチ24
a、24bを有しており、このうちの一方のリレースイ
ッチ24aを上記バイメタル23に並列に接続し、他方
のリレースイッチ24bをファンモータ9の通電路に設
けられたリレースイッチ12bに並列に接続している。
ここで、バイメタル23は、冷却器の温度を検知してオ
ンオフ作動するスイッチであり、該検知温度が13℃未
満のときオンし、該検知温度が13℃以上のときオフす
るように構成されている。この構成の場合、上記バイメ
タル23、リレー24、リレースイッチ24a、24b
から遅延抑制回路25が構成されている。
【0027】次に、上記第2の実施例の作用を説明す
る。この第2の実施例においても、冷蔵庫を据え付ける
際の電源投入時や、長時間の停電が復帰したとき等の動
作は、冷却器の温度が高くなっている(冷却器の検知温
度が13℃以上である)ことから、バイメタル23がオ
フしており、即ち、リレー24のリレースイッチ24b
がオフしており、前記第1の実施例の動作と同じであ
る。
【0028】さて、冷蔵庫の冷却運転中に、瞬時停電の
ような短時間の停電が発生した場合を考える。このよう
な場合には、停電復帰後も、冷却器がまだ十分に冷えて
いるので、冷却器の検知温度が13℃未満であり、バイ
メタル23がオンしている。このため、上記短時間の停
電の復帰時には、リレー24が通電通電されて、そのリ
レースイッチ24a、24bがオンされると共に、リレ
ー24の自己保持回路が形成されることにより、上記リ
レースイッチ24a、24bのオン状態が保持される。
この結果、上記停電復帰時には、リレースイッチ24b
がオンしているため、遅延タイマ回路19の遅延機能が
抑止され、温度スイッチ14がオンしておれば、コンプ
レッサ4のモータ5及びファン装置8のファンモータ9
が同時に通電駆動されるようになる。
【0029】従って、上記第2の実施例によれば、瞬時
停電のような短時間の停電が発生した場合、この停電の
復帰時において冷却器の温度が設定温度(13℃)より
も低いときには、遅延抑制回路25(バイメタル23及
びリレー24等)により遅延タイマ回路19の遅延機能
を抑制する構成としたので、短時間の停電の復帰後は、
ファンモータ9をコンプレッサ4のモータ5と同時に運
転させることが可能になり、より好ましい冷却運転態様
とすることができる。
【0030】尚、上記遅延抑制回路25は、絶対必要な
ものではなく、必要に応じて設ければ良い。というの
は、瞬時停電から復帰したときに、遅延タイマ回路19
が作動して、ファンモータ9の通電開始が遅延されて
も、冷凍室の冷却が多少遅れるだけでそれほど問題がな
いためである。また、瞬時停電から復帰したときにおい
て、冷却器の温度が十分低いような場合は、冷凍室内の
温度も十分低いことが多いことから、温度スイッチ14
がオフしていることが多く、該温度スイッチ14がオン
するまでにある程度の時間が経過することが必要であ
る。このため、上記時間が経過する間に遅延タイマ回路
19が作動して遅延時間が使われて短くなり、場合によ
っては遅延時間が零になってしまい、ファンモータ9の
通電開始の遅れも短くなる、或いは零になるからであ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、電源投入時又は停電復帰時から設定時間経過後にフ
ァンモータをオンする遅延タイマ回路を設け、この遅延
タイマ回路を、1番目のタイマから逐次順番に計時動作
を行うように構成された複数のタイマにより構成し、且
つ最後のタイマが計時終了したときにファンモータをオ
ンするように構成したので、停電発生のタイミングにか
かわらず、停電復帰後におけるコンプレッサの通電開始
からファンモータの通電開始までの間に十分な遅延時間
を確保することができるという優れた効果を奏する。
【0032】また、上記構成において、電源投入時又は
停電復帰時において冷却器の温度が設定温度よりも低い
ときに、遅延タイマ回路の遅延機能を抑制する遅延抑制
回路を設ける構成としたので、瞬時停電のような短時間
の停電が発生したような場合には、停電復帰後、ファン
モータをコンプレッサと同時に運転させることが可能に
なり、より一層好ましい冷却運転態様となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気回路図
【図2】タイムチャート
【図3】本発明の第2の実施例を示す電気回路図
【符号の説明】
2、3は電源母線、4はコンプレッサ、5はモータ、8
はファン装置、9はファンモータ、12はリレー、12
a、12bはリレースイッチ、14は温度スイッチ、1
9は遅延タイマ回路、20、21はタイマ、20a、2
1aはタイマスイッチ、22はリレー、22aはリレー
スイッチ、23はバイメタル、24はリレー、24a、
24bはリレースイッチ、25は遅延抑制回路を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンプレッサと、庫内に冷気を供給する
    ファン装置のファンモータとを、庫内の温度に応じてオ
    ンオフする温度スイッチにより通断電するように構成さ
    れて成る冷蔵庫において、 電源投入時又は停電復帰時から設定時間経過後に前記フ
    ァンモータをオンする遅延タイマ回路を設け、 この遅延タイマ回路を、1番目のタイマから逐次順番に
    計時動作を行うように構成された複数のタイマにより構
    成し、且つ最後のタイマが計時終了したときに前記ファ
    ンモータをオンするように構成したことを特徴とする冷
    蔵庫。
  2. 【請求項2】 電源投入時又は停電復帰時において冷却
    器の温度が設定温度よりも低いときに、前記遅延タイマ
    回路の遅延機能を抑制する遅延抑制回路を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
JP6385094A 1994-03-31 1994-03-31 冷蔵庫 Pending JPH07270026A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107664386A (zh) * 2017-09-28 2018-02-06 广州美的华凌冰箱有限公司 风机启动方法、系统、计算机设备、可读存储介质和冰箱
CN108106322A (zh) * 2017-11-21 2018-06-01 广州美的华凌冰箱有限公司 运行控制方法、装置、冰箱和计算机可读存储介质

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