JPH072700Y2 - マンホールの高さおよび傾斜調整ブロック - Google Patents
マンホールの高さおよび傾斜調整ブロックInfo
- Publication number
- JPH072700Y2 JPH072700Y2 JP1986048282U JP4828286U JPH072700Y2 JP H072700 Y2 JPH072700 Y2 JP H072700Y2 JP 1986048282 U JP1986048282 U JP 1986048282U JP 4828286 U JP4828286 U JP 4828286U JP H072700 Y2 JPH072700 Y2 JP H072700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- manhole
- arc
- height
- adjustment block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、マンホール蓋枠の高さを調整するために用い
る、マンホール高さおよび傾斜調整ブロックに関するも
のである。
る、マンホール高さおよび傾斜調整ブロックに関するも
のである。
(従来の技術) マンホール1は、第5図に示すように、マンホール側塊
2の上にマンホール蓋枠3を載置して、セメント4等に
より側塊2に固着させ、マンホール1の蓋5は蓋枠3の
上に載置されるようになっている。
2の上にマンホール蓋枠3を載置して、セメント4等に
より側塊2に固着させ、マンホール1の蓋5は蓋枠3の
上に載置されるようになっている。
このマンホール1の蓋5は路面6等マンホール1が取り
付けられている表面と平坦になるように設けられるのが
普通である。
付けられている表面と平坦になるように設けられるのが
普通である。
しかして路面6等の上に、更に厚い舗装等がされた場合
は、第6図に示すように路面6が昴上して、マンホール
1の蓋5の部分に窪みが生じ、路面6が平坦でなくな
る。このようになると危険なので、マンホール蓋枠3と
側塊2との固着を剥離させ、側塊2の上に、第7図に示
すようにコンクリート壁7を別につくり、蓋枠3を昴上
させる手段を取っていた。
は、第6図に示すように路面6が昴上して、マンホール
1の蓋5の部分に窪みが生じ、路面6が平坦でなくな
る。このようになると危険なので、マンホール蓋枠3と
側塊2との固着を剥離させ、側塊2の上に、第7図に示
すようにコンクリート壁7を別につくり、蓋枠3を昴上
させる手段を取っていた。
しかしながら、この工法では多くの時間と工数が必要に
なり、特に交通量の多いところでは問題がある。
なり、特に交通量の多いところでは問題がある。
そこで、例えば実開昭54-136747号公報に開示されてい
るような、四分割した均一な厚さの円弧状コンクリート
盤を相互につき合わせて環状の調整盤を形成し、これを
複数段マンホールのコンクリート壁の上端首部の上に積
重ね、これによりマンホール首部の高さを調整して上記
コンクリート方式の問題を解決していた。
るような、四分割した均一な厚さの円弧状コンクリート
盤を相互につき合わせて環状の調整盤を形成し、これを
複数段マンホールのコンクリート壁の上端首部の上に積
重ね、これによりマンホール首部の高さを調整して上記
コンクリート方式の問題を解決していた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記実開昭54-136747号公報に開示され
た調整蓋は同一高さであるので、次のような改良すべき
問題がある。すなわち、マンホールを例えば坂道のよう
な傾斜地に設置しようとするときなどには、マンホール
側塊が垂直に埋設されている関係上、この側塊の上面に
従来の調整盤を介在させて蓋枠を載せその上に蓋を載せ
ると、傾斜地の表面と蓋の表面とが一致せず、マンホー
ル付近の一方だけが昴上した状態となる問題がある。
た調整蓋は同一高さであるので、次のような改良すべき
問題がある。すなわち、マンホールを例えば坂道のよう
な傾斜地に設置しようとするときなどには、マンホール
側塊が垂直に埋設されている関係上、この側塊の上面に
従来の調整盤を介在させて蓋枠を載せその上に蓋を載せ
ると、傾斜地の表面と蓋の表面とが一致せず、マンホー
ル付近の一方だけが昴上した状態となる問題がある。
そして、この昴上した段差を修正するためには、例えば
コンクリートなどにより行うしかなく、前記コンクリー
ト壁と同様に時間および工数また、実開昭54-136747号
公報に開示されたものは、四分割した均一な厚さの円弧
状コンクリート盤を相互につき合わせることによって環
状の調整盤を形成し、これを複数段マンホールのコンク
リート壁の上端首部の上に積重ねて高さを調整するよう
にしたものなので、積上げた際の当接面が密着しないで
部分的に浮き上がった状態のときには、車両の往来によ
って働く動荷重および繰返し荷重により捩じれが生じて
ひび割れが発生する虞がある。
コンクリートなどにより行うしかなく、前記コンクリー
ト壁と同様に時間および工数また、実開昭54-136747号
公報に開示されたものは、四分割した均一な厚さの円弧
状コンクリート盤を相互につき合わせることによって環
状の調整盤を形成し、これを複数段マンホールのコンク
リート壁の上端首部の上に積重ねて高さを調整するよう
にしたものなので、積上げた際の当接面が密着しないで
部分的に浮き上がった状態のときには、車両の往来によ
って働く動荷重および繰返し荷重により捩じれが生じて
ひび割れが発生する虞がある。
本考案は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、マンホールの蓋とマンホール側塊との間に、傾
斜面を有する調整ブロックを介装させることによって、
坂のような傾斜した路面でもマンホールを設置できるよ
うにすると共にその作業性を向上させ、かつ、調整ブロ
ックのひび割れを回避させたマンホールの高さおよび傾
斜調整ブロックを提供することを目的とする。
もので、マンホールの蓋とマンホール側塊との間に、傾
斜面を有する調整ブロックを介装させることによって、
坂のような傾斜した路面でもマンホールを設置できるよ
うにすると共にその作業性を向上させ、かつ、調整ブロ
ックのひび割れを回避させたマンホールの高さおよび傾
斜調整ブロックを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記従来の課題を解決するための手段とし
て、マンホール側塊上面とマンホール蓋枠との間に介在
させて、マンホールの蓋と路面の高さとが一致するよう
にマンホールの蓋の高さおよび傾斜を調整するマンホー
ルの高さおよび傾斜調整ブロックにおいて、該調整ブロ
ックを細分割した、中空状の弧状ブロックとし、該弧状
ブロックの上下面の少なくとも一方を傾斜面とし、該弧
状ブロックを円形に組み立てることによって、前記調整
ブロックの上下面の少なくとも一方に、一方向に傾斜す
る傾斜面を形成したことを特徴とするものである。
て、マンホール側塊上面とマンホール蓋枠との間に介在
させて、マンホールの蓋と路面の高さとが一致するよう
にマンホールの蓋の高さおよび傾斜を調整するマンホー
ルの高さおよび傾斜調整ブロックにおいて、該調整ブロ
ックを細分割した、中空状の弧状ブロックとし、該弧状
ブロックの上下面の少なくとも一方を傾斜面とし、該弧
状ブロックを円形に組み立てることによって、前記調整
ブロックの上下面の少なくとも一方に、一方向に傾斜す
る傾斜面を形成したことを特徴とするものである。
(作用) 本考案は、以上説明したように、傾斜地に設置されたマ
ンホールの側塊上部に配設される円形状の調整ブロック
を、細分割した、中空状の弧状ブロックによって形成
し、そして、この調整ブロックの上下面の少なくとも一
方に、一方向に傾斜する傾斜面を設けたので、調整ブロ
ックを使用する際には、マンホールの設置されている傾
斜地の傾斜角度に合わせて、調整ブロックを選択し、こ
の調整ブロックを側塊の上面に配設することにより、調
整ブロックの上部に配設する蓋枠を坂の傾斜面に合わせ
て配置することが可能になる。これにより、蓋枠の上に
マンホールの蓋を載置すれば、マンホールの蓋の表面と
傾斜地とを同一の高さおよび傾斜に仕上げることが可能
になり、傾斜地に沿わせて路面を面一に仕上げることが
可能になる。
ンホールの側塊上部に配設される円形状の調整ブロック
を、細分割した、中空状の弧状ブロックによって形成
し、そして、この調整ブロックの上下面の少なくとも一
方に、一方向に傾斜する傾斜面を設けたので、調整ブロ
ックを使用する際には、マンホールの設置されている傾
斜地の傾斜角度に合わせて、調整ブロックを選択し、こ
の調整ブロックを側塊の上面に配設することにより、調
整ブロックの上部に配設する蓋枠を坂の傾斜面に合わせ
て配置することが可能になる。これにより、蓋枠の上に
マンホールの蓋を載置すれば、マンホールの蓋の表面と
傾斜地とを同一の高さおよび傾斜に仕上げることが可能
になり、傾斜地に沿わせて路面を面一に仕上げることが
可能になる。
さらに、調整ブロックを細分割した弧状ブロックによっ
て形成し、これをマンホールの側塊の上面とマンホール
蓋枠との間に介在させて、マンホールの上を往来する車
両等の動荷重および繰り返し荷重を各弧状ブロックにか
けるようにしたので、上記荷重が頻繁に弧状ブロックか
かっても、弧状ブロックにねじれが発生しないので、ね
じれによって生じるひび割れを回避することが可能とな
る。
て形成し、これをマンホールの側塊の上面とマンホール
蓋枠との間に介在させて、マンホールの上を往来する車
両等の動荷重および繰り返し荷重を各弧状ブロックにか
けるようにしたので、上記荷重が頻繁に弧状ブロックか
かっても、弧状ブロックにねじれが発生しないので、ね
じれによって生じるひび割れを回避することが可能とな
る。
さらに、調整ブロックを細分割した弧状ブロックによっ
て形成したので、マンホールの高さおよび傾斜を調整す
る作業時の持ち運びが楽になって作業性を向上させるこ
とが可能になる。
て形成したので、マンホールの高さおよび傾斜を調整す
る作業時の持ち運びが楽になって作業性を向上させるこ
とが可能になる。
また、弧状ブロックに中空部を形成したので、これによ
って弧状ブロックの軽量化を図ることが可能になり、上
記作業時の持ち運びが楽になり、さらに作業性を向上さ
せることが可能になる。また、この弧状ブロックに形成
した中空部にモルタルを注入すれば、弧状ブロックを強
固に固定することが可能になる。
って弧状ブロックの軽量化を図ることが可能になり、上
記作業時の持ち運びが楽になり、さらに作業性を向上さ
せることが可能になる。また、この弧状ブロックに形成
した中空部にモルタルを注入すれば、弧状ブロックを強
固に固定することが可能になる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。なお、第5図ないし第7図と同一の部材に
は同一の符号を付して説明する。
き説明する。なお、第5図ないし第7図と同一の部材に
は同一の符号を付して説明する。
第1図は弧状ブロック10aを組み合わせて円形状に形成
した調整ブロック10の斜視図であり、第2図は、上面に
一方向に傾斜する傾斜面を有する調整ブロック10を側塊
2と蓋枠3との間に介装させた状態を示す断面図であ
る。
した調整ブロック10の斜視図であり、第2図は、上面に
一方向に傾斜する傾斜面を有する調整ブロック10を側塊
2と蓋枠3との間に介装させた状態を示す断面図であ
る。
第1図に示すように、細分割した弧状ブロック10aを組
み立ることによって円形に形成した調整ブロック10は、
その内壁面の曲率半径がマンホール側塊2上部の内径と
略同一となっている。すなわち、調整ブロック10は側塊
2の上側の半径rと同一の曲率半径rを持っている。
み立ることによって円形に形成した調整ブロック10は、
その内壁面の曲率半径がマンホール側塊2上部の内径と
略同一となっている。すなわち、調整ブロック10は側塊
2の上側の半径rと同一の曲率半径rを持っている。
なお、上記細分割とは狭い角度で調整ブロック10を分割
した状態を意味している。たとえば、実施例において、
調整ブロック10を90°範囲で見れば、四分割すなわち中
心角を22.5°で分割する程度のものをいう。
した状態を意味している。たとえば、実施例において、
調整ブロック10を90°範囲で見れば、四分割すなわち中
心角を22.5°で分割する程度のものをいう。
また、第2図に示すように、弧状ブロック10aの上面に
は傾斜面が形成されており、この傾斜面を有する弧状ブ
ロック10aを組み立てることによって、調整ブロック10
の上面に一方向に傾斜する傾斜面が形成される。すなわ
ち、調整ブロック10の直径方向の一側から他側にかけて
弧状ブロック10aの高さhが徐々に低くなるようにして
ある。
は傾斜面が形成されており、この傾斜面を有する弧状ブ
ロック10aを組み立てることによって、調整ブロック10
の上面に一方向に傾斜する傾斜面が形成される。すなわ
ち、調整ブロック10の直径方向の一側から他側にかけて
弧状ブロック10aの高さhが徐々に低くなるようにして
ある。
したがって、この弧状ブロック10aを組み立てた状態で
は、側塊2の上面に載る面が平らで上面が傾斜した調整
ブロック10になる。
は、側塊2の上面に載る面が平らで上面が傾斜した調整
ブロック10になる。
次に、本実施例の作用を説明する。第2図に示すよう
に、垂直に埋設されたマンホール側塊2の上面2aと、マ
ンホール蓋枠3との間には、傾斜地6aの傾斜に合わせて
選択された、上面に傾斜面を有する調整ブロック10が介
装されている。
に、垂直に埋設されたマンホール側塊2の上面2aと、マ
ンホール蓋枠3との間には、傾斜地6aの傾斜に合わせて
選択された、上面に傾斜面を有する調整ブロック10が介
装されている。
弧状ブロック10aを円形の調整ブロック10に形成するた
めには、弧状ブロック10aを側塊2の上面2aにセメント
4等により固着させ、側塊2の全円周にわたって隙間な
く載置させる。
めには、弧状ブロック10aを側塊2の上面2aにセメント
4等により固着させ、側塊2の全円周にわたって隙間な
く載置させる。
このようにして円形状に形成した調整ブロック10の上面
と、蓋枠3の下面も、セメント4によって固着し、マン
ホール1の蓋5と傾斜地6aとが調整ブロック10により平
になるようにする。
と、蓋枠3の下面も、セメント4によって固着し、マン
ホール1の蓋5と傾斜地6aとが調整ブロック10により平
になるようにする。
坂道の傾斜がいろいろある場合は、それに応じて傾斜の
異る調整ブロック10を用いる。また、高さがわずかにち
がう場合は、弧状ブロック10aの平面形状と同一の平面
形状をもつライナー11を、弧状ブロック10aと共に介装
して、マンホール蓋5と路面6とに段差が生じないよう
にする。
異る調整ブロック10を用いる。また、高さがわずかにち
がう場合は、弧状ブロック10aの平面形状と同一の平面
形状をもつライナー11を、弧状ブロック10aと共に介装
して、マンホール蓋5と路面6とに段差が生じないよう
にする。
また、歩道面と車道面とに段差が生じないようになだら
かなスロープによって連結した道路面にマンホール1を
設置したときは、マンホール1付近の傾斜地6aの一方だ
けが昴上した状態になるので、このような場合にも、少
しづつ高さがちがい、上面が傾斜した調整ブロック10を
マンホール側塊2の上面2aに載置し、その上に、マンホ
ール蓋枠3を載置すれば、マンホール蓋5と傾斜地6aと
を同一平面上にすることが可能となる。
かなスロープによって連結した道路面にマンホール1を
設置したときは、マンホール1付近の傾斜地6aの一方だ
けが昴上した状態になるので、このような場合にも、少
しづつ高さがちがい、上面が傾斜した調整ブロック10を
マンホール側塊2の上面2aに載置し、その上に、マンホ
ール蓋枠3を載置すれば、マンホール蓋5と傾斜地6aと
を同一平面上にすることが可能となる。
このように坂道のような傾斜地6aの場合において、側塊
2が垂直に埋設されていても、傾斜地6aに対して凹凸の
ないマンホール1とすることが可能となる。さらに調整
ブロック10を、90°の範囲において四分割した弧状ブロ
ック10aで形成しているので、この弧状ブロック10aに車
両等の動荷重および繰返し荷重が絶えずかかっても、捩
じれの発生がないので、ひび割れを防止することが可能
になる。
2が垂直に埋設されていても、傾斜地6aに対して凹凸の
ないマンホール1とすることが可能となる。さらに調整
ブロック10を、90°の範囲において四分割した弧状ブロ
ック10aで形成しているので、この弧状ブロック10aに車
両等の動荷重および繰返し荷重が絶えずかかっても、捩
じれの発生がないので、ひび割れを防止することが可能
になる。
なお、弧状ブロック10aには、第3図に示すように、中
空部12が形成してあるので、これにより軽量化が図られ
ると共に運搬の効率を図ることが可能になる。そして、
この中空部12にセメントを注入すれば、側塊2との固着
を強固にすることが可能になる。
空部12が形成してあるので、これにより軽量化が図られ
ると共に運搬の効率を図ることが可能になる。そして、
この中空部12にセメントを注入すれば、側塊2との固着
を強固にすることが可能になる。
その他、第4a図に示すように、弧状ブロック10aの他の
弧状ブロック10aと連接する面に凸部13と凹部14とを設
け、1つのブロック10aの凹部14に次のブロックの凸部1
3が嵌入し、ブロック10a相互の連結を強固にしてもよ
い。
弧状ブロック10aと連接する面に凸部13と凹部14とを設
け、1つのブロック10aの凹部14に次のブロックの凸部1
3が嵌入し、ブロック10a相互の連結を強固にしてもよ
い。
さらに、第4b図に示すように、弧状ブロック10aに上下
方向に凸部15と凹部16を設け、上下に弧状ブロック10a
を積重ね、高さの調整をしてもよいが、上下の積重ね
は、必ずしも凸部15、凹部16を設けなくてもよい。
方向に凸部15と凹部16を設け、上下に弧状ブロック10a
を積重ね、高さの調整をしてもよいが、上下の積重ね
は、必ずしも凸部15、凹部16を設けなくてもよい。
なお、弧状ブロック10aを、第1図のように全周にわた
って配設せず、ところどころに弧状ブロック10aのない
部分のある構成とすることも、必要によっては可能であ
る。
って配設せず、ところどころに弧状ブロック10aのない
部分のある構成とすることも、必要によっては可能であ
る。
本実施例の調整ブロック10は、上面に傾斜面を形成した
弧状ブロック10aを円形に組み立てることにより、調整
ブロック10の上面に一方向に傾斜する傾斜面を形成させ
ていたが、このようにせず、上下面に傾斜面を形成した
弧状ブロック10aを組み立てることによって、調整ブロ
ックの上下面に一方向に傾斜する傾斜面を形成させても
よい。
弧状ブロック10aを円形に組み立てることにより、調整
ブロック10の上面に一方向に傾斜する傾斜面を形成させ
ていたが、このようにせず、上下面に傾斜面を形成した
弧状ブロック10aを組み立てることによって、調整ブロ
ックの上下面に一方向に傾斜する傾斜面を形成させても
よい。
さらに、上面に傾斜面を形成した弧状ブロックを組み合
わせることによって調整ブロックに傾斜面を形成するよ
うにしているが、このようにせず、例えば、4種類の異
なる高さ3cm,4cm,5cm,6cmの弧状ブロック10aを組み合わ
せることにより円形の調整ブロック10を形成し、各々の
高さの差が1cmとなるような傾斜面を形成してもよい。
わせることによって調整ブロックに傾斜面を形成するよ
うにしているが、このようにせず、例えば、4種類の異
なる高さ3cm,4cm,5cm,6cmの弧状ブロック10aを組み合わ
せることにより円形の調整ブロック10を形成し、各々の
高さの差が1cmとなるような傾斜面を形成してもよい。
(考案の効果) 本考案は、上記のように構成したものであるから、傾斜
した路面等において、あらかじめ傾斜地に合わせて選択
した調整ブロックを使用することにより、傾斜地に容易
に対応することができ、路面とマンホールの蓋の表面と
を確実に同一平面にすることができる。これによって、
マンホール付近の段差を容易に調整することができ、時
間および工数がかからなくなって作業効率が向上する。
した路面等において、あらかじめ傾斜地に合わせて選択
した調整ブロックを使用することにより、傾斜地に容易
に対応することができ、路面とマンホールの蓋の表面と
を確実に同一平面にすることができる。これによって、
マンホール付近の段差を容易に調整することができ、時
間および工数がかからなくなって作業効率が向上する。
また、調整ブロックを細分割した弧状ブロックによって
形成し、これをマンホールの側塊の上面とマンホール蓋
枠との間に介在させて、マンホール上を往来する車両等
の動荷重および繰り返し荷重を各弧状ブロックにかける
ようにしたので、上記荷重が頻繁に弧状ブロックにかか
っても、弧状ブロックにねじれが発生することがなく、
ねじれによって生じるひび割れを防止することができ
る。
形成し、これをマンホールの側塊の上面とマンホール蓋
枠との間に介在させて、マンホール上を往来する車両等
の動荷重および繰り返し荷重を各弧状ブロックにかける
ようにしたので、上記荷重が頻繁に弧状ブロックにかか
っても、弧状ブロックにねじれが発生することがなく、
ねじれによって生じるひび割れを防止することができ
る。
さらに、調整ブロックを細分割した弧状ブロックによっ
て形成したので、マンホールの高さおよび傾斜を調整す
る作業の際の持ち運びが楽になって作業性を向上させる
ことができる。
て形成したので、マンホールの高さおよび傾斜を調整す
る作業の際の持ち運びが楽になって作業性を向上させる
ことができる。
また、細分割した弧状ブロックに中空部を形成したの
で、これによって弧状ブロックの軽量化を図ることがで
き、上記作業時の持ち運びが楽になって、さらに作業性
を向上させることができる。また、この中空部にモルタ
ルを注入すれば弧状ブロックを強固に固定することがで
きる。
で、これによって弧状ブロックの軽量化を図ることがで
き、上記作業時の持ち運びが楽になって、さらに作業性
を向上させることができる。また、この中空部にモルタ
ルを注入すれば弧状ブロックを強固に固定することがで
きる。
第1図は弧状ブロックを組み合わせて筒体に形成した調
整ブロックの傾斜図、第2図は調整ブロックを傾斜した
路面に埋設したマンホールの側塊の上面に載置したとこ
ろを示す断面図、第3図は弧状ブロックの一実施例の斜
視図、第4a図および第4b図は弧状ブロックの他の実施例
の斜視図、第5図は従来のマンホールの断面図、第6図
は路面が昴上した場合の断面図、第7図は従来の路面昴
上対策を施した場合の断面図である。 1……マンホール 2……マンホール側塊 3……マンホール蓋枠 10……調整ブロック 10a……弧状ブロック
整ブロックの傾斜図、第2図は調整ブロックを傾斜した
路面に埋設したマンホールの側塊の上面に載置したとこ
ろを示す断面図、第3図は弧状ブロックの一実施例の斜
視図、第4a図および第4b図は弧状ブロックの他の実施例
の斜視図、第5図は従来のマンホールの断面図、第6図
は路面が昴上した場合の断面図、第7図は従来の路面昴
上対策を施した場合の断面図である。 1……マンホール 2……マンホール側塊 3……マンホール蓋枠 10……調整ブロック 10a……弧状ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−192134(JP,A) 実開 昭54−136747(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】マンホール側塊上面とマンホール蓋枠との
間に介在させて、マンホールの蓋と路面の高さとが一致
するようにマンホールの蓋の高さおよび傾斜を調整する
マンホールの高さおよび傾斜調整ブロックにおいて、該
調整ブロックを細分割した、中空状の弧状ブロックと
し、該弧状ブロックの上下面の少なくとも一方を傾斜面
とし、該弧状ブロックを円形に組み立てることによっ
て、前記調整ブロックの上下面の少なくとも一方に、一
方向に傾斜する傾斜面を形成したことを特徴とするマン
ホールの高さおよび傾斜調整ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986048282U JPH072700Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-04-01 | マンホールの高さおよび傾斜調整ブロック |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61-7053 | 1986-01-21 | ||
| JP705386 | 1986-01-21 | ||
| JP1986048282U JPH072700Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-04-01 | マンホールの高さおよび傾斜調整ブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62176244U JPS62176244U (ja) | 1987-11-09 |
| JPH072700Y2 true JPH072700Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=33031524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986048282U Expired - Lifetime JPH072700Y2 (ja) | 1986-01-21 | 1986-04-01 | マンホールの高さおよび傾斜調整ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072700Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54136747U (ja) * | 1978-03-14 | 1979-09-21 |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP1986048282U patent/JPH072700Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62176244U (ja) | 1987-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5956905A (en) | Manhole adjusting extension member | |
| US4982539A (en) | Grid girder for raised floors | |
| US8074955B2 (en) | Method and apparatus for improving the strength of a utility pole | |
| US12006714B2 (en) | Support for installing and supporting porch posts | |
| US4408421A (en) | Manhole structure | |
| US6435760B1 (en) | Quick re-install bumper guard system and method | |
| JPH072700Y2 (ja) | マンホールの高さおよび傾斜調整ブロック | |
| US5531544A (en) | Pile cap | |
| JP3706250B2 (ja) | 柱脚用ベースプレート | |
| GB2097843A (en) | Manhole structure | |
| KR200216311Y1 (ko) | 경사보상용 맨홀 링 | |
| JP3178911B2 (ja) | プレストレストコンクリート製斜角プレキャストボックスカルバート及びその製造に用いる型枠 | |
| JP4211906B2 (ja) | プレキャスト床版の敷設構造、およびプレキャスト床版の敷設方法 | |
| JPH0613875Y2 (ja) | 組立側溝 | |
| AU2004248079B2 (en) | A utility portal | |
| JPH10184644A (ja) | 複合ナット、据付け部材及び構造体の高さ調整方法 | |
| CN218029228U (zh) | 一种用于高低跨结构及门槛的组合式钢坡道 | |
| JP3169823B2 (ja) | 隣接コンクリートブロックの整列調整装置および整列調 整方法 | |
| JP3045738U (ja) | 組立式マンホール用斜壁ブロック | |
| JP2618307B2 (ja) | 張り出し版付き擁壁ブロック及びその非密着時の接続方法 | |
| JP2807982B2 (ja) | 埋設枠用の介装体 | |
| JPH0725389Y2 (ja) | マンホール用型枠 | |
| JP3024975U (ja) | 可変勾配首環リング | |
| JP3070024B2 (ja) | ガラスブロックパネルの取付構造 | |
| JPH0741781Y2 (ja) | 二重床用支持脚 |