JPH0727057A - 液バック警報出力方法およびその装置 - Google Patents
液バック警報出力方法およびその装置Info
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- JPH0727057A JPH0727057A JP16874593A JP16874593A JPH0727057A JP H0727057 A JPH0727057 A JP H0727057A JP 16874593 A JP16874593 A JP 16874593A JP 16874593 A JP16874593 A JP 16874593A JP H0727057 A JPH0727057 A JP H0727057A
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オイルミスト等の少量の冷媒液による瞬間的
な過熱度低下に対して反応しないようにする。 【構成】 圧縮機2の蒸発器1出口配管3に吸入圧力P
1と吸入冷媒温度Ssを検知するセンサ4,5を組み込
み、コントローラC内に各センサの信号を入力し、P1
を冷媒飽和温度S1に換算し、過熱度を演算計測する過
熱度演算部6を設け、演算部6と接続し、予め設定した
液バック判断過熱度RSと計測過熱度MSから液バック
の発生を判断する液バック判断部7を設け、計測過熱度
が液バック判断過熱度より低下した時点からその度合い
により積分時間型タイマ8で警報出力猶予時間を設定
し、警報信号出力により冷媒給液管10に設けた冷媒給
液電磁弁11等を操作する外部出力用リレー12の操作
部9を設ける。
な過熱度低下に対して反応しないようにする。 【構成】 圧縮機2の蒸発器1出口配管3に吸入圧力P
1と吸入冷媒温度Ssを検知するセンサ4,5を組み込
み、コントローラC内に各センサの信号を入力し、P1
を冷媒飽和温度S1に換算し、過熱度を演算計測する過
熱度演算部6を設け、演算部6と接続し、予め設定した
液バック判断過熱度RSと計測過熱度MSから液バック
の発生を判断する液バック判断部7を設け、計測過熱度
が液バック判断過熱度より低下した時点からその度合い
により積分時間型タイマ8で警報出力猶予時間を設定
し、警報信号出力により冷媒給液管10に設けた冷媒給
液電磁弁11等を操作する外部出力用リレー12の操作
部9を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍またはヒートポンプ
装置における蒸発器出口から圧縮機吸入口に至る吸入ラ
インに液バックが生じると液バック警報を発したり、冷
媒給液を停止等する液バック警報出力方法およびその装
置に関する。
装置における蒸発器出口から圧縮機吸入口に至る吸入ラ
インに液バックが生じると液バック警報を発したり、冷
媒給液を停止等する液バック警報出力方法およびその装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍またはヒートポンプ装置分野におい
て、蒸発器に対する冷媒液の過噴射に起因して吸入ライ
ンにまで冷媒液が到達する液バック現象は、吸入温度が
吸入飽和温度付近まで低下し、圧縮機を破損させる等の
悪影響を与えていた。
て、蒸発器に対する冷媒液の過噴射に起因して吸入ライ
ンにまで冷媒液が到達する液バック現象は、吸入温度が
吸入飽和温度付近まで低下し、圧縮機を破損させる等の
悪影響を与えていた。
【0003】従来、これらの事故を回避するために、圧
縮機の吸入圧に関係なく、吸入温度のみを監視し、設定
温度以下になった時点を液バックの発生と判断して警報
を出力していた。
縮機の吸入圧に関係なく、吸入温度のみを監視し、設定
温度以下になった時点を液バックの発生と判断して警報
を出力していた。
【0004】或いは吸入ライン(蒸発器出口配管)の吸
入飽和温度と吸入冷媒温度の差の過熱度を捕らえ、それ
が設定過熱度以下になった時点を液バックの発生と判断
して警報を出力していた。
入飽和温度と吸入冷媒温度の差の過熱度を捕らえ、それ
が設定過熱度以下になった時点を液バックの発生と判断
して警報を出力していた。
【0005】そして液バック警報の出力により、警報ベ
ルを鳴らし、冷媒給液電磁弁を閉塞したり、圧縮機を緊
急停止する方法が採られ、またそれらの方法を実施する
装置が存在した。
ルを鳴らし、冷媒給液電磁弁を閉塞したり、圧縮機を緊
急停止する方法が採られ、またそれらの方法を実施する
装置が存在した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法や装置で
は、圧縮機の吸入ライン(蒸発器出口配管)における吸
入圧力(吸入飽和温度)が組み込まれていないため、実
際に過熱度が小さくなったかどうかを判断できなかっ
た。
は、圧縮機の吸入ライン(蒸発器出口配管)における吸
入圧力(吸入飽和温度)が組み込まれていないため、実
際に過熱度が小さくなったかどうかを判断できなかっ
た。
【0007】また過熱度との比較機能が組み込まれたも
のもあるが、ただ単に過熱度が設定過熱度以下になった
という情報に基づいての警報出力にしか利用されないも
のであった。
のもあるが、ただ単に過熱度が設定過熱度以下になった
という情報に基づいての警報出力にしか利用されないも
のであった。
【0008】そのため例えばオイルミスト等の少量の冷
媒液による瞬間的な過熱度低下に対しても装置は反応
し、警報出力する欠点があった。
媒液による瞬間的な過熱度低下に対しても装置は反応
し、警報出力する欠点があった。
【0009】本発明はオイルミスト等の少量の冷媒液に
よる瞬間的な過熱度低下に対して反応しないようにした
液バック警報出力方法およびその装置を提供することを
目的とする。
よる瞬間的な過熱度低下に対して反応しないようにした
液バック警報出力方法およびその装置を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は蒸発器から圧縮機への吸入ライン(蒸発器
出口配管)に冷媒吸入温度を検知するセンサと共に同吸
入圧を検知するセンサを組み込む。
に、本発明は蒸発器から圧縮機への吸入ライン(蒸発器
出口配管)に冷媒吸入温度を検知するセンサと共に同吸
入圧を検知するセンサを組み込む。
【0011】そしてコントローラ内に各センサからの信
号を入力し、吸入圧力を冷媒飽和温度に換算し、吸入冷
媒温度とで過熱度を計測する過熱度演算部を設ける。
号を入力し、吸入圧力を冷媒飽和温度に換算し、吸入冷
媒温度とで過熱度を計測する過熱度演算部を設ける。
【0012】過熱度演算部と接続し、予め設定した液バ
ック判断過熱度と前記演算部での計測過熱度から液バッ
クの発生を判断する液バック判断部をコントローラ内に
設ける。
ック判断過熱度と前記演算部での計測過熱度から液バッ
クの発生を判断する液バック判断部をコントローラ内に
設ける。
【0013】前記過熱度演算部での計測過熱度が液バッ
ク判断部で予め設定された液バック判断過熱度より低く
なった時点から液バック判断部に設けた積分時間型タイ
マにより計測過熱度の度合いに合わせて警報出力猶予時
間を設定する。
ク判断部で予め設定された液バック判断過熱度より低く
なった時点から液バック判断部に設けた積分時間型タイ
マにより計測過熱度の度合いに合わせて警報出力猶予時
間を設定する。
【0014】そして液バック判断部に接続し、その指令
により蒸発器の冷媒給液管に介在した冷媒給液電磁弁等
を操作する外部出力用リレーの操作部をコントローラ内
に設ける。
により蒸発器の冷媒給液管に介在した冷媒給液電磁弁等
を操作する外部出力用リレーの操作部をコントローラ内
に設ける。
【0015】
【作用】蒸発器1から圧縮機2への吸入ライン3に設け
た吸入圧力を検知するセンサ4と吸入冷媒温度を検知す
るセンサ5の信号を過熱度演算部6に入力し、過熱度を
演算して計測する。
た吸入圧力を検知するセンサ4と吸入冷媒温度を検知す
るセンサ5の信号を過熱度演算部6に入力し、過熱度を
演算して計測する。
【0016】そして過熱度演算部6に接続した液バック
判断部7で、演算部6から入力した計測過熱度と、判断
部7に予め設定された液バック判断過熱度を比較する。
判断部7で、演算部6から入力した計測過熱度と、判断
部7に予め設定された液バック判断過熱度を比較する。
【0017】また液バック判断部7内では計測過熱度に
合わせて警報出力猶予時間を設定し、計測過熱度が前記
設定過熱度より小さくなった時点から積分時間型タイマ
8を作動させる。
合わせて警報出力猶予時間を設定し、計測過熱度が前記
設定過熱度より小さくなった時点から積分時間型タイマ
8を作動させる。
【0018】積分時間型タイマ8は前記計測過熱度の度
合いに応じた時間後にタイムアップし、オイルミスト、
微小な冷媒液の到達による瞬間的な過熱度低下に対して
反応せず、液バック警報の誤動作を防止できる。
合いに応じた時間後にタイムアップし、オイルミスト、
微小な冷媒液の到達による瞬間的な過熱度低下に対して
反応せず、液バック警報の誤動作を防止できる。
【0019】操作部9では液バック判断部7よりの液バ
ック警報を受けて外部出力信号を発し、内蔵されたリレ
ー9aを介して外部出力用リレー12を作動させる。
ック警報を受けて外部出力信号を発し、内蔵されたリレ
ー9aを介して外部出力用リレー12を作動させる。
【0020】そして蒸発器1の入口側の冷媒給液管10
に介在した冷媒給液電磁弁11を閉塞したり、警報ブザ
ーを鳴らしたり、圧縮機2を停止したりする。
に介在した冷媒給液電磁弁11を閉塞したり、警報ブザ
ーを鳴らしたり、圧縮機2を停止したりする。
【0021】
【実施例】本発明実施の一例を示した添付図面について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の液バック警報出力装置の概
略を示すもので、図2は積分時間型タイマの警報出力ポ
イントとその経過時間の関係を示すもので、図3は同一
圧縮機に2組の蒸発系統を連結した実施例を示すもので
ある。
略を示すもので、図2は積分時間型タイマの警報出力ポ
イントとその経過時間の関係を示すもので、図3は同一
圧縮機に2組の蒸発系統を連結した実施例を示すもので
ある。
【0023】図1において、1は蒸発器で、圧縮機2で
圧縮された高温高圧の冷媒ガスを凝縮器14で凝縮し、
高圧液として受液器15に溜め、冷媒給液管10を介し
て液噴射弁16で低圧の冷媒液として供給し、空気等と
熱交換して蒸発させる。
圧縮された高温高圧の冷媒ガスを凝縮器14で凝縮し、
高圧液として受液器15に溜め、冷媒給液管10を介し
て液噴射弁16で低圧の冷媒液として供給し、空気等と
熱交換して蒸発させる。
【0024】3は蒸発器1の出口配管で、蒸発した冷媒
ガスを圧縮機2の吸入口2aへ供給するもので、圧縮機
2の吸入ラインを構成するものである。
ガスを圧縮機2の吸入口2aへ供給するもので、圧縮機
2の吸入ラインを構成するものである。
【0025】4は圧力センサで、吸入ラインの配管3内
に設備し、圧縮機2への吸入圧力P1を検知するもの
で、圧力センサ4よりの圧力は後述の過熱度演算部6で
冷媒飽和温度S1に換算される。
に設備し、圧縮機2への吸入圧力P1を検知するもの
で、圧力センサ4よりの圧力は後述の過熱度演算部6で
冷媒飽和温度S1に換算される。
【0026】5は吸入冷媒温度Ssを検出する温度セン
サで、吸入ライン3の配管3内に設備し、圧縮機2へ吸
入される冷媒の温度を検知するものである。
サで、吸入ライン3の配管3内に設備し、圧縮機2へ吸
入される冷媒の温度を検知するものである。
【0027】6はコントローラC内に設けた過熱度演算
部で、前記温度センサ5よりの吸入冷媒温度Ssと圧力
センサ4よりの冷媒飽和温度S1を入力し、その差(S
s−S1)として過熱度を演算し、計測過熱度MSとし
て利用する。
部で、前記温度センサ5よりの吸入冷媒温度Ssと圧力
センサ4よりの冷媒飽和温度S1を入力し、その差(S
s−S1)として過熱度を演算し、計測過熱度MSとし
て利用する。
【0028】7は液バック判断部で、コントローラC内
に設けたもので、予め液バックが発生する過熱度を液バ
ック判断過熱度RSとして設定するものである。
に設けたもので、予め液バックが発生する過熱度を液バ
ック判断過熱度RSとして設定するものである。
【0029】そして前記MSがRSより小さくなった時
点から作動する後述の積分時間型タイマ8の設定時間T
eを計測過熱度MSの度合いに合わせて設定する回路を
内蔵している。
点から作動する後述の積分時間型タイマ8の設定時間T
eを計測過熱度MSの度合いに合わせて設定する回路を
内蔵している。
【0030】8は積分時間型タイマで、MS<RSにな
ると、作動を開始し、計測インターバルTmとMSで求
められた積算面積Tm×MSがRSとTeにより予め設
定された面積F=RS×Teをオーバした時点で液バッ
クと判断し、信号を発するものである。
ると、作動を開始し、計測インターバルTmとMSで求
められた積算面積Tm×MSがRSとTeにより予め設
定された面積F=RS×Teをオーバした時点で液バッ
クと判断し、信号を発するものである。
【0031】図2は積分時間型タイマ8でのMSがRS
より低下し、その状態が継続した場合の警報信号出力ポ
イントと経過時間の関係を示す説明図である。
より低下し、その状態が継続した場合の警報信号出力ポ
イントと経過時間の関係を示す説明図である。
【0032】そして図2の(A)はSsが急激に低下し
てMS=0となった場合、同(B)はMSがRSの半分
まで低下した場合のものを示すものである。
てMS=0となった場合、同(B)はMSがRSの半分
まで低下した場合のものを示すものである。
【0033】9は操作部で、液バック判断部7に接続し
てコントローラC内に設けたもので、リレー9aを介し
て後述の外部出力用リレー12を作動させるものであ
る。
てコントローラC内に設けたもので、リレー9aを介し
て後述の外部出力用リレー12を作動させるものであ
る。
【0034】11は蒸発器1の入口側冷媒給液管10の
液噴射弁16前方に設けた冷媒給液電磁弁で、前記外部
出力用リレー12と操作線13で接続し、警報信号を受
けて冷媒の供給を遮断する。
液噴射弁16前方に設けた冷媒給液電磁弁で、前記外部
出力用リレー12と操作線13で接続し、警報信号を受
けて冷媒の供給を遮断する。
【0035】12は外部出力用リレーで、液バック判断
部7よりの液バック判断信号を受けて、操作部9を介し
て警報ブザーを鳴らしたり、冷媒給液電磁弁11を閉塞
したりする。
部7よりの液バック判断信号を受けて、操作部9を介し
て警報ブザーを鳴らしたり、冷媒給液電磁弁11を閉塞
したりする。
【0036】図3は同一圧縮機2に2組の蒸発系統を存
するもので、図1と同様に圧縮機2より吐出された高温
高圧の冷媒ガスを凝縮器14で凝縮し、高圧液として受
液器15に溜める。
するもので、図1と同様に圧縮機2より吐出された高温
高圧の冷媒ガスを凝縮器14で凝縮し、高圧液として受
液器15に溜める。
【0037】そして受液器15から冷媒給液管10の分
岐管10a,10bを介して液噴射弁16a,16bで
低温低圧の冷媒液として蒸発器1a,1bに供給する。
岐管10a,10bを介して液噴射弁16a,16bで
低温低圧の冷媒液として蒸発器1a,1bに供給する。
【0038】また蒸発器1a,1bで熱交換した冷媒ガ
スはそれぞれの出口配管3a,3bを経て、配管3a,
3bを束ねた総合吸入管3cから圧縮機2の吸入口2a
へと循環する。
スはそれぞれの出口配管3a,3bを経て、配管3a,
3bを束ねた総合吸入管3cから圧縮機2の吸入口2a
へと循環する。
【0039】そして吸入冷媒温度Ssを検出する温度セ
ンサ5a,5bをそれぞれ出口配管3a,3b内に設
け、蒸発器1a,1b毎にコントローラCに設備した過
熱度演算部6に接続する。
ンサ5a,5bをそれぞれ出口配管3a,3b内に設
け、蒸発器1a,1b毎にコントローラCに設備した過
熱度演算部6に接続する。
【0040】また圧縮機2への吸入圧力を検知する圧力
センサ4は前記総合吸入管3c内に設け、同様に設備し
た過熱度演算部6に接続する。
センサ4は前記総合吸入管3c内に設け、同様に設備し
た過熱度演算部6に接続する。
【0041】さらに本実施例では総合吸入管3c内に吸
入冷媒温度(Ss)を検出する温度センサ5cを設けた
が、出口配管3a,3bと総合吸入管3c内の吸入圧は
同じで、設置場所は適宜選択可能である。
入冷媒温度(Ss)を検出する温度センサ5cを設けた
が、出口配管3a,3bと総合吸入管3c内の吸入圧は
同じで、設置場所は適宜選択可能である。
【0042】またその作動は配管3aに取り付けた温度
センサ5aと総合吸入管3cの圧力センサ4を経て供給
された温度、圧力情報がコントローラCの蒸発器1aの
過熱度演算部6で圧力は飽和温度S1aに換算して過熱
度MSaを演算する。
センサ5aと総合吸入管3cの圧力センサ4を経て供給
された温度、圧力情報がコントローラCの蒸発器1aの
過熱度演算部6で圧力は飽和温度S1aに換算して過熱
度MSaを演算する。
【0043】そしてこの過熱度MSaがコントローラC
に設備した液バック判断部7の液バック判断過熱度RS
より小さくなると、コントローラC内の積分時間型タイ
マ8が作動開始する。
に設備した液バック判断部7の液バック判断過熱度RS
より小さくなると、コントローラC内の積分時間型タイ
マ8が作動開始する。
【0044】このときMSaが上昇せずに、タイマ8が
タイムアップすると、判断部7で液バックと判断され、
コントローラC内の蒸発器1a,1b毎の操作部9から
操作線13aを経て液バック警報信号が出力され、給液
電磁弁11aを閉塞し、液バックの回復を待って電磁弁
13aを開放することができる。
タイムアップすると、判断部7で液バックと判断され、
コントローラC内の蒸発器1a,1b毎の操作部9から
操作線13aを経て液バック警報信号が出力され、給液
電磁弁11aを閉塞し、液バックの回復を待って電磁弁
13aを開放することができる。
【0045】さらに配管3bに取り付けた温度センサ5
bの場合は、温度センサ5aと同様に蒸発器1bの過熱
度演算部6で圧力は飽和温度S1bに換算して過熱度M
Sbが演算され、前記同様に操作線13bを経て給液電
磁弁11bを操作することが可能になる。
bの場合は、温度センサ5aと同様に蒸発器1bの過熱
度演算部6で圧力は飽和温度S1bに換算して過熱度M
Sbが演算され、前記同様に操作線13bを経て給液電
磁弁11bを操作することが可能になる。
【0046】また圧縮機2の吸入口2aの総合吸入管3
c内に取り付けた温度センサ5cと圧力センサ4とによ
り、前記同様に液バックと判断された場合に、操作部9
から操作線13cを経て出力された警報出力信号を利用
して、圧縮機2を自動停止し、液バックが回復した時点
で自動再運転をすることができる。
c内に取り付けた温度センサ5cと圧力センサ4とによ
り、前記同様に液バックと判断された場合に、操作部9
から操作線13cを経て出力された警報出力信号を利用
して、圧縮機2を自動停止し、液バックが回復した時点
で自動再運転をすることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明は以上のような構成で、圧縮機2
への吸入圧力(冷媒飽和温度S1)、吸入冷媒温度Ss
により計測過熱度MSを演算し、このMSが予め設定し
た液バック判断過熱度RSより小さくなった時、液バッ
ク発生と判断し、積分時間型タイマ8を作動開始し、M
Sの度合いで警報出力猶予時間を設定する。
への吸入圧力(冷媒飽和温度S1)、吸入冷媒温度Ss
により計測過熱度MSを演算し、このMSが予め設定し
た液バック判断過熱度RSより小さくなった時、液バッ
ク発生と判断し、積分時間型タイマ8を作動開始し、M
Sの度合いで警報出力猶予時間を設定する。
【0048】そしてタイマ8のタイムアップ後に液バッ
ク警報信号が出力されるから、オイルミスト、微小な冷
媒液の到達による瞬間的な過熱度低下に対して反応せ
ず、液バック警報の誤動作を防止でき、この種装置の安
定性、信頼性を格段に向上させることができる。
ク警報信号が出力されるから、オイルミスト、微小な冷
媒液の到達による瞬間的な過熱度低下に対して反応せ
ず、液バック警報の誤動作を防止でき、この種装置の安
定性、信頼性を格段に向上させることができる。
【図1】本発明の液バック警報出力装置の概略を示す要
部ブロック配線図である。
部ブロック配線図である。
【図2】積分時間型タイマの警報出力ポイントとその経
過時間の関係を示す説明図で、Aは吸入冷媒温度が急激
に低下し、計測過熱度が0となった場合のもの、Bは計
測過熱度が液バック判断過熱度の半分まで低下した場合
のものである。
過時間の関係を示す説明図で、Aは吸入冷媒温度が急激
に低下し、計測過熱度が0となった場合のもの、Bは計
測過熱度が液バック判断過熱度の半分まで低下した場合
のものである。
【図3】同一圧縮機に2組の蒸発系統を連結した実施例
を示す概略ブロック配線図である。
を示す概略ブロック配線図である。
1,1a,1b 蒸発器 2 圧縮機 2a 吸入口 3,3a,3b 出口配管 3c 総合吸入管 4 圧力センサ 5,5a,5b,5c 温度センサ 6 過熱度演算部 7 液バック判断部 8 積分時間型タイマ 9 操作部 9a リレー 10 冷媒給液管 10a,10b 分岐管 11,11a,11b 冷媒給液電磁弁 12 外部出力用リレー 13,13a,13b,13c 操作線 14 凝縮器 15 受液器 16,16a,16b 液噴射弁 C コントローラ F 面積 MS,MSa,MSb 計測過熱度 P1 吸入冷媒圧力 RS 液バック判断過熱度 S1,S1a,S1b 冷媒飽和温度 Ss 吸入冷媒温度 Te 設定時間 Tm 計測インターバル
Claims (2)
- 【請求項1】 蒸発器から圧縮機への吸入ラインに付設
した吸入圧力を検知するセンサと吸入冷媒温度を検知す
るセンサからの信号をコントローラ内の過熱度演算部に
入力して過熱度を計測し、過熱度演算部に接続した液バ
ック判断部で予め設定された液バック判断過熱度と比較
し、計測過熱度に合わせて警報出力猶予時間を設定し、
計測過熱度が予め設定された前記過熱度より小さくなっ
た時点から積分時間型タイマを作動させ、計測過熱度の
度合いに応じた時間後に警報を出力することを特徴とす
る液バック警報出力方法。 - 【請求項2】 蒸発器から圧縮機への吸入ラインにそれ
ぞれ吸入圧力を検知するセンサと吸入冷媒温度を検知す
るセンサを設け、それぞれのセンサからの信号を入力す
るコントローラを設け、コントローラ内に前記信号を受
けて過熱度を計測する過熱度演算部を設け、予め設定し
た液バック判断過熱度と前記演算部よりの計測過熱度か
ら液バックを判断する液バック判断部を設け、液バック
判断部に警報出力猶予時間設定回路として積分時間型タ
イマを設け、液バック判断部の指令により蒸発器の冷媒
給液管に介在した冷媒給液電磁弁等を操作する外部出力
用リレーの操作部を設けたことを特徴とする液バック警
報出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16874593A JPH0727057A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 液バック警報出力方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16874593A JPH0727057A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 液バック警報出力方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727057A true JPH0727057A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=15873635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16874593A Pending JPH0727057A (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 液バック警報出力方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727057A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7261585B2 (en) | 2005-03-07 | 2007-08-28 | Yazaki Corporation | Press-contact connector |
| JP2008157621A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022630A (ja) * | 1983-02-18 | 1985-02-05 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 電子秤 |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP16874593A patent/JPH0727057A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6022630A (ja) * | 1983-02-18 | 1985-02-05 | Ishida Scales Mfg Co Ltd | 電子秤 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7261585B2 (en) | 2005-03-07 | 2007-08-28 | Yazaki Corporation | Press-contact connector |
| JP2008157621A (ja) * | 2008-03-24 | 2008-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍装置 |
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