JPH07272640A - スタティック・コンバージェンスマグネット・アセンブ リ - Google Patents

スタティック・コンバージェンスマグネット・アセンブ リ

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Publication number
JPH07272640A
JPH07272640A JP5795294A JP5795294A JPH07272640A JP H07272640 A JPH07272640 A JP H07272640A JP 5795294 A JP5795294 A JP 5795294A JP 5795294 A JP5795294 A JP 5795294A JP H07272640 A JPH07272640 A JP H07272640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
convergence
paint
pole
convergence magnet
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP5795294A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Iwasaki
洋介 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOOTASU KK
Original Assignee
TOOTASU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TOOTASU KK filed Critical TOOTASU KK
Priority to JP5795294A priority Critical patent/JPH07272640A/ja
Publication of JPH07272640A publication Critical patent/JPH07272640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタティック・コンバージェンスマグネット
・アセンブリにおけるペイントロックに使用されるペイ
ントの流れ止め機構を提供する。 【構成】 2極コンバージェンスマグネット2a,2b
の直径を4極コンバージェンスマグネット3a,3b側
に隣接するリング5の直径よりも小さくする。ホルダー
1のフランジ部42とリングとの間には凹部44が形成
される。この凹部にペイント40を塗布する。リング5
が障壁となって、ペイントは4極コンバージェンスマグ
ネットの方へは流れない。したがって、2極コンバージ
ェンスマグネットにのみペイントを塗布することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタティック・コンバ
ージェンスマグネット・アセンブリ、特にスタティック
・コンバージェンスマグネット・アセンブリのペイント
ロックの流れ止めの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーテレビジョン受像機は、図1に示
すように、電子ビームを出力して受像させられる陰極線
管20、電子ビームを走査するための偏向ヨーク21、
陰極線管のネック部22に取り付けられ、R(RE
D),G(GREEN),B(BLUE)の電子ビーム
の位置補正を行うスタティック・コンバージェンスマグ
ネット・アセンブリ23により構成されている。
【0003】スタティック・コンバージェンスマグネッ
ト・アセンブリ23は、R,G,Bの電子ビームの位置
的なずれを磁気的に補正するためのものであり、一般に
マグネットが設けられた円板形のリング状磁石(コンバ
ージェンスマグネットと言う)を複数枚組合わせたもの
から成っている。コンバージェンスマグネットの数は、
3本の電子銃が一列に配列された普通のカラー陰極線管
にあっては6枚あり、そのうちの2枚は、図2(a)に
示すように2極コンバージェンスマグネットであり、3
本の電子ビームR,G,B全部に作用し同じ方向に動か
す磁界を発生する。他の2枚は図2(b)に示すように
4極コンバージェンスマグネットであり、電子ビームG
を静止させたままで電子ビームRとBに作用し互いに反
対の方向に動かす磁界を発生する。残りの2枚は図2
(c)に示すように6極コンバージェンスマグネットで
あり、電子ビームGを静止させたままで電子ビームRと
Bに作用し同じ方向に動かす磁界を発生する。
【0004】それぞれ2枚の組のコンバージェンスマグ
ネットは、ネック部22の円周方向での相互の角度と、
2枚の組としての円周方向角度を調整することによっ
て、電子ビームに作用する磁界の強さと方向を任意に設
定することができ、これにより電子ビームR,G,Bの
位置補正ができるようになっている。
【0005】図3に、3本の電子銃が一列に配列された
普通のカラー陰極線管のスタティック・コンバージェン
スマグネット・アセンブリ23の分解斜視図を示す。図
1をも参照して、スタティック・コンバージェンスマグ
ネット・アセンブリの構造を説明する。
【0006】スタティック・コンバージェンスマグネッ
ト・アセンブリ23は、陰極線管20のネック部22に
はめ込まれる円筒状ホルダー1と、このホルダー1に嵌
合するそれぞれ2枚1組よりなる、2極コンバージェン
スマグネット2a,2b、4極コンバージェンスマグネ
ット3a,3b、6極コンバージェンスマグネット4
a,4bと、これら2極コンバージェンスマグネット、
4極コンバージェンスマグネット、6極コンバージェン
スマグネットの間に設けられ、コンバージェンスマグネ
ットをネック部22の円周方向に回転させるときにコン
バージェンスマグネットの共回りを防止するリング5,
6,7と、コンバージェンスマグネットを調整された回
転位置に固定させるロックリング8と、スタティック・
コンバージェンスマグネット・アセンブリ23をネック
部22に固定するためのバンド9とにより構成されてい
る。
【0007】リング5,6,7は、それぞれ、内周側の
対向する箇所に2個の凸部10,11,12が設けられ
ており、これら凸部は、ホルダー1の外周面に設けられ
た2本の軸方向溝13に係合して回転せず、これにより
コンバージェンスマグネット共回りを防止している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ブラウン管メーカで
は、スタティック・コンバージェンスマグネット・アセ
ンブリをカラーテレビジョン受像機のネック部に取り付
け、仮調整を行った後、カラーテレビジョン受像機メー
カに納品する。カラーテレビジョン受像機メーカでは、
組立時にスタティック・コンバージェンスマグネット・
アセンブリの最終調整を行う。このような過程におい
て、ブラウン管メーカで仮調整されたときに、特に2極
コンバージェンスマグネットについては、調整位置で固
定してしまうことが要求される。これは、2極コンバー
ジェンスマグネットの調整は、R,G,Bの電子ビーム
位置の基本調整であり、仮調整時に正確に調整されたな
らば、再調整すべき種類のものではないからである。し
たがって、カラーテレビジョン受像機メーカでは、4極
コンバージェンスマグネットと6極コンバージェンスマ
グネットとを調整して、最終調整を行うことになる。
【0009】ブラウン管メーカでの仮調整後の2極コン
バージェンスマグネットの固定は、一般に、2極コンバ
ージェンスマグネットの縁部に接着剤(以下、ペイント
と言う)を塗布し、ペイントの固化により、2極コンバ
ージェンスマグネットを固定している。
【0010】この場合、ペイントが4極コンバージェン
スマグネットおよび6極コンバージェンスマグネットに
流れないようにすることが必要である。このため従来で
は、図4に示すように、2極コンバージェンスマグネッ
ト2a,2bに隣接する共回り防止用のリング5の直径
をコンバージェンスマグネットの直径よりも大きくし
て、リング5により2極コンバージェンスマグネットに
塗布されたペイント40が4極コンバージェンスマグネ
ット3a,3bへ流れないようにしている。
【0011】すなわち従来の技術では、コンバージェン
スマグネットの直径を変えずに、リングの直径を大きく
することにより、ペイントの流れを止めている。
【0012】本発明の目的は、上記の従来技術とは異な
る技術で、ペイントの流れを止めることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、2枚1組より
なるコンバージェンスマグネットを複数組備え、各組の
コンバージェンスマグネット間に共回り防止用のリング
が設けられているスタティック・コンバージェンスマグ
ネット・アセンブリにおいて、ペイントロックすべきコ
ンバージェンスマグネットの直径を、前記リングの直径
よりも小さくしたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明のスタティック・コンバージェンスマグ
ネット・アセンブリは、少なくとも2極コンバージェン
スマグネットの直径を、リングの直径よりも小さくして
凹部を作り、その凹部へペイントを埋め込んでしまうこ
とにより、他のコンバージェンスマグネットへのペイン
トの流れを止めるようにしている。
【0015】従来技術では、すべてのコンバージェンス
マグネットの直径は同じで、リングの直径を異ならせる
のに対し、本願発明では、すべてのリングの直径を同じ
にして、ペイントが塗布されるコンバージェンスマグネ
ットの直径を小さくすることによって、課題を解決して
いる。
【0016】
【実施例】図5は2極コンバージェンスマグネットがペ
イントロックされるスタティック・コンバージェンスマ
グネット・アセンブリ50の側面図である。このスタテ
ィック・コンバージェンスマグネット・アセンブリの構
造は、基本的には、図3のスタティック・コンバージェ
ンスマグネット・アセンブリに同じであり、したがって
同一の構成要素には同一の参照番号を付して示してあ
る。すなわち、このスタティック・コンバージェンスマ
グネット・アセンブリ50は、陰極線管20のネック部
22にはめ込まれる円筒状ホルダー1と、このホルダー
1に嵌合するそれぞれ2枚1組よりなる、2極コンバー
ジェンスマグネット2a,2b、4極コンバージェンス
マグネット3a,3b、6極コンバージェンスマグネッ
ト4a,4bと、これら2極コンバージェンスマグネッ
ト,4極コンバージェンスマグネット,6極コンバージ
ェンスマグネットの間に設けられ、コンバージェンスマ
グネットをネック部22の円周方向に回転させるときに
コンバージェンスマグネットの共回りを防止するリング
5,6,7と、コンバージェンスマグネットを調整され
た回転位置に固定させるロックリング8と、スタティッ
ク・コンバージェンスマグネット・アセンブリ50をネ
ック部22に固定するためのバンド9とにより構成され
ている。
【0017】このスタティック・コンバージェンスマグ
ネット・アセンブリ50によれば、仮調整後ペイントロ
ックする2極コンバージェンスマグネット2a,2bの
直径を、隣接するリング5の直径よりも小さくする。ホ
ルダー1のフランジ部42とリング5との間には凹部4
4が形成される。
【0018】ブラウン管メーカでは、2極コンバージェ
ンスマグネット2a,2b、4極コンバージェンスマグ
ネット3a,3b、6極コンバージェンスマグネット4
a,4bを調整して、電子ビームR,G,Bの位置補正
を行った後、ロックリング8で固定する。このような仮
調整後、2極コンバージェンスマグネット2a,2bを
ペイントロックするために、ペイント40を図5に示す
ように、ホルダー1のフランジ部42とリング5との凹
部44に部分的に塗布する。このとき、ペイント40
は、ホルダー1のフランジ部42の側壁と、2極コンバ
ージェンスマグネット2a,2bの縁部と、リング5の
側壁とに塗布される。ペイント40は、例えばチューブ
からしぼり出して直接に塗布される。このとき、リング
5が障壁となってペイント40が、隣接する4極コンバ
ージェンスマグネット3a,3bの方へ流れるのを阻止
する。したがって、ペイントを、2極コンバージェンス
マグネットにのみ塗布することが可能になる。
【0019】塗布されたペイントが固化することによっ
て、2極コンバージェンスマグネット2a,2bはリン
グ5に固定される。
【0020】仮調整が終わったカラーテレビジョン受像
機は、カラーテレビジョン受像機メーカに納品され、カ
ラーテレビジョン受像機メーカでは組立時に、4極コン
バージェンスマグネットおよび6極コンバージェンスマ
グネットのみを調整して、R,G,Bの電子ビームの最
終的な位置補正を行う。
【0021】以上の実施例では2極コンバージェンスマ
グネットをペイントロックする場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、4極また
は6極コンバージェンスマグネットをペイントロックす
る場合にも適用できる。さらに、2極コンバージェンス
マグネットと4極コンバージェンスマグネットまたは6
極コンバージェンスマグネットとをペイントロックする
ような場合についても本発明を適用できる。
【0022】図6は、2極コンバージェンスマグネット
2a,2bと、4極コンバージェンスマグネット3a,
3bとをペイントロックする場合の例を示す。この場合
には、2極コンバージェンスマグネット2a,2bおよ
び4極コンバージェンスマグネット3a,3bの直径を
リングの直径よりも小さくして、ホルダー1のフランジ
部42とリング5との間に凹部44を、およびリング5
とリング6との間に凹部46を形成し、これら凹部にペ
イント40をそれぞれ塗布することによって、ペイント
ロックを行う。ペイント40は、リング6が障壁となっ
て、6極コンバージェンスマグネット4a,4bへ流れ
るのを阻止する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、スタティック・コ
ンバージェンスマグネット・アセンブリの仮調整時に、
ペイントを必要とする場合に、ペイントを塗布しようと
するコンバージェンスマグネットの直径を、リングの直
径よりも小さくすることによって、ペイントの流れ止め
を実現できる。
【0024】更には、コンバージェンスマグネットの直
径を小さくすることにより、材料の節約ができ、製品原
価の低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】陰極線管に取り付けられたスタティック・コン
バージェンスマグネット・アセンブリを示す図である。
【図2】2極,4極,6極コンバージェンスマグネット
のR,G,Bの電子ビームに対する機能を説明するため
の図である。
【図3】スタティック・コンバージェンスマグネット・
アセンブリの構造を説明するための分解斜視図である。
【図4】従来のペイント流れ止め機構を有するスタティ
ック・コンバージェンスマグネット・アセンブリの側面
図である。
【図5】本発明のスタティック・コンバージェンスマグ
ネット・アセンブリの一例を示す側面図である。
【図6】本発明のスタティック・コンバージェンスマグ
ネット・アセンブリの他の例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ホルダー 2a,2b 2極コンバージェンスマグネット 3a,3b 4極コンバージェンスマグネット 4a,4b 6極コンバージェンスマグネット 5,6,7 リング 8 ロックリング 9 バンド 40 ペイント 42 ホルダーのフランジ部 44,46 凹部 50 スタティック・コンバージェンスマグネット・ア
センブリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚1組よりなるコンバージェンスマグネ
    ットを複数組備え、各組のコンバージェンスマグネット
    間に共回り防止用のリングが設けられているスタティッ
    ク・コンバージェンスマグネット・アセンブリにおい
    て、 ペイントロックすべきコンバージェンスマグネットの直
    径を、前記リングの直径よりも小さくしたことを特徴と
    するスタティック・コンバージェンスマグネット・アセ
    ンブリ。
  2. 【請求項2】隣接するリング間に形成される凹部に、ペ
    イントが塗布されていることを特徴とする請求項1記載
    のスタティック・コンバージェンスマグネット・アセン
    ブリ。
JP5795294A 1994-03-29 1994-03-29 スタティック・コンバージェンスマグネット・アセンブ リ Pending JPH07272640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5795294A JPH07272640A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 スタティック・コンバージェンスマグネット・アセンブ リ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5795294A JPH07272640A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 スタティック・コンバージェンスマグネット・アセンブ リ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07272640A true JPH07272640A (ja) 1995-10-20

Family

ID=13070376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5795294A Pending JPH07272640A (ja) 1994-03-29 1994-03-29 スタティック・コンバージェンスマグネット・アセンブ リ

Country Status (1)

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JP (1) JPH07272640A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108307578A (zh) * 2018-01-25 2018-07-20 中国科学院上海应用物理研究所 一种采用组合型磁铁的质子同步加速器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108307578A (zh) * 2018-01-25 2018-07-20 中国科学院上海应用物理研究所 一种采用组合型磁铁的质子同步加速器

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