JPH07273997A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07273997A JPH07273997A JP6062509A JP6250994A JPH07273997A JP H07273997 A JPH07273997 A JP H07273997A JP 6062509 A JP6062509 A JP 6062509A JP 6250994 A JP6250994 A JP 6250994A JP H07273997 A JPH07273997 A JP H07273997A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 76
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Color, Gradation (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業者の肉眼によってテストチャートの画像
の階調を見比べるようなことなく、一般のユーザーであ
っても画像形成装置の白黒濃淡度の階調調整を容易且つ
適切に行えるようにする。 【構成】 基準階調バー8を読取走査して得られる読取
データと、この基準階調バー8の読取データをプリンタ
ー部14で印刷させることにより得られる出力階調バー
チャート17をスキャナー部11で読取走査して得られ
る読取データとを比較し、出力階調バーチャート17の
読取データの階調を基準階調バー8の読取データの階調
に近づけるγ補正値を決定して階調補正処理を行う制御
手段12を備えている。
の階調を見比べるようなことなく、一般のユーザーであ
っても画像形成装置の白黒濃淡度の階調調整を容易且つ
適切に行えるようにする。 【構成】 基準階調バー8を読取走査して得られる読取
データと、この基準階調バー8の読取データをプリンタ
ー部14で印刷させることにより得られる出力階調バー
チャート17をスキャナー部11で読取走査して得られ
る読取データとを比較し、出力階調バーチャート17の
読取データの階調を基準階調バー8の読取データの階調
に近づけるγ補正値を決定して階調補正処理を行う制御
手段12を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子複写機やファクシ
ミリ装置等に適用される画像形成装置、更に詳しくはモ
ノクロ画像を印刷(印字出力)するタイプの画像形成装
置に関する。
ミリ装置等に適用される画像形成装置、更に詳しくはモ
ノクロ画像を印刷(印字出力)するタイプの画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置や電子複写機などの画
像形成装置において、出力画像の階調を最良の状態にす
るのは非常に困難であった。すなわち、原稿の読み取り
から記録に到るプロセスにおいて、光源の特性、センサ
感度、アンプ特性、レーザーやインクノズルや発熱素子
などの記録素子の特性、トナーやインクやインクリボン
などの染料の特性、記録紙の特性、環境条件など、多く
のばらつき要因が複雑に絡み合い、原稿画像に忠実な階
調の画像を得るのは容易でなかった。
像形成装置において、出力画像の階調を最良の状態にす
るのは非常に困難であった。すなわち、原稿の読み取り
から記録に到るプロセスにおいて、光源の特性、センサ
感度、アンプ特性、レーザーやインクノズルや発熱素子
などの記録素子の特性、トナーやインクやインクリボン
などの染料の特性、記録紙の特性、環境条件など、多く
のばらつき要因が複雑に絡み合い、原稿画像に忠実な階
調の画像を得るのは容易でなかった。
【0003】そこで、従来の画像形成装置では、基準階
調バー、すなわち基準となる階調バーを印刷したテスト
チャートをコピーさせることにより、このコピーによっ
て得られたテストチャートをそのコピー元のテストチャ
ートと見比べることにより、画像成形装置の調整を行っ
ていた。
調バー、すなわち基準となる階調バーを印刷したテスト
チャートをコピーさせることにより、このコピーによっ
て得られたテストチャートをそのコピー元のテストチャ
ートと見比べることにより、画像成形装置の調整を行っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像形成装置で
は、作業者が2つのテストチャートの濃度階調を肉眼に
よって対比観察することにより、その差異を見極めてか
ら画像形成装置の調整を行う必要があるため、その調整
作業には熟練を要し、かかる調整作業を一般のユーザー
が行うことは極めて困難となっていた。
は、作業者が2つのテストチャートの濃度階調を肉眼に
よって対比観察することにより、その差異を見極めてか
ら画像形成装置の調整を行う必要があるため、その調整
作業には熟練を要し、かかる調整作業を一般のユーザー
が行うことは極めて困難となっていた。
【0005】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、作業者の肉眼によってテストチャートの階調を見比
べるようなことなく、一般のユーザーであっても画像形
成装置の白黒濃淡度の階調調整を容易且つ適切に行える
ようにすることを、その目的としている。
で、作業者の肉眼によってテストチャートの階調を見比
べるようなことなく、一般のユーザーであっても画像形
成装置の白黒濃淡度の階調調整を容易且つ適切に行える
ようにすることを、その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1に記載の本発明に係る画像形成装
置は、基準階調バーを読取走査して得られる読取データ
と、この基準階調バーの読取データをプリンター部で印
刷させることにより得られる出力階調バーチャートをス
キャナー部で読取走査して得られる読取データとを比較
し、出力階調バーチャートの読取データの階調を基準階
調バーの読取データの階調に近づけるγ補正値を決定し
て階調補正処理を行う制御手段を備えた構成とされてい
る。
に提案された請求項1に記載の本発明に係る画像形成装
置は、基準階調バーを読取走査して得られる読取データ
と、この基準階調バーの読取データをプリンター部で印
刷させることにより得られる出力階調バーチャートをス
キャナー部で読取走査して得られる読取データとを比較
し、出力階調バーチャートの読取データの階調を基準階
調バーの読取データの階調に近づけるγ補正値を決定し
て階調補正処理を行う制御手段を備えた構成とされてい
る。
【0007】請求項2に記載の本発明に係る画像形成装
置は、上記請求項1の構成において、前記基準階調バー
がスキャナー部によって読取走査可能な位置に設けら
れ、又は基準階調バーを読取走査して得られる読取デー
タが予め格納された記憶部を備えた構成とされている。
置は、上記請求項1の構成において、前記基準階調バー
がスキャナー部によって読取走査可能な位置に設けら
れ、又は基準階調バーを読取走査して得られる読取デー
タが予め格納された記憶部を備えた構成とされている。
【0008】請求項3に記載の本発明に係る画像形成装
置は、請求項1又は2において、前記制御手段は、基準
階調バーの読取データの階調を複数段階で補正して変化
させた状態の出力階調バーチャートを出力させると共
に、この出力階調バーチャートの読取データと基準階調
バーの読取データとを比較してγ補正値を決定するとき
には、前記出力階調バーチャートを複数段階で変化させ
たγ補正値を参照するように構成されている。
置は、請求項1又は2において、前記制御手段は、基準
階調バーの読取データの階調を複数段階で補正して変化
させた状態の出力階調バーチャートを出力させると共
に、この出力階調バーチャートの読取データと基準階調
バーの読取データとを比較してγ補正値を決定するとき
には、前記出力階調バーチャートを複数段階で変化させ
たγ補正値を参照するように構成されている。
【0009】
【作用】上記構成を特徴とする請求項1に記載の本発明
に係る画像形成装置では、階調の調整に際して、作業者
は、例えば先ず基準階調バーを読取走査させて印刷させ
ることによりこの基準階調バーが印刷された出力階調バ
ーチャートを作成し、次いでこの出力階調バーチャート
を読取走査させればよい。これにより、制御手段は、基
準階調バーの読取データの階調に対して出力階調バーチ
ャートの読取データの階調を近づけるγ補正値を決定す
る。そして、制御手段は、以後はそのγ補正値を用いた
階調補正処理を実行する。従って、作業者が出力階調バ
ーチャートと基準階調バーとをわざわざ肉眼によって観
察対比してから画像形成装置を調整するような必要はな
い。
に係る画像形成装置では、階調の調整に際して、作業者
は、例えば先ず基準階調バーを読取走査させて印刷させ
ることによりこの基準階調バーが印刷された出力階調バ
ーチャートを作成し、次いでこの出力階調バーチャート
を読取走査させればよい。これにより、制御手段は、基
準階調バーの読取データの階調に対して出力階調バーチ
ャートの読取データの階調を近づけるγ補正値を決定す
る。そして、制御手段は、以後はそのγ補正値を用いた
階調補正処理を実行する。従って、作業者が出力階調バ
ーチャートと基準階調バーとをわざわざ肉眼によって観
察対比してから画像形成装置を調整するような必要はな
い。
【0010】請求項2に記載の本発明に係る画像形成装
置では、基準階調バーがスキャナー部によって読取走査
可能な位置に設けられ、又は基準階調バーを読取走査し
て得られる読取データを格納した記憶部が具備されてい
るために、出力階調バーチャートをプリンター部で印刷
させる際に、スキャナー部の読取走査位置へ基準階調バ
ーをわざわざセットする必要はない。またユーザー等が
基準階調バーを画像形成装置とは別に保管しておく必要
もなくなる。
置では、基準階調バーがスキャナー部によって読取走査
可能な位置に設けられ、又は基準階調バーを読取走査し
て得られる読取データを格納した記憶部が具備されてい
るために、出力階調バーチャートをプリンター部で印刷
させる際に、スキャナー部の読取走査位置へ基準階調バ
ーをわざわざセットする必要はない。またユーザー等が
基準階調バーを画像形成装置とは別に保管しておく必要
もなくなる。
【0011】請求項3に記載の本発明に係る画像形成装
置では、基準階調バーの読取データの階調を複数段階で
補正して変化させた状態の出力階調バーチャートの読取
データと基準階調バーの読取データとを比較してγ補正
値を決定するときには、複数段階で変化された出力階調
バーチャートの読取データのなかから基準階調バーの読
取データに最も近い読取データを捜しだし、この読取デ
ータを得るために用いられた補正値を参照することによ
り、階調補正処理に用いるγ補正値を決定することがで
きる。従って、一層正確なγ補正値の決定が可能とな
る。
置では、基準階調バーの読取データの階調を複数段階で
補正して変化させた状態の出力階調バーチャートの読取
データと基準階調バーの読取データとを比較してγ補正
値を決定するときには、複数段階で変化された出力階調
バーチャートの読取データのなかから基準階調バーの読
取データに最も近い読取データを捜しだし、この読取デ
ータを得るために用いられた補正値を参照することによ
り、階調補正処理に用いるγ補正値を決定することがで
きる。従って、一層正確なγ補正値の決定が可能とな
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 〔第1実施例〕図2は、本発明の第1実施例に係る画像
形成装置の具体例としての電子写真方式の複写機Aの概
略構成を示す一部切欠斜視図である。この複写機Aのケ
ース1の内部には、複数の反射鏡2a〜2c、レンズ
5、及びCCDセンサ等の読取センサ6が設けられてい
る。また透明ガラス製の原稿台7の下面側には、図3に
示すように白黒濃淡度が順次変化した状態の画像を有す
る基準階調バー8が設けられている(尚、図3及び後述
の図4、図6においては、白黒の濃淡度の相違を模様の
相違によって表現している)。この基準階調バー8は、
通常の原稿の読取走査時に支障を来たさないように原稿
サイズ範囲外の位置へ設けられているが、反射鏡2a〜
2c及びレンズ5を介して前記読取センサ6によって読
取走査可能である。
て説明する。 〔第1実施例〕図2は、本発明の第1実施例に係る画像
形成装置の具体例としての電子写真方式の複写機Aの概
略構成を示す一部切欠斜視図である。この複写機Aのケ
ース1の内部には、複数の反射鏡2a〜2c、レンズ
5、及びCCDセンサ等の読取センサ6が設けられてい
る。また透明ガラス製の原稿台7の下面側には、図3に
示すように白黒濃淡度が順次変化した状態の画像を有す
る基準階調バー8が設けられている(尚、図3及び後述
の図4、図6においては、白黒の濃淡度の相違を模様の
相違によって表現している)。この基準階調バー8は、
通常の原稿の読取走査時に支障を来たさないように原稿
サイズ範囲外の位置へ設けられているが、反射鏡2a〜
2c及びレンズ5を介して前記読取センサ6によって読
取走査可能である。
【0013】図1は、上記複写機Aのハード構成の一例
を示すブロック図である。この複写機Aでは、各種の信
号処理や各部の動作制御を行うためのCPU12に対
し、上記した読取センサ6等を含むスキャナー部11、
プリンター部14、各種の操作スイッチを備えた操作部
18、システムプログラム等を格納したROM15、R
AM16、及び読取特性補正部13等が接続されてい
る。
を示すブロック図である。この複写機Aでは、各種の信
号処理や各部の動作制御を行うためのCPU12に対
し、上記した読取センサ6等を含むスキャナー部11、
プリンター部14、各種の操作スイッチを備えた操作部
18、システムプログラム等を格納したROM15、R
AM16、及び読取特性補正部13等が接続されてい
る。
【0014】上記のうち、読取特性補正部13は、基準
階調バー読取特性記憶部13a、読取特性比較/補正部
13b、及びγ補正値用記憶部13c等を具備してい
る。ここで、基準階調バー読取特性記憶部13aは、基
準階調バー8をスキャナー部11で読取走査して得られ
た読取データを格納させておくための記憶部である。読
取特性比較/補正部13bは、前記基準階調バー読取特
性記憶部13aに格納されている読取データとスキャナ
ー部11で新たに読取走査して得られた所定の読取デー
タ(後述の出力階調バーチャート17の読取データ)と
を比較してその差を算出するものである。γ補正値用記
憶部13cは、かかる読取特性比較/補正部13bで算
出された差に基づいて求められる階調補正処理実行用の
γ補正値のデータを記憶させるための記憶部である。
階調バー読取特性記憶部13a、読取特性比較/補正部
13b、及びγ補正値用記憶部13c等を具備してい
る。ここで、基準階調バー読取特性記憶部13aは、基
準階調バー8をスキャナー部11で読取走査して得られ
た読取データを格納させておくための記憶部である。読
取特性比較/補正部13bは、前記基準階調バー読取特
性記憶部13aに格納されている読取データとスキャナ
ー部11で新たに読取走査して得られた所定の読取デー
タ(後述の出力階調バーチャート17の読取データ)と
を比較してその差を算出するものである。γ補正値用記
憶部13cは、かかる読取特性比較/補正部13bで算
出された差に基づいて求められる階調補正処理実行用の
γ補正値のデータを記憶させるための記憶部である。
【0015】次に、上記構成の複写機Aで出力画像の階
調の調整設定作業を行う場合について、CPU12の制
御動作と併せて説明する。先ず、操作部18で階調調整
を実行するための所定のスイッチ操作を行うと、CPU
12の動作指令によりスキャナー部11の読取センサ6
によって基準階調バー8が読取走査される。この基準階
調バー8の読取信号はCPU12に入力されるが、この
読取データは、基準階調バー読取特性記憶部13aに格
納して記憶される。
調の調整設定作業を行う場合について、CPU12の制
御動作と併せて説明する。先ず、操作部18で階調調整
を実行するための所定のスイッチ操作を行うと、CPU
12の動作指令によりスキャナー部11の読取センサ6
によって基準階調バー8が読取走査される。この基準階
調バー8の読取信号はCPU12に入力されるが、この
読取データは、基準階調バー読取特性記憶部13aに格
納して記憶される。
【0016】一方、前記基準階調バー8の読取データ
は、CPU12からプリンター部14にも転送されて、
記録紙に印字出力され、図4に示すような出力階調バー
チャート17が得られる。この出力階調バーチャート1
7としては、基準階調バー8の読取データが副走査方向
に一定の長さを有する帯状の状態に出力させることが望
まれる。これは副走査方向への反射鏡2a〜2cの移動
を行うことなく、基準階調バー8の同一の読取データを
繰り返し記録するようにし、プリンター部14で印字出
力する際に記録紙の副走査送りを行うことにより達成で
きる。
は、CPU12からプリンター部14にも転送されて、
記録紙に印字出力され、図4に示すような出力階調バー
チャート17が得られる。この出力階調バーチャート1
7としては、基準階調バー8の読取データが副走査方向
に一定の長さを有する帯状の状態に出力させることが望
まれる。これは副走査方向への反射鏡2a〜2cの移動
を行うことなく、基準階調バー8の同一の読取データを
繰り返し記録するようにし、プリンター部14で印字出
力する際に記録紙の副走査送りを行うことにより達成で
きる。
【0017】次に、上記した出力階調バーチャート17
が出力された後には、この出力階調バーチャート17を
オペレータが原稿台7上にセットし、これをスキャナー
部11によって読取走査させればよい。すると、この読
取走査によって得られた出力階調バーチャート17の読
取データは、CPU12から読取特性比較/補正部13
bに転送され、基準階調バー読取特性記憶部13aに記
憶されている先の基準階調バーの読取データと比較され
てその差が算出される。そして、CPU12は、かかる
差を解消するための値をγ補正値として決定し、このγ
補正値のデータをγ補正値用記憶部13cに格納し、記
憶させる。即ち、具体的には、例えば図3の基準階調バ
ー8の矢印aに示す部位の読取データ(階調信号)に対
し、これに対応する図4の矢印a1の部位の読取データ
のレベルが10%減少しているときには、この10%の
減少分を補うための値がγ補正値としてγ補正値用記憶
部13cに記憶されることとなる。また、基準階調バー
8の矢印a以外の他の階調部分の読取データについても
同様にしてγ補正値が決定される。
が出力された後には、この出力階調バーチャート17を
オペレータが原稿台7上にセットし、これをスキャナー
部11によって読取走査させればよい。すると、この読
取走査によって得られた出力階調バーチャート17の読
取データは、CPU12から読取特性比較/補正部13
bに転送され、基準階調バー読取特性記憶部13aに記
憶されている先の基準階調バーの読取データと比較され
てその差が算出される。そして、CPU12は、かかる
差を解消するための値をγ補正値として決定し、このγ
補正値のデータをγ補正値用記憶部13cに格納し、記
憶させる。即ち、具体的には、例えば図3の基準階調バ
ー8の矢印aに示す部位の読取データ(階調信号)に対
し、これに対応する図4の矢印a1の部位の読取データ
のレベルが10%減少しているときには、この10%の
減少分を補うための値がγ補正値としてγ補正値用記憶
部13cに記憶されることとなる。また、基準階調バー
8の矢印a以外の他の階調部分の読取データについても
同様にしてγ補正値が決定される。
【0018】上記のようにして、γ補正値が算出されて
γ補正値用記憶部13cに記憶されれば、これにより階
調調整の設定動作は終了し、以後は通常通りの一般の複
写処理を実行できることとなる。而して、この一般の複
写処理に際しては、所望の原稿がスキャナー部11で読
取走査されると、CPU12はγ補正値用記憶部13c
に格納されているγ補正値を参照し、そのγ補正値に従
った読取データの補正処理を実行してからプリンター部
14にその補正後のデータを転送させる。
γ補正値用記憶部13cに記憶されれば、これにより階
調調整の設定動作は終了し、以後は通常通りの一般の複
写処理を実行できることとなる。而して、この一般の複
写処理に際しては、所望の原稿がスキャナー部11で読
取走査されると、CPU12はγ補正値用記憶部13c
に格納されているγ補正値を参照し、そのγ補正値に従
った読取データの補正処理を実行してからプリンター部
14にその補正後のデータを転送させる。
【0019】γ補正の具体例としては、例えば先の出力
階調バーチャート17の読取データのうち特定濃度の読
取データの値が、それに対応する基準階調バー8の特定
濃度の読取データの値よりも10%減少している場合に
は、その特定濃度の読取データの信号値を10%増幅さ
せる処理を実行する。このような補正処理を実行しない
場合には、実際の原稿よりも濃度が10%低下した画像
がプリンター部14で印字出力され、その画像の再現性
が低下するが、上記のような読取データのγ補正がなさ
れれば、原稿に忠実な階調の画像がプリンター部14で
再生され、再現性に優れた画質の良好なモノクロ画像が
得られることとなる。尚、このような読取データのγ補
正処理はCPU12で実行させず、読取特性比較/補正
部13bで実行させてもよく、この読取特性比較/補正
部13bで補正処理されたデータをCPU12がプリン
ター部14に転送させるようにしてもよい。
階調バーチャート17の読取データのうち特定濃度の読
取データの値が、それに対応する基準階調バー8の特定
濃度の読取データの値よりも10%減少している場合に
は、その特定濃度の読取データの信号値を10%増幅さ
せる処理を実行する。このような補正処理を実行しない
場合には、実際の原稿よりも濃度が10%低下した画像
がプリンター部14で印字出力され、その画像の再現性
が低下するが、上記のような読取データのγ補正がなさ
れれば、原稿に忠実な階調の画像がプリンター部14で
再生され、再現性に優れた画質の良好なモノクロ画像が
得られることとなる。尚、このような読取データのγ補
正処理はCPU12で実行させず、読取特性比較/補正
部13bで実行させてもよく、この読取特性比較/補正
部13bで補正処理されたデータをCPU12がプリン
ター部14に転送させるようにしてもよい。
【0020】〔第2実施例〕図5は、本発明の第2実施
例に係る画像形成装置としての複写機Aaのハード構成
を示すブロック図である(第1実施例と同一部位は同一
符号で示している)。この複写機Aaでは、読取特性補
正部13に、出力階調バーチャートの補正用データ記憶
部13dが追加して設けられている点で、第1実施例と
は相違し、またCPU12も上記第1実施例の場合とは
異なる制御動作を実行するように構成されている。
例に係る画像形成装置としての複写機Aaのハード構成
を示すブロック図である(第1実施例と同一部位は同一
符号で示している)。この複写機Aaでは、読取特性補
正部13に、出力階調バーチャートの補正用データ記憶
部13dが追加して設けられている点で、第1実施例と
は相違し、またCPU12も上記第1実施例の場合とは
異なる制御動作を実行するように構成されている。
【0021】この複写機Aaでは、基準階調バー8がス
キャナー部11で読取走査されると、その画データがそ
のままプリンター部14で印字出力されるのではなく、
この画データは、出力階調バーチャートの補正用データ
記憶部13dに予め格納されている複数の補正値(γ補
正値)に基づき、CPU12によって複数段階に補正処
理されてからプリンター部14に転送されるように構成
されている。かかる構成により、プリンター部14で
は、図6に示すような出力階調バーチャート17Aを出
力することとなる。この出力階調バーチャート17Aで
は、各濃度毎の画像の読取データが複数種類のγ補正値
によってγ補正され、それらの階調が順次段階的に変化
した状態となっている。
キャナー部11で読取走査されると、その画データがそ
のままプリンター部14で印字出力されるのではなく、
この画データは、出力階調バーチャートの補正用データ
記憶部13dに予め格納されている複数の補正値(γ補
正値)に基づき、CPU12によって複数段階に補正処
理されてからプリンター部14に転送されるように構成
されている。かかる構成により、プリンター部14で
は、図6に示すような出力階調バーチャート17Aを出
力することとなる。この出力階調バーチャート17Aで
は、各濃度毎の画像の読取データが複数種類のγ補正値
によってγ補正され、それらの階調が順次段階的に変化
した状態となっている。
【0022】次いで、上記の出力階調バーチャート17
Aが原稿台7上にセットされてスキャナー部11で読取
走査されると、CPU12は、出力階調バーチャート1
7Aの複数段階に変化している各画像の部位のうちの何
れの部位の読取データが、基準階調バー読取特性記憶部
13aに記憶されている読取データに最も近いかを判断
する。そして、CPU12は、この最も近い部位の画デ
ータの作成に用いたγ補正値から、以後の階調調整に使
用される本来のγ補正値を決定し、この決定したγ補正
値のデータをγ補正値用記憶部13cに格納し、記憶さ
せる。
Aが原稿台7上にセットされてスキャナー部11で読取
走査されると、CPU12は、出力階調バーチャート1
7Aの複数段階に変化している各画像の部位のうちの何
れの部位の読取データが、基準階調バー読取特性記憶部
13aに記憶されている読取データに最も近いかを判断
する。そして、CPU12は、この最も近い部位の画デ
ータの作成に用いたγ補正値から、以後の階調調整に使
用される本来のγ補正値を決定し、この決定したγ補正
値のデータをγ補正値用記憶部13cに格納し、記憶さ
せる。
【0023】具体的には、例えば図6に示す出力階調バ
ーチャート17Aの読取データのうち、矢印a2で示す
部位の読取データが、図3で示した基準階調バー8の矢
印aの部位の読取データに一致し、或いは最も近いもの
とCPU12が判断したときには、前記矢印a2の画像
を出力させるために用いられたγ補正値のデータが出力
階調バーチャートの補正用データ記憶部13dから読み
出され、このγ補正値のデータがそのままγ補正値用記
憶部13cに格納される。
ーチャート17Aの読取データのうち、矢印a2で示す
部位の読取データが、図3で示した基準階調バー8の矢
印aの部位の読取データに一致し、或いは最も近いもの
とCPU12が判断したときには、前記矢印a2の画像
を出力させるために用いられたγ補正値のデータが出力
階調バーチャートの補正用データ記憶部13dから読み
出され、このγ補正値のデータがそのままγ補正値用記
憶部13cに格納される。
【0024】但し、階調調整用のγ補正値の決定方法は
上記のような方法に限らない。例えば、基準階調バー8
の矢印aの部位の読取データが、図6の矢印a2、a3
の各読取データの丁度中間値に該当するような場合に
は、CPU12は、かかる矢印a2、a3の画像を出力
させるために用いられた2種類のγ補正値の平均値を算
出するといった方法によって、γ補正値を決定してもよ
い。上記のようにして、階調調整用のγ補正値を決定し
た後には、第1実施例の場合と同様に、CPU12はこ
のγ補正値を用いて読取データのγ補正を行い、各種原
稿の複写を実行させる。
上記のような方法に限らない。例えば、基準階調バー8
の矢印aの部位の読取データが、図6の矢印a2、a3
の各読取データの丁度中間値に該当するような場合に
は、CPU12は、かかる矢印a2、a3の画像を出力
させるために用いられた2種類のγ補正値の平均値を算
出するといった方法によって、γ補正値を決定してもよ
い。上記のようにして、階調調整用のγ補正値を決定し
た後には、第1実施例の場合と同様に、CPU12はこ
のγ補正値を用いて読取データのγ補正を行い、各種原
稿の複写を実行させる。
【0025】〔その他の実施例〕上記した各実施例で
は、何れも基準階調バー8を複写機に組み込み、これを
読取センサ6で読取走査できるように構成した場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されない。例え
ば、基準階調バーの読取データが予め格納されているS
RAM等の記憶部をCPU12に接続させて設けてもよ
い。このような記憶部を設けた構成にあっては、出力階
調バーチャート17(又は17A)をプリンター部14
で印字出力させる際に、スキャナー部11でわざわざ基
準階調バーを読取走査させる必要がなく、前記記憶部に
記憶されている基準階調バーの読取データをCPU12
で読み出してそのままプリンター部14に転送させれば
よく、一層便利となる。
は、何れも基準階調バー8を複写機に組み込み、これを
読取センサ6で読取走査できるように構成した場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されない。例え
ば、基準階調バーの読取データが予め格納されているS
RAM等の記憶部をCPU12に接続させて設けてもよ
い。このような記憶部を設けた構成にあっては、出力階
調バーチャート17(又は17A)をプリンター部14
で印字出力させる際に、スキャナー部11でわざわざ基
準階調バーを読取走査させる必要がなく、前記記憶部に
記憶されている基準階調バーの読取データをCPU12
で読み出してそのままプリンター部14に転送させれば
よく、一層便利となる。
【0026】但し、請求項1に記載の本発明では、必ず
しもこのように基準階調バー8を画像形成装置に組み込
んだり、或いはその読取データを格納した記憶部を具備
させる(請求項2に対応)必要はない。例えば、ユーザ
ーが基準階調バーを保管しておき、この保管していた基
準階調バーを階調調整時に原稿台7上に載置させて読取
走査させるようにしても何ら構わない。
しもこのように基準階調バー8を画像形成装置に組み込
んだり、或いはその読取データを格納した記憶部を具備
させる(請求項2に対応)必要はない。例えば、ユーザ
ーが基準階調バーを保管しておき、この保管していた基
準階調バーを階調調整時に原稿台7上に載置させて読取
走査させるようにしても何ら構わない。
【0027】また、上記実施例では本発明の画像形成装
置をフラットベッド型のスキャナー部11を備えた複写
機に適用した例について説明したが、本発明の画像形成
装置は、スキャナー部がフラットベッド型に限定される
ものではない。さらには複写機の他に例えばファクシミ
リなどにも採用し得ることは勿論である。
置をフラットベッド型のスキャナー部11を備えた複写
機に適用した例について説明したが、本発明の画像形成
装置は、スキャナー部がフラットベッド型に限定される
ものではない。さらには複写機の他に例えばファクシミ
リなどにも採用し得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1乃至3に記載の本発明に係る画像形成装置によれ
ば、モノクロ画像の階調を調整するに際し、従来とは異
なり、作業者の肉眼によってテストチャートの階調を見
比べて手作業で画像形成装置を調整するような必要が一
切なく、一般のユーザーであっても階調の調整を容易且
つ適切に行えるという格別な効果が得られる。
項1乃至3に記載の本発明に係る画像形成装置によれ
ば、モノクロ画像の階調を調整するに際し、従来とは異
なり、作業者の肉眼によってテストチャートの階調を見
比べて手作業で画像形成装置を調整するような必要が一
切なく、一般のユーザーであっても階調の調整を容易且
つ適切に行えるという格別な効果が得られる。
【0029】特に、請求項2に記載の本発明によれば、
ユーザー等が基準階調バーを別途保管しておく必要がな
く、また階調の調整作業の都度この基準階調バーを原稿
台上へセットするような手間も不要にでき、一層便利で
ある。
ユーザー等が基準階調バーを別途保管しておく必要がな
く、また階調の調整作業の都度この基準階調バーを原稿
台上へセットするような手間も不要にでき、一層便利で
ある。
【0030】請求項3に記載の本発明によれば、出力階
調バーチャートの読取データと基準階調バーの読取デー
タとを比較してγ補正値を決定する際に、出力階調バー
チャートを複数段階で変化させた補正値を参照すること
により、一層正確に最適なγ補正値を決定でき、再生画
像の再現性、忠実度を一層高めることができるという利
点も得られる。
調バーチャートの読取データと基準階調バーの読取デー
タとを比較してγ補正値を決定する際に、出力階調バー
チャートを複数段階で変化させた補正値を参照すること
により、一層正確に最適なγ補正値を決定でき、再生画
像の再現性、忠実度を一層高めることができるという利
点も得られる。
【図1】本発明に係る画像形成装置の具体例としての複
写機のハード構成の一例を示すブロック図。
写機のハード構成の一例を示すブロック図。
【図2】本発明に係る画像形成装置の具体例としての複
写機の要部の概略構成の一例を示す一部切欠斜視図。
写機の要部の概略構成の一例を示す一部切欠斜視図。
【図3】本発明に係る画像形成装置に適用される基準階
調バーの概念説明図。
調バーの概念説明図。
【図4】図1に示す複写機で得られる出力階調バーチャ
ートの一例を示す概念説明図。
ートの一例を示す概念説明図。
【図5】本発明に係る画像形成装置の具体例としての複
写機のハード構成の他の例を示すブロック図。
写機のハード構成の他の例を示すブロック図。
【図6】図5に示す複写機で得られる出力階調バーチャ
ートの一例を示す概念説明図。
ートの一例を示す概念説明図。
8 基準階調バー 11 スキャナー部 13 読取特性補正部 13a 基準階調バー読取特性記憶部 13b 読取特性比較/補正部 13c γ補正値用記憶部 13d 出力階調バーチャートの補正用データ記憶部 14 プリンター部 15 ROM 16 RAM 17,17A 出力階調バーチャート 18 操作部 A,Aa 複写機(画像形成装置)
Claims (3)
- 【請求項1】基準階調バーを読取走査して得られる読取
データと、この基準階調バーの読取データをプリンター
部で印刷させることにより得られる出力階調バーチャー
トをスキャナー部で読取走査して得られる読取データと
を比較し、出力階調バーチャートの読取データの階調を
基準階調バーの読取データの階調に近づけるγ補正値を
決定して階調補正処理を行う制御手段を備えた画像形成
装置。 - 【請求項2】請求項1において、上記基準階調バーがス
キャナー部によって読取走査可能な位置に設けられ、又
は基準階調バーを読取走査して得られる読取データが予
め格納された記憶部を備えている画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1又は2において、上記制御手段
は、基準階調バーの読取データの階調を複数段階で補正
して変化させた状態の出力階調バーチャートを出力させ
ると共に、この出力階調バーチャートの読取データと基
準階調バーの読取データとを比較してγ補正値を決定す
るときには、前記出力階調バーチャートを複数段階で変
化させたγ補正値を参照するように構成されている画像
形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062509A JPH07273997A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062509A JPH07273997A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07273997A true JPH07273997A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13202224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6062509A Withdrawn JPH07273997A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07273997A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008301114A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Murata Mach Ltd | 画像処理装置 |
| US8199361B2 (en) | 2007-05-30 | 2012-06-12 | Murata Machinery, Ltd. | Image processing apparatus that performs color calibration |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6062509A patent/JPH07273997A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008301114A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Murata Mach Ltd | 画像処理装置 |
| US8199361B2 (en) | 2007-05-30 | 2012-06-12 | Murata Machinery, Ltd. | Image processing apparatus that performs color calibration |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |