JPH07270367A - 絶対湿度センサ - Google Patents
絶対湿度センサInfo
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- JPH07270367A JPH07270367A JP6310797A JP31079794A JPH07270367A JP H07270367 A JPH07270367 A JP H07270367A JP 6310797 A JP6310797 A JP 6310797A JP 31079794 A JP31079794 A JP 31079794A JP H07270367 A JPH07270367 A JP H07270367A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
- G01N27/122—Circuits particularly adapted therefor, e.g. linearising circuits
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
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- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
- G01N27/121—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid for determining moisture content, e.g. humidity, of the fluid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーミスタの熱放散定数を利用しない絶対湿
度センサを提供する。 【構成】 湿度センサ素子1は相対湿度に対してインピ
−ダンスZsが指数関数的に変化する。z−f変換回路
2はインピ−ダンスZsに応じたパルス信号S1を発生
する。時定数制御微分回路3は、電圧制御可変インピ−
ダンス素子32のインピ−ダンスZtが制御電圧Vcに
より指数関数的に変化し、パルス信号S1の微分信号S
2を出力する。波形整形回路4は微分信号S2を二値化
したパルス信号列S3を出力する。積分回路5は、第1
の積分回路51がパルス信号列S3を積分して制御電圧
Vcを得、第2の積分回路がパルス信号列S3を積分し
て相対湿度信号S4の出力電圧Vrを得、両者の少なく
とも一方が温度上昇に追従して制御電圧Vcまたは出力
電圧Vrを制御し、絶対湿度信号S5を得る。
度センサを提供する。 【構成】 湿度センサ素子1は相対湿度に対してインピ
−ダンスZsが指数関数的に変化する。z−f変換回路
2はインピ−ダンスZsに応じたパルス信号S1を発生
する。時定数制御微分回路3は、電圧制御可変インピ−
ダンス素子32のインピ−ダンスZtが制御電圧Vcに
より指数関数的に変化し、パルス信号S1の微分信号S
2を出力する。波形整形回路4は微分信号S2を二値化
したパルス信号列S3を出力する。積分回路5は、第1
の積分回路51がパルス信号列S3を積分して制御電圧
Vcを得、第2の積分回路がパルス信号列S3を積分し
て相対湿度信号S4の出力電圧Vrを得、両者の少なく
とも一方が温度上昇に追従して制御電圧Vcまたは出力
電圧Vrを制御し、絶対湿度信号S5を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶対湿度センサに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】各種の電子機器、例えば複写機、プリン
タ等に用いられる絶対湿度センサとして、サーミスタの
熱放散定数を利用したものが知られている。かかる従来
技術は、特公平4ー50529号公報、昭和63年1月
1日発行のトランジスタ技術増刊、温度・湿度センサ活
用ハンドブックの第2章絶対湿度センサの使い方(第2
06頁から第211頁)等に開示されている。
タ等に用いられる絶対湿度センサとして、サーミスタの
熱放散定数を利用したものが知られている。かかる従来
技術は、特公平4ー50529号公報、昭和63年1月
1日発行のトランジスタ技術増刊、温度・湿度センサ活
用ハンドブックの第2章絶対湿度センサの使い方(第2
06頁から第211頁)等に開示されている。
【0003】かかる絶対湿度センサは、サーミスタの負
性抵抗領域を利用したものであり、2個のサーミスタを
含んで構成され、一方のサーミスタが測定対象内に設け
られ、他方のサーミスタが密閉された乾燥空気内に設け
られる。2個のサーミスタは直列接続され、自己加熱し
ており、一方のサーミスタの熱が測定対象の外気に逃げ
ることによって生ずる両者のサーミスタの温度差を抵抗
値の差として検知し、抵抗値の差に応じた電圧変化から
絶対湿度信号を得るものである。即ち、一方のサーミス
タは絶対湿度に応じて熱放散定数が変化し、他方のサー
ミスタは乾燥空気に応じた一定の熱放散定数を有し、両
者の差が絶対湿度として検出される。他方のサーミスタ
は温度補償を行なう。
性抵抗領域を利用したものであり、2個のサーミスタを
含んで構成され、一方のサーミスタが測定対象内に設け
られ、他方のサーミスタが密閉された乾燥空気内に設け
られる。2個のサーミスタは直列接続され、自己加熱し
ており、一方のサーミスタの熱が測定対象の外気に逃げ
ることによって生ずる両者のサーミスタの温度差を抵抗
値の差として検知し、抵抗値の差に応じた電圧変化から
絶対湿度信号を得るものである。即ち、一方のサーミス
タは絶対湿度に応じて熱放散定数が変化し、他方のサー
ミスタは乾燥空気に応じた一定の熱放散定数を有し、両
者の差が絶対湿度として検出される。他方のサーミスタ
は温度補償を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の絶対湿度センサには、以下のような問題点を有
している。 (A)2個のサーミスタの熱放散定数の差を利用してい
るため、測定対象に乱流があると、熱放散定数が変化し
測定精度が低下する。 (B)2個のサーミスタの熱放散定数のバラツキ及び設
置場所の温度差等により、測定精度が低下する。 (C)2個のサーミスタの熱放散定数は周囲温度の変化
に対しても一致させなければならない。しかし、熱放散
定数の一致したサーミスタを選別することは困難であ
る。熱放散定数の差を解消するために、温度補償回路が
必要となり、回路構成が複雑になる。 (D)微小なアナログ信号を処理しなければならず、回
路が複雑となり、高価となっている。
た従来の絶対湿度センサには、以下のような問題点を有
している。 (A)2個のサーミスタの熱放散定数の差を利用してい
るため、測定対象に乱流があると、熱放散定数が変化し
測定精度が低下する。 (B)2個のサーミスタの熱放散定数のバラツキ及び設
置場所の温度差等により、測定精度が低下する。 (C)2個のサーミスタの熱放散定数は周囲温度の変化
に対しても一致させなければならない。しかし、熱放散
定数の一致したサーミスタを選別することは困難であ
る。熱放散定数の差を解消するために、温度補償回路が
必要となり、回路構成が複雑になる。 (D)微小なアナログ信号を処理しなければならず、回
路が複雑となり、高価となっている。
【0005】そこで、本発明の課題は、サーミスタの熱
放散定数を利用しない絶対湿度センサを提供することで
ある。
放散定数を利用しない絶対湿度センサを提供することで
ある。
【0006】本発明のもう一つの課題は、一つの検出素
子とすることにより、検出素子間のバラツキ及び設置場
所の温度差等の影響を受けにくい絶対湿度センサを提供
することである。
子とすることにより、検出素子間のバラツキ及び設置場
所の温度差等の影響を受けにくい絶対湿度センサを提供
することである。
【0007】本発明の更にもう一つの課題は、相対湿度
に応じて変化する検出素子を用い、相対湿度センサとの
共用性の高い絶対湿度センサを提供することである。
に応じて変化する検出素子を用い、相対湿度センサとの
共用性の高い絶対湿度センサを提供することである。
【0008】本発明の更にもう一つの課題は、温度影響
の少ない絶対湿度センサを提供することである。
の少ない絶対湿度センサを提供することである。
【0009】本発明の更にもう一つの課題は、信号処理
を容易にし、安価にし得る絶対湿度センサを提供するこ
とである。
を容易にし、安価にし得る絶対湿度センサを提供するこ
とである。
【0010】本発明の更にもう一つの課題は、種々の湿
度センサ素子に対応し得る絶対湿度センサを提供するこ
とである。
度センサ素子に対応し得る絶対湿度センサを提供するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明に係る絶対湿度センサは、湿度センサ素子
と、インピーダンス−周波数変換回路と、時定数制御微
分回路と、波形整形回路と、積分回路とを有する。前記
湿度センサ素子は、インピーダンスが相対湿度に対して
指数関数的に変化する。前記インピーダンス−周波数変
換回路は、前記湿度センサ素子のインピーダンスに対応
した周波数のパルス信号を発生する。前記時定数制御微
分回路は、コンデンサと、電圧制御可変インピーダンス
素子とを含み、コンデンサと電圧制御可変インピーダン
ス素子とが直列に接続される。前記電圧制御可変インピ
ーダンス素子は、主電極と制御電極とを有する三端子素
子でなり、インピーダンスが前記制御電極に印加される
電圧により指数関数的に変化し、前記主電極の両端から
前記パルス信号を微分した微分信号を出力する。前記波
形整形回路は、前記微分信号が入力され、前記微分信号
を二値化したパルス信号列を出力する。前記積分回路
は、第1の積分回路と、第2の積分回路とを有し、前記
第1の積分回路が入力された前記パルス信号列を積分
し、積分して得られた電圧を前記制御電圧として前記電
圧制御可変インピーダンス素子の前記制御電極に供給
し、前記第2の積分回路が前記パルス信号列を積分し、
積分して得られた電圧を相対湿度信号として出力し、前
記第1の積分回路及び前記第2の積分回路の少なくとも
一方が前記湿度センサ素子の温度変化に追従して前記制
御電圧または前記相対湿度信号の出力電圧を制御し、絶
対湿度信号を得る。
め、本発明に係る絶対湿度センサは、湿度センサ素子
と、インピーダンス−周波数変換回路と、時定数制御微
分回路と、波形整形回路と、積分回路とを有する。前記
湿度センサ素子は、インピーダンスが相対湿度に対して
指数関数的に変化する。前記インピーダンス−周波数変
換回路は、前記湿度センサ素子のインピーダンスに対応
した周波数のパルス信号を発生する。前記時定数制御微
分回路は、コンデンサと、電圧制御可変インピーダンス
素子とを含み、コンデンサと電圧制御可変インピーダン
ス素子とが直列に接続される。前記電圧制御可変インピ
ーダンス素子は、主電極と制御電極とを有する三端子素
子でなり、インピーダンスが前記制御電極に印加される
電圧により指数関数的に変化し、前記主電極の両端から
前記パルス信号を微分した微分信号を出力する。前記波
形整形回路は、前記微分信号が入力され、前記微分信号
を二値化したパルス信号列を出力する。前記積分回路
は、第1の積分回路と、第2の積分回路とを有し、前記
第1の積分回路が入力された前記パルス信号列を積分
し、積分して得られた電圧を前記制御電圧として前記電
圧制御可変インピーダンス素子の前記制御電極に供給
し、前記第2の積分回路が前記パルス信号列を積分し、
積分して得られた電圧を相対湿度信号として出力し、前
記第1の積分回路及び前記第2の積分回路の少なくとも
一方が前記湿度センサ素子の温度変化に追従して前記制
御電圧または前記相対湿度信号の出力電圧を制御し、絶
対湿度信号を得る。
【0012】前記湿度センサ素子、前記インピーダンス
−周波数変換回路、前記時定数制御微分回路、前記波形
整形回路及び前記積分回路は、好ましくは、同一ケース
内に収納される。
−周波数変換回路、前記時定数制御微分回路、前記波形
整形回路及び前記積分回路は、好ましくは、同一ケース
内に収納される。
【0013】前記第1の積分回路は、好ましくは、抵抗
分圧回路と、コンデンサとを有し、前記抵抗分圧回路が
固定抵抗とインピーダンスが温度によって変化する可変
インピーダンス回路とを含み、前記コンデンサが前記固
定抵抗または前記可変インピーダンス回路の何れかに並
列接続され、前記コンデンサの端子電圧が前記制御電圧
となる。その好ましい例では、前記可変インピーダンス
回路は、負特性サーミスタ、ダイオード、トランジスタ
または正特性サーミスタの少なくとも1つを含んで構成
される。
分圧回路と、コンデンサとを有し、前記抵抗分圧回路が
固定抵抗とインピーダンスが温度によって変化する可変
インピーダンス回路とを含み、前記コンデンサが前記固
定抵抗または前記可変インピーダンス回路の何れかに並
列接続され、前記コンデンサの端子電圧が前記制御電圧
となる。その好ましい例では、前記可変インピーダンス
回路は、負特性サーミスタ、ダイオード、トランジスタ
または正特性サーミスタの少なくとも1つを含んで構成
される。
【0014】前記第2の積分回路は、好ましくは、抵抗
分圧回路と、コンデンサとを有し、前記抵抗分圧回路が
固定抵抗とサーミスタとを含んでなり、前記コンデンサ
が前記固定抵抗または前記サーミスタの何れかに並列接
続され、前記コンデンサの端子電圧が前記絶対湿度信号
の出力電圧となる。その好ましい例では、前記サーミス
タは、負特性サーミスタまたは正特性サーミスタを含ん
で構成される。
分圧回路と、コンデンサとを有し、前記抵抗分圧回路が
固定抵抗とサーミスタとを含んでなり、前記コンデンサ
が前記固定抵抗または前記サーミスタの何れかに並列接
続され、前記コンデンサの端子電圧が前記絶対湿度信号
の出力電圧となる。その好ましい例では、前記サーミス
タは、負特性サーミスタまたは正特性サーミスタを含ん
で構成される。
【0015】前記電圧制御可変インピーダンス素子は、
好ましくは、トランジスタを含み、コレクタ及びエミッ
タが前記主電極を構成し、ベースが前記制御電極を構成
する。その好ましい例では、トランジスタは2個であ
り、ダーリントン接続されている。
好ましくは、トランジスタを含み、コレクタ及びエミッ
タが前記主電極を構成し、ベースが前記制御電極を構成
する。その好ましい例では、トランジスタは2個であ
り、ダーリントン接続されている。
【0016】前記時定数制御微分回路は、好ましくは、
インピーダンスが印加電圧により指数関数的に変化する
非直線性インピーダンス素子を含み、前記非直線性イン
ピーダンス素子が前記コンデンサの接続される主電極と
は反対の主電極に接続され、直列接続された前記電圧制
御可変インピーダンス素子と前記非直線性インピーダン
ス素子との両端から前記微分信号を出力する。その好ま
しい例では、前記非直線性インピーダンス素子は、ダイ
オードでなり、前記ダイオードのアノードが前記コンデ
ンサの接続される主電極とは反対の主電極に接続され
る。
インピーダンスが印加電圧により指数関数的に変化する
非直線性インピーダンス素子を含み、前記非直線性イン
ピーダンス素子が前記コンデンサの接続される主電極と
は反対の主電極に接続され、直列接続された前記電圧制
御可変インピーダンス素子と前記非直線性インピーダン
ス素子との両端から前記微分信号を出力する。その好ま
しい例では、前記非直線性インピーダンス素子は、ダイ
オードでなり、前記ダイオードのアノードが前記コンデ
ンサの接続される主電極とは反対の主電極に接続され
る。
【0017】前記時定数制御微分回路は、更に好ましく
は、インピーダンス調整回路を有し、前記インピーダン
ス調整回路が前記非直線性インピーダンス素子に並列に
接続される。その好ましい例では、前記インピーダンス
調整回路は、コンデンサ、抵抗またはダイオードの少な
くとも1つを含んで構成される。
は、インピーダンス調整回路を有し、前記インピーダン
ス調整回路が前記非直線性インピーダンス素子に並列に
接続される。その好ましい例では、前記インピーダンス
調整回路は、コンデンサ、抵抗またはダイオードの少な
くとも1つを含んで構成される。
【0018】前記時定数制御微分回路は、更に好ましく
は、制御電圧調整回路を有する。前記制御電圧調整回路
は、第1の積分回路において積分して得られた電圧に応
じて、前記非直線性インピーダンス素子をバイアスす
る。その好ましい例では、前記時定数制御微分回路は、
トランジスタと、固定抵抗とを含む。前記トランジスタ
は、コレクタが前記第1の積分回路の前記コンデンサに
接続され、エミッタが前記非直線性インピーダンス素子
に接続される。前記固定抵抗は、前記トランジスタの前
記エミッタとベースとに接続される。
は、制御電圧調整回路を有する。前記制御電圧調整回路
は、第1の積分回路において積分して得られた電圧に応
じて、前記非直線性インピーダンス素子をバイアスす
る。その好ましい例では、前記時定数制御微分回路は、
トランジスタと、固定抵抗とを含む。前記トランジスタ
は、コレクタが前記第1の積分回路の前記コンデンサに
接続され、エミッタが前記非直線性インピーダンス素子
に接続される。前記固定抵抗は、前記トランジスタの前
記エミッタとベースとに接続される。
【0019】
【作用】湿度センサ素子は、インピーダンスが相対湿度
に対して指数関数的に変化し、インピーダンス−周波数
変換回路は、湿度センサ素子のインピーダンスに対応し
た周波数のパルス信号を発生させるから、インピーダン
ス−周波数変換回路から周波数が相対湿度に対して指数
関数的に変化するパルス信号が得られる。
に対して指数関数的に変化し、インピーダンス−周波数
変換回路は、湿度センサ素子のインピーダンスに対応し
た周波数のパルス信号を発生させるから、インピーダン
ス−周波数変換回路から周波数が相対湿度に対して指数
関数的に変化するパルス信号が得られる。
【0020】時定数制御微分回路は、コンデンサと電圧
制御可変インピーダンス素子とが直列接続され、電圧制
御可変インピーダンス素子が主電極と制御電極とを有す
る三端子素子でなり、インピーダンスが制御電極に印加
される電圧により指数関数的に変化し、主電極の両端か
らパルス信号を微分した微分信号を出力するから、電圧
制御可変インピーダンス素子のインピーダンス変化に追
従し、時定数が指数関数的に変化する微分信号が得られ
る。
制御可変インピーダンス素子とが直列接続され、電圧制
御可変インピーダンス素子が主電極と制御電極とを有す
る三端子素子でなり、インピーダンスが制御電極に印加
される電圧により指数関数的に変化し、主電極の両端か
らパルス信号を微分した微分信号を出力するから、電圧
制御可変インピーダンス素子のインピーダンス変化に追
従し、時定数が指数関数的に変化する微分信号が得られ
る。
【0021】波形整形回路は、時定数が指数関数的に変
化する微分信号が入力され、所定電圧で微分信号を二値
化したパルス信号列を出力するようになっているので、
波形整形回路からパルス信号のパルス幅を周波数に対し
て対数的に圧縮したパルス幅を有するパルス信号列が得
られる。この結果、パルス信号列を積分すると、直線化
された相対湿度信号が得られる。
化する微分信号が入力され、所定電圧で微分信号を二値
化したパルス信号列を出力するようになっているので、
波形整形回路からパルス信号のパルス幅を周波数に対し
て対数的に圧縮したパルス幅を有するパルス信号列が得
られる。この結果、パルス信号列を積分すると、直線化
された相対湿度信号が得られる。
【0022】積分回路は、第1の積分回路が入力された
パルス信号列を積分し、積分して得られた電圧を制御電
圧として電圧制御可変インピーダンス素子の制御電極に
供給するようになっているから、パルス信号列のパルス
幅が広くなり、制御電圧が上昇しようとすると、電圧制
御可変インピーダンス素子のインピーダンスを減少させ
る。このため、波形整形回路から得られるパルス信号列
のパルス幅が狭くなり、制御電圧の上昇が抑えられる。
逆にパルス信号列のパルス幅が狭くなり、制御電圧が低
下しようとすると、電圧制御可変インピーダンス素子の
インピーダンスを増加させる。このため、波形整形回路
から得られるパルス信号列のパルス幅が広くなり、制御
電圧の低下が抑えられる。即ち、第1の積分回路は、時
定数制御微分回路に負帰還をかけ、パルス信号列を安定
化する。これにより、相対湿度信号の直線性が改善され
る。
パルス信号列を積分し、積分して得られた電圧を制御電
圧として電圧制御可変インピーダンス素子の制御電極に
供給するようになっているから、パルス信号列のパルス
幅が広くなり、制御電圧が上昇しようとすると、電圧制
御可変インピーダンス素子のインピーダンスを減少させ
る。このため、波形整形回路から得られるパルス信号列
のパルス幅が狭くなり、制御電圧の上昇が抑えられる。
逆にパルス信号列のパルス幅が狭くなり、制御電圧が低
下しようとすると、電圧制御可変インピーダンス素子の
インピーダンスを増加させる。このため、波形整形回路
から得られるパルス信号列のパルス幅が広くなり、制御
電圧の低下が抑えられる。即ち、第1の積分回路は、時
定数制御微分回路に負帰還をかけ、パルス信号列を安定
化する。これにより、相対湿度信号の直線性が改善され
る。
【0023】積分回路は、第2の積分回路がパルス信号
列を積分し、積分して得られた電圧を相対湿度信号とし
て出力するから、第2の積分回路から直線化された相対
湿度信号が得られる。
列を積分し、積分して得られた電圧を相対湿度信号とし
て出力するから、第2の積分回路から直線化された相対
湿度信号が得られる。
【0024】第1の積分回路及び第2の積分回路の少な
くとも一方が湿度センサ素子の温度変化に追従して制御
電圧または相対湿度信号の出力電圧を制御し、絶対湿度
信号を得るものであるから、例えば、第1の積分回路が
温度上昇に追従して制御電圧を低下させると、温度上昇
に追従して電圧制御可変インピーダンス素子のインピー
ダンスが増加し、パルス信号列のパルス幅が大きくな
り、相対湿度信号の出力電圧を上昇させる。第2の積分
回路は、温度上昇に追従して相対湿度信号の出力電圧を
直接的に上昇させる。相対湿度の出力電圧を絶対湿度に
置換する場合は、飽和蒸気量が温度上昇とともに増加す
るから、温度上昇に追従して相対湿度の出力電圧を増加
させる必要がある。従って、直線性の高い相対湿度信号
の出力電圧を温度上昇に追従して適切に上昇させると、
直線性の高い絶対湿度信号が得られる。温度が下降する
場合は、第1の積分回路が制御電圧を上昇させ、第2の
積分回路が相対湿度信号の出力電圧を下降させる。
くとも一方が湿度センサ素子の温度変化に追従して制御
電圧または相対湿度信号の出力電圧を制御し、絶対湿度
信号を得るものであるから、例えば、第1の積分回路が
温度上昇に追従して制御電圧を低下させると、温度上昇
に追従して電圧制御可変インピーダンス素子のインピー
ダンスが増加し、パルス信号列のパルス幅が大きくな
り、相対湿度信号の出力電圧を上昇させる。第2の積分
回路は、温度上昇に追従して相対湿度信号の出力電圧を
直接的に上昇させる。相対湿度の出力電圧を絶対湿度に
置換する場合は、飽和蒸気量が温度上昇とともに増加す
るから、温度上昇に追従して相対湿度の出力電圧を増加
させる必要がある。従って、直線性の高い相対湿度信号
の出力電圧を温度上昇に追従して適切に上昇させると、
直線性の高い絶対湿度信号が得られる。温度が下降する
場合は、第1の積分回路が制御電圧を上昇させ、第2の
積分回路が相対湿度信号の出力電圧を下降させる。
【0025】このように、湿度センサ素子は自己加熱す
る必要がないから、熱放散定数を利用しない絶対湿度セ
ンサが得られる。これにより、外乱に強い絶対湿度セン
サが得られる。
る必要がないから、熱放散定数を利用しない絶対湿度セ
ンサが得られる。これにより、外乱に強い絶対湿度セン
サが得られる。
【0026】また、湿度センサ素子は一つの検出素子で
構成できるから、検出素子間のバラツキ及び設置場所の
温度差の影響を受けにくい絶対湿度センサが得られる。
しかも温度補償用の湿度センサ素子が不要であるから、
特性を一致させるための選別が不要となり、絶対湿度セ
ンサの製造も容易になる。
構成できるから、検出素子間のバラツキ及び設置場所の
温度差の影響を受けにくい絶対湿度センサが得られる。
しかも温度補償用の湿度センサ素子が不要であるから、
特性を一致させるための選別が不要となり、絶対湿度セ
ンサの製造も容易になる。
【0027】更に、積分回路が温度上昇に追従して相対
湿度信号の出力電圧を上昇させ、絶対湿度の出力信号を
得るから、相対湿度センサとの共用性の高い絶対湿度セ
ンサが得られる。
湿度信号の出力電圧を上昇させ、絶対湿度の出力信号を
得るから、相対湿度センサとの共用性の高い絶対湿度セ
ンサが得られる。
【0028】更にまた、温度補償用の湿度センサ素子が
不要であるから、温度影響の少ない絶対湿度センサが得
られる。
不要であるから、温度影響の少ない絶対湿度センサが得
られる。
【0029】更にまた、湿度センサ素子は、インピーダ
ンスが相対湿度に対して指数関数的に変化し、インピー
ダンス−周波数変換回路は、湿度センサ素子のインピー
ダンスに対応した周波数のパルス信号を発生させるか
ら、周波数が大きく変化する。しかもデジタル的に処理
されるので、信号処理を容易にし、安価な絶対湿度セン
サが得られる。
ンスが相対湿度に対して指数関数的に変化し、インピー
ダンス−周波数変換回路は、湿度センサ素子のインピー
ダンスに対応した周波数のパルス信号を発生させるか
ら、周波数が大きく変化する。しかもデジタル的に処理
されるので、信号処理を容易にし、安価な絶対湿度セン
サが得られる。
【0030】湿度センサ素子、インピーダンス−周波数
変換回路、時定数制御微分回路、波形整形回路及び積分
回路が同一ケース内に収納される例では、小型になると
共に、湿度センサ素子及び積分回路が同一温度条件下に
設置され、温度影響の少ない絶対湿度センサが得られ
る。
変換回路、時定数制御微分回路、波形整形回路及び積分
回路が同一ケース内に収納される例では、小型になると
共に、湿度センサ素子及び積分回路が同一温度条件下に
設置され、温度影響の少ない絶対湿度センサが得られ
る。
【0031】第1の積分回路の抵抗分圧回路は、固定抵
抗とインピーダンスが温度によって変化する可変インピ
ーダンス回路とを含んでなり、コンデンサが固定抵抗ま
たは可変インピーダンス回路の何れかに並列接続され、
コンデンサの端子電圧が制御電圧となる例では、可変イ
ンピーダンス回路のインピーダンスが温度上昇に追従し
て増加または低下し、それにつれて制御電圧が低下す
る。その結果、相対湿度信号の出力電圧を温度上昇に追
従して上昇させ、第2の積分回路を通して絶対湿度信号
を得ることができる。
抗とインピーダンスが温度によって変化する可変インピ
ーダンス回路とを含んでなり、コンデンサが固定抵抗ま
たは可変インピーダンス回路の何れかに並列接続され、
コンデンサの端子電圧が制御電圧となる例では、可変イ
ンピーダンス回路のインピーダンスが温度上昇に追従し
て増加または低下し、それにつれて制御電圧が低下す
る。その結果、相対湿度信号の出力電圧を温度上昇に追
従して上昇させ、第2の積分回路を通して絶対湿度信号
を得ることができる。
【0032】可変インピーダンス回路が負特性サーミス
タ、ダイオード、またはトランジスタの少なくとも1つ
を含み、負特性サーミスタ等がコンデンサに並列接続さ
れる例では、温度上昇に追従して負特性サーミスタの抵
抗値、ダイオードまたはトランジスタの動作状態のイン
ピーダンスが小さくなり、負特性サーミスタ等の分圧電
圧が低下し、制御電圧が低下する。
タ、ダイオード、またはトランジスタの少なくとも1つ
を含み、負特性サーミスタ等がコンデンサに並列接続さ
れる例では、温度上昇に追従して負特性サーミスタの抵
抗値、ダイオードまたはトランジスタの動作状態のイン
ピーダンスが小さくなり、負特性サーミスタ等の分圧電
圧が低下し、制御電圧が低下する。
【0033】第2の積分回路の抵抗分圧回路が固定抵抗
とサーミスタとを含んでなり、コンデンサが固定抵抗ま
たはサーミスタの何れかに並列接続され、コンデンサの
端子電圧が絶対湿度信号の出力電圧となる例では、サー
ミスタの抵抗値が温度上昇に追従して増加または低下す
る。その結果、相対湿度信号の出力電圧が上昇し、コン
デンサの両端から絶対湿度信号が得られる。
とサーミスタとを含んでなり、コンデンサが固定抵抗ま
たはサーミスタの何れかに並列接続され、コンデンサの
端子電圧が絶対湿度信号の出力電圧となる例では、サー
ミスタの抵抗値が温度上昇に追従して増加または低下す
る。その結果、相対湿度信号の出力電圧が上昇し、コン
デンサの両端から絶対湿度信号が得られる。
【0034】抵抗分圧回路のサーミスタが負特性サーミ
スタでなり、コンデンサが固定抵抗に並列接続される例
では、温度上昇に追従して固定抵抗の分圧電圧が上昇
し、相対湿度信号の出力電圧が上昇する。
スタでなり、コンデンサが固定抵抗に並列接続される例
では、温度上昇に追従して固定抵抗の分圧電圧が上昇
し、相対湿度信号の出力電圧が上昇する。
【0035】電圧制御可変インピーダンス素子が2つの
トランジスタを含み、2つのトランジスタがダーリント
ン接続され、トランジスタのコレクタ及びエミッタが主
電極を構成し、ベースが制御電極を構成する例では、制
御電圧の変化が小さくても電圧制御可変インピーダンス
素子のインピーダンスが大きく変化する。このため、抵
抗変化率の小さい湿度センサ素子も使用できるようにな
り、種々の湿度センサ素子に対応できる絶対湿度センサ
が得られる。
トランジスタを含み、2つのトランジスタがダーリント
ン接続され、トランジスタのコレクタ及びエミッタが主
電極を構成し、ベースが制御電極を構成する例では、制
御電圧の変化が小さくても電圧制御可変インピーダンス
素子のインピーダンスが大きく変化する。このため、抵
抗変化率の小さい湿度センサ素子も使用できるようにな
り、種々の湿度センサ素子に対応できる絶対湿度センサ
が得られる。
【0036】時定数制御微分回路は、インピーダンスが
印加電圧により指数関数的に変化する非直線性インピー
ダンス素子を含み、非直線性インピーダンス素子がコン
デンサの接続される主電極とは反対の主電極に接続さ
れ、直列接続された電圧制御可変インピーダンス素子と
非直線性インピーダンス素子との両端から微分信号を出
力する例では、電圧制御可変インピーダンス素子及び非
直線性インピーダンス素子のインピーダンス変化に追従
し、時定数が指数関数的に変化する微分信号が得られ
る。このため、非直線性インピーダンス素子は、従来の
電圧制御可変インピーダンス素子が湿度センサ素子の非
直線性を補正するに当り、不足していた非直線性を補う
作用をする。これにより、相対湿度信号の出力電圧の直
線性が向上し、その結果、絶対湿度信号の出力電圧の直
線性も向上する。
印加電圧により指数関数的に変化する非直線性インピー
ダンス素子を含み、非直線性インピーダンス素子がコン
デンサの接続される主電極とは反対の主電極に接続さ
れ、直列接続された電圧制御可変インピーダンス素子と
非直線性インピーダンス素子との両端から微分信号を出
力する例では、電圧制御可変インピーダンス素子及び非
直線性インピーダンス素子のインピーダンス変化に追従
し、時定数が指数関数的に変化する微分信号が得られ
る。このため、非直線性インピーダンス素子は、従来の
電圧制御可変インピーダンス素子が湿度センサ素子の非
直線性を補正するに当り、不足していた非直線性を補う
作用をする。これにより、相対湿度信号の出力電圧の直
線性が向上し、その結果、絶対湿度信号の出力電圧の直
線性も向上する。
【0037】時定数制御微分回路の電圧制御可変インピ
ーダンス素子はトランジスタでなり、非直線性インピー
ダンス素子はダイオードでなり、ダイオードのアノード
がトランジスタのエミッタに接続され、コンデンサがト
ランジスタのコレクタに接続され、制御電圧がトランジ
スタのベ−スに供給される例では、制御電圧により電圧
制御可変インピーダンス素子及び非直線性インピーダン
ス素子に負帰還がかかり、相対湿度信号の直線性が改善
される。
ーダンス素子はトランジスタでなり、非直線性インピー
ダンス素子はダイオードでなり、ダイオードのアノード
がトランジスタのエミッタに接続され、コンデンサがト
ランジスタのコレクタに接続され、制御電圧がトランジ
スタのベ−スに供給される例では、制御電圧により電圧
制御可変インピーダンス素子及び非直線性インピーダン
ス素子に負帰還がかかり、相対湿度信号の直線性が改善
される。
【0038】時定数制御微分回路は、インピーダンス調
整回路が非直線性インピーダンス素子に並列に接続され
る例では、非直線性インピーダンス素子のインピーダン
スを微細に調整できる。これにより、更に相対湿度信号
の直線性が改善される。
整回路が非直線性インピーダンス素子に並列に接続され
る例では、非直線性インピーダンス素子のインピーダン
スを微細に調整できる。これにより、更に相対湿度信号
の直線性が改善される。
【0039】時定数制御微分回路は、制御電圧調整回路
を有しており、制御電圧調整回路は、第1の積分回路に
おいて積分して得られた電圧に応じて、非直線性インピ
ーダンス素子をバイアスする例では、非直線性インピー
ダンス素子の電位、即ち、電圧制御可変インピーダンス
素子のコンデンサの接続される主電極とは反対の主電極
の電位が上昇し、実質的に、第1の積分回路に抵抗分圧
回路を設けた場合の分圧電圧が低下した場合と等価にな
る。このため、種々の湿度センサ素子を用いた場合に、
調整範囲を広くすることができる。
を有しており、制御電圧調整回路は、第1の積分回路に
おいて積分して得られた電圧に応じて、非直線性インピ
ーダンス素子をバイアスする例では、非直線性インピー
ダンス素子の電位、即ち、電圧制御可変インピーダンス
素子のコンデンサの接続される主電極とは反対の主電極
の電位が上昇し、実質的に、第1の積分回路に抵抗分圧
回路を設けた場合の分圧電圧が低下した場合と等価にな
る。このため、種々の湿度センサ素子を用いた場合に、
調整範囲を広くすることができる。
【0040】制御電圧調整回路は、トランジスタと、固
定抵抗とを含む。トランジスタは、コレクタが第1の積
分回路の前記コンデンサに接続され、エミッタが非直線
性インピーダンス素子に接続される。固定抵抗は、トラ
ンジスタのエミッタとベースとに接続される。この例で
は、第1の積分回路において積分して得られた電圧に応
じて、非直線性インピーダンス素子がトランジスタを流
れる電流によりバイアスされ、非直線性インピーダンス
素子の電位を上昇させる。
定抵抗とを含む。トランジスタは、コレクタが第1の積
分回路の前記コンデンサに接続され、エミッタが非直線
性インピーダンス素子に接続される。固定抵抗は、トラ
ンジスタのエミッタとベースとに接続される。この例で
は、第1の積分回路において積分して得られた電圧に応
じて、非直線性インピーダンス素子がトランジスタを流
れる電流によりバイアスされ、非直線性インピーダンス
素子の電位を上昇させる。
【0041】本発明のさらに具体的な特徴及び利点は、
図面を参照して更に詳しく説明する。
図面を参照して更に詳しく説明する。
【0042】
【実施例】図1は本発明に係る湿度センサの構成を示す
ブロック図である。図において、1は湿度センサ素子、
2はインピーダンス−周波数変換回路(以下「zーf変
換回路」と称する。)、3は時定数制御微分回路、4は
波形整形回路、5は積分回路である。
ブロック図である。図において、1は湿度センサ素子、
2はインピーダンス−周波数変換回路(以下「zーf変
換回路」と称する。)、3は時定数制御微分回路、4は
波形整形回路、5は積分回路である。
【0043】図2は湿度センサ素子のインピーダンス変
化を示す図である。図において、横軸は周囲温度、縦軸
はインピーダンスを示す。図2は周囲温度が5℃、15
℃、25℃5、35℃、40℃であるときに、相対湿度
を30%〜90%に変化させた場合のインピーダンス変
化を示す。湿度センサ素子1は、図2に示すように、イ
ンピーダンスZs が相対湿度に対して指数関数的に変化
する。本実施例の湿度センサ素子1は、高分子材料でな
り、高湿度ではインピーダンスが低く、低湿度ではイン
ピーダンスが高くなる。具体的には、インピーダンスが
104 〔Ω〕〜107 〔Ω〕の範囲で変化する。
化を示す図である。図において、横軸は周囲温度、縦軸
はインピーダンスを示す。図2は周囲温度が5℃、15
℃、25℃5、35℃、40℃であるときに、相対湿度
を30%〜90%に変化させた場合のインピーダンス変
化を示す。湿度センサ素子1は、図2に示すように、イ
ンピーダンスZs が相対湿度に対して指数関数的に変化
する。本実施例の湿度センサ素子1は、高分子材料でな
り、高湿度ではインピーダンスが低く、低湿度ではイン
ピーダンスが高くなる。具体的には、インピーダンスが
104 〔Ω〕〜107 〔Ω〕の範囲で変化する。
【0044】z−f変換回路2は、湿度センサ素子1の
インピーダンスZs に対応した周波数のパルス信号S1
を発生させる。インピーダンスZs が低いときは周波数
が高くなり、インピーダンスZs が高いときは周波数が
低くなる。
インピーダンスZs に対応した周波数のパルス信号S1
を発生させる。インピーダンスZs が低いときは周波数
が高くなり、インピーダンスZs が高いときは周波数が
低くなる。
【0045】時定数制御微分回路3は、コンデンサ31
と、電圧制御可変インピーダンス素子32を含み、コン
デンサ31と電圧制御可変インピーダンス素子32とが
直列に接続されている。電圧制御可変インピーダンス素
子32は、主電極321、322と制御電極323とを
有する三端子素子でなり、インピーダンスZt が制御電
極323に印加される制御電圧Vc により指数関数的に
変化する。時定数制御微分回路3は、電圧制御可変イン
ピーダンス素子32の主電極321、322の両端から
パルス信号S1を微分した微分信号S2を出力する。電
圧制御可変インピーダンス素子32は、一般にトランジ
スタ320で構成され、コレクタ、エミッタが主電極3
21、322を構成し、ベースが制御電極323を構成
する。
と、電圧制御可変インピーダンス素子32を含み、コン
デンサ31と電圧制御可変インピーダンス素子32とが
直列に接続されている。電圧制御可変インピーダンス素
子32は、主電極321、322と制御電極323とを
有する三端子素子でなり、インピーダンスZt が制御電
極323に印加される制御電圧Vc により指数関数的に
変化する。時定数制御微分回路3は、電圧制御可変イン
ピーダンス素子32の主電極321、322の両端から
パルス信号S1を微分した微分信号S2を出力する。電
圧制御可変インピーダンス素子32は、一般にトランジ
スタ320で構成され、コレクタ、エミッタが主電極3
21、322を構成し、ベースが制御電極323を構成
する。
【0046】波形整形回路4は、微分信号S2が入力さ
れ、所定電圧で微分信号S2を二値化したパルス信号列
S3を出力する。
れ、所定電圧で微分信号S2を二値化したパルス信号列
S3を出力する。
【0047】積分回路5は、第1の積分回路51と、第
2の積分回路52とを有している。第1の積分回路51
は、入力されたパルス信号列S3を積分し、積分して得
られた電圧を制御電圧Vcとして電圧制御可変インピー
ダンス素子32の制御電極323に供給する。第2の積
分回路52は、パルス信号列S3を積分し、積分して得
られた電圧を相対湿度信号S4として出力する。積分回
路5は、第1の積分回路51及び第2の積分回路52の
少なくとも一方が温度上昇に追従して制御電圧Vcまた
は相対湿度信号S4の出力電圧Vrを制御し、絶対湿度
信号S5を得る。具体的には、第1の積分回路51は、
温度上昇に追従して制御電圧Vcを低下させ、パルス信
号列S3のパルス幅を相対湿度センサのパルス幅よりも
大きくすることにより、相対湿度信号S4の出力電圧V
rを上昇させ、絶対湿度信号S5を得る。第2の積分回
路52は、サーミスタ522とコンデンサ523とがパ
ルス信号列S3を積分して相対湿度信号S4を得、サー
ミスタ522と固定抵抗521とが抵抗分圧比により温
度上昇に追従して相対湿度信号S4の出力電圧Vrを上
昇させ、絶対湿度信号S5を得る。温度が下降する場合
は、第1の積分回路51が制御電圧Vcを上昇させ、第
2の積分回路52が相対湿度信号S4の出力電圧Vrを
下降させる。
2の積分回路52とを有している。第1の積分回路51
は、入力されたパルス信号列S3を積分し、積分して得
られた電圧を制御電圧Vcとして電圧制御可変インピー
ダンス素子32の制御電極323に供給する。第2の積
分回路52は、パルス信号列S3を積分し、積分して得
られた電圧を相対湿度信号S4として出力する。積分回
路5は、第1の積分回路51及び第2の積分回路52の
少なくとも一方が温度上昇に追従して制御電圧Vcまた
は相対湿度信号S4の出力電圧Vrを制御し、絶対湿度
信号S5を得る。具体的には、第1の積分回路51は、
温度上昇に追従して制御電圧Vcを低下させ、パルス信
号列S3のパルス幅を相対湿度センサのパルス幅よりも
大きくすることにより、相対湿度信号S4の出力電圧V
rを上昇させ、絶対湿度信号S5を得る。第2の積分回
路52は、サーミスタ522とコンデンサ523とがパ
ルス信号列S3を積分して相対湿度信号S4を得、サー
ミスタ522と固定抵抗521とが抵抗分圧比により温
度上昇に追従して相対湿度信号S4の出力電圧Vrを上
昇させ、絶対湿度信号S5を得る。温度が下降する場合
は、第1の積分回路51が制御電圧Vcを上昇させ、第
2の積分回路52が相対湿度信号S4の出力電圧Vrを
下降させる。
【0048】上述したように、湿度センサ素子1は、イ
ンピーダンスZsが相対湿度に対して指数関数的に変化
し、z−f変換回路2は、湿度センサ素子1のインピー
ダンスZsに対応した周波数のパルス信号S1を発生さ
せるから、z−f変換回路2から周波数が相対湿度に対
して指数関数的に変化するパルス信号S1が得られる。
ンピーダンスZsが相対湿度に対して指数関数的に変化
し、z−f変換回路2は、湿度センサ素子1のインピー
ダンスZsに対応した周波数のパルス信号S1を発生さ
せるから、z−f変換回路2から周波数が相対湿度に対
して指数関数的に変化するパルス信号S1が得られる。
【0049】時定数制御微分回路3は、コンデンサ31
と電圧制御可変インピーダンス素子32とが直列接続さ
れ、電圧制御可変インピーダンス素子が32主電極32
1、322と制御電極323とを有する三端子素子でな
り、インピーダンスZtが制御電極323に印加される
制御電圧Vcにより指数関数的に変化し、主電極32
1、322の両端からパルス信号S1を微分した微分信
号S2を出力するから、時定数が電圧制御可変インピー
ダンス素子32のインピーダンス変化に追従して変化
し、その結果、指数関数的に変化する微分信号S2が得
られる。
と電圧制御可変インピーダンス素子32とが直列接続さ
れ、電圧制御可変インピーダンス素子が32主電極32
1、322と制御電極323とを有する三端子素子でな
り、インピーダンスZtが制御電極323に印加される
制御電圧Vcにより指数関数的に変化し、主電極32
1、322の両端からパルス信号S1を微分した微分信
号S2を出力するから、時定数が電圧制御可変インピー
ダンス素子32のインピーダンス変化に追従して変化
し、その結果、指数関数的に変化する微分信号S2が得
られる。
【0050】波形整形回路4は、時定数が指数関数的に
変化する微分信号S2が入力され、所定電圧で微分信号
S2を二値化したパルス信号列S3を出力するようにな
っているから、波形整形回路4から、パルス信号S2の
パルス幅を周波数に対して対数的に圧縮したパルス幅を
有するパルス信号列S3が得られる。この結果、パルス
信号列S3を積分すると、直線化された相対湿度信号が
得られる。
変化する微分信号S2が入力され、所定電圧で微分信号
S2を二値化したパルス信号列S3を出力するようにな
っているから、波形整形回路4から、パルス信号S2の
パルス幅を周波数に対して対数的に圧縮したパルス幅を
有するパルス信号列S3が得られる。この結果、パルス
信号列S3を積分すると、直線化された相対湿度信号が
得られる。
【0051】第1の積分回路51は、入力されたパルス
信号列S3を積分し、積分して得られた電圧を制御電圧
Vcとして電圧制御可変インピーダンス素子3の制御電
極323に供給するようになっているから、パルス信号
列S3のパルス幅が広くなり、制御電圧Vcが上昇しよ
うとすると、電圧制御可変インピーダンス素子3のイン
ピーダンスZtを減少させる。このため、波形整形回路
4から得られるパルス信号列S3のパルス幅が狭くな
り、制御電圧Vcの上昇が抑えられる。逆にパルス信号
列S3のパルス幅が狭くなり、制御電圧Vcが低下しよ
うとすると、電圧制御可変インピーダンス素子32のイ
ンピーダンスZtを増加させる。このため、波形整形回
路4から得られるパルス信号列S3のパルス幅が広くな
り、制御電圧Vcの低下が抑えられる。即ち、第1の積
分回路51は、時定数制御微分回路3に負帰還をかけ
る。これにより、パルス信号列S3のパルス幅が安定化
され、相対湿度信号の直線性が改善される。
信号列S3を積分し、積分して得られた電圧を制御電圧
Vcとして電圧制御可変インピーダンス素子3の制御電
極323に供給するようになっているから、パルス信号
列S3のパルス幅が広くなり、制御電圧Vcが上昇しよ
うとすると、電圧制御可変インピーダンス素子3のイン
ピーダンスZtを減少させる。このため、波形整形回路
4から得られるパルス信号列S3のパルス幅が狭くな
り、制御電圧Vcの上昇が抑えられる。逆にパルス信号
列S3のパルス幅が狭くなり、制御電圧Vcが低下しよ
うとすると、電圧制御可変インピーダンス素子32のイ
ンピーダンスZtを増加させる。このため、波形整形回
路4から得られるパルス信号列S3のパルス幅が広くな
り、制御電圧Vcの低下が抑えられる。即ち、第1の積
分回路51は、時定数制御微分回路3に負帰還をかけ
る。これにより、パルス信号列S3のパルス幅が安定化
され、相対湿度信号の直線性が改善される。
【0052】第2の積分回路52は、パルス信号列S3
を積分し、積分して得られた電圧Vrを相対湿度信号S
4として出力するから、第2の積分回路52から直線化
された相対湿度−出力電圧特性が得られる。
を積分し、積分して得られた電圧Vrを相対湿度信号S
4として出力するから、第2の積分回路52から直線化
された相対湿度−出力電圧特性が得られる。
【0053】図3及び図4は本発明に係る絶対湿度セン
サの原理を説明するための図である。図3は測定湿度に
おける温度をパラメータとして、相対湿度センサで得ら
れる出力電圧を絶対湿度と出力電圧との関係に置換して
示してある。相対湿度は1%〜90%まで変化させてい
る。横軸は絶対湿度を示し、縦軸は出力電圧を示す。飽
和蒸気量は温度上昇とともに増加するので、相対湿度信
号S4の出力電圧Vrも温度上昇と共に上昇するように
調整してある。図4は温度上昇と共に相対湿度信号S4
の出力電圧Vrを更に上昇させるようにした場合の絶対
湿度と出力電圧との関係を示す図である。
サの原理を説明するための図である。図3は測定湿度に
おける温度をパラメータとして、相対湿度センサで得ら
れる出力電圧を絶対湿度と出力電圧との関係に置換して
示してある。相対湿度は1%〜90%まで変化させてい
る。横軸は絶対湿度を示し、縦軸は出力電圧を示す。飽
和蒸気量は温度上昇とともに増加するので、相対湿度信
号S4の出力電圧Vrも温度上昇と共に上昇するように
調整してある。図4は温度上昇と共に相対湿度信号S4
の出力電圧Vrを更に上昇させるようにした場合の絶対
湿度と出力電圧との関係を示す図である。
【0054】図3に示すように、相対湿度の出力電圧を
絶対湿度に置換する場合は、飽和蒸気量が温度上昇とと
もに増加するから、温度上昇に追従して相対湿度信号の
出力電圧Vrを増加させる必要がある。図3の例では温
度上昇に追従して増加させる量が不足しているが、更に
温度上昇に追従して相対湿度信号S4の出力電圧Vrを
上昇させると、測定温度によるバラツキが抑制され、図
4に示すように、一直線上に乗るようにすることができ
る。このため、直線性の高い相対湿度信号S4の出力電
圧Vrを温度上昇に追従して適切に上昇させることによ
り、直線性の高い絶対湿度信号S5が得られる。
絶対湿度に置換する場合は、飽和蒸気量が温度上昇とと
もに増加するから、温度上昇に追従して相対湿度信号の
出力電圧Vrを増加させる必要がある。図3の例では温
度上昇に追従して増加させる量が不足しているが、更に
温度上昇に追従して相対湿度信号S4の出力電圧Vrを
上昇させると、測定温度によるバラツキが抑制され、図
4に示すように、一直線上に乗るようにすることができ
る。このため、直線性の高い相対湿度信号S4の出力電
圧Vrを温度上昇に追従して適切に上昇させることによ
り、直線性の高い絶対湿度信号S5が得られる。
【0055】積分回路5は、第1の積分回路51及び第
2の積分回路52の少なくとも一方が温度上昇に追従し
て制御電圧Vcまたは相対湿度信号S4の出力電圧Vr
を制御し、絶対湿度信号S5を得るものであるから、例
えば、第1の積分回路51が温度上昇に追従して制御電
圧Vcを低下させると、温度上昇に追従して電圧制御可
変インピーダンス素子32のインピーダンスZtが増加
し、パルス信号列S3のパルス幅が大きくなり、相対湿
度信号S4の出力電圧Vrを上昇させる。第2の積分回
路52は、温度上昇に追従して相対湿度信号S4の出力
電圧Vrを直接的に上昇させる。温度が下降する場合
は、第1の積分回路51が制御電圧Vcを上昇させ、第
2の積分回路52が相対湿度信号S4の出力電圧Vrを
下降させる。これにより、直線性の高い相対湿度信号S
4の出力電圧Vrを温度上昇に追従して適切に上昇さ
せ、直線性の高い絶対湿度信号S5が得られる。温度が
下降する場合は、第1の積分回路51が制御電圧Vcを
上昇させ、第2の積分回路52が相対湿度信号S4の出
力電圧Vrを下降させることにより、直線性の高い絶対
湿度信号S5が得られる。
2の積分回路52の少なくとも一方が温度上昇に追従し
て制御電圧Vcまたは相対湿度信号S4の出力電圧Vr
を制御し、絶対湿度信号S5を得るものであるから、例
えば、第1の積分回路51が温度上昇に追従して制御電
圧Vcを低下させると、温度上昇に追従して電圧制御可
変インピーダンス素子32のインピーダンスZtが増加
し、パルス信号列S3のパルス幅が大きくなり、相対湿
度信号S4の出力電圧Vrを上昇させる。第2の積分回
路52は、温度上昇に追従して相対湿度信号S4の出力
電圧Vrを直接的に上昇させる。温度が下降する場合
は、第1の積分回路51が制御電圧Vcを上昇させ、第
2の積分回路52が相対湿度信号S4の出力電圧Vrを
下降させる。これにより、直線性の高い相対湿度信号S
4の出力電圧Vrを温度上昇に追従して適切に上昇さ
せ、直線性の高い絶対湿度信号S5が得られる。温度が
下降する場合は、第1の積分回路51が制御電圧Vcを
上昇させ、第2の積分回路52が相対湿度信号S4の出
力電圧Vrを下降させることにより、直線性の高い絶対
湿度信号S5が得られる。
【0056】このように、湿度センサ素子1は自己加熱
する必要がないから、熱放散定数を利用しない絶対湿度
センサが得られる。これにより、外乱に強い絶対湿度セ
ンサが得られる。
する必要がないから、熱放散定数を利用しない絶対湿度
センサが得られる。これにより、外乱に強い絶対湿度セ
ンサが得られる。
【0057】また、湿度センサ素子1は一つの検出素子
で構成できるから、検出素子間のバラツキ及び設置場所
の温度差の影響を受けにくい絶対湿度センサが得られ
る。しかも温度補償用の湿度センサ素子が不要であるか
ら、特性を一致させるための選別が不要となり、絶対湿
度センサの製造も容易になる。
で構成できるから、検出素子間のバラツキ及び設置場所
の温度差の影響を受けにくい絶対湿度センサが得られ
る。しかも温度補償用の湿度センサ素子が不要であるか
ら、特性を一致させるための選別が不要となり、絶対湿
度センサの製造も容易になる。
【0058】更に、積分回路5が温度上昇に追従して相
対湿度信号S4の出力電圧Vrを上昇させ、絶対湿度の
出力信号S5を得るから、相対湿度センサとの共用性の
高い絶対湿度センサが得られる。
対湿度信号S4の出力電圧Vrを上昇させ、絶対湿度の
出力信号S5を得るから、相対湿度センサとの共用性の
高い絶対湿度センサが得られる。
【0059】更にまた、温度補償用の湿度センサ素子が
不要であるから、温度影響の少ない絶対湿度センサが得
られる。
不要であるから、温度影響の少ない絶対湿度センサが得
られる。
【0060】更にまた、湿度センサ素子1は、インピー
ダンスZsが相対湿度に対して指数関数的に変化し、z
−f変換回路2は湿度センサ素子1のインピーダンスZ
sに対応した周波数のパルス信号S1を発生させるか
ら、パルス信号S1の周波数が大きく変化する。しかも
デジタル的に処理されるから、信号処理を容易にし、安
価な絶対湿度センサが得られる。
ダンスZsが相対湿度に対して指数関数的に変化し、z
−f変換回路2は湿度センサ素子1のインピーダンスZ
sに対応した周波数のパルス信号S1を発生させるか
ら、パルス信号S1の周波数が大きく変化する。しかも
デジタル的に処理されるから、信号処理を容易にし、安
価な絶対湿度センサが得られる。
【0061】好ましい実施例では、湿度センサ素子1、
zーf変換回路2、時定数制御微分回路3、波形整形回
路4及び積分回路5が図示しない同一ケース内に収納さ
れるから、小型になると共に、湿度センサ素子1及び積
分回路5が同一温度条件下に設置され、温度影響の少な
い絶対湿度センサが得られる。本実施例では、縦11ミ
リ、横27ミリ、幅6ミリのケース内に収納でき、各種
の電子機器に利用できる。
zーf変換回路2、時定数制御微分回路3、波形整形回
路4及び積分回路5が図示しない同一ケース内に収納さ
れるから、小型になると共に、湿度センサ素子1及び積
分回路5が同一温度条件下に設置され、温度影響の少な
い絶対湿度センサが得られる。本実施例では、縦11ミ
リ、横27ミリ、幅6ミリのケース内に収納でき、各種
の電子機器に利用できる。
【0062】好ましい実施例では、第1の積分回路51
は、抵抗分圧回路51Aと、コンデンサ513とを有す
る。抵抗分圧回路51Aは、固定抵抗511とインピー
ダンスが温度によって変化する可変インピーダンス回路
512とを含む。可変インピーダンス回路512はサー
ミスタでなる。コンデンサ513は固定抵抗511また
はサーミスタ512の何れかに並列接続され、コンデン
サ513の端子電圧が制御電圧Vcとなる。このため、
サーミスタ512の抵抗値が温度上昇に追従して増加ま
たは低下し、それにつれて固定抵抗511の分圧電圧ま
たはサーミスタ512の分圧電圧が低下し、制御電圧V
cが低下する。その結果、第2の積分回路52を通して
相対湿度信号S4の出力電圧Vrを温度上昇に追従して
上昇させることができる。固定抵抗511は可変抵抗と
して図示されているが、抵抗分圧比を微細に調整するた
めのものであり、調整後は固定抵抗となる。
は、抵抗分圧回路51Aと、コンデンサ513とを有す
る。抵抗分圧回路51Aは、固定抵抗511とインピー
ダンスが温度によって変化する可変インピーダンス回路
512とを含む。可変インピーダンス回路512はサー
ミスタでなる。コンデンサ513は固定抵抗511また
はサーミスタ512の何れかに並列接続され、コンデン
サ513の端子電圧が制御電圧Vcとなる。このため、
サーミスタ512の抵抗値が温度上昇に追従して増加ま
たは低下し、それにつれて固定抵抗511の分圧電圧ま
たはサーミスタ512の分圧電圧が低下し、制御電圧V
cが低下する。その結果、第2の積分回路52を通して
相対湿度信号S4の出力電圧Vrを温度上昇に追従して
上昇させることができる。固定抵抗511は可変抵抗と
して図示されているが、抵抗分圧比を微細に調整するた
めのものであり、調整後は固定抵抗となる。
【0063】図1の実施例では、具体的に、可変インピ
ーダンス回路512が負特性サーミスタでなり、コンデ
ンサ52が負特性サーミスタ512に並列接続される。
負特性サーミスタ512は、温度上昇に追従して抵抗値
が減少する。このため、温度上昇に追従して負特性サー
ミスタ512の分圧電圧が低下し、制御電圧Vcが低下
する。
ーダンス回路512が負特性サーミスタでなり、コンデ
ンサ52が負特性サーミスタ512に並列接続される。
負特性サーミスタ512は、温度上昇に追従して抵抗値
が減少する。このため、温度上昇に追従して負特性サー
ミスタ512の分圧電圧が低下し、制御電圧Vcが低下
する。
【0064】好ましい実施例では、第2の積分回路52
は、抵抗分圧回路52Aと、コンデンサ523とを有す
る。抵抗分圧回路52Aは、固定抵抗521とサーミス
タ522とを含む。コンデンサ523は固定抵抗521
またはサーミスタ522の何れかに並列接続され、コン
デンサ523の端子電圧が絶対湿度信号S5となる。こ
のため、サーミスタ522の抵抗値が温度上昇に追従し
て増加または低下し、それにつれてサーミスタ522の
分圧電圧または固定抵抗521の分圧電圧が上昇する。
その結果、相対湿度信号S4の出力電圧Vrが温度上昇
に追従して上昇し、絶対湿度信号S5が得られる。固定
抵抗521は可変抵抗として図示されているが、抵抗分
圧比を微細に調整するためのものであり、調整後は固定
抵抗となる。
は、抵抗分圧回路52Aと、コンデンサ523とを有す
る。抵抗分圧回路52Aは、固定抵抗521とサーミス
タ522とを含む。コンデンサ523は固定抵抗521
またはサーミスタ522の何れかに並列接続され、コン
デンサ523の端子電圧が絶対湿度信号S5となる。こ
のため、サーミスタ522の抵抗値が温度上昇に追従し
て増加または低下し、それにつれてサーミスタ522の
分圧電圧または固定抵抗521の分圧電圧が上昇する。
その結果、相対湿度信号S4の出力電圧Vrが温度上昇
に追従して上昇し、絶対湿度信号S5が得られる。固定
抵抗521は可変抵抗として図示されているが、抵抗分
圧比を微細に調整するためのものであり、調整後は固定
抵抗となる。
【0065】図1の実施例では、具体的に、サーミスタ
522が負特性サーミスタでなり、コンデンサ523が
固定抵抗521に並列接続される。このため、温度上昇
に追従して固定抵抗521の分圧電圧が上昇し、相対湿
度信号S4の出力電圧Vrが上昇し、絶対湿度信号S5
が得られる。
522が負特性サーミスタでなり、コンデンサ523が
固定抵抗521に並列接続される。このため、温度上昇
に追従して固定抵抗521の分圧電圧が上昇し、相対湿
度信号S4の出力電圧Vrが上昇し、絶対湿度信号S5
が得られる。
【0066】図5は本発明に係る絶対湿度センサの別の
実施例の構成を示すブロック図である。図において、図
1と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
実施例の構成を示すブロック図である。図において、図
1と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
【0067】第1の積分回路51は、サーミスタ512
が正特性サーミスタでなり、コンデンサ513が固定抵
抗511に並列接続される。正特性サーミスタ512
は、温度上昇に追従して抵抗値が上昇する。このため、
温度上昇に追従して正特性サーミスタ512の抵抗値が
増加すると、固定抵抗511の分圧電圧が低下し、制御
電圧Vcが低下する。
が正特性サーミスタでなり、コンデンサ513が固定抵
抗511に並列接続される。正特性サーミスタ512
は、温度上昇に追従して抵抗値が上昇する。このため、
温度上昇に追従して正特性サーミスタ512の抵抗値が
増加すると、固定抵抗511の分圧電圧が低下し、制御
電圧Vcが低下する。
【0068】第2の積分回路52は、サーミスタ522
が正特性サーミスタでなり、コンデンサ523が正特性
サーミスタ522に並列接続される。このため、温度上
昇に追従して正特性サーミスタ522の分圧電圧が上昇
し、相対湿度信号S4の出力電圧Vrが上昇し、絶対湿
度信号S5が得られる。
が正特性サーミスタでなり、コンデンサ523が正特性
サーミスタ522に並列接続される。このため、温度上
昇に追従して正特性サーミスタ522の分圧電圧が上昇
し、相対湿度信号S4の出力電圧Vrが上昇し、絶対湿
度信号S5が得られる。
【0069】図6は本発明に係る絶対湿度センサの更に
別の実施例の構成を示すブロック図である。図におい
て、図1と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
別の実施例の構成を示すブロック図である。図におい
て、図1と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
【0070】時定数制御微分回路3は、インピーダンス
Zdが印加電圧により指数関数的に変化する非直線性イ
ンピーダンス素子33を含む。非直線性インピーダンス
素子33は、一端がコンデンサ31の接続される主電極
321とは反対の主電極322に接続され、他端が接地
される。時定数制御微分回路3は、直列接続された電圧
制御可変インピーダンス素子32と非直線性インピーダ
ンス素子33との両端から微分信号S2を出力する。こ
の実施例では、時定数が電圧制御可変インピーダンス素
子32及び非直線性インピーダンス素子33のインピー
ダンス変化に追従して変化し、指数関数的に変化する微
分信号S2が得られる。このため、非直線性インピーダ
ンス素子33は、従来の電圧制御可変インピーダンス素
子32が湿度センサ素子1の非直線性を補正するに当
り、不足していた非直線性を補う作用をする。これによ
り、図1の実施例に対し、相対湿度信号の出力電圧の直
線性が更に向上し、その結果、絶対湿度信号の出力電圧
の直線性も更に向上する。
Zdが印加電圧により指数関数的に変化する非直線性イ
ンピーダンス素子33を含む。非直線性インピーダンス
素子33は、一端がコンデンサ31の接続される主電極
321とは反対の主電極322に接続され、他端が接地
される。時定数制御微分回路3は、直列接続された電圧
制御可変インピーダンス素子32と非直線性インピーダ
ンス素子33との両端から微分信号S2を出力する。こ
の実施例では、時定数が電圧制御可変インピーダンス素
子32及び非直線性インピーダンス素子33のインピー
ダンス変化に追従して変化し、指数関数的に変化する微
分信号S2が得られる。このため、非直線性インピーダ
ンス素子33は、従来の電圧制御可変インピーダンス素
子32が湿度センサ素子1の非直線性を補正するに当
り、不足していた非直線性を補う作用をする。これによ
り、図1の実施例に対し、相対湿度信号の出力電圧の直
線性が更に向上し、その結果、絶対湿度信号の出力電圧
の直線性も更に向上する。
【0071】時定数制御微分回路3の好ましい例では、
電圧制御可変インピーダンス素子32がトランジスタ3
20でなり、非直線性インピーダンス素子33がダイオ
ード331でなる。ダイオード331として、シリコン
ダイオード、ショットキ−バリア・ダイオード等が使用
可能である。ダイオード331のアノードはトランジス
タ320のエミッタ322に接続される。コンデンサ3
1はトランジスタ320のコレクタ321に接続され
る。制御電圧Vcはトランジスタ320のベ−ス323
に供給される。この実施例では、トランジスタ320の
ベ−ス電圧とエミッタ電流との関係が指数関数特性とな
るので、ベ−ス323に供給される制御電圧Vcに従い
トランジスタ320の動作状態のインピーダンスZtも
指数関数的に変化する。ダイオード331は順電圧と順
電流との関係が指数関数特性となるので、ダイオード3
31の動作状態のインピーダンスZdも指数関数的に変
化する。このため、制御電圧Vcによりトランジスタ3
20及びダイオード331に負帰還がかかり、絶対湿度
信号S5の直線性が改善される。
電圧制御可変インピーダンス素子32がトランジスタ3
20でなり、非直線性インピーダンス素子33がダイオ
ード331でなる。ダイオード331として、シリコン
ダイオード、ショットキ−バリア・ダイオード等が使用
可能である。ダイオード331のアノードはトランジス
タ320のエミッタ322に接続される。コンデンサ3
1はトランジスタ320のコレクタ321に接続され
る。制御電圧Vcはトランジスタ320のベ−ス323
に供給される。この実施例では、トランジスタ320の
ベ−ス電圧とエミッタ電流との関係が指数関数特性とな
るので、ベ−ス323に供給される制御電圧Vcに従い
トランジスタ320の動作状態のインピーダンスZtも
指数関数的に変化する。ダイオード331は順電圧と順
電流との関係が指数関数特性となるので、ダイオード3
31の動作状態のインピーダンスZdも指数関数的に変
化する。このため、制御電圧Vcによりトランジスタ3
20及びダイオード331に負帰還がかかり、絶対湿度
信号S5の直線性が改善される。
【0072】時定数制御微分回路3は、インピーダンス
調整回路34を有する。インピーダンス調整回路34
は、非直線性インピーダンス素子33に並列に接続され
る。この実施例では、非直線性インピーダンス素子33
によるインピーダンスZdの補正量が多すぎた場合に、
インピーダンス調整回路34が合成インピーダンスを小
さくさせるので適切な補正が可能となる。これにより、
更に絶対湿度信号S5の直線性が改善される。
調整回路34を有する。インピーダンス調整回路34
は、非直線性インピーダンス素子33に並列に接続され
る。この実施例では、非直線性インピーダンス素子33
によるインピーダンスZdの補正量が多すぎた場合に、
インピーダンス調整回路34が合成インピーダンスを小
さくさせるので適切な補正が可能となる。これにより、
更に絶対湿度信号S5の直線性が改善される。
【0073】インピーダンス調整回路34がコンデンサ
でなる例では、zーf変換回路の周波数に応じて非直線
性インピーダンス素子のインピーダンスを調整できる。
でなる例では、zーf変換回路の周波数に応じて非直線
性インピーダンス素子のインピーダンスを調整できる。
【0074】インピーダンス調整回路34が抵抗(図示
しない)でなる例では、周波数に関係なく非直線性イン
ピーダンス素子33のインピーダンスを調整できる。
しない)でなる例では、周波数に関係なく非直線性イン
ピーダンス素子33のインピーダンスを調整できる。
【0075】インピーダンス調整回路がダイオード(図
示しない)でなる例では、非直線性インピーダンス素子
のインピーダンスを接続個数の整数分の1に調整するこ
とができる。
示しない)でなる例では、非直線性インピーダンス素子
のインピーダンスを接続個数の整数分の1に調整するこ
とができる。
【0076】図7は本発明に係る絶対湿度センサの具体
的な回路図である。図において、図1、図5及び図6と
同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
的な回路図である。図において、図1、図5及び図6と
同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
【0077】z−f変換回路2は、シュミットトリガ2
1、バッファ22、抵抗23、サ−ミスタ24、コンデ
ンサ25及びコンデンサ26を有する。湿度センサ素子
1と、サ−ミスタ24と、コンデンサ25とが直列に接
続され、直列回路の一端となる湿度センサ素子1の一端
がシュミットトリガ21の入力端子に接続され、直列回
路の他端となるコンデンサ25の一端がバッファ22の
出力端子に接続される。シュミットトリガ21、バッフ
ァ22はCMOS、TTL等のICが用いられる。サ−
ミスタ24は湿度センサ素子1のインピーダンスZs の
温度補償をするために設けてある。コンデンサ25は直
流カットのために設けてある。バッファ22はシュミッ
トトリガ21の出力インピーダンスを下げると共に、波
形整形をするために設けてある。抵抗23は、一端がシ
ュミットトリガ21の入力端子に接続され、他端がバッ
ファ22の出力端子に接続される。コンデンサ26の一
端はシュミットトリガ21の入力端子に接続される。こ
れにより、z−f変換回路2は、湿度センサ素子1、抵
抗23、サ−ミスタ24及びコンデンサ25のインピー
ダンスと、コンデンサ26のインピーダンスとの関係に
より発振し、湿度センサ素子1のインピーダンス変化に
従った周波数のパルス信号S1を出力する。
1、バッファ22、抵抗23、サ−ミスタ24、コンデ
ンサ25及びコンデンサ26を有する。湿度センサ素子
1と、サ−ミスタ24と、コンデンサ25とが直列に接
続され、直列回路の一端となる湿度センサ素子1の一端
がシュミットトリガ21の入力端子に接続され、直列回
路の他端となるコンデンサ25の一端がバッファ22の
出力端子に接続される。シュミットトリガ21、バッフ
ァ22はCMOS、TTL等のICが用いられる。サ−
ミスタ24は湿度センサ素子1のインピーダンスZs の
温度補償をするために設けてある。コンデンサ25は直
流カットのために設けてある。バッファ22はシュミッ
トトリガ21の出力インピーダンスを下げると共に、波
形整形をするために設けてある。抵抗23は、一端がシ
ュミットトリガ21の入力端子に接続され、他端がバッ
ファ22の出力端子に接続される。コンデンサ26の一
端はシュミットトリガ21の入力端子に接続される。こ
れにより、z−f変換回路2は、湿度センサ素子1、抵
抗23、サ−ミスタ24及びコンデンサ25のインピー
ダンスと、コンデンサ26のインピーダンスとの関係に
より発振し、湿度センサ素子1のインピーダンス変化に
従った周波数のパルス信号S1を出力する。
【0078】波形整形回路4は、バッファ41により構
成される。バッファ41は、CMOS、TTL等のIC
が用いられ、スレショルドレベルを所定の電圧として微
分信号S2を二値化し、パルス信号列S3を出力する。
成される。バッファ41は、CMOS、TTL等のIC
が用いられ、スレショルドレベルを所定の電圧として微
分信号S2を二値化し、パルス信号列S3を出力する。
【0079】図8は本発明に係る絶対湿度センサの別の
具体的な回路図である。図において、図7と同一参照符
号は同一性ある構成部分を示す。抵抗27及び抵抗28
は、直列接続され、直列回路の両端がシュミットトリガ
21の入力端子、バッファ22の出力端子に接続され
る。コンデンサ29は、一端が抵抗27及び抵抗28の
直列接続点に接続され、他端が接地される。この構成に
よれば、パルス信号S1に含まれる交流成分がコンデン
サ29によりバイパスされ、抵抗27及び抵抗28の直
列回路の両端で見たインピーダンスを高インピーダンス
に維持できる。このため、湿度センサ素子1に並列接続
される抵抗27及び抵抗28の直列回路による合成イン
ピーダンスの低下が防止され、z−f変換回路2は、湿
度センサ素子1の抵抗変化を効率的にパルス信号S1に
変換できる。
具体的な回路図である。図において、図7と同一参照符
号は同一性ある構成部分を示す。抵抗27及び抵抗28
は、直列接続され、直列回路の両端がシュミットトリガ
21の入力端子、バッファ22の出力端子に接続され
る。コンデンサ29は、一端が抵抗27及び抵抗28の
直列接続点に接続され、他端が接地される。この構成に
よれば、パルス信号S1に含まれる交流成分がコンデン
サ29によりバイパスされ、抵抗27及び抵抗28の直
列回路の両端で見たインピーダンスを高インピーダンス
に維持できる。このため、湿度センサ素子1に並列接続
される抵抗27及び抵抗28の直列回路による合成イン
ピーダンスの低下が防止され、z−f変換回路2は、湿
度センサ素子1の抵抗変化を効率的にパルス信号S1に
変換できる。
【0080】図9は本発明に係る絶対湿度センサの更に
別の具体的な回路図である。本回路は相対湿度センサと
絶対湿度センサとの共用性を考慮したものである。図に
おいて、図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示
す。スイッチ531は、相対湿度センサとして使用する
時には固定抵抗524と導通し、絶対湿度センサとして
使用する時にはサーミスタ522と導通する。スイッチ
532及び533は、相対湿度センサとして使用する時
には不導通となり、絶対湿度センサとして使用する時に
は導通する。この構成によれば、スイッチ531〜53
3の切替だけで相対湿度センサまたは絶対湿度センサと
して使用できる。スイッチ531〜533は、切替スイ
ッチ、アナログマルチプレクサ等で構成できる。
別の具体的な回路図である。本回路は相対湿度センサと
絶対湿度センサとの共用性を考慮したものである。図に
おいて、図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示
す。スイッチ531は、相対湿度センサとして使用する
時には固定抵抗524と導通し、絶対湿度センサとして
使用する時にはサーミスタ522と導通する。スイッチ
532及び533は、相対湿度センサとして使用する時
には不導通となり、絶対湿度センサとして使用する時に
は導通する。この構成によれば、スイッチ531〜53
3の切替だけで相対湿度センサまたは絶対湿度センサと
して使用できる。スイッチ531〜533は、切替スイ
ッチ、アナログマルチプレクサ等で構成できる。
【0081】図10は本発明に係る絶対湿度センサの更
に別の具体的な回路図である。図において、図1、図6
及び図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
可変インピーダンス回路512は、ダイオードD1で構
成される。ダイオードD1の動作状態のインピーダンス
は、温度上昇に追従して低下するので、ダイオードD1
の分圧電圧が低下し、制御電圧Vcが低下する。
に別の具体的な回路図である。図において、図1、図6
及び図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
可変インピーダンス回路512は、ダイオードD1で構
成される。ダイオードD1の動作状態のインピーダンス
は、温度上昇に追従して低下するので、ダイオードD1
の分圧電圧が低下し、制御電圧Vcが低下する。
【0082】図11は本発明に係る絶対湿度センサの更
に別の具体的な回路図である。図において、図1、図6
及び図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
可変インピーダンス回路512は、負特性サーミスタT
H1とダイオードD1の直列回路で構成される。負特性
サーミスタTH1及びダイオードD1の動作状態のイン
ピーダンスは、温度上昇に追従して低下するので、負特
性サーミスタTH1及びダイオードD1の分圧電圧が低
下し、制御電圧Vcが低下する。
に別の具体的な回路図である。図において、図1、図6
及び図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
可変インピーダンス回路512は、負特性サーミスタT
H1とダイオードD1の直列回路で構成される。負特性
サーミスタTH1及びダイオードD1の動作状態のイン
ピーダンスは、温度上昇に追従して低下するので、負特
性サーミスタTH1及びダイオードD1の分圧電圧が低
下し、制御電圧Vcが低下する。
【0083】図12は本発明に係る絶対湿度センサの更
に別の具体的な回路図である。図において、図1、図6
及び図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
可変インピーダンス回路512は、トランジスタTR1
と固定抵抗R2とを含む。トランジスタTR1は、コレ
クタが固定抵抗51に接続され、エミッタが接地され
る。固定抵抗R2は、一端がトランジスタTR1のベー
スに接続され、他端が接地される。コンデンサ513
は、トランジスタTR1のコレクターエミッタ間に並列
接続される。トランジスタTR1の動作状態のインピー
ダンスは、温度上昇に追従して低下するので、トランジ
スタTR1の分圧電圧が低下し、制御電圧Vcが低下す
る。
に別の具体的な回路図である。図において、図1、図6
及び図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
可変インピーダンス回路512は、トランジスタTR1
と固定抵抗R2とを含む。トランジスタTR1は、コレ
クタが固定抵抗51に接続され、エミッタが接地され
る。固定抵抗R2は、一端がトランジスタTR1のベー
スに接続され、他端が接地される。コンデンサ513
は、トランジスタTR1のコレクターエミッタ間に並列
接続される。トランジスタTR1の動作状態のインピー
ダンスは、温度上昇に追従して低下するので、トランジ
スタTR1の分圧電圧が低下し、制御電圧Vcが低下す
る。
【0084】図13は本発明に係る絶対湿度センサの更
に別の具体的な回路図である。図において、図1、図6
及び図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
時定数制御微分回路3は、制御電圧調整回路35を有す
る。制御電圧調整回路35は、第1の積分回路51にお
いて積分して得られた電圧Vcに応じて、非直線性イン
ピーダンス素子33をバイアスする。具体的には、制御
電圧調整回路35は、トランジスタTR2と、固定抵抗
R3とを含む。非直線性インピーダンス素子33は、ダ
イオード331でなる。トランジスタTR2は、コレク
タが第1の積分回路51を構成するコンデンサ513に
接続され、エミッタがダイオード331に接続される。
固定抵抗R3は、トランジスタTR2のエミッタとベー
スとに接続される。この例では、ダイオード331がト
ランジスタTR2を流れる電流によりバイアスされ、ダ
イオード331のアノードの電位、即ち、トランジスタ
320のエミッタ322の電位が上昇し、実質的に、第
1の積分回路51に抵抗分圧回路51A(図8参照)を
設けた場合の分圧電圧が低下した場合と等価になる。こ
のため、種々の湿度センサ素子を用いた場合に、調整範
囲を広くすることができる。
に別の具体的な回路図である。図において、図1、図6
及び図8と同一参照符号は同一性ある構成部分を示す。
時定数制御微分回路3は、制御電圧調整回路35を有す
る。制御電圧調整回路35は、第1の積分回路51にお
いて積分して得られた電圧Vcに応じて、非直線性イン
ピーダンス素子33をバイアスする。具体的には、制御
電圧調整回路35は、トランジスタTR2と、固定抵抗
R3とを含む。非直線性インピーダンス素子33は、ダ
イオード331でなる。トランジスタTR2は、コレク
タが第1の積分回路51を構成するコンデンサ513に
接続され、エミッタがダイオード331に接続される。
固定抵抗R3は、トランジスタTR2のエミッタとベー
スとに接続される。この例では、ダイオード331がト
ランジスタTR2を流れる電流によりバイアスされ、ダ
イオード331のアノードの電位、即ち、トランジスタ
320のエミッタ322の電位が上昇し、実質的に、第
1の積分回路51に抵抗分圧回路51A(図8参照)を
設けた場合の分圧電圧が低下した場合と等価になる。こ
のため、種々の湿度センサ素子を用いた場合に、調整範
囲を広くすることができる。
【0085】図14は別の湿度センサ素子のインピーダ
ンス変化を示す図である。図において、図2と同一参照
符号は同一性ある構成部分を示す。図14に示す湿度セ
ンサ素子は、図2に示す湿度センサ素子と比較して、相
対温度に対する抵抗変化率は小さくなっていて、相対湿
度に対する抵抗変化率も小さくなっている。このため、
上述の回路構成では、相対湿度が高い領域において、出
力電圧が低下し、絶対湿度に対する出力電圧の直線性が
低下することがある。
ンス変化を示す図である。図において、図2と同一参照
符号は同一性ある構成部分を示す。図14に示す湿度セ
ンサ素子は、図2に示す湿度センサ素子と比較して、相
対温度に対する抵抗変化率は小さくなっていて、相対湿
度に対する抵抗変化率も小さくなっている。このため、
上述の回路構成では、相対湿度が高い領域において、出
力電圧が低下し、絶対湿度に対する出力電圧の直線性が
低下することがある。
【0086】図15は本発明に係る絶対湿度センサの更
に別の具体的な回路図、図16は図15に示す回路を使
用した場合の絶対湿度と出力電圧との関係を示す図であ
る。図16は周囲温度が45℃の場合を示してある。一
点鎖線で示す範囲は、±2(g/m3)の誤差範囲を示
す。図において、図1、図6及び図8と同一参照符号は
同一性ある構成部分を示す。参照符号1で示す湿度セン
サ素子は、図14に示す湿度センサ素子で構成される。
電圧制御可変インピーダンス素子320は、2個のトラ
ンジスタを含み、2個のトランジスタがダーリントン接
続されている。この構成によれば、制御電圧Vcの変化
が小さくても電圧制御可変インピーダンス素子320の
インピーダンスZtが大きく変化する。このため、相対
湿度に対する抵抗変化率が小さい湿度センサ素子を使用
した場合でも、図16に示すように、相対湿度の高い領
域において出力電圧の直線性が高くなる。図示はしない
が、周囲温度が5℃、15℃、25℃、35℃の場合
も、一点鎖線(図16参照)の範囲内に入るような高い
直線性が得られる。これにより、抵抗変化率の小さい湿
度センサ素子も使用できるようになり、種々の湿度セン
サ素子に対応できる絶対湿度センサが得られる。
に別の具体的な回路図、図16は図15に示す回路を使
用した場合の絶対湿度と出力電圧との関係を示す図であ
る。図16は周囲温度が45℃の場合を示してある。一
点鎖線で示す範囲は、±2(g/m3)の誤差範囲を示
す。図において、図1、図6及び図8と同一参照符号は
同一性ある構成部分を示す。参照符号1で示す湿度セン
サ素子は、図14に示す湿度センサ素子で構成される。
電圧制御可変インピーダンス素子320は、2個のトラ
ンジスタを含み、2個のトランジスタがダーリントン接
続されている。この構成によれば、制御電圧Vcの変化
が小さくても電圧制御可変インピーダンス素子320の
インピーダンスZtが大きく変化する。このため、相対
湿度に対する抵抗変化率が小さい湿度センサ素子を使用
した場合でも、図16に示すように、相対湿度の高い領
域において出力電圧の直線性が高くなる。図示はしない
が、周囲温度が5℃、15℃、25℃、35℃の場合
も、一点鎖線(図16参照)の範囲内に入るような高い
直線性が得られる。これにより、抵抗変化率の小さい湿
度センサ素子も使用できるようになり、種々の湿度セン
サ素子に対応できる絶対湿度センサが得られる。
【0087】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、以
下のような効果が得られる。 (a)サーミスタの熱放散定数を利用しない絶対湿度セ
ンサを提供できる。 (b)一つの検出素子とすることにより、検出素子間の
バラツキ及び設置場所の温度差の影響を受けにくい絶対
湿度センサを提供できる。 (c)相対湿度に応じて変化する検出素子を用い、相対
湿度センサとの共用性の高い絶対湿度センサを提供でき
る。 (d)温度影響の少ない絶対湿度センサを提供できる。 (e)信号処理を容易にし、安価にし得る絶対湿度セン
サを提供できる。 (f)種々の湿度センサ素子に対応し得る絶対湿度セン
サを提供できる。
下のような効果が得られる。 (a)サーミスタの熱放散定数を利用しない絶対湿度セ
ンサを提供できる。 (b)一つの検出素子とすることにより、検出素子間の
バラツキ及び設置場所の温度差の影響を受けにくい絶対
湿度センサを提供できる。 (c)相対湿度に応じて変化する検出素子を用い、相対
湿度センサとの共用性の高い絶対湿度センサを提供でき
る。 (d)温度影響の少ない絶対湿度センサを提供できる。 (e)信号処理を容易にし、安価にし得る絶対湿度セン
サを提供できる。 (f)種々の湿度センサ素子に対応し得る絶対湿度セン
サを提供できる。
【図1】本発明に係る絶対湿度センサの構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】湿度センサ素子のインピーダンス変化を示す図
である。
である。
【図3】相対湿度センサで得られる出力電圧を絶対湿度
と出力電圧との関係に置換して示す図である。
と出力電圧との関係に置換して示す図である。
【図4】本発明に係る絶対湿度センサの絶対湿度と出力
電圧との関係を示す図である。
電圧との関係を示す図である。
【図5】本発明に係る絶対湿度センサの別の実施例の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図6】本発明に係る絶対湿度センサの更に別の実施例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明に係る絶対湿度センサの具体的な回路図
である。
である。
【図8】本発明に係る絶対湿度センサの別の具体的な回
路図である。
路図である。
【図9】本発明に係る絶対湿度センサの更に別の具体的
な回路図である。
な回路図である。
【図10】本発明に係る絶対湿度センサの更に別の具体
的な回路図である。
的な回路図である。
【図11】本発明に係る絶対湿度センサの更に別の具体
的な回路図である。
的な回路図である。
【図12】本発明に係る絶対湿度センサの更に別の具体
的な回路図である。
的な回路図である。
【図13】本発明に係る絶対湿度センサの更に別の具体
的な回路図である。
的な回路図である。
【図14】別の湿度センサ素子のインピーダンス変化を
示す図である。
示す図である。
【図15】本発明に係る絶対湿度センサの更に別の具体
的な回路図である。
的な回路図である。
【図16】図15に示す回路を使用した場合の絶対湿度
と出力電圧との関係を示す図である。
と出力電圧との関係を示す図である。
1 湿度センサ素子 2 zーf変換回路 3 時定数制御微分回路 31 コンデンサ 32 電圧制御可変インピーダンス素子 320 トランジスタ 321、322 主電極 323 制御電極 33 非直線性インピーダンス素子 331 ダイオード 34 インピーダンス調整回路 35 制御電圧調整回路 4 波形整形回路 5 積分回路 51 第1の積分回路 51A 抵抗分圧回路 511 固定抵抗 512 可変インピーダンス回路 513 コンデンサ 52 第2の積分回路 52A 抵抗分圧回路 521 固定抵抗 522 サーミスタ 523 コンデンサ S1 パルス信号 S2 微分信号 S3 パルス信号列 S4 相対湿度信号 S5 絶対湿度信号 Vc 制御電圧 Vo 出力電圧
Claims (14)
- 【請求項1】 湿度センサ素子と、インピーダンス−周
波数変換回路と、時定数制御微分回路と、波形整形回路
と、積分回路とを有する絶対湿度センサであって、 前記湿度センサ素子は、インピーダンスが相対湿度に対
して指数関数的に変化するものであり、 前記インピーダンス−周波数変換回路は、前記湿度セン
サ素子のインピーダンスに対応した周波数のパルス信号
を発生させるものであり、 前記時定数制御微分回路は、コンデンサと、電圧制御可
変インピーダンス素子とを含み、コンデンサと電圧制御
可変インピーダンス素子とが直列に接続されており、 前記電圧制御可変インピーダンス素子は、主電極と制御
電極とを有する三端子素子でなり、インピーダンスが前
記制御電極に印加される電圧により指数関数的に変化
し、前記主電極の両端から前記パルス信号を微分した微
分信号を出力するものであり、 前記波形整形回路は、前記微分信号が入力され、前記微
分信号を二値化したパルス信号列を出力するものであ
り、 前記積分回路は、第1の積分回路と、第2の積分回路と
を有し、前記第1の積分回路が入力された前記パルス信
号列を積分し、積分して得られた電圧を前記制御電圧と
して前記電圧制御可変インピーダンス素子の前記制御電
極に供給し、前記第2の積分回路が前記パルス信号列を
積分し、積分して得られた電圧を相対湿度信号として出
力し、前記第1の積分回路及び前記第2の積分回路の少
なくとも一方が前記湿度センサ素子の温度変化に追従し
て前記制御電圧または前記相対湿度信号の出力電圧を制
御し、絶対湿度信号を得るものである絶対湿度センサ。 - 【請求項2】 前記湿度センサ素子、前記インピーダン
ス−周波数変換回路、前記時定数制御微分回路、前記波
形整形回路及び前記積分回路は、同一ケース内に収納さ
れる請求項1に記載の絶対湿度センサ。 - 【請求項3】 前記第1の積分回路は、抵抗分圧回路
と、コンデンサとを有し、前記抵抗分圧回路が固定抵抗
とインピーダンスが温度によって変化する可変インピー
ダンス回路とを含み、前記コンデンサが前記固定抵抗ま
たは前記可変インピーダンス回路の何れかに並列接続さ
れ、前記コンデンサの端子電圧が前記制御電圧となる請
求項1または2に記載の絶対湿度センサ。 - 【請求項4】 前記可変インピーダンス回路は、負特性
サーミスタ、ダイオード、トランジスタまたは正特性サ
ーミスタの少なくとも1つを含む請求項3に記載の絶対
湿度センサ。 - 【請求項5】 前記第2の積分回路は、抵抗分圧回路
と、コンデンサとを有し、前記抵抗分圧回路が固定抵抗
とサーミスタとを含み、前記コンデンサが前記固定抵抗
または前記サーミスタの何れかに並列接続され、前記コ
ンデンサの端子電圧が前記絶対湿度信号の出力電圧とな
る請求項1または2に記載の絶対湿度センサ。 - 【請求項6】 前記サーミスタは、負特性サーミスタま
たは正特性サーミスタでなる請求項5に記載の絶対湿度
センサ。 - 【請求項7】 前記電圧制御可変インピーダンス素子
は、トランジスタを含み、前記トランジスタのコレクタ
及びエミッタが前記主電極を構成し、ベースが前記制御
電極を構成する請求項1に記載の絶対湿度センサ。 - 【請求項8】 前記トランジスタは2個であり、ダーリ
ントン接続されている請求項7に記載の絶対湿度セン
サ。 - 【請求項9】 前記時定数制御微分回路は、インピーダ
ンスが印加電圧により指数関数的に変化する非直線性イ
ンピーダンス素子を含み、前記非直線性インピーダンス
素子が前記コンデンサの接続される主電極とは反対の主
電極に接続され、直列接続された前記電圧制御可変イン
ピーダンス素子と前記非直線性インピーダンス素子との
両端から前記微分信号を出力する請求項1に記載の絶対
湿度センサ。 - 【請求項10】 前記非直線性インピーダンス素子は、
ダイオードでなり、前記ダイオードのアノードが前記コ
ンデンサの接続される主電極とは反対の主電極に接続さ
れる請求項9に記載の絶対湿度センサ。 - 【請求項11】 前記時定数制御微分回路は、インピー
ダンス調整回路を有し、前記インピーダンス調整回路が
前記非直線性インピーダンス素子に並列に接続される請
求項9または10に記載の絶対湿度センサ。 - 【請求項12】 前記インピーダンス調整回路は、コン
デンサでなる請求項11に記載の絶対湿度センサ。 - 【請求項13】 前記時定数制御微分回路は、制御電圧
調整回路を有し、前記制御電圧調整回路が、第1の積分
回路において積分して得られた電圧に応じて、前記非直
線性インピーダンス素子をバイアスする請求項10に記
載の絶対湿度センサ。 - 【請求項14】 前記制御電圧調整回路は、トランジス
タと、固定抵抗とを含んでおり、 前記トランジスタは、コレクタが前記第1の積分回路の
前記コンデンサに接続され、エミッタが前記非直線性イ
ンピーダンス素子に接続されており、 前記固定抵抗は、前記トランジスタの前記エミッタとベ
ースとに接続される請求項13に記載の絶対湿度セン
サ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6310797A JP3067010B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-12-14 | 絶対湿度センサ |
| DE19504122A DE19504122C2 (de) | 1994-02-09 | 1995-02-08 | Absolutfeuchtemesser |
| US08/385,877 US5531097A (en) | 1994-02-09 | 1995-02-09 | Absolute humidity meter |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1558994 | 1994-02-09 | ||
| JP6-15589 | 1994-02-09 | ||
| JP6310797A JP3067010B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-12-14 | 絶対湿度センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270367A true JPH07270367A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3067010B2 JP3067010B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=26351768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6310797A Expired - Lifetime JP3067010B2 (ja) | 1994-02-09 | 1994-12-14 | 絶対湿度センサ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5531097A (ja) |
| JP (1) | JP3067010B2 (ja) |
| DE (1) | DE19504122C2 (ja) |
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1994
- 1994-12-14 JP JP6310797A patent/JP3067010B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-02-08 DE DE19504122A patent/DE19504122C2/de not_active Expired - Fee Related
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083044A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-03-19 | Honda Motor Co Ltd | 吸着材の劣化判定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19504122C2 (de) | 1999-02-04 |
| JP3067010B2 (ja) | 2000-07-17 |
| DE19504122A1 (de) | 1995-08-24 |
| US5531097A (en) | 1996-07-02 |
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