JPH07271468A - 単一操作部材による二被動部の個別作動装置 - Google Patents
単一操作部材による二被動部の個別作動装置Info
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- JPH07271468A JPH07271468A JP19323794A JP19323794A JPH07271468A JP H07271468 A JPH07271468 A JP H07271468A JP 19323794 A JP19323794 A JP 19323794A JP 19323794 A JP19323794 A JP 19323794A JP H07271468 A JPH07271468 A JP H07271468A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作部材に交互に与える2方向の操作力を1
本の駆動ケーブルと、2本の被動ケーブルを介して2つ
の被動部に個別に効率良く伝達して、それらを確実に作
動させる。 【構成】 駆動ケーブル5を介して操作部材17及び中
継作動部材33間を接続し、この中継作動部材33に
は、該部材33のC方向への移動時にのみ該部材33に
係合する第1被動ケーブル6のインナケーブル6iと、
該部材33のD方向への移動時にのみ該部材33に係合
する第2被動ケーブル7のインナケーブル7iとをそれ
ぞれ挿通させる。
本の駆動ケーブルと、2本の被動ケーブルを介して2つ
の被動部に個別に効率良く伝達して、それらを確実に作
動させる。 【構成】 駆動ケーブル5を介して操作部材17及び中
継作動部材33間を接続し、この中継作動部材33に
は、該部材33のC方向への移動時にのみ該部材33に
係合する第1被動ケーブル6のインナケーブル6iと、
該部材33のD方向への移動時にのみ該部材33に係合
する第2被動ケーブル7のインナケーブル7iとをそれ
ぞれ挿通させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単一操作部材の操作に
より、例えば自動車のトランクリッドロック装置のロッ
ク解除部及びフューエルリッドロック装置のロック解除
部のような二つの被動部を個別に作動し得るようにし
た、単一操作部材による二被動部の個別作動装置に関す
る。
より、例えば自動車のトランクリッドロック装置のロッ
ク解除部及びフューエルリッドロック装置のロック解除
部のような二つの被動部を個別に作動し得るようにし
た、単一操作部材による二被動部の個別作動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の単一操作部材による二被動部の個
別作動装置では、例えば特公昭62−52885号公報
に開示されているように、プッシュ・プル式駆動ケーブ
ルのインナケーブル押動時には、該インナケーブルに付
設したストッパを中継部のケーシングに当接、固定し
て、その反作用により駆動ケーブルのアウタケーブルを
収縮させ、これにより中継作動部材を或る一方向へ作動
させて、一方の被動ケーブルを介して一方の被動部を作
動し、また駆動ケーブルのインナケーブル牽引時には、
他方の被動ケーブルのインナケーブルを直接牽引して他
方の被動部を作動するようにしている。
別作動装置では、例えば特公昭62−52885号公報
に開示されているように、プッシュ・プル式駆動ケーブ
ルのインナケーブル押動時には、該インナケーブルに付
設したストッパを中継部のケーシングに当接、固定し
て、その反作用により駆動ケーブルのアウタケーブルを
収縮させ、これにより中継作動部材を或る一方向へ作動
させて、一方の被動ケーブルを介して一方の被動部を作
動し、また駆動ケーブルのインナケーブル牽引時には、
他方の被動ケーブルのインナケーブルを直接牽引して他
方の被動部を作動するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来装置
では、駆動ケーブルのアウタケーブルが中継作動部材に
連結され、その中継作動体には、これを貫通する駆動ケ
ーブルのインナケーブルに付設した前記ストッパを摺動
自在に収容する比較的大径の中空部を設けているため、
該インナケーブルの押動時に、中継作動部材の中空部で
該インナケーブルが座屈して、駆動ケーブルのアウタケ
ーブルに力が効率良く伝達されず、中継作動部材に作動
遅れが生じる欠点がある。
では、駆動ケーブルのアウタケーブルが中継作動部材に
連結され、その中継作動体には、これを貫通する駆動ケ
ーブルのインナケーブルに付設した前記ストッパを摺動
自在に収容する比較的大径の中空部を設けているため、
該インナケーブルの押動時に、中継作動部材の中空部で
該インナケーブルが座屈して、駆動ケーブルのアウタケ
ーブルに力が効率良く伝達されず、中継作動部材に作動
遅れが生じる欠点がある。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、駆動ケーブルのインナケーブルに対する押し引き
操作力を二つの被動部に効率良く伝達して、それらを個
別に確実に作動し得る、単一操作部材による二被動部の
個別作動装置を提供することを目的とする。
ので、駆動ケーブルのインナケーブルに対する押し引き
操作力を二つの被動部に効率良く伝達して、それらを個
別に確実に作動し得る、単一操作部材による二被動部の
個別作動装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、操作部材及び中継作動部材間を、前者が
所定の中立位置から相反するA、B方向へ操作されるの
に連動して後者が所定の中立位置から相反するC、D方
向へ作動するように駆動ケーブルを介して接続し、中継
作動部材に、第1及び第2被動ケーブルのインナケーブ
ルをC、D方向に摺動自在に挿通すると共に、中継作動
部材がその中立位置からC方向へ作動するとき第1被動
ケーブルのインナケーブルを牽引すべく該作動部材に係
合する膨大端子を該インナケーブルの一端に設け、また
中継作動部材がその中立位置からD方向へ作動するとき
第2被動ケーブルのインナケーブルを牽引すべく該作動
部材に係合する膨大端子を該インナケーブルの一端に設
け、第1及び第2被動ケーブルのインナケーブルの他端
を、これらインナケーブルの牽引により作動される第1
及び第2被動部にそれぞれ接続したことを第1の特徴と
する。
に、本発明は、操作部材及び中継作動部材間を、前者が
所定の中立位置から相反するA、B方向へ操作されるの
に連動して後者が所定の中立位置から相反するC、D方
向へ作動するように駆動ケーブルを介して接続し、中継
作動部材に、第1及び第2被動ケーブルのインナケーブ
ルをC、D方向に摺動自在に挿通すると共に、中継作動
部材がその中立位置からC方向へ作動するとき第1被動
ケーブルのインナケーブルを牽引すべく該作動部材に係
合する膨大端子を該インナケーブルの一端に設け、また
中継作動部材がその中立位置からD方向へ作動するとき
第2被動ケーブルのインナケーブルを牽引すべく該作動
部材に係合する膨大端子を該インナケーブルの一端に設
け、第1及び第2被動ケーブルのインナケーブルの他端
を、これらインナケーブルの牽引により作動される第1
及び第2被動部にそれぞれ接続したことを第1の特徴と
する。
【0006】また本発明は、上記特徴に加えて、駆動ケ
ーブルをプッシュ・プル式に構成したことを第2の特徴
とする。
ーブルをプッシュ・プル式に構成したことを第2の特徴
とする。
【0007】さらに本発明は、第1の特徴に加えて、駆
動ケーブルに張力を与えるように、操作部材には第1戻
しばねにより一方向の付勢力を、また中継作動部材には
第2戻しばねにより他方向の付勢力をそれぞれ与えると
共に、第2戻しばねのセット荷重を、操作部材の操作に
よる駆動ケーブルの弛緩時、中継作動部材を介して第
1,第2被動部のいずれか一方を作動し得るように設定
する一方、この第2戻しばねよりも第1戻しばねのセッ
ト荷重を大きく設定し、操作部材の所定の中立位置で第
1戻しばねの可動端を支承する中立ストッパを操作部材
を支持する支持体に設けたことを第3の特徴とする。
動ケーブルに張力を与えるように、操作部材には第1戻
しばねにより一方向の付勢力を、また中継作動部材には
第2戻しばねにより他方向の付勢力をそれぞれ与えると
共に、第2戻しばねのセット荷重を、操作部材の操作に
よる駆動ケーブルの弛緩時、中継作動部材を介して第
1,第2被動部のいずれか一方を作動し得るように設定
する一方、この第2戻しばねよりも第1戻しばねのセッ
ト荷重を大きく設定し、操作部材の所定の中立位置で第
1戻しばねの可動端を支承する中立ストッパを操作部材
を支持する支持体に設けたことを第3の特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
明する。
【0009】先ず、図1ないし図8に示す本発明の第1
実施例より説明する。図1において、操作部1と中継部
2との間は、インナケーブルの座屈強度が比較的大きい
プッシュ・プル式の駆動ケーブル5により接続され、中
継部2と第1及び第2被動部3,4との各間はボーデン
式の第1及び第2被動ケーブル6,7を介して接続され
る。
実施例より説明する。図1において、操作部1と中継部
2との間は、インナケーブルの座屈強度が比較的大きい
プッシュ・プル式の駆動ケーブル5により接続され、中
継部2と第1及び第2被動部3,4との各間はボーデン
式の第1及び第2被動ケーブル6,7を介して接続され
る。
【0010】この実施例は自動車に適用されるもので、
操作部1は、これを運転者が操作し易いように運転席に
隣接して配設され、第1被動部6はトランクリッドロッ
ク装置Tにおけるロック解除部とされ、第2被動部4は
フューエルリッドロック装置Fにおけるロック解除部と
される。
操作部1は、これを運転者が操作し易いように運転席に
隣接して配設され、第1被動部6はトランクリッドロッ
ク装置Tにおけるロック解除部とされ、第2被動部4は
フューエルリッドロック装置Fにおけるロック解除部と
される。
【0011】図2ないし図4に示すように、操作部1の
ケーシング8は、合成樹脂製のケース本体9と、その上
面に接合される同じく合成樹脂製の前蓋10f及び後蓋
10rとから構成される。ケース本体9の上面には、車
体の前後方向に延びる幅広の第1案内溝11と、この第
1案内溝11に隔壁14を挟んで平行に隣接する幅狭の
第2案内溝12と、この第2案内溝12の後端から同軸
に延びる更に幅狭の第3案内溝13とが形成されてお
り、前記隔壁14には、第1,第2案内溝11,12間
を連通する切欠15が設けられる。また第2案内溝12
の長手方向中央部には、隔壁14と対向する内壁から突
出する中立位置決め突起16が設けられる。
ケーシング8は、合成樹脂製のケース本体9と、その上
面に接合される同じく合成樹脂製の前蓋10f及び後蓋
10rとから構成される。ケース本体9の上面には、車
体の前後方向に延びる幅広の第1案内溝11と、この第
1案内溝11に隔壁14を挟んで平行に隣接する幅狭の
第2案内溝12と、この第2案内溝12の後端から同軸
に延びる更に幅狭の第3案内溝13とが形成されてお
り、前記隔壁14には、第1,第2案内溝11,12間
を連通する切欠15が設けられる。また第2案内溝12
の長手方向中央部には、隔壁14と対向する内壁から突
出する中立位置決め突起16が設けられる。
【0012】操作部1の操作部材17はノブ17aと、
その一端に突設された鉤形のばね受け17bと、このば
ね受け17bの一側面に突設された摺動杆17cとから
なっており、そのノブ17aは第1案内溝11に、また
ばね受け17bは切欠15を経て第2案内溝12に、摺
動杆17cは第2案内溝12を経て第3案内溝13にそ
れぞれ収められる。さらに第2案内溝12には、ばね受
け17bを中立位置決め突起16との対向位置、即ち中
立位置N1 へ向って付勢する前後一対の戻しばね18
f,18rが収められる。而して、操作部材17は中立
位置N1 から車体前方Aと車体後方Bの2方向へ操作さ
れるものである。
その一端に突設された鉤形のばね受け17bと、このば
ね受け17bの一側面に突設された摺動杆17cとから
なっており、そのノブ17aは第1案内溝11に、また
ばね受け17bは切欠15を経て第2案内溝12に、摺
動杆17cは第2案内溝12を経て第3案内溝13にそ
れぞれ収められる。さらに第2案内溝12には、ばね受
け17bを中立位置決め突起16との対向位置、即ち中
立位置N1 へ向って付勢する前後一対の戻しばね18
f,18rが収められる。而して、操作部材17は中立
位置N1 から車体前方Aと車体後方Bの2方向へ操作さ
れるものである。
【0013】第3案内溝13の後方開口縁には、内向き
の係止鍔19が形成される。一方、前記駆動ケーブル5
のアウタケーブル5oの前端に固設された端部筒20f
には、複数の環状溝21,21が形成されており、これ
ら環状溝21,21の1つを係止鍔19に係合すること
により、アウタケーブル5oの前端部がケース本体9に
固定される。また駆動ケーブル5のインナケーブル5i
の前端に固設された膨大端子22fは摺動杆17cの後
端に接続される。
の係止鍔19が形成される。一方、前記駆動ケーブル5
のアウタケーブル5oの前端に固設された端部筒20f
には、複数の環状溝21,21が形成されており、これ
ら環状溝21,21の1つを係止鍔19に係合すること
により、アウタケーブル5oの前端部がケース本体9に
固定される。また駆動ケーブル5のインナケーブル5i
の前端に固設された膨大端子22fは摺動杆17cの後
端に接続される。
【0014】図2及び図3に示すように、前蓋10fは
第2案内溝12の開放上面を閉じるもので、下方へ突出
する複数の係止爪23,23…を備えており、これらを
ケース本体9上面の複数の係止孔24に弾性的に係合さ
せることにより、ケース本体9に着脱可能に接合され
る。
第2案内溝12の開放上面を閉じるもので、下方へ突出
する複数の係止爪23,23…を備えており、これらを
ケース本体9上面の複数の係止孔24に弾性的に係合さ
せることにより、ケース本体9に着脱可能に接合され
る。
【0015】他方の後蓋10rは第3案内溝13の開放
上面を閉じるもので、ケース本体9の上面にビス25に
より着脱可能に接合される。このビス25の螺着後、こ
れを覆う化粧蓋26が後蓋10rに一体成形される。
上面を閉じるもので、ケース本体9の上面にビス25に
より着脱可能に接合される。このビス25の螺着後、こ
れを覆う化粧蓋26が後蓋10rに一体成形される。
【0016】このように構成されるケーシング8は、運
転席に隣接する車体のサイドシールSに取付けられるも
ので、その取付構造については後述する。
転席に隣接する車体のサイドシールSに取付けられるも
ので、その取付構造については後述する。
【0017】図7ないし図9において、中継部2のケー
シング28は、ケース本体29と、その上面に接合され
る蓋板30とから構成される。ケース本体29には、上
面を開放した長方形の作動室31と、この作動室31の
長手方向一端から延びる案内溝32とが設けられる。こ
のケース本体29内に収められる中継作動部材33は、
比較的長い軸部33aの一端に比較的短い腕部33bを
直交させ一体に連結してT字形に構成されたもので、そ
の軸部33aが案内溝32に摺動自在に嵌合され、腕部
33bが作動室31に収められる。
シング28は、ケース本体29と、その上面に接合され
る蓋板30とから構成される。ケース本体29には、上
面を開放した長方形の作動室31と、この作動室31の
長手方向一端から延びる案内溝32とが設けられる。こ
のケース本体29内に収められる中継作動部材33は、
比較的長い軸部33aの一端に比較的短い腕部33bを
直交させ一体に連結してT字形に構成されたもので、そ
の軸部33aが案内溝32に摺動自在に嵌合され、腕部
33bが作動室31に収められる。
【0018】またケース本体29には、案内溝32に連
なる第1挿入口341 と、この挿入口341 と反対側で
作動室31に開口する第2挿入口342 と、この第2挿
入口342 との対角位置で作動室31に開口する第3挿
入口343 とが設けられ、これら挿入口の口縁に係止鍔
351 ,352 ,353 が形成される。
なる第1挿入口341 と、この挿入口341 と反対側で
作動室31に開口する第2挿入口342 と、この第2挿
入口342 との対角位置で作動室31に開口する第3挿
入口343 とが設けられ、これら挿入口の口縁に係止鍔
351 ,352 ,353 が形成される。
【0019】第1挿入口341 の係止鍔351 には、前
記駆動ケーブル5のアウタケーブル5o後端に設けられ
た端部筒20rが係止され、そのインナケーブル5iの
後端に設けられた膨大端子22rは前記軸部33bの先
端に接続される。而して、中継作動部材33は、駆動ケ
ーブル5のインナケーブル5iにより引張られると中立
位置N2 からC方向へ移動し、そのインナケーブル5i
により押されると、中立位置N2 から、C方向とは反対
のD方向へ移動することができる。
記駆動ケーブル5のアウタケーブル5o後端に設けられ
た端部筒20rが係止され、そのインナケーブル5iの
後端に設けられた膨大端子22rは前記軸部33bの先
端に接続される。而して、中継作動部材33は、駆動ケ
ーブル5のインナケーブル5iにより引張られると中立
位置N2 からC方向へ移動し、そのインナケーブル5i
により押されると、中立位置N2 から、C方向とは反対
のD方向へ移動することができる。
【0020】また第2挿入口342 の係止鍔352 に
は、前記第1被動ケーブル6のアウタケーブル6o前端
に設けられた端部筒36fが係止され、そのインナケー
ブル6iは、前記腕部33bの一端部に設けられた通溝
40に摺動自在に挿通される。そして、中継作動部材3
3が所定の中立位置N2 にあるとき、腕部33bの一側
面に対して当接又は近接した位置を占める膨大端子37
がインナケーブル6iの前端に設けられる。
は、前記第1被動ケーブル6のアウタケーブル6o前端
に設けられた端部筒36fが係止され、そのインナケー
ブル6iは、前記腕部33bの一端部に設けられた通溝
40に摺動自在に挿通される。そして、中継作動部材3
3が所定の中立位置N2 にあるとき、腕部33bの一側
面に対して当接又は近接した位置を占める膨大端子37
がインナケーブル6iの前端に設けられる。
【0021】さらに第3挿入口343 の係止鍔353 に
は、前記第2被動ケーブル7のアウタケーブル7o前端
に設けられた端部筒38fが係止され、そのインナケー
ブル7iは、前記腕部33bの他端部に設けられた通溝
41に摺動自在に挿通される。そして、中継作動部材3
3が所定の中立位置N2 にあるとき、腕部33bの他側
面に対して当接又は近接した位置を占める膨大端子39
がインナケーブル7iの前端に設けられる。
は、前記第2被動ケーブル7のアウタケーブル7o前端
に設けられた端部筒38fが係止され、そのインナケー
ブル7iは、前記腕部33bの他端部に設けられた通溝
41に摺動自在に挿通される。そして、中継作動部材3
3が所定の中立位置N2 にあるとき、腕部33bの他側
面に対して当接又は近接した位置を占める膨大端子39
がインナケーブル7iの前端に設けられる。
【0022】中継作動部材33の中立位置N2 は、駆動
ケーブル5におけるアウタケーブル5oの前端の端部筒
20fの係止鍔19への係合位置を変えることにより調
節される。この調節のために端部筒20fの外周には、
前述のように複数の環状溝21,21が設けられるので
ある(図3参照)。
ケーブル5におけるアウタケーブル5oの前端の端部筒
20fの係止鍔19への係合位置を変えることにより調
節される。この調節のために端部筒20fの外周には、
前述のように複数の環状溝21,21が設けられるので
ある(図3参照)。
【0023】蓋板30は作動室31及び案内溝32の開
放上面を閉じるもので、その周縁部から下方へ突出する
複数の係止爪42,42…を備えており、これらをケー
ス本体29の上面周縁部に形成された複数の係止孔4
3,43…に弾力的に係合することにより、ケース本体
29に着脱可能に接合される。
放上面を閉じるもので、その周縁部から下方へ突出する
複数の係止爪42,42…を備えており、これらをケー
ス本体29の上面周縁部に形成された複数の係止孔4
3,43…に弾力的に係合することにより、ケース本体
29に着脱可能に接合される。
【0024】再び図1において、第1被動ケーブル6の
アウタケーブル6o後端に設けられた端部筒36rは、
前記トランクリッドロック装置Tの固定ブラケット44
に固定され、そのインナケーブル6iの後端は同装置T
のロック解除部3に接続される。
アウタケーブル6o後端に設けられた端部筒36rは、
前記トランクリッドロック装置Tの固定ブラケット44
に固定され、そのインナケーブル6iの後端は同装置T
のロック解除部3に接続される。
【0025】また第2被動ケーブル7のアウタケーブル
7o後端に設けられた端部筒38rは、前記フューエル
リッドロック装置Fの固定ブラケット45に固定され、
そのインナケーブル7iの後端は同装置Fのロック解除
部4に接続される。
7o後端に設けられた端部筒38rは、前記フューエル
リッドロック装置Fの固定ブラケット45に固定され、
そのインナケーブル7iの後端は同装置Fのロック解除
部4に接続される。
【0026】次に操作部1のケーシング8の取付構造に
ついて図3、図5及び図6により説明する。
ついて図3、図5及び図6により説明する。
【0027】ケース本体9の一側面には、前後一対の取
付ボス47,47が突設され、これら取付ボスは、車体
の前後方向に延びる上下一対の係止溝47a,47aを
根元に持っている。また後蓋10rの一側には取付ボス
47,47と同方向へ突出するストッパ片49が突設さ
れる。
付ボス47,47が突設され、これら取付ボスは、車体
の前後方向に延びる上下一対の係止溝47a,47aを
根元に持っている。また後蓋10rの一側には取付ボス
47,47と同方向へ突出するストッパ片49が突設さ
れる。
【0028】一方、前記サイドシルSには、取付ボス4
7,47に対応して前後一対の係止孔48,48が穿設
される。これら係止孔48,48は前部の狭幅部48a
と、後部の広幅部48bとからなっていて、T字形をな
している。
7,47に対応して前後一対の係止孔48,48が穿設
される。これら係止孔48,48は前部の狭幅部48a
と、後部の広幅部48bとからなっていて、T字形をな
している。
【0029】而して、後蓋10rを外した状態で両取付
ボス47,47を対応する係止孔48の広幅部48bに
挿入し、次いでケース本体9をサイドシルSの内面に沿
って前方へ移動させると、各取付ボス47の係止溝47
aに係止孔48の狭幅部48aの上下両縁部が係合す
る。こうしてから後蓋10rをケース本体9にビス25
で固着するのであるが、その際、ストッパ片49を一方
の係止孔48の広幅部48bに進入させて取付ボス47
の後端に当接させる。かくして、ストッパ片49は取付
ボス47の狭幅部48aからの脱出を阻止するので、取
付ボス47はサイドシルSに固定されることになる。
ボス47,47を対応する係止孔48の広幅部48bに
挿入し、次いでケース本体9をサイドシルSの内面に沿
って前方へ移動させると、各取付ボス47の係止溝47
aに係止孔48の狭幅部48aの上下両縁部が係合す
る。こうしてから後蓋10rをケース本体9にビス25
で固着するのであるが、その際、ストッパ片49を一方
の係止孔48の広幅部48bに進入させて取付ボス47
の後端に当接させる。かくして、ストッパ片49は取付
ボス47の狭幅部48aからの脱出を阻止するので、取
付ボス47はサイドシルSに固定されることになる。
【0030】次に、この実施例の作用について説明す
る。トランクリッドロック装置T及びフューエルリッド
ロック装置Fが共にロック状態にあり、且つ操作部1の
操作部材17が図示の中立位置N1 を占めているとき、
中継部2では中継作動部材33も中立位置N2 を占め、
第1及び第2被動ケーシング6,7のインナケーブル6
i,7iは共に自由状態にある。即ちインナケーブル6
i,7iの膨大端子37,39はいずれも中継作動部材
33の腕部33bに当接又は微小間隙を存して対向して
いる。
る。トランクリッドロック装置T及びフューエルリッド
ロック装置Fが共にロック状態にあり、且つ操作部1の
操作部材17が図示の中立位置N1 を占めているとき、
中継部2では中継作動部材33も中立位置N2 を占め、
第1及び第2被動ケーシング6,7のインナケーブル6
i,7iは共に自由状態にある。即ちインナケーブル6
i,7iの膨大端子37,39はいずれも中継作動部材
33の腕部33bに当接又は微小間隙を存して対向して
いる。
【0031】いま、トランクリッドロック装置Tのロッ
ク状態を解除すべくノブ17aを撮んで操作部材17を
前部戻しばね18fの力に抗してA方向へ摺動させる
と、駆動ケーブル5のインナケーブル5iが引張られ、
これに伴い中継作動部材33はケーシング28内をC方
向に摺動する。このとき、中継作動部材33の腕部33
bは、第1被動ケーブル6のインナケーブル6iの膨大
端子37に係合して該インナケーブル6iを引張るの
で、トランクリッドロック装置Tのロック解除部3が作
動され、該装置Tのロック状態を解除することができ
る。
ク状態を解除すべくノブ17aを撮んで操作部材17を
前部戻しばね18fの力に抗してA方向へ摺動させる
と、駆動ケーブル5のインナケーブル5iが引張られ、
これに伴い中継作動部材33はケーシング28内をC方
向に摺動する。このとき、中継作動部材33の腕部33
bは、第1被動ケーブル6のインナケーブル6iの膨大
端子37に係合して該インナケーブル6iを引張るの
で、トランクリッドロック装置Tのロック解除部3が作
動され、該装置Tのロック状態を解除することができ
る。
【0032】一方、第2被動ケーブル7のインナケーブ
ル7iの膨大端子39に対しては、C方向へ移動する中
継作動部材33の腕部33bは遠去かるので、腕部33
bの摺動溝41は該インナケーブル7iに対し摺動する
のみで、該インナケーブル7iを作動させない。したが
って、フューエルリッドロック装置Fは依然、ロック状
態を保つ。
ル7iの膨大端子39に対しては、C方向へ移動する中
継作動部材33の腕部33bは遠去かるので、腕部33
bの摺動溝41は該インナケーブル7iに対し摺動する
のみで、該インナケーブル7iを作動させない。したが
って、フューエルリッドロック装置Fは依然、ロック状
態を保つ。
【0033】トランクリッドの開放後、操作部材17か
ら手を外せば、前部戻しばね18fのばね力により操作
部材17は中立位置N1 に戻され、これに連動して中継
作動部材33も中立位置N2 に復帰し、これに伴いロッ
ク解除部3は内蔵した戻しばねの作用でインナケーブル
6iを押し戻す。その後、トランクリッドを閉鎖すれ
ば、トランクリッドロック装置Tは自動的に作動してト
ランクリッドの閉鎖状態を保持することができる。
ら手を外せば、前部戻しばね18fのばね力により操作
部材17は中立位置N1 に戻され、これに連動して中継
作動部材33も中立位置N2 に復帰し、これに伴いロッ
ク解除部3は内蔵した戻しばねの作用でインナケーブル
6iを押し戻す。その後、トランクリッドを閉鎖すれ
ば、トランクリッドロック装置Tは自動的に作動してト
ランクリッドの閉鎖状態を保持することができる。
【0034】また、フューエルリッドロック装置Fのロ
ック状態を解除すべく、操作部材17を後部戻しばね1
8rの力に抗してB方向へ摺動させれば、今度は駆動ケ
ーブル5のインナケーブル5iが押されて中継作動部材
33をD方向へ摺動させるので、前述と同様の作用によ
り、第2被動ケーブル7のインナケーブル7iのみが引
張られ、フューエルリッドロック装置Fのロック解除部
4が作動され、該装置Fのロック状態を解除することが
できる。このとき、トランクリッドロック装置Tが依
然、ロック状態を保っているは明らかであろう。
ック状態を解除すべく、操作部材17を後部戻しばね1
8rの力に抗してB方向へ摺動させれば、今度は駆動ケ
ーブル5のインナケーブル5iが押されて中継作動部材
33をD方向へ摺動させるので、前述と同様の作用によ
り、第2被動ケーブル7のインナケーブル7iのみが引
張られ、フューエルリッドロック装置Fのロック解除部
4が作動され、該装置Fのロック状態を解除することが
できる。このとき、トランクリッドロック装置Tが依
然、ロック状態を保っているは明らかであろう。
【0035】フューエルリッドの開放後、操作部材17
から手を離せば、後部戻しばね18rの力で操作部材1
7は中立位置N1 に戻り、これに連動して中継作動部材
33も中立位置N2 に復帰し、それに伴いロック解除部
4は内蔵した戻しばねの作用でインナケーブル7iを押
し戻す。そこで、フューエルリッドを閉鎖すれば、フル
フェイスロック装置Fは自動的に作動してフューエルリ
ッドを閉鎖状態に保持することができる。
から手を離せば、後部戻しばね18rの力で操作部材1
7は中立位置N1 に戻り、これに連動して中継作動部材
33も中立位置N2 に復帰し、それに伴いロック解除部
4は内蔵した戻しばねの作用でインナケーブル7iを押
し戻す。そこで、フューエルリッドを閉鎖すれば、フル
フェイスロック装置Fは自動的に作動してフューエルリ
ッドを閉鎖状態に保持することができる。
【0036】図9は本発明の第2実施例を示すもので、
操作部1における操作部材として操作レバー17が用い
られる。この操作レバー17は、ケース本体9上に突設
されたブラケット9aに軸支50され、その下端に連結
する摺動ロッド51はケース本体9の案内溝13に収め
られ、その先端に駆動ケーブル5のインナケーブル5i
が接続される。摺動ロッド51は前端にばね受け51a
を有し、このばね受け51aは幅広の案内溝12におい
て前後一対の戻しばね18f,18rにより中立位置N
1 に向って付勢される。前蓋10fは、操作レバー17
を、その上端のノブ17aを残して覆い得るよう山形に
形成されると共に、操作レバー17の回動を許容するス
リット52が設けられる。その他の構成は前実施例と同
様であり、図中、前実施例と対応する部分には、それと
同様の符号を付す。
操作部1における操作部材として操作レバー17が用い
られる。この操作レバー17は、ケース本体9上に突設
されたブラケット9aに軸支50され、その下端に連結
する摺動ロッド51はケース本体9の案内溝13に収め
られ、その先端に駆動ケーブル5のインナケーブル5i
が接続される。摺動ロッド51は前端にばね受け51a
を有し、このばね受け51aは幅広の案内溝12におい
て前後一対の戻しばね18f,18rにより中立位置N
1 に向って付勢される。前蓋10fは、操作レバー17
を、その上端のノブ17aを残して覆い得るよう山形に
形成されると共に、操作レバー17の回動を許容するス
リット52が設けられる。その他の構成は前実施例と同
様であり、図中、前実施例と対応する部分には、それと
同様の符号を付す。
【0037】この実施例の場合、A方向を車体後方と
し、B方向を車体前方とする。操作レバー17を中立位
置N1 からA方向へ回動すれば、摺動ロッド51が反A
方向へ移動して駆動ケーブル5のインナケーブル5iを
引張ることができ、これと反対に操作レバー17を中立
位置N1 からB方向へ回動すれば、摺動ロッド51が反
B方向へ移動してインナケーブル5iを押動することが
できる。そして操作レバー17においては、枢軸50を
境とする上腕部及び下腕部のレバー比の選定により操作
荷重を自由に設定することができる。
し、B方向を車体前方とする。操作レバー17を中立位
置N1 からA方向へ回動すれば、摺動ロッド51が反A
方向へ移動して駆動ケーブル5のインナケーブル5iを
引張ることができ、これと反対に操作レバー17を中立
位置N1 からB方向へ回動すれば、摺動ロッド51が反
B方向へ移動してインナケーブル5iを押動することが
できる。そして操作レバー17においては、枢軸50を
境とする上腕部及び下腕部のレバー比の選定により操作
荷重を自由に設定することができる。
【0038】図10は本発明の第3実施例を示すもの
で、中継部2において、中継作動部材33は、軸部33
aの一端から腕部33bを一側方にのみ突出させてL字
形に構成され、その軸部33aには、ケース本体29の
作動室31に開口する通溝40と、それに連なる幅広の
長い案内溝53とが設けられ、案内溝53には、通溝4
0に挿通した第1被動ケーブル6におけるインナケーブ
ル6iの膨大端子37が摺動自在に収められる。この案
内溝53は、中継作動部材33が中立位置N2 からD方
向へ移動するとき、上記膨大端子37が中継作動部材3
3に干渉しない長さに設定される。その他の構成は前記
第1実施例と同様であるので、第1実施例と対応する部
分には、それと同一の符号を付す。
で、中継部2において、中継作動部材33は、軸部33
aの一端から腕部33bを一側方にのみ突出させてL字
形に構成され、その軸部33aには、ケース本体29の
作動室31に開口する通溝40と、それに連なる幅広の
長い案内溝53とが設けられ、案内溝53には、通溝4
0に挿通した第1被動ケーブル6におけるインナケーブ
ル6iの膨大端子37が摺動自在に収められる。この案
内溝53は、中継作動部材33が中立位置N2 からD方
向へ移動するとき、上記膨大端子37が中継作動部材3
3に干渉しない長さに設定される。その他の構成は前記
第1実施例と同様であるので、第1実施例と対応する部
分には、それと同一の符号を付す。
【0039】この実施例によれば、中継作動部材33の
腕部33bの短縮化により、それを収容するケーシング
28をコンパクトに構成することができる。
腕部33bの短縮化により、それを収容するケーシング
28をコンパクトに構成することができる。
【0040】図11は本発明の第4実施例を示す。操作
部1において、支持体55は、その前端に形成された係
止爪65を車体のサイドシルSの係止爪66に係合する
一方、後部のビス孔67に挿通したビス68をサイドシ
ルSに螺締することにより、サイドシルSに固着され
る。この支持体55に操作部材としての操作レバー17
が枢軸56により中立位置N1 からA,B方向へ回転可
能に取付けられる。操作レバー17は、枢軸56に枢支
される基部から前方へ延出する比較的長い操作腕17a
と、上記基部から下方へ延出する比較的短い作動腕17
bと、枢軸56の後側で両腕17a,17b間を一体に
連結する連結部17cとからなっている。枢軸56に
は、捩じりコイルばねからなる第1戻しばね57のコイ
ル部57cが巻装され、その固定端57sは支持体55
の係止孔63に係止され、可動端57mは前記連結部1
7cの上縁部を超えて、支持体55に一体に形成された
中立ストッパ58の上面に弾発的に当接するようになっ
ている。そして、この可動端57mが中立ストッパ58
の上面に当接しているとき、その可動端57mに前記連
結部17cの上縁が当接することにより操作レバー17
の中立位置N1 が規制される。
部1において、支持体55は、その前端に形成された係
止爪65を車体のサイドシルSの係止爪66に係合する
一方、後部のビス孔67に挿通したビス68をサイドシ
ルSに螺締することにより、サイドシルSに固着され
る。この支持体55に操作部材としての操作レバー17
が枢軸56により中立位置N1 からA,B方向へ回転可
能に取付けられる。操作レバー17は、枢軸56に枢支
される基部から前方へ延出する比較的長い操作腕17a
と、上記基部から下方へ延出する比較的短い作動腕17
bと、枢軸56の後側で両腕17a,17b間を一体に
連結する連結部17cとからなっている。枢軸56に
は、捩じりコイルばねからなる第1戻しばね57のコイ
ル部57cが巻装され、その固定端57sは支持体55
の係止孔63に係止され、可動端57mは前記連結部1
7cの上縁部を超えて、支持体55に一体に形成された
中立ストッパ58の上面に弾発的に当接するようになっ
ている。そして、この可動端57mが中立ストッパ58
の上面に当接しているとき、その可動端57mに前記連
結部17cの上縁が当接することにより操作レバー17
の中立位置N1 が規制される。
【0041】駆動ケーブル5は通常のボーデンケーブル
で構成され、そのインナケーブル5i前端の膨大端子2
2fは前記作動腕17bに接続され、そのアウタケーブ
ル5o前端の端部筒20fは、支持体55の後端から側
方に屈曲した突片19に係止される。
で構成され、そのインナケーブル5i前端の膨大端子2
2fは前記作動腕17bに接続され、そのアウタケーブ
ル5o前端の端部筒20fは、支持体55の後端から側
方に屈曲した突片19に係止される。
【0042】一方、中継部2においては、車体の適所に
ビス60で固着される中継支持体59に、中継作動部材
としての中継レバー33が枢軸61により中立位置N2
からC,D方向へ回動可能に取付けられる。この中継レ
バー33は枢軸61に支持される中間部から互いに反対
方向に延出する左腕33a及び右腕33bを備えてお
り、左腕33aの先端に前記インナケーブル5i後端の
膨大端子22rが接続され、前記アウタケーブル5o後
端の端部筒20rは、中継支持体59の前端に形成され
た起立片351 に係止される。また第1、第2被動ケー
ブル6,7のインナケーブル6i,7iは、中継レバー
33の左腕33a及び右腕33bを摺動可能に貫通し、
それらの前端には、中継レバー33が中立位置N2 を占
めるとき、該レバー33の前面にそれぞれ係合する膨大
端子37,39が固設される。また第1、第2被動ケー
ブル6,7のアウタケーブル6o,7o前端の端部筒3
6f,38fは、中継支持体59後端に形成された左右
一対の起立片352 ,353にそれぞれ係止される。
ビス60で固着される中継支持体59に、中継作動部材
としての中継レバー33が枢軸61により中立位置N2
からC,D方向へ回動可能に取付けられる。この中継レ
バー33は枢軸61に支持される中間部から互いに反対
方向に延出する左腕33a及び右腕33bを備えてお
り、左腕33aの先端に前記インナケーブル5i後端の
膨大端子22rが接続され、前記アウタケーブル5o後
端の端部筒20rは、中継支持体59の前端に形成され
た起立片351 に係止される。また第1、第2被動ケー
ブル6,7のインナケーブル6i,7iは、中継レバー
33の左腕33a及び右腕33bを摺動可能に貫通し、
それらの前端には、中継レバー33が中立位置N2 を占
めるとき、該レバー33の前面にそれぞれ係合する膨大
端子37,39が固設される。また第1、第2被動ケー
ブル6,7のアウタケーブル6o,7o前端の端部筒3
6f,38fは、中継支持体59後端に形成された左右
一対の起立片352 ,353にそれぞれ係止される。
【0043】枢軸61には捩じりコイルばねからなる第
2戻しばね62のコイル部62cが巻装され、その固定
端62sは中継支持体59の係止孔64に係止され、可
動端62mは中継レバー33の右腕33b後縁に係止さ
れる。こうして中継レバー33は第2戻しばね62によ
り前記インナケーブル5iを牽引する方向、即ちD方向
へ回動付勢される。
2戻しばね62のコイル部62cが巻装され、その固定
端62sは中継支持体59の係止孔64に係止され、可
動端62mは中継レバー33の右腕33b後縁に係止さ
れる。こうして中継レバー33は第2戻しばね62によ
り前記インナケーブル5iを牽引する方向、即ちD方向
へ回動付勢される。
【0044】この場合、第2戻しばね62のセット荷重
は、中継レバー33を介して第2被動ケーブル7のイン
ナケーブル7iを牽引し、フューエルリッドロック装置
Fのロック解除部4を作動させ得る大きさに設定され、
また第1戻しばね57のセット荷重は第2戻しばね62
のそれより大きく設定される。
は、中継レバー33を介して第2被動ケーブル7のイン
ナケーブル7iを牽引し、フューエルリッドロック装置
Fのロック解除部4を作動させ得る大きさに設定され、
また第1戻しばね57のセット荷重は第2戻しばね62
のそれより大きく設定される。
【0045】その他の構成は第1実施例と略同様であ
り、図中、第1実施例と対応する部分には、それと同一
の符号を付す。
り、図中、第1実施例と対応する部分には、それと同一
の符号を付す。
【0046】而して、操作レバー17の自由状態では、
第1戻しばね57は、その可動端57mを中立ストッパ
58に当接させており、第2戻しばね62は中継レバー
33を介して駆動ケーブル5のインナケーブル5iに張
力を与えるが、第2戻しばね62のセット荷重は第1戻
しばね57のそれより小さいので、インナケーブル5i
の張力により操作レバー17の連結部17cは、中立ス
トッパ58に当接している第1戻しばね57の可動端5
7m下面に単に押しつけられるに留まり、その結果、操
作レバー17は中立位置N1 に保持され、このときの中
継レバー33の位置も中立位置N2 となる。
第1戻しばね57は、その可動端57mを中立ストッパ
58に当接させており、第2戻しばね62は中継レバー
33を介して駆動ケーブル5のインナケーブル5iに張
力を与えるが、第2戻しばね62のセット荷重は第1戻
しばね57のそれより小さいので、インナケーブル5i
の張力により操作レバー17の連結部17cは、中立ス
トッパ58に当接している第1戻しばね57の可動端5
7m下面に単に押しつけられるに留まり、その結果、操
作レバー17は中立位置N1 に保持され、このときの中
継レバー33の位置も中立位置N2 となる。
【0047】この状態において、トランクリッドロック
装置Tの解除部3を作動すべく操作レバー17をA方向
へ回動すれば、駆動ケーブル5のインナケーブル5iを
牽引して、中継レバー33を第2戻しばね62の反発力
に抗してC方向へ回動し、第1被動ケーブル6のインナ
ケーブル6iを牽引するので、上記解除部3を作動する
ことができる。このとき、中継レバー33は、第2被動
ケーブル7のインナケーブル7iに対しては単に摺動す
るのみであるから、フューエルリッドロック装置Fはロ
ック状態を維持することができる。
装置Tの解除部3を作動すべく操作レバー17をA方向
へ回動すれば、駆動ケーブル5のインナケーブル5iを
牽引して、中継レバー33を第2戻しばね62の反発力
に抗してC方向へ回動し、第1被動ケーブル6のインナ
ケーブル6iを牽引するので、上記解除部3を作動する
ことができる。このとき、中継レバー33は、第2被動
ケーブル7のインナケーブル7iに対しては単に摺動す
るのみであるから、フューエルリッドロック装置Fはロ
ック状態を維持することができる。
【0048】またフューエルリッドロック装置Fの解除
部4を作動すべく操作レバー17をB方向へ第1戻しば
ね57の反発力に抗して回動すれば、駆動ケーブル5の
インナケーブル5iを弛めるので、中継レバー33は第
2戻しばね62のセット荷重をもってD方向へ回動し、
第2被動ケーブル7のインナケーブル7iを牽引し、上
記解除部4を作動する。このとき、中継レバー33は、
第1被動ケーブル6のインナケーブル6iに対しては単
に摺動するのみであるから、トランクリッドロック装置
Tはロック状態を維持することができる。
部4を作動すべく操作レバー17をB方向へ第1戻しば
ね57の反発力に抗して回動すれば、駆動ケーブル5の
インナケーブル5iを弛めるので、中継レバー33は第
2戻しばね62のセット荷重をもってD方向へ回動し、
第2被動ケーブル7のインナケーブル7iを牽引し、上
記解除部4を作動する。このとき、中継レバー33は、
第1被動ケーブル6のインナケーブル6iに対しては単
に摺動するのみであるから、トランクリッドロック装置
Tはロック状態を維持することができる。
【0049】この実施例によれば、駆動ケーブル5とし
て、高価なプッシュ・プルケーブルを用いず、通常のボ
ーデンケーブルで足り、しかも使用するばねも第1、第
2戻しばね57,62の2個で足りるので、構造の簡素
化及び低廉化に寄与し得る。
て、高価なプッシュ・プルケーブルを用いず、通常のボ
ーデンケーブルで足り、しかも使用するばねも第1、第
2戻しばね57,62の2個で足りるので、構造の簡素
化及び低廉化に寄与し得る。
【0050】図12は本発明の第5実施例を示す。中継
部2において、中継支持体59の中継レバー33の一端
が枢軸61により中立位置N2 から前後のC,D方向へ
回動可能に取付けられる。
部2において、中継支持体59の中継レバー33の一端
が枢軸61により中立位置N2 から前後のC,D方向へ
回動可能に取付けられる。
【0051】ボーデンケーブルよりなる駆動ケーブル5
のアウタケーブル5o後端の端部筒20rは中継支持体
59の前端起立片351 に係止され、そのインナケーブ
ル5i後端の膨大端子22rは中継レバー33の他端、
即ち自由端に接続される。
のアウタケーブル5o後端の端部筒20rは中継支持体
59の前端起立片351 に係止され、そのインナケーブ
ル5i後端の膨大端子22rは中継レバー33の他端、
即ち自由端に接続される。
【0052】第1、第2被動ケーブル6,7のアウタケ
ーブル6o,7o前端の端部筒36f,38fは、中継
支持体59の後端起立片352 及び前端起立片352 に
それぞれ係止され、それらのインナケーブル6i,7i
は中継レバー33の中間部をそれぞれ摺動自在に貫通
し、これらインナケーブル6i,7iの前端には、中継
レバー33が中立位置N2 を占めるとき、該レバー33
の端面及び前面にそれぞれ係合する膨大端子37,39
が固設される。
ーブル6o,7o前端の端部筒36f,38fは、中継
支持体59の後端起立片352 及び前端起立片352 に
それぞれ係止され、それらのインナケーブル6i,7i
は中継レバー33の中間部をそれぞれ摺動自在に貫通
し、これらインナケーブル6i,7iの前端には、中継
レバー33が中立位置N2 を占めるとき、該レバー33
の端面及び前面にそれぞれ係合する膨大端子37,39
が固設される。
【0053】枢軸61には、中継レバー33を前記イン
ナケーブル5iを牽引する方向、即ちD方向へ回動付勢
する第2戻しばね62が装着される。
ナケーブル5iを牽引する方向、即ちD方向へ回動付勢
する第2戻しばね62が装着される。
【0054】その他の構成は、前記第4実施例と同様で
あり、図中、第4実施例と対応する部分には、それと同
一の符号を付す。
あり、図中、第4実施例と対応する部分には、それと同
一の符号を付す。
【0055】この実施例によれば、単腕式中継レバー3
3の採用により、中継部2の小型化を図ることができ
る。
3の採用により、中継部2の小型化を図ることができ
る。
【0056】図13は本発明の第6実施例を示す。中継
部2において、中継支持体59は車体前後方向に長い箱
形に形成され、これに中継作動部材33が中立位置N2
から前後のC,D方向へ摺動可能に収納されると共に、
中継支持体59の後端壁69aと中継作動部材33との
間に、該部材33を後方へ付勢する引張コイルスプリン
グからなる第2戻しばね62が接続される。
部2において、中継支持体59は車体前後方向に長い箱
形に形成され、これに中継作動部材33が中立位置N2
から前後のC,D方向へ摺動可能に収納されると共に、
中継支持体59の後端壁69aと中継作動部材33との
間に、該部材33を後方へ付勢する引張コイルスプリン
グからなる第2戻しばね62が接続される。
【0057】駆動ケーブル5のアウタケーブル5o後端
の端部筒20rは中継支持体59の前端壁351 に係止
され、そのインナケーブル5i後端の膨大端子22rは
中継作動部材33の前端起立片701 に接続される。
の端部筒20rは中継支持体59の前端壁351 に係止
され、そのインナケーブル5i後端の膨大端子22rは
中継作動部材33の前端起立片701 に接続される。
【0058】第1、第2被動ケーブル6,7のアウタケ
ーブル6o,7o前端の端部筒36f,38fは、中継
支持体59の後端壁692 及び前端壁691 にそれぞれ
係止され、それらのインナケーブル6i,7iは中継作
動部材33の後端起立片70 2 及び前後起立片701 を
それぞれ摺動自在に貫通し、これらインナケーブル6
i,7iの前端には、中継作動部材33が中立位置N2
を占めるとき、該部材33の後端起立片702 の前面及
び前端起立片701 の後面にそれぞれ係合する膨大端子
37,39が固設される。
ーブル6o,7o前端の端部筒36f,38fは、中継
支持体59の後端壁692 及び前端壁691 にそれぞれ
係止され、それらのインナケーブル6i,7iは中継作
動部材33の後端起立片70 2 及び前後起立片701 を
それぞれ摺動自在に貫通し、これらインナケーブル6
i,7iの前端には、中継作動部材33が中立位置N2
を占めるとき、該部材33の後端起立片702 の前面及
び前端起立片701 の後面にそれぞれ係合する膨大端子
37,39が固設される。
【0059】その他の構成は、前記第4,第5実施例と
同様であり、図中、前記第4,第5実施例と対応する部
分には、それと同一の符号を付す。
同様であり、図中、前記第4,第5実施例と対応する部
分には、それと同一の符号を付す。
【0060】この実施例によれば、摺動式の中継作動部
材33の採用により、前記第4,第5実施例のような枢
軸61が不要となり、構造の簡素化を図ることができ
る。
材33の採用により、前記第4,第5実施例のような枢
軸61が不要となり、構造の簡素化を図ることができ
る。
【0061】上記各実施例においては、本発明の要旨を
逸脱することなく種々の設計変更が可能である。例え
ば、第1実施例においては、駆動ケーブルとして通常の
ボーデンケーブルを使用して、その弛み時に中継作動部
材33をD方向へ作動し得る戻しばねを設けることもで
きる。
逸脱することなく種々の設計変更が可能である。例え
ば、第1実施例においては、駆動ケーブルとして通常の
ボーデンケーブルを使用して、その弛み時に中継作動部
材33をD方向へ作動し得る戻しばねを設けることもで
きる。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、駆動ケーブルのインナケーブルに対する押し引き操
作により中継作動部材を相反するC、D2方向へ作動さ
せるようにしたので、駆動ケーブルから中継作動部材へ
操作力を効率良く伝達することができる。そして中継作
動部材のC方向とD方向への作動により第1及び第2被
動ケーブルのインナケーブルを交互に牽引して、第1及
び第2被動部を個別に作動させるようにしたので、中継
作動部材の作動力も第1及び第2被動部に効率良く伝達
して、それらを確実に作動させることができる。
ば、駆動ケーブルのインナケーブルに対する押し引き操
作により中継作動部材を相反するC、D2方向へ作動さ
せるようにしたので、駆動ケーブルから中継作動部材へ
操作力を効率良く伝達することができる。そして中継作
動部材のC方向とD方向への作動により第1及び第2被
動ケーブルのインナケーブルを交互に牽引して、第1及
び第2被動部を個別に作動させるようにしたので、中継
作動部材の作動力も第1及び第2被動部に効率良く伝達
して、それらを確実に作動させることができる。
【0063】また本発明の第2の特徴によれば、駆動ケ
ーブルをプッシュ・プル式に構成したので、駆動ケーブ
ルのインナケーブルに対する押し引き操作力を中継作動
部材に直接的に伝達してそれを遅れなく作動させること
ができる。
ーブルをプッシュ・プル式に構成したので、駆動ケーブ
ルのインナケーブルに対する押し引き操作力を中継作動
部材に直接的に伝達してそれを遅れなく作動させること
ができる。
【0064】また本発明の第3の特徴によれば、駆動ケ
ーブルに張力を与えるように、操作部材には第1戻しば
ねにより一方向の付勢力を、また中継作動部材には第2
戻しばねにより他方向の付勢力をそれぞれ与えると共
に、第2戻しばねのセット荷重を、操作部材の操作によ
る駆動ケーブルの弛緩時、中継作動部材を介して第1,
第2被動部のいずれか一方を作動し得るように設定する
一方、この第2戻しばねよりも第1戻しばねのセット荷
重を大きく設定し、操作部材の所定の中立位置で第1戻
しばねの可動端を支承する中立ストッパを、操作部材を
支持する支持体に設けたので、駆動ケーブルとして、比
較的廉価な通常のボーデンケーブルの使用が可能とな
り、第1及び第2戻しばねの協働により操作部材及び中
継作動部材を所定の中立位置に保持することができると
共に、操作部材の駆動ケーブルに対する押し引き操作力
を第2戻しばねとの協働により中継作動部材に伝達して
それを作動させることができる。
ーブルに張力を与えるように、操作部材には第1戻しば
ねにより一方向の付勢力を、また中継作動部材には第2
戻しばねにより他方向の付勢力をそれぞれ与えると共
に、第2戻しばねのセット荷重を、操作部材の操作によ
る駆動ケーブルの弛緩時、中継作動部材を介して第1,
第2被動部のいずれか一方を作動し得るように設定する
一方、この第2戻しばねよりも第1戻しばねのセット荷
重を大きく設定し、操作部材の所定の中立位置で第1戻
しばねの可動端を支承する中立ストッパを、操作部材を
支持する支持体に設けたので、駆動ケーブルとして、比
較的廉価な通常のボーデンケーブルの使用が可能とな
り、第1及び第2戻しばねの協働により操作部材及び中
継作動部材を所定の中立位置に保持することができると
共に、操作部材の駆動ケーブルに対する押し引き操作力
を第2戻しばねとの協働により中継作動部材に伝達して
それを作動させることができる。
【図1】本発明の第1実施例の全体を示す平面図。
【図2】図1における操作部の分解斜視図。
【図3】ケーシングの蓋を開放した状態での操作部の平
面図。
面図。
【図4】図3の4−4線断面図。
【図5】図3の5矢視図。
【図6】図3の6−6線断面図。
【図7】図1における中継部の分解斜視図。
【図8】中継部の縦断側面図。
【図9】本発明の第2実施例を示すもので、操作部の分
解斜視図。
解斜視図。
【図10】本発明の第3実施例を示すもので、中継部の
分解斜視図。
分解斜視図。
【図11】本発明の第4実施例を示す全体斜視図。
【図12】本発明の第5実施例を示す全体斜視図。
【図13】本発明の第6実施例を示す全体斜視図。
3・・・・・第1被動部(トランクリッドロック装置の
ロック解除部) 4・・・・・第2被動部(フューエルリッドロック装置
のロック解除部) 5・・・・・駆動ケーブル 6・・・・・第1被動ケーブル 6i・・・・第1被動ケーブルのインナケーブル 7・・・・・第2被動ケーブル 7i・・・・第2被動ケーブルのインナケーブル 17・・・・操作部材 33・・・・中継作動部材 37・・・・インナケーブル6iの膨大端子 39・・・・インナケーブル7iの膨大端子 55・・・・支持体 57・・・・第1戻しばね 62・・・・第2戻しばね N1 ・・・・操作部材の中立位置 N2 ・・・・中継作動部材の中立位置
ロック解除部) 4・・・・・第2被動部(フューエルリッドロック装置
のロック解除部) 5・・・・・駆動ケーブル 6・・・・・第1被動ケーブル 6i・・・・第1被動ケーブルのインナケーブル 7・・・・・第2被動ケーブル 7i・・・・第2被動ケーブルのインナケーブル 17・・・・操作部材 33・・・・中継作動部材 37・・・・インナケーブル6iの膨大端子 39・・・・インナケーブル7iの膨大端子 55・・・・支持体 57・・・・第1戻しばね 62・・・・第2戻しばね N1 ・・・・操作部材の中立位置 N2 ・・・・中継作動部材の中立位置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】また本発明は、上記特徴に加えて、駆動ケ
ーブルをプッシュ・プル式に構成すると共に、操作部材
に、これを中立位置に向って付勢する付勢手段を接続し
たことを第2の特徴とする。
ーブルをプッシュ・プル式に構成すると共に、操作部材
に、これを中立位置に向って付勢する付勢手段を接続し
たことを第2の特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】さらに本発明は、第1の特徴に加えて、協
働して駆動ケーブルに張力を与えつゝ操作部材及び中継
作動部材をそれぞれの中立位置に向って付勢する第1及
び第2戻しばねを操作部材及び中継作動部材にそれぞれ
接続したことを第3の特徴とする。さらにまた本発明
は、第3の特徴に加えて、駆動ケーブルに張力を与える
ように、操作部材には第1戻しばねにより一方向の付勢
力を、また中継作動部材には第2戻しばねにより他方向
の付勢力をそれぞれ与えると共に、第2戻しばねのセッ
ト荷重を、操作部材の操作による駆動ケーブルの弛緩
時、中継作動部材を介して第1,第2被動部のいずれか
一方を作動し得るように設定する一方、この第2戻しば
ねよりも第1戻しばねのセット荷重を大きく設定し、操
作部材の所定の中立位置で第1戻しばねの可動端を支承
する中立ストッパを、操作部材を支持する支持体に設け
たことを第4の特徴とする。
働して駆動ケーブルに張力を与えつゝ操作部材及び中継
作動部材をそれぞれの中立位置に向って付勢する第1及
び第2戻しばねを操作部材及び中継作動部材にそれぞれ
接続したことを第3の特徴とする。さらにまた本発明
は、第3の特徴に加えて、駆動ケーブルに張力を与える
ように、操作部材には第1戻しばねにより一方向の付勢
力を、また中継作動部材には第2戻しばねにより他方向
の付勢力をそれぞれ与えると共に、第2戻しばねのセッ
ト荷重を、操作部材の操作による駆動ケーブルの弛緩
時、中継作動部材を介して第1,第2被動部のいずれか
一方を作動し得るように設定する一方、この第2戻しば
ねよりも第1戻しばねのセット荷重を大きく設定し、操
作部材の所定の中立位置で第1戻しばねの可動端を支承
する中立ストッパを、操作部材を支持する支持体に設け
たことを第4の特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】フューエルリッドの開放後、操作部材17
から手を離せば、後部戻しばね18rの力で操作部材1
7は中立位置N1 に戻り、これに連動して中継作動部材
33も中立位置N2 に復帰し、それに伴いロック解除部
4は内蔵した戻しばねの作用でインナケーブル7iを押
し戻す。そこで、フューエルリッドを閉鎖すれば、フュ
ーエルリッドロック装置Fは自動的に作動してフューエ
ルリッドを閉鎖状態に保持することができる。
から手を離せば、後部戻しばね18rの力で操作部材1
7は中立位置N1 に戻り、これに連動して中継作動部材
33も中立位置N2 に復帰し、それに伴いロック解除部
4は内蔵した戻しばねの作用でインナケーブル7iを押
し戻す。そこで、フューエルリッドを閉鎖すれば、フュ
ーエルリッドロック装置Fは自動的に作動してフューエ
ルリッドを閉鎖状態に保持することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】図11は本発明の第4実施例を示す。操作
部1において、支持体55は、その前端に形成された係
止爪65を車体のサイドシルSの係止孔66に係合する
一方、後部のビス孔67に挿通したビス68をサイドシ
ルSに螺締することにより、サイドシルSに固着され
る。この支持体55に操作部材としての操作レバー17
が枢軸56により中立位置N1 からA,B方向へ回転可
能に取付けられる。操作レバー17は、枢軸56に枢支
される基部から前方へ延出する比較的長い操作腕17a
と、上記基部から下方へ延出する比較的短い作動腕17
bと、枢軸56の後側で両腕17a,17b間を一体に
連結する連結部17cとからなっている。枢軸56に
は、捩じりコイルばねからなる第1戻しばね57のコイ
ル部57cが巻装され、その固定端57sは支持体55
の係止孔63に係止され、可動端57mは前記連結部1
7cの上縁部を超えて、支持体55に一体に形成された
中立ストッパ58の上面に弾発的に当接するようになっ
ている。そして、この可動端57mが中立ストッパ58
の上面に当接しているとき、その可動端57mに前記連
結部17cの上縁が当接することにより操作レバー17
の中立位置N1 が規制される。
部1において、支持体55は、その前端に形成された係
止爪65を車体のサイドシルSの係止孔66に係合する
一方、後部のビス孔67に挿通したビス68をサイドシ
ルSに螺締することにより、サイドシルSに固着され
る。この支持体55に操作部材としての操作レバー17
が枢軸56により中立位置N1 からA,B方向へ回転可
能に取付けられる。操作レバー17は、枢軸56に枢支
される基部から前方へ延出する比較的長い操作腕17a
と、上記基部から下方へ延出する比較的短い作動腕17
bと、枢軸56の後側で両腕17a,17b間を一体に
連結する連結部17cとからなっている。枢軸56に
は、捩じりコイルばねからなる第1戻しばね57のコイ
ル部57cが巻装され、その固定端57sは支持体55
の係止孔63に係止され、可動端57mは前記連結部1
7cの上縁部を超えて、支持体55に一体に形成された
中立ストッパ58の上面に弾発的に当接するようになっ
ている。そして、この可動端57mが中立ストッパ58
の上面に当接しているとき、その可動端57mに前記連
結部17cの上縁が当接することにより操作レバー17
の中立位置N1 が規制される。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】変更
【補正内容】
【0063】また本発明の第2の特徴によれば、駆動ケ
ーブルをプッシュ・プル式に構成すると共に、操作部材
に、これを中立位置に向って付勢する付勢手段を接続し
たので、操作部材の駆動ケーブルに対する押し引き操作
力を中継作動部材に直接的に伝達してそれを遅れなく作
動させることができると共に、操作部材の操作後は、そ
れを所定の中立位置に確実に戻すことができる。
ーブルをプッシュ・プル式に構成すると共に、操作部材
に、これを中立位置に向って付勢する付勢手段を接続し
たので、操作部材の駆動ケーブルに対する押し引き操作
力を中継作動部材に直接的に伝達してそれを遅れなく作
動させることができると共に、操作部材の操作後は、そ
れを所定の中立位置に確実に戻すことができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正内容】
【0064】さらに本発明の第3の特徴によれば、協働
して駆動ケーブルに張力を与えつゝ操作部材及び中継作
動部材をそれぞれの中立位置に向って付勢する第1及び
第2戻しばねを操作部材及び中継作動部材にそれぞれ接
続したので、駆動ケーブルとして、比較的廉価な通常の
ボーデンケーブルの使用が可能となり、第1及び第2戻
しばねの協働により操作部材及び中継作動部材を所定の
中立位置に保持することができると共に、操作部材の駆
動ケーブルに対する押し引き操作力を第2戻しばねとの
協働により中継作動部材に伝達してそれを作動させるこ
とができる。さらにまた本発明の第4の特徴によれば、
駆動ケーブルに張力を与えるように、操作部材には第1
戻しばねにより一方向の付勢力を、また中継作動部材に
は第2戻しばねにより他方向の付勢力をそれぞれ与える
と共に、第2戻しばねのセット荷重を、操作部材の操作
による駆動ケーブルの弛緩時、中継作動部材を介して第
1,第2被動部のいずれか一方を作動し得るように設定
する一方、この第2戻しばねよりも第1戻しばねのセッ
ト荷重を大きく設定し、操作部材の所定の中立位置で第
1戻しばねの可動端を支承する中立ストッパを、操作部
材を支持する支持体に設けたので、第1戻しばねセット
荷重が第2戻しばねのそれより大であれば、それらのセ
ット荷重に多少の誤差があっても、操作部材及び中継作
動部材を所定の中立位置に確実に保持することができ
る。
して駆動ケーブルに張力を与えつゝ操作部材及び中継作
動部材をそれぞれの中立位置に向って付勢する第1及び
第2戻しばねを操作部材及び中継作動部材にそれぞれ接
続したので、駆動ケーブルとして、比較的廉価な通常の
ボーデンケーブルの使用が可能となり、第1及び第2戻
しばねの協働により操作部材及び中継作動部材を所定の
中立位置に保持することができると共に、操作部材の駆
動ケーブルに対する押し引き操作力を第2戻しばねとの
協働により中継作動部材に伝達してそれを作動させるこ
とができる。さらにまた本発明の第4の特徴によれば、
駆動ケーブルに張力を与えるように、操作部材には第1
戻しばねにより一方向の付勢力を、また中継作動部材に
は第2戻しばねにより他方向の付勢力をそれぞれ与える
と共に、第2戻しばねのセット荷重を、操作部材の操作
による駆動ケーブルの弛緩時、中継作動部材を介して第
1,第2被動部のいずれか一方を作動し得るように設定
する一方、この第2戻しばねよりも第1戻しばねのセッ
ト荷重を大きく設定し、操作部材の所定の中立位置で第
1戻しばねの可動端を支承する中立ストッパを、操作部
材を支持する支持体に設けたので、第1戻しばねセット
荷重が第2戻しばねのそれより大であれば、それらのセ
ット荷重に多少の誤差があっても、操作部材及び中継作
動部材を所定の中立位置に確実に保持することができ
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 3・・・・・第1被動部(トランクリッドロック装置の
ロック解除部) 4・・・・・第2被動部(フューエルリッドロック装置
のロック解除部) 5・・・・・駆動ケーブル5o・・・・駆動ケーブルのアウタケーブル 6・・・・・第1被動ケーブル 6i・・・・第1被動ケーブルのインナケーブル6o・・・・第1被動ケーブルのアウタケーブル 7・・・・・第2被動ケーブル 7i・・・・第2被動ケーブルのインナケーブル7o・・・・第2被動ケーブルのアウタケーブル 17・・・・操作部材 33・・・・中継作動部材 37・・・・インナケーブル6iの膨大端子 39・・・・インナケーブル7iの膨大端子 55・・・・支持体 57・・・・第1戻しばね57m・・・可動端 58・・・・中立ストッパ 59・・・・中継支持体 62・・・・第2戻しばね N1 ・・・・操作部材の中立位置 N2 ・・・・中継作動部材の中立位置
ロック解除部) 4・・・・・第2被動部(フューエルリッドロック装置
のロック解除部) 5・・・・・駆動ケーブル5o・・・・駆動ケーブルのアウタケーブル 6・・・・・第1被動ケーブル 6i・・・・第1被動ケーブルのインナケーブル6o・・・・第1被動ケーブルのアウタケーブル 7・・・・・第2被動ケーブル 7i・・・・第2被動ケーブルのインナケーブル7o・・・・第2被動ケーブルのアウタケーブル 17・・・・操作部材 33・・・・中継作動部材 37・・・・インナケーブル6iの膨大端子 39・・・・インナケーブル7iの膨大端子 55・・・・支持体 57・・・・第1戻しばね57m・・・可動端 58・・・・中立ストッパ 59・・・・中継支持体 62・・・・第2戻しばね N1 ・・・・操作部材の中立位置 N2 ・・・・中継作動部材の中立位置
Claims (3)
- 【請求項1】 操作部材(17)及び中継作動部材(3
3)間を、前者(17)が所定の中立位置(N1 )から
相反するA、B方向へ操作されるのに連動して後者(3
3)が所定の中立位置(N2 )から相反するC、D方向
へ作動するように駆動ケーブル(5)を介して接続し、 中継作動部材(33)に、第1及び第2被動ケーブル
(6,7)のインナケーブル(6i,7i)をC、D方
向に摺動自在に挿通すると共に、中継作動部材(33)
がその中立位置(N2 )からC方向へ作動するとき第1
被動ケーブル(6)のインナケーブル(6i)を牽引す
べく該作動部材(33)に係合する膨大端子(37)を
該インナケーブル(6i)の一端に設け、 また中継作動部材(33)がその中立位置(N2 )から
D方向へ作動するとき第2被動ケーブル(7)のインナ
ケーブル(7i)を牽引すべく該作動部材(33)に係
合する膨大端子(39)を該インナケーブル(7i)の
一端に設け、 第1及び第2被動ケーブル(6,7)のインナケーブル
(6i,7i)の他端を、これらインナケーブル(6
i,7i)の牽引により作動される第1及び第2被動部
(3,4)にそれぞれ接続したことを特徴とする、単一
操作部材による二被動部の個別作動装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 駆動ケーブル(5)をプッシュ・プル式に構成したこと
を特徴とする、単一操作部材による二被動部の個別作動
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、 駆動ケーブル(5)に張力を与えるように、操作部材
(17)には第1戻しばね(57)により一方向の付勢
力を、また中継作動部材(33)には第2戻しばね(6
2)により他方向の付勢力をそれぞれ与えると共に、第
2戻しばね(62)のセット荷重を、操作部材(17)
の操作による駆動ケーブル(5)の弛緩時、中継作動部
材(33)を介して第1,第2被動部(3,4)のいず
れか一方を作動し得るように設定する一方、この第2戻
しばね(62)よりも第1戻しばね(57)のセット荷
重を大きく設定し、操作部材(17)の所定の中立位置
(N 1 )で第1戻しばね(57)の可動端(57m)を
支承する中立ストッパ(58)を、操作部材(17)を
支持する支持体(55)に設けたことを特徴とする、単
一操作部材による二被動部の個別作動装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19323794A JP2952804B2 (ja) | 1993-12-01 | 1994-08-17 | 単一操作部材による二被動部の個別作動装置 |
| DE19504301A DE19504301C2 (de) | 1994-02-10 | 1995-02-09 | System zur wahlweisen Betätigung zweier getriebener Elemente durch ein einzelnes Betätigungselement |
| US08/386,359 US5660081A (en) | 1994-02-10 | 1995-02-09 | System for independently operating two driven portions by single operating member |
| GB9502585A GB2286441B (en) | 1994-02-10 | 1995-02-10 | System for independently operating two driven portions by a single operating member |
| CN95101922A CN1106603C (zh) | 1994-02-10 | 1995-02-10 | 用单一操作件来独立操作两个从动部分的系统 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05302054 | 1993-12-01 | ||
| JP1658294 | 1994-02-10 | ||
| JP5-302054 | 1994-02-10 | ||
| JP6-16582 | 1994-02-10 | ||
| JP19323794A JP2952804B2 (ja) | 1993-12-01 | 1994-08-17 | 単一操作部材による二被動部の個別作動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07271468A true JPH07271468A (ja) | 1995-10-20 |
| JP2952804B2 JP2952804B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=27281469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19323794A Expired - Lifetime JP2952804B2 (ja) | 1993-12-01 | 1994-08-17 | 単一操作部材による二被動部の個別作動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2952804B2 (ja) |
Cited By (4)
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- 1994-08-17 JP JP19323794A patent/JP2952804B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Publication date |
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| JP2952804B2 (ja) | 1999-09-27 |
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