JPH07271116A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07271116A JPH07271116A JP6059662A JP5966294A JPH07271116A JP H07271116 A JPH07271116 A JP H07271116A JP 6059662 A JP6059662 A JP 6059662A JP 5966294 A JP5966294 A JP 5966294A JP H07271116 A JPH07271116 A JP H07271116A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像時における像担持体上の非画像部領域の
トナ−付着量を規定値以下とすることで、転写ロ−ラの
汚染を未然に防止して、長期間に渡り安定した高画質の
画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。 【構成】 転写ロ−ラ8を具備する画像形成装置であっ
て、感光体1表面の非画像部領域のトナ−付着量を検出
し、当該付着量が規定値以下となるように現像バイアス
を制御する。
トナ−付着量を規定値以下とすることで、転写ロ−ラの
汚染を未然に防止して、長期間に渡り安定した高画質の
画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。 【構成】 転写ロ−ラ8を具備する画像形成装置であっ
て、感光体1表面の非画像部領域のトナ−付着量を検出
し、当該付着量が規定値以下となるように現像バイアス
を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真プロセスを
用いたレ−ザプリンタ等の光プリンタ,複写機,フアク
シミリ装置等の画像形成装置に関する。
用いたレ−ザプリンタ等の光プリンタ,複写機,フアク
シミリ装置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レ−ザプリンタ等の電子写真方式の画像
形成装置においては、ドラム状又はベルト状の像担持体
の表面を帯電器によって帯電した後、露光装置により露
光して静電潜像を形成し、その潜像を現像装置からの現
像剤により顕像化した後、それを転写装置を用いて給紙
装置からの転写材上に転写し、定着装置によって定着す
るようにしている。
形成装置においては、ドラム状又はベルト状の像担持体
の表面を帯電器によって帯電した後、露光装置により露
光して静電潜像を形成し、その潜像を現像装置からの現
像剤により顕像化した後、それを転写装置を用いて給紙
装置からの転写材上に転写し、定着装置によって定着す
るようにしている。
【0003】近年、このような画像形成装置においてオ
ゾンレスを目的として転写ロ−ラを採用する転写装置が
用いられるようになった。転写ロ−ラを採用する転写装
置においては、転写材は現像像を担持した像担持体と該
像担持体に圧接された転写ロ−ラとの間に搬送される。
このとき転写ロ−ラには像担持体上の現像剤の極性と逆
極性の電圧が付与されており、これによって転写材は像
担持体から現像像の転写を受ける。従って、転写材への
電荷の付与は転写ロ−ラが転写材に接触した状態で行な
われ、従来のコロナ放電装置を採用した転写装置に較べ
てオゾンの発生量が格段に少ない。
ゾンレスを目的として転写ロ−ラを採用する転写装置が
用いられるようになった。転写ロ−ラを採用する転写装
置においては、転写材は現像像を担持した像担持体と該
像担持体に圧接された転写ロ−ラとの間に搬送される。
このとき転写ロ−ラには像担持体上の現像剤の極性と逆
極性の電圧が付与されており、これによって転写材は像
担持体から現像像の転写を受ける。従って、転写材への
電荷の付与は転写ロ−ラが転写材に接触した状態で行な
われ、従来のコロナ放電装置を採用した転写装置に較べ
てオゾンの発生量が格段に少ない。
【0004】そして、上述のような転写ロ−ラを用いた
従来の転写装置においては、転写ロ−ラは常時像担持体
の表面に所定の圧力で接するように構成されていた。
従来の転写装置においては、転写ロ−ラは常時像担持体
の表面に所定の圧力で接するように構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな転写ロ−ラは画像形成の開始時及びその終了時、並
びに連続画像形成時の転写材間等の非転写時においても
転写ロ−ラが像担持体に直接接触しているため、感光体
表面における潜像形成領域以外の領域である非画像部領
域に付着しているトナ−が転写ロ−ラに転移するという
不具合があった。もちろん、このような転写ロ−ラへの
付着トナ−は微量であるが、経時的には無視できない汚
染となり、転写ロ−ラに付着したトナ−が転写材の裏側
を汚したり、転写ロ−ラと感光体との転写特性を変動さ
せたりする。従って、良好な転写像を得ることができな
くなる。
うな転写ロ−ラは画像形成の開始時及びその終了時、並
びに連続画像形成時の転写材間等の非転写時においても
転写ロ−ラが像担持体に直接接触しているため、感光体
表面における潜像形成領域以外の領域である非画像部領
域に付着しているトナ−が転写ロ−ラに転移するという
不具合があった。もちろん、このような転写ロ−ラへの
付着トナ−は微量であるが、経時的には無視できない汚
染となり、転写ロ−ラに付着したトナ−が転写材の裏側
を汚したり、転写ロ−ラと感光体との転写特性を変動さ
せたりする。従って、良好な転写像を得ることができな
くなる。
【0006】上述の転写時以外のときに像担持体上の非
画像部領域の現像剤が転写ロ−ラに付着することを防止
するために、従来より転写時のみ転写ロ−ラが像担持体
に圧接するように構成することも行なわれているが、そ
のための専用の接離機構が必要となりコスト面及びスペ
−ス面の点から好ましいものではない。
画像部領域の現像剤が転写ロ−ラに付着することを防止
するために、従来より転写時のみ転写ロ−ラが像担持体
に圧接するように構成することも行なわれているが、そ
のための専用の接離機構が必要となりコスト面及びスペ
−ス面の点から好ましいものではない。
【0007】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、現像時の像担持体上の非画像部領域のトナ−汚
れを防止して、転写ロ−ラの汚染を未然に防止すること
で、長期間に渡り安定した高画質の画像を得ることので
きる画像形成装置を提供することを目的とする。
であり、現像時の像担持体上の非画像部領域のトナ−汚
れを防止して、転写ロ−ラの汚染を未然に防止すること
で、長期間に渡り安定した高画質の画像を得ることので
きる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、像担持体と、前記像担持体に潜像を形成す
る潜像形成手段と、前記像担持体上に形成された潜像を
現像する現像手段と、前記像担持体に圧接し前記像担持
体上に形成された現像像を転写材に静電的に転写する転
写ロ−ラと、を有する画像形成装置において、像担持体
表面の濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手
段によって検出された像担持体表面の非画像部領域の濃
度に応じて現像バイアスを制御する現像バイアス制御手
段を有する画像形成装置を提供する。
成するため、像担持体と、前記像担持体に潜像を形成す
る潜像形成手段と、前記像担持体上に形成された潜像を
現像する現像手段と、前記像担持体に圧接し前記像担持
体上に形成された現像像を転写材に静電的に転写する転
写ロ−ラと、を有する画像形成装置において、像担持体
表面の濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手
段によって検出された像担持体表面の非画像部領域の濃
度に応じて現像バイアスを制御する現像バイアス制御手
段を有する画像形成装置を提供する。
【0009】また、この発明は上記目的を達成するた
め、像担持体と、前記像担持体に潜像を形成する潜像形
成手段と、前記像担持体上に形成された潜像を現像する
現像手段と、前記像担持体に圧接し前記像担持体上に形
成された現像像を転写材に静電的に転写する転写ロ−ラ
と、を有する画像形成装置において、像担持体上に潤滑
剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、像担持体表面の濃度を
検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手段によって検
出された像担持体表面の非画像部領域の濃度に応じて上
記潤滑剤塗布手段の作動を制御する潤滑剤塗布制御手段
を有する画像形成装置を提供する。
め、像担持体と、前記像担持体に潜像を形成する潜像形
成手段と、前記像担持体上に形成された潜像を現像する
現像手段と、前記像担持体に圧接し前記像担持体上に形
成された現像像を転写材に静電的に転写する転写ロ−ラ
と、を有する画像形成装置において、像担持体上に潤滑
剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、像担持体表面の濃度を
検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手段によって検
出された像担持体表面の非画像部領域の濃度に応じて上
記潤滑剤塗布手段の作動を制御する潤滑剤塗布制御手段
を有する画像形成装置を提供する。
【0010】
【作用】この発明によれば、現像後の像担持体上の非画
像部領域に付着するトナ−量に応じて現像バイアスが制
御され、上記非画像部領域に付着するトナ−量が常に規
定量以下とされるため、転写ロ−ラの汚染が未然に防止
される。
像部領域に付着するトナ−量に応じて現像バイアスが制
御され、上記非画像部領域に付着するトナ−量が常に規
定量以下とされるため、転写ロ−ラの汚染が未然に防止
される。
【0011】また、この発明によれば、現像後の像担持
体上の非画像部領域に付着するトナ−量に応じて像担持
体表面に塗布される潤滑剤量が制御され、上記非画像部
領域に付着するトナ−量が常に規定量以下とされるた
め、転写ロ−ラの汚染が未然に防止される。
体上の非画像部領域に付着するトナ−量に応じて像担持
体表面に塗布される潤滑剤量が制御され、上記非画像部
領域に付着するトナ−量が常に規定量以下とされるた
め、転写ロ−ラの汚染が未然に防止される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て具体的に説明する。図1は、この発明の画像形成装置
の第1の実施例を示す要部構成図である。
て具体的に説明する。図1は、この発明の画像形成装置
の第1の実施例を示す要部構成図である。
【0013】図1において、画像形成時、像担持体であ
る感光体1は図中矢印方向に回転し感光体1の表面は、
まず帯電装置である当該表面に圧接する帯電ロ−ラ2の
作用によって約−800Vの電位に帯電される。次に、
感光体1の表面は図示しない露光装置からの露光光3に
より画像に対応する光照射を受け、その表面には画像部
電位Vdが約−800V、地肌部電位Vlが約−100
Vである静電潜像が形成される。また、感光体1表面に
おける潜像形成領域以外の領域である非画像部領域も地
肌部同様に約−100Vとされる。
る感光体1は図中矢印方向に回転し感光体1の表面は、
まず帯電装置である当該表面に圧接する帯電ロ−ラ2の
作用によって約−800Vの電位に帯電される。次に、
感光体1の表面は図示しない露光装置からの露光光3に
より画像に対応する光照射を受け、その表面には画像部
電位Vdが約−800V、地肌部電位Vlが約−100
Vである静電潜像が形成される。また、感光体1表面に
おける潜像形成領域以外の領域である非画像部領域も地
肌部同様に約−100Vとされる。
【0014】そして感光体1はさらに回転し、上記静電
潜像は、現像スリ−ブに現像バイアスVb=約−300
Vが印加された現像装置4の作用を受けてプラスに帯電
した現像剤により現像される。即ち、プラスに帯電した
現像剤は画像部においてはVb−Vdなる電位差で吸引
され、地肌部及び非画像部領域においてはVb−Vlの
電位差による斥力を受ける。次に感光体1の表面は、そ
の上に形成された現像像の上から転写前除電ランプ5に
よる全面光照射を受けてその画像部の潜像電位は低減さ
れる。
潜像は、現像スリ−ブに現像バイアスVb=約−300
Vが印加された現像装置4の作用を受けてプラスに帯電
した現像剤により現像される。即ち、プラスに帯電した
現像剤は画像部においてはVb−Vdなる電位差で吸引
され、地肌部及び非画像部領域においてはVb−Vlの
電位差による斥力を受ける。次に感光体1の表面は、そ
の上に形成された現像像の上から転写前除電ランプ5に
よる全面光照射を受けてその画像部の潜像電位は低減さ
れる。
【0015】こうして転写前除電ランプ5の作用を受け
た現像像は感光体1のさらなる回転により、弾性体で構
成された転写ロ−ラ8と感光体1との圧接部に到達す
る。このとき、転写材である転写紙7がレジストロ−ラ
6により感光体1上の現像像とタイミングをあわせて感
光体1と転写ロ−ラ8との間に搬送され、転写ロ−ラ8
に付与された感光体1上の現像剤の極性と逆極性の電圧
によって転写紙7は感光体1から現像像の転写を受け
る。転写ロ−ラ2の作用を受けた転写紙7は静電力によ
り感光体1と密着するため、除電手段である除電針9が
転写紙7上の電荷を除去する。
た現像像は感光体1のさらなる回転により、弾性体で構
成された転写ロ−ラ8と感光体1との圧接部に到達す
る。このとき、転写材である転写紙7がレジストロ−ラ
6により感光体1上の現像像とタイミングをあわせて感
光体1と転写ロ−ラ8との間に搬送され、転写ロ−ラ8
に付与された感光体1上の現像剤の極性と逆極性の電圧
によって転写紙7は感光体1から現像像の転写を受け
る。転写ロ−ラ2の作用を受けた転写紙7は静電力によ
り感光体1と密着するため、除電手段である除電針9が
転写紙7上の電荷を除去する。
【0016】そして、電荷の除去された転写紙7は感光
体1から分離され、搬送ガイド10に案内されて定着装
置11に搬送され、転写材7上の転写像は定着装置11
の作用を受けて定着像となる。一方、転写ロ−ラ8の作
用を受けた感光体1の表面には転写されなかった未転写
トナ−が存在するが、感光体1がさらに回転してクリ−
ニング装置12の作用を受けることでこの未転写トナ−
は除去される。
体1から分離され、搬送ガイド10に案内されて定着装
置11に搬送され、転写材7上の転写像は定着装置11
の作用を受けて定着像となる。一方、転写ロ−ラ8の作
用を受けた感光体1の表面には転写されなかった未転写
トナ−が存在するが、感光体1がさらに回転してクリ−
ニング装置12の作用を受けることでこの未転写トナ−
は除去される。
【0017】尚、本実施例では感光体1として有機感光
体を使用している。また、現像装置4はプラス帯電トナ
−とキャリアからなる2成分現像剤を現像スリ−ブ上に
磁気力によりブラシ状に保持して現像を行なう2成分磁
気ブラシ現像装置であり、当該現像は正規現像システム
により行なうものとする。
体を使用している。また、現像装置4はプラス帯電トナ
−とキャリアからなる2成分現像剤を現像スリ−ブ上に
磁気力によりブラシ状に保持して現像を行なう2成分磁
気ブラシ現像装置であり、当該現像は正規現像システム
により行なうものとする。
【0018】そして、本実施例では現像の終了した感光
体1の表面の非画像部領域の濃度を反射型濃度センサ2
0により光学的に検出する。この反射型濃度センサ20
は、従来より2成分現像装置のトナ−濃度を制御する目
的で設けられ感光体上に一定の条件で形成されたパタ−
ン画像の濃度を検出するものと同様のものであって、発
光素子から感光体表面に向かって光を照射しその反射光
を受光素子により受光して、この受光した光量により感
光体表面の濃度を測定するものである。本実施例におけ
る反射型濃度センサ20はその出力が、感光体表面にト
ナ−が存在せず感光体表面からの反射光量が多い場合は
4V、感光体表面にトナ−が多く反射光量が少ない場合
は0Vとなるように設定されている。また、本実施例に
おける反射型濃度センサ20は、上記のように2成分現
像装置のトナ−濃度を制御する目的で設けられたものを
共通で用いても良い。
体1の表面の非画像部領域の濃度を反射型濃度センサ2
0により光学的に検出する。この反射型濃度センサ20
は、従来より2成分現像装置のトナ−濃度を制御する目
的で設けられ感光体上に一定の条件で形成されたパタ−
ン画像の濃度を検出するものと同様のものであって、発
光素子から感光体表面に向かって光を照射しその反射光
を受光素子により受光して、この受光した光量により感
光体表面の濃度を測定するものである。本実施例におけ
る反射型濃度センサ20はその出力が、感光体表面にト
ナ−が存在せず感光体表面からの反射光量が多い場合は
4V、感光体表面にトナ−が多く反射光量が少ない場合
は0Vとなるように設定されている。また、本実施例に
おける反射型濃度センサ20は、上記のように2成分現
像装置のトナ−濃度を制御する目的で設けられたものを
共通で用いても良い。
【0019】次に、本実施例の制御手順を第2図を用い
て説明する。まず、感光体1表面の非画像部領域の濃度
を反射型濃度センサ20にて検出し検知信号電圧Vsg
を得る。次に、Vsgが適切な値であるか否かを判断す
る。即ち、検出対象は非画像部領域であり当該部分には
極少量のトナ−しか存在しないため通常Vsgは2.5
V以下にはならない。従って、Vsgが2.5V以下の
場合にはなんらかの異常があったものとしてこれを表示
して画像形成装置の動作を停止する。
て説明する。まず、感光体1表面の非画像部領域の濃度
を反射型濃度センサ20にて検出し検知信号電圧Vsg
を得る。次に、Vsgが適切な値であるか否かを判断す
る。即ち、検出対象は非画像部領域であり当該部分には
極少量のトナ−しか存在しないため通常Vsgは2.5
V以下にはならない。従って、Vsgが2.5V以下の
場合にはなんらかの異常があったものとしてこれを表示
して画像形成装置の動作を停止する。
【0020】次に、Vsgが2.5Vよりも大きいとき
には、Vsgを予め設定された比較信号電圧Vrと比較
する。ここで、第3図に感光体1の非画像部領域の濃度
を検出した場合の、感光体1表面上のトナ−付着量と検
知信号電圧との関係を示す。本実施例における画像形成
装置にあっては、感光体1表面の非画像部領域に付着し
たトナ−が転写ロ−ラ8に付着して不具合を発生するト
ナ−付着量は0.012mg/cm2以上であり、この場合の
検知信号電圧は3.5Vより小となる。従って本実施例
においてはVr=3.5とし、Vsgがこれよりも大き
いときには非画像部領域に付着しているトナ−は規定量
以下であるため制御を終了する。一方、Vsgが3.5
V以下であった場合には、非画像部領域に付着している
トナ−量が規定量以上であるため当該領域へのトナ−付
着量を減少させるべく現像バイアスVbをマイナス側に
その絶対量を所定値だけ増加させる。
には、Vsgを予め設定された比較信号電圧Vrと比較
する。ここで、第3図に感光体1の非画像部領域の濃度
を検出した場合の、感光体1表面上のトナ−付着量と検
知信号電圧との関係を示す。本実施例における画像形成
装置にあっては、感光体1表面の非画像部領域に付着し
たトナ−が転写ロ−ラ8に付着して不具合を発生するト
ナ−付着量は0.012mg/cm2以上であり、この場合の
検知信号電圧は3.5Vより小となる。従って本実施例
においてはVr=3.5とし、Vsgがこれよりも大き
いときには非画像部領域に付着しているトナ−は規定量
以下であるため制御を終了する。一方、Vsgが3.5
V以下であった場合には、非画像部領域に付着している
トナ−量が規定量以上であるため当該領域へのトナ−付
着量を減少させるべく現像バイアスVbをマイナス側に
その絶対量を所定値だけ増加させる。
【0021】即ち、前述のように非画像部領域において
はトナ−はVb−Vlの電位差による斥力を受けるた
め、Vbをマイナス側にその絶対量を増加させることに
よってその斥力は増大し、これによって感光体1表面の
非画像部領域に付着するトナ−量が減少する。こうし
て、このような制御を繰り返し、検知信号電圧Vsgが
比較信号電圧Vr以下となったところで制御を終了す
る。
はトナ−はVb−Vlの電位差による斥力を受けるた
め、Vbをマイナス側にその絶対量を増加させることに
よってその斥力は増大し、これによって感光体1表面の
非画像部領域に付着するトナ−量が減少する。こうし
て、このような制御を繰り返し、検知信号電圧Vsgが
比較信号電圧Vr以下となったところで制御を終了す
る。
【0022】ここで、感光体1表面の非画像部領域への
トナ−付着量は、使用環境、使用状況により徐々に変化
するものであるから、上記制御は画像形成毎に行なう必
要はなく、電源投入時あるいは所定枚数毎に制御を行な
えば良い。また、上記制御は画像形成の転写材間で行な
うものであるため、画像形成速度が低下する等の不具合
は発生しない。
トナ−付着量は、使用環境、使用状況により徐々に変化
するものであるから、上記制御は画像形成毎に行なう必
要はなく、電源投入時あるいは所定枚数毎に制御を行な
えば良い。また、上記制御は画像形成の転写材間で行な
うものであるため、画像形成速度が低下する等の不具合
は発生しない。
【0023】次にこの発明の第2の実施例を図4を用い
て説明する。図中、同符号を付したものの構成は図1と
同様であるため説明を省略する。
て説明する。図中、同符号を付したものの構成は図1と
同様であるため説明を省略する。
【0024】第2の実施例においては、図4に示すよう
にクリ−ニング装置12の内部に固形化されたステアリ
ン酸亜鉛13が設けられている。そして、塗布ブラシ1
4がステアリン酸亜鉛13を摺擦すると共に感光体1を
も摺擦するべく配設されている。従って、塗布ブラシ1
4が図中矢印方向に回転すると感光体1上の未転写トナ
−が除去されると共に、ステアリン酸亜鉛13が摺擦研
磨され少量ずつ感光体1表面に供給される。尚、塗布ブ
ラシ14の回転方向は図中矢印方向と逆方向でも構わな
い。
にクリ−ニング装置12の内部に固形化されたステアリ
ン酸亜鉛13が設けられている。そして、塗布ブラシ1
4がステアリン酸亜鉛13を摺擦すると共に感光体1を
も摺擦するべく配設されている。従って、塗布ブラシ1
4が図中矢印方向に回転すると感光体1上の未転写トナ
−が除去されると共に、ステアリン酸亜鉛13が摺擦研
磨され少量ずつ感光体1表面に供給される。尚、塗布ブ
ラシ14の回転方向は図中矢印方向と逆方向でも構わな
い。
【0025】そして、感光体1上に供給されたステアリ
ン酸亜鉛13の微粉末は、クリ−ニングブレ−ド15で
摺擦されることによって感光体1の表面に薄く広がりそ
の表面エネルギを低下させる。そして、その表面エネル
ギの低下した部分が現像装置4の作用を受ける現像部に
到達した場合は、感光体1からトナ−が離れやすくなっ
ているため、画像部の現像と同時に非画像部領域に付着
した不要なトナ−は現像装置4の磁気ブラシの摺擦を受
けて掻き取られることとなる。従って、感光体1の非画
像部領域に付着する不要トナ−は減少し、転写ロ−ラ8
の汚染を未然に防ぐことができる。
ン酸亜鉛13の微粉末は、クリ−ニングブレ−ド15で
摺擦されることによって感光体1の表面に薄く広がりそ
の表面エネルギを低下させる。そして、その表面エネル
ギの低下した部分が現像装置4の作用を受ける現像部に
到達した場合は、感光体1からトナ−が離れやすくなっ
ているため、画像部の現像と同時に非画像部領域に付着
した不要なトナ−は現像装置4の磁気ブラシの摺擦を受
けて掻き取られることとなる。従って、感光体1の非画
像部領域に付着する不要トナ−は減少し、転写ロ−ラ8
の汚染を未然に防ぐことができる。
【0026】しかしながら、感光体1上に供給されたス
テアリン酸亜鉛13の微粉末は上述のような作用を有す
るが故に、これが過剰に供給された場合には現像効率が
低下する。従って、本実施例においては、感光体1の非
画像部領域に付着するトナ−量が規定量以上になった場
合にのみ塗布ブラシ14を所定時間作動させる。
テアリン酸亜鉛13の微粉末は上述のような作用を有す
るが故に、これが過剰に供給された場合には現像効率が
低下する。従って、本実施例においては、感光体1の非
画像部領域に付着するトナ−量が規定量以上になった場
合にのみ塗布ブラシ14を所定時間作動させる。
【0027】次に、本実施例の制御手順を第5図を用い
て説明する。まず、感光体1表面の非画像部領域の濃度
を反射型濃度センサ20にて検出し検知信号電圧Vsg
を得る。次に、Vsgが適切な値であるか否かを判断す
る。第1の実施例と同様にVsgが2.5V以下の場合
にはなんらかの異常があったものとしてこれを表示して
画像形成装置の動作を停止する。
て説明する。まず、感光体1表面の非画像部領域の濃度
を反射型濃度センサ20にて検出し検知信号電圧Vsg
を得る。次に、Vsgが適切な値であるか否かを判断す
る。第1の実施例と同様にVsgが2.5V以下の場合
にはなんらかの異常があったものとしてこれを表示して
画像形成装置の動作を停止する。
【0028】次に、Vsgが2.5Vよりも大きいとき
には、Vsgを予め設定された比較信号電圧Vrと比較
する。本実施例においてもVr=3.5とし、Vsgが
これよりも大きいときには非画像部領域に付着している
トナ−は規定量以下であるため制御を終了する。一方、
Vsgが3.5V以下であった場合には、非画像部領域
に付着しているトナ−量が規定量以上であるため、所定
の時間塗布ブラシ14を作動させる。こうして、この制
御を繰り返し、検知信号電圧Vsgが比較信号電圧Vr
以下となったところで制御を終了する。
には、Vsgを予め設定された比較信号電圧Vrと比較
する。本実施例においてもVr=3.5とし、Vsgが
これよりも大きいときには非画像部領域に付着している
トナ−は規定量以下であるため制御を終了する。一方、
Vsgが3.5V以下であった場合には、非画像部領域
に付着しているトナ−量が規定量以上であるため、所定
の時間塗布ブラシ14を作動させる。こうして、この制
御を繰り返し、検知信号電圧Vsgが比較信号電圧Vr
以下となったところで制御を終了する。
【0029】尚、本実施例では感光体1に塗布する潤滑
剤としてステアリン酸亜鉛を用いて説明したが、他にス
テアリン酸バリウム、ステアリン酸鉛、ステアリン酸
鉄、ステアリン酸ニッケル、ステアリン酸コバルト、ス
テアリン酸銅、ステアリン酸ストロンチウム、ステアリ
ン酸カルシウム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン
酸マグネシウム、オレイン酸亜鉛、オレイン酸マンガ
ン、オレイン酸鉄、オレイン酸コバルト、オレイン酸
鉛、オレイン酸マグネシウム、オレイン酸銅、オレイン
酸亜鉛、パルミチン酸コバルト、パルミチン酸銅、パル
ミチン酸マグネシウム、パルミチン酸アルミニウム、パ
ルミチン酸カルシウム、カプリル酸鉛、カプロン酸鉛、
リノレン酸亜鉛、リノレン酸コバルト、リノレン酸カル
シウム、リコリノレン酸亜鉛及びリコリノレン酸カドミ
ウムの如き脂肪酸の金属塩、ステアリン酸及びパルミチ
ン酸の如き比較的高次の脂肪酸、例えばカポットコ−ポ
レ−ションから市販されているCab−O−Silの如
きコロイド状高塩シリカ粉末等を潤滑剤として用いるこ
とができる。
剤としてステアリン酸亜鉛を用いて説明したが、他にス
テアリン酸バリウム、ステアリン酸鉛、ステアリン酸
鉄、ステアリン酸ニッケル、ステアリン酸コバルト、ス
テアリン酸銅、ステアリン酸ストロンチウム、ステアリ
ン酸カルシウム、ステアリン酸カドミウム、ステアリン
酸マグネシウム、オレイン酸亜鉛、オレイン酸マンガ
ン、オレイン酸鉄、オレイン酸コバルト、オレイン酸
鉛、オレイン酸マグネシウム、オレイン酸銅、オレイン
酸亜鉛、パルミチン酸コバルト、パルミチン酸銅、パル
ミチン酸マグネシウム、パルミチン酸アルミニウム、パ
ルミチン酸カルシウム、カプリル酸鉛、カプロン酸鉛、
リノレン酸亜鉛、リノレン酸コバルト、リノレン酸カル
シウム、リコリノレン酸亜鉛及びリコリノレン酸カドミ
ウムの如き脂肪酸の金属塩、ステアリン酸及びパルミチ
ン酸の如き比較的高次の脂肪酸、例えばカポットコ−ポ
レ−ションから市販されているCab−O−Silの如
きコロイド状高塩シリカ粉末等を潤滑剤として用いるこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、現像後の像担持体上の非画像部領域に付着するトナ
−量に応じて現像バイアスが制御され、上記非画像部領
域に付着するトナ−量が常に規定量以下とされるため、
転写ロ−ラの汚染を未然に防止することができる。従っ
て、転写材の裏汚れや転写特性の変動などが防止され、
長期間に渡り安定した高画質画像を得ることができる。
ば、現像後の像担持体上の非画像部領域に付着するトナ
−量に応じて現像バイアスが制御され、上記非画像部領
域に付着するトナ−量が常に規定量以下とされるため、
転写ロ−ラの汚染を未然に防止することができる。従っ
て、転写材の裏汚れや転写特性の変動などが防止され、
長期間に渡り安定した高画質画像を得ることができる。
【0031】また、この発明によれば、現像後の像担持
体上の非画像部領域に付着するトナ−量に応じて像担持
体表面に塗布される潤滑剤量が制御され、上記非画像部
領域に付着するトナ−量が常に規定量以下とされるた
め、転写ロ−ラの汚染を未然に防止することができる。
従って、やはり転写材の裏汚れや転写特性の変動などが
防止され、長期間に渡り安定した高画質画像を得ること
ができる。
体上の非画像部領域に付着するトナ−量に応じて像担持
体表面に塗布される潤滑剤量が制御され、上記非画像部
領域に付着するトナ−量が常に規定量以下とされるた
め、転写ロ−ラの汚染を未然に防止することができる。
従って、やはり転写材の裏汚れや転写特性の変動などが
防止され、長期間に渡り安定した高画質画像を得ること
ができる。
【0032】
【図1】この発明の実施例を示す要部構成図である。
【図2】この発明の実施例を示す要部構成図である。
【図3】この発明の実施例を示す要部構成図である。
【図4】この発明の実施例を示す要部構成図である。
【図5】この発明の実施例を示す要部構成図である。
1 感光体 2 帯電ロ−ラ 3 露光光 4 現像装置 7 転写紙 8 転写ロ−ラ 12 クリ−ニング装置 13 ステアリン酸亜鉛 14 塗布ブラシ 15 クリ−ニングブレ−ド 20 反射型濃度センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 像担持体と、前記像担持体に潜像を形成
する潜像形成手段と、前記像担持体上に形成された潜像
を現像する現像手段と、前記像担持体に圧接し前記像担
持体上に形成された現像像を転写材に静電的に転写する
転写ロ−ラと、を有する画像形成装置において、像担持
体表面の濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出
手段によって検出された像担持体表面の非画像部領域の
濃度に応じて現像バイアスを制御する現像バイアス制御
手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 像担持体と、前記像担持体に潜像を形成
する潜像形成手段と、前記像担持体上に形成された潜像
を現像する現像手段と、前記像担持体に圧接し前記像担
持体上に形成された現像像を転写材に静電的に転写する
転写ロ−ラと、を有する画像形成装置において、像担持
体上に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、像担持体表
面の濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手段
によって検出された像担持体表面の非画像部領域の濃度
に応じて上記潤滑剤塗布手段の作動を制御する潤滑剤塗
布制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059662A JPH07271116A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6059662A JPH07271116A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07271116A true JPH07271116A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13119640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6059662A Pending JPH07271116A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07271116A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6151460A (en) * | 1998-05-21 | 2000-11-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording device having a developing bias voltage output circuit |
| US8290382B2 (en) | 2009-03-23 | 2012-10-16 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP6059662A patent/JPH07271116A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6151460A (en) * | 1998-05-21 | 2000-11-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording device having a developing bias voltage output circuit |
| US8290382B2 (en) | 2009-03-23 | 2012-10-16 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus |
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