JPH07270097A - キャビテ−ションの発生方法および発生装置 - Google Patents
キャビテ−ションの発生方法および発生装置Info
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- JPH07270097A JPH07270097A JP6325994A JP6325994A JPH07270097A JP H07270097 A JPH07270097 A JP H07270097A JP 6325994 A JP6325994 A JP 6325994A JP 6325994 A JP6325994 A JP 6325994A JP H07270097 A JPH07270097 A JP H07270097A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/032—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing
- B08B9/0321—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages by the mechanical action of a moving fluid, e.g. by flushing using pressurised, pulsating or purging fluid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B3/00—Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
- B08B3/04—Cleaning involving contact with liquid
- B08B3/10—Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration
- B08B3/12—Cleaning involving contact with liquid with additional treatment of the liquid or of the object being cleaned, e.g. by heat, by electricity or by vibration by sonic or ultrasonic vibrations
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】キャビテーションを簡素,安価な装置構成で有
効に発生させる。 【構成】液体Aに気体Bを混合して混合液Cとする混合
機1と、混合液Cが送り込まれてキャビテーションを発
生させるキャビテーション発生器8とからなり、キャビ
テーション発生器8は、混合液Cが流動する筒体8a
と、筒体8aの中心に下流側へ向けて設けられ高圧の液
体Aまたは混合液Cを噴射するノズル8dと、筒体8a
とノズル8dとの間に設けられ混合液Cを旋回させる旋
回案内部8eとを備えた。
効に発生させる。 【構成】液体Aに気体Bを混合して混合液Cとする混合
機1と、混合液Cが送り込まれてキャビテーションを発
生させるキャビテーション発生器8とからなり、キャビ
テーション発生器8は、混合液Cが流動する筒体8a
と、筒体8aの中心に下流側へ向けて設けられ高圧の液
体Aまたは混合液Cを噴射するノズル8dと、筒体8a
とノズル8dとの間に設けられ混合液Cを旋回させる旋
回案内部8eとを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャビテーションの発
生方法および発生装置に関する。さらに詳しくは、気泡
が破壊する衝撃波であるキャビテーション効果を利用し
て洗浄等を行うためのキャビテーションの発生方法と、
この方法を実施するに好適なキャビテーションの発生装
置とに関する。
生方法および発生装置に関する。さらに詳しくは、気泡
が破壊する衝撃波であるキャビテーション効果を利用し
て洗浄等を行うためのキャビテーションの発生方法と、
この方法を実施するに好適なキャビテーションの発生装
置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャビテーションの発生方法とし
ては、例えば、実公平5−39355号公報に記載のも
のが知られている。
ては、例えば、実公平5−39355号公報に記載のも
のが知られている。
【0003】この従来のキャビテーションの発生方法
は、洗浄装置に組込まれてなるもので、脈動流を形成し
た洗浄液(液体)とガスボンベから圧送されるガスとを
混合機で混合することによりガス性キャビテーションを
発生させるものである。なお、このキャビテーション効
果を利用した洗浄装置は、分解洗浄,薬品洗浄,ジェッ
ト水洗浄等の各洗浄手段に比し、閉鎖構造の被洗浄体の
洗浄に有効であるという特長を有している。
は、洗浄装置に組込まれてなるもので、脈動流を形成し
た洗浄液(液体)とガスボンベから圧送されるガスとを
混合機で混合することによりガス性キャビテーションを
発生させるものである。なお、このキャビテーション効
果を利用した洗浄装置は、分解洗浄,薬品洗浄,ジェッ
ト水洗浄等の各洗浄手段に比し、閉鎖構造の被洗浄体の
洗浄に有効であるという特長を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のキャビテ
ーションの発生方法では、液体に高圧の脈動流を形成す
る手段として、高圧調整弁,高圧開閉弁,アキュムレー
タ等の各部を装備しなければならないため、装置構造が
複雑化し製造コストも嵩むという問題点がある。
ーションの発生方法では、液体に高圧の脈動流を形成す
る手段として、高圧調整弁,高圧開閉弁,アキュムレー
タ等の各部を装備しなければならないため、装置構造が
複雑化し製造コストも嵩むという問題点がある。
【0005】また、液体,気体の混合とキャビテーショ
ンとが同時的に行われるため、液体,気体の混合が充分
でなく形成される気泡の大きさが不均一となったりし
て、有効なキャビテーションが発生しないという問題点
がある。
ンとが同時的に行われるため、液体,気体の混合が充分
でなく形成される気泡の大きさが不均一となったりし
て、有効なキャビテーションが発生しないという問題点
がある。
【0006】さらに、液体にガスボンベから供給される
ガスを気液混合しなければならず、ガスとして二酸化炭
素ガスが用いられている。従って、ガスボンベ等の各部
を装備しなければならないうえ、高圧下のガス管理に十
分な注意を払わなければならず、作業上の制約を生じて
いた。
ガスを気液混合しなければならず、ガスとして二酸化炭
素ガスが用いられている。従って、ガスボンベ等の各部
を装備しなければならないうえ、高圧下のガス管理に十
分な注意を払わなければならず、作業上の制約を生じて
いた。
【0007】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたもので、キャビテーションを簡素,安価な装置構
成で有効に発生させることのできるキャビテーションの
発生方法と、この方法を実施するに好適なキャビテーシ
ョンの発生装置とを提供することを課題とする。
されたもので、キャビテーションを簡素,安価な装置構
成で有効に発生させることのできるキャビテーションの
発生方法と、この方法を実施するに好適なキャビテーシ
ョンの発生装置とを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係るキャビテーションの発生方法は、請求
項1に記載のように、液体に気体を混合した混合液を旋
回させ、この混合液の旋回中心から下流側へ向けて混合
液を噴射して急速減圧する手段を採用する。また、請求
項2記載のように、混合液の気体を飽和状態又は過飽和
状態とする手段を採用する。
め、本発明に係るキャビテーションの発生方法は、請求
項1に記載のように、液体に気体を混合した混合液を旋
回させ、この混合液の旋回中心から下流側へ向けて混合
液を噴射して急速減圧する手段を採用する。また、請求
項2記載のように、混合液の気体を飽和状態又は過飽和
状態とする手段を採用する。
【0009】さらに、前述の課題を解決するため、本発
明に係るキャビテーションの発生装置は、請求項3に記
載のように、液体に気体を混合して混合液とする混合機
と、混合液が送り込まれてキャビテーションを発生させ
るキャビテーション発生器とからなり、キャビテーショ
ン発生器は、混合液が流動する筒体と、筒体の中心には
下流側へ向けて先細外形に設けられる円錐部と、筒体と
円錐部との間に設けられ混合液を旋回させる旋回案内部
とを備えてなる手段を採用する。また、請求項3のキャ
ビテーションの発生装置において、請求項4に記載のよ
うに、円錐部には先細先端にジェット流を噴射するノズ
ルが開口される手段を採用でき、あるいは請求項5に記
載のように、混合機が渦流ポンプであることを特徴とす
る手段を採用できる。
明に係るキャビテーションの発生装置は、請求項3に記
載のように、液体に気体を混合して混合液とする混合機
と、混合液が送り込まれてキャビテーションを発生させ
るキャビテーション発生器とからなり、キャビテーショ
ン発生器は、混合液が流動する筒体と、筒体の中心には
下流側へ向けて先細外形に設けられる円錐部と、筒体と
円錐部との間に設けられ混合液を旋回させる旋回案内部
とを備えてなる手段を採用する。また、請求項3のキャ
ビテーションの発生装置において、請求項4に記載のよ
うに、円錐部には先細先端にジェット流を噴射するノズ
ルが開口される手段を採用でき、あるいは請求項5に記
載のように、混合機が渦流ポンプであることを特徴とす
る手段を採用できる。
【0010】
【作用】前述の手段によると、請求項1では、混合液の
旋回によって混合液の流れに減圧部分が形成され、さら
に円錐部の先細外形を通過するときに混合液に減圧部分
の形成が促進されて、キャビテーションが発生する。混
合液には気体が充分に混合しており、発生する気泡の大
きさが均一になる等により、キャビテーションが有効に
発生する。
旋回によって混合液の流れに減圧部分が形成され、さら
に円錐部の先細外形を通過するときに混合液に減圧部分
の形成が促進されて、キャビテーションが発生する。混
合液には気体が充分に混合しており、発生する気泡の大
きさが均一になる等により、キャビテーションが有効に
発生する。
【0011】また、請求項2では、前述の作用におい
て、気体が液体に飽和していると、発生する気泡の大き
さがさらに均一になる等により、キャビテーションがよ
り有効になる。
て、気体が液体に飽和していると、発生する気泡の大き
さがさらに均一になる等により、キャビテーションがよ
り有効になる。
【0012】請求項3では、キャビテーションの発生が
筒体と円錐部と旋回案内部とからなる装置構成で行われ
ると、混合液の通過によって減圧形成が促進されてキャ
ビテーションが発生するうえ、混合液の旋回が正確とな
る。
筒体と円錐部と旋回案内部とからなる装置構成で行われ
ると、混合液の通過によって減圧形成が促進されてキャ
ビテーションが発生するうえ、混合液の旋回が正確とな
る。
【0013】特に、請求項4では、上記キャビテーショ
ンの発生に加えて、ノズルからジェット流を噴射させる
ので、上記キャビテーションを発生する混合液の圧力と
流速との差異が生じ、急速に減圧されてスーパーキャビ
テーションが発生する。
ンの発生に加えて、ノズルからジェット流を噴射させる
ので、上記キャビテーションを発生する混合液の圧力と
流速との差異が生じ、急速に減圧されてスーパーキャビ
テーションが発生する。
【0014】また、請求項5では、渦流ポンプは、混合
した気体を微小気泡として液体中に混在される。
した気体を微小気泡として液体中に混在される。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係るキャビテーションの発生
方法および発生装置の実施例を図面に基いて説明する。
方法および発生装置の実施例を図面に基いて説明する。
【0016】この実施例では、図3に示すように、洗浄
装置の洗浄液供給系に組込まれたものを示してある。
装置の洗浄液供給系に組込まれたものを示してある。
【0017】液体(洗浄液)Aに気体Bを混合して混合
液(混合洗浄液)Cとする混合機1は、渦流ポンプから
構成することが望ましい。渦流ポンプは、液体Aに気体
Bを攪拌混合して混合液C中に微小気泡を混在させるこ
とができる。この混合機1は、液体Aが貯留されている
貯蔵タンク2に接続しており、液体Aとしては水あるい
は洗浄液を好適に採用することができる。
液(混合洗浄液)Cとする混合機1は、渦流ポンプから
構成することが望ましい。渦流ポンプは、液体Aに気体
Bを攪拌混合して混合液C中に微小気泡を混在させるこ
とができる。この混合機1は、液体Aが貯留されている
貯蔵タンク2に接続しており、液体Aとしては水あるい
は洗浄液を好適に採用することができる。
【0018】また、この混合機1のサクション側は、バ
ルブ3を介して大気に開放され、気体(空気)Bを負圧
で吸入するようになっている。さらに、この混合機1
は、インバータ4で制御されて、混合液Cを一定の圧力
で吐出することができるようにシーケンサ等で設定され
ている。
ルブ3を介して大気に開放され、気体(空気)Bを負圧
で吸入するようになっている。さらに、この混合機1
は、インバータ4で制御されて、混合液Cを一定の圧力
で吐出することができるようにシーケンサ等で設定され
ている。
【0019】混合機1の下流側には、加圧溶解槽5が接
続している。
続している。
【0020】加圧溶解槽5は、混合液Cが圧力を保持し
て一時貯留されるものである。この加圧溶解槽5には、
開閉バルブ6が設けられ、余剰の気体Bを放出して混合
液Cを飽和状態にする。ここで、飽和状態とは設定され
た圧力下,温度下で気体Bの溶解が限界の状態をいう。
て一時貯留されるものである。この加圧溶解槽5には、
開閉バルブ6が設けられ、余剰の気体Bを放出して混合
液Cを飽和状態にする。ここで、飽和状態とは設定され
た圧力下,温度下で気体Bの溶解が限界の状態をいう。
【0021】加圧溶解槽5の下流側には、手動バルブ
7,7’が接続されている。
7,7’が接続されている。
【0022】手動バルブ7,7’は、加圧溶解槽5にお
ける混合液Cの圧力を保持し、加圧溶解槽5から流出す
る混合液Cの流量を規制する。なお、この手動バルブ7
は、バイパス系12に接続している。
ける混合液Cの圧力を保持し、加圧溶解槽5から流出す
る混合液Cの流量を規制する。なお、この手動バルブ7
は、バイパス系12に接続している。
【0023】手動バルブ7’の下流側には、キャビテー
ション発生器8が接続している。
ション発生器8が接続している。
【0024】キャビテーション発生器8は、図1,図2
に詳細に示されるように、筒体8a,円柱状の胴部8
b,円錐部8c,ノズル8d,旋回案内部8e,ガイド
ベーン8fで構成されている。筒体8aは、円筒形に形
成され、手動バルブ7’の下流側に接続されている。胴
部8bは太形の円柱状を呈して筒体8aの中心に設置さ
れ、上流側を彎曲した案内面8gとする。胴部8bは旋
回案内部8eで支持され、圧力や流速で相違するが、好
ましくは筒体8aの内径に対して10対7の割合に設置
することができる。円錐部8cは、胴部8bから下流側
に向けて先細形状を呈している。ノズル8dは、円錐部
8cの内部に配設され、吐出口が筒体8aの中心で下流
側に向けられている。なお、このノズル8dは、筒体8
aの外部にまで配設され、高圧ポンプ9を介して貯蔵タ
ンク2に接続されている。旋回案内部8eは、筒体8a
の内壁と胴部8bとの間に掛け渡し固定され、旋回翼形
に配置されている。
に詳細に示されるように、筒体8a,円柱状の胴部8
b,円錐部8c,ノズル8d,旋回案内部8e,ガイド
ベーン8fで構成されている。筒体8aは、円筒形に形
成され、手動バルブ7’の下流側に接続されている。胴
部8bは太形の円柱状を呈して筒体8aの中心に設置さ
れ、上流側を彎曲した案内面8gとする。胴部8bは旋
回案内部8eで支持され、圧力や流速で相違するが、好
ましくは筒体8aの内径に対して10対7の割合に設置
することができる。円錐部8cは、胴部8bから下流側
に向けて先細形状を呈している。ノズル8dは、円錐部
8cの内部に配設され、吐出口が筒体8aの中心で下流
側に向けられている。なお、このノズル8dは、筒体8
aの外部にまで配設され、高圧ポンプ9を介して貯蔵タ
ンク2に接続されている。旋回案内部8eは、筒体8a
の内壁と胴部8bとの間に掛け渡し固定され、旋回翼形
に配置されている。
【0025】上記高圧ポンプ9は、一定の圧力,流速の
水流をキャビテーション発生器8へ供給し、ノズル8d
よりジェット流として噴射されるものである。
水流をキャビテーション発生器8へ供給し、ノズル8d
よりジェット流として噴射されるものである。
【0026】このキャビテーション発生器8では、混合
液Cが筒体8aの内部の上流側から案内面8gで胴部8
bの回りに導きだされると同時に、旋回案内部8eで旋
回させられ、減圧乃至攪拌状態が促進される。この混合
液Cが旋回しつつ円錐部8cを通過するので、流れに減
圧部分が形成される。すなわち、この混合液Cの旋回流
Dは、圧力のアンバランスを引き起こして低圧部分を形
成する。このため、キャビテーションが発生することに
なる。このとき、混合液Cには気体Bが飽和し微小気泡
も混在しているため、形成される気泡の大きさが均一化
される等して、キャビテーションが有効に発生する。
液Cが筒体8aの内部の上流側から案内面8gで胴部8
bの回りに導きだされると同時に、旋回案内部8eで旋
回させられ、減圧乃至攪拌状態が促進される。この混合
液Cが旋回しつつ円錐部8cを通過するので、流れに減
圧部分が形成される。すなわち、この混合液Cの旋回流
Dは、圧力のアンバランスを引き起こして低圧部分を形
成する。このため、キャビテーションが発生することに
なる。このとき、混合液Cには気体Bが飽和し微小気泡
も混在しているため、形成される気泡の大きさが均一化
される等して、キャビテーションが有効に発生する。
【0027】さらに、このキャビテーション発生器8で
は、ノズル8dから高圧の液体Aが噴射される。この液
体Aの噴射は、前述の混合液Cの旋回流Dの中心に行わ
れるうえに、混合液Cの圧力,流速よりも大なる圧力,
流速となる。従って、混合液Cはジェット流Eによって
急激に減圧されてキャビテーションが発生した混合液F
となる。この場合にジェット流Eは常に一定の差を保持
されている。
は、ノズル8dから高圧の液体Aが噴射される。この液
体Aの噴射は、前述の混合液Cの旋回流Dの中心に行わ
れるうえに、混合液Cの圧力,流速よりも大なる圧力,
流速となる。従って、混合液Cはジェット流Eによって
急激に減圧されてキャビテーションが発生した混合液F
となる。この場合にジェット流Eは常に一定の差を保持
されている。
【0028】キャビテーション発生器8の下流側には、
4方バルブ10を介して被洗浄体11が接続されてい
る。
4方バルブ10を介して被洗浄体11が接続されてい
る。
【0029】4方バルブ10は、キャビテーションの発
生した混合液Fを正逆切換えて被洗浄体11の内部に送
り込む。被洗浄体11は、例えば、合成樹脂成形金型,
熱交換器である。
生した混合液Fを正逆切換えて被洗浄体11の内部に送
り込む。被洗浄体11は、例えば、合成樹脂成形金型,
熱交換器である。
【0030】被洗浄体11に送り込まれた混合液Fは、
キャビテーションで発生した気泡が破壊されて生ずる衝
撃波により、被洗浄体11の内部を洗浄する。このと
き、前述したキャビテーション発生器8での旋回流から
なるキャビテーション発生構造から、キャビテーション
がエジェクタの原理でスーパキャビテーションとなりマ
イクロジェットを発生することになる。このマイクロジ
ェットでは、気泡の破壊形態が圧縮縮径ではなく圧縮変
形であるため、前記衝撃波が強くなる。
キャビテーションで発生した気泡が破壊されて生ずる衝
撃波により、被洗浄体11の内部を洗浄する。このと
き、前述したキャビテーション発生器8での旋回流から
なるキャビテーション発生構造から、キャビテーション
がエジェクタの原理でスーパキャビテーションとなりマ
イクロジェットを発生することになる。このマイクロジ
ェットでは、気泡の破壊形態が圧縮縮径ではなく圧縮変
形であるため、前記衝撃波が強くなる。
【0031】被洗浄体11を洗浄通過した混合液Fは、
前記バイパス系12からフィルタ13で洗浄滓を除去さ
れて貯蔵タンク2に還流する。
前記バイパス系12からフィルタ13で洗浄滓を除去さ
れて貯蔵タンク2に還流する。
【0032】なお、貯蔵タンク2には、液面A’のレベ
ルセンサ14が設けられている。このレベルセンサ14
は、給水バルブ15と連係して、貯蔵タンク2の液面
A’を一定に保持している。また、貯蔵タンク2の底部
には、ドレンバルブ16が設けられている。
ルセンサ14が設けられている。このレベルセンサ14
は、給水バルブ15と連係して、貯蔵タンク2の液面
A’を一定に保持している。また、貯蔵タンク2の底部
には、ドレンバルブ16が設けられている。
【0033】以上、図示した実施例の外に、キャビテー
ション発生器8のノズル8cから高圧の混合液Cを噴射
する実施例とすることもできる。
ション発生器8のノズル8cから高圧の混合液Cを噴射
する実施例とすることもできる。
【0034】また、混合液Cを気体の過飽和状態として
ジェエト流Eとして液体を噴射し、過飽和状態の気体を
分散混合して大量のキャビテーションを発生させる実施
例とすることもできる。
ジェエト流Eとして液体を噴射し、過飽和状態の気体を
分散混合して大量のキャビテーションを発生させる実施
例とすることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明に係るキャビテーシ
ョンの発生方法および発生装置は、各請求項共通とし
て、脈動流ではなく旋回流を利用してキャビテーション
を発生させるため、簡素な構造の装置構成でキャビテー
ションを発生させることができる効果がある。また、こ
の効果により、装置構成に製造コストを安価にすること
ができる効果が生ずる。
ョンの発生方法および発生装置は、各請求項共通とし
て、脈動流ではなく旋回流を利用してキャビテーション
を発生させるため、簡素な構造の装置構成でキャビテー
ションを発生させることができる効果がある。また、こ
の効果により、装置構成に製造コストを安価にすること
ができる効果が生ずる。
【0036】また、各請求項共通として、旋回流を起こ
す前に液体と気体とを混合しておくため、発生する気泡
の大きさが均一化される等により、キャビテーションを
有効に発生させることができる効果がある。
す前に液体と気体とを混合しておくため、発生する気泡
の大きさが均一化される等により、キャビテーションを
有効に発生させることができる効果がある。
【0037】さらに、請求項2,3のみとして、飽和状
態乃至過飽和状態として発生する気泡の大きさをさらに
均一化させるうえ、大気を導入してガス圧等に左右され
ずに均一な気液混合を行え、蒸気性のキャビテーション
をより有効に発生させることができる効果がある。
態乃至過飽和状態として発生する気泡の大きさをさらに
均一化させるうえ、大気を導入してガス圧等に左右され
ずに均一な気液混合を行え、蒸気性のキャビテーション
をより有効に発生させることができる効果がある。
【0038】請求項4のみとして、キャビテーション発
生器が筒形状と円錐部と旋回案内部とを備えているため
に、旋回流を起こし易く、混合液の通過によって減圧形
成が促進されてキャビテーションをより有効に発生させ
ることができると共に、洗浄装置等への接続が容易とな
る効果がある。
生器が筒形状と円錐部と旋回案内部とを備えているため
に、旋回流を起こし易く、混合液の通過によって減圧形
成が促進されてキャビテーションをより有効に発生させ
ることができると共に、洗浄装置等への接続が容易とな
る効果がある。
【0039】さらに、請求項4では、上記キャビテーシ
ョンの発生に加えて、ノズルからジェット流を噴射させ
るので、上記キャビテーションを発生する混合液の圧力
と流速との差異が生じ、急速に減圧されてスーパーキャ
ビテーションを発生させることができる。
ョンの発生に加えて、ノズルからジェット流を噴射させ
るので、上記キャビテーションを発生する混合液の圧力
と流速との差異が生じ、急速に減圧されてスーパーキャ
ビテーションを発生させることができる。
【0040】さらに、請求項5のみとして、混合液に微
小気泡を混在させることができるため、キャビテーショ
ンをより有効に発生させることができる効果がある。
小気泡を混在させることができるため、キャビテーショ
ンをより有効に発生させることができる効果がある。
【図1】本発明に係るキャビテーションの発生方法およ
び発生装置の実施例を示す断面図である。
び発生装置の実施例を示す断面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】本発明に係るキャビテーションの発生方法およ
び発生装置の実施例が組込まれた洗浄装置を示す流路図
である。
び発生装置の実施例が組込まれた洗浄装置を示す流路図
である。
1 混合機 8 キャビテーション発生器 8a 筒体 8b 胴部 8c 円錐部 8d ノズル 8e 旋回案内部 8g 案内面 A 液体 B 気体 C,F 混合液 E ジェット流
Claims (5)
- 【請求項1】 液体に気体を混合した混合液を旋回さ
せ、この混合液の旋回中心から下流側へ向けて混合液を
噴射して急速減圧するキャビテーションの発生方法。 - 【請求項2】 請求項1のキャビテーションの発生方法
において、混合液の気体が飽和状態又は過飽和状態であ
ることを特徴とするキャビテーションの発生方法。 - 【請求項3】 液体に気体を混合して混合液とする混合
機と、混合液が送り込まれてキャビテーションを発生さ
せるキャビテーション発生器とからなり、キャビテーシ
ョン発生器は、混合液が流動する筒体と、筒体の中心に
は下流側へ向けて先細外形に設けられる円錐部と、筒体
と円錐部との間に設けられ混合液を旋回させる旋回案内
部とを備えてなるキャビテーションの発生装置。 - 【請求項4】 請求項3のキャビテーションの発生装置
において、円錐部には先細先端にジェット流を噴射する
ノズルが開口されているキャビテーションの発生装置。 - 【請求項5】 請求項4のキャビテーションの発生装置
において、混合機は渦流ポンプであることを特徴とする
キャビテーションの発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325994A JPH07270097A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | キャビテ−ションの発生方法および発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325994A JPH07270097A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | キャビテ−ションの発生方法および発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270097A true JPH07270097A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13224103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6325994A Pending JPH07270097A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | キャビテ−ションの発生方法および発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07270097A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300276A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-30 | Isao Endo | 気泡生成装置 |
| JP2005349390A (ja) * | 1999-10-26 | 2005-12-22 | Bio-Hydration Research Lab Inc | マイクロクラスター液体およびこれらを作製および使用する方法 |
| JP2007021392A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | 微細気泡生成装置及びその方法 |
| JPWO2006075452A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2008-06-12 | 国立大学法人 筑波大学 | マイクロバブル発生装置、マイクロバブル発生装置用渦崩壊用ノズル、マイクロバブル発生装置用旋回流発生用翼体、マイクロバブル発生方法およびマイクロバブル応用装置 |
| JP2008173525A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Yuji Nomura | 水処理装置 |
| JP2012148243A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Panasonic Corp | 液体搬送装置 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6325994A patent/JPH07270097A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005349390A (ja) * | 1999-10-26 | 2005-12-22 | Bio-Hydration Research Lab Inc | マイクロクラスター液体およびこれらを作製および使用する方法 |
| JP2001300276A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-30 | Isao Endo | 気泡生成装置 |
| JPWO2006075452A1 (ja) * | 2005-01-13 | 2008-06-12 | 国立大学法人 筑波大学 | マイクロバブル発生装置、マイクロバブル発生装置用渦崩壊用ノズル、マイクロバブル発生装置用旋回流発生用翼体、マイクロバブル発生方法およびマイクロバブル応用装置 |
| JP2007021392A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Hitachi Ltd | 微細気泡生成装置及びその方法 |
| JP2008173525A (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-31 | Yuji Nomura | 水処理装置 |
| JP2012148243A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Panasonic Corp | 液体搬送装置 |
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