JPH0727360U - ヘッドレスト取付支持具 - Google Patents

ヘッドレスト取付支持具

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JPH0727360U
JPH0727360U JP6422393U JP6422393U JPH0727360U JP H0727360 U JPH0727360 U JP H0727360U JP 6422393 U JP6422393 U JP 6422393U JP 6422393 U JP6422393 U JP 6422393U JP H0727360 U JPH0727360 U JP H0727360U
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JP
Japan
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bush
headrest
mounting
arm
leg
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JP6422393U
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Inventor
利彦 湊
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドレストの脚部に根本を固定した取付ア
ームの先端部にカメラ等の取付部を備えたものにおい
て、ヘッドレストの脚部への取付を強固にすると共に操
作性を向上することが目的である。 【構成】 ヘッドレストの脚部3aにゆるく挿通するブ
ッシュ9の周方向二個所以上から押ねじ11でもって脚
部3a中心とブッシュ9中心が偏心するように固定する
ことにより、脚部3aとブッシュ9は強固に固定され
る。取付アーム4の根本のボス8の内径8aにはブッシ
ュ9の外周のセレーション9dがくい込むように押ねじ
12で押圧した。取付アームを旋回する際は押ねじ12
を弛めて旋回し、所望位置で軽く締めると、セレーショ
ン9dがボスの内径8aにくい込み、軽い力で強固に取
付アームが固定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカメラ、ビデオカメラ、望遠鏡、車載用テレビ等を載置し、これらの 設置位置を自在に選択して取付ける自動車のヘッドレスト取付支持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のシートバック上に取付けたヘッドレストの丸棒状脚部に根本の 穴を嵌合して、この根本のボスの半径方向から押しねじをねじ込み固定したアー ム先端に例えば雲台を備え、雲台にカメラ、ビデオカメラ、望遠鏡、車載用テレ ビ等の支持される部材を取付け、アームを回動して先端位置を調節し、雲台によ り所望の方向に支持される部材の方向を得るようにしている。又直接アーム先端 に支持される部材を取り付ける場合もある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のヘッドレスト取付支持具はヘッドレストの脚部にアームの根本の穴を嵌 合してアームの根本のボスのめねじに押しねじをねじ込んで取付けているため、 (1)ヘッドレスト脚部は自動車の車種によって直径が異なるため、その脚部の 直径に一致する根本の穴を備えたアームが必要であり、汎用性がない。(2)ア ームを旋回して先端位置を調節可能に取付けるが押しねじはヘッドレスト脚部に 法線方向に押圧されており摩擦力で回転を止めるようにしているが該脚部の直径 が小さいため、アームに比較的小さなトルクが加わると回ってしまう。(3)ア ームを旋回する度に押しねじを弛めたり締めたりするので押しねじ又はこの押し ねじをねじ込まれるめねじが損傷し易い。等の欠点がある。
【0004】 本考案はヘッドレスト脚部に取付けるヘッドレスト取付支持具において、取付 アームの調節が容易で取付アームがヘッドレスト脚部に強固に固定されるヘッド レスト取付支持具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の第1の考案はヘッドレストの丸棒状脚部への取付部を有するヘッドレ スト取付支持具において、各種のヘッドレストの脚部の最大径のものが挿通可能 な内径と軸方向の両側に多数の凹凸を形成した外径部を備え、中間に周方向の溝 を備えた外周と、前記外周の多数の凹凸を備えた部分において夫々周方向の異な る位置に外周と内径側間に貫通する複数のめねじとを備えたブッシュと、前記ブ ッシュのめねじにブッシュの外周側からねじ込まれてヘッドレストの脚部を押圧 する押ねじと、前記ブッシュに出入り自在に嵌合する穴と該穴の半径方向のめね じが設けられた根本を有する取付アームと、取付アームの根本のめねじに外側か らねじ込まれてブッシュの周方向の溝の底を押圧する押ねじと、アーム先端に支 持される部材の取付部とを有することを特徴とするヘッドレスト取付支持具であ る。
【0006】 本考案の第2の考案はブッシュの複数のめねじは2個所であって、ブッシュの 半径方向を向いており、めねじがブッシュ中心に張る中心角はほぼ90度である ことを特徴とする第1の考案に記載のヘッドレスト取付支持具である。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
【0008】 図7に示すようにヘッドレスト取付支持具(以下取付支持具と称す)1は自動 車のシート2のシートバック2aの頂部の立方向に平行する穴2bにその脚部3 aが挿入され取付けられたヘッドレスト3の該脚部3aに根本が固定されている 。
【0009】 取付支持具1の取付アーム(以下アームと称する)4の根本部にはヘッドレス ト3の脚部3aへのアーム取付部5を備え、先端部には支持されるカメラ等の部 材、本例ではビデオカメラ取付部6を備えている。
【0010】 図4に示すようにアーム取付部5はアーム4の根本を挿通する小ねじ7がボス 8へねじ込まれることにより鉄或はアルミニウム製のボス8がアーム4に固定さ れている。アーム4の長手方向に直交する方向に円筒形のボス穴8aが設けてあ る。
【0011】 図1は図3のA−A断面図であり、本考案の特徴を最もよく表わした部分であ る。
【0012】 図において、穴8aの内径は各種のヘッドレスト3の脚部3aの内最大直径の ものが嵌合することが少くとも必要であるが後述の理由により、最大径の脚部3 aの直径よりも隙間をおいて大きくした方がよい。
【0013】 ボス8がアルミニウム製の場合、砲金製のブッシュ9は穴8aに嵌合する外径 部9aを有し、ブッシュ9の外周の軸方向の中間部には周方向の溝9bを備えて いる。ブッシュ9の外径部9aにはナーリング、セレーション等の細かな多数の 凹凸9dが設けてある。本例では軸方向に長いセレーションとなっている。ブッ シュ9の外径部9aの夫々両端部の多数の凹凸9dを備えた部分には複数のめね じ9cが設けてある。この複数のめねじ9cは周方向の異なる位置にブッシュ9 の半径方向に貫通している。尚、ボス8が鉄製の場合ブッシュ9はボス8の材質 よりも硬度の高い材質例えば鋼材を焼入れする。以下ブッシュ9が砲金製の場合 についてのべる。
【0014】 図2に示すように、本例ではブッシュ9に設ける複数のめねじ9cはブッシュ 9の軸直角断面上において、2個であり、これらのめねじ9c中心線がブッシュ 9の中心09を頂点とする中心角θは約90度としてある。この半径方向のめね じ9cには夫々押ねじ11a,11bがねじ込まれることにより、ブッシュ9は ヘッドレスト3の脚部3aに固定される。
【0015】 アルミニウム製のボス8はアーム4の根本に設けたブッシュ9に対して、半径 方向の位置決め穴4aに嵌合する円筒形のダボ8bを有し、ダボ8b部中心には めねじ8cが貫通し、このめねじ8cには押ねじ12がねじ込まれる。この押ね じ12はつまみ付であり、本例では六角穴付ボルトが用いられてる。
【0016】 図4、図6に示すようにアーム4には先端部及び先端部から中間部寄りに夫々 めねじ4b,4cが設けてある。アーム4はアーム取付部5とビデオカメラ取付 部6間で90度捩じられた帯状材で例えばアルミニウムでできている。めねじ4 b,4cを設ける部分は板面で平面となっており、めねじ4b,4cはボス8に 設けた穴8aと平行である。
【0017】 図6に示すようにめねじ4bにねじ込まれてめねじ4bを通りぬけるねじ部1 3aを先端に備え、根本がめねじ4bの内径(山径)以内の丸軸13bとなって 、丸軸13b側の先端はつまみ13cと一体成形されて雲台固定ねじ13を構成 している。該雲台固定ねじ13のねじ部13aは合成樹脂製で円板形の雲台ベー ス14にねじ込まれ、雲台ベース14の周方向の条溝14aに雲台ケース15下 端の内周の周方向の突条15aが嵌着している。雲台ケース15内には取付部材 16の球部16aが収容され、球部16aと一体の取付ねじ部16bは雲台ケー ス15の上部の穴15bを挿通して外部に出ており、取付ねじ部16bには取付 座17がねじ込まれている。雲台ケース15の内部には球部16aが雲台ケース 15の上部の欠球内面15cに接触状態で、球部16a下部と接触する欠球内面 18aを備えた球座18が球部16aと雲台ベース14の間に挿入されている。 球座18には欠球内面18aに平行して円錐面部18bが設けられ、該円錐面部 18bに先端の円錐部19aが接することにより、球部16aが雲台ケース15 に固定されるように雲台固定ねじ19のねじ部19bが雲台ケース15にねじ込 まれている。前記雲台固定ねじ19の円錐部19aは球座18の下部の上下方向 を軸心とする軸部18bに上下動自在に嵌合する雲台ケース固定リング20の円 錐面20aを押圧できるようになっている。
【0018】 上記構成における作用をのべる。シートバック2aからヘッドレスト3を外し てブッシュ9をヘッドレスト3の脚部3aに挿入する。ブッシュ9のめねじ9c には予め押ねじ11(11a,11b)がねじ込まれており、脚部3aの長手方 向所望の位置において、押ねじ11(11a,11b)をねじ込んで脚部3aを 押圧すると図2に示すようになる。即ち先ずブッシュ9のみを脚部3aに固定す る。次にブッシュ9の外径部9aにボス8の穴8aを嵌合し押ねじ12をねじ込 むと、押ねじ12先端でブッシュ9の周方向の溝9bを圧し、これによりブッシ ュ9の外径部9aに設けた凹凸9dがボス8の穴8aに押圧され、凹凸9dが穴 8a面に弾性変形以内でくい込む形となる。アーム4の先端のビデオカメラ取付 部6は予め組付けられていてもよく、アーム4を脚部3aに取付後に組付けても よい。ビデオカメラVCは取付ねじ部16bにねじ込み、取付座17を締め込み ロックされる。ビデオカメラVCの姿勢変更は固定ねじ19を弛めると、球部1 6aはわずかに下り、球部16aへの押圧力は解かれるので、ビデオカメラVC の方向の変更に伴い球部16aが回動した位置で固定ねじ19を締めつける。す ると雲台固定ねじ19の円錐部19aは球座18を押し上げると共に雲台ケース 固定リング20を押し下げ、球座18を雲台ケース15の欠球内面15cを押圧 し、雲台ケース固定リング20を雲台ベース14に押圧し、雲台ケース15は雲 台ベース14に固定されると共に取付部材16は雲台ケース15に固定される。
【0019】 ビデオカメラVCの位置を変更するにはアーム4を回動することによる。この 際ブッシュ9を押圧している押ねじ12を弛めアーム4を回動して押ねじ12を 締込む。押ねじ12により押圧されたブッシュ9はボス8の穴8aの面に凹凸9 dを押圧することになり、アーム4に固定したボス8とブッシュ9はアーム4に 加わる回転力によっては回転せず、しかも押ねじ12を軽く締め込むのみで凹凸 9dとボス8の穴8aの面のくい込み状態は生ずる。
【0020】 押ねじ11が締め付けられた状態でブッシュ9を図2に示すように矢印イの方 向に回転しようとすると押ねじ11aのヘッドレスト3の脚部3aを押圧してい る接触点fが矢印イの方向へ移動しようとしても、脚部3a中心O3とブッシュ 9の中心O9はeだけ偏心しているので、中心O9から接触点fまでの長さが増 大するので強い抗力を受け回転できない。また、ブッシュ9が矢印イの方向に回 転しようとすると脚部3aとの接触点gから同矢印方向に脚部3a上を転動しよ うとする。この転動によっては押ねじ11bのブッシュ9の穴9aからの突出長 さLが小さくならなければ回転できないため、押ねじ11bにはこのような矢印 イの方向へのブッシュの回転に対して抗することになる。同様に矢印イと反対方 向にブッシュ9の回動に対しても大きな抗力を生ずるのでブッシュ9は脚部3a に強固に固定される。
【0021】 実施例はブッシュに設けた半径方向のめねじを二個所として、二つのめねじ中 心線がブッシュ中心を頂点として張る角度をほぼ90度としたが、この角度は1 80度以内であればよく、又めねじはブッシュの半径方向でなくてもブッシュの 外周と内径側を貫通してヘッドレストの脚部を押圧するようにしてあればよい。 例えば平行に二本のめねじを設けても、ブッシュ内径とヘッドレストの脚部径は 異なるとブッシュ中心と脚部中心は偏心するから偏心した脚部を周方向の二点以 上で押圧する限り強固に固定されるのである。
【0022】
【考案の効果】
本考案の第1の考案はヘッドレストの丸棒状脚部へヘッドレストの脚部の最大 径のものが挿通可能な内径と軸方向の両側に多数の凹凸を備え、中間に周方向の 溝を備えた外周と、外周の凹凸を備えた外径部において周方向の異なる位置に半 径方向に貫通する複数のめねじとを備えたブッシュと、ブッシュの該めねじにね じ込まれた押ねじによりヘッドレストの脚部を押圧するようにしたから、ブッシ ュと脚部は強固に固定される。又ブッシュと取付アームの根本の穴が嵌合し、ブ ッシュの凹凸の外径部が該根本の穴を圧するようにしたから、軽い力でブッシュ の凹凸が取付アームの根本の穴の面にくい込み強固に取付アームと固定される。 従って取付アームはヘッドレストの脚部に強固に固定される。
【0023】 本考案の第2の考案は第1の考案においてブッシュに設けるめねじがブッシュ 中心を頂点として張る角度をほぼ90度としたので、格別にブッシュを強固にヘ ッドレストの脚部に固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のヘッドレスト取付支持具の実施例の根
本を示し図3のA−A断面図である。
【図2】図1のB−B拡大断面図である。
【図3】本考案の実施例の側面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3のC矢視図である。
【図6】図3のD−D断面図である。
【図7】自動車のシートにヘッドレスト取付支持具を装
着した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ヘッドレスト取付支持具 3 ヘッドレスト 3a 脚部 4 取付アーム 5 アーム取付部 9 ブッシュ 9a 外径部 9b 溝 11,12 押ねじ 11b 穴

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドレストの丸棒状脚部への取付部を
    有するヘッドレスト取付支持具において、各種のヘッド
    レストの脚部の最大径のものが挿通可能な内径と軸方向
    の両側に多数の凹凸を形成した外径部を備え、中間に周
    方向の溝を備えた外周と、前記外周の多数の凹凸を備え
    た部分において夫々周方向の異なる位置に外周と内径側
    間に貫通する複数のめねじとを備えたブッシュと、前記
    ブッシュのめねじにブッシュの外周側からねじ込まれて
    ヘッドレストの脚部を押圧する押ねじと、前記ブッシュ
    に出入り自在に嵌合する穴と該穴の半径方向のめねじが
    設けられた根本を有する取付アームと、取付アームの根
    本のめねじに外側からねじ込まれてブッシュの周方向の
    溝の底を押圧する押ねじと、アーム先端に支持される部
    材の取付部とを有することを特徴とするヘッドレスト取
    付支持具。
  2. 【請求項2】 ブッシュの複数のめねじは2個所であっ
    て、ブッシュの半径方向を向いており、めねじがブッシ
    ュ中心に張る中心角はほぼ90度であることを特徴とす
    る請求項1に記載のヘッドレスト取付支持具。
JP6422393U 1993-11-05 1993-11-05 ヘッドレスト取付支持具 Pending JPH0727360U (ja)

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