JPH07270148A - 可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装置 - Google Patents
可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装置Info
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- JPH07270148A JPH07270148A JP6097558A JP9755894A JPH07270148A JP H07270148 A JPH07270148 A JP H07270148A JP 6097558 A JP6097558 A JP 6097558A JP 9755894 A JP9755894 A JP 9755894A JP H07270148 A JPH07270148 A JP H07270148A
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- shaft
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- magnet
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リンクやレバー等の機構を有せず、構造が簡
単で高精度でランナ羽根の開度を検出する。 【構成】 回転軸内に翼角操作軸を軸線方向に移動可能
に配設し、その翼角操作軸の移動によってランナ羽根の
角度を調整するようにした可動翼流体機械のランナ羽根
開度検出装置において、上記翼角操作軸と一体的に移動
する軸部材22に磁石26を有する検出体23を装着す
るとともに、回転軸1の外側方には検出体23と対向す
る位置に磁歪線を有するストローク検出器32を静止部
に固設した。
単で高精度でランナ羽根の開度を検出する。 【構成】 回転軸内に翼角操作軸を軸線方向に移動可能
に配設し、その翼角操作軸の移動によってランナ羽根の
角度を調整するようにした可動翼流体機械のランナ羽根
開度検出装置において、上記翼角操作軸と一体的に移動
する軸部材22に磁石26を有する検出体23を装着す
るとともに、回転軸1の外側方には検出体23と対向す
る位置に磁歪線を有するストローク検出器32を静止部
に固設した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可動翼を有する斜流型
の水車、ポンプ、風車等のランナ羽根開度検出装置に関
する。
の水車、ポンプ、風車等のランナ羽根開度検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8は、可動翼流体機械として代表的な
水力発電用の可動翼プロペラ水車のランナ羽根操作機構
を示す図であって、中空軸からなる水車主軸1の下端に
ランナボス2が装着されており、このランナボス2には
複数のランナ羽根3が放射方向に突設されている。上記
ランナボス2内に挿入された各ランナ羽根3のステム部
にはレバー4が固着されており、その各レバー4の先端
にリンク5を介してクロスヘッド6が連結されている。
水力発電用の可動翼プロペラ水車のランナ羽根操作機構
を示す図であって、中空軸からなる水車主軸1の下端に
ランナボス2が装着されており、このランナボス2には
複数のランナ羽根3が放射方向に突設されている。上記
ランナボス2内に挿入された各ランナ羽根3のステム部
にはレバー4が固着されており、その各レバー4の先端
にリンク5を介してクロスヘッド6が連結されている。
【0003】上記クロスヘッド6は、水車主軸1内に同
軸的に挿通された翼角操作軸7の下端に連結されてお
り、その翼角操作軸7の上部が水車主軸1に設けられた
ランナ羽根サーボモータ8のピストン9に連結されてい
る。
軸的に挿通された翼角操作軸7の下端に連結されてお
り、その翼角操作軸7の上部が水車主軸1に設けられた
ランナ羽根サーボモータ8のピストン9に連結されてい
る。
【0004】一方、上記ピストン9にはその上部に圧油
導入管10が連結されており、その圧油導入管10及び
ピストン9に突設された連通孔9aを介して制御油をピ
ストン下部室に供給し、或は上記圧油導入管10と外部
導管11との環状間隙を通して制御油をピストン上部室
に供給すると、ピストン9が上下動され、翼角操作軸7
が上下し、クロスヘッド6等を介して各ランナ羽根3が
その軸線廻りに回動され、ランナ羽根の傾斜角が制御さ
れる。
導入管10が連結されており、その圧油導入管10及び
ピストン9に突設された連通孔9aを介して制御油をピ
ストン下部室に供給し、或は上記圧油導入管10と外部
導管11との環状間隙を通して制御油をピストン上部室
に供給すると、ピストン9が上下動され、翼角操作軸7
が上下し、クロスヘッド6等を介して各ランナ羽根3が
その軸線廻りに回動され、ランナ羽根の傾斜角が制御さ
れる。
【0005】ところで、上記ランナ羽根サーボモータの
ストロークすなわち、翼角操作軸7のストロークは、従
来図9に示すような装置によって検出されている。
ストロークすなわち、翼角操作軸7のストロークは、従
来図9に示すような装置によって検出されている。
【0006】すなわち、前記ピストン9に連結された圧
油導入管10の頂端部が、水車上部の圧油供給装置より
上方に形成された室12内に挿入突出されており、その
圧油導入管10の頂端部にベアリング13を介してベア
リングケース14が装着されている。上記ベアリングケ
ース14は外側ベアリング押え15、内側ベアリング押
え16及びナット17によって圧油導入管10に対して
軸線方向の移動が阻止され回転のみ可能としてあり、そ
のベアリングケース14には、オイルヘッド軸18に固
着されたレバー19の先端が装着され、さらに上記オイ
ルヘッド軸18の延長上に扇形アーム20の基端部が固
着されている。
油導入管10の頂端部が、水車上部の圧油供給装置より
上方に形成された室12内に挿入突出されており、その
圧油導入管10の頂端部にベアリング13を介してベア
リングケース14が装着されている。上記ベアリングケ
ース14は外側ベアリング押え15、内側ベアリング押
え16及びナット17によって圧油導入管10に対して
軸線方向の移動が阻止され回転のみ可能としてあり、そ
のベアリングケース14には、オイルヘッド軸18に固
着されたレバー19の先端が装着され、さらに上記オイ
ルヘッド軸18の延長上に扇形アーム20の基端部が固
着されている。
【0007】しかして、ピストン9の上下動に応じて圧
油導入管10が上下すると、それに応じてベアリングケ
ース14が上下動してレバー19が揺動し、オイルヘッ
ド軸18を介して扇形アーム20が揺動される。そこ
で、上記扇形アーム20に取付けられているワイヤー2
1の移動量をポテンショメータ等で検出することによっ
て、ピストン9の移動量すなわちランナ羽根の開度が検
出される。
油導入管10が上下すると、それに応じてベアリングケ
ース14が上下動してレバー19が揺動し、オイルヘッ
ド軸18を介して扇形アーム20が揺動される。そこ
で、上記扇形アーム20に取付けられているワイヤー2
1の移動量をポテンショメータ等で検出することによっ
て、ピストン9の移動量すなわちランナ羽根の開度が検
出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
ものにおいては圧油導入管10が主軸1とともに回転す
るので、圧油導入管10とベアリングケース14との間
にベアリング13を介装しなければならず、その機構が
複雑になるとともにそのベアリング部に常に外部からパ
イプを介して潤滑油を供給しなければならない等の問題
がある。
ものにおいては圧油導入管10が主軸1とともに回転す
るので、圧油導入管10とベアリングケース14との間
にベアリング13を介装しなければならず、その機構が
複雑になるとともにそのベアリング部に常に外部からパ
イプを介して潤滑油を供給しなければならない等の問題
がある。
【0009】一方、主軸の外側にランナ羽根の角度調整
用のピストンと連動して軸方向に移動するとともに外周
がテーパー状に形成された環状連動部材を配設し、この
環状連動部材の軸方向移動により出力信号が変化する複
数の非接触形位置検出器を同心円上に配設し、上記非接
触形位置検出器の出力信号によってランナ羽根開度を検
出するようにしたのも提案されている。(実公平3−2
2555号公報)しかしながら、このようなものにおい
ては環状連動部材が主軸と一体的に回転するので、その
環状連動部材には主軸の軸振れの影響が避けられず、複
数のセンサーを対称の位置に配置してこれらの出力を平
均化する必要があり、機構が複雑になる等の問題があ
る。
用のピストンと連動して軸方向に移動するとともに外周
がテーパー状に形成された環状連動部材を配設し、この
環状連動部材の軸方向移動により出力信号が変化する複
数の非接触形位置検出器を同心円上に配設し、上記非接
触形位置検出器の出力信号によってランナ羽根開度を検
出するようにしたのも提案されている。(実公平3−2
2555号公報)しかしながら、このようなものにおい
ては環状連動部材が主軸と一体的に回転するので、その
環状連動部材には主軸の軸振れの影響が避けられず、複
数のセンサーを対称の位置に配置してこれらの出力を平
均化する必要があり、機構が複雑になる等の問題があ
る。
【0010】本発明はこのような点に鑑み、リンクやレ
バー等の機構を有せず構造が簡単で高精度でランナ羽根
の開度を検出し得る検出装置を得ることを目的とする。
バー等の機構を有せず構造が簡単で高精度でランナ羽根
の開度を検出し得る検出装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、回転軸内
に翼角操作軸を軸線方向に移動可能に配設し、その翼角
操作軸の移動によってランナ羽根の角度を調整するよう
にした可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装置におい
て、上記翼角操作軸と一体的に移動する軸部材に磁石を
有する検出体を装着するとともに、回転軸の外側方には
上記検出体と対向する位置に磁歪線を有するストローク
検出器を静止部に固設したことを特徴とする。
に翼角操作軸を軸線方向に移動可能に配設し、その翼角
操作軸の移動によってランナ羽根の角度を調整するよう
にした可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装置におい
て、上記翼角操作軸と一体的に移動する軸部材に磁石を
有する検出体を装着するとともに、回転軸の外側方には
上記検出体と対向する位置に磁歪線を有するストローク
検出器を静止部に固設したことを特徴とする。
【0012】また第2の発明は、回転軸内に翼角操作軸
を軸線方向に移動可能に配設し、その翼角操作軸の移動
によってランナ羽根の角度を調整するようにした可動翼
流体機械のランナ羽根開度検出装置において、上記翼角
操作軸と一体的に移動する軸部材の頂端部にドーナツ状
の磁石を装着するとともに、翼角操作軸の頂部に形成さ
れた軸線方向に延びる空所内に、静止部から突設され、
磁歪線を非磁性体のパイプ内に収納し静止部に固設した
ストローク検出器を挿入したことを特徴とする。
を軸線方向に移動可能に配設し、その翼角操作軸の移動
によってランナ羽根の角度を調整するようにした可動翼
流体機械のランナ羽根開度検出装置において、上記翼角
操作軸と一体的に移動する軸部材の頂端部にドーナツ状
の磁石を装着するとともに、翼角操作軸の頂部に形成さ
れた軸線方向に延びる空所内に、静止部から突設され、
磁歪線を非磁性体のパイプ内に収納し静止部に固設した
ストローク検出器を挿入したことを特徴とする。
【0013】
【作用】磁歪線に電流パルスを与えると、磁石の近傍位
置において捩れ振動が発生し、この捩れ振動発生位置を
検出することによって、磁歪線に対する磁石の相対的位
置が検出される。したがって流体機械の静止側に設置さ
れたストローク検出器と羽根開度に対応して移動する磁
石との距離が測定され、ランナ羽根開度を検出すること
ができる。
置において捩れ振動が発生し、この捩れ振動発生位置を
検出することによって、磁歪線に対する磁石の相対的位
置が検出される。したがって流体機械の静止側に設置さ
れたストローク検出器と羽根開度に対応して移動する磁
石との距離が測定され、ランナ羽根開度を検出すること
ができる。
【0014】
【実施例】以下、図1乃至図7を参照して本発明の実施
例について説明する。図1において符号1は主軸であっ
て、その主軸1内には翼角操作軸と一体的に上下動する
軸部材22が同心的に配設されている。この軸部材22
の頂部には、そのストロークを検出するための検出体2
3が螺着され、ナット24によって上記軸部材22に対
して固定されている。
例について説明する。図1において符号1は主軸であっ
て、その主軸1内には翼角操作軸と一体的に上下動する
軸部材22が同心的に配設されている。この軸部材22
の頂部には、そのストロークを検出するための検出体2
3が螺着され、ナット24によって上記軸部材22に対
して固定されている。
【0015】上記検出体23は放射方向に延びる複数本
のアーム25を有し、そのアーム25の先端外周部にリ
ング状の磁石26が装着されている。上記磁石26は主
軸1の内周面に形成されている切欠部27内に挿入さ
れ、その切欠部27内において前記アーム25とともに
主軸1の軸線方向に移動し得るようにしてあり、さらに
主軸1には磁石26の外周部にカバー28が設けられ、
主軸1の漏油や油の飛散が防止されている。
のアーム25を有し、そのアーム25の先端外周部にリ
ング状の磁石26が装着されている。上記磁石26は主
軸1の内周面に形成されている切欠部27内に挿入さ
れ、その切欠部27内において前記アーム25とともに
主軸1の軸線方向に移動し得るようにしてあり、さらに
主軸1には磁石26の外周部にカバー28が設けられ、
主軸1の漏油や油の飛散が防止されている。
【0016】一方、上記検出体23の磁石26が挿入さ
れている切欠部27形成部と対向する位置には、主軸1
の外周面と適宜間隙を設けて、検出ロッド30及び検出
ヘッド31を有するストローク検出器32が前記軸部材
22と平行に配設されている。そして、上記ストローク
検出器32は検出器支持台33を介して主軸1の外周の
静止部である基礎34に固定されている。なお、図中符
号35は検出ヘッド31に接続されたコントローラであ
る。
れている切欠部27形成部と対向する位置には、主軸1
の外周面と適宜間隙を設けて、検出ロッド30及び検出
ヘッド31を有するストローク検出器32が前記軸部材
22と平行に配設されている。そして、上記ストローク
検出器32は検出器支持台33を介して主軸1の外周の
静止部である基礎34に固定されている。なお、図中符
号35は検出ヘッド31に接続されたコントローラであ
る。
【0017】ところで、図2は上記ストローク検出器3
2の原理を示す図であり、磁歪線40に矢印Aのような
電流パルスを与えると磁歪線40に円周方向の磁場41
が生じる。一方、上記磁歪線40の近傍に磁石42を配
設すると、上記磁石42を配置した部分のみに軸方向磁
場43が与えられ、磁歪線40には破線で示すような斜
めの磁場が生ずる。したがって、磁歪線40にはこの部
分にねじりが生ずる。この現象をwiedemann効
果という。
2の原理を示す図であり、磁歪線40に矢印Aのような
電流パルスを与えると磁歪線40に円周方向の磁場41
が生じる。一方、上記磁歪線40の近傍に磁石42を配
設すると、上記磁石42を配置した部分のみに軸方向磁
場43が与えられ、磁歪線40には破線で示すような斜
めの磁場が生ずる。したがって、磁歪線40にはこの部
分にねじりが生ずる。この現象をwiedemann効
果という。
【0018】上述のように発生した瞬間的なねじれ振動
は、ねじれモードの固体内超音波44として一定速度で
磁歪線中を伝播する。しかして、磁歪線40の一方の端
に備えた検出コイルで上記伝播してきたねじれ振動を検
出すると、パルス電流を流した瞬間からねじれ振動の検
出までの時間が磁石42と検出コイル間の距離に比例す
ることから、上記時間を電圧又は電流のアナログ出力又
はカウンターでカウントしたデジタル信号として出力す
ることにより、磁歪線40に対する磁石42の位置を検
出することができる。
は、ねじれモードの固体内超音波44として一定速度で
磁歪線中を伝播する。しかして、磁歪線40の一方の端
に備えた検出コイルで上記伝播してきたねじれ振動を検
出すると、パルス電流を流した瞬間からねじれ振動の検
出までの時間が磁石42と検出コイル間の距離に比例す
ることから、上記時間を電圧又は電流のアナログ出力又
はカウンターでカウントしたデジタル信号として出力す
ることにより、磁歪線40に対する磁石42の位置を検
出することができる。
【0019】図3はストローク検出器32の外形図であ
って、磁歪線を非磁性体のステンレスパイプ内に収納し
た検出ロッド30の一端に、検出コイル、電流パルス発
生部、及び超音波検出部の回路を有する検出ヘッド31
が設けられている。そして、上記検出ロッド30に沿っ
て磁石42が移動した場合、上記原理にもとづいてその
位置を検出することができる。
って、磁歪線を非磁性体のステンレスパイプ内に収納し
た検出ロッド30の一端に、検出コイル、電流パルス発
生部、及び超音波検出部の回路を有する検出ヘッド31
が設けられている。そして、上記検出ロッド30に沿っ
て磁石42が移動した場合、上記原理にもとづいてその
位置を検出することができる。
【0020】しかして、図1において、主軸1内に設け
られているピストン(図示せず)によって翼角操作軸が
上下動されランナ羽根の角度が制御されると、上記翼角
操作軸に一体的に連結されている軸部材22もそれに応
じて上下動する。したがって、上記軸部材22の頂部に
固着されている検出体23の磁石26がストローク検出
器32の検出ロッド30に沿って移動し、その磁石26
の位置がストローク検出器32によって検出され、ラン
ナ羽根の角度信号として出力される。
られているピストン(図示せず)によって翼角操作軸が
上下動されランナ羽根の角度が制御されると、上記翼角
操作軸に一体的に連結されている軸部材22もそれに応
じて上下動する。したがって、上記軸部材22の頂部に
固着されている検出体23の磁石26がストローク検出
器32の検出ロッド30に沿って移動し、その磁石26
の位置がストローク検出器32によって検出され、ラン
ナ羽根の角度信号として出力される。
【0021】ところで、上記実施例においては、磁石2
6をリング状にしたものを示したが、図4及び図5に示
すように各アーム25の先端部のみにそれぞれ磁石26
aを設けてもよい。
6をリング状にしたものを示したが、図4及び図5に示
すように各アーム25の先端部のみにそれぞれ磁石26
aを設けてもよい。
【0022】この場合には、磁石26aがストローク検
出器32より離れた位置で回転静止すると磁歪線に磁力
を及ぼすことができないので、回転静止中の位置は検出
できないが、検出体23が回転すれば前述と同様にして
その位置、したがってランナ羽根の角度を検出すること
ができる。又検出体がスポーク状になっているので、そ
れと対応する部分のみに回転軸に切欠き部を設けるだけ
でよく、切欠き部が少なく、且つ組み立ても容易である
という利点がある。
出器32より離れた位置で回転静止すると磁歪線に磁力
を及ぼすことができないので、回転静止中の位置は検出
できないが、検出体23が回転すれば前述と同様にして
その位置、したがってランナ羽根の角度を検出すること
ができる。又検出体がスポーク状になっているので、そ
れと対応する部分のみに回転軸に切欠き部を設けるだけ
でよく、切欠き部が少なく、且つ組み立ても容易である
という利点がある。
【0023】図6及び図7は本発明の他の実施例を示す
図であり、ランナ羽根3の開閉作動を行なうピストン9
に連結され発電機軸45内に同心状に配設された圧油導
入管10は、発電機ロータ46より上方に突出され、そ
の頂端部にはドーナツ状の磁石47が固着されている。
図であり、ランナ羽根3の開閉作動を行なうピストン9
に連結され発電機軸45内に同心状に配設された圧油導
入管10は、発電機ロータ46より上方に突出され、そ
の頂端部にはドーナツ状の磁石47が固着されている。
【0024】上記圧油導入管10の頂端部には、図7の
ように、上記ドーナツ状の磁石47の中心部に軸線方向
に延びる空所48が形成されており、その空所48内に
は、静止側から吊設されたストローク検出器32の検出
ロッド30が、上記空所48の内周面との間に間隙が生
ずるように挿入されている。
ように、上記ドーナツ状の磁石47の中心部に軸線方向
に延びる空所48が形成されており、その空所48内に
は、静止側から吊設されたストローク検出器32の検出
ロッド30が、上記空所48の内周面との間に間隙が生
ずるように挿入されている。
【0025】しかして、ランナ羽根3の開閉動作が行な
われ、それに伴なってピストン9とともに圧油導入管1
0が上下動すると、ドーナツ状の磁石47の検出ロッド
30に対する位置が変化する。したがって、前述と同様
にして検出ロッド30に対する磁石47の位置が検出さ
れ、それによって、ランナ羽根3の開度が検出され、そ
の信号をランナ羽根開度制御系にフィードバックするこ
とによって開度制御が行なわれる。以上の実施例はプロ
ペラ水車であるが本発明は同タイプのポンプや風車にも
適用できる。
われ、それに伴なってピストン9とともに圧油導入管1
0が上下動すると、ドーナツ状の磁石47の検出ロッド
30に対する位置が変化する。したがって、前述と同様
にして検出ロッド30に対する磁石47の位置が検出さ
れ、それによって、ランナ羽根3の開度が検出され、そ
の信号をランナ羽根開度制御系にフィードバックするこ
とによって開度制御が行なわれる。以上の実施例はプロ
ペラ水車であるが本発明は同タイプのポンプや風車にも
適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は翼角操作軸
に一体的に連結されている軸部材に磁石を有する検出体
を設け、回転体近傍外部静止部にストローク検出器を設
けたので、翼角操作軸のストロークすなわちランナ羽根
角度を非接触で検出でき、従来のようにストローク検出
のためのリンクやレバー等が不要であり、メンテナンス
フリー化を図ることができる。しかも、磁歪線を使用し
たストローク検出器を使用するので、ストローク検出器
が水中、油中等にあっても検出が行なわれ耐環境性に優
れており、さらにコンパクトであるため、狭いスペース
にも設けることができる等の効果を奏する。
に一体的に連結されている軸部材に磁石を有する検出体
を設け、回転体近傍外部静止部にストローク検出器を設
けたので、翼角操作軸のストロークすなわちランナ羽根
角度を非接触で検出でき、従来のようにストローク検出
のためのリンクやレバー等が不要であり、メンテナンス
フリー化を図ることができる。しかも、磁歪線を使用し
たストローク検出器を使用するので、ストローク検出器
が水中、油中等にあっても検出が行なわれ耐環境性に優
れており、さらにコンパクトであるため、狭いスペース
にも設けることができる等の効果を奏する。
【図1】本発明のランナ羽根開度検出装置の一実施例を
示す縦断面部分図。
示す縦断面部分図。
【図2】検出器の原理説明図。
【図3】検出器の外形図。
【図4】検出体の他の実施例を示す縦断側面図。
【図5】検出体の他の実施例を示す平面図。
【図6】本発明の他の実施例を示す概略図。
【図7】図6の部分拡大断面図。
【図8】一般的な可動翼プロペラ水車のランナ羽根開度
制御機構を示す図。
制御機構を示す図。
【図9】従来のプロペラ水車のランナ羽根開度検出装置
の概略構成を示す図。
の概略構成を示す図。
1 水車主軸 2 ランナボス 3 ランナ羽根 7 翼角操作軸 8 サーボモータ 9 ピストン 10 圧油導入管 22 軸部材 23 検出体 25 アーム 26,26a 磁石 27 切欠部 30 検出ロッド 31 検出ヘッド 32 ストローク検出器 35 コントローラ 40 磁歪線 42,47 磁石 48 空所
Claims (3)
- 【請求項1】回転軸内に翼角操作軸を軸線方向に移動可
能に配設し、その翼角操作軸の移動によってランナ羽根
の角度を調整するようにした可動翼流体機械のランナ羽
根開度検出装置において、上記翼角操作軸と一体的に移
動する軸部材に磁石を有する検出体を装着するととも
に、回転軸の外側方には上記検出体と対向する位置に磁
歪線を有するストローク検出器を静止部に固設したこと
を特徴とする、可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装
置。 - 【請求項2】回転軸には、翼角操作軸とともに移動する
検出体と対向する位置に、非磁性体のカバーが装着され
ていることを特徴とする、請求項1記載の可動翼流体機
械のランナ羽根開度検出装置。 - 【請求項3】回転軸内に翼角操作軸を軸線方向に移動可
能に配設し、その翼角操作軸の移動によってランナ羽根
の角度を調整するようにした可動翼流体機械のランナ羽
根開度検出装置において、上記翼角操作軸と一体的に移
動する軸部材の頂端部にドーナツ状の磁石を装着すると
ともに、翼角操作軸の頂部に形成された軸線方向に延び
る空所内に、磁歪線を非磁性体のパイプ内に収納し静止
部に固設した検出ロッドを挿入したことを特徴とする、
可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097558A JPH07270148A (ja) | 1994-02-10 | 1994-05-11 | 可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-16260 | 1994-02-10 | ||
| JP1626094 | 1994-02-10 | ||
| JP6097558A JPH07270148A (ja) | 1994-02-10 | 1994-05-11 | 可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270148A true JPH07270148A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=26352550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6097558A Pending JPH07270148A (ja) | 1994-02-10 | 1994-05-11 | 可動翼流体機械のランナ羽根開度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07270148A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-05-11 JP JP6097558A patent/JPH07270148A/ja active Pending
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