JPH0727252A - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

Info

Publication number
JPH0727252A
JPH0727252A JP16762193A JP16762193A JPH0727252A JP H0727252 A JPH0727252 A JP H0727252A JP 16762193 A JP16762193 A JP 16762193A JP 16762193 A JP16762193 A JP 16762193A JP H0727252 A JPH0727252 A JP H0727252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
valve
fluid control
permanent magnet
energizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16762193A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Hashizume
康人 橋詰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harman Co Ltd
Original Assignee
Harman Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harman Co Ltd filed Critical Harman Co Ltd
Priority to JP16762193A priority Critical patent/JPH0727252A/ja
Publication of JPH0727252A publication Critical patent/JPH0727252A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 通電によるジュール熱で形状が変化すること
により弁体3を付勢手段Mの付勢方向と逆方向に駆動す
る形状記憶合金Gが設けられ、付勢手段Mが、その付勢
方向と逆方向に弁体3が移行するに伴って付勢力を弱め
る状態で永久磁石4の磁力にて弁体3を付勢するように
構成されている流体制御弁。 【効果】 付勢手段の付勢力の増大又は減少傾向と形状
記憶合金の形状変化により発生される応力の増大又は減
少傾向とを一致させることができるから、弁体を駆動す
べく形状記憶合金に通電する電流量の制御が比較的簡単
で、且つ、電流量の変化に対する弁体の開度の開度特性
(分解能)が比較的一定で、流体制御の精度が向上され
た流体制御弁を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉作動される弁体を
開閉方向一方側に付勢する付勢手段と、温度変化によっ
て形状が変化することにより前記弁体を前記付勢手段の
付勢方向と逆方向に駆動する形状記憶合金とが設けられ
た流体制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の流体制御弁において、弁
体を付勢する付勢手段は、例えばスプリングなどで構成
され、ばね応力によって弁体を付勢するように構成され
ていた(例えば、特開平3−292479号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によれば、ばねの応力Fは、図10のグラフ線g
1に示すように、変位Lが増大するに伴って応力も増大
する傾向にあるが、形状記憶合金の形状変化により発生
される応力Fは、図10のグラフ線g2に示すように、
変位Lが増大するに伴って応力が減少する傾向にあるの
で、ばね応力に抗して形状記憶合金を変形させて弁体を
駆動するためには、形状記憶合金の温度変化の制御が複
雑になり、且つ、温度変化の制御に対する弁体の開度の
開度特性(分解能)が一定とならず、流体制御の精度が
低下する不都合があった。本発明の目的は、上記従来欠
点を解消する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による流体制御弁
の第一の特徴構成は、前記付勢手段が、その付勢方向と
逆方向に前記弁体が移行するに伴って付勢力を弱める状
態で永久磁石の磁力にて前記弁体を付勢するように構成
されている点にある。
【0005】本発明による流体制御弁の第二及び第三の
特徴構成は、第一の特徴構成を実施する際の好適な具体
構成を特定するもので、第二の特徴構成は、前記付勢手
段が、前記永久磁石と同方向に前記弁体を付勢するスプ
リングを備えている点にある。
【0006】第三の特徴構成は、前記付勢手段が、前記
弁体を閉じ側に付勢するように構成されている点にあ
る。
【0007】
【作用】本発明の第一の特徴構成によれば、磁力は距離
が増加するに伴って減少する傾向にあることを利用し
て、付勢手段が、その付勢方向と逆方向に弁体が移行す
るに伴って付勢力を弱める状態で永久磁石の磁力にて弁
体を付勢するように構成されているから、付勢手段の付
勢力の増大又は減少傾向と、形状記憶合金の形状変化に
より発生される応力の増大又は減少傾向とを、一致させ
ることができる。
【0008】第二の特徴構成によれば、付勢手段に、永
久磁石と同方向に弁体を付勢するスプリングが備えられ
ているから、磁力の増加又は減少傾向と、ばね応力の減
少又は増加傾向とを利用して、付勢手段の付勢力の増加
又は減少傾向を、所望の傾向に調節することができる。
【0009】第三の特徴構成によれば、付勢手段が、弁
体を閉じ側に付勢するように構成されているから、弁体
の閉じ状態において、最大付勢力で弁体を閉じ付勢する
ことができる。
【0010】
【発明の効果】本発明の第一の特徴構成によれば、付勢
手段の付勢力の増大又は減少傾向と形状記憶合金の形状
変化により発生される応力の増大又は減少傾向とを一致
させることができるから、弁体を駆動すべく形状記憶合
金の温度変化の制御が比較的簡単で、且つ、温度変化の
制御に対する弁体の開度の開度特性(分解能)が比較的
一定で、流体制御の精度が向上された流体制御弁を提供
することができる。
【0011】第二の特徴構成によれば、付勢手段の付勢
力の増加又は減少傾向を所望の傾向に調節することがで
きるから、所望の開度特性の流体制御弁を提供すること
ができる。
【0012】第三の特徴構成によれば、弁体の閉じ状態
において、最大付勢力で弁体を閉じ付勢することができ
るから、確実に閉弁される流体制御弁を提供することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1及び図2には、開閉作動される弁体3を開閉
方向一方側に付勢する付勢手段Mと、温度変化によって
形状が変化することにより前記弁体3を前記付勢手段M
の付勢方向と逆方向に駆動する形状記憶合金Gとが設け
られた流体制御弁が示されている。
【0014】流体制御弁は、管を構成する弁箱1と、弁
箱1の内壁に突設された弁座2と、弁座2の上流側に設
けられ、且つ、弁箱1の管軸方向に開閉移動される弁体
3と、弁体3を閉じ側、すなわち、弁箱1の下流側に付
勢する付勢手段Mとしての永久磁石4と、弁体3を開き
側、すなわち、弁箱1の上流側に駆動する形状記憶合金
Gとから構成されている。
【0015】弁体3は、弁箱1に固定された軸受け1a
によって管軸方向に移動自在に設けられ、上流側には、
形状記憶合金Gに係止するフック状の係止部3aと、下
流側には、軸受け1aに貫通する軸部3bと一体に構成
された磁性体部3cとが備えられている。
【0016】形状記憶合金Gは、加熱により収縮するワ
イヤー状に形成され、中間部が弁体3の係止部3aに係
止され、両端が電極5a,5bによって弁箱1に固定さ
れている。電極5a,5bは、絶縁体6によって、弁箱
1に対して絶縁されている。電極5aは、制御装置7に
接続され、形状記憶合金Gに通電する電力の供給を受け
るように構成されている。電極5bは、接地側(アース
側)に接続されている。従って、形状記憶合金Gは、制
御装置7によって通電されることにより自らの電気抵抗
によって発熱し、それによる温度変化により収縮して、
弁体3を開き側に駆動するように構成されている。
【0017】制御装置7には、弁座2よりも下流側の弁
箱1の内壁側に備えられた流量センサ8が接続されてい
る。流量センサ8は、弁箱1を通過する気体又は液体な
どの流体の圧力の変化により、液体の通流量を検出する
ように構成されている。制御装置7は、流量センサ8の
検出情報に基づいて形状記憶合金Gに通電する電力の供
給量を調節することによって、弁箱1の液体の通流量が
所望の通流量になるように、弁体3の開度を調整するよ
うに構成されている。
【0018】永久磁石4は、固定部材1bによって弁箱
1に固定されている。永久磁石4が発生させる磁力は、
弁体3の磁性体部3cに対して、吸引力として働く。従
って、磁性体部3cと永久磁石4とによって、弁体3を
閉じ側に付勢する付勢手段Mが構成されている。
【0019】永久磁石4の磁力Fは、図3のグラフ線g
1に示すように、磁性体部3cと永久磁石4との距離L
が増加するに伴って減少する傾向にある。従って、付勢
手段Mは、その付勢方向と逆方向、すなわち、開き側に
弁体3が移行するに伴って付勢力を弱める状態で永久磁
石4の磁力にて弁体3を付勢するように構成されてい
る。
【0020】なお、図3のグラフ線g2には、形状記憶
合金Gの収縮により発生される応力Fが示されている。
【0021】〔別実施例〕形状記憶合金Gは、加熱によ
り収縮するものに限らず、加熱により伸長するものでも
良い。また、形状記憶合金Gの形状、及び、弁体3への
係止構造は、適宜変更できる。図4に示す流体制御弁
は、コイルばね形状に形成された形状記憶合金Gによっ
て、弁体3が駆動されるように構成されている。図5に
示す流体制御弁は、コイルばね形状に形成された加熱に
より伸長するタイプの形状記憶合金Gによって、弁体3
が駆動されるように構成されている。
【0022】付勢手段Mは、弁体3を閉じ側に付勢する
ものに限らず、開き側に付勢するものでも良い。また、
付勢手段Mは、上述のように、弁体3に設けられた磁性
体部3cと弁箱1に固定された永久磁石4とによって構
成されるものに限らず、弁体3に設けられた永久磁石と
弁箱1に固定された磁性体部とによって構成されても良
いし、弁体3及び弁箱1の両方に設けられた永久磁石に
よって構成されても良い。
【0023】また、付勢手段Mは、永久磁石4と同方向
に弁体3を付勢するスプリング9を備えているものでも
良い。永久磁石4とスプリング9とを併用することによ
って、所望の応力/変位特性を持った付勢手段Mを構成
することができる。図6、図7及び図8に示す流体制御
弁には、弁体3が開き側に移動するに伴って圧縮される
状態でスプリング9が備えられ、永久磁石4による吸引
力とスプリング9のばね応力とによって弁体3を閉じ側
に付勢する付勢手段Mが構成されている。弁体3は、ス
プリング9によって、弁箱1の中央に管軸方向に移動自
在に支持されている。図6及び図7に示す流体制御弁で
は、図1及び図4に示すものと同様の、加熱により収縮
するタイプの形状記憶合金Gが使用されている。図8に
示す流体制御弁では、加熱により伸長するタイプの形状
記憶合金Gが使用されている。なお、図7及び図8に示
す流体制御弁では、電極5aは、形状記憶合金Gの弁箱
1側の固定端に形成され、一方、電極5bは、形状記憶
合金Gの他端から通電可能な弁体3及び通電可能なスプ
リング9を通って、スプリング9の弁箱1側の固定端に
形成されている。
【0024】図9のグラフ線g4には、付勢手段Mの付
勢力Fが示されている。グラフ線g4は、永久磁石4の
磁力Fを表すグラフ線g1とスプリング9のばね応力F
を表すグラフ線g3とを加算することによって求められ
る。なお、グラフ線g2は、形状記憶合金Gが発生させ
る応力Fを表している。
【0025】また、形状記憶合金Gの温度変化は、通電
によるジュール熱の発熱による温度変化に限らず、例え
ば、ヒーターが設けられて、ヒーターにより加熱された
り、また、制御する液体の温度により、形状記憶合金G
が温度変化するように構成されても良い。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】流体制御弁の全体構造を示す断面図
【図2】流体制御弁の全体構造を示す一部破断斜視図
【図3】付勢力と駆動力を示すグラフ
【図4】別実施例の流体制御弁の全体構造を示す断面図
【図5】別実施例の流体制御弁の全体構造を示す断面図
【図6】別実施例の流体制御弁の全体構造を示す断面図
【図7】別実施例の流体制御弁の全体構造を示す断面図
【図8】別実施例の流体制御弁の全体構造を示す断面図
【図9】別実施例の流体制御弁の付勢力と駆動力を示す
グラフ
【図10】従来の流体制御弁の付勢力と駆動力を示すグ
ラフ
【符号の説明】
G 形状記憶合金 M 付勢手段 3 弁体 4 永久磁石 9 スプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉作動される弁体(3)を開閉方向一
    方側に付勢する付勢手段(M)と、温度変化によって形
    状が変化することにより前記弁体(3)を前記付勢手段
    (M)の付勢方向と逆方向に駆動する形状記憶合金
    (G)とが設けられた流体制御弁であって、 前記付勢手段(M)が、その付勢方向と逆方向に前記弁
    体(3)が移行するに伴って付勢力を弱める状態で永久
    磁石(4)の磁力にて前記弁体(3)を付勢するように
    構成されている流体制御弁。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段(M)が、前記永久磁石
    (4)と同方向に前記弁体(3)を付勢するスプリング
    (9)を備えている請求項1記載の流体制御弁。
  3. 【請求項3】 前記付勢手段(M)が、前記弁体(3)
    を閉じ側に付勢するように構成されている請求項1又は
    2記載の流体制御弁。
JP16762193A 1993-07-07 1993-07-07 流体制御弁 Pending JPH0727252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16762193A JPH0727252A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 流体制御弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16762193A JPH0727252A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 流体制御弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0727252A true JPH0727252A (ja) 1995-01-27

Family

ID=15853187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16762193A Pending JPH0727252A (ja) 1993-07-07 1993-07-07 流体制御弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727252A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7484528B2 (en) 2004-12-23 2009-02-03 Alfmeier Prazision Ag Baugruppen Und Systemlosungen Valve

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7484528B2 (en) 2004-12-23 2009-02-03 Alfmeier Prazision Ag Baugruppen Und Systemlosungen Valve

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4096993A (en) Compensated control valve
Jerman Electrically-activated, micromachined diaphragm valves
US5267589A (en) Piezoelectric pressure control valve
JP4916415B2 (ja) 形状記憶素子アクチュエータの制御装置及び制御方法
JP4463527B2 (ja) 油圧回路の圧力レベルの調整のための比例圧力調整弁
US4793372A (en) Electronic vacuum regulator (EVR) with bi-metallic armature disk temperature compensator
JPH0727252A (ja) 流体制御弁
US10443712B2 (en) Open loop control system for a MEMS microvalve
US4412650A (en) Snap acting heat motor operated gas valve
JP3070222B2 (ja) 流量調節装置
JPH0727251A (ja) 流体制御弁
JP2010038278A (ja) 流量調整弁
JP2009511833A (ja) 自動車の補助加熱ユニットに燃料を供給するための燃料弁
JPH0783344A (ja) 圧電型制御弁
JP2937849B2 (ja) 比例制御弁
JPH1151238A (ja) 流量制御バルブ
JPH0326300B2 (ja)
JP2722035B2 (ja) 電空変換器
JP2581915B2 (ja) 弁装置
JP2017009563A (ja) 圧力センサ
JPH0814265B2 (ja) 内燃機関のアイドルスピード制御弁
JPH0599369A (ja) 流体制御弁
JPH0313463B2 (ja)
JP2561050Y2 (ja) 流量拡大制御弁
JP3267662B2 (ja) ダイレクトドライブサーボ弁